「フィールドに救われていたので…」。清水ユースGK後藤が仲間に感謝のPKストップ

前半終了間際、清水エスパルスユースGK後藤佑介がPKをストップ
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

 磐田U-18に傾きかけていた流れを守護神が断ち切った。清水エスパルスユースは3-1とリードして迎えた前半40分にPKを献上。だが、GK後藤佑介(3年)がシュートを指先で弾き、ボールはポストを叩いてゴールを外れた。

「結構フィールドに救われていたので、ここで自分がチームを勝利に導けるようなプレーができたら良いなと思っていた」。その言葉通り、仲間への感謝を表現するビッグセーブによって、清水ユースは2点リードで前半を終えた。

「自分が一番うしろで見えている」という後藤は給水タイムやハーフタイムに味方選手へ声がけ。コミュニケーションを取って守り、自身も集中力を維持しながら身体を張ってゴールを守り続けた。

 試合終盤、前線に高さを加えた相手にゴールをこじ開けられるなど悔しい3失点。だが
、ライバルからの勝利に貢献。その後藤は将来について、「エスパルスというチームでプロになって海外で活躍できるような選手になりたい」と意気込んでいる。その夢を実現できるように努力を続けて、チャンスを掴む。

(取材・文 吉田太郎)

清水ユースFW小塩拳生がライバル対決で2ゴール。2戦3発で“得点王”に

前半7分、清水エスパルスユースFW小塩拳生がループシュートで先制ゴール
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

 清水エスパルスユースの岩下潤監督が「ジュニアユース時代から、ジュビロ・エスパルスは良いライバル関係ですし、そこでどれだけ意地を見せられるかが大事」という磐田U-18とのユース版“静岡ダービー”。前半、清水ユースに流れを傾けたのがFW小塩拳生(3年)の2発だった。

 清水ジュニアユース出身の小塩はU-15日本代表歴を持つストライカー。前半7分、前線でコンビを組むFW東廉(3年)からの絶妙なスルーパスに反応すると、「いいスルーパスが来てGKも出てきていたので浮かすことを意識して撃ちました」。GKとの接触を怖れずに狙ったループシュートがゴールを破り、先制点となった。

 さらに前半28分にはMF青島健大主将(3年)の左CKを頭で合わせて2点目。DFのマークを外してニアへ潜り込み、チームにゴールをもたらした。前日のU-16日本代表戦でも先制ゴールを決めている小塩は2試合で計3得点。“得点王”に輝いた。

 小塩は将来の目標について、まず「プロサッカー選手になること」を掲げる。ライバルとの一戦で意地を見せたストライカーは、今後も献身的に走り、ゴールを決めて多くの関係者にアピールする。

前半7分、ゴールを喜ぶ清水エスパルスユースのFW小塩拳生

(取材・文 吉田太郎)

清水ユースFW小塩拳生がライバル対決で2ゴール。2戦3発で“得点王”に

前半7分、清水エスパルスユースFW小塩拳生がループシュートで先制ゴール
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

 清水エスパルスユースの岩下潤監督が「ジュニアユース時代から、ジュビロ・エスパルスは良いライバル関係ですし、そこでどれだけ意地を見せられるかが大事」という磐田U-18とのユース版“静岡ダービー”。前半、清水ユースに流れを傾けたのがFW小塩拳生(3年)の2発だった。

 清水ジュニアユース出身の小塩はU-15日本代表歴を持つストライカー。前半7分、前線でコンビを組むFW東廉(3年)からの絶妙なスルーパスに反応すると、「いいスルーパスが来てGKも出てきていたので浮かすことを意識して撃ちました」。GKとの接触を怖れずに狙ったループシュートがゴールを破り、先制点となった。

 さらに前半28分にはMF青島健大主将(3年)の左CKを頭で合わせて2点目。DFのマークを外してニアへ潜り込み、チームにゴールをもたらした。試合終了間際にも抜け出しからビッグチャンスを迎えたがシュートを外してハットトリックはならず。それでも、前日のU-16日本代表戦でも先制ゴールを決めている小塩は2試合で計3得点で“得点王”に輝いた。

 小塩は将来の目標について、まず「プロサッカー選手になること」を掲げる。ライバルとの一戦で意地を見せたストライカーは、今後も献身的に走り、ゴールを決めて多くの関係者にアピールする。

前半7分、ゴールを喜ぶ清水エスパルスユースのFW小塩拳生

(取材・文 吉田太郎)

スーパーゴール含む1G2A。清水ユースは10番MF青島健大主将が“主役級”の活躍

前半15分、清水エスパルスユースMF青島健大(10番)が勝ち越しゴール
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

「2020SBSカップドリームユースサッカー」のMVPはチームメートのCB田中芳拓(3年)に譲ったものの、MF青島健大(3年)は“主役級”の活躍で清水エスパルスユースを優勝へ導いた。

 前日のU-16日本代表戦で2ゴールを演出した青島は、この日も1ゴール2アシストの活躍。特にインパクトがあったのが、前半15分に決めた勝ち越しゴールだ。右MFの青島は左サイドからのクロスが流れたところをダイレクトで左足シュート。弾丸ライナーの一撃がファーサイドのゴールネットに突き刺さった。

「びっくりしました(笑)。上手く抑えて、フカサないことを意識して、それだけ意識してやったので本当に良いシュートだったと思います」というゴール。家族や小学生時代の恩師、友人からもゴールを求められていたという青島は会心の一撃に笑みをこぼしていた。

 シュートは自身の課題だっただけに、喜びも大きい。「ああいう自分の得意な形を作れていけたら良いなと思っていて、左サイドをやった時にはカットインしてから45度からのシュートを今、自分の形の中に作ろうかなと思っています。そのシュートの武器をひとつ増やして行けたら良いなと思っています」。自分の得意な形となるまで磨き、今後はシュートという武器を加える。

 岩下潤監督は青島に対し、「攻守に渡って連続して関われるので、色々なところで場面に現れてくれるから(守備時は)凄く彼の2度追い、3度追いが相手に圧力を与えますし、攻撃に関しても粘り強く何度も何度もゴール前に顔を出していく。それが彼の持ち味。これから質を上げていったら相手にとってもっと怖い存在になると思います」と期待した。

 清水ユースの主将を務める10番は献身性も魅力。今後の公式戦でもチームのために働き続け、ゴールも決めてより輝く。

(取材・文 吉田太郎)

[MOM3213]清水ユースDF田中芳拓(3年)_身体張り、声出し続けたCBが“予想外”のMVP

清水エスパルスユースを最終ラインで支えたCB田中芳拓が大会MVPに
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

「2020SBSカップドリームユースサッカー」(静岡)の大会MVPには、優勝した清水エスパルスユースのCB田中芳拓(3年)が選出された。表彰式で名前を呼ばれた田中は意外そうな表情。「PK止めてくれたり、点を取ってくれたりした選手がいる中で自分が選ばれると思っていなかったので、正直びっくりしました」と予想外のMVP選出だったことを素直に明かしていた。

 それでも、岩下潤監督は「本当に最後まで身体を張ってプレーできていたし、凄く彼は照れ屋ですけれども、ピッチに入った時は戦う姿勢を前面に出してみんなを引っ張っていける。また今後も期待したいです」と高く評価する。

 田中は初戦のU-16日本代表戦含めて集中力高い守備を継続。的確に相手の攻撃を封じ、ゴール前のこぼれ球にはいち早く反応してクリアした。この日、3失点したことを本人も課題に挙げていたが、田中は相手のパワープレーに対し、自身よりも10cm以上高い選手に頭で競り勝つなど守備能力の高さと気迫も表現していた。

 ライバル・磐田U-18との試合は「個人的にも1対1とかで絶対に負けたくない」という戦い。普段とは違うエネルギーが好守と勝利の要因になったようだ。そして、田中は「(評価されたポイントは)80分通しての集中力だったり、チームを鼓舞する声だと思います。後ろから声を出し続けることがCBとして大事なことだと思うので、それでチームが安定してくれたので、それは良かったと思います」と微笑んだ。

 今後へ向けて弾みとなる勝利。「取れるタイトルを全部取るということでやっている。リーグ戦(スーパープリンスリーグ東海)を戦っていく中で全勝を目標にやっていって、最後に(クラブユース選手権で)自分たちの集大成が出せれば良いと思っています」。チームが目標を達成するため、後方から声を出して、戦い続ける。

(取材・文 吉田太郎)

ユース版“静岡ダービー”は4-3で決着。清水ユースがSBS杯ドリームユースの頂点に

優勝を喜ぶ清水エスパルスユースイレブン
[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

 1977年から続くSBSカップ国際ユースサッカーの代替大会、「2020SBSカップドリームユースサッカー」(静岡)は22日、決勝戦を行い、清水エスパルスユースジュビロ磐田U-18が激突。清水が4-3で勝ち、参加4チームの頂点に立った。なお、大会MVPには、清水のCB田中芳拓(3年)が選出されている。

 ユース版の静岡ダービーは清水が撃ち勝った。前半7分、清水はFW東廉(3年)のスルーパスでFW小塩拳生(3年)が抜け出す。そして、GKの頭上を抜くループシュートで決めて先制した。

 対する磐田U-18はその1分後、MF野中陸(3年)が右サイドからクロス。ゴールを背にした状態でコントロールしたFW馬場惇也(3年)が、浮き球を柔らかい右足シュートで決めて同点に追いつく。

 前日、連動した守備でU-16日本代表のビルドアップを封鎖した清水はこの日も磐田を苦しめる。そして、ボールを奪うとサイドへ展開して攻撃。15分には、左サイドの小塩からのラストパスに反応したMF青島健大主将(3年)が左足の弾丸ショットを突き刺して再び勝ち越す。

 さらに28分には青島の左CKをニアの小塩が頭で決めて3-1。一方の磐田はU-17日本代表MF藤原健介(2年)が視野の広さ、アイディアを表現。多彩なパスを配給するが、清水もそれが阻んで、速攻へ持ち込んでいく。

 磐田U-18は30分、左SB小林篤毅(3年)が左足ミドルにチャレンジ。そして、40分には、右サイドでDFをかわしたMF山村琉偉(3年)がさらに1人を抜きに行ったところで倒されてPKを獲得する。だが、キッカー・FW池端今汰(3年)の右足シュートはGK後藤佑介(3年)が指先で触ってポスト。池端がこぼれ球を拾うが、清水は素早く対応してゴールを許さない。

 清水の岩下潤監督はハーフタイムに「もっと勝負にこだわるだけじゃなくて、普段やってきたことも披露しないといけないんじゃないか」と選手たちに伝えたという。大きな展開を交えた攻撃を見せる清水に対し、磐田もこだわってボールを繋いで反撃。ともに、今後の成長に繋げるための80分間にしようとしていた。

 後半は雨の降る難しいコンディションだったが、ともに綻びは生まれず、膠着する。それでも、U-16日本代表候補の186cmMF後藤啓介(中学3年)を前線へ投入し、高さを加えた磐田がゴールをこじ開ける。31分、山村が右サイド後方から入れたロングクロスに後藤が競ると、逆サイドへ流れたボールを交代出場のMF野中悠翔(3年)が左足ダイレクトでファインゴール。1点差とした。

 だが、清水はその直後、左サイドへボールを動かすと、青島がPAへラストパス。これに走り込んだFW田中侍賢(中学3年)が右足1ダイレクトでゴールへ沈める。清水期待の中学生がゴールを決めて4-2。清水はCB田中やCB菊地脩太(2年)を中心に各選手が献身的に動き続け、磐田をゴールに近づけない。、だが、ユース版静岡ダービーはこのままでは終わらなかった。

 後半アディショナルタイム、磐田は藤原のFKのこぼれを野中陸が左足シュート。ゴール前で後藤がコースを変えて1点差とした。さらに組み立て直しながら前線へボールを入れた磐田だが、清水は気迫の守り。1点差を守りきり、優勝を果たした。

 ライバルを倒して優勝した清水の田中は「中学1年の頃から絶対に負けてはいけない相手だと教え込まれているので、そこはジュビロということで自分たちは試合前からテンション高く試合に臨めたかなと思います」とコメント。目標とする全タイトル奪取へ、弾みをつける1冠獲得となった。

 また、岩下監督は「(磐田には)一瞬でも隙があるとゴールに迫られる迫力があったので、凄くそういう意味では課題になりましたけれど、良い経験になったと思います。途中から雨でボールが止まる状況から、(守備で)もう一個寄せないとシュートが当たって入ってしまう。そういうことも経験できたと思うので、当然勝負にこだわって勝ったことは良かったんですけれども、今後彼らがサッカーを続けていく上で非常に良い経験というか、良い試合になったと思います」。今年は新型コロナウイルスの影響でSBS国際ユースサッカーが中止。別の形で静岡サッカーの魅力を発信しようと開催された大会に清水ユース、磐田U-18、静岡ユース(静岡県高校選抜)、U-16日本代表の選手たちは感謝し、この経験を今後の飛躍に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

[スーパープリンスリーグ関西]東海大仰星が6-0で無敗キープ。阪南大高はG大阪ユースに4-0快勝

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は22日、第5節2日目の5試合を行った。

 グループAは履正社高(大阪)が3勝1分1敗で暫定首位へ浮上した。金光大阪高(大阪)と対戦した履正社は前半13分、FW井谷洸一郎の今季5得点目となるゴールで先制。後半にも井谷とDF向晃生のゴールで加点し、3-0で勝った。京都サンガF.C.U-18(京都)は今季3試合目で初勝利。興國高(大阪)と対戦した京都U-18は後半34分にDF川島功奨のゴールで先制すると、試合終了間際にも19年U-17日本代表MF中野瑠馬が決めて2-0で勝っている。

 グループBは東海大大阪仰星高(大阪)が3勝1分で首位に立っている。大阪産大附高(大阪)と対戦した東海大仰星は、前半11分にMF小村和世が先制ゴール。25分にも小村、27分にはMF村上陽斗が加点すると、後半にも3点を加えて6-0で快勝した。阪南大高(大阪)はガンバ大阪ユース(大阪)を4-0で撃破。前半4分、抜け出したFW石川己純が先制点を決め、後半にもDF西田祐悟のゴールなど3点を加えた。三田学園高(兵庫)はFW清水皇貴とFW長野壮がともに2得点を挙げるなど大阪桐蔭高(大阪)を5-1で破っている。

【第5節】
グループA
(9月19日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド(天然)]
C大阪U-18 4-2 京都橘
[C]向井颯(3分)、三枝虎太郎(10分)、小河詩朋(26分)、阿部綜一郎(88分)
[京]木原励(57分)、中野晃弥(67分)

(9月22日)
[金光大阪G]
金光大阪 0-3 履正社
[履]井谷洸一郎2(13分、72分)、向晃生(75分)

[サンガタウン城陽(天然芝)]
京都U-18 2-0 興國
[京]川島功奨(79分)、中野瑠馬(87分)

グループB
(9月22日)
[東海大仰星G]
東海大仰星 6-0 大阪産大附
[東]小村和世2(11分、25分)、村上陽斗(27分)、廣岡一樹(49分)、内田陸季(69分)、小亀将治(73分)

[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 4-0 G大阪ユース
[阪]石川己純(4分)、西田祐悟(59分)、鈴木章斗(60分)、田中大智(90分)

[三田学園]
三田学園 5-1 大阪桐蔭
[三]清水皇貴2(39分、45分+4)、長野壮2(42分、60分)、永井亮成(53分)
[大]木梨翔(83分)


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[スーパープリンスリーグ九州]東福岡が福岡U-18に10-1で大勝!大津は6-0で開幕3連勝

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は22日、第3節を行った。

 グループAの東福岡高(福岡)が、アビスパ福岡U-18(福岡)相手に圧巻の10ゴール。前半7分にFW田中幸樹のアシストからU-17日本代表MF青木俊輔が先制点を決めると、39分には大型ストライカー・FW長野星輝がPKで加点する。さらに相手オウンゴールによって前半を3-0で折り返した東福岡は後半にも7得点。長野が1人で計4ゴールを叩き出すなど、Jクラブユース勢を圧倒した。

 グループAのサガン鳥栖U-18(佐賀)対九州国際大付高(福岡)は0-0ドロー。大分トリニータU-18(大分)は10番FW平川絢人の2ゴールなどによって筑陽学園高(福岡)を3-1で下している。

 グループBは大津高(熊本)が国見高(長崎)に6-0で大勝。FW宮原愛輝とMF大島清がそれぞれ2ゴールを挙げるなど、開幕3連勝を飾った。神村学園高(鹿児島)対V・ファーレン長崎U-18(長崎)戦は0-0で引き分け。日章学園高(宮崎)対ロアッソ熊本ユース(熊本)戦は延期となっている。

【第3節】
グループA
(9月22日)
[SAGAサンライズパーク]
鳥栖U-18 0-0 九州国際大付

[福岡フットボールセンター A]
福岡U-18 1-10 東福岡
[福]角田朋輝(89分)
[東]青木俊輔(7分)、長野星輝4(31分、46分、59分、75分)、オウンゴール(39分)、遠藤貴成(58分)、酒井大斗(88分)、楢崎海碧(90分+4)、椋野魁斗(90分+4)

筑陽学園 1-3 大分U-18
[筑]塩塚玲生(65分)
[大]平川絢人2(7分、11分)、生地太陽(83分)

グループB
(9月22日)
[大津町運動公園]
神村学園 0-0 長崎U-18

大津 6-0 国見
[大]宮原愛輝2(14分、59分)、半代将都(57分)、大島清2(73分、77分)、川口敦史(85分)

グループA
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園 vs 熊本ユース
※延期


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目標は『ピッチ内外で『アイツは凄いな』と言われるような存在』。前橋育英高DF稲村隼翔は誰からも応援される選手へ

前橋育英高の技巧派CB稲村隼翔
 この黄色と黒のユニフォームに袖を通しているからには、自分のためだけに戦えばいいわけではないことも十分にわかっている。「トップチームの選手はピッチ外の行動もちゃんと見られていますし、下のカテゴリーの選手たちに応援されるような選手にならないといけないので、ピッチ内外で『アイツは凄いな』と言われるような存在じゃないとダメだなと思います」。前橋育英高の技巧派センターバック。稲村隼翔(3年)は誰からも応援される選手という、明確な理想像を追い求めている。

「今年の最初の方はまだ2年のままの気持ちというか、自粛期間もあったので、自分の中で3年生の責任感とか、『選手権で高校サッカーが終わってしまう』という危機感がなく、なかなか気持ちを作るのが難しかったですね」。昨年からトップチームの一員に名を連ねてはいたものの、レギュラー獲得には一歩届かず、最後の1年を迎えても、コロナ過での想像もしていなかった日々に、なかなか気持ちが乗り切らない。

 そんな状況で迎えた今年度最初の対外試合。7月11日に行われた桐生一高との練習試合で、Aチームは宿敵相手に0-1と敗戦。「監督にボロクソ言われました(笑)」と苦笑した稲村は、スタメン剥奪に加えて、下のカテゴリーでのトレーニングを命じられる。

「結構キツかったですし、心に来ましたね」という“降格”は悔しい想いと共に、ようやく帰ってきたサッカーができる日常に対して、どう向き合うべきかを考え直す機会となる。「練習からやっていることが試合に出るのに、気持ちの入り方もそうですし、プレーの強度もそうですけど、練習に対する意識が甘かったのは間違いなかったので、もう一度自分を見つめ直して、そこは改善していきました」。

 結果的に1週間でトップチームへの復帰を許されたものの、この経験は大きかった。「トップチームの選手はピッチ外の行動もちゃんと見られていますし、下のカテゴリーの選手たちに応援されるような選手にならないといけないので、ピッチ内外で『アイツは凄いな』と言われるような存在じゃないとダメだなと思います」。ピッチの中でも、ピッチの外でも、振る舞うべき姿があると気付けたことは、これからの稲村を支える明確な指針になるだろう。

 忘れられない試合がある。昨年の9月21日。高円宮杯プリンスリーグ関東第14節。相手はFC東京U-18。FC東京U-15深川出身の稲村は、中学時代の仲間も数多く在籍しているチームとの“古巣対決”に並々ならぬ気合を入れて臨んだが、「もう力の差を見せられましたね」と振り返る0-3の完敗。自身の成長を見せ付けるまでには至らなかった。

 2人からの言葉が印象深いという。1人はかつてのチームメイト。「今年のキャプテンをやっている常盤亨太は中学生の頃からずっと仲良くて、今でもLINEしていますし、たまに電話が掛かってきたりするんですけど、アイツは結構言ってくるタイプなので『余裕だったね』と言われて、何とも言えずに『クソー』と1人で思いながら(笑) でも、アイツの存在が一番刺激になっています」。

 1人はかつての恩師。「奥原(崇)さんにもメチャメチャお世話になったので、最後に挨拶に行かせてもらったら、『今日のパフォーマンスや声掛けを続けていれば、この先いいことがあるから』と、『これからもずっと見てるよ』と言ってもらえました。あの人の言葉は本当に心に刺さるというか、一番響きますね」。

「向こうのスタッフの方々も励ましてくれましたし、FC東京は自分のことをずっと見てくれていると思っているので、サポーターの皆さんも含めて、その想いに恩返ししたい気持ちはありますね」。今年はカテゴリーが違うため、リーグ戦での“再会”は叶わなかったが、より成長した自分を見てもらうための晴れ舞台は、もうそこまで近付いている。

 仲間への想いも大きな活力になっている。センターバックでコンビを組んでいた大野篤生(3年)が負傷離脱。選手権予選の出場も難しい状況に、自分のスイッチが入る。「アツキがケガしてしまって、『自分がやらなきゃな』という気持ちも大きくなったので、ここからその自覚を継続して選手権に入れればなと思います」。

 プリンス関東第3節の帝京高戦でも、センターバックのパートナー徳永崇人(2年)をサポートしつつ、自身の課題に挙げられているヘディングで相手に競り勝つ場面も多く、チームの勝利に貢献。山田耕介監督も「角田涼太朗(筑波大)みたいなタイプで、ああいう精度の高いパスが出せるセンターバックはなかなかいないので、良い選手だと思いますよ」と評価を口に。彼に掛けられている期待は決して小さくない。

 来月に迫った選手権予選。順当に勝ち上がれば、早くも3回戦で因縁の相手でもある桐生一との激突が待っている。「最初の半年が何もなかったので、正直『もう選手権が始まるのか』という感じですけど、監督やスタッフが練習試合を組んでくれたり、良いサポートをしてくれてきたので、そこに感謝して、選手権に入ったらしっかり結果を残さないといけないなと思っています」。

 続けた言葉が力強い。「育英は圧倒的な力で勝たないとダメだなと思っているので、もっと力を付けてやっていきたいですね」。この黄色と黒のユニフォームに袖を通しているからには、自分のためだけに戦えばいいわけではないことも十分にわかっている。前橋育英高の技巧派センターバック。今まで支えてくれたすべての人への感謝を胸に、稲村隼翔は誰からも応援される選手という、明確な理想像を追い求めている。

(取材・文 土屋雅史)
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[スーパープリンスリーグ東北]青森山田が8-0で5戦全勝。青森山田セカンドも尚志に3発勝利

 21日、高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東北の第5節が行われた。

 グループAは青森山田高(青森)がモンテディオ山形ユース(山形)と対戦。MF安斎颯馬の4ゴールとCB秋元琉星の2ゴール、そしてU-17日本代表MF松木玖生とMF小原由敬のゴールによって8-0で大勝した。青森山田は5戦全勝。37得点1失点でグループA優勝を決めている。

 グループAの2位争いではブラウブリッツ秋田U-18(秋田)がMF齋藤恒星とFW佐々木匠太のゴールによってベガルタ仙台ユース(宮城)に逆転勝ち。暫定2位へ浮上した。遠野高(岩手)はFW稲葉諒哉の2ゴールなどによって聖光学院(福島)を4-1で下している。

 グループBでは青森山田高セカンド(青森)がDF三輪椋平とMF本田真斗、DF多久島良紀のゴールによって強敵・尚志高(福島)を撃破。3勝1分とし、暫定首位を守った。仙台育英高(宮城)は2年生FW佐藤遼の2ゴールによって帝京安積高(福島)に2-1で勝ち、開幕3連勝。聖和学園(宮城)は前半にMF野口陽路が2ゴールを挙げるなど盛岡商高(福島)に5-0で勝ち、無敗(2勝2分)を守っている。

【第5節】
グループA
(9月21日)
[遠野運動公園多目的広場]
遠野 4-1 聖光学院
[遠]稲葉諒哉2(27、27分)、高橋暖(39分)、渡邉慶丞(46分)
[聖]佐々木陽平(79分)

[青森山田高G]
青森山田 8-0 山形ユース
[青]安斎颯馬4(1、45分+1、55、60分)、秋元琉星2(13、52分)、松木玖生(15分)、小原由敬(63分)

[マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]
仙台ユース 1-2 秋田U-18
[仙]水津秀斗(5分)
[秋]齋藤恒星(71分)、佐々木匠太(90分+4)

グループB
(9月21日)
[仙台育英多賀城キャンパス]
仙台育英 2-1 帝京安積
[仙]佐藤遼2
[帝]富永凱喜

[尚志高G]
尚志 1-3 青森山田セカンド
[尚]五十嵐聖己(66分)
[青]三輪椋平(11分)、本田真斗(15分)、多久島良紀(60分)

[聖和学園高三ケ峯キャンパス]
聖和学園 5-0 盛岡商
[聖]野口陽路2(24、39分)、安本幸平(73分)、田代健伸2(74、80分)


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2得点演出の清水ユースMF青島健大主将。ラストの質、ゴール求める

清水エスパルスユースの10番MF青島健大主将は2得点を演出
[9.21 SBSカップドリームユース1回戦 清水ユース 3-1 U-16日本代表 草薙球]

 清水エスパルスユースの10番MF青島健大主将は前半18分に右サイドからの折り返しで相手オウンゴールを誘発し、後半には中へ運ぶドリブルからFW東廉へスルーパスを通してアシスト。切り替えの速い攻守と運動量、そして鋭いドリブル含めてチームを牽引した。

 この日の前半は、清水ユースの後輩SB石川晴大とマッチアップ。「自分のサイドのマッチアップだとは思っていなかったのでびっくりしたけれど」と微笑みながらも、貫禄のある動きで突破口となっていた。

 その青島は自身の課題について、「アタッキングサードの質やゴールの部分というのが、自分の中で求められていると思う」と分析する。この日は持ち味を発揮してゴールを演出したが、無得点。改善することを常に意識しながら今後の練習・試合に取り組んでいく。

 U-15日本代表、U-16日本代表に選出された経歴を持つ注目MF青島は、ユース最終年でキャプテンの大役を担う。より責任感が高まり、自身の姿勢も変わってきているようだ。「自分はあまり声出すタイプじゃないんですけれども、キャプテンになってからはチームのためにも声を出そうと」。プレーだけでなく、声でもチームを引っ張り、勝利へ導くことを考えている。

 SBSカップドリームユースサッカーは残り1試合。「みんなで絶対に優勝してやろうと思っていました」という今大会で優勝するために、磐田U-18との決勝でもチームの先頭に立って戦い、ゴールを決めて勝つ。

(取材・文 吉田太郎)

清水ユースが好守と3発でU-16日本代表に快勝。磐田U-18との「絶対に負けちゃいけない」決勝へ

前半10分、FW小塩拳生のゴールを喜ぶ清水エスパルスユースの選手たち
[9.21 SBSカップドリームユース1回戦 清水ユース 3-1 U-16日本代表 草薙球]

 清水エスパルスユースはプレミアリーグ発足時からのオリジナルメンバーで、日本クラブユース選手権(U-18)大会とJユースカップをそれぞれ2回制した伝統を持つ強豪。この日はトップ昇格を決めているU-19日本代表候補MF成岡輝瑠やU-18日本代表の2年生FW千葉寛汰が不在だったが、堂々の内容で年下のU-16日本代表に快勝した。

 前半から運動量多く相手のビルドアップを封鎖。岩下潤監督も「普段から積極的に前線から寄せて奪いどころを作るというところで、今日も横パスに対して連続で追いかけてコースを限定したり、そういう良いところを出せたんじゃないかと思います」と頷く守備でU-16日本代表のリズムを狂わせた。

 そして、奪ったボールを簡単にはロストせず、MF鈴木奎吾の展開など長短のパス、サイド攻撃からチャンス。前半10分にFW小塩拳生のゴールで先制すると、18分にも好守からの素早い攻撃で相手オウンゴールを誘う。さらに後半8分はMF青島健大のスルーパスからFW東廉がニアサイドをぶち抜いて3点目。後半は運動量が落ち、押し返されたものの、1失点で切り抜けて決勝進出を決めた。

 岩下監督は終盤辛抱強く踏ん張ったDF陣を称える一方、「ゲームの流れとか感じて、声出していきながら修正していくこともこれからの課題になると思います」と今後のスーパープリンスリーグ東海やクラブユース選手権へ向けた課題について指摘した。

 決勝(22日)は磐田U-18とのライバル対決だ。岩下監督は「どのカテゴリーも関係なく非常に良いライバル関係でやれているので、明日もまたぜひピッチでお互い意地を出して良いゲームができたらなと思います」と期待し、青島は「ジュニアユースの時からずっとジュビロとやってきて、絶対にジュビロには負けるなと言われてきていますし、友達の選手もいっぱいいるので、そういう面でも絶対に負けちゃいけないなと思います」と必勝を誓った。

(取材・文 吉田太郎)

MF稲福卓主将「一回り上げていかないと」。松本U-18は日常を変えて、積み重ねて全国レベルの基準へ

松本山雅FC U-18のMF稲福卓主将
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

 日常を変えて「育成の松本」の土台を築く――。松本山雅FC U-18はプリンスリーグ北信越昇格1年目。MF稲福卓主将(3年)は「松本レベルじゃなくて、全国レベルを基準として練習からやっています」と説明する。難関となっていた参入戦を4年連続の挑戦でついに突破。プリンスリーグの舞台に昇格した松本U-18だが、ここで満足するつもりは微塵もない。

 この日は前半15分にセットプレーのこぼれ球から失点。その後、FW近藤広琉(1年)の仕掛けなどからゴール前のシーンを作り出し、後半は「守備の球際のところや、攻撃に常にかかわり続ける、顔を出し続けるのが特長かなと思っています」という稲福がよりボールに関わる回数を増やして相手を押し込んだ。また、GK神田渉馬(3年)の好守もあって1点差のまま試合を進めたが、ゴール前で粘り強い北越高の守りをこじ開けられないまま試合終了。2試合連続0-1で開幕2連敗となった。

 稲福は「前回と一緒で前半の立ち上がりの部分で高体連特有のパワーに押し負ける場面が多かったと感じています。(個人的には)基本マンツーで来る相手でももっと自分が(ボールを)触って広げられたら味方に自由な時間を与えられたかなと」と反省。そして、「プリンスでもっと結果出さないと、(冬の)クラブユースで上に行けないと思うので、ここで圧倒できるようなチームを作っていきたいです」と引き締めた。

 昨年から指揮を執る西ヶ谷隆之監督は「(プリンスリーグ北信越へ昇格したが、)最終的にはJである以上、プレミア(リーグ)に行かないといけない。トレーニングもそうだし、色々な日常を変えていかないと、その景色は見られない訳だから」と語る。水戸や相模原のトップチーム監督を務めたほか、大学やJユースチームの指導経験も持つ西ヶ谷監督は静岡の名門・清水市立商高出身。同期の元日本代表MF望月重良氏をはじめ、在学中の先輩・後輩にも多数の日本代表、Jリーガーとなった選手たちがいた中でチーム内競争を経験している。

 松本の育成の歴史はまだ浅く、U-18チームも当時の“清商”のような日常には至っていない。それでも、一つ一つ積み上げているチームは、根気強く育成を続けてトップチームの枝葉のような存在になれる選手、そして、大黒柱となれる選手の育成に繋げていく。現在は西ヶ谷監督らコーチ陣、関係者のサポートの下で高い目標の実現を目指す思考・姿勢と、より技術や強さ、賢さを求める日常を作ろうとしている。

 Jクラブユースの良さと高体連の良さを知る西ヶ谷監督はその両輪で選手を育てていく考え。「上手いだけじゃ勝てないし、技とか賢さとか強さを身につけて、一人の選手として戦えるように。それを相手と対峙した時にどういうふうに勝っていくというのが一選手の評価だとボクは思っている」。選手たちは上のステージで戦える、勝つ術を育成の段階で身につけ、将来に繋げる。

 稲福は「(トップチームで活躍するためには)チームを鼓舞する声だったり、止める・蹴るの技術を一回り上げていかないといけない。プロになるだけじゃなくて活躍してJ1へ行きたい。山口蛍選手たちのように、守備できて、攻撃もできてという両方完成度の高い選手になりたいです。今からもっとやっていって、1年目から試合にどんどんかかわれるようにやっていきたいと思っています」。目標を実現するために必要なことに意識高く取り組み、松本U-18から次のステージへ羽ばたく。

 今年はレギュレーションによってプレミアリーグへの昇格はないが、来年以降に再チャレンジ。そして、向上させた日常を受け継いだ後輩たちがまた積み重ね、U-18チームやトップチームでの活躍を続けて「育成の松本」への土台を強固にしていく。

(取材・文 吉田太郎)
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[球蹴男児U-16リーグ]佐賀東が4ゴールで佐賀商に快勝:D2 Bグループ

佐賀東が今季初戦で4発勝利
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 Bグループ】
7月25日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 0-0 宮崎日大高

8月29日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 4-3 熊本学園大付高
[ル]厚地陽賢(44分)、高野虎之介(68分)、佐藤颯太(82分)、古場楓雅(90分+6)
[熊]黒木涼誠(29分)、藤本力翔(34分)、河野弘豊(54分)
[MOM]:高野虎之介(ルーテル学院)

9月20日
[SAGAサンライズパーク球技場南]
佐賀東 4-1 佐賀商高
[東]宮崎飛羽(5分)、赤池諒斗(55分)、小嶋悠央2(63分、90分+2)
[商]田島元稀(38分)
[MOM]:松雪翔吾(佐賀東)

未定
[未定]
宮崎日大高(未定)佐賀東高
佐賀東高(未定)熊本学園大付高
ルーテル学院高(未定)佐賀東高
佐賀商高(未定)宮崎日大高
熊本学園大付高(未定)佐賀商高
佐賀商高(未定)ルーテル学院高
宮崎日大高(未定)熊本学園大付高

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[球蹴男児U-16リーグ]九国大付が山本、米山ゴールで熊本国府撃破:D1 Aグループ

九州国際大付高が今季初白星
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Aグループ】
8月30日
[大津町運動公園球技場]
大津高 5-1 熊本国府高
[大]田原瑠衣3(9分、18分、44分)、山下虹斗(86分)、益田一慶(89分)
[熊]藤井琥太(90分+2)
[MOM]田原瑠衣(大津)

[東福岡高人工芝]
東福岡高 3-0 九州国際大付高
[東]園文来(6分)、武谷唯人2(9分、54分)
[MOM]武谷唯人(東福岡)

9月20日
[大津運動公園球技場]
熊本国府高 0-2 九州国際大付高
[九]山本悠太(46分)、米山凛(67分)
[MOM]濱田大夢(九国大付)

9月27日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高(12:00)大津高

10月10日
[九国大G]
九州国際大付高(14:00)大津高

10月11日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高(12:00)東福岡高

10月17日
[JFAアカデミー熊本宇城]
大津高(13:00)東福岡高

10月18日
[十八銀行フィールド]
熊本国府高(11:00)長崎総合科学大附高

未定
[未定]
東福岡高(未定)熊本国府高
九州国際大付高(未定)長崎総合科学大附高
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[球蹴男児U-16リーグ]石崎ハットの日章学園と前田2発の鹿児島城西が勝利:D1 Bグループ

鹿児島城西高はライバル対決で勝利
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Bグループ】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園高)

8月22日
[日章学園サッカー場]
日章学園高 5-2 鹿児島城西高
[日]石﨑祥摩2(18、46分)、金川羅彌(55分)、本山海里(63分)、赤木心玖朗(80分)
[鹿]前田隼希(66分)、東條弘聖(83分)
[MOM]石﨑祥摩(日章学園高)

8月29日
[垂水総合運動公園]
鵬翔高 1-2 鹿児島実高
[鵬]黒山恋獅(82分)
[鹿]田中遥仁(45分+1)、瑞慶山史師(87分)
[MOM]田中遥仁(鹿児島実)

9月13日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 4-4 神村学園高
[鹿]山本陵聖(15分)、瑞慶山史師(36分、67分)、田中遥仁(79分)
[神]有馬昇永(13分)、松本颯希(19分)、中江小次郎(22分)、オウンゴール(38分)

9月19日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 1-4 日章学園高
[鹿]丸山敢大(10分)
[日]石崎祥摩3(40分、42分、48分)、田上遼馬(53分)
[MOM]石崎祥摩(日章学園)

9月20日
[神村学園サッカー場]
神村学園高 1-2 鹿児島城西高
[神]田中惇(9分)
[鹿]前田隼希2(68分、74分)
[MOM]小堀優翔(鹿児島城西)

9月26日
[鹿児島県立サッカー場人工芝]
鹿児島城西高(14:00)鹿児島実高

10月11日
[日置市吹上浜公園人工芝サッカー場]
鹿児島城西高(13:00)鵬翔高

10月17日
[神村学園サッカー場]
鵬翔高(11:00)神村学園高

未定
[未定]
神村学園高(未定)日章学園高
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[関西U-16~Groeien~]滝川二が後半ATの2発で初芝橋本に逆転勝ち!:G2第4節

滝川二高が逆転勝利
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第4節
8月23日
[三田学園高G]
東大阪大柏原高 0-3 三田学園高
[三]奥田直人(55分)、西田昇英(56分)、 加藤拓人(80分+5)
[MOM]:新井生(三田学園)

9月12日
[野洲高G]
野洲高 3-4 草津東高
[野]國澤一矢(13分)、谷山葉孔龍(37分)、佐々木昴(64分)
[草]寺川広人(46分)、西村海希(67分)、四方田匠(74分)、竹下蓮人(76分)
[MOM]:山本知寛(草津東)

9月19日
[下里運動公園]
初芝橋本高 2-3 滝川二高
[初]中浦竜之介(41分)、尾崎篤生(74分)
[滝]谷口蒼弥(32分)、岸留生(80分+2)、小原颯太(80分+4)
[MOM]:小原颯太(滝川二)

9月22日
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(13:00)近大和歌山高

11月1日
[金光大阪G]
近大附高(17:00)金光大阪高
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[関東Rookie League]堅守・矢板中央から3得点。西武台が逆転勝ち:Aリーグ第5節

西武台高が逆転勝ち
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第5節
9月20日
[矢板中央高G]
矢板中央高 2-3 西武台高
[矢]井上詠登(53分)、山崎大海(56分=補・下平悠斗)
[西]樋口春哉(8分=補・大塚翔)、和田力也(60分)、樋口春哉(62分=補・和田力也)

10月3日
[時之栖うさぎ島4]
市立船橋高(11:00)静岡学園高

10月10日
[帝京三高G]
帝京三高(13:30)流通経済大柏高

11月3日
[日大藤沢高G]
前橋育英高(11:00)日大藤沢高

11月15日
[前橋商高G]
前橋商高(未定)桐光学園高
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[関東Rookie League]石貫決勝点で習志野が駒澤大高に勝利。暫定首位へ:Cリーグ第3節

2勝1分の習志野高が暫定首位に
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第7節
9月19日
[習志野高G]
習志野高 1-0 駒澤大高
[習]石貫竣(43分=補・松村大輝)

9月21日
[日体大柏高G]
関東一高(12:30)日体大柏高

10月11日
[桐生大G]
桐生一高(10:00)明秀日立高

未定
[未定]
東海大相模高(未定)昌平高
国士舘高(未定)横浜創英高
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[関東Rookie League]木田、山下、島貫ゴール。帝京が水戸商に逆転勝ち:Bリーグ第3節

帝京高は3ゴールで開幕2連勝
2020 関東Rookie League
※日程は8月発表、変更あり。

【Bリーグ】日程&試合結果
第3節
9月19日
[帝京北千住G]
帝京高 3-1 水戸商高
[帝]木田悠都(26分=補・伊藤聡太)、山下凜(33分=補・伊藤聡太)、島貫琢土(52分=補・山下凜)
[水]新田篤人(12分=補・本田山斗)

9月22日
[フジスパーク]
武南高(14:00)清水桜が丘高

未定
[未定]
韮崎高(未定)鹿島学園高
暁星高(未定)佐野日大高
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[関東Rookie League]塙決勝点。市立船橋が前橋商に1-0勝利

市立船橋高は2勝2敗とした
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第7節
9月19日
[[前橋商高G]
市立船橋高 1-0 前橋商高
[市]塙仁成(55分=補・中島拓大)

10月11日
[フジスパーク]
静岡学園高(11:00)西武台高

10月10日
[桐光学園高G]
日大藤沢高(18:00)桐光学園高

10月25日
[[帝京三高G]
帝京三高(未定)矢板中央高

未定
[[未定]
前橋育英高(未定)流通経済大柏高
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[スーパープリンスリーグ九州]鍋島2戦連発、中島追加点。長崎U-18が開幕2連勝

 20日、高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は未開催だった第1節のV・ファーレン長崎U-18(長崎)対日章学園高(宮崎)戦を行い、長崎U-18が2-0で快勝した。

 長崎U-18は前半25分、FW鍋島暖歩の2試合連続ゴールで先制。さらに後半13分には、MF安部大晴のアシストからMF中島聖翔が決めた。長崎U-18は開幕2連勝としている。

【第1節】
グループA
(9月5日)
[福岡フットボールセンター C]
筑陽学園 1-5 福岡U-18
[筑]緒方孝起(18分)
[福]石井稜真2(19分、86分)、藤原尚篤(33分)、牛鼻世波(57分)、真崎凌(82分)

(未定)
[未定]
東福岡 vs 鳥栖U-18

(9月19日)
[九州国際大サッカー場]
九州国際大付 1-1 大分U-18
[九]堀金峻明(12分)
[大]平川絢人(76分)

グループB
(9月5日)
[大津町運動公園]
大津 3-0 熊本ユース
[大]本多陸也(14分)、坂本充(41分)、宮原愛輝(65分)

神村学園 3-2 国見
[神]下川床勇斗(45+1分)、大迫塁(50分)、福田師王(64分)
[国]中島大嘉2(37分、86分)

(9月20日)
[日章学園人工芝サッカー場]
長崎U-18 2-0 日章学園
[長]鍋島暖歩(25分)、中島聖翔(58分)
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[プリンスリーグ北信越]金沢U-18が駒沢、平川、安納ゴールで富山一に逆転勝ち

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越は20日、グループB第4節の富山一高(富山)対ツエーゲン金沢U-18(石川)戦を行った。前半11分に富山一がオウンゴールで先制したが、金沢U-18は21分に19年U-17日本代表候補FW駒沢直哉が同点ゴール。そして、後半に2年生FW平川悠人とMF安納透也のゴールで加点した金沢U-18が3-1で逆転勝ちしている。

 第4節の残り3試合は10月4日に開催される。

【第4節】
グループA
(10月4日)
[北越高グラウンド]
北越 10:30 新潟U-18

[松本市かりがねサッカー場天然芝グラウンド]
松本U-18 14:00 新潟明訓

グループB
(9月20日)
[富山一高グラウンド]
富山一 1-3 金沢U-18
[富]オウンゴール(11分)
[金]駒沢直哉(21分)、平川悠人(55分)、安納透也(64分)

(10月4日)
[丸岡スポーツランドサッカー場]
丸岡 10:00 富山U-18
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[プリンスリーグ関東]前橋育英が逆転で開幕2連勝。FW小見V弾の昌平、矢板中央も勝利

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は20日、第3節2日目の3試合を行った。

 前橋育英高(群馬)が逆転で開幕2連勝を飾った。前半22分に帝京高(東京)DF並木雄飛に先制点を許したが、前橋育英は36分にFW中村草太が同点ゴール。そして後半45分にMF相川陽葵が決勝点を決めた。

 昌平高(埼玉)はU-18日本代表FW小見洋太の決勝点によって山梨学院高(山梨)に1-0で勝利。矢板中央高(栃木)はFW小川心とMF小出勇翔のゴールによって三菱養和SCユース(東京)に2-0で勝利している。

【第3節】
(9月19日)
[等々力陸上競技場]
川崎F U-18 0-1 東京Vユース
[東]根本鼓太郎(68分)

[カシマサッカースタジアム]
鹿島ユース 2-2 桐生一
[鹿]沖田空(28分)、石津快(60分)
[桐]入澤祥真2(1分、53分)

(9月20日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 2-1 帝京
[前]中村草太(36分)、相川陽葵(90分)
[帝]並木雄飛(22分)

[山梨学院高和戸サッカー場]
山梨学院 0-1 昌平
[昌]小見洋太(6分)

[(公財)三菱養和会 調布グラウンド]
三菱養和SCユース 0-2 矢板中央
[矢]小川心(66分)、小出勇翔(82分)
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[プリンスリーグ北海道]全勝対決は旭川実が3-0勝利。桂田ハットの東海大札幌、大谷室蘭も勝利

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北海道は20日、第3節2日目の3試合を行った。

 開幕2連勝同士の旭川実高札幌一高戦は旭川実が3-0で快勝した。旭川実は前半20分、DF橋本脩平のゴールで先制。さらにFW渡邊啓吾が加点すると、後半にはエースFW安藤望が決めた。

 東海大札幌高は2試合連続の4発勝利だ。試合序盤、札幌大谷高に先制点を許したものの、後半に2年生MF桂田侑和の3得点などで逆転。4-2で2連勝とした。北海道大谷室蘭高は交代出場FW坂下恵都の決勝点によって札幌創成高を1-0で下している。

【第3節】
(9月19日)
[コンサドーレ札幌東雁来]
札幌U-18 1-0 駒大苫小牧
[札]成瀬護(47分)

(9月20日)
[伊達まなびの里サッカー場]
大谷室蘭 1-0 札幌創成
[大]坂下恵都(83分)

[札幌大谷学園丘珠G]
札幌大谷高 2-4 東海大札幌
[大]吉田北斗(8分)、伊東涼哉(90分+1)
[東]桂田侑和3(61、67、83分)、 渡辺竣太(71分)

[忠和公園多目的広場]
旭川実 3-0 札幌一
[旭]橋本脩平(20分)、渡邊啓吾(33分)、安藤望(72分)


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「山雅の力になりたい」。松本U-18の186cmGK神田渉馬はより成長と厳しさ求めて上へ

松本山雅FC U-18注目の186cmGK神田渉馬
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

「山雅はサポーターも凄くて、地域愛とかも強くて……。自分、地元で育ったので、山雅の力になりたい。(アルウィンのピッチに立って活躍することが)ずっと夢だったので早く立ちたい」

 松本山雅FC U-18の186cmGK神田渉馬(3年)はU-15チームから在籍してきた松本でトップチームに昇格し、ホームスタジアムのアルウィンで活躍することを目標に掲げている。

 昨年7月に「JFAナショナルGKキャンプ」へ招集され、今年は松本トップチームに2種登録されている期待の大型GK。トップチームの守護神、GK村山智彦を目標の存在に挙げる神田は、練習参加した際に経験豊富な先輩GKたちのリーダーシップを学び、刺激を受けている。

 特長はシュートストップや距離の出るキックだ。この日は序盤にセットプレーから失点。だが、そこから立て直し、後半には1対1のピンチでビッグセーブを見せるなど2点目を許さなかった。時折激しく雨が降る難しいコンディションだったが、最後まで安定感と集中力を維持。敗れたものの、ゴール前で存在感を放っていた。

 ただし、初戦に続いてセットプレーで失点したことは反省点だ。水戸や相模原トップチームの指揮を執った経歴を持つ西ヶ谷隆之監督は「チーム全体をアラートにさせる部分、(それを徹底させるような)気概の部分は出せるように」と求める。トップチームのGKはその部分での甘さを絶対に許さない。神田も「もっと自分が仕切ってやっていかないといけない」と改善することを誓っていた。

 今年の目標はクラブユース選手権で勝ち上がること、そしてトップチームに昇格することだ。それがまだまだ歴史の浅い松本U-18の後輩たちのエネルギーになることを知っている。「後輩の手本になれるように、自分も活躍して、自信などを持たせられるように頑張ります」。それを実現させるためにも、日常の練習、試合でより自身とチームに成長と厳しさを求め続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

昨年名を上げた北越GK平山颯太。「今年は一切関係ない」の姿勢で努力続け、初戦を無失点勝利

北越高の注目GK平山颯太は今季初戦で無失点勝利
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

 激しい雨と相手の猛攻。「キツイと思ったんですけれども、そこはもう気合というか、苦しいですけれども、『頑張るぞ』みたいな感じで頑張りました」。北越高の注目GK平山颯太(3年)が今季公式戦初戦で無失点勝利を飾った。

 昨年、ハイボールの強さを示すなど活躍。インターハイ3回戦で青森山田高を封じて注目度を高めた。その平山は雨の中でキャッチするところとパンチングするところを判断良く使い分けながらの守備。安定したプレーを続けると、後半23分には至近距離からのシュートに反応してチームを救った。

「最初の公式戦で無失点試合をやりたいと試合前からずっと思っていて、1-0で勝てたので凄く嬉しかったです」

 1試合で幾度かあるピンチで止める北信越屈指の守護神。荒瀬陽介監督も「(彼の存在は)大きいですね。平山が安定しているので彼中心にある程度はしっかりと守れるのかなと思います」と信頼を寄せている。

 この日はDF陣の奮闘もあっての完封勝利でもあった。「自分は甘い言葉よりも厳しい言葉で後ろから『やるぞ、やるぞ』という感じで締めたんですけれども、それを全員聞いてくれていて、必死にゴール前で身体を張ってくれていた。ゴール前とか積極的に身体に当ててCKとかそういうシーンがいっぱいあったので、実際自分が止めるシーンはそんなに。DF陣には感謝しています」。自分の好セーブよりも、DFの頑張りを讃えていた。

 昨年、青森山田高からの勝利やインターハイ優秀選手に選出されたことで名を上げたが、それを引きずらずに新たな気持ちでシーズン開幕を迎えている。「去年の結果なので今年は一切関係ないと思ったので。初心にかえってというか、新しい自分を出して行ければ良いなと思って頑張ってきました」。長所のハイボール対応を伸ばしつつ、不足を感じていたシュートストップの部分での成長も貪欲に目指してきた。今年は今年。GKヤン・オブラクのようにシュートを止めて、信頼されるGKとなって、チームに白星をもたらす。

 この日は松本トップチームに2種登録されているGK神田渉馬(3年)との注目GK対決だったが、普段から相手GKのことはあまり気にしていないのだという。「相手どうこうよりも、自分が一番良いプレーができれば良いと思っているので」。まずは自分がゴールを守ることに集中。そして、無失点を続けてプリンスリーグ、選手権で白星を重ねる。

(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

[MOM3212]北越FW安藤颯士(3年)_FW転向の新エース。新チーム公式戦初戦で決勝点

北越高の新エース、FW安藤颯士は決勝点を挙げた
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

 新エースが新チームの公式戦初陣で決勝点を叩き出した。前半15分、北越高はMF長澤輝(3年)のFKのこぼれ球に反応したFW安藤颯士(3年)が右足ダイレクトでシュート。「感覚的に落ちてきそうだなと思って、そこはリラックスしてフカさないように抑えることを意識して」放った一撃が、松本U-18の注目GK神田渉馬(3年)を破った。

 チームにとってのファーストチャンスで見事に仕留めた10番は、「公式戦が初めてということでチーム自体が緊張していたと思うので、そこでファーストチャンスを決めれたのは良かったと思います」と笑顔。後半のビッグチャンスを決め切れなかったため、満足はしていない。それでも、ファインゴールでの決勝点によって、北越に今季初白星をもたらした。

 安藤は昨年のインターハイベスト8経験者。昨年は2列目からの鋭いドリブル、抜け出しが印象的だったが、今年は最前線に構える。「自分は(背負って)足元というよりは裏抜けの方が得意。スピードは結構自信があるので、自陣でキツくなったボールでも蹴ってくれれば追うので」。DFを背負ってのプレーはまだ課題が多いが、クリアボールでも相手が隙を見せればチャンスに変えてしまうほどのスピード。その安藤は守備での貢献度が高い。

 この日、安藤をマン・オブ・ザ・マッチに指名した荒瀬陽介監督は「今年は彼が点獲るかどうかのチームという中で今日しっかりファーストチャンスを決めてくれました。守備での貢献も大きいので、そういうところでも中心としてやってくれている」と評価。エースはプレー、チームメートを鼓舞する部分でも役割を果たす意気込みだ。

「責任を感じる部分もあるんですけれども、1試合で必ず1点決めるような気持ちでやりたいと思います。(昨年から)ポジションが変わったというのもあるんですけれども、ゴールが近くなったので、ゴールは常に意識しています。去年は(エースストライカーの庄内)碧に付いて行く感じだったんですけれども、スタイル的に違うので、プレーだけでなく鼓舞してやりたいと思っています」

 試合前はFWロベルト・フィルミーノ(マンチェスター・シティ)の動画をチェック。動きを参考にして、よりチームに貢献することを目指している。「去年はインハイベスト8で終わったので、日本一を目指しています」という安藤がゴール、それ以外の部分でも活躍を続け、今年は冬に北越を躍進させる。

(取材・文 吉田太郎)
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[スーパープリンスリーグ九州]延期の九国大付vs大分U-18戦は1-1ドロー

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は19日、台風10号の影響で延期されていたグループA第1節の九州国際大付高(福岡)対大分トリニータU-18(大分)戦を行った。

 九国大付は前半13分、DF石本渉のCKをDF磯谷駿がつなぎ、FW堀金峻明が先制ヘッド。対する大分U-18は後半31分にFW平川絢人が同点ゴールを決め、1-1の引き分けに持ち込んでいる。

【第1節】
グループA
(9月5日)
[福岡フットボールセンター C]
筑陽学園 1-5 福岡U-18
[筑]緒方孝起(18分)
[福]石井稜真2(19分、86分)、藤原尚篤(33分)、牛鼻世波(57分)、真崎凌(82分)

(未定)
[未定]
東福岡 vs 鳥栖U-18

(9月19日)
[九州国際大サッカー場]
九州国際大付 1-1 大分U-18
[九]堀金峻明(12分)
[大]平川絢人(76分)

グループB
(9月5日)
[大津町運動公園]
大津 3-0 熊本ユース
[大]本多陸也(14分)、坂本充(41分)、宮原愛輝(65分)

神村学園 3-2 国見
[神]下川床勇斗(45+1分)、大迫塁(50分)、福田師王(64分)
[国]中島大嘉2(37分、86分)

(9月20日)
[日章学園人工芝サッカー場]
長崎U-18 10:00 日章学園

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[プリンスリーグ四国]FW吉富3発の徳島ユースとDF佐藤ハットの香川西などが勝ち点3獲得

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 四国は19日、第3節を行った。

 開幕2連勝中のカマタマーレ讃岐U-18(香川)は大手前高松高(香川)と対戦。後半相手にシュート8本打たれたが、U-16日本代表GK松原快晟中心に無失点で終え、0-0で引き分けた。

 昨年、プレミアリーグWESTに所属していた愛媛FC U-18(愛媛)は10番FW高野捺貴の2ゴールなどによって高知高(高知)に4-1で逆転勝ち。徳島ヴォルティスユース(徳島)はFW吉富駿介の3得点やMF光藤海晴の3アシストの活躍によって高知中央高(高知)に6-0で大勝した。

 四国学院大香川西高(香川)はDF登録の佐藤敬太が3得点の大暴れ。尽誠学園高(香川)に4-0で快勝した。また今治東中等教育学校はFW{{高橋周斗の決勝点によって徳島市立高(徳島)を1-0で破っている。

【第3節】
(9月19日)
[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 4-1 高知
[愛]オウンゴール(49分)、高野捺貴2(50分、76分)、白石肇史(90+4分)
[高]楠瀬海(47分)

[四国学院大学グラウンド]
讃岐U-18 0-0 大手前高松

四学香川西 4-0 尽誠学園
[四]佐藤敬太3(34分、38分、89分)、熊野敬二郎(68分)

[徳島市立高グラウンド]
高知中央 0-6 徳島ユース
[徳]吉富駿介3(41分、49分、80分)、大本智也2(42分、55分)、京野優士(90+2分)

徳島市立 0-1 今治東
[今]高橋周斗(50分)

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[プリンスリーグ四国]第1節の延期試合は今治東が愛媛U-18撃破!

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 四国は16日、雷雨のため延期されていた第1節の今治東中等教育学校(愛媛)対愛媛FC U-18(愛媛)戦を行った。今治東が前半29分にFW伊藤吏輝のゴールで先制。38分にも伊藤のアシストからMF十亀良幸が加点する。愛媛U-18の反撃をMF白石啓史の1点に封じた今治東が2-1で勝った。

【第1節】
(9月5日)
[鳴門大塚スポーツパーク球技場]
徳島ユース 1-3 徳島市立
[ヴ]池畠健太(53分)
[市]前川泰聖(33分)、石井嵩也(41分)、中山湧愛(89分)

[春野総合運動公園球技場]
高知中央 1-1 大手前高松
[高]室津慈恩(4分)
[大]大津晋太郎(22分)

高知 4-2 尽誠学園
[高]西田慎太郎(38分)、楠瀬海(63分)、浪上博嗣(76分)、池畠健太(87分)
[尽]合田紫童(50分)、福家大翔(53分)

[Pikaraスタジアム]
讃岐U-18 2-1 四学香川西
[カ]富永拓斗(57分)、武下智哉(62分)
[四]佐藤敬太(84分)

(9月16日)
[愛フィールド梅津寺]
今治東 2-1 愛媛U-18
[今]伊藤吏輝(29分)、十亀良幸(38分)
[愛]白石啓史(78分)

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[プリンスリーグ四国]第1節の延期試合は今治東が愛媛U-18撃破!

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 四国は16日、雷雨のため延期されていた第1節の今治東中等教育学校(愛媛)対愛媛FC U-18(愛媛)戦を行った。今治東が前半29分にFW伊藤吏輝のゴールで先制。38分にも伊藤のアシストからMF十亀良幸が加点する。愛媛U-18の反撃をMF白石啓史の1点に封じた今治東が2-1で勝った。

【第1節】
(9月5日)
[鳴門大塚スポーツパーク球技場]
徳島ユース 1-3 徳島市立
[ヴ]池畠健太(53分)
[市]前川泰聖(33分)、石井嵩也(41分)、中山湧愛(89分)

[春野総合運動公園球技場]
高知中央 1-1 大手前高松
[高]室津慈恩(4分)
[大]大津晋太郎(22分)

高知 4-2 尽誠学園
[高]西田慎太郎(38分)、楠瀬海(63分)、浪上博嗣(76分)、池畠健太(87分)
[尽]合田紫童(50分)、福家大翔(53分)

[Pikaraスタジアム]
讃岐U-18 2-1 四学香川西
[カ]富永拓斗(57分)、武下智哉(62分)
[四]佐藤敬太(84分)

(9月16日)
[愛フィールド梅津寺]
今治東 2-1 愛媛U-18
[今]伊藤吏輝(29分)、十亀良幸(38分)
[愛]白石啓史(78分)

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[スーパープリンスリーグ中国]高柳2発など5ゴールの広島ユースと佐野、崎山ゴールで逆転の米子北が開幕3連勝

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は第3節4試合を行った。

 “プレミア勢”のサンフレッチェ広島ユース(広島)は岡山学芸館高(岡山)と対戦。広島ユースは前半40分にMF高柳英二郎が先制ゴールを奪う。さらにFW菅野翔斗の3試合連続ゴールと高柳のこの日2点目のゴールによって3-0で前半を折り返した広島ユースは、後半にもMF竹内崇人の3試合連続ゴールなどで加点。5-1で快勝し、開幕3連勝とした。

 米子北高(鳥取)も開幕3連勝を飾った。玉野光南高(岡山)のFW東内晟に先制点を許した米子北だが、町田MF佐野海舟を兄に持つMF佐野航大のゴールで同点。前半終了間際にエースFW崎山友太が勝ち越しゴールを奪うと、後半には佐野と崎山がいずれも2点目を決めるなど計5得点を奪って7-1で快勝した。

 ガイナーレ鳥取U-18(鳥取)は2年生FW佐伯蓮のハットトリックの活躍によって作陽高(岡山)に3-1で勝利。ファジアーノ岡山U-18(岡山)はMF藤井大翔の先制点など3-2で瀬戸内高(広島)に競り勝っている。

【第3節】
(9月19日)
[どらドラパーク米子球技場]
鳥取U-18 3-1 作陽
[鳥]佐伯蓮3(45+2分、61分、70分)
[作]西村颯人(87分)

米子北 7-1 玉野光南
[米]佐野航大2(33分、72分)、崎山友太2(45分、64分)、木村滉太(66分)、矢野巧也(72分)、小橋川海斗(90分)
[玉]東内晟(12分)

[吉田サッカー公園]
広島ユース 5-1 岡山学芸館
[広]高柳英二郎2(40分、45+1分)、菅野翔斗(42分)、竹内崇人(47分)、オウンゴール(87分)
[岡]池本康人(77分)

瀬戸内 2-3 岡山U-18
[瀬]酒井泰太(30分)、野上凌雅(83分)
[岡]藤井大翔(13分)、高岩流星(32分)、渡邊吏海(65分)

[松江市営陸上競技場]
立正大淞南 vs 就実

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[スーパープリンスリーグ関西]C大阪U-18が京都橘との打ち合い制す!東海大仰星は開幕2連勝

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は19日、第4節の4試合と第5節の1試合を行った。

 グループA第5節のセレッソ大阪U-18(大阪)対京都橘高(京都)戦は前半、FW向井颯の先制ゴールなどでC大阪が3点を先取する。京都橘は後半、注目の2年生FW木原励とMF中野晃弥のゴールで1点差としたが、DF阿部綜一郎のゴールで突き放したC大阪U-18が4-2で勝っている。

 グループA第4節の履正社高(大阪)対興國高(大阪)戦は履正社がFW神田拓海のゴールで先制したが、興國は試合終了間際に期待の2年生FW永長鷹虎が同点ゴールを決めて1-1で引き分け。前節に京都U-18を破った金光大阪高(大阪)は初芝橋本高(和歌山)に3-1で勝ち、2連勝としている。
 
 グループB第4節の阪南大高(大阪)対大阪桐蔭高(大阪)戦はMF鈴木章斗のゴールなどによって阪南大高が2-0で勝利。東海大大阪仰星高(大阪)は前半にFW小村和世とMF村上陽斗が決めて三田学園高(大阪)に2-0で勝ち、開幕2連勝とした。なお、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)対大阪産大附高(大阪)戦は延期となっている。

【第4節】
グループA
(9月19日)
[万博OFAフットボールセンターA]
金光大阪 3-1 初芝橋本
※得点者は判明後に更新予定

[履正社茨木G]
履正社 1-1 興國
[履]神田拓海(63分)
[興]永長鷹虎(89分)

(10月10日)
[サンガタウン城陽(天然芝)]
京都U-18 vs 京都橘

グループB
(9月19日)
[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 2-0 大阪桐蔭
[阪]オウンゴール(14分)、鈴木章斗(54分)

[J-GREEN堺S6]
東海大仰星 2-0 三田学園
[東]小村和世(12分)、村上陽斗(41分)

[未定]
神戸U-18 vs 大阪産大附

【第5節】
グループA
(9月19日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド(天然)]
C大阪U-18 4-2 京都橘
[C]向井颯(3分)、三枝虎太郎(10分)、小河詩朋(26分)、阿部綜一郎(88分)
[京]木原励(57分)、中野晃弥(67分)

(9月22日)
[金光大阪G]
金光大阪 10:00 履正社

[サンガタウン城陽(天然芝)]
京都U-18 16:00 興國

グループB
(9月22日)
[東海大仰星G]
東海大仰星 10:00 大阪産大附

[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 10:00 G大阪ユース

[三田学園G]
三田学園 14:00 大阪桐蔭


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[プリンスリーグ関東]東京Vユースが開幕2連勝!桐生一は入澤2発で鹿島ユースとドロー

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は19日、第3節1日目の2試合を行った。

 川崎フロンターレU-18(神奈川)と東京ヴェルディユース(東京)との一戦は19年U-15日本代表候補MF根本鼓太郎の決勝点によって東京Vユースが1-0で勝利。鹿島アントラーズユース(茨城)対桐生一高(群馬)戦はMF入澤祥真の2ゴールで桐生一が2度リードを奪ったが、鹿島ユースがDF沖田空とMF石津快のゴールで追いつき、2-2で引き分けている。

 第3節の残り3試合は20日に開催される。

【第3節】
(9月19日)
[等々力陸上競技場]
川崎F U-18 0-1 東京Vユース
[東]根本鼓太郎(68分)

[カシマサッカースタジアム]
鹿島ユース 2-2 桐生一
[鹿]沖田空(28分)、石津快(60分)
[桐]入澤祥真2(1分、53分)

(9月20日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 11:00 帝京

[山梨学院高和戸サッカー場]
山梨学院 13:00 昌平

[(公財)三菱養和会 調布グラウンド]
三菱養和SCユース 16:00 矢板中央
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[スーパープリンスリーグ東北]安斎が4戦9発!仙台ユースに3-0勝利の青森山田が開幕4連勝!

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東北は19日、グループA、グループBの各第4節を行った。

 グループAで開幕3連勝中の青森山田高(青森)は今季2戦2勝のベガルタ仙台ユース(宮城)と対戦。前半22分にMF安斎颯馬の4試合連続となるゴールで先制する。さらに前半アディショナルタイムにMF小原由敬のゴールで加点した青森山田は、後半にも安斎の今季9得点目で突き放す。相手をシュートゼロに封じた青森山田が3-0で快勝した。

 モンテディオ山形ユース(山形)は、遠野高(岩手)に2-0で勝ち、2勝目。ブラウブリッツ秋田U-18(秋田)はFW佐々木匠太の2ゴールなどによって、聖光学院高(福島)を3-0で破り、今季初勝利を挙げた。

 グループBの無敗対決、青森山田高セカンド(青森)対聖和学園高(宮城)戦は0-0の後半36分、聖和学園FW田代健伸が先制ゴール。だが、青森山田セカンドは2分後にFW渡邊星来が同点ゴールを決め、1-1で引き分けた。

 仙台育英高(宮城)は開幕2連勝。盛岡商高(岩手)と対戦した仙台育英はMF豊倉博斗主将の先制ゴールとFW吉田健太のハットトリックの活躍などによって5-0で快勝した。また、尚志高(福島)は2年生FW齋藤幹太の決勝点によって、帝京安積高(福島)との福島県勢対決を1-0で制している。

【第4節】
グループA
(9月19日)
[あきぎんスタジアム]
秋田U-18 3-0 聖光学院
[秋]佐々木匠太2(13、78分)、大友侑也(63分)

[山形市球技場]
山形ユース 2-0 遠野
※得点者は判明後に更新予定

[青森山田高G]
青森山田 3-0 仙台ユース
[青]安斎颯馬2(22分、64分)、小原由敬(45+1分)

グループB
(9月19日)
[帝京安積高IVY FIELD]
帝京安積 0-1 尚志
[尚]齋藤幹太(75分)

[仙台育英多賀城キャンパス]
仙台育英 5-0 盛岡商
[仙]豊倉博斗(10分)、吉田健太3(28分、30分、71分)、佐藤遼(39分)

[青森山田高G]
青森山田セカンド 1-1 聖和学園
[青]渡邊星来(83分)
[聖]田代健伸(81分)
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[プリンスリーグ北海道]DF成瀬決勝弾!札幌U-18が開幕3連勝!

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北海道は19日、第3節1日目の北海道コンサドーレ札幌U-18駒大苫小牧高戦を行い、札幌U-18が1-0で勝利した。札幌U-18は後半2分にDF成瀬護が決勝ゴール。開幕3連勝としている。

 第3節の残り3試合は20日に開催される。

【第3節】
(9月19日)
[コンサドーレ札幌東雁来]
札幌U-18 1-0 駒大苫小牧
[札]成瀬護(47分)

(9月20日)
[伊達まなびの里サッカー場]
大谷室蘭 10:00 札幌創成

[札幌大谷学園丘珠G]
札幌大谷高 10:00 東海大札幌

[忠和公園多目的広場]
旭川実 11:00 札幌一


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昨夏青森山田倒して全国8強の北越。台頭した3年生中心に我慢強く戦い、松本U-18を1-0撃破

北越高が今季初戦を制した
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

 13日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越グループAで北越高(新潟)と松本山雅FC U-18(長野)が対戦。北越がFW安藤颯士(3年)の決勝点によって、1-0で勝った。

 北越は昨夏のインターハイ3回戦で青森山田高の冬夏連覇の夢を阻止。初のベスト8へ進出した。いずれもインターハイ優秀選手の注目GK平山颯太(3年)と新主将でもあるMF加藤雅久(3年)の2人、新エースの安藤、CB下間蔵之介(3年)、MF三島旭陽(3年)を残す今年のチームの目標は昨年超えだ。

 主将の加藤は「山田戦の勝利は自信にはなったんですけれども、そこで去年は過信にも少しなった部分もあったと思います」と全国にインパクトを与えた勝利について振り返る。インターハイ後、プリンスリーグ北信越で結果が出ず、選手権予選は前半の4失点で帝京長岡高に0-4敗戦。悔しい終わり方だっただけに、切り替えて「今年はチャレンジャーとして、頑張ろう」(加藤)と再スタートを切っている。

 新型コロナウイルスの影響で、この試合が北越にとってようやく今季初の公式戦。その初戦で、荒瀬陽介監督も「相手が1試合していて、ウチは初めてだったので難しいと思ったんですけれども、良く最後まで切らさずに頑張ってくれたなと思いました」と評価する戦いを見せて白星を勝ち取った。

 対戦した松本U-18は今年、プリンスリーグ北信越へ昇格したチーム。トップチームに2種登録されている186cmの大型GK神田渉馬(3年)や実力派のMF稲福卓主将(3年)らを擁する世代だ。

 未だ全国未勝利で、これからのチームであることは確かだが、「最終的にはJである以上、プレミアに行かないといけない。トレーニングもそうだし、色々な日常を変えていかないと、その景色は見られない訳だから」と語る西ヶ谷隆之監督(元水戸、相模原トップチーム監督)の下、一つ一つ積み上げながら力をつけてきている。その松本U-18はこの試合でも多くの時間帯でボールを握り、相手を押し込み、ゴール前のシーンを作り出していた。

 だが、雷の影響によって45分遅れでスタートした試合は、北越がファーストチャンスをモノにする。前半15分、左WB長澤輝(3年)のFKのこぼれ球を安藤が右足ダイレクトで叩いて先制ゴール。エースの一撃でリードを奪った。

 松本U-18は開幕節に続くセットプレーからの失点。西ヶ谷監督は「(先発7人が下級生と)若いチームなのでゲームの入りとか、自分たちのペースに持っていくまでにどうしても時間がかかってしまう。相手を見ながらということも意識しているからこそ、受けて立っちゃうところも多少あるかなと思いますけれども、まだまだ隙という部分があります。(失点もまだ) 個人個人のアラート感をチーム全体で雰囲気として出せないので」。学びの失点。ただし、先行されてからとなってしまったものの、ギアの上がった松本U-18が反撃する。

 この試合を通して仕掛けの姿勢と馬力のある突破が光っていたFW近藤広琉(1年)のドリブルや、神田を起点とした速攻、また相手3バックの外側のスペースを上手く活用した攻撃などで北越ゴールへ迫る。

 一方の北越も加藤やMF五十嵐暉(2年)らがセカンドボールを回収。そして、右WB下間蓮之介(3年)の突破などからチャンスを作り返していた。だが、後半は松本U-18が押し込み続ける内容に。前線でFW田中想来(1年)がよくボールを収め、稲福の素晴らしい展開、右サイドへ投入されたDF花塚尚生(3年)と左へ移った近藤の突破などから厚みのある攻撃を繰り出した。

 2分、8分と花塚が右サイドを突破。北越もカウンターから三島や安藤が決定機を迎えるが、松本U-18GK神田に1対1をストップされるなど2点目を奪うことができない。松本U-18も21分に右サイドを抜け出した花塚が右足を振り抜くが、今度は北越GK平山が好反応で止めて見せる。松本U-18は直後にも稲福のパスから近藤が左足を振り抜くが、平山の守備範囲。時折激しい雨が降る中での攻防戦は神田、平山の両GKも実力を発揮し、目の離せない展開となった。

 北越は期待の1年生FW小林謙心がパワーのあるシュートを撃ち込んでいたほか、交代出場FW相田浩志(3年)の奪い返しから安藤がビッグチャンスを迎えるなど追加点を狙う。松本U-18はここで失点しなかったものの、北越ゴールをこじ開ける強さと技術を発揮することができない。北越・荒瀬監督が「今までほとんど(メンバーに)関わっていなかった子たちですけれども、3年生になって急激に伸びた子もいる」と評したDF真貝隼輝(3年)やDF星野瑳助(3年)、下間蓮が奮闘。3バックの中央で強さを見せていた下間蔵や交代出場組含めて3年生守備陣がゴール前で良く粘り、身体を張っていた。

 そして1-0のまま試合終了。白星を掴み取った。試合終盤に負傷交代した加藤は「粘り強い守備というのはウチのチームの強みでもあるので、最後まで身体を張るというのは練習から徹底してできている。(この試合を)楽しみにしていた部分があったので、そこで今年できていない分の力を一気に出せたと思います」と微笑んだ。

 待ちに待った初戦を制した北越の今年の大目標は選手権での躍進だ。荒瀬監督は「プリンスも選手権まで3試合しかない。この数少ない公式戦の中で、公式戦でしか感じられないような厳しさ、最後の粘り強さなど、そういうギリギリの戦いというか、激しいところを残り3試合でやって、選手権を迎えられればなと思っています」と語った。気持ちの込もった今季初戦で勝利。今年は冬に輝けるように、より力をつけて選手権予選を迎える。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3211]帝京長岡MF廣井蘭人(1年)_「違い」を生み出す1年生レフティー、公式戦初先発で先制弾!

帝京長岡高の1年生MF廣井蘭人は公式戦初先発で決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 公式戦初先発の1年生レフティーがいきなり結果を残した。帝京長岡高のMF廣井蘭人(1年)は0-0の後半22分に値千金の先制ゴール。味方が左サイドから崩しにかかる中、逆サイドからPAへ走り込み、左足でゴールを破った。

 廣井は「前半の終わりくらいから雨が降っていて下がスリッピーになっていたので、とりあえずファーストタッチはしっかりと足元に置こうということは意識しました」とMF糸永誠也(3年)からのラストパスを丁寧にコントロール。そして、GKの重心が左へ傾いているのを見て、その右を抜くシュートでゴールを破った。

「頼れる先輩が後ろにも前にもいるので、自信を持って前に行きました。(ゴールは)自信になりますし、仲間の信頼も得られると思う」と廣井。古沢徹監督も「大したもんでしたね」と起用に応えた1年生を称賛していた。

 左足キックの種類の多さとキープ力、アイディアある動きが特長の廣井は、開幕節も途中出場。練習試合で先発も経験していた。この日、古沢監督は「違いを生み出せるのはアイツかなと。右サイドで遊んで良いよと。ゴリゴリした2トップの下にいて相手も嫌かなと」先発起用。その廣井は前半、ボールロストも増えていたが、1タッチパスや足裏を使ったパス、スルーパスにチャレンジしていた。

 そして、「前半は硬くてミスも多かったんですけれども、みんな声をかけてくれたし、『思い切ってやろう』と思いました」と臨んだ後半はPAへ飛び込む動きやラストパスで存在感。そして、公式戦初ゴールを叩き出した。

 今季の目標については、「スタメンに定着していないので、チームの競争に勝って日本一を争う舞台に立てるように頑張りたいです。結果もそうなんですけれども自分は存在感を出せるようにしたいです」ときっぱり。長岡JYFC出身の新たな才能が結果を出し続けて、欠かせない存在になる。

(取材・文 吉田太郎)
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“帝京長岡のラポルト”へ。CBコンバートの2年生レフティー・松村晟怜が完封勝利に貢献

帝京長岡高の2年生レフティー、CB松村晟怜
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 前線のスピードや上手さのある新潟明訓高を無得点に封じ込んだ。この日、帝京長岡高は最終ライン4人が全て1、2年生だったが、ほとんど決定機を作らせることなく2-0で快勝。ピンチになりかけたシーンも長身レフティーのCB松村晟怜(2年)が的確なカバー、タックルで芽を摘むなど安定していた。

 松村はこの新潟明訓戦で意識していたことについて、「前回練習試合した時、FWとサイドが速かったので、まずはファーストをちゃんと前切って全員で守ろうと。最後は滑ってでも、無失点で行こうと。(個人的には)隣が1年生なので、自分は2年生ですし、そこは無失点で抑えられるように意識してカバーしていました」と説明する。

 隣のCB笠井冠晟と左SB桑原航太の背後のスペースをカバーしながら、自分の強みであるカバーリングや正確なビルドアップを発揮。試合終盤、相手は長身CB竹内豊主将を前線へ上げてきたが、松村は高さでも奮闘して勝利に貢献した。

 元々ボランチやサイドのプレーヤーだった松村は、新型コロナウイルスによる活動自粛明けからCBへコンバート。「(CBと言われて)最初は聞き直したんですけれども(微笑)。チームのためだったら全然やっていきたい」とすぐに受け入れ、わずかな期間でDFの柱と言えるような存在になっている。

 本人も「CBでプロになりたい」と意欲。そして、「自分、高卒プロを目指しているんで、選手権はアピールするために大事。自分はロングボールと味方のカバーだったり、長所が左足なのでそこをどんどん伸ばしつつ、身体があまり強くないので、ヘディングの強化と身体をもっと強くしたいと思います」と特長を伸ばすこと、課題を改善することを誓った。

 現在、目標としているのは、同じレフティーのCBアイメリック・ラポルト(マンチェスター・シティ)だ。プロになることを目指して日々トレーニング。昨年、選手権3位に入った先輩たちの活躍に嬉しさを感じつつ、「自分はベンチにも入れず悔しい思いがあった」と明かす松村が、今年は選手権で主役を演じる。

(取材・文 吉田太郎)
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一体感示した新潟明訓。長岡JY FC出身のCB竹内豊主将はよりチームをまとめて打倒・帝京長岡へ

新潟明訓高CB竹内豊は打倒・帝京長岡高へ闘志を燃やす
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 敗れたものの、新潟明訓高はベンチ含めて活気があった。序盤から控え選手たちが試合に入って、ピッチの選手たちへ積極的な声がけ。今年4月に就任した坂本和也監督は「良いチームというのは結局、ベンチからサブの選手が試合に入っていくというか、11人だけじゃなくてここの選手が声を出したりするというのがやっぱりかなり大きな力だと思うんですよね」と説明していたが、新潟明訓はピッチ、ベンチも含めたトータルの力で昨年度選手権4強・帝京長岡高と好勝負を演じていた。

 ピッチではリーダーのCB竹内豊(3年)や司令塔のMF藤田梢紘(3年)がゲームをコントロール。今年、帝京長岡からプロ入りしたMF谷内田哲平(現京都)、FW晴山岬(現町田)、DF吉田晴稀(現愛媛)同様長岡JY FC出身の彼らは技術力が高く、チームを落ち着かせていた。

 そして、「ソロで持っていける選手が前線に揃っている」(坂本監督)というように、FW内藤大夢(2年)やFW斎藤悠吾(3年)というスピードのある選手も活用。ショートカウンターも含めてシュートシーンを作り出していた。

 だが、ゴール前の精度を欠くなど無得点。また、流れの良かった後半、敵陣でのスローインでボールを失い、そこからの速攻で先制点を献上するなどわずかな隙が敗因となってしまった。竹内は、帝京長岡相手の敗戦に「自分も一番意識している相手なので結構きています、悔しさが。かなり悔しいですね」と唇を噛んだ。

 今年の新潟明訓の3年生は前向きな選手が多く、一体感のある世代。新型コロナウイルスの影響による活動自粛期間も意識高く、再開を目指してきたという。竹内は「オンライントレーニングとか、自分たち数人で集まってボール蹴ったり、しっかり高い意識、高いモチベーションで取り組めたのでそこは良かったです」と振り返る。

 そして、「この3年生はみんな結構仲が良くて、明るい選手が多いので、そこをもっと今でも出ているんですけれども、もっと一つにまとまれば」と要求。より一体感を出すために「もっと自分が引っ張っていかないと。プレー面もそうですし、声も必要」と主将の自分がよりチームを引っ張っていくことを誓っていた。

 竹内の打倒・帝京長岡への思いは特別だ。長岡JY FCの主力は系列の帝京長岡へ進学するケースが多いが、竹内や藤田、怪我明けの俊足FW反町太郎(3年)は新潟明訓を進路に選んだ。竹内は「帝京には勝つと決めて明訓に入ったので、まだリベンジする機会があるので、できるように頑張ります」と宣言。盛り上げる声と身体を張った守備、フィード力でチームの柱を担う竹内は、よりチームの一体感を高めて新潟明訓の力を引き上げる覚悟だ。そして、宿敵を倒し、今年は自分たちが全国で輝く。

(取材・文 吉田太郎)
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新潟明訓はブレイク期待の2年生FW内藤大夢が快足と「足振れる力」を披露

新潟明訓高期待の2年生アタッカー、内藤大夢
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 新潟明訓高はブレイク期待の2年生アタッカー、内藤大夢がそのスピードと迷いなく強振できる強みを発揮。相手にとって危険な存在になっていた。

 強引にDFの前へ出る力強さと50m走5秒9という快足の持ち主。そして印象的だったのが、相手と競りながらでも足を振り切ることのできる力だ。この日は右サイドで先発。前半18分に縦パスからDFと競りながら強引にクロスを上げ切った内藤は、その後もスピードを活かした仕掛けを続け、わずかな隙があればパワーショットを撃ち込んでいく。

「足を振れるのは自分の良さだと思っているので、質を求めていきたいです。シュートで終われるのは良いんですけれども、あとは決めきる力をつけていきたいです。裏への抜け出しとか抜け出しからの素早いシュートとかそういうところを見て欲しいですね」と内藤。その2年生FWに対しては、坂本和也監督も期待を寄せている。

「内藤はやっぱり今年ブレイクして欲しいなと思っている選手で、右の中盤で使っていますけれども、FWで使っても裏の抜け出しとか速いので。そして、最後足振れる選手なので面白いかなと」

 練習試合では山形ユースや北越高などからゴールを決めるなど結果を残して迎えたプリンスリーグ北信越。この日は結果が出なかったことを悔しがっていたが、スピードを活かしたプレーができたことを実感していた。

 昨年のゴールデンウィークに腓骨を骨折。8月に復帰し、選手権予選も出場したが思うような活躍をすることができなかった。だが、今年は「選手権出るということを目標に自分もチームに貢献して点を取っていきたいです」と意気込んでいる。

 昨年は姉が3年生マネージャーで自分が1年生部員という関係。「結構、気まずいところがありましたけれど、嫌ではなかった」と苦笑する内藤は、「姉に全国の舞台を見せてあげたい」。登録165cmと小柄だが、FW中川寛斗(湘南)やFW前田大然(横浜FM)のような動きの上手さ、速さを身につけ、シュートの精度を上げて新潟明訓の勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)
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[関東Rookie League]井上先制ゴール。関東一が国士舘に3-0快勝:Cリーグ第2節

関東一高は2連勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第2節
9月6日
[裾野D]
習志野高 2-2 昌平高
[習]東璃玖人(4分=補・山本龍之介)、木村颯真(22分=補・山本龍之介)
[昌]上野旭陽2(1分、21分)

[裾野E2]
東海大相模高 0-2 明秀日立高
[明]藍原琉星2(41、51分=補・阿部亮介)

9月13日
国士舘高 0-3 関東一高
[関]井上樹(7分)、田名部勇(57分)、杉山諄(68分=補・池田歩柊)

10月31日
[日体大柏高G]
日体大柏高(未定)桐生一高

未定
[未定]
駒澤大高(未定)横浜創英高
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[関東Rookie League]帝京が伊藤、島貫ゴールで武南下す:Bリーグ第6節

帝京高が今季初戦で白星
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Bリーグ】日程&試合結果
第6節
9月17日
[帝京北千住グラウンド]
帝京高 2-1 武南高
[帝]伊藤聡太(20分=補・山下凜)、島貫琢土(70分=補・二杉茶利)
[武]江川颯䡃(36分=補・山本昇汰)

未定
[未定]
清水桜が丘高(未定)鹿島学園高
水戸商高(未定)佐野日大高
韮崎高(未定)暁星高
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[関東Rookie League]吉田先制弾。日体大柏が横浜創英に4発快勝:Cリーグ第3節

日体大柏高が4ゴールで快勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第3節
9月13日
[日体大柏高G]
日体大柏高 4-0 横浜創英高
[日]吉田眞翔(15分=補・植木笙悟)、古谷柊介(40分=補・吉田眞翔)、篠田翼(60分=補・平野伶)、相原大翔(68分=補・平野伶)

10月17日
[桐生大学G]
桐生一高(10:00)東海大相模高

10月18日
[習志野高G]
習志野高(午後予定)国士舘高

未定
[未定]
昌平高(未定)駒澤大高
関東一高(未定)明秀日立高

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[関東Rookie League]矢板中央が前半4発で市船撃破:Aリーグ第3節

矢板中央高が4ゴールで快勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第3節
9月5日
[時之栖]
西武台高 1-1 流通経済大柏高
[西]和田力也(52分)
[流]川辺暁(72分)

9月13日
[矢板中央東泉グラウンド]
矢板中央高 4-1 市立船橋高
[矢]山崎大海(8分)、畑岡智樹(17分=補・山崎大海)、下平悠斗(26分=補・井上詠登)、井上詠登(30分)
[市]江座凛太朗(57分)

11月3日
[桐光学園高G]
桐光学園高(11:00)静岡学園高

未定
[未定]
前橋育英高(未定)帝京三高
前橋商高(未定)日大藤沢高

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帝京長岡を声と背中で牽引するMF川上航立主将、貴重なアシストも

昨年の全国4強の経験者。帝京長岡高MF川上航立主将は背中と声でチームを牽引
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 全国の厳しい戦いを経験した2年生ボランチは今年、帝京長岡高のリーダーとして堂々のプレーを見せている。この日、MF川上航立主将(3年)はMF三宅凌太郎(2年)のサポートを受けながら攻守に幅広い動き。中盤でボールを奪い取る回数を増やし、攻撃でも誰より多くボールに絡んでいた。

 スルーパスやサイドチェンジに加え、PAへ飛び込む動きでも存在感を放っていた川上は後半31分、前線の選手を追い越す形でPAへ飛び出す。そして、左サイドから冷静に上げたクロスで三宅のゴールをアシストした。

 川上は「三宅がほとんどセカンドを拾ってくれて、自分は前にいっぱい出れたので。三宅がやってくれました」と後輩ボランチに感謝。一方、先発として選手権ベスト4、プリンスリーグ北信越優勝の経験を持つMFはその技術でチームを落ち着かせ、背中と声でチームを力強く牽引していた。

「声で、取り敢えず経験している選手が少ないので、声で引っ張ることだけを考えてプレーしています」。守備は貢献度が高かった昨年のプレーを継続。そして、攻撃でも起点になっていきたい考えだ。

 黒子に徹しながら、ここぞのところでチームを救う働きをすること。「昨日、(明治大の)田中克幸がアシストを決めて、谷内田(哲平、京都)が毎日連絡くれているんですけれども、良い刺激になっています」と笑う川上は大学進学後の飛躍にも注目だが、まずは今年、チームリーダーとして先輩超えにチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)
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昨年超えへ本気。1年生3人も躍動の帝京長岡が新潟明訓との好勝負を制す!

後半22分、帝京長岡高の1年生MF廣井蘭人(30番)が先制ゴール
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 13日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越のグループA第2節で帝京長岡高(新潟)と新潟明訓高(新潟)が対戦。昨年の優勝チーム・帝京長岡と一昨年優勝した新潟明訓との戦いは、1年生MF廣井蘭人とMF三宅凌太郎(2年)のゴールによって帝京長岡が2-0で勝った。

 帝京長岡は昨年度選手権で新潟県勢初のベスト4。いずれも今年Jデビューを果たしているMF谷内田哲平(現京都)、FW晴山岬(現町田)、DF吉田晴稀(現愛媛)をはじめとするタレント軍団が、技術力と判断力を駆使したサッカーで新潟の歴史を塗り替えた。

 “歴代最強”と言えるチームで新たな一歩を刻んだ帝京長岡は、その最強世代の表現したサッカーを今後のベースにしようという考えだ。あのレベルを“当たり前”にすること。古沢徹監督は「去年と比べると、というところを本人たちに求めて。良い基準だと思いますよ。越えるぞ、と。まだまだ子供ですけれど、去年のヤツらを埼スタに呼べるくらいにしねえと越えられねーぞと言っています」と微笑む。決して簡単なノルマではないはず。だが、その目標に本気で挑戦しているチームは、公式戦で今年の巧さと強さを表現している。

 この日の対戦相手は県内のライバル・新潟明訓。今年4月から指揮を執る坂本和也監督が「(今年は全国で)やりたいです、本当に。どのチームとやっても手応え持てるチームですし、主導権握られていても、握り返せたりとかできるのが今年の良さだと思うので」と口にする好チームだ。怪我明けの俊足FW反町太郎(3年)がベンチスタートだったものの、CB竹内豊主将(3年)や司令塔のMF藤田梢紘(3年)、快足MF内藤大夢(2年)をはじめ戦力充実。その新潟明訓と帝京長岡の一戦は、好勝負となった。

 帝京長岡は昨年からレギュラーのMF川上航立主将(3年)が「前節、(松本)山雅(U-18)とやって自分たちが受け身になっちゃって、自分たちがボールを動かせなくて、今日はミーティングでチャレンジしてミスしても前半からどんどん動かそうという話だった」と説明したように、前半から狭い局面でのパスワークにチャレンジ。1タッチ、2タッチのパスの連続で局面を幾度も打開する。守備能力の高い川上、三宅のところで奪い返しにも成功していた帝京長岡は、今年の持ち味でもある前線の速さも活かした攻撃を見せた。

 この日は酒匂駿太(3年)、上野一心(3年)という実力派のSB2人が怪我で不在だったが、古沢監督が「アイツ一番状態が良いですね。速いし、上下動できる」と推す右SB佐々木奈琉(2年)が序盤からスピードと攻撃力を発揮。22分には佐々木の折り返しからFW梶山はるま(3年)がポスト直撃のシュートを放つなどチャンスに絡んだ。

 一方の新潟明訓は、9分に左サイドから仕掛けたFW斎藤悠吾(3年)のパワーショットがゴールを脅かし、18分には内藤がDFと競りながらクロスを上げ切る。そして、20分には左サイドを抜け出した斎藤がクロスを上げ、内藤が強引に左足を振り切った。新潟明訓は竹内のフィードなどから斎藤や内藤のスピードを活用。また、藤田やMF木下裕介(3年)といった足元の技術高い選手がリズムを変えてボールを動かし、ゴール前のシーンを作り出していた。

 雨が強くなりだした前半30分以降は試合が膠着。後半に入ると、守備の距離感を修正し、前から連動してプレッシャーをかける新潟明訓が攻勢に出た。FW阿部凛太郎(3年)のインターセプトから内藤がシュートを撃ち込んだほか、内藤の突破からチャンスも。だが、帝京長岡は佐々木、先発起用に見事応えたCB笠井冠晟(1年)、長身レフティーCB松村晟怜(2年)、信頼度高い左SB桑原航太(1年)の下級生4バックが決定打を打たせない。

 逆にFW葛岡孝大(3年)や川上の背後へ飛び出す動きでチャンスを作り返した帝京長岡は22分、川上の展開から左の葛岡が中央へパス。最後は、MF糸永誠也(3年)がPAへ出したラストパスに勢いよく走り込んだ廣井が左足シュートをねじ込んで先制した。相手のキーマン・藤田の背後で揺さぶりを掛けながら、スルーパスや1タッチパスなどを繰り出していた1年生レフティーが大仕事。先制した帝京長岡はさらにプッシュする。

 新潟明訓も凌いでいたが、31分に追加点を奪う。廣井から左中間の糸永へ繋ぐと、川上がこれを追い越す形で最前線へ飛び出す。そして、切り返しから上げたクロスに三宅が体ごと飛び込んでファインゴール。2-0と突き放した。その後、松村の好カバーリングなどでGK二本柳正樹(3年)の守るゴールに相手を近づけなかった帝京長岡が2-0勝利。強敵を破って開幕2連勝とした。

 帝京長岡はこの日、初戦から先発3人をチェンジ。初先発の廣井や笠井が結果を出し、また競争を激しくしている。セカンドチームも県1部リーグで新潟U-18 2ndを6-1で破り、古豪・新潟工高を5-1で下すなど「ギラギラやってくれている」(古沢監督)。全体的にモチベーションが高く、Aチームは昨年以上とも言えるくらいの戦う姿勢を表現。選手権準決勝・青森山田戦の敗戦から学んだものも力にしている。

 古沢監督は「個の部分は強烈ではないですけれども、ハードワークしてチームで共有してという部分でいうと、去年があったから今年が一つアップデートできているのかなと思います」と語り、川上は「(去年を経験して)日本一になりたいという思いはより強くなりました。きょうのミーティングでも確認したんですけど、目指しているところは埼玉スタジアム(決勝)で山田に勝つこと。もっと全員でハードワークして、コミュニケーションを取らないと勝てる可能性は高くないと思うので、まだまだ明日から練習やらないといけない」と力を込めた。まずは、昨年の基準に追いつき、上回ること。そして、勝ち続けて今冬、新たな歴史を刻む。

(取材・文 吉田太郎)
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【動画】新記録誕生!達成したのは一体誰だ!? #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」

【動画】新記録誕生!達成したのは一体誰だ!?  #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」
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 #ゲキサカチャレンジ「15秒バー当て」in和倉ユース2020!強豪校多数参戦!ゲキサカ編集部考案のオリジナル競技でランキング1位を目指すチャレンジ企画。「15秒バー当て」のルールは以下の通り。

▼「15秒バー当て」ルール
・15秒でクロスバーに何球当たるかを競う
・ペナルティエリアのライン中央から蹴る(今回は距離が少し長い)
・15秒以内に蹴ったボールが当たった場合は認められる

 今回参戦するのは、米子北高帝京大可児高習志野高の3チーム。

【15秒バー当て記録】
1位:5回
酒井宏樹(マルセイユ)
森山一斗(流通経済大柏)

清水桜が丘は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔が攻撃力発揮。代表も「しっかり目標にしていきたい」

清水桜が丘高は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔(右)が印象的な動き
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

「こん中で一番サッカー選手だと思っている」。清水桜が丘高の片瀬晴城監督は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔についてそう表現すると、「(プレーが)的確じゃない? ボール持つし、上がるところ上がるし、でも後ろ気にせずに上がってしまう訳じゃない。そして、ディフェンスのところは、ぴゅっと足出して止める」と続けた。

 藤枝東高との名門対決で前半にインパクトを残したのが、塩崎だった。身長176cmの左SBは「最初から見て、(前方が)『空いているな』と思ってガンガン仕掛けていきました」と果敢な攻撃参加。思い切りよく攻め上がって左足クロスでシュートシーンを演出した。29分にはインターセプトから一人で持ち上がり、ファウル覚悟で止めに来た相手DFを強引に振り切って右足シュート。前への推進力を見せつけた。

 そして、35分には左サイドから右中間のMF鈴木武蔵(3年)へ正確なグラウンダーパスを通し、FW岡本航貴(3年)のゴールの起点に。「一番自信があるのは前への仕掛けとかオーバーラップです」という塩崎は後半も走り続けた。

 目標とするSBは「何回も上がれるんですけれども運動量落ちないので、そういうSBになりたい」という理由でSB長友佑都(マルセイユ)。その塩崎は、最後足を攣らせて32分に交代したものの、年代別日本代表スタッフも視察した試合で奮闘した。

 清水ジュニアユース出身。「上がれなかったら桜しか無い」と進学した清水桜が丘で学びながら台頭してきている。「その場に応じたプレーというのが大事だと言われているので、そこは意識していつもやっています。とにかく片瀬先生の言っていることを常にインプットして、こういう時にこういうことをすれば良いんだなと」。入学からの1年半で判断の部分を最もレベルアップさせ、自分の強みをより表現できるようになった。

 対戦相手のレベルが上がった際の守備対応などが現在の課題。高校進学後は県選抜などの経験はないが、スーパープリンスリーグ東海や選手権で活躍すれば年代別日本代表への道を切り開く可能性もある。本人も「今年は選手権のところでどんどん行けるようにしていきたいです。(代表を)しっかり目標にしていきたいです」と宣言。まだまだ無名の存在だが、期待の2年生左SBがこの秋・冬に名を上げる。

(取材・文 吉田太郎)
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“清水桜が丘のカンテ”。MF宇山翔太主将は献身をチームに示し、試合を決めるようなプレーも

清水桜が丘高MF宇山翔太主将
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 後半ラストプレーの失点によって敗れたものの、清水桜が丘高MF宇山翔太主将(3年)は中盤で非常に印象的な動きを続けていた。

「自分は便利屋」というボランチはチームのバランスを取り、守備と運動量で仲間たちをサポート。色々な局面に現れ、味方と連動して相手の攻撃リズムを狂わせていた。また、ボールを奪ったあとの巧さも披露していた宇山はサイドチェンジで攻撃の起点となり、前半34分にはDFをかわしてからの左足ミドルを枠へ撃ち込んだ。

「練習でもロングシュートは意識していて、今日も決まったなと思ったんですけれども、(藤枝東GKの)西川くんに止められてしまった」と苦笑。試合を決めるようなプレーをしたものの、わずかなところでゴールも、白星も得ることはできなかった。それでも、前節は勝負どころで途中交代したが、この日はフル出場。コンディションはこれからさらに上がっていきそうだ。

 インターハイに出場した昨年からの主軸で、今年は主将としてチームの規律「献身」を表現。「自分が行動して、周りの人が見てそれが刺激になればと思います。自分はチームの心臓になりたい」と言い切る。目標とする選手は、プレースタイルの近いMFエンゴロ・カンテ(チェルシー)。自分が誰よりも体張って周りを活かすことを心掛け、チャンスがあれば試合を決めることにもこだわる。

 この日、ラストプレーで喫した1点は忘れない。「まだまだかなと思います」と振り返ったリーダーは、チームメートと確認し、次は甘さが出ないように徹底。一戦一戦内容を向上させながら、昨年苦敗を喫した選手権予選へ向かっていく。

(取材・文 吉田太郎)
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走力と左足で停滞感を打破。藤枝東は国体優勝の左SB鈴木登偉も存在感

昨年の国体で日本一を経験している藤枝東高左SB鈴木登偉
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 国体日本一の左SBが藤枝東高に推進力をもたらしていた。DF鈴木登偉(3年)は、179cm、70kgとサイズにも恵まれたSBでJクラブも関心を寄せていた注目株。その鈴木は前半、チームの攻撃がやや停滞した中でも左サイドを破り、左足を強く振り抜いてゴール前のシーンを生み出していた。

「今日は結構マンツーマンで来る相手で自分も結構付かれていて動きにくさはあったんですけれども、そこは走力とかで補えたかなと思います。個人として走るということに関しては苦手ではないので、チームが停滞している時に『自分がやってやろう』という気持ちはあって、前節も一緒ですけれども持ち上がりとか持ち味でもあるので、そこは活かせたかなと思います」

 後半も迫力のある攻撃参加。パスを多く繋ぐ中でフリーになるシーンが増え、良い形でクロスへ持ち込んでいた。1対1の守備の強さも特長だが、まだ完璧に抑え込めている訳ではない。また、細かなミスをなくすことも目標。バルセロナのDFジョルディ・アルバを参考に判断や動きのタイミングを学習中のSBは、よりレベルアップして選手権に臨む。

 昨年の国体では静岡県選抜の左SBとして全5試合に先発出場。日本一に貢献した。進路を大学へ一本化したことにより、チームメートの金沢内定CB稲葉楽主将(3年)に比べると知名度は劣るかもしれないが、選手権はその名を知ってもらう機会になるはずだ。

「左利きというのもありますし、(藤枝東に)左足を持っているSBがいることを知ってもらいたいし、知ってもらうためには全国に出て活躍するしかないと思っているので、まず静岡県大会で勝って、静岡学園とかいると思うんですけれども、しっかりと競り勝っていきたいなと思います。これから1か月半くらいあるんですけれども、そこで追い込んで、成長して、全国の舞台でもう一回(藤枝東の)藤色を輝かせられるようにしたいと思います」と誓った。強豪対決でも存在感のある動きを見せていた注目左SBが、選手権でも躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
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我慢の日々経て開花し、金沢内定、練習参加で進化加速させる藤枝東CB稲葉楽

金沢内定、藤枝東高の大型CB稲葉楽主将
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 我慢強く起用されて開花した大型CBは、ここへきてさらに進化を加速させている。藤枝東高(静岡)の187cmCB稲葉楽主将(3年)は、8月24日に来季からのツエーゲン金沢加入内定を発表。その後、金沢への練習参加も経験した。

「(1週間ほど練習参加しただけで)やれることが増えてきた。金沢に練習に行かせてもらって帰ってきて、守備のところは安定感が出ている。守備のところはだいぶ落ち着いて『柳下(正明監督)さん、凄いな』と」と藤枝東・小林公平監督は驚く。

 本人も練習参加で得たものに手応えがある模様だ。「かなり厳しい方なんで、ヤンツーさん(柳下監督)は」と苦笑するが、「でも言っていることは確か。それを表現できれば、高校に帰ってきた時も全然プレースピードは遅く感じたし、相手の動きとかも遅く感じたので自信になっている。(ディフェンス面では) 金沢のディフェンスの仕方が人に強く、なのでプレースタイルは違うんですけれども、ゴール前になると(藤枝東でも)もちろん強く行かないといけない。ゴール前で相手をあまり怖く感じなくなったと思う」と頷いた。

 プロの中で揉まれてきた自信か、この日もゆとりを持ってプレーしている姿が印象的だった。相手の見事な崩しから先制点を奪われたが、その後は焦れずに要所を潰し、攻撃でもビルドアップの中心の一人に。そして、得意の左足フィードでアクセントになっていた。

「良い意味で力は入っていなく、そんなに怖くもないので。点取られても、そんなに慌てることもないかなと」。金沢入りを決断する前に、柳下監督から伝言でアドバイスを受けてプレーを改善。さらに練習参加を経験したことでよりできることを増やした。加えて、稲葉は下級生時に我慢して起用し続けてくれた藤枝東の恩師・小林監督に感謝する。

「(大柄で当初は思うように身体を動かせなかったが)身体も結構動けるようになってきて、そこは監督に『身体動くまでは我慢だ』と言われてきて、そこを守ってきたので監督に感謝です」と稲葉。1年時のインターハイはまだまだ身体が動く状態ではなかったが、小林監督は将来も見据えて先発起用し、貴重な経験を積ませてきた。それらがプラスに作用し、トップコンディションで現在を迎えている。

 それでも、プロのステージでは「自分の今のスキルでは全然通用しない」ことを理解。だからこそ、ここで成長を停滞させるつもりはない。そして、「ツエーゲン行った時も全然他のCBの人の方が上手いんですけれども、『自分でもできるんじゃないかな』という気持ちがあったので自分に楽しみです。まずは言われたことをしっかりと表現することが一番だと思うので、続けていきたいと思っています」と欲を持って、自身にプロのレベルを求めている。

 選手権は、金沢のサポーターをはじめ、多くの人に自分を知ってもらうチャンスだ。「この選手権へ行くことによってアピールできると思うので、そういうところで選手権全国は絶対に行きたい。(全国に出た際は)自分の強みであるヘディングとかビルドアップの安定とか左足のロングフィードとかは自分の強みなので見て欲しいと思います」。身長187cmの大型レフティー。“時間がかかる”と言われる中で地道に努力を続けてプロ入りを果たした大器がより強固なDFとなって名門に多くの白星をもたらす。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3210]藤枝東MF原聖瑠(3年)_「文武両道を絶対にやる」のMF、前への姿勢で劇的V弾!

後半アディショナルタイム、藤枝東高MF原聖瑠が決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

「相手が跳ね返したところを宇留間(力)が拾ってくれて、そのこぼれ球のところは常に意識しているので、そこを上手い具合に狙えて、点が取れたので良かったと思います」

 藤枝東高に白星をもたらしたMF原聖瑠(3年)は、劇的過ぎる一撃について、冷静な口調で振り返った。PAでこぼれ球を拾い、そのまま縦に仕掛けて左足で決勝ゴール。得点の数秒後に試合終了という状況で大仕事をしてのけた。

 小林公平監督が「技術も高くて、サッカーIQも高い。(人間性も優れ) アイツが外しても誰も文句言わない」という原は先発候補の一人だが、この日は後半22分からの出場。それでも、与えられた時間の中で意識しているという積極的な姿勢を表現し、決勝点をもぎ取った。

「最近は失ってもいいからどんどん前に仕掛けていくように意識しています。2年生の時はそれでも(前への貪欲な姿勢を表現しなくても)出られていたんですけれども、最近出られなくなってきて、『自分に何が足りないかな』と見つめ直して、やっぱりもっと前に推進力を持っていく方がチームのためになるんじゃないかなと思ったので」。前へ、前へとゴールを目指し、決勝点。一つ成果を出した。

 小林監督は「ゴール前に入っていく感覚とか持っていて、前節とか本当にビッグチャンスを作るけれど入らなかった。でも、回数が増えてきているし、結果にも繋がってきている」と評価。本人はゴール前の精度をより改善してチームに貢献する意気込みだ。

 藤枝東は静岡県内トップクラスの進学校。その中で原は文武両道を実現している“模範生”だ。「入学時から親とも『文武両道を絶対にやる』と話していたんで。学校生活が良くなければプレーも良くないというのは自分の中でもずっと中学校の頃から思っていて、学校も、サッカーも一生懸命やるというのは決めていました」。成績は文系で上位。勉強でも努力を続けてきたMFは、大目標の選手権出場、全国制覇も実現するつもりでいる。

「選手権での全国制覇を自分たちは目標に掲げていて、そこで勝てなきゃ意味がないということはないと思いますけれども、今までやってきたものが選手権で出せると思うので、チームとしても、個人としても頑張っていきたいと思っています」。個人としては、結果を残し続けてより信頼を得ること。そして、大舞台で再びチームを白星へ導くような活躍をする。

(取材・文 吉田太郎)
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後半ラストプレーの決勝点で清水桜が丘撃破!パス繋ぐ藤枝東は「緊張感が楽しいに変わるか」

後半アディショナルタイム、藤枝東高MF原聖瑠(7番)が左足で決勝ゴール
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は12日、第2節を行い、グループBでは藤枝東高(静岡)と清水桜が丘高(静岡)が激突。藤枝東が交代出場MF原聖瑠(3年)の決勝点によって、2-1で逆転勝ちした。

 全国高校選手権優勝4回の藤枝東と同3回の清水商の伝統を受け継ぐ清水桜が丘との好勝負は、後半アディショナルタイム5分に決勝点が生まれた。ロングボールのセカンドを藤枝東MF宇留間力(2年)が拾うと、その直後、PAへのこぼれ球に原が反応。左中間を縦へ仕掛けて放った左足シュートがゴールを破る。殊勲の背番号7の下へ走り寄る藤色のユニフォーム。これと同時に試合終了の笛が鳴り、ホームの藤枝東が劇的勝利を果たした。

 試合は前半、新人戦静岡王者の藤枝東が1年生レフティーMF出水志耀や金沢内定CB稲葉楽主将(3年)を中心にボールを握るが、大事に繋ぐ意識が強すぎたか、消極的なパスも多く、リズムが停滞してしまう。

 一方、清水桜が丘は左サイドの2年生コンビが存在感。MF深澤空(2年)が推進力のある動きや跳躍力を活かしたヘッドを見せれば、期待の早生まれ左SB塩崎俊輔(2年)が利き足と逆の左足クロスやポゼッション、またインターセプトからの力強いドリブルシュートでポテンシャルの高さを印象づけた。

 昨夏のインターハイで優勝校・桐光学園高(神奈川)をPK戦まで追い詰めている清水桜が丘は、当時からのレギュラー・MF宇山翔太主将(3年)がセカンドボールの攻防での強さ、相手を剥がす巧さも見せる。また、日本代表FWと同姓同名の右MF鈴木武蔵(3年)の力強い突破なども含めた攻撃を展開した。34分には深澤の折り返しのこぼれを拾った宇山が、DFをかわして左足ミドル。これは藤枝東GK西川幸之介(3年)のファインセーブに阻まれたものの、直後に先制点を奪った。

 35分、左のエンドライン際で粘った深澤が、DFの股間を通すパス。これを受けた塩澤が正確な横パスを右中間へ通すと、鈴木の絶妙な落としから10番FW岡本航貴(3年)がダイレクトで右足を振り抜く。鮮やかな1タッチプレーの連続によるゴールでリードを得た。

 一方の藤枝東は前島ツインズの兄・FW前島新汰(2年)の1タッチパスやMF恒岡大雄(2年)のスルーパス、そして金沢練習参加によって攻守両面でプレーに余裕を感じさせる稲葉の左足フィードなどで攻撃に変化を加える。中でも目立ったのが、19年国体優勝メンバー・左SB鈴木登偉(3年)の突破力。迫力のある攻撃参加とパワフルなクロスで相手の脅威となっていた。

 そして前半アディショナルタイム、藤枝東が同点に追いつく。左サイドのMF川口大介(2年)からのパスを受けたMF前島陵汰(2年)が、絶妙なファーストタッチでDFを外してPAへ侵入。そのまま、角度の無い位置からニア上へ左足シュートを叩き込んだ。小林公平監督が「ああいうのをたまに決めるんです」と説明する名門の10番・前島陵のスーパーゴールでスコアは1-1となった。

 藤枝東は後半開始から1人、15分と22分にそれぞれ2人を入れ替え、その攻撃に推進力が加わる。右の俊足SB杉村駿(3年)の攻め上がりなどチャレンジするプレー、パスが増え、“藤枝東らしく”ショートパスを8本、9本と繋いでシュートまで持ち込むシーンもあった。

 小林監督は「ウチなんか(ボールを)持ちたいので、緊張感が楽しいに変わるかどうかで結果は大分変わってくる。持つことにストレス感じちゃったのが前半で、後半は本人たちも『楽しく出来ました』と言っていた。(スーパープリンスリーグは)貴重な公式戦なので、緊張感のある中で何ができるかやること。フィジカルのところだと負けるところがまだある。こだわってやらないといけない」。31分には宇留間のスルーパスからFW小島涼平(2年)が決定機を迎えたが、清水桜が丘はこの日ファインセーブを連発していた藤枝東FC Jrユース出身のGK岡村伸之佑(3年)が立ちはだかる。

 岡村やCB加藤俊介(3年)中心に踏ん張る清水桜が丘は、宇山の好守などからしたたかにカウンター攻撃。チャンスになりかけたシーンもあったが、ゴール方向へ向かうよりもサイドへ展開するシーンが増えるなど、仕留めに行く姿勢が不足して攻め切れない。この日セカンドチームが静岡県Bリーグ(2部リーグ)を戦った清水桜が丘はサブ組の多くが不在で、後半はシュート2本。ラストプレーの失点によって競り負けた。それでも、片瀬晴城監督は「(例年プリンスリーグ東海開幕時の内容は悪いが)先週よりはできたから」。昨年から大きくメンバーが変わり、勝つ術を構築するまではまだ時間が必要。だが、宇山や塩澤ら力のある選手たちを中心に、選手権で飛躍する可能性は十分にある。

 一方の藤枝東は計6人を入れ替えたが、「途中から出る選手もやってくれる」と小林監督が信頼するように、交代組が質を維持。そして、先発同等の力を持つ原の決勝点によって白星を収めた。

 今年は新人戦準決勝で選手権王者・静岡学園高に快勝するなど強さを見せつけ、前評判の高い藤枝東だが、新型コロナウイルスの影響によって約2か月間グラウンドを使用できなかった。まだ新人戦時のレベルを取り戻している最中だ。今は公式戦でチャレンジしながら、小林監督の言う「緊張感が楽しいに変わる」へ。稲葉は「チャレンジしてそのミスを受け止めれれば、他の選手もできると思うので、そういうチーム作りしていきたい」と力を込めた。

 加えて、長期離脱中のFW山田怜於(3年)やFW見崎莉也(3年)が復帰すれば、チーム力はさらに向上する。稲葉は「(選手権に行くためには) 勝負強さが必要になってくると思うけれど、ウチらしくやるのが一番だと思います」。どんな相手でも自分たちのサッカーを貫くこと。そして、15年度以来となる選手権への切符をつかみ取り、今年度は名門・藤枝東が全国で輝く。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3209]浜松開誠館MF岡部直弥(3年)_主将2年目のアンカー、チームに“3人いて欲しい” 選手

浜松開誠館高の中盤で奮闘し、リーダーシップも発揮したMF岡部直弥主将
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 浜松開誠館高の青嶋文明監督はMF岡部直弥主将(3年)について、「(中央にいることによって)指示が出せるんですよね。指示が出せて、こちらの指示も理解してくれる。1チームで3人いて欲しい、しっかりしている選手の一人です」と称賛する。

 1年時から全国を経験している岡部はCBが本職だが、登録身長が175cmということもあり、青嶋監督は将来のためにアンカーへコンバート。岡部が抜けた最終ラインはまだ攻落ち着かないものの、指揮官は彼のプレーについて「切れずにやってくれています」と評価する。この日も、彼の献身性が浜松開誠館を支えていた。

「そういうところ(献身的に続けること)が良さだと思う」と自己分析する岡部は、「(今日は)自分とDFラインの間のスペースを埋めるというか、制圧しないといけないので、後ろも前も気にしながらということは意識していました」と振り返る。

 守備時は自分の背後のスペースを消しつつ、球際では強度の高いプレー。ボール奪取力の高さを示していた。そして、攻撃面でも丁寧にビルドアップに絡み続けて起点に。同点に追いつかれた後半半ば以降は繋ぎ役になることができず、チーム全体で押し込まれてしまった。それでもピッチ内で指示を飛ばし、相手の狙いを阻む岡部中心に浜松開誠館は我慢強く凌ぎ切った。

 岡部は昨年から強豪・浜松開誠館でキャプテンマークを巻いている選手だ。昨年は当初、3年生の2人とともに主将3人体勢。だが、後期からはキャプテンマークを任されることになったという。「3年生が巻いている時でも(青嶋監督から)『オマエ、やんなきゃダメだよ』とか、『3年生に任す時点でオマエの器は小せえな』みたいに言われていたので。たとえ巻いていなくてもキャプテンらしいことをしないといけないと」意識していた。その岡部は上級生の中に入ってもチームを引っ張る力を示し、今年はより堂々とチームリーダーとしての役割を果たしている。

 本人も自身の成長を実感していた。「(キャプテンとして)チームを勝たせるためのプレーや働きかけをしていかないといけない。結構ピッチ外のところは楽しくやっているだけなので。でも、ピッチ内の立ち振舞とかは、去年より全然成長したのかなと感じます」。今年は指揮官から“弱い”と指摘され続けている世代。それでも、岡部は「昨年以上にやらないといけない」と仲間の表情や性格を見ながら言葉を掛け、前を向かせようとしている。リベンジの舞台となる選手権予選(昨年は準決勝で静岡学園高に敗戦)まであとわずか。チームメートとともに、必ず開誠館を「強いチーム」へ変え、再び全国のピッチに立つ。

(取材・文 吉田太郎)
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3年連続で浜松開誠館の10番背負うFW熊取谷一星、常に相手の10番上回って静岡を代表するエースへ

浜松開誠館高の10番FW熊取谷一星が縦への仕掛けでチャンスメーク
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

「毎試合、相手のエースストライカーや10番は意識していて、そいつよりも点は取らないといけないと思っていますし、いいプレーをしないといけない。それは今日だけじゃなく、毎試合意識しています」

 1年時から浜松開誠館高(静岡)の10番を背負うエースFW熊取谷一星(3年)は、自身のこだわりについて、そう説明する。この日対戦したJFAアカデミー福島U-18の10番は新潟内定FW三戸舜介(3年)。その注目エース対決で、熊取谷はチームに1点をもたらした。

 0-0の後半6分、左サイドでロングボールを受けた熊取谷は、中へ持ち込むと見せかけて空いたエンドライン際のスペースへ加速。巧みにDFの逆を取って1対1を制すと、ゴールエリアへ入れたラストパスで相手オウンゴールを誘った。

 “注目エース対決”は得点に絡んだ点で三戸を上回ったものの、もちろん納得はしていない。この日は前半、左サイドからのカットインシュートを枠へ飛ばし、先制点を演出したあとも左サイドからの仕掛けにチャレンジ。だが、2点目に繋がるような決定的なシュート、ラストパスへ持ち込むことができなかったからだ。

 後半24分に追いつかれた後にも見せ場はあっただけに、「1-1になって2点、3点取れる力が個人としてもなかった。そこで取れるようにならないといけない」と悔しがっていた。

 熊取谷は昨年の国体で静岡県選抜の10番を背負い、日本一を経験。浜松開誠館では選手権初出場に貢献した1年時から3年連続で10番を背負う。「3年目になってよりプライドは大きくなったので、プライドだけじゃなくて、確実に勝っていかないといけないと思っています」。鋭いドリブルから繰り出すシュート、ラストパスは注目だが、この日は勝負どころでの駆け引き、一瞬で相手を剥がす動きを反省。練習でより磨いて行くことを誓っていた。

 静岡を代表するエースとなって、再び選手権へ。「今後勝ち上がって行く中で、静岡県では少なくてもそうなっていかないといけない」と宣言した。青嶋文明監督が「(熊取谷に)どうやってボールを届けるか」と語るように、信頼厚い10番はチームの期待に応えるためにも、常に対戦チームのエースを上回り続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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JFAアカデミー福島U-18の2年生FW石山莞太郎が仕掛けて、仕掛けて、PKもぎ取る

JFAアカデミー福島U-18の2年生FW石山莞太郎は突破力を発揮
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 仕掛けて、仕掛けて、1点をもぎ取った。JFAアカデミー福島U-18のFW石山莞太郎(2年)は序盤から左サイドで存在感。スピードに乗った仕掛けでPAへ侵入し、ゴール前のシーンを作り出していた。

 この日は両チーム通じて最多のシュート4本。だが、前半は“自分で行き過ぎてしまった”がために、チャンスを逸してしまっていた。だが、「(監督の)船越さんから、『どんどん仕掛けろ』と言われていたので、行きました」という石山は迷わない。縦への仕掛け、カットインシュートを狙い続け、右サイドへポジションを移して迎えた後半24分にゴールをこじ開けた。

「7番(竹内洲人)からパス出た瞬間に『1枚は絶対に剥がせる』と思ったので、ゴールへ向かった」という石山を浜松開誠館DFがファウルで止めてPK。2年生FWは、蹴り直しとなったPKを含めて2本とも決めて1点をもたらした。

 船越優蔵監督は、より上のステージに上がった際の1本を決め切る大事さを指摘していた。一方で、新潟内定のFW三戸舜介(3年)から刺激を受けながら2年生たちがより大きく成長することを期待する。石山も「自分もプロを目指しているので、三戸さんをお手本にしながら、良い刺激をもらいながらやりたい」と力を込めていた。

 石山は「ボクは(川崎Fの)三笘選手が好きで、仕掛けながらもゴールを決めていくような、そういう選手になりたい。(スカウトには) 自分の長所である突破力を見て欲しいです。自分は2桁得点を狙っているので、ゴールを意識しながらプレーしていきたい」と語った。仕掛ける姿勢は、もちろん今後も継続。そして、より1本を決める力も身につけて、目標とする姿に近づく。

(取材・文 吉田太郎)
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JFAアカデミー福島U-18の2年生FW石山莞太郎が仕掛けて、仕掛けて、PKもぎ取る

JFAアカデミー福島U-18の2年生FW石山莞太郎は突破力を発揮
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 仕掛けて、仕掛けて、1点をもぎ取った。JFAアカデミー福島U-18のFW石山莞太郎(2年)は序盤から左サイドで存在感。スピードに乗った仕掛けでPAへ侵入し、ゴール前のシーンを作り出していた。

 この日は両チーム通じて最多のシュート4本。だが、前半は“自分で行き過ぎてしまった”がために、チャンスを逸してしまっていた。だが、「(監督の)船越さんから、『どんどん仕掛けろ』と言われていたので、行きました」という石山は迷わない。縦への仕掛け、カットインシュートを狙い続け、右サイドへポジションを移して迎えた後半24分にゴールをこじ開けた。

「7番(竹内洲人)からパス出た瞬間に『1枚は絶対に剥がせる』と思ったので、ゴールへ向かった」という石山を浜松開誠館DFがファウルで止めてPK。2年生FWは、蹴り直しとなったPKを含めて2本とも決めて1点をもたらした。

 船越優蔵監督は、より上のステージに上がった際の1本を決め切る大事さを指摘していた。一方で、新潟内定のFW三戸舜介(3年)から刺激を受けながら2年生たちがより大きく成長することを期待する。石山も「自分もプロを目指しているので、三戸さんをお手本にしながら、良い刺激をもらいながらやりたい」と力を込めていた。

 石山は「ボクは(川崎Fの)三笘選手が好きで、仕掛けながらもゴールを決めていくような、そういう選手になりたい。(スカウトには) 自分の長所である突破力を見て欲しいです。自分は2桁得点を狙っているので、ゴールを意識しながらプレーしていきたい」と語った。仕掛ける姿勢は、もちろん今後も継続。そして、より1本を決める力も身につけて、目標とする姿に近づく。

(取材・文 吉田太郎)
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目標は本間至恩とカズ。選手、人間として成長続けるJFAアカデミー福島U-18FW三戸舜介はより決定力磨いて新潟へ

JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介はアルビレックス新潟内定発表後の初戦で奮闘
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 前日11日に来季からのアルビレックス新潟加入内定が発表。JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介(3年)は、内定発表後の初戦に気合十分で臨んでいた。

 この日はFWに故障者が出ている影響によって、得意の左サイドではなく、最前線でのプレーだった。それでも持ち味の動きの量と質で勝負していく。13分には相手のビルドアップを読み切ってインターセプトし、チャンスの起点に。15分にも右クロスからゴールを狙い、混戦から右足ヒールでシュートを放った。

 前線から下りてボールを受けたり、背後を狙う動きを繰り返す三戸は41分、前線で再び絶妙なインターセプト。“裏街道”でDFを抜き去って左中間からPAへ侵入すると、そのまま左足を振り抜いた。だがシュートは枠右へ。決定機を逸してしまった三戸は後半、左サイドへ移って仕掛けるシーンがあったものの、無得点に終わった。8月まで開催されていたU-18甲信静 FOOTBALL LEAGUE 2020「From Now On」では得点ランキング2位の4得点。だが、スーパープリンスリーグ東海は開幕から2試合連続で無得点に終わっている。

「ゴールまでは良いと思うんですけれども、ゴールがないんですよ。今、FWやっているんで結果が全てだと思うので……。細かいところまで見ていくと、(41分の)あのシーンも右足で持っていればニアも蹴れたし、ファーも蹴れたし、この瞬間の判断がまだ全然できていないです。ゴール前になっちゃうと『決めなきゃ』、みたいな感じが出てきてあのシーンも慌てて左でやって外してしまっている」

 三戸は左サイドからのカットインシュートという得意の形がある。だが、FWではまだ納得の行くプレーができていないようだ。元FWの船越優蔵監督からは「(シュートシーンで)力を抜け」というアドバイスを受けているものの、この日は気持ちが入り過ぎていたか、「悔しいです。自分は決めるところがずっと課題なのでそこがまだ全然」という結果に。それでも、プロ入り内定後も変わらぬ姿勢で日々に取り組んでいる三戸は、この悔しさを必ず成長に繋げるはずだ。

 船越監督は「彼の素晴らしいところは(プロ入りが決まっても)浮つかないと言うか、決まったからとか、生活のところが乱れたりとか、横柄な態度を取るとか、そういうところがないのは素晴らしいですし、そういう風に我々も指導していっているところですね」と説明。その恩師は、家庭環境やジュニア時代に基礎を身に着けさせてくれた指導者もあってのプレーヤー、人間としての成長、プロ入りであることを強調していた。

 一方の三戸は「アカデミーに来たから代表に呼んでもらったのもあると思います。代表に近いので。あとは良い選手とスタッフといつも一緒にいるので」とJFAアカデミー福島の環境に感謝。そして、「(複数の誘いがある中で)最初のオファーだった」という新潟での活躍を誓う。

「凄く熱意を感じて応えたいというか、結果を残したいと。(新潟の)本間至恩選手は自分と同じタイプだと思うので越えていきたいです。夢はカズさん(FW三浦知良)みたいな。あのくらいの年になっても試合に出続けられるように」と三戸。登録163cmと非常に小柄だが、だからこそ磨いてきた特長などを駆使して、先輩たちの背中を追い続けて行く。

「小さいので止まってやっていたら(相手に)潰されてしまう、そこは捕まらないようにちょこちょこしながら、あちこち動いてゲームの流れをつくること。背後への抜け出しやパスとか動きで剥がして、そこからゴール前の仕掛けであとはフィニッシュを決められるようになりたいです」。19年U-17ワールドカップ日本代表のチームメートなど、すでにJの舞台で活躍している高校3年生もいる。来年ではなく、今年から新潟の試合に絡んでいくことも目標。強みや課題の決定力をより磨いてチャンスを掴む。
 
(取材・文 吉田太郎)
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目標は本間至恩とカズ。選手、人間として成長続けるJFAアカデミー福島U-18FW三戸舜介はより決定力磨いて新潟へ

JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介はアルビレックス新潟内定発表後の初戦で奮闘
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 前日11日に来季からのアルビレックス新潟加入内定が発表。JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介(3年)は、内定発表後の初戦に気合十分で臨んでいた。

 この日はFWに故障者が出ている影響によって、得意の左サイドではなく、最前線でのプレーだった。それでも持ち味の動きの量と質で勝負していく。13分には相手のビルドアップを読み切ってインターセプトし、チャンスの起点に。15分にも右クロスからゴールを狙い、混戦から右足ヒールでシュートを放った。

 前線から下りてボールを受けたり、背後を狙う動きを繰り返す三戸は41分、前線で再び絶妙なインターセプト。“裏街道”でDFを抜き去って左中間からPAへ侵入すると、そのまま左足を振り抜いた。だがシュートは枠右へ。決定機を逸してしまった三戸は後半、左サイドへ移って仕掛けるシーンがあったものの、無得点に終わった。8月まで開催されていたU-18甲信静 FOOTBALL LEAGUE 2020「From Now On」では得点ランキング2位の4得点。だが、スーパープリンスリーグ東海は開幕から2試合連続で無得点に終わっている。

「ゴールまでは良いと思うんですけれども、ゴールがないんですよ。今、FWやっているんで結果が全てだと思うので……。細かいところまで見ていくと、(41分の)あのシーンも右足で持っていればニアも蹴れたし、ファーも蹴れたし、この瞬間の判断がまだ全然できていないです。ゴール前になっちゃうと『決めなきゃ』、みたいな感じが出てきてあのシーンも慌てて左でやって外してしまっている」

 三戸は左サイドからのカットインシュートという得意の形がある。だが、FWではまだ納得の行くプレーができていないようだ。元FWの船越優蔵監督からは「(シュートシーンで)力を抜け」というアドバイスを受けているものの、この日は気持ちが入り過ぎていたか、「悔しいです。自分は決めるところがずっと課題なのでそこがまだ全然」という結果に。それでも、プロ入り内定後も変わらぬ姿勢で日々に取り組んでいる三戸は、この悔しさを必ず成長に繋げるはずだ。

 船越監督は「彼の素晴らしいところは(プロ入りが決まっても)浮つかないと言うか、決まったからとか、生活のところが乱れたりとか、横柄な態度を取るとか、そういうところがないのは素晴らしいですし、そういう風に我々も指導していっているところですね」と説明。その恩師は、家庭環境やジュニア時代に基礎を身に着けさせてくれた指導者もあってのプレーヤー、人間としての成長、プロ入りであることを強調していた。

 一方の三戸は「アカデミーに来たから代表に呼んでもらったのもあると思います。代表に近いので。あとは良い選手とスタッフといつも一緒にいるので」とJFAアカデミー福島の環境に感謝。そして、「(複数の誘いがある中で)最初のオファーだった」という新潟での活躍を誓う。

「凄く熱意を感じて応えたいというか、結果を残したいと。(新潟の)本間至恩選手は自分と同じタイプだと思うので越えていきたいです。夢はカズさん(FW三浦知良)みたいな。あのくらいの年になっても試合に出続けられるように」と三戸。登録163cmと非常に小柄だが、だからこそ磨いてきた特長などを駆使して、先輩たちの背中を追い続けて行く。

「小さいので止まってやっていたら(相手に)潰されてしまう、そこは捕まらないようにちょこちょこしながら、あちこち動いてゲームの流れをつくること。背後への抜け出しやパスとか動きで剥がして、そこからゴール前の仕掛けであとはフィニッシュを決められるようになりたいです」。19年U-17ワールドカップ日本代表のチームメートなど、すでにJの舞台で活躍している高校3年生もいる。来年ではなく、今年から新潟の試合に絡んでいくことも目標。強みや課題の決定力をより磨いてチャンスを掴む。
 
(取材・文 吉田太郎)
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JFAアカデミー福島と1-1ドロー。浜松開誠館は自覚し、“弱いなりのサッカー”極めて選手権へ

スピードを活かしてゴールへ迫る浜松開誠館高FW藤田愛斗(右)にJFAアカデミー福島U-18右SB竹内洲人が対応
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は12日、第2節を行い、グループAの浜松開誠館高(静岡)対JFAアカデミー福島U-18(静岡)戦は1-1で引き分けた。

 昨年のプリンスリーグ東海覇者・JFAアカデミー福島は前日にU-19日本代表候補FW三戸舜介(3年)の新潟内定が発表されたばかり。前年の3人に続いて今年もプロ内定者を育てたJFAアカデミーに対し、浜松開誠館も今年、OBの明治大DF須貝英大が甲府入りを決めたほか、DF松原后(現シントトロイデン)らプロ選手を輩出しているチームだ。今季初戦をともに勝利した両チームの戦いはドロー決着となった。

 前半、浜松開誠館はハイラインを設定。ボールを奪うと、リスクを負ってMF岡部直弥主将(3年)や長身レフティーのCB加藤大晟(3年)らがビルドアップにチャレンジし、前進しようとする。だが、JFAアカデミーは連係してパスコースを限定し、相手のミスを誘発。最前線で巧みにボールを奪い取る三戸や中盤でダイナミックな動きを見せるMF本保奏希(2年)、左のドリブラー、MF石山莞太郎(2年)を中心にショートカウンターからチャンスを作り出した。

 4分、13分と速攻から石山が鋭くPAへ潜り込む。15分には右SB竹内洲人(3年)のクロスのこぼれを三戸がヒールショット。さらに41分には、相手DFからインターセプトした三戸が“裏街道”でDFとの1対1を制してゴールへ迫ったが、左足シュートは枠右へと外してしまう。浜松開誠館が最後の局面で譲らなかったことも確かだが、決め切るべきチャンスを逸してしまい、リードを奪うことができない。

 一方の浜松開誠館も給水明けから一つ遠い位置の選手への配球を増やし、攻撃にリズム。17分に熊取谷が左サイドから仕掛けて右足シュートを枠へ飛ばせば、20分にもMF夏目滉太郎(3年)からのパスを左サイドで受けたFW藤田愛斗(3年)がカットインシュートを枠へ飛ばす。いずれも相手GK大畑神唯(2年)の守備範囲だったが、熊取谷と藤田にボールが入ると攻撃の迫力が増した。

 試合は後半立ち上がりにスコアが動く。6分、浜松開誠館は左前方へのロングボールで熊取谷が抜け出す。DFが対応したが、エースは緩急をつけたドリブルで突破。ゴールエリアへ出したラストパスが相手オウンゴールを誘い、先制した。

 JFAアカデミー福島の船越優蔵監督は「試合前にも言っていたんですけれども、どんなに押していても、ピンチは3回あって、チャンスも3回来るよと。それをしっかり防ごうなと言っていたんですけれども、その1本でやられるというのが今のチームの甘さかなと」と指摘する。

 それでも、「90分通してしっかりプレーしようということで浮足立つことなくやってくれた」と指揮官が振り返ったように、JFAアカデミー福島は落胆することなく攻撃を続ける。そして22分、右サイドへポジションを移していた石山が竹内からのパスを受けてPAへの侵入にチャレンジ。PKを獲得する。自らキッカーを担当した石山は右足シュートを左隅へ。これは蹴り直しとなったものの、2本目を中央へ沈めて同点に追いついた。

 この後はJFAアカデミー福島が完全にボールを支配して押し込む展開。浜松開誠館も33分にカウンターから藤田が抜け出すも、シュートはCB川田啓介(3年)がブロックし、また熊取谷に良い形でボールが入ったシーンも得点には結びつかない。JFAアカデミー福島も試合終了間際に本保のドリブルシュートをゴール前の191cmFWオビ・ジェイズ・オゲンナ(3年)が合わせようとするが、ボールは浜松開誠館GK小窪太斗(3年)がキャッチ。ともに勝ち点3を挙げるチャンスを掴み取ることができず、引き分けに終わった。

 浜松開誠館の青嶋文明監督は「『青嶋、激怒』と書いておいて下さい」と苦笑。クールダウン後、ベンチでじっくりと自分たちが表現すべきことについて確認をしていた。12年のプリンスリーグ東海昇格以降、毎年上位争いを演じ、2年前に選手権初出場を果たしている浜松開誠館だが、今年は青嶋監督が「ここ5年くらいで一番弱いです」と分析するチーム。「試合によって色々な戦い方を経験させていて、今はある程度ラインを高く保ちながら試合の中で設定できるように。ただ、如何せん難しいですね」。新型コロナウイルスの影響で公式戦が少なく、サッカーを知っていく過程を踏むことができていないことも悩み。フィジカルに頼ってしまうなどサッカー感に欠ける選手が多い状況で、「グループで演奏を揃えようとか、2人のハーモニーでより良いものを出そうという発想がない」(青嶋監督)。そして、まだまだ“弱者のサッカー”ができていないことを嘆く。

 指揮官からの信頼厚い岡部は「(この日のミーティングで響いたのは、)いつも言われていることなんですけれども、『今年は弱い』と言われていて、弱いなりのサッカーをしないと。弱いなりに良いポジション取って、1対1じゃ勝てないから2対1をするとか、弱いなりのサッカーをオマエらはしていないと言われたのが一番」と説明。そして、「まず自覚する段階からはじめないといけない。自覚して自分にあったサッカーをやるべきだと思います。11人がやっていけばそういうサッカーになると思うので、突き詰めてやるだけだと思います」。静岡屈指のエース・熊取谷や岡部中心に前評判は決して低くない。だが、抜きん出た力が無いことも確か。グループ、チームで強敵を上回れるように、自分たちの力を自覚して勝つための術を磨く。

(取材・文 吉田太郎)
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[スーパープリンスリーグ東北]鈴木先制弾、吉田2発。仙台ユースが聖光学院に勝利(13枚)

仙台ユースMF鈴木舜は右サイドの縦突破を再三見せ、セットプレーから1ゴール
 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ東北は12日、第3節が行われ、グループA2位のベガルタ仙台ユース(宮城)と6位の聖光学院高(福島)が対戦。3-1で仙台ユースが勝利した。
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[球蹴男児U-16]田山ハット!筑陽学園が筑紫台に逆転勝ち:D1 Aグループ

筑陽学園高は逆転で今季初戦を制した
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 Aグループ】
9月5日
[タイガーフィールド]
東海大福岡高 3-1 筑紫台高
[東]安武壱粋(22分)、原颯汰(85分)、垣内春輝(87分)
[筑]波多江叶真(43分)
[MOM]:久保敬太(東海大福岡)

[筑紫台高人工芝サッカーG]
筑紫台高 2-4 筑陽学園高
[紫]石川秋真2(4分、26分)
[陽]杉森隼人(31分)、田山芳規3(42分、57分、61分)
[MOM]:田山芳規(筑陽学園)

9月26日
[筑紫台高人工芝サッカーG]
チーム沖縄(16:00)筑紫台高

9月27日
[タイガーフィールド]
東海大福岡高(9:00)筑陽学園高

未定
筑陽学園高(未定)長崎南山高
長崎南山高(未定)東海大福岡高
筑紫台高(未定)長崎南山高
チーム沖縄(未定)筑陽学園高
東海大福岡高(未定)チーム沖縄
長崎南山高(未定)チーム沖縄

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[球蹴男児U-16]鹿児島実vs神村学園は4-4ドローに:D1 Bグループ

鹿児島実高は2点ビハインドを追いついて引き分け
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Bグループ】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園高)

8月22日
[日章学園サッカー場]
日章学園高 5-2 鹿児島城西高
[日]石﨑祥摩2(18、46分)、金川羅彌(55分)、本山海里(63分)、赤木心玖朗(80分)
[鹿]前田隼希(66分)、東條弘聖(83分)
[MOM]石﨑祥摩(日章学園高)

8月29日
[垂水総合運動公園]
鵬翔高 1-2 鹿児島実高
[鵬]黒山恋獅(82分)
[鹿]田中遥仁(45分+1)、瑞慶山史師(87分)
[MOM]田中遥仁(鹿児島実)

9月13日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 4-4 神村学園高
[鹿]山本陵聖(15分)、瑞慶山史師(36分、67分)、田中遥仁(79分)
[神]有馬昇永(13分)、松本颯希(19分)、中江小次郎(22分)、オウンゴール(38分)

9月19日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高(11:00)日章学園高

未定
[未定]
神村学園高(未定)日章学園高
鵬翔高(未定)神村学園高
鹿児島城西高(未定)鵬翔高
神村学園高(未定)鹿児島城西高
鹿児島城西高(未定)鹿児島実高

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[球蹴男児U-16]鹿児島実vs神村学園は4-4ドローに:D1 Bグループ

鹿児島実高は2点ビハインドを追いついて引き分け
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Bグループ】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園高)

8月22日
[日章学園サッカー場]
日章学園高 5-2 鹿児島城西高
[日]石﨑祥摩2(18、46分)、金川羅彌(55分)、本山海里(63分)、赤木心玖朗(80分)
[鹿]前田隼希(66分)、東條弘聖(83分)
[MOM]石﨑祥摩(日章学園高)

8月29日
[垂水総合運動公園]
鵬翔高 1-2 鹿児島実高
[鵬]黒山恋獅(82分)
[鹿]田中遥仁(45分+1)、瑞慶山史師(87分)
[MOM]田中遥仁(鹿児島実)

9月13日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 4-4 神村学園高
[鹿]山本陵聖(15分)、瑞慶山史師(36分、67分)、田中遥仁(79分)
[神]有馬昇永(13分)、松本颯希(19分)、中江小次郎(22分)、オウンゴール(38分)

9月19日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高(11:00)日章学園高

未定
[未定]
神村学園高(未定)日章学園高
鵬翔高(未定)神村学園高
鹿児島城西高(未定)鵬翔高
神村学園高(未定)鹿児島城西高
鹿児島城西高(未定)鹿児島実高

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[関西U-16~Groeien~]滋賀ライバル対決は草津東が野洲に4-3逆転勝ち:G2第4節

草津東高はライバル対決で逆転勝ち
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第4節
8月23日
[三田学園高G]
東大阪大柏原高 0-3 三田学園高
[三]奥田直人(55分)、西田昇英(56分)、 加藤拓人(80分+5)
[MOM]:新井生(三田学園)

9月12日
[野洲高G]
野洲高 3-4 草津東高
[野]國澤一矢(13分)、谷山葉孔龍(37分)、佐々木昴(64分)
[草]寺川広人(46分)、西村海希(67分)、四方田匠(74分)、竹下蓮人(76分)
[MOM]:山本知寛(草津東)

9月19日
[下里運動公園]
初芝橋本高(13:30)滝川二高

9月22日
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(13:00)近大和歌山高

11月1日
[金光大阪G]
近大附高(17:00)金光大阪高
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[関西U-16~Groeien~]滋賀ライバル対決は草津東が野洲に4-3逆転勝ち:G2第4節

草津東高はライバル対決で逆転勝ち
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第4節
8月23日
[三田学園高G]
東大阪大柏原高 0-3 三田学園高
[三]奥田直人(55分)、西田昇英(56分)、 加藤拓人(80分+5)
[MOM]:新井生(三田学園)

9月12日
[野洲高G]
野洲高 3-4 草津東高
[野]國澤一矢(13分)、谷山葉孔龍(37分)、佐々木昴(64分)
[草]寺川広人(46分)、西村海希(67分)、四方田匠(74分)、竹下蓮人(76分)
[MOM]:山本知寛(草津東)

9月19日
[下里運動公園]
初芝橋本高(13:30)滝川二高

9月22日
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(13:00)近大和歌山高

11月1日
[金光大阪G]
近大附高(17:00)金光大阪高
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[関西U-16~Groeien~]近大附が2連勝。四中工vs滝川二はドロー:G2第3節

近大附高は初芝橋本高に競り勝った
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第3節
9月13日
[下里運動公園]
初芝橋本高 2-3 近大附高
[初]直真輝(47分)、高見颯(68分)
[近]谷口皓2(5分、60分)、中島大静(56分)
[MOM]:谷口皓(近大附)

[四日市中央工高]
四日市中央工高 2-2 滝川二高
[四]野崎竣大郎(15分)、坪井凪(34分)
[滝]岸野悠太(12分)、濱邉快斗(68分)

未定
[未定]
野洲高(未定)金光大阪高
東大阪大柏原高(未定)近大和歌山高
三田学園高(未定)草津東高
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[関西U-16~Groeien~]近大附が2連勝。四中工vs滝川二はドロー:G2第3節

近大附高は初芝橋本高に競り勝った
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第3節
9月13日
[下里運動公園]
初芝橋本高 2-3 近大附高
[初]直真輝(47分)、高見颯(68分)
[近]谷口皓2(5分、60分)、中島大静(56分)
[MOM]:谷口皓(近大附)

[四日市中央工高]
四日市中央工高 2-2 滝川二高
[四]野崎竣大郎(15分)、坪井凪(34分)
[滝]岸野悠太(12分)、濱邉快斗(68分)

未定
[未定]
野洲高(未定)金光大阪高
東大阪大柏原高(未定)近大和歌山高
三田学園高(未定)草津東高
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[関西U-16~Groeien~]近大和歌山vs金光大阪は0-0ドローに:G2第1節

近大和歌山高1は金光大阪高と0-0ドロー
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第1節
8月2日
[野洲高G]
初芝橋本高 6-0 野洲高
[初]東野啓太(34分)、西本真梧(58分)、塩見悠碧2(76分、78分)、萩原一耀(80分+1)、高見颯(80分+2)
[MOM]:直真輝(初芝橋本)

9月13日
[近大和歌山G]
近大和歌山高 0-0 金光大阪高

9月27日
[草津東高G]
草津東高(13:00)滝川二高

10月4日
[四日市中央工高G]
東大阪大柏原高(11:00)四日市中央工高

11月15日
[三田学園G]
三田学園高(11:00)近大附高
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[関西U-16~Groeien~]近大和歌山vs金光大阪は0-0ドローに:G2第1節

近大和歌山高1は金光大阪高と0-0ドロー
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第1節
8月2日
[野洲高G]
初芝橋本高 6-0 野洲高
[初]東野啓太(34分)、西本真梧(58分)、塩見悠碧2(76分、78分)、萩原一耀(80分+1)、高見颯(80分+2)
[MOM]:直真輝(初芝橋本)

9月13日
[近大和歌山G]
近大和歌山高 0-0 金光大阪高

9月27日
[草津東高G]
草津東高(13:00)滝川二高

10月4日
[四日市中央工高G]
東大阪大柏原高(11:00)四日市中央工高

11月15日
[三田学園G]
三田学園高(11:00)近大附高
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[関西U-16~Groeien~]履正社が名願、古田ゴールで大阪産大附下す:G1第5節

履正社高は接戦を制した
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第5節
8月30日
[神戸弘陵高G]
神戸弘陵高 - 関西大北陽高
※雷のため、10月11日15:00~@神戸弘陵Gで前半35分より再開。

[大阪桐蔭高G]
大阪桐蔭高 1-2 東山高
[大]近田大空(56分)
[東]北村圭司朗(40分+4)、阪田澪哉(54分)
[MOM]:新谷陸斗(東山)

[東海大大阪仰星高G]
東海大大阪仰星高 1-0 阪南大高
[東]竹中歩夢(44分)
[MOM]:高橋哲也(東海大仰星)

9月12日
[履正社茨木G]
履正社高 2-1 大阪産大附高
[履]名願斗哉(3分)、古田和之介(73分)
[大]佐原桜大(22分)
[MOM]:加藤日向(履正社)

9月27日
[舞洲人工芝G]
京都橘高(17:30)興國高
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[関西U-16~Groeien~]履正社が名願、古田ゴールで大阪産大附下す:G1第5節

履正社高は接戦を制した
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第5節
8月30日
[神戸弘陵高G]
神戸弘陵高 - 関西大北陽高
※雷のため、10月11日15:00~@神戸弘陵Gで前半35分より再開。

[大阪桐蔭高G]
大阪桐蔭高 1-2 東山高
[大]近田大空(56分)
[東]北村圭司朗(40分+4)、阪田澪哉(54分)
[MOM]:新谷陸斗(東山)

[東海大大阪仰星高G]
東海大大阪仰星高 1-0 阪南大高
[東]竹中歩夢(44分)
[MOM]:高橋哲也(東海大仰星)

9月12日
[履正社茨木G]
履正社高 2-1 大阪産大附高
[履]名願斗哉(3分)、古田和之介(73分)
[大]佐原桜大(22分)
[MOM]:加藤日向(履正社)

9月27日
[舞洲人工芝G]
京都橘高(17:30)興國高
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[関西U-16~Groeien~]東山が8-0大勝。開幕7連勝!:G1第3節

東山高は開幕7連勝
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第3節
8月5日
[大阪桐蔭高G]
大阪産大附高 2-1 大阪桐蔭高
[大] 三政響希(2分)、高宮悠斗(49分)
[桐] 田中裕翔(79分)
[MOM]:三政響希(大産大附)

8月16日
[履正社茨木G]
履正社高 4-0 関西大北陽高
[履]平井佑亮(12分)、藤中碧(24分)、川端元(40分)、古田和之介(66分)
[MOM]:藤中碧(履正社)

9月13日
[阪南大学高見の里G]
阪南大高 0-8 東山高
[東]北村圭司朗(10分)、石井亜錬(28分)、 阪田澪哉3(44分、55分、59分)
上田幸輝(68分、71分)、中野翔真(80分+1)
[MOM]保坂崇人(東山)

10月4日
[神戸弘陵高G]
興國高(16:00)神戸弘陵高

[東海大大阪仰星G]
東海大大阪仰星高(未定)京都橘高
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[関西U-16~Groeien~]東山が8-0大勝。開幕7連勝!:G1第3節

東山高は開幕7連勝
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第3節
8月5日
[大阪桐蔭高G]
大阪産大附高 2-1 大阪桐蔭高
[大] 三政響希(2分)、高宮悠斗(49分)
[桐] 田中裕翔(79分)
[MOM]:三政響希(大産大附)

8月16日
[履正社茨木G]
履正社高 4-0 関西大北陽高
[履]平井佑亮(12分)、藤中碧(24分)、川端元(40分)、古田和之介(66分)
[MOM]:藤中碧(履正社)

9月13日
[阪南大学高見の里G]
阪南大高 0-8 東山高
[東]北村圭司朗(10分)、石井亜錬(28分)、 阪田澪哉3(44分、55分、59分)
上田幸輝(68分、71分)、中野翔真(80分+1)
[MOM]保坂崇人(東山)

10月4日
[神戸弘陵高G]
興國高(16:00)神戸弘陵高

[東海大大阪仰星G]
東海大大阪仰星高(未定)京都橘高
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[関西U-16~Groeien~]京都橘が前田の後半AT決勝弾で勝利。興國は4発快勝:G1第2節

京都橘高は劇的な白星
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第2節
8月9日
[阪南大学高見の里G]
阪南大高 4-1 大阪産大附高
[阪]辰巳悠河2(41分、77分)、川口将仙(69分)、安達太良(78分)
[大]三政響希(7分)
[MOM]:今西一志(阪南大高)

9月5日
[関西大北陽G]
関西大北陽高 0-2 東山高
[東]鈴木康平(48分)、 真田蓮司(76分)
[MOM]:阪田澪哉(東山)

9月12日
[大阪桐蔭高G]
興國高 4-0 大阪桐蔭高
[興]平田大貴2(1分、70分)、 宇田光史朗(66分)、森勇聖(80分+6)
[MOM]宇田光史朗(興國)

9月13日
[神戸弘陵高G]
京都橘高 1-0 神戸弘陵高
[京]前田尚吾(80分+4)
[MOM]上西剛史(京都橘)

9月27日
[東海大大阪仰星G]
東海大大阪仰星高(未定)履正社高
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[関西U-16~Groeien~]京都橘が前田の後半AT決勝弾で勝利。興國は4発快勝:G1第2節

京都橘高は劇的な白星
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第2節
8月9日
[阪南大学高見の里G]
阪南大高 4-1 大阪産大附高
[阪]辰巳悠河2(41分、77分)、川口将仙(69分)、安達太良(78分)
[大]三政響希(7分)
[MOM]:今西一志(阪南大高)

9月5日
[関西大北陽G]
関西大北陽高 0-2 東山高
[東]鈴木康平(48分)、 真田蓮司(76分)
[MOM]:阪田澪哉(東山)

9月12日
[大阪桐蔭高G]
興國高 4-0 大阪桐蔭高
[興]平田大貴2(1分、70分)、 宇田光史朗(66分)、森勇聖(80分+6)
[MOM]宇田光史朗(興國)

9月13日
[神戸弘陵高G]
京都橘高 1-0 神戸弘陵高
[京]前田尚吾(80分+4)
[MOM]上西剛史(京都橘)

9月27日
[東海大大阪仰星G]
東海大大阪仰星高(未定)履正社高
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[スーパープリンスリーグ]大型FW石井2発!福岡U-18が九国大付に競り勝ち、2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は13日、第2節2日目の1試合を行った。

 グループAの九州国際大付高(福岡)とアビスパ福岡U-18(福岡)が対戦。後半10分、MF石橋翔太のアシストから大型FW石井稜真のゴールで先制した福岡に対し、九国大付は27分にFW吉田晃盛のアシストからFW堀金峻明が同点ゴールを奪う。だが、福岡は1-1の後半40分に石井が決勝点となるPKを決め、2-1で勝利。開幕2連勝としている。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[佐賀市健康センター天然芝]
鳥栖U-18 0-2 大分U-18
[大]工藤宗大(27分)、生地太陽(75分)

[福岡フットボールセンター A]
筑陽学園 0-2 東福岡
[東]岩井琢朗(10分)、青木俊輔(50分)

(9月13日)
[福岡フットボールセンター]
九州国際大付 1-2 福岡U-18
[九]堀金峻明(72分)
[福]石井稜真2(55、85分)

グループB
(9月12日)
[十八銀行フィールド]
国見 0-4 長崎U-18
[長]鍋島暖歩(7分)、安部大晴2(60分、66分)、藤本翔(73分)

[神村学園人工芝]
神村学園 - 熊本ユース
※延期

[大津町運動公園競技場]
大津 5-1 日章学園
[大]半代将都3(28分、43分、57分)、坂本充(54分)、森田大智(70分)
[日]小野大斗(77分)

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[スーパープリンスリーグ九州]大型FW石井2発!福岡U-18が九国大付に競り勝ち、2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は13日、第2節2日目の1試合を行った。

 グループAの九州国際大付高(福岡)とアビスパ福岡U-18(福岡)が対戦。後半10分、MF石橋翔太のアシストから大型FW石井稜真のゴールで先制した福岡に対し、九国大付は27分にFW吉田晃盛のアシストからFW堀金峻明が同点ゴールを奪う。だが、福岡は1-1の後半40分に石井が決勝点となるPKを決め、2-1で勝利。開幕2連勝としている。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[佐賀市健康センター天然芝]
鳥栖U-18 0-2 大分U-18
[大]工藤宗大(27分)、生地太陽(75分)

[福岡フットボールセンター A]
筑陽学園 0-2 東福岡
[東]岩井琢朗(10分)、青木俊輔(50分)

(9月13日)
[福岡フットボールセンター]
九州国際大付 1-2 福岡U-18
[九]堀金峻明(72分)
[福]石井稜真2(55、85分)

グループB
(9月12日)
[十八銀行フィールド]
国見 0-4 長崎U-18
[長]鍋島暖歩(7分)、安部大晴2(60分、66分)、藤本翔(73分)

[神村学園人工芝]
神村学園 - 熊本ユース
※延期

[大津町運動公園競技場]
大津 5-1 日章学園
[大]半代将都3(28分、43分、57分)、坂本充(54分)、森田大智(70分)
[日]小野大斗(77分)

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[スーパープリンスリーグ関西]興國がC大阪U-18を3発撃破!三田学園は神戸U-18とドロ―:第3節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は13日、第3節2日目の2試合を行った。

 グループAでは、興國高(大阪)がセレッソ大阪U-18(大阪)を3-1で破った。前半43分にFW竹森大のゴールで先制した興國は、後半にも快足MF南拓都と横浜FM内定MF樺山諒乃介がゴール。C大阪の反撃をMF大渕来珠のゴールによる1点に封じた。

 グループBの三田学園高(兵庫)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦は前半、FW清水皇貴と注目の2年生FW長野壮のゴールによって三田学園が2点をリード。神戸は後半25分にFW冨永虹七のゴールで1点差とすると、アディショナルタイムに冨永が同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んでいる。

【第3節】
グループA
(9月12日)
[J-GREEN堺S3]
金光大阪 4-3 京都U-18
[金]沖本海斗(10分)、大渕颯太(13分)、石上澪矢(43分)、林智史(90+2分)
[京]伊藤大和(7分)、中野桂太(28分)、木邨優人(45+6分)

[橋本市運動公園]
初芝橋本 0-3 履正社
[履]舩田陸人(2分)、李晃輝(15分)、井谷洸一郎(58分)

(9月13日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
興國 3-1 C大阪U-18
[興]竹森大(43分)、南拓都(51分)、樺山諒乃介(59分)
[C]大渕来珠(71分)

グループB
(9月12日)
[J-GREEN堺S4]
大阪桐蔭 2-1 G大阪ユース
[大]田中柊利(68分)、深澤壮太(90+3分)
[G]坂本一彩(22分)

[J-GREEN堺S5]
東海大仰星 1-0 阪南大高
[東]村上陽斗(68分)

(9月13日)
[神戸総合運動公園ユニバー記念陸上競技場]
三田学園 2-2 神戸U-18
[三]清水皇貴(11分)、長野壮(16分)
[神]冨永虹七2(70分、90+5分)

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[スーパープリンスリーグ関西]興國がC大阪U-18を3発撃破!三田学園は神戸U-18とドロ―:第3節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は13日、第3節2日目の2試合を行った。

 グループAでは、興國高(大阪)がセレッソ大阪U-18(大阪)を3-1で破った。前半43分にFW竹森大のゴールで先制した興國は、後半にも快足MF南拓都と横浜FM内定MF樺山諒乃介がゴール。C大阪の反撃をMF大渕来珠のゴールによる1点に封じた。

 グループBの三田学園高(兵庫)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦は前半、FW清水皇貴と注目の2年生FW長野壮のゴールによって三田学園が2点をリード。神戸は後半25分にFW冨永虹七のゴールで1点差とすると、アディショナルタイムに冨永が同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んでいる。

【第3節】
グループA
(9月12日)
[J-GREEN堺S3]
金光大阪 4-3 京都U-18
[金]沖本海斗(10分)、大渕颯太(13分)、石上澪矢(43分)、林智史(90+2分)
[京]伊藤大和(7分)、中野桂太(28分)、木邨優人(45+6分)

[橋本市運動公園]
初芝橋本 0-3 履正社
[履]舩田陸人(2分)、李晃輝(15分)、井谷洸一郎(58分)

(9月13日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
興國 3-1 C大阪U-18
[興]竹森大(43分)、南拓都(51分)、樺山諒乃介(59分)
[C]大渕来珠(71分)

グループB
(9月12日)
[J-GREEN堺S4]
大阪桐蔭 2-1 G大阪ユース
[大]田中柊利(68分)、深澤壮太(90+3分)
[G]坂本一彩(22分)

[J-GREEN堺S5]
東海大仰星 1-0 阪南大高
[東]村上陽斗(68分)

(9月13日)
[神戸総合運動公園ユニバー記念陸上競技場]
三田学園 2-2 神戸U-18
[三]清水皇貴(11分)、長野壮(16分)
[神]冨永虹七2(70分、90+5分)

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[スーパープリンスリーグ東海]昨年のプレミアWEST覇者・名古屋U-18が7-0発進。磐田U-18は開幕2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は13日、第2節2日目の2試合を行った。

 昨年、プレミアリーグWEST、日本クラブユース(U-18)選手権、Jユースカップを制している名古屋グランパスU-18(愛知)が初戦で四日市中央工高(三重)と対戦。2年生FW松本皐誠と2年生FW眞鍋隼虎のゴールによって2-0で前半を折り返すと、後半にも5ゴールを加えて7-0で大勝した。眞鍋はハットトリックを記録している。

 また、“プレミア勢”のジュビロ磐田U-18(静岡)はFW池端今汰とFW馬場惇也、そしてU-17日本代表MF藤原健介のゴールによって富士市立高(静岡)に3-0で快勝。開幕2連勝としている。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[浜松開誠館総合グラウンド]
浜松開誠館 1-1 JFAアカデミー福島U-18
[浜]オウンゴール(51分)
[J]石山莞太郎(69分)

[中池グリーンフィールド]
帝京大可児 2-2 静岡学園
[帝]鈴木淳之介(44分)、池田陸(45+2分)
[静]玄理吾(8分)、遠藤佑馬(90+5分)

(9月13日)
[TSC天然芝]
名古屋U-18 7-0 四日市中央工
[名]松本皐誠2(30分、61分)、眞鍋隼虎3(39分、57分、76分)、遠山湧斗(71分)、武内翠寿(81分)

グループB
(9月12日)
[時之栖スポーツセンター裾野グラウンドC]
中京大中京 0-1 清水ユース
[清]千葉寛汰(23分)

[藤枝東高]
藤枝東 2-1 清水桜が丘
[藤]前島陵汰(45分)、原聖瑠(90+5分)
[清]岡本航貴(35分)

(9月13日)
[ゆめりあサッカー場]
富士市立 0-3 磐田U-18
[磐]池端今汰(16分)、馬場惇也(32分)、藤原健介(64分)

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[スーパープリンスリーグ東海]昨年のプレミアWEST覇者・名古屋U-18が7-0発進。磐田U-18は開幕2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は13日、第2節2日目の2試合を行った。

 昨年、プレミアリーグWEST、日本クラブユース(U-18)選手権、Jユースカップを制している名古屋グランパスU-18(愛知)が初戦で四日市中央工高(三重)と対戦。2年生FW松本皐誠と2年生FW眞鍋隼虎のゴールによって2-0で前半を折り返すと、後半にも5ゴールを加えて7-0で大勝した。眞鍋はハットトリックを記録している。

 また、“プレミア勢”のジュビロ磐田U-18(静岡)はFW池端今汰とFW馬場惇也、そしてU-17日本代表MF藤原健介のゴールによって富士市立高(静岡)に3-0で快勝。開幕2連勝としている。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[浜松開誠館総合グラウンド]
浜松開誠館 1-1 JFAアカデミー福島U-18
[浜]オウンゴール(51分)
[J]石山莞太郎(69分)

[中池グリーンフィールド]
帝京大可児 2-2 静岡学園
[帝]鈴木淳之介(44分)、池田陸(45+2分)
[静]玄理吾(8分)、遠藤佑馬(90+5分)

(9月13日)
[TSC天然芝]
名古屋U-18 7-0 四日市中央工
[名]松本皐誠2(30分、61分)、眞鍋隼虎3(39分、57分、76分)、遠山湧斗(71分)、武内翠寿(81分)

グループB
(9月12日)
[時之栖スポーツセンター裾野グラウンドC]
中京大中京 0-1 清水ユース
[清]千葉寛汰(23分)

[藤枝東高]
藤枝東 2-1 清水桜が丘
[藤]前島陵汰(45分)、原聖瑠(90+5分)
[清]岡本航貴(35分)

(9月13日)
[ゆめりあサッカー場]
富士市立 0-3 磐田U-18
[磐]池端今汰(16分)、馬場惇也(32分)、藤原健介(64分)

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[プリンスリーグ関東]MF廣澤が後半ATに決勝点!山梨学院が三菱養和撃破!:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は13日、第2節2日目の山梨学院高(山梨)対三菱養和SCユース(東京)戦を行った。0-0の後半アディショナルタイムに山梨学院MF廣澤灯喜が決勝点。山梨学院が1-0で勝ち、今季初白星を挙げている。

【第2節】
(9月12日)
[矢板中央高東泉グラウンド]
矢板中央 1-2 鹿島ユース
[矢]高野怜滋(39分)
[鹿]舟崎歩武(66分)、飯塚輝(87分)

[帝京大学グループ千住総合グラウンド]
帝京 1-4 川崎F U-18
[帝]斎藤慈人(28分)
[川]平田流衣3(81分、90+2分、90+4分)、鈴木大登(88分)

[昌平高グラウンド]
昌平 1-3 東京Vユース
[昌]平原隆暉(83分)
[東]粟津一輝(16分)、酒井優希2(70分、74分)

[あずまサッカースタジアム]
桐生一 vs 前橋育英
※延期

(9月13日)
[山梨学院高和戸サッカー場]
山梨学院 1-0 三菱養和SCユース
[山]廣澤灯喜(90分+2)

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[プリンスリーグ北海道]札幌U-18、旭川実、札幌一がいずれも快勝で開幕2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北海道は13日、第2節を行った。

 昨年優勝のコンサドーレ札幌U-18、同2位の旭川実高、そして同3位の札幌一高がいずれも開幕2連勝を飾った。札幌大谷高と対戦した札幌U-18は初戦3発のFW佐藤陽成の先制ゴールなど前半を3-0で折り返すと、後半にも佐藤が加点して4-0で勝利。旭川実はDF串田優斗の先制点やFW渡邊啓吾の2試合連続ゴールなどによって札幌創成高に4-0勝利した。

 また、札幌一はFW岩井一真の先制ゴールやMF岩井雄史の2得点などによって北海道大谷室蘭高を5-0で撃破した。東海大札幌高はFW北本康祐がハットトリックの活躍。駒大苫小牧高に4-0で快勝している。

【第2節】
(9月13日)
[札幌一高]
札幌一 5-0 大谷室蘭
[札]岩井一真(18分)、岩井雄史2(47、78分)、菊地夢翔(90分)、秋山能都(90分+1)

[札幌創成高石狩G]
札幌創成 0-4 旭川実
[旭]串田優斗(11分)、露本賢奏(17分)、渡邊啓吾(29分)、橋本脩平(61分)

[札幌大谷学園丘珠G]
札幌大谷高 0-4 札幌U-18
[U]佐藤陽成2(6分、60分)、幸坂琉輝(10分)、木戸柊摩(44分)

[苫小牧緑ケ丘A]
駒大苫小牧 0-4 東海大札幌
[東]北本康祐3(15分、23分、67分)、佐藤有統(20分)

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[プリンスリーグ北信越]1年生MF廣井先制弾の帝京長岡、駒沢3発の金沢U-18、安藤V弾の北越が勝利:第2節

帝京長岡高は2-0で勝利。2年生MF三宅凌太郎(左)は貴重な2点目を挙げた
 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越は13日、第2節を行った。

 グループAで昨年の優勝校・帝京長岡高(新潟)と一昨年の優勝校・新潟明訓高(新潟)が激突。昨年度選手権全国3位でもある帝京長岡が2-0で勝った。前半、帝京長岡は狭い局面を攻略する巧さと前線のスピードを活かして攻撃。またMF川上航立主将と2年生MF三宅凌太郎が中盤でボールを奪い取るなど守備も機能した。一方、新潟明訓は抜群のスピードを持つ2年生MF内藤大夢やFW齋藤悠吾の推進力を活かした攻撃に加え、MF藤田梢紘やCB竹内豊主将が精度も見せる。後半は前からの守備で新潟明訓が押し込んだものの、2年生CB松村晟怜中心に凌いだ帝京長岡は22分、左サイドから崩し、最後はMF糸永誠也のラストパスでPAへ侵入した1年生MF廣井蘭人が先制ゴール。さらに31分には、左サイドへ飛び出した川上のクロスを三宅が頭で合わせて開幕2連勝を飾っている。

 昨年のインターハイ8強の北越高(新潟)と昇格組の松本山雅FC U-18(長野)との一戦(グループA)は、雷の影響で15分ほど遅れてのスタート。前半15分、北越はFKのこぼれ球に反応した10番FW安藤颯士が右足ダイレクトで先制点を叩き出す。右WB下間蓮之介の突破などから2点目を狙う北越に対し、松本は1年生MF近藤広琉の鋭い仕掛けなどから反撃。後半はMF稲福卓主将中心に相手を押し込む時間を増やし、交代出場で推進力を加えた右WB花塚尚生が決定機を迎えるなど北越ゴールを脅かす。北越は21分のピンチをGK平山颯太の好守で逃れると、その後もMF加藤雅久主将やDF下間蔵之介を中心とした3年生DF陣が奮闘。松本も186cmGK神田渉馬がビッグセーブを見せるなど1点差のまま試合を進め、中央、サイドから攻め続けたが、北越が1-0で粘り勝った。

 グループBはツエーゲン金沢U-18(石川)が丸岡高(福井)に3-2で勝った。丸岡のMF田中遥人とDF河上英端にゴールを許し、逆転された金沢だったが、19年U-17日本代表候補FW駒沢直哉がハットトリックの大暴れ。逆転で今季初白星を挙げた。昨年のインターハイ準優勝校・富山一高(富山)と星稜高(石川)とのライバル対決は、星稜FW伊藤士苑が先制点を挙げたが、富山一MF中川晟が同点ゴールを決め、1-1で引き分けている。

【第2節】
グループA
(9月13日)
[帝京長岡高グラウンド]
帝京長岡 2-0 新潟明訓
[帝]廣井蘭人(67分)、三宅凌太郎(76分)

[北越高グラウンド]
北越 1-0 松本U-18
[北]安藤颯士(15分)

グループB
(9月13日)
[金沢市民サッカー場]
金沢U-18 3-2 丸岡
[金]駒沢直哉3(6分、66分、82分)
[丸]田中遥人(21分)、河上英端(25分)

[富山一高グラウンド]
富山一 1-1 星稜
[富]中川晟(49分)
[星]伊藤士苑(5分)
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[プレミアリーグ関東]流経大柏が柏ダービー制す!横浜FMユースは中村ハットで浦和ユース撃破:第2節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 関東は13日、第2節2日目の2試合を行った。

 流通経済大柏高(千葉)と柏レイソルU-18(千葉)との柏ダービーは流経大柏が2-0で勝った。前半7分にエースFW森山一斗のゴール先制した流経大柏は、シュート数で柏を19-5と大きく上回る。試合終了間際にも交代出場MF高橋知也のアシストから同じく交代出場のMF三好麟大がゴール。また。GK青木翼が守るゴールを最後まで破らせず、無失点で今季初勝利を記録した。

 浦和レッズユース(埼玉)と対戦した横浜F・マリノスユース(神奈川)は、FW星野創輝の先制ゴールとMF中村翼の3得点によって4-1で快勝。今季初白星を挙げている。

【第2節】
(9月12日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 2-0 大宮U18
[F]青木友佑(30分)、角昂志郎(39分)

[横浜FC・LEOCトレーニングセンター]
横浜FCユース 3-1 市立船橋
[横]中川敦瑛(39分)、堀越拓馬(44分)、原大貴(90+2分)
[市]平良碧規(64分)

(9月13日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 2-0 柏U-18
[流]森山一斗(7分)、三好麟大(90分)

[横須賀リーフスタジアム]
横浜FMユース 4-1 浦和ユース
[横]星野創輝(20分)、中村翼3(47分、53分、90+1分)
[浦]工藤孝太(84分)
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[スーパープリンスリーグ東北]U-19代表候補CB藤原先制弾!青森山田が開幕3連勝:第3節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東北は12日、第3節の5試合を行った。

 昨年のプレミアリーグ王者・青森山田高(青森)は遠野高(岩手)に5-0で快勝。グループAで3連勝とした。U-19日本代表候補CB藤原優大主将のゴールで先制すると、MF安斎颯馬とFW名須川真光が加点し、前半だけで3得点。後半にもMF仙石大弥とU-17日本代表MF松木玖生がゴールを決めている。

 グループAはベガルタ仙台ユース(宮城)がMF鈴木舜の先制点とエースFW吉田騎の2ゴールによって聖光学院高(福島)に3-1で勝利。モンテディオ山形ユース(山形)対ブラウブリッツ秋田U-18(秋田)は0-0で引き分けた。

 グループBでは青森山田高セカンド(青森)のMF鈴木遼、MF藤森颯太、MF内間隼介がいずれも2ゴールを記録し、帝京安積高(福島)に7-0で大勝。尚志高(福島)対盛岡商高(岩手)は盛岡商がFW村上絢太主将のゴールで先制したが、尚志FW村上力己が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。なお、仙台育英高(宮城)対聖和学園高(宮城)戦は延期されている。

【第3節】
(9月12日)
[青森山田高G]
青森山田 5-0 遠野
[青]藤原優大(4分)、安斎颯馬(40分)、名須川真光(42分)、 仙石大弥(59分)、松木玖生(86分)

[スポーツ山形21石鳥居グランド]
山形ユース 0-0 秋田U-18

[マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]
仙台ユース 3-1 聖光学院
[仙]鈴木舜(22分)、吉田騎2(25分、34分)
[聖]今野大樹(50分)

(9月12日)
[仙台育英多賀城キャンパス]
仙台育英 - 聖和学園
※延期

[尚志高G]
尚志 1-1 盛岡商
[尚]村上力己(45分)
[盛]村上絢太(41分)

[青森山田高G]
青森山田セカンド 7-0 帝京安積
[青]鈴木遼2(17分、87分)、藤森颯太2(25分、32分)、内間隼介2(45+2分、47分)、宍戸奏太(75分)

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[プリンスリーグ関東]鹿島ユース、東京Vユース、川崎F U-18がいずれも高体連チームに勝利:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は12日、第2節1日目の3試合を行い、いずれもJクラブユース勢が高体連チームに勝利した。

 鹿島アントラーズユース(茨城)はMF舟崎歩武とFW飯塚輝のゴールによって矢板中央高(栃木)に2-1で逆転勝ち。1勝1分で暫定首位に立った。

 今季初戦の東京ヴェルディユース(東京)はMF粟津一輝の先制点とDF酒井優希の2得点によって昌平高(埼玉)に3-1で勝利。帝京高(東京)と対戦した川崎フロンターレU-18(神奈川)は、帝京の斎藤慈人に先制点を許したものの、MF平田流衣の3得点とFW鈴木大登の決勝点によって逆転勝ちしている。

 なお、桐生一高(群馬)対前橋育英(群馬)戦は延期。13日には山梨学院高対三菱養和SCユース(東京)戦の1試合が行われる。

【第2節】
(9月12日)
[矢板中央高東泉グラウンド]
矢板中央 1-2 鹿島ユース
[矢]高野怜滋(39分)
[鹿]舟崎歩武(66分)、飯塚輝(87分)

[帝京大学グループ千住総合グラウンド]
帝京 1-4 川崎F U-18
[帝]斎藤慈人(28分)
[川]平田流衣3(81分、90+2分、90+4分)、鈴木大登(88分)

[昌平高グラウンド]
昌平 1-3 東京Vユース
[昌]平原隆暉(83分)
[東]粟津一輝(16分)、酒井優希2(70分、74分)

[あずまサッカースタジアム]
桐生一 vs 前橋育英

(9月13日)
[山梨学院高和戸サッカー場]
山梨学院 16:00 三菱養和SCユース
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[スーパープリンスリーグ関西]大阪桐蔭が今度はG大阪ユース撃破!金光大阪も京都U-18に劇的勝利:第3節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は12日、第3節1日目の4試合を行った。

 グループBの大阪桐蔭高(大阪)が再びJクラブユース撃破だ。ガンバ大阪ユース(大阪)と対戦した大阪桐蔭は0-1の後半23分にDF田中柊利が同点ゴール。さらにアディショナルタイムにはDF深澤壮太が決勝点を決めて2-1で逆転勝ちした。大阪桐蔭は開幕節で神戸U-18を破っており、再び“格上”から白星を勝ち取っている。

 また、グループAでは金光大阪高(大阪)が京都サンガF.C.U-18(京都)に勝利した。MF石上澪矢のゴールなど前半を3-3で終えた金光大阪は後半アディショナルタイムにFW林智史が決勝ゴール。劇的な決勝点によってJクラブユース勢を破っている。

 グループAは履正社高(大阪)がDF舩田陸人の先制ゴールやMF井谷洸一郎の3試合連続ゴールなどによって初芝橋本高(和歌山)に3-0で快勝。グループBでは東海大大阪仰星高(大阪)がMF村上陽斗の決勝点によって阪南大高(大阪)との大阪府勢対決を制している。


【第3節】
グループA
(9月12日)
[J-GREEN堺S3]
金光大阪 4-3 京都U-18
[金]沖本海斗(10分)、大渕颯太(13分)、石上澪矢(43分)、林智史(90+2分)
[京]伊藤大和(7分)、中野桂太(28分)、木邨優人(45+6分)

[橋本市運動公園]
初芝橋本 0-3 履正社
[履]舩田陸人(2分)、李晃輝(15分)、井谷洸一郎(58分)

(9月13日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
興國 16:00 C大阪U-18

グループB
(9月12日)
[J-GREEN堺S4]
大阪桐蔭 2-1 G大阪ユース
[大]田中柊利(68分)、深澤壮太(90+3分)
[G]坂本一彩(22分)

[J-GREEN堺S5]
東海大仰星 1-0 阪南大高
[東]村上陽斗(68分)

(9月13日)
[神戸総合運動公園ユニバー記念陸上競技場]
三田学園 16:00 神戸U-18

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[スーパープリンスリーグ中国]竹内、菅野の3得点など広島ユースが11発勝利。米子北も2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は12日、第2節を行った。

 サンフレッチェ広島ユース(広島)が怒涛の11ゴールでガイナーレ鳥取U-18(鳥取)を破った。鳥取が188cmDFシュレスタ明澄のゴールなど前半23分までに3得点を挙げてリードしたが、広島は19年U-16日本代表MF棚田遼のゴールで追いつくと、前半41分にMF光廣健利が勝ち越しゴール。その後、MF竹内崇人の2試合連続となる3得点とFWは菅野翔斗の4得点によってゴールを重ね、11-3で開幕2連勝とした。

 米子北高(鳥取)は、俊足FW中田来輝の2ゴールとエースFW崎山友太のゴールによって瀬戸内高(広島)に3-1で勝利。こちらも開幕2連勝とした。作陽高(岡山)は、MF中島理慶の2ゴールとFW杉本翔の3得点によって広島皆実高(広島)に5-2で勝利。また、就実高(岡山)は、MF野尾哉翔の2ゴールとFW安柏勲の決勝点によって岡山学芸館高(岡山)に逆転勝ちしている。

【第2節】
(9月12日)
[就実高校祇園グラウンド]
就実 3-2 岡山学芸館
[就]野尾哉翔(56分、86分)、安柏勲(90+4分)
[岡]宗川遼哉(25分)、須賀大貴(45+3)分

[どらドラパーク米子球技場]
鳥取U-18 3-11 広島ユース
[鳥]阪口颯汰(9分)、佐伯蓮(11分)、シュレスタ明澄(23分)
[広]高柳英二郎(4分)、棚田遼2(18分、35分)、光廣健利(41分)、竹内崇人3(43分、45+2分、90分)、菅野翔斗3(49分、52分、55分、61分)

[どらドラパーク米子陸上競技場]
米子北 3-1 瀬戸内
[米]中田来輝2(4分、35分)、崎山友太(66分)
[瀬]風呂迫恵人(48分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 15:00 立正大淞南

[ワードシステムフィールド]
作陽 5-2 広島皆実
[作]中島理慶2(6分、41分)、杉本翔3(27分、56分、63分)
[広]大石凌摩(14分)、大原幹太(86分)

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[プリンスリーグ四国]5-3勝利の讃岐U-18と逆転勝ちの徳島市立が開幕2連勝:第2節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 四国は12日、第2節を行った。

 カマタマーレ讃岐U-18(香川)と徳島市立高(徳島)が開幕2連勝とした。讃岐は尽誠学園高(香川)と対戦。1-1の前半40分にFW川田脩斗のゴールで勝ち越すと、その後にFW小山聖也が2ゴールを決めるなど突き放した。尽誠学園も山﨑迅が2ゴールを記録するなど食い下がったが、讃岐が5-3で打ち勝っている。

 徳島市立は高知高(高知)に2度リードを許したが、FW林秀太とDF山本紘輝のゴールで2度追いつく。そして、後半44分にFW中山湧愛が決勝点を決め、3-2で逆転勝ちした。

 今季初戦の愛媛FC U-18(愛媛)はDF堀川涼平の先制ゴールとMF坂井暖の2ゴールなどによって高知中央高(高知)に5-0で快勝。四国学院大香川西高(香川)は10番FW宮本大輝の2ゴールなどで大手前高松高(香川)を突き放し、4-1で勝利している。また、徳島ヴォルティスユース(徳島)はFW吉富駿介の決勝点によって今治東中等教育学校(愛媛)に2-1で勝った。

【第2節】
(9月12日)
[徳島市立高グラウンド]
徳島市立 3-2 高知
[徳]林秀太(40分)、山本紘輝(84分)、中山湧愛(89分)
[高]楠瀬海(36分)、浪上博嗣(74分)

徳島ユース 2-1 今治東
[徳]大本智也(9分)、吉富駿介(48分)
[今]十亀良幸(38分)

[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 5-0 高知中央
[愛]堀川涼平(10分)、坂井暖2(30分、57分)、金子風真(42分)、林恭祐(72分)

[四国学院大学グラウンド]
尽誠学園 3-5 讃岐U-18
[尽]山﨑迅2(30分、64分)、合田紫童(61分)
[讃]逢坂利都生(10分)、川田脩斗(40分)、小山聖也2(42分、63分)、吉田光(90+1分)

四学香川西 4-1 大手前高松
[四]宮本大輝2(18分、34分)、佐藤敬太(40分)、箱崎達也(50分)
[大]冨家仁(76分)

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[MOM3208]仙台ユースFW吉田騎(3年)_トップで学んでプレーの幅広げ、成長目指すエースストライカー

ベガルタ仙台ユースFW吉田騎が先制点直後に追加点となるシュートを放つ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.12 スーパープリンスリーグ東北第3節 仙台ユース 3-1 聖光学院高 マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]

 スーパープリンスリーグ東北ここまでの3試合(うち1試合は途中で雷雨中止で後日再開予定)全てでゴール。しかも、この試合は2ゴールを挙げ、現在通算4ゴール。前半で勝利をほぼ決定づけたFW吉田騎(3年)は、ベガルタ仙台ユースのエースストライカーとして貫禄を見せている。

 1年生で日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のメンバー入りし、3試合で3ゴールを挙げる活躍を見せ、鮮烈デビューを飾った吉田。以後もコンスタントに公式戦出場を重ね、持ち前のスピードに乗ったドリブルを武器にゴールを重ねた。

 今シーズンは2種登録選手となり、トップチームの練習にも参加した。「裏への抜け出しだけでなく、クロスを受ける動きや、ゴール前の動き出しもトップの練習へ行ったことにより、スピード感覚やどこに抜け出せば良いのかが明確に分かってきました。それをユースの試合でも出して点数につなげていきたいです」とトップで学んだことを生かし、得意とするDFラインの背後への抜け出しだけでなく、プレーの幅を広げている。

「味方がボールを取った瞬間の動き出しを良くして、今日もゴール前でプルアウェーして受けるシーンも何回かあったので、そこでもっと点を稼いでいきたいと思います」とさらなる成長を目指している。

 次節はいよいよ青森山田高との対戦を迎える。「チームとして苦しい試合になるのは分かっていますが、その中でも個のところで自分はしっかり見せてチームを引っ張っていきたいです。青森山田のDF藤原優大(3年)選手のようにU-19日本代表に入っている選手もいるので、そういう選手と勝負できるのが楽しみです」とJ1浦和レッズ加入内定の藤原との対決を楽しみにしているという吉田。仙台ユースのエースとして大一番で結果を出したい。
 
(取材・文 小林健志)
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仙台ユースがエース吉田騎の2ゴールで2勝目。聖光学院も一矢報いる

先制点を決めたMF鈴木舜(右端キャプテンマーク)を祝福するベガルタ仙台ユースの選手たち
[9.12 スーパープリンスリーグ東北第3節 仙台ユース 3-1 聖光学院高 マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ東北は12日、第3節が行われ、グループA2位のベガルタ仙台ユース(宮城)と6位の聖光学院高(福島)が対戦。FW吉田騎(3年)の2ゴールで3-1と仙台ユースが勝利した。

 この日は朝から降りしきる雨の影響で人工芝ピッチが水含みとなり、水の除去などを行ったため、キックオフ時刻を15:30と30分遅らせ、悪天候の中で試合が行われた。

 前半立ち上がりは聖光学院の素早いプレスが効いたが、仙台ユースはそれを徐々にかいくぐってチャンスをつくり始める。22分、MF淀川誠珠(2年)のCKのこぼれ球をFW鈴木舜(3年)がゴールへ押し込み、仙台ユースが先制に成功する。

 さらに直後の25分、相手DFからボールを奪ったトップ2種登録選手の吉田が自慢のスピードを生かしたドリブルで相手陣内に突進し、そのまま右足を振り抜いて聖光学院を突き放した。

 そして34分、同じくトップ2種登録選手でこの日左SBに入ったDF鈴木史哉(3年)の低い弾道のクロスにゴール正面で吉田が合わせ、この日2点目となるゴールを挙げた。前半だけで仙台ユースが3点のリードを奪った。

 後半は「前半は前線から行くという一つのコンセプトを発揮できず、間延びして3点取られました。後半は逆によりアグレッシブに行って、相手の立ち位置が決まっていたので、そこを消しながら前で奪うことにチャレンジしました」と山田喜行監督が語った通り、聖光学院が攻守で修正を図り、リズムをつくる。

 5分、後半開始から出場のFW佐藤慧真(2年)が仙台ユースのU-16日本代表候補DF高橋櫂(1年)からボールを奪い、右サイドを突破してクロス。「最初は足下で受けようと思ったのですが、前のスペースに相手がいなかったので、スペースで受ければダイレクトで行けると思いました。慧真が良いパスをくれたので決めやすかったです」と振り返るキャプテンFW今野大樹(3年)が決めて2点差に詰め寄った。

 その後は聖光学院が仙台ユース陣内に押し込み、決定機をつくる場面が増えたが、「ゴール前の最後の精度だけしっかりできればもっと僅差のゲームができたと思います」と山田監督が語る通り、シュートに精度を欠き、このまま仙台ユースが3-1で2勝目を挙げた(第1節遠野高戦は3-3で雷雨中止、後日65分より再開予定)。

 仙台ユース壱岐友輔監督は「『(第1節遠野戦で)前半0-3の状況からわれわれは3-3に追いつけたのだから、今回は逆にならないように後半の最初の入りは大切だ』と忠告したにもかかわらず、凡ミスで相手にゴールを許してしまったことは大きな反省」とミスからの失点を悔やんだ。

 ボールを奪われた高橋は「自分の後半入りのところのミスで、全部相手に流れを持って行かれて、そこから苦しくなりチームとして立て直せませんでした」と反省しきり。2ゴールの吉田も「3年生としてそこで立ち直らせて、もう一回行くぞという雰囲気をつくれませんでした」と自身のゴールよりも、後半失点後の状況を反省した。

 ここまで一つのミスに反省するのは、次節に青森山田高戦が控えているからに他ならない。「今日みたいなプレーをしたら青森山田には勝てませんので、ミスを減らして技術を高めていきたいと思います」と高橋は今日のミスを糧にビッグゲームに挑もうと意気込んだ。

 一方、後半に仙台ユースを追いつめた聖光学院・山田監督は「僕らは福島県で尚志に勝たないといけません。今日は守備がうまくいきましたが、もっと数的優位をつくりながらボールを動かして、テンポを変えられる尚志高に、守備、奪う部分をもっと上げて、それをしっかりカウンターにつなげてフィニッシュする部分の精度を上げないと、昨年のように勝ちきれません」と手応えを感じつつも、来たる選手権福島県予選に向けて、さらに守備強度とシュート精度の部分を上げていきたいという。

「全員で守備することと、個の力がまだまだ弱いので、球際、空中戦など守備の部分で1個1個負けないようにしていきたいと思います」と語るキャプテン今野。現在スーパープリンスリーグ東北は3連敗でグループA最下位だが、残るリーグ戦3試合で、勝点という結果を得て自信を持って選手権に臨みたい。

(取材・文 小林健志)
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[スーパープリンスリーグ東海]浜松開誠館vsJFAアカデミーはドロー。藤枝東劇的勝利、清水ユースは初戦制す:第2節

JFAアカデミー福島U-18FW三戸舜介が浜松開誠館高ゴールへ迫る
 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は12日、第2節1日目の4試合を行った。

 グループAの浜松開誠館高(静岡)対JFAアカデミー福島U-18(静岡)戦は前半、JFAアカデミー福島の新潟内定FW三戸舜介が絶妙なインターセプトから決定的なシュート連発。また、左サイドを突破したFW石山莞太郎が鋭くPAへ切れ込んでシュートへ持ち込む。一方の浜松開誠館もFW藤田愛斗やエースFW熊取谷一星の強烈なシュートが相手ゴールを襲った。試合は0-0の後半6分、浜松開誠館FW熊取谷が左サイドを打開。そのラストパスが相手オウンゴールを誘う。だが、JFAアカデミー福島も24分に石山がPKを獲得。蹴り直しのPKを決めて同点に追いついた。その後はJFAアカデミー福島がボールを保持して押し込んだが、浜松開誠館はMF岡部直弥主将中心に凌ぎ、1-1で引き分けている。

 グループAもう1試合の帝京大可児高(岐阜)対静岡学園高(静岡)戦は、静岡学園がMF玄理吾のゴールで先制したが、帝京大可児は前半終了間際に注目MF鈴木淳之介とDF池田陸の連続ゴールで逆転する。それでも静岡学園は後半終了間際にFW遠藤佑馬が同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。

 グループBの藤枝東高(静岡)対清水桜が丘高(静岡)の伝統校対決は、藤枝東が2-1で勝利した。金沢内定CB稲葉楽主将や左SB鈴木登偉が存在感を放つ藤枝東がボールを保持する時間を増やしたが、消極的なパスも増えてしまって停滞。一方、MF宇山翔太主将中心にゴールへ向かいながらボールを繋ぐ清水桜が丘は、注目左SB塩崎俊輔やMF深澤空の推進力のある動きも交えてシュートまで持ち込む。そして前半35分、鮮やかな連係から10番FW岡本航貴が先制点を叩き出した。だが藤枝東は45分、絶妙なボールコントロールから左中間へ潜り込んだ10番MF前島陵汰が同点ゴール。後半はチャレンジするパスの増えた藤枝東がシュート数を増やしたが、清水桜が丘もショートカウンターで対抗する。両GKの好守もあって1-1のまま試合が進んだが、ラストプレーでMF原聖瑠が劇的な決勝弾を決め、藤枝東が勝利している。

 また、“プレミア勢”の清水エスパルスユース(静岡)はU-18日本代表FW千葉寛汰の決勝点によって、中京大中京高(愛知)に1-0で勝利。今季初戦を白星で終えている。

 13日はグループA、グループBの各1試合が行われる。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[浜松開誠館総合グラウンド]
浜松開誠館 1-1 JFAアカデミー福島U-18
[浜]オウンゴール(51分)
[J]石山莞太郎(69分)

[中池グリーンフィールド]
帝京大可児 2-2 静岡学園
[帝]鈴木淳之介(44分)、池田陸(45+2分)
[静]玄理吾(8分)、遠藤佑馬(90+5分)

(9月13日)
[TSC天然芝]
名古屋U-18 10:00 四日市中央工

グループB
(9月12日)
[時之栖スポーツセンター裾野グラウンドC]
中京大中京 0-1 清水ユース
[清]千葉寛汰(23分)

[藤枝東高]
藤枝東 2-1 清水桜が丘
[藤]前島陵汰(45分)、原聖瑠(90+5分)
[清]岡本航貴(35分)

(9月13日)
[ゆめりあサッカー場]
富士市立 16:00 磐田U-18

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[スーパープリンスリーグ九州]東福岡が白星発進。大津はFW半代主将ハットで2連勝:第2節

東福岡高はMF岩井琢朗が右足で先制ゴール
 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は12日、第2節1日目の4試合を行った。

 グループAは“プレミア勢”東福岡高(福岡)が筑陽学園高(福岡)に2-0で快勝。前半10分にMF岩井琢朗が右足で先制点を奪うと、後半にはU-17日本代表MF青木俊輔が加点し、今季初戦を白星で終えた。同じく“プレミア勢”のサガン鳥栖U-18(佐賀)は大分トリニータU-18(大分)のFW工藤宗大とFW生地太陽にゴールを許し、0-2で敗れている。

 グループBは“プレミア勢”の大津高がFW半代将都主将のハットトリックの活躍などによって日章学園高(宮崎)に5-1で快勝。V・ファーレン長崎U-18(長崎)もFW鍋島暖歩の先制点とMF安部大晴の2ゴールなどによって国見高(長崎)に4-0で快勝している。なお、神村学園高(鹿児島)対ロアッソ熊本ユース(熊本)戦は延期となっている。

 13日はグループAの1試合が行われる。

【第2節】
グループA
(9月12日)
[佐賀市健康センター天然芝]
鳥栖U-18 0-2 大分U-18
[大]工藤宗大(27分)、生地太陽(75分)

[福岡フットボールセンター A]
筑陽学園 0-2 東福岡
[東]岩井琢朗(10分)、青木俊輔(50分)

(9月13日)
[福岡フットボールセンター]
九州国際大付 15:00 福岡U-18

グループB
(9月12日)
[十八銀行フィールド]
国見 0-4 長崎U-18
[長]鍋島暖歩(7分)、安部大晴2(60分、66分)、藤本翔(73分)

[神村学園人工芝]
神村学園 - 熊本ユース
※延期

[大津町運動公園競技場]
大津 5-1 日章学園
[大]半代将都3(28分、43分、57分)、坂本充(54分)、森田大智(70分)
[日]小野大斗(77分)

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[プレミアリーグ関東]FC東京U-18が開幕2連勝!横浜FCユースは“プレミア初勝利”:第2節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 関東は12日、第2節1日目の2試合を行った。

 FC東京U-18(東京)対大宮アルディージャU18(埼玉)戦はFC東京が2-0で勝った。前半30分にDF大迫蒼人の右CKをストライカー、FW青木友佑が頭で合わせて先制点。さらに39分にはU-17W杯日本代表のMF角昂志郎がインターセプトから自らゴールを破った。FC東京は大宮をシュート4本に封じ、開幕2連勝としている。

 横浜FCユース(神奈川)は“プレミア初勝利”を記録した。市立船橋高(千葉)と対戦した横浜FCは前半39分、DF塩田達馬のラストパスを10番MF中川敦瑛が頭で決めて先制。44分にもU-16日本代表候補MF山崎太新のシュートのこぼれ球をFW堀越拓馬が押し込んでリードを広げる。市立船橋は後半、FW平良碧規の左足シュートで1点を返したが、試合終了間際に交代出場FW原大貴のゴールで突き放した横浜FCが3-1で快勝した。

 第2節残り2試合は13日に開催される。

【第2節】
(9月12日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 2-0 大宮U18
[F]青木友佑(30分)、角昂志郎(39分)

[横浜FC・LEOCトレーニングセンター]
横浜FCユース 3-1 市立船橋
[横]中川敦瑛(39分)、堀越拓馬(44分)、原大貴(90+2分)
[市]平良碧規(64分)

(9月13日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 10:00 柏U-18

[横須賀リーフスタジアム]
横浜FMユース 16:30 浦和ユース

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中学時代3番手、高校も「一番下から」の東海大高輪台GK笠原駿。長身守護神となり、夢実現へ

諦めずに這い上がってきた東海大高輪台高GK笠原駿。高校3年、そして大学で夢を実現する
 中学時代は3番手。高校も「同い年の中でも一番下からのスタート」だったという。そのGKが高校3年間、そしてこれからの4年間でライバルたちを追い抜こうとしている。

 東海大高輪台高(東京)のGK笠原駿(3年)は183.6cmの長身の持ち主。その高さを活かしたクロスボールの対応などを武器とするGKだ。出身は強豪・大宮ジュニアユース。中学時代は年代別日本代表にも選出されていたGKジョーンズ・レイ、先日のプレミアリーグ関東開幕節で先発出場したGK松野輝樹(ともに現大宮U18)に続く3番手だった。「公式戦も1回くらいしか出れなくて」と笠原。U18チームには上がれず、高体連の練習会でも評価を得られずに、何とか東海大高輪台の合格を勝ち取った選手だったという。

 中学時代の身長は170cm弱。だが、中学時代も毎年4、5cmずつ成長していた笠原は高校でも身長を伸ばし続け、長所を出せるようになった高校2年で公式戦出場のチャンスを掴む。そして、今年は日本一を目指すチームの守護神に。父は身長186cm、母も172cmと高身長で、本人はこのまま180cm台後半まで身長が伸びることを期待している。

 身体の成長とともに自分の将来の目標もはっきりしてきた。これまで先を行っていたGKを逆転するため、そして4年後のプロ入りを目指して関東リーグ所属の大学へ進学予定。中学時代3番手、高校でも「一番下からのスタート」したGKがプロ入りを果たせば、色々なGK、プレーヤーに勇気を与えるだろう。

「身長が180cm後半くらいになって、空中戦で負けない、シュートストップもできる、そしてチームのリーダーになれる、そういうGKになりたいです」。現在は台頭してきたGK伊藤虎之介(3年)とポジション争い。先発を確保すること、そして「チームとしては全国一という目標があるので、東京都予選から一つ一つ勝っていって、全国へ挑戦して、全国一になれれば良いと思っています」という目標を実現するために努力を続けていく。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2020