アーセナル撃破の2得点挙げた鎌田がSNS更新、「長かった。ここから再スタート」

MF鎌田大地がSNSで喜びを語る
 フランクフルトMF鎌田大地は28日のヨーロッパリーグ・グループリーグ第5節で2得点を挙げ、アーセナルを撃破。29日に自身のツイッター(@sagantos24)を更新。その思いを語った。

 先発した鎌田は0-1で迎えた後半10分から9分間に2得点を挙げ、逆転を演出。敵地エミレーツ・スタジアムでの勝利に大きく貢献し、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。その勝利の翌日にアーセナルはウナイ・エメリ監督を解任。これまでの不振はあったにせよ、欧州ビッグクラブを揺るがす影響を与えたといっても過言ではないだろう。

 鎌田は29日にツイッターで「長かった」と更新。「自分と同じくらいチームのみんな待ちわびてくれてたらしい笑 ここから再スタート」と短めに喜びを伝えた。添付した画像4枚のうち1枚はチームメートのポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアのツイッターの投稿画像。「日本で寿司よりも素晴らしいものを教えて?それはもちろん、鎌田大地だ!!!!」というコメントしているもので、鎌田もチームメートの喜びのコメントに反応した。

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鎌田大地に屈して27年ぶり不名誉記録…空席目立つアーセナルサポ「エメリ出て行け」

アーセナルのウナイ・エメリ監督
 アーセナルは28日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節フランクフルト戦に敗れ、公式戦7試合無勝利となった。イギリス『BBC』によると、これは1992年2月以来27年ぶりの不名誉記録。23年間指揮を執ったアーセン・ベンゲル氏の後を継いだ就任2季目のウナイ・エメリ監督に早くも逆風が吹いている。

 アーセナルは10月27日のプレミアリーグ(EPL)第10節クリスタルパレス戦に2-2で引き分けて以降、カラバオ杯リバプール戦(●5-5、PK4-5)、EPLウォルバーハンプトン戦(△1-1)、ELギマランイス戦(△1-1)、EPLレスター・シティ戦(●0-2)、EPLサウサンプトン戦(△2-2)と、これまで1か月にわたって白星から遠ざかってきた。

 そうして迎えたELフランクフルト戦、ホームのスタンドには空席が目立ち、数少ない観客からも「エメリ、アウト(出て行け)」のバナーが出されるなど、厳しい状況の中で試合は始まった。前半はFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで先制し、上々の立ち上がりを迎えたが後半は一転。FW鎌田大地に2ゴールを献上し、逆転負けを喫した。

 試合後、エメリ監督はDFシュコドラン・ムスタフィの負傷により「後半の15分間、われわれはゲームコントロールを失ってしまい、2つのゴールを与えてしまった」と敗因を指摘。そのうえで「今夜はわれわれの日ではなかったが、グループ首位になるほど多くの試合に勝ってきた」とELでの戦いぶりを前向きに語った。

 それでも現地では、解任に向けた機運が高まっているようだ。『スカイ』のオリバー・ユー記者は「エメリアウト。戦術もない。フォーメーションもない。隠れる場所はない」というサポーターのバナーを紹介し、「観衆が少なかったにもかかわらず、ブーイングは大きかった」と指摘。「手遅れになる前にこの状況を制御する必要がある」と述べた。

 アーセナルは現在、ELのグループFでは首位に立っており、最終節のスタンダール・リエージュ戦に大敗しなければ決勝トーナメントに進出できる状況。一方、プレミアリーグでは首位と勝ち点19差の8位に沈んでいる。ライバルのトッテナムはいち早く監督交代の決断をとっており、クラブの動向にはさらに注目が集まりそうだ。

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“予告”していた鎌田2発、長谷部ら同僚も称賛「どれほど外してきたか…」

フランクフルトMF鎌田大地と祝福するMF長谷部誠ら
 イングランドの名門アーセナルを沈めたフランクフルトMF鎌田大地だが、2ゴールは予告されたものだったようだ。クラブの公式サイトで同僚のMF長谷部誠が明かしている。

 28日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節アーセナル戦、先発出場した鎌田は0-1で迎えた後半10分に同点ゴールを挙げると、9分後に勝ち越しゴールを記録。チームはそのまま試合を締め、敵地での価値ある白星を収めた。

 鎌田にとって1点目が欧州カップ戦初ゴールで、その後すぐに2点目が生まれた形。長谷部は公式サイトのコメントで「最近1点目のゴールが出れば、すぐに2点目が出るだろうと言っていた」と述べ、鎌田から予告を受けていたことを明かした。

 そんな鎌田の活躍にはチームメートも喜んでいる様子。長谷部が「大地を祝福したい」と語ったほか、DFマルティン・ヒンターエッガーも「大地が決めてみんな幸せ。彼がいったいどれだけのシュートを外してきたか。ボールが入りたくないかのようだった。その殻を破れることを願うよ」と喜びのコメントを出した。

 さらにアディ・ヒュッター監督も「称賛に値する。彼はしばしばフィニッシュで不幸に見舞われていたが、この試合では2つのゴールを挙げてくれて素晴らしかった」と称賛。ブルーノ・フブナーSDも「大地は素晴らしかったし、勤勉さを称えたい」と賛辞を送っている。

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アーセナル沈めた2G鎌田大地、英国メディアがMOM選出「輝かしいダブル」

チームメートに祝福されるMF鎌田大地
 日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)の2ゴールがイングランドの名門アーセナルを沈めた。UEFA公式サイトに談話を掲載したジェームズ・ソログッド記者は「鎌田の素晴らしいブレース(2得点)のおかげで、彼らのヨーロッパリーグの運命が彼らの手中にあることを決定づけた」と称賛している。

 28日にエミレーツ・スタジアムで行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節、先発出場した鎌田は0-1で迎えた後半10分、DFダニー・ダ・コスタのパスを受けてDFソクラティス・パパスタソプロスと正対。素早いフェイントでかわして左足を振り抜くと、鋭いシュートをゴール左隅に突き刺した。

 鎌田にとって、これが欧州カップ戦初ゴール。さらに後半19分にも魅せた。右コーナーキックのこぼれ球をペナルティアーク付近で拾うと、今度は対面のDFダビド・ルイスのプレッシャーに惑わされず右足を一閃。グラウンダーのシュートをまたもゴール左隅に叩き込み、たった一人で逆転劇を演出した。

 鎌田の2ゴールで勝利したフランクフルトは、グループFの単独2位に浮上。首位のアーセナルを勝ち点1差で追い、最終節で最下位のギマランエス(ドイツ)に勝利すれば、自力でのグループリーグ突破を決められるという優位な状況に立った。

 試合後、クラブのスポーティング・ダイレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は「前半は良くなかったし、アーセナルも優れていたわけではなかった。(ハーフタイムの)監督の言葉が選手のリアクションを引き出した。彼らはとても活発になったし、勝ちに値していた。よく連係していたし、2つのゴールは格調高かった」と鎌田を称えた。

 またアーセナルの敗戦を報じたイギリスメディアも鎌田のゴールに称賛を送った。メイン写真に喜びを示す鎌田を載せた『BBC』は「鎌田大地の輝かしいダブル」と表現。『スカイ』は鎌田をマンオブザマッチに選出し、選手採点では両チーム最高点の『8』をつけた。

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2G鎌田大地をポルトガル代表FWが祝福?「寿司より素晴らしいもの、それは…」

MF鎌田大地を抱き抱えるFWゴンサロ・パシエンシア
 アーセナルを沈める2ゴールを挙げた日本代表MF鎌田大地に対し、フランクフルトのチームメートがユニークな祝福の言葉を送っている。

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節のアーセナル戦、先発出場した鎌田は0-1の後半10分からわずか9分間で2ゴールを挙げ、敵地エミレーツ・スタジアムでの勝利に大きく貢献した。この結果、フランクフルトは自力での決勝トーナメント進出の可能性を残した。

 そうした大活躍に対し、共に攻撃の中核を担ったポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアが不思議な称賛を送った。

 自身のツイッター(@gpaciencia9)で「魔法のような鎌田大地、魔法のようなロンドンの夜」と述べた25歳FWは続けて鎌田との写真を掲載。「日本で寿司よりも素晴らしいものを教えて?それはもちろん、鎌田大地だ!!!!」というコメントを添えた。


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2G鎌田大地をポルトガル代表FWが祝福?「寿司より素晴らしいもの、それは…」

MF鎌田大地を抱き抱えるFWゴンサロ・パシエンシア
 アーセナルを沈める2ゴールを挙げた日本代表MF鎌田大地に対し、フランクフルトのチームメートがユニークな祝福の言葉を送っている。

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節のアーセナル戦、先発出場した鎌田は0-1の後半10分からわずか9分間で2ゴールを挙げ、敵地エミレーツ・スタジアムでの勝利に大きく貢献した。この結果、フランクフルトは自力での決勝トーナメント進出の可能性を残した。

 そうした大活躍に対し、共に攻撃の中核を担ったポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアが不思議な称賛を送った。

 自身のツイッター(@gpaciencia9)で「魔法のような鎌田大地、魔法のようなロンドンの夜」と述べた25歳FWは続けて鎌田との写真を掲載。「日本で寿司よりも素晴らしいものを教えて?それはもちろん、鎌田大地だ!!!!」というコメントを添えた。


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モウリーニョも獲得熱望のB・フェルナンデスが2G2A! S・リスボン大勝で堂安欠場のPSVはEL敗退

MFブルーノ・フェルナンデスが2ゴール2アシスト
[11.28 EL グループD第5節 S・リスボン4-0PSV]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日、グループリーグ第5節を行った。D組ではMF堂安律の所属するPSV(オランダ)がスポルティング・リスボン(ポルトガル)と対戦し、0-4で敗戦。PSVはグループ敗退が決定した。堂安はベンチ外となっている。

 S・リスボンは序盤からMFブルーノ・フェルナンデスが躍動。前半9分、左サイドのスローインからB・フェルナンデスがPA内に折り返し、187cmのFWルイス・フェリペが頭で流し込んだ。さらに15分にはB・フェルナンデスが中盤から右足を一閃。ゴール左ポストに直撃させながらゴールに突き刺した。

 さらにS・リスボンは前半42分にB・フェルナンデスが右CKを蹴り、ファーサイドのDFジェレミ・マチューが豪快ボレー。ゴールに突き刺し、前半を3-0で折り返した。後半19分にはB・フェルナンデスが自らPKを決めてダメ押しの4点目。S・リスボンが4-0で大勝した。

 ジョゼ・モウリーニョ監督も獲得を希望しているB・フェルナンデスが全4得点に絡む活躍。S・リスボンは勝ち点3を積み上げ、グループD首位浮上で決勝トーナメント進出を確定させた。

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堂安&中島ベンチ外…8クラブがGL突破決定! マンUは金星献上:EL第5節

金星を献上したマンチェスター・ユナイテッド
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は28日、グループリーグ第5節を各地で行った。すでに突破を決めていたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がグループ最下位のアスタナ(カザフスタン)に敗れる波乱もあった。

 新たにアポエル(キプロス)、AZ(オランダ)、ブラガ(ポルトガル)、ゲント(ベルギー)、LASKリンツ(オーストリア)、スポルティング・リスボン(ポルトガル)、ボルフスブルク(ドイツ)、ウォルバーハンプトン(イングランド)がグループリーグ突破を決めた。

 日本代表MF堂安律所属のPSV(オランダ)はS・リスボンに0-4で敗れ、グループリーグ敗退が決定。堂安はベンチ外だった。また日本代表MF中島翔哉所属のポルト(ポルトガル)はヤングボーイズ(スイス)を2-1で倒し、G組2位に浮上。中島もベンチ外だった。

 FW西村拓真所属のCSKAモスクワ(ロシア)はルドゴレツ(ブルガリア)と1-1で引き分け、グループリーグ最下位が決定。西村はベンチ入りしたものの、出番は訪れなかった。

 グループリーグ第5節の結果は以下のとおり

第5節
11月28日
[グループA]
セビージャ 2-0 カラバフ
デュドランジュ 0-2 アポエル

[グループB]
マルメ 4-3 ディナモ・キエフ
ルガーノ 0-1 コペンハーゲン

[グループC]
ヘタフェ 0-1 バーゼル
トラブゾンシュポル 0-2 クラスノダール

[グループD]
S・リスボン 4-0 PSV
ローゼンボリ 1-2 LASKリンツ

[グループE]
ラツィオ 1-0 CFRクルージュ
セルティック 3-1 レンヌ

[グループF]
ギマランエス 1-1 S・リエージュ
アーセナル 1-2 フランクフルト

[グループG]
ヤングボーイズ 1-2 ポルト
フェイエノールト 2-2 レンジャーズ

[グループH]
CSKAモスクワ 1-1 ルドゴレツ
フェレンツバーロシ 2-2 エスパニョール

[グループI]
サンテティエンヌ 0-0 ゲント
オレクサンドリーヤ 0-1 ボルフスブルク

[グループJ]
バシャクシェヒル 0-3 ローマ
ボルフスベルガー 0-1 ボルシアMG

[グループK]
ベシクタシュ 2-1 スロバン・ブラチスラバ
ブラガ 3-3 ウォルバーハンプトン

[グループL]
アスタナ 2-1 マンチェスター・U
AZ 2-2 パルチザン

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鎌田大地がアーセナルから2ゴール奪取!! EL初弾含む左右ゴールで逆転勝利もたらす

MF鎌田大地がアーセナルから2ゴールを奪った
[11.28 ELグループリーグ第5節 アーセナル1-2フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は28日、グループリーグ第5節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でアーセナルと対戦し、2-1で逆転勝利をおさめた。鎌田がEL初得点を含む2ゴールを奪い、逆転に成功。長谷部と揃ってフル出場した。

 ホームのアーセナルは前半アディショナルタイムに均衡を破った。MFブカヨ・サカのパスを受けたMFガブリエウ・マルティネッリが縦に仕掛け、PA内右から速いクロスを入れ、サカが空振って“スルー”。ファーサイドのFWピエール・エメリク・オーバメヤンが右足ダイレクトで合わせると、反応したGKフレデリク・レノウに当たったボールがネットを揺らした。

 1点ビハインドとなったフランクフルトは後半10分、鎌田が最初の決定機を仕留めた。DFダニー・ダ・コスタのパスを受けた鎌田は鋭くターンすると、カットインから左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左隅に突き刺す同点弾。出場5試合目のEL初ゴールは移籍後、8月11日の国内杯バルトホーフ・マンハイム戦以来の得点となった。

 アーセナルは後半15分にMFメスト・エジルを投入して勝ち越しを目指したが、次の一点を再び鎌田が奪う。後半19分、DFマルティン・ヒンテレッガーが右CKを入れると、クリアボールが鎌田の目の前にこぼれる。ペナルティーアーク内で巧みなタッチから右足を振り抜き、鋭いショットでニアサイドを破った。

 アーセナルから左右で2ゴールを奪った鎌田。そのまま逃げ切り、2-1で勝利したフランクフルトは2位に浮上。決勝トーナメント進出に前進した。アーセナルは首位のままだが、本拠地のサポーターからはブーイングが飛んだ。

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「血と汗と涙。しかし…」久保裕也欠場の10人ゲント、ドローでGL突破決める

ゲントがGL突破を決めた
[11.28 ELグループI第5節 サンテティエンヌ0-0ゲント]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループI第5節が28日に行われ、FW久保裕也の所属する首位ゲント(ベルギー)は敵地で3位サンテティエンヌ(フランス)と対戦し、0-0で引き分けた。通算2勝3分の勝ち点9とし、1試合を残してグループリーグ突破が決定。久保はベンチメンバーから外れ、公式戦10試合連続で欠場となった。

 7日の前節ボルフスブルク戦(○3-1)で逆転勝利を飾り、グループI首位に浮上したゲント。2位ボルフスブルクと3ポイント差、3位サンテティエンヌとは5ポイント差となっており、今節は引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる状況だった。

 0-0でゲームが推移する中、後半31分にカウンターから抜け出そうとしたサンテティエンヌMFデニス・ブアンガをDFミシェル・エンガドゥ・エンガジュイがファウルで止め、2枚目のイエローカードを受けて退場となる。

 残り約15分を10人で戦うことになったゲントは後半33分、FWローラン・ドゥポワトルに代えてMFアレッシオ・カストロ・モンテス、同35分にはFWジョナサン・デイビッドを下げてMFブレヒト・デヤーゲレをそれぞれ投入。4バックから5バックに変更して守備を固めると、苦しみながらも0-0で試合を終え、最終節を前にグループリーグ突破を確定させた。

 ゲントのクラブ公式ツイッター(@KAAGent)は終了直後、「0-0。血と汗と涙。しかし我々は次のラウンドに行きます!!」とベスト32進出を喜んだ。

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浅野と菅原がマッチアップ! AZは2点ビハインドから終盤2連弾でGL突破決定、パルチザンは敗退

FW浅野拓磨とDF菅原由勢がマッチアップ
[11.28 EL第5節 AZ 2-2 パルチザン]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日にグループリーグ第5節を行い、FW浅野拓磨の所属するパルチザン(セルビア)はDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)と対戦。2ー2で引き分けた。浅野はフル出場で前半16分に得点を記録。ベンチスタートの菅原は後半15分から出場した。12月12日の最終節ではパルチザンはアスタナと、AZはマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

 浅野は4-4-1-1の左サイドハーフで先発。前半15分には左サイドライン際で持ち味のスピードを生かしたドリブル突破を見せると、相手のファウルを誘発してFKを獲得。そのリスタートから中盤のMFビブラス・ナトホがボールを持つと、最前線の浅野は素早く相手守備陣の裏に抜け、ワンタッチでゴールに流し込んだ。データサイト『opta』によるとAZは6試合連続の583分間無失点が続いていたが、浅野によって破られてしまった。

 さらにパルチザンは前半27分に相手守備陣の連係ミスからボールを奪い、MFセイドゥバ・スマーが冷静に2点目を決める。前半はパルチザンが2-0で折り返した。

 後半開始からも劣勢が続くAZは後半9分に続き、同15分に菅原を投入する。菅原は4-3-3の右サイドバックの位置に入り、浅野とマッチアップ。両者は笑顔でハイタッチを交わした。菅原は17分、右サイドから大きく逆サイドに蹴り込み、さらに折り返しのサイドチェンジをPA右で受けて右足シュートを放つ。相手DFにブロックされるも、積極的にチャンスを狙った。

 AZは後半38分にFWマイロン・ボアドゥが2回目の警告を受けて退場に。しかし42分にFWファーディ・ドルイフが1点を返すと、後半アディショナルタイム2分過ぎに再びドルイフが劇的同点弾。試合は2-2でタイムアップとなり、両者勝ち点1を分け合った。この結果によりAZがグループ通過を決め、パルチザンは決勝トーナメント進出を逃した。

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浅野と菅原がマッチアップ! AZは2点ビハインドから終盤2連弾でGL突破決定、パルチザンは敗退

FW浅野拓磨とDF菅原由勢がマッチアップ
[11.28 EL第5節 AZ 2-2 パルチザン]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日にグループリーグ第5節を行い、FW浅野拓磨の所属するパルチザン(セルビア)はDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)と対戦。2ー2で引き分けた。浅野はフル出場で前半16分に得点を記録。ベンチスタートの菅原は後半15分から出場した。12月12日の最終節ではパルチザンはアスタナと、AZはマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

 浅野は4-4-1-1の左サイドハーフで先発。前半15分には左サイドライン際で持ち味のスピードを生かしたドリブル突破を見せると、相手のファウルを誘発してFKを獲得。そのリスタートから中盤のMFビブラス・ナトホがボールを持つと、最前線の浅野は素早く相手守備陣の裏に抜け、ワンタッチでゴールに流し込んだ。データサイト『opta』によるとAZは6試合連続の583分間無失点が続いていたが、浅野によって破られてしまった。

 さらにパルチザンは前半27分に相手守備陣の連係ミスからボールを奪い、MFセイドゥバ・スマーが冷静に2点目を決める。前半はパルチザンが2-0で折り返した。

 後半開始からも劣勢が続くAZは後半9分に続き、同15分に菅原を投入する。菅原は4-3-3の右サイドバックの位置に入り、浅野とマッチアップ。両者は笑顔でハイタッチを交わした。菅原は17分、右サイドから大きく逆サイドに蹴り込み、さらに折り返しのサイドチェンジをPA右で受けて右足シュートを放つ。相手DFにブロックされるも、積極的にチャンスを狙った。

 AZは後半38分にFWマイロン・ボアドゥが2回目の警告を受けて退場に。しかし42分にFWファーディ・ドルイフが1点を返すと、後半アディショナルタイム2分過ぎに再びドルイフが劇的同点弾。試合は2-2でタイムアップとなり、両者勝ち点1を分け合った。この結果によりAZがグループ通過を決め、パルチザンは決勝トーナメント進出を逃した。

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パルチザン浅野拓磨がEL初ゴール! 絶妙な裏抜けから先制、“ジャガーポーズ”披露

FW浅野拓磨がEL初ゴール
[11.28 EL第5節 AZ 2-2 パルチザン]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日にグループリーグ第5節を行い、FW浅野拓磨の所属するパルチザン(セルビア)はDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)と対戦。先発の浅野が前半16分に先制点を挙げ、EL初ゴールを記録した。試合は前半終了時点でパルチザンが2-0とリードしていたが、AZが追いつき2-2で引き分けている。

 前半15分、浅野は左サイドからドリブルを仕掛け、ファウルをもらってFK獲得。リスタートから中盤のMFビブラス・ナトホがボールを持つと、浅野は相手守備陣の裏を絶妙なタイミングで抜け、ナトホのロングパスを受ける。左足のトラップから相手GKをかわすように右足でボールをワンタッチ。そのままゴールに流し込んだ。ゴール後には“ジャガーポーズ”のゴールパフォーマンスを披露している。

 今季パルチザンに加入の浅野は、8月のEL予選で移籍後初ゴールを記録。さらに今月10日の自身の誕生日にはリーグ戦初ゴールを挙げていた。

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マンU、セビージャ、セルティックなど5クラブがGL突破:EL第4節

ラツィオを破ってグループリーグ突破が決まったセルティック
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は7〜8日、グループリーグ第4節を各地で行った。唯一の全勝となったセビージャ(スペイン)をはじめ、バーゼル(スイス)、セルティック(スコットランド)、エスパニョール(スペイン)、マンチェスター・U(イングランド)の5クラブが決勝トーナメント進出を決めた。

以下、第4節の試合結果&順位表

第4節
11月6〜7日(木)
[グループA]
アポエル 2-1 カラバフ
デュドランジュ 2-5 セビージャ

[グループB]
コペンハーゲン 1-1 ディナモ・キエフ
ルガーノ 0-0 マルメ

[グループC]
バーゼル 2-1 ヘタフェ
クラスノダール 3-1 トラブゾンシュポル

[グループD]
ローゼンボリ 0-2 S・リスボン
LASKリンツ 4-1 PSV

[グループE]
ラツィオ 1-2 セルティック
CFRクルージュ 1-0 レンヌ

[グループF]
ギマランエス 1-1 アーセナル
S・リエージュ 2-1 フランクフルト

[グループG]
フェイエノールト 1-1 ヤングボーイズ
レンジャーズ 2-0 ポルト

[グループH]
エスパニョール 6-0 ルドゴレツ
フェレンツバーロシ 0-0 CSKAモスクワ

[グループI]
ボルフスブルク 1-3 ゲント
オレクサンドリーヤ 2-2 サンテティエンヌ

[グループJ]
ボルシアMG 2-1 ローマ
ボルフスベルガー 0-3 バシャクシェヒル

[グループK]
ブラガ 3-1 ベシクタシュ
ウォルバーハンプトン 1-0 スロバン・ブラチスラバ

[グループL]
アスタナ 0-5 AZ
マンチェスター・U 3-0 パルチザン

【順位表】
[グループA]
1.☆セビージャ(スペイン)(12)+10
2.アポエル(キプロス)(4)-1
3.カラバフ(アゼルバイジャン)(4)-1
4.デュドランジュ(ルクセンブルク)(3)-8

[グループB]
1.コペンハーゲン(デンマーク)(6)+1
1.ディナモ・キエフ(ウクライナ)(6)+1
3.マルメ(スウェーデン)(5)0
4.ルガーノ(スイス)(2)-2

[グループC]
1.☆バーゼル(スイス)(10)+7
2.クラスノダール(ロシア)(6)-2
3.ヘタフェ(スペイン)(6)0
4.トラブゾンシュポル(トルコ)(1)-5

[グループD]
1.スポルティング・リスボン(ポルトガル)(9)+3
2.LASKリンツ(オーストリア)(7)+3
3.PSV(オランダ)(7)+1
4.ローゼンボリ(ノルウェー)(0)-7

[グループE]
1.☆セルティック(スコットランド)(10)+4
2.CFRクルージュ(ルーマニア)(9)+1
3.ラツィオ(イタリア)(3)-2
4.レンヌ(フランス)(1)-3

[グループF]
1.アーセナル(イングランド)(10)+8
2.スタンダール・リエージュ(ベルギー)(6)-2
3.フランクフルト(ドイツ)(6)-2
4.ビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)(1)-4

[グループG]
1.ヤングボーイズ(スイス)(7)+2
2.レンジャーズ(スコットランド)(7)+2
3.ポルト(ポルトガル)(4)-3
4.フェイエノールト(オランダ)(4)-1

[グループH]
1.☆エスパニョール(スペイン)(10)+9
2.ルドゴレツ(ブルガリア)(6)0
3.フェレンツバーロシ(ハンガリー)(5)-2
4.CSKAモスクワ(ロシア)(1)-7

[グループI]
1.ゲント(ベルギー)(8)+3
2.ボルフスブルク(ドイツ)(5)0
3.サンテティエンヌ(フランス)(3)-1
4.オレクサンドリーヤ(ウクライナ)(3)-2

[グループJ]
1.バシャクシェヒル(トルコ)(7)0
2.ボルシアMG(ドイツ)(5)-3
3.ローマ(イタリア)(5)+3
4.ボルフスベルガー(オーストリア)(4)0

[グループK]
1.ブラガ(ポルトガル)(10)+4
2.ウォルバーハンプトン(イングランド)(9)+2
3.スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)(4)0
4.ベシクタシュ(トルコ)(0)-6

[グループL]
1.☆マンチェスター・U(イングランド)(10)+5
2.AZ(オランダ)(8)+11
3.パルチザン(セルビア)(4)-3
4.アスタナ(カザフスタン)(0)-13

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長谷部に攻撃でも“見せ場”、鎌田が同点FK誘発も…フランクフルトは最後に悪夢

カウンターで持ち上がった長谷部誠
[11.7 ELグループリーグ第4節 S・リエージュ2-1フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は7日、グループリーグ第4節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でS・リエージュ(ベルギー)と対戦し、1-2で敗れた。長谷部はフル出場し、ベンチスタートの鎌田は後半17分から途中出場した。

 一進一退の展開となった試合は、前半34分、カウンター攻撃で長谷部が魅せた。自陣から敵陣のボックスまでドリブルで持ち上がり、MFフィリプ・コスティッチにスルーパス。コスティッチがPA左ゴールライン際からマイナス方向に戻し、ニアサイドのMFジブリル・ソウがクロス。FWアンドレ・シウバが頭で合わせたが、シュートは惜しくも右ポストを叩いた。

 スコアレスで折り返した後半11分、フランクフルトは先制点を献上してしまう。左CKからニアサイドのFWルノー・エモンがフリックすると、ファーサイドのDFジーニョ・ファンフースデンに頭で押し込まれた。後半17分にフランクフルトは鎌田を投入すると、得点が生まれる。

 後半19分、長谷部のパスを受けた鎌田がドリブルで仕掛けると、相手のファウルを誘発。ペナルティーアーク右、絶好の位置でFKのチャンスを獲得。キッカーのコスティッチは左足で壁の脇を狙い、ゴール左隅に沈めた。

 1-1のまま試合はアディショナルタイムに突入したが、フランクフルトはラストプレーで被弾。後半アディショナルタイム4分、ロングボールから最後はMFマクシム・レスティエンヌがゴールネットを揺らし、フランクフルトは1-2で敗れた。

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スーパー弾連発のゲントがボルフスブルクを下して首位浮上! 久保裕也は公式戦6試合連続の欠場に

豪快なジャンピングボレーで逆転弾を奪ったFWローラン・ドゥポワトル
[11.7 ELグループI第4節 ボルフスブルク1-3ゲント]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループI第4節が7日に行われ、FW久保裕也の所属する2位ゲント(ベルギー)は敵地で首位ボルフスブルク(ドイツ)と対戦し、3-1で逆転勝利を収めた。久保は10月24日にホームで開催された前節ボルフスブルク戦(△2-2)に続いてベンチ外。リーグ戦を含め、公式戦6試合連続の欠場となった。

 1勝2分の勝ち点5で並ぶ両チームの天王山。先手を取ったのはホームのボルフスブルクだった。前半20分、右サイドのDFウィリアンがクロスを蹴り込み、ニアのMFマキシミリアン・アーノルドが相手DFと競り合うと、跳ね上がったボールにFWジョアン・ビクトルが反応。地面に着く前に右足で叩き、ダイレクトシュートを突き刺した。

 前回対戦と同じく追いかける展開となったゲントだが、後半5分にDFミシェル・エンガドゥ・エンガジュイがロングボールを送ると、FWローラン・ドゥポワトルと競ったボルフスブルクDFジェフリー・ブルマがヘディングでクリアミス。PA手前中央の落下地点に入ったFWロマン・ヤレムチュクが右足のインステップでジャストミートし、ドライブのかかったシュートを叩き込んだ。

 後半20分には左CKからキッカーのMFバディス・オジジャ・オフォエが速いクロスを送り、ファーのドゥポワトルが右足の豪快なジャンピングボレーで逆転弾を挙げる。続けて同31分、オフォエの左CKがGKパバオ・ペルバンに弾かれた流れからヘディングの応酬になると、最後はエンガジュイが頭でゴール右に押し込んで3-1。直接対決を制したゲントがアウェーで勝ち点3を積み上げ、ボルフスブルクから首位の座を奪った。

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マンUがGL突破!マルシャルら前線3人が得点、浅野先発パルチザンに快勝

マンチェスター・ユナイテッドはアントニー・マルシャルらのゴールで快勝
[11.7 EL第4節 マンチェスター・U 3-0 パルチザン]

 ヨーロッパリーグ(EL)は7日、グループリーグ第4節を各地で行った。L組のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はホームでFW浅野拓磨の所属するパルチザン(セルビア)と対戦し、3-0で勝利。決勝トーナメント進出を決めた。なお、左MFで先発した浅野は、後半24分までプレーした。

 2勝1分でグループ首位のユナイテッドは、2日のボーンマス戦(0-1)から4人を変更。GKセルヒオ・ロメロとDFマルコス・ロホ、MFフアン・マタ、FWメイソン・グリーンウッドが先発に入った。1勝1分1敗で3位のパルチザンは、前回対戦から1人を変えてDFアレクサンダル・スチェキッチが起用された。

 立ち上がりからボールの主導権を握るユナイテッドは前半3分、敵陣中央で縦パスを受けたFWマーカス・ラッシュフォードが巧みなボールコントロールからスルーパスを送り、FWアントニー・マルシャルが左足でゴールネットを揺らすがオフサイドの判定。5分にはDFハリー・マグワイアのパスミスからピンチを招いたが、最後はオフサイドで事なきを得た。

 ユナイテッドは前半9分、スルーパスからPA左へ抜け出したマタが鋭い切り替えしで相手をかわし、折り返したボールをラッシュフォードが左足シュート。これはGKウラジミール・ストイコビッチの好セーブに阻まれたが、ラッシュフォードやMFフレッジが積極的にシュートを打ち込むと、期待の18歳が均衡を破る。

 前半22分、ラッシュフォードがPA左手前で相手を引きつけて右足アウトでPA右へラストパス。これを受けたグリーンウッドがGKストイコビッチの逆を突く左足シュートを沈め、先制に成功した。

 これで勢いに乗ったユナイテッドは前半33分、相手のクリアボールがグリーンウッドに当たってPA右手前にこぼれると、マルシャルが細かいタッチで相手のプレスを華麗にかわし、最後はGKストイコビッチに間合いを詰められながらも右足シュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、2-0とした。

 前半だけでシュート10本を放ったユナイテッド。後半4分、右からマタがPA左へ大きく展開し、DFアシュリー・ヤングがダイレクトで緩いゴロのパスを右に送る。これをゴール前に走り込んだラッシュフォードが左足一閃。ニア上に突き刺し、3-0とリードを広げた。

 これで余裕が生まれたユナイテッドは後半18分にフレッジを下げてMFジェームズ・ガーナー(18)、22分にはラッシュフォードに代えてMFアンドレアス・ペレイラを投入する。30分にはMFスコット・マクトミネイが右足首あたりを痛め、MFジェシー・リンガードとの交代を余儀なくされた。

 その後はボールを保持しながら、焦らずトドメの一発を狙うユナイテッドが後半はパルチザンにシュートを打たせず、3-0のまま完封勝ち。あと2試合を残してグループリーグ突破を決めた。

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開始5分で先制も…堂安先発のPSV、後半4失点で逆転負け

PSVのMF堂安律
[11.7 EL グループD第4節 LASKリンツ 4-1 PSV]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は7日、各地でグループリーグ第4節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)のホームに乗り込み、1-4で敗れた。先発出場した堂安は後半19分までプレーしている。

 勝利すればグループリーグ突破が決まるPSVは、試合開始早々の前半5分に試合を動かす。MFデンゼル・ダンフリースのクロスがPA内のMFジェームズ・ホランドのハンドを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めたDFダニエル・シュワープがきっちり沈めて先制に成功する。その後はLASKリンツに押し込まれる時間帯が続くが、粘り強く対応して得点を許さずに前半を終えた。

 1-0とPSVがリードしたまま後半を迎えても、LASKリンツの攻勢を許すと、同11分にゴール前のこぼれ球に反応したDFラインホルト・ランフトルに左足でねじ込まれて同点に追い付かれてしまう。さらに同15分にはFWモハメッド・イハッタレンとパス交換した堂安がボールをロストすると、LASKリンツのカウンターを浴びて最後はFWドミニク・フリーザーに決められて逆転を許してしまった。

 すると後半19分にPSVベンチが動き、堂安に代えてFWアマル・カティッチがピッチへと送り込まれる。しかし流れは変わらず、後半33分と同37分にLASKリンツに追加点を奪われたPSVは1-4の逆転負けを喫した。

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菅原は途中出場…5発快勝のAZはアスタナに2連勝

AZのDF菅原由勢
[11.7 EL グループL第4節 アスタナ 0-5 AZ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は7日、グループリーグ第4節を各地で行い、L組ではDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がアスタナ(カザフスタン)のホームに乗り込み、5-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった菅原は後半16分から出場している。

 前節のホーム・アスタナ戦で初勝利を挙げて1勝2分の勝ち点5で2位につけるAZは前半29分に先制に成功。後方から送られたボールをMFダニ・デ・ビトが巧みなタッチで最終ライン裏に落とすと、走り込んだFWミーロン・ボードゥが左足シュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1-0とリードしたまま後半を迎えると、同7分にデ・ビトとのパス交換で前線まで駆け上がったMFフレドリク・ミトシュがPA外からミドルシュートを決めて2点目。さらに同12分にはボードゥのラストパスをFWウサマ・イドリッシが流し込み、AZがリードを3点差に広げる。すると後半16分にDFヨナス・スベンソンに代わって菅原がピッチへと送り込まれた。

 その後も攻撃の手を緩めないAZは後半31分、FKのこぼれ球をDFパンテリス・ハツィディアコスが豪快に蹴り込んで4点目。さらに同32分には相手のミスを突いたイドリッシのラストパスをボードゥが押し込んで5点目を記録した。後半アディショナルタイムには右サイドを駆け上がった菅原の折り返しから決定機を迎えたボードゥがシュートミスして6点目は生まれなかったが、5-0の大勝で2連勝を飾った。

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ボールボーイがアーセナル選手たちと“鳥かご”…心温まる行為に称賛の声(8枚)

試合前に控え組で行われたロンド(鳥かご)にボールボーイも参加
 ヨーロッパリーグ(EL)は6日、グループリーグ第4節の1試合を行い、F組のアーセナル(イングランド)は敵地でビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)と1-1で引き分けた。

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アーセナルまた勝てず…後半ATに痛恨の失点、最下位ビトーリアとドロー決着

シュコドラン・ムスタフィが先制点を挙げたが…
[11.6 EL第4節 ビトーリア1-1アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は6日、グループリーグ第4節の1試合を行い、F組のアーセナル(イングランド)は敵地でビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)と1-1で引き分けた。

 ポルトガル『オ・ジョゴ』によると、半径50km以内に3つのチーム(ビトーリア、ブラガ、ポルト)が存在するため、安全面を考慮し、昨季ポルトガルリーグの順位が最も低かったビトーリアのスケジュールを変更。通常、ELは木曜日だが、異例の水曜日に開催されることとなった。

 3連勝でグループ首位に立つアーセナルは、最下位ビトーリアに積極的にミドルシュートを打たれるなど、苦戦を強いられ、前半はシュート2本にとどまった。さらに後半9分には、MFダニ・セバジョスがハムストリングの怪我を負い、MFマテオ・グエンドゥジの交代を余儀なくされた。

 それでも先制したのはアーセナルだった。後半35分、FWニコラ・ペペのFKからフリーで飛び込んだDFシュコドラン・ムスタフィがヘディングシュートを叩き込み、先制のゴールネットを揺らした。

 このままアーセナルが逃げ切るかと思われたが、ここまで3連敗のビトーリアが意地をみせる。後半アディショナルタイム1分、PA右深くからMFマーカス・エドワーズがクロスを上げ、MFロシーニャが頭で折り返したボールをFWブルーノ・ドゥアルチがバイシクルシュート。豪快な一発を沈め、今大会初の勝ち点を獲得した。

 引き分けたアーセナルは、これで公式戦4試合連続でドロー(リバプールとのカラバオ杯は5-5からPK戦で勝利)。そのうち3試合は先制してから追いつかれて勝ち点1にとどまっている。なお、明日7日に3位のスタンダール・リエージュ(ベルギー)がフランクフルト(ドイツ)に敗れた場合、アーセナルのグループリーグ突破が決まる。

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アーセナルが逆転勝利&3戦全勝で1位キープ! セビージャも開幕3連勝で首位独走:EL第3節

アーセナルがホームで逆転勝利
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第3節が24日に各地で開催された。

 グループFでは昨季準優勝の首位アーセナル(イングランド)がホームで最下位ビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)と対戦。2度のリードを許す展開となったが、途中出場のFWニコラ・ペペが1-2の後半35分に同点弾を奪うと、同アディショナルタイム3分には逆転ゴールを挙げ、3-2の勝利を導いた。アーセナルは3戦全勝でグループF首位をキープしている。

 また、グループJ首位のローマ(イタリア)は本拠地で最下位ボルシアMG(ドイツ)と1-1のドローに終わったが、2位と1ポイント差で首位の座を維持。グループAでは、セビージャ(スペイン)がホームでデュドランジュ(ルクセンブルク)を3-0で下し、開幕3連勝で首位を独走している。

以下、第3節の試合結果&順位表

第3節
10月24日(木)
[グループA]
カラバフ 2-2 アポエル
セビージャ 3-0 デュドランジュ

[グループB]
ディナモ・キエフ 1-1 コペンハーゲン
マルメ 2-1 ルガーノ

[グループC]
ヘタフェ 0-1 バーゼル
トラブゾンシュポル 0-2 クラスノダール

[グループD]
S・リスボン 1-0 ローゼンボリ
PSV 0-0 LASKリンツ

[グループE]
セルティック 2-1 ラツィオ
レンヌ 0-1 CFRクルージュ

[グループF]
アーセナル 3-2 ギマランエス
フランクフルト 2-1 S・リエージュ

[グループG]
ポルト 1-1 レンジャーズ
ヤングボーイズ 2-0 フェイエノールト

[グループH]
CSKAモスクワ 0-1 フェレンツバーロシ
ルドゴレツ 0-1 エスパニョール

[グループI]
ゲント 2-2 ボルフスブルク
サンテティエンヌ 1-1 オレクサンドリーヤ

[グループJ]
ローマ 1-1 ボルシアMG
バシャクシェヒル 1-0 ボルフスベルガー

[グループK]
ベシクタシュ 1-2 ブラガ
スロバン・ブラチスラバ 1-2 ウォルバーハンプトン

[グループL]
パルチザン 0-1 マンチェスター・U
AZ 6-0 アスタナ

【順位表】
[グループA]
1.セビージャ(スペイン)(9)+7
2.カラバフ(アゼルバイジャン)(4)0
3.デュドランジュ(ルクセンブルク)(3)-5
4.アポエル(キプロス)(1)-2

[グループB]
1.コペンハーゲン(デンマーク)(5)+1
1.ディナモ・キエフ(ウクライナ)(5)+1
3.マルメ(スウェーデン)(4)0
4.ルガーノ(スイス)(1)-2

[グループC]
1.バーゼル(スイス)(7)+6
2.ヘタフェ(スペイン)(6)+1
3.クラスノダール(ロシア)(3)-4
4.トラブゾンシュポル(トルコ)(1)-3

[グループD]
1.PSV(オランダ)(7)+4
2.スポルティング・リスボン(ポルトガル)(6)+1
3.LASKリンツ(オーストリア)(4)0
4.ローゼンボリ(ノルウェー)(0)-5

[グループE]
1.セルティック(スコットランド)(7)+3
2.CFRクルージュ(ルーマニア)(6)0
3.ラツィオ(イタリア)(3)-1
4.レンヌ(フランス)(1)-2

[グループF]
1.アーセナル(イングランド)(9)+8
2.フランクフルト(ドイツ)(6)-1
3.スタンダール・リエージュ(ベルギー)(3)-3
4.ビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)(0)-4

[グループG]
1.ヤングボーイズ(スイス)(6)+2
2.レンジャーズ(スコットランド)(4)0
3.ポルト(ポルトガル)(4)-1
4.フェイエノールト(オランダ)(3)-1

[グループH]
1.エスパニョール(スペイン)(7)+3
2.ルドゴレツ(ブルガリア)(6)+6
3.フェレンツバーロシ(ハンガリー)(4)-2
4.CSKAモスクワ(ロシア)(0)-7

[グループI]
1.ボルフスブルク(ドイツ)(5)+2
2.ゲント(ベルギー)(5)+1
3.サンテティエンヌ(フランス)(2)-1
4.オレクサンドリーヤ(ウクライナ)(2)-2

[グループJ]
1.ローマ(イタリア)(5)+4
2.ボルフスベルガー(オーストリア)(4)+3
3.バシャクシェヒル(トルコ)(4)-3
4.ボルシアMG(ドイツ)(2)-4

[グループK]
1.ブラガ(ポルトガル)(7)+2
2.ウォルバーハンプトン(イングランド)(6)+1
3.スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)(4)+1
4.ベシクタシュ(トルコ)(0)-4

[グループL]
1.マンチェスター・U(イングランド)(7)+2
2.AZ(オランダ)(5)+6
3.パルチザン(セルビア)(4)0
4.アスタナ(カザフスタン)(0)-8

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鎌田がセットプレーから2アシスト! 長谷部フル出場のフランクフルトが連勝

鎌田大地が2アシストと活躍
[10.24 ELグループリーグ第3節 フランクフルト2-1S・リエージュ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3戦を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでS・リエージュ(ベルギー)と対戦し、2-1で勝利した。鎌田と長谷部は揃って先発し、長谷部はリベロでフル出場。鎌田は後半43分までプレーし、2アシストを記録した。

 鎌田がセットプレーから2ゴールを演出した。フランクフルトは前半28分、PA左の位置でFKを獲得する。キッカーの鎌田が右足で低い弾道のクロスを蹴り込むと、ファーサイドのDFダビド・アブラムが右足ダイレクトで合わせ、先制に成功した。

 鎌田は左シャドーの位置でプレーし、攻撃の中心に君臨する。1-0で前半を折り返し、後半もフランクフルトが主導権を握る。後半28分には右CKのチャンスに鎌田が右足でクロスを入れると、DFマルティン・ヒンテレッガーがヘディングシュートで叩き込み、2-0に突き放した。

 反撃に出るリエージュは後半37分、左サイドを抜け出したFWアレクサンダル・ボリェヴィッチが折り返すと、MFセリム・アマラーがダイレクトでネットを揺らし、1点を返した。鎌田は後半43分に途中交代。フランクフルトはそのまま2-1で逃げ切り、F組2勝1敗でアーセナルに次ぐ2位に位置している。

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堂安先発のPSV、LASKリンツゴールこじ開けられずにホームでスコアレス

PSVのMF堂安律
[10.24 EL グループD第3節 PSV 0-0 LASKリンツ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)をホームに迎え、0-0で引き分けた。先発出場した堂安は後半28分までプレーしている。

 開幕2連勝で首位に立つPSVは試合開始早々にゴールを脅かすと、同12分にはPA内でボールを受けた堂安が左足で狙うなど、序盤から攻勢をかける。しかし、同14分にCKからDFダニエル・シュワープが放ったヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、前半はスコアを動かすことができなかった。

 0-0のまま後半を迎えてもPSVが押し込む時間帯が続き、同15分には好機を創出。だが、FWモハメッド・イハッタレンが蹴り出したFKからシュワープが放ったヘディングシュートはGKアレクサンダー・シュラーガーに触れられて、クロスバーにはね返されてしまった。

 その後も幾度となくゴールを脅かしながらも得点が生まれないPSVは、後半28分に堂安に代えてFWブルーマを投入。しかし、その後もLASKリンツゴールをこじ開けることができず、0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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天王山に臨んだゲント、0-2から後半AT弾で追いつく! 久保裕也はメンバー外

FW久保裕也は欠場した
[10.24 ELグループI第3節 ゲント2-2ボルフスブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループI第3節が24日に行われた。FW久保裕也の所属する2位ゲント(ベルギー)はホームで首位ボルフスブルク(ドイツ)と対戦し、2-2のドロー。久保はベンチ外だった。

 前節まで互いに1勝1分(勝ち点4)の上位直接対決。試合は序盤から大きく動いた。前半3分、PA内右に抜け出したDFマルセル・ティセランが折り返すと、ファーのFWバウト・ベクホルストが右足で押し込み、ボルフスブルクが先制。同24分にはカウンターからPA内左に持ち込んだFWジョアン・ビクトルが左足で鋭いシュートを突き刺し、2-0とした。

 追いかける展開となったゲントは前半41分に1点を返す。敵陣でのボール奪取からFWロマン・ヤレムチュクがPA手前中央に運び、右足を一閃。ゴール右に決まり、1-2でハーフタイムを迎えた。

 後半はスコアが動かないまま時間が経過したが、同アディショナルタイム4分にゲントの途中出場FWジャン・リュック・ドンペがPA左脇から右足でクロスを送ると、PA内中央で反応したのはヤレムチュク。右足を高く上げて合わせ、ゴール左に押し込んだ。

 試合はそのまま2-2で終了。無敗同士の一戦は、1ポイントずつを分け合う結果となった。次節は11月7日に開催され、両チームはホームとアウェーを入れ替えて再び激突する。

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中島翔哉途中出場ポルトはジェラード監督率いるレンジャーズとドロー

中島は途中出場だった
[10.24 ELグループG第3節 ポルト1-1レンジャーズ]

 日本代表MF中島翔哉の所属するポルト(ポルトガル)は、ホームでスティーブン・ジェラード監督率いるレンジャーズ(スコットランド)と対戦し、1-1で引き分けた。ともに1勝1分1敗。レンジャーズは2位のままだが、ポルトは最下位を脱出して3位となった。

 試合は前半36分にMFルイス・ディアスのミドルシュートによってポルトが先制。しかし同44分にレンジャーズは左クロスを受けたFWアルフレッド・モレロスがGKとの1対1を制して同点弾を決めた。

 中島は後半18分から途中出場。得意のドリブル突破を見せたが、得点に繋げることは出来なかった。

 同組のもう一試合はヤングボーイズ(スイス)がフェイエノールト(オランダ)に2-0で快勝。勝ち点3で4チームが並んでいたため、3位のヤングボーイズが首位に浮上。首位だったフェイエノールトが一気に最下位に転落した。

 第4節は今節の対戦のホームとアウェーを入れ替えて、11月7日に実施する。

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途中出場で結果残す…菅原由勢がPK誘発&EL初ゴール!! 6発快勝のAZは初白星

AZのDF菅原由勢
[10.24 EL グループL第3節 AZ 6-0 アスタナ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3節を各地で行い、L組ではDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がアスタナ(カザフスタン)をホームに迎え、6-0の完封勝利で初白星を獲得した。後半26分から出場した菅原は、同40分にゴールを記録している。

 開幕から2試合連続ドローで初白星を狙うAZは前半38分、PA内のDFヨナス・スベンソンが送ったラストパスが相手選手のハンドを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めたMFテーン・クープマイナーズがきっちり沈めて先制に成功。さらに同43分にはスベンソンのシュートのこぼれ球をFWミーロン・ボードゥが押し込み、リードを2点差に広げた。

 2-0とAZがリードしたまま後半を迎えると、同26分にMFダニ・デ・ビトに代わって菅原がピッチへと送り込まれ、右サイドハーフの位置に入る。同32分には高い位置でのボール奪取を成功させると、FWウサマ・イドリッシのシュートのこぼれ球をFWカルビン・ステングスが蹴り込み、AZのリードは3点差となった。

 すると後半37分、MFフレドリク・ミトシュのクロスから菅原が放ったヘディングシュートが相手のハンドを誘ってPKを獲得し、クープマイナーズが沈めて4点目を記録。さらに同40分にはステングスの縦パスをヒールで流した菅原が、スベンソンのリターンパスを受けると、右足のシュートでネットを揺らしてチーム5点目を奪取した。

 菅原にEL初ゴールが生まれたAZは後半アディショナルタイムにイドリッシが加点して、6-0で快勝した。

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浅野拓磨は惜しいシュートも…マンUがマルシャルPK弾で辛勝、グループ首位浮上

PKを決めたアントニー・マルシャル
[10.24 EL第3節 パルチザン0-1マンチェスター・U]

 ヨーロッパリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3節を欧州各地で行った。L組のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地で日本代表FW浅野拓磨の所属するパルチザン(セルビア)と対戦し、1-0で勝った。浅野は4-2-3-1の2列目左サイドで先発出場。後半37分にはCKから惜しいヘディングシュートを放ったが、最後まで得点は奪えず、後半アディショナルタイムにピッチを後にした。

 プレミアリーグで9試合を終えてわずか2勝と低迷するユナイテッドは、20日のリバプール戦からDFハリー・マグワイアとDFマルコス・ロホ、MFスコット・マクトミネイを除く8人を変更。FWアントニー・マルシャルやMFフアン・マタのほか、MFジェームズ・ガーナー(18)とDFブランドン・ウィリアムズ(19)といった若手を起用した。

 ともに1勝1分の首位攻防戦は、序盤からユナイテッドがボールを支配するものの、なかなかパルチザンの守備を崩すことができない。一方、パルチザンはユナイテッドの攻撃を耐えながら、少ない攻撃チャンスを確実にシュートまで持ち込んだ。

 前半37分、ユナイテッドはペナルティーアーク内でDFアーロン・ワン・ビサカがボールを奪い、MFジェシー・リンガードが素早く右足を振り抜くが、惜しくも右ポストを直撃。40分には、パルチザンのFWウマル・サディクがペナルティーアーク手前から右足で巻いたシュートを放つが、こちらも右ポストに嫌われ、スコアは動かなかった。

 前半42分には、浅野にチャンスが訪れる。インターセプトからボールを受けたサディクが運び、浅野がPA左手前でボールを受けると、右にずらして右足を振り抜く。体勢を崩しながら放ったシュートはわずかにゴール右に外れてしまう。すると、直後に試合は動いた。

 ユナイテッドは前半42分、B・ウィリアムズがPA左でDFネマニャ・ミレティッチに倒されてPKを獲得。キッカーを務めたマルシャルがブーイングが鳴り響くスタジアムの中、冷静にゴール左に決め、先制に成功した。

 1点ビハインドで後半を迎えたパルチザンは、2分にPA手前でFKを獲得。MFビブラス・ナトホが壁の横を抜くグラウンダーのシュートを放つが、わずかに枠を外れる。7分には、敵陣中央で浅野のパスを受けたMFセイドゥバ・スマーがドリブルで中央突破。最後はマグワイアをかわして左足を振り抜いたが、GKセルヒオ・ロメロの好セーブに阻まれた。

 追加点が欲しいユナイテッドは後半15分に2枚替え。マルシャルとワン・ビサカを下げ、FWマーカス・ラッシュフォードとMFダニエル・ジェームズを投入。しかし、後半はパルチザンの方が多くのシュートチャンスを作り出していた。

 後半38分、右CKからナトホがゴール前に蹴り込み、ニアに入った浅野が渾身のヘディングシュート。しっかり枠を捉えていたが、GKロメロに止められ、なかなか同点に追いつくことができない。最後までパルチザンの猛攻は実らず、ユナイテッドがPKの1点を守り抜いて1-0で勝利。2勝1分の無敗でグループ首位に立った。

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新戦力躍動のアーセナルが4発快勝!! 過去最多Vセビージャ、初出場ヘタフェも連勝:EL第2節

アーセナルのダメ押しゴールを決めたMFダニ・セバジョス
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2節を行った。セビージャヘタフェのスペイン勢に加え、MF堂安律所属のPSV(オランダ)、アーセナルルドゴレツ(ブルガリア)が開幕2連勝を飾った。

 初優勝を狙うアーセナルはホームでスタンダール・リエージュ(ベルギー)と対戦。前半15分ごろ、ブラジルから加入したFWガブリエウ・マルティネッリが立て続けに2点を決めると、アカデミー育ちのMFジョー・ウィロックが22分に加点。最後は後半12分、R・マドリーからレンタル中のMFダニ・セバジョスが押し込み、4-0で勝利した。

 過去最多5回の優勝を誇るセビージャはホームでアポエルと対戦。前半17分、バルセロナから加入したFWムニル・エル・ハダディのアシストからFWハビエル・エルナンデスが決めると、1点のリードを守り切り、1-0で勝利した。

 その他の欧州4大リーグ勢は開幕節で敗れていたラツィオ(イタリア)、ウォルバーハンプトン(イングランド)、フランクフルト(ドイツ)が今大会初勝利。同じく黒星発進のボルシアMG(ドイツ)は第2節ドローでようやく勝ち点1を獲得したが、ここまで苦しんでいる。

 なお、エスパニョール(スペイン)、ボルフスブルク(ドイツ)、ローマ(イタリア)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はここまで1勝1分けの成績をキープしており、まずまずのスタートを切っている。

 日本人所属クラブではFW浅野拓磨所属のパルチザン(セルビア)、FW久保裕也所属のゲント(オランダ)が1勝1分の勝ち点4。MF長谷部誠とFW鎌田大地所属のフランクフルト、MF中島翔哉所属のポルトが勝ち点3で、DF菅原由勢所属のAZは勝ち点2。FW西村拓真所属のCSKAモスクワは2連敗となっている。

グループリーグ第2節の結果は以下のとおり

[グループ A]
セビージャ 1-0 アポエル
デュドランジュ 1-4 カラバフ

[グループ B]
マルメ 1-1 コペンハーゲン
ルガーノ 0-0 ディナモ・キエフ

[グループ C]
クラスノダール 1-2 ヘタフェ
トラブゾンシュポル 2-2 バーゼル

[グループ D]
S・リスボン 2-1 LASKリンツ
ローゼンボリ 1-4 PSV

[グループ E]
ラツィオ 2-1 レンヌ
セルティック 2-0 CFRクルージュ

[グループ F]
ギマランエス 0-1 フランクフルト
アーセナル 4-0 S・リエージュ

[グループ G]
ヤングボーイズ 2-1 レンジャーズ
フェイエノールト 2-0 ポルト

[グループ H]
CSKAモスクワ 0-2 エスパニョール
フェレンツバーロシ 0-3 ルドゴレツ

[グループ I]
サンテティエンヌ 1-1 ボルフスブルク
オレクサンドリーヤ 1-1 ゲント

[グループ J]
バシャクシェヒル 1-1 ボルシアMG
ボルフスベルガー 1-1 ローマ

[グループ K]
ベシクタシュ 0-1 ウォルバーハンプトン
ブラガ 2-2 スロバン・ブラチスラバ

[グループ L]
アスタナ 1-2 パルチザン
AZ 0-0 マンチェスター・U

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鎌田途中出場のフランクフルトが辛勝、長谷部は脳震盪の影響でメンバー外

日本代表に招集されたMF鎌田大地
[10.3 ELグループリーグ第2節 ギマランエス0-1フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2戦を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でギマランエス(ポルトガル)と対戦し、1-0で勝利した。脳震盪の影響で長谷部はベンチ外。日本代表に招集された鎌田はベンチスタートとなり、後半15分から途中出場した。

 フランクフルトはグループリーグ第1節でアーセナルに3失点で敗戦。今節は敵地に乗り込み、セットプレーから先手を取った。前半36分、左CKをニアサイドのDFエヴァン・エンディッカが頭で合わせ、ネットを揺らした。

 鎌田は後半15分から途中出場。後半20分、PA右から鎌田が鋭いクロスを入れると、ファーサイドのMFフィリプ・コスティッチが頭で合わせたが、決定的なシュートはGKの好セーブに阻まれた。後半45分にも鎌田がカウンターからDFラインの裏に抜け出したが、ゴールは奪えず。フランクフルトはそのまま1-0で逃げ切り、グループリーグ1勝1敗とした。

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守→攻で魅せた堂安、パスカットから2アシスト!! 4発快勝のPSVはEL2連勝

PSVのMF堂安律
[10.3 EL グループL第2節 ローゼンボリ 1-4 PSV]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がローゼンボリ(ノルウェー)をホームに迎え、4-1の勝利を収めた。先発出場を果たした堂安は後半38分までプレーして2アシストを記録している。

 前半14分に試合を動かしたのはアウェーのPSVだった。PA外でボールを受けたMFパブロ・ロザリオが左足から放ったシュートはクロスバーを叩きながらもゴールマウスに収まり、スコアを1-0とした。さらに同37分にはMFドニエル・マレンのパスからPA内に走り込んだMFデンゼル・ダンフリースのシュートがDFビルガー・メリングのオウンゴールを誘い、PSVがリードを2点差に広げる。

 すると、前半41分に堂安が追加点を演出する。高い位置で相手のバックパスを拾うと、冷静に周囲を確認してPA内でフリーで待ち構えるマレンに右足でパス。ボールを受けたマレンが右足シュートでゴールを陥れ、前半だけでスコアを3-0とした。

 3-0とPSVがリードしたまま後半を迎えると、同25分にローゼンボリにセットプレーの流れから1点を返されてしまう。しかし同33分、またもや高い位置で相手のバックパスをカットした堂安が、右サイドを駆け上がってくるマレンへとパスを届けると、マレンがネットを揺らしてPSVが再びリードを3点差に広げた。

 後半38分に堂安に代えてMFブルマを投入したPSVに追加点こそ生まれなかったものの、ローゼンボリの反撃を許さずに逃げ切って4-1の勝利を収めてEL2連勝を飾った。

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ゲントは敵地でオレクサンドリーヤと痛み分け…久保は終了間際に途中出場

FW久保裕也は後半44分に途中出場
[10.3 ELグループI第2節 オレクサンドリーヤ1-1ゲント]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループI第2節が3日に行われ、FW久保裕也の所属するゲント(ベルギー)は敵地でオレクサンドリーヤ(ウクライナ)と対戦し、1-1で引き分けた。久保は開幕戦に続いてベンチスタート。後半44分に途中出場した。

 9月19日にホームで開催された第1節サンテティエンヌ戦(3-2)に続く連勝を狙ったゲントは、前半6分に幸先よく先制する。カウンターからMFバディス・オジジャ・オフォエがドリブルで持ち上がり、左から走り込んだFWローラン・ドゥポワトルにパス。ボールを受けたドゥポワトルはカットインから右足を振り抜き、低い弾道のシュートでニアを撃ち抜いた。

 ビハインドで折り返したオレクサンドリーヤは後半16分に追いつく。PA内右からMFキリロ・コバレツが右足でシュートを放ち、GKに弾かれたボールを拾ったFWアルテム・シタロが右足で押し込んだ。

 オレクサンドリーヤが後半30分から同41分までに3人の交代枠を使い切った一方、ゲントは同44分に1人目の交代カードを使用。FWロマン・ヤレムチュクに代え、久保を投入する。しかし、試合は1-1のままタイムアップ。開幕2戦を終えてゲントは1勝1分、オレクサンドリーヤは1分1敗となった。

 次節は24日に開催され、ゲントはホームでボルフスブルク(ドイツ)と対戦。オレクサンドリーヤはサンテティエンヌ(フランス)の本拠地に乗り込む。

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積極性示したDF菅原由勢はフル出場…AZ、マンUとホームでスコアレスドロー

AZのDF菅原由勢
[10.3 EL グループL第2節 AZ 0-0 マンチェスター・U]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2節を各地で行い、L組ではDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)をホームに迎え、0-0で引き分けた。

 同日に発表されたU-22日本代表に初招集された菅原は、DFヨナス・スベンソンが出場停止の影響もあってEL初先発。右SBの位置に入ると、序盤から積極性を示して右サイドの深い位置まで駆け上がる場面を作り出す。

 前半15分にはAZがゴールを脅かすが、FWウサマ・イドリッシがPAから放った枠を捉えたシュートはGKダビド・デ・ヘアに弾き出されてしまう。前半30分にはアウェーのマンチェスター・Uが決定機を創出。しかし、FWダニエル・ジェームズの折り返しからゴール前でフリーになったFWメイソン・グリーンウッドのシュートは、DFロン・フラールにブロックされ、ネットを揺らすには至らなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、同6分にはFWカルビン・ステングスのパスから右サイドを駆け上がった菅原が鋭いグラウンダーのクロスを送るが、ニアに飛び込んだMFダニ・デビトには惜しくも合わず。なかなか攻撃の形を作れないマンチェスター・Uは後半18分にFWマーカス・ラッシュフォードを投入すると、同32分にFWジェシー・リンガード、同38分にMFスコット・マクトミネイをピッチへと送り込んだ。

 しかし、最後まで両チームにゴールは生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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中島シュート外して頭抱える…逸機続きポルト、チャンス仕留めたフェイエと明暗

シュートを外して頭を抱える中島翔哉
[10.3 ELグループG第2節 フェイエノールト2-0ポルト]

 日本代表MF中島翔哉の所属するポルト(ポルトガル)は3日、ヨーロッパリーグ(EL)の第2節でフェイエノールト(オランダ)と敵地で対戦し、0-2で敗れた。ポルトは1勝1敗。フェイエノールトも1勝1敗となった。

 公式戦3戦連続で先発した中島にいきなりビッグチャンスがやってきた。前半8分、ポルトはFKを獲得すると、サインプレーでエリア内に走り込んだ中島にDFアレックス・テレスからパスが出る。しかし前に出たGKを外すように打ったシュートは枠上に外れる。中島も思わず頭を抱えた。

 スコアが動いたのは後半だった。4分、フェイエノールトはロングパスで抜け出したFWステフェン・ベルハイスがシュートまで持ち込む。これはGKに防がれたが、左サイドで粘ってボールを奪い返してクロスを上げると、ファーサイドのFWサム・ラーションがダイレクトボレーで流し込み、先制点を奪う。

 ビハインドを背負ったポルトは、後半8分に1枚目のカードとして中島を下げてMFルイス・ディアスを投入する。しかし同16分の意表を突いた浮き球FKから狙ったMFオタビオのボレーはクロスバーを直撃。さらに同33分のMFダニーロ・ペレイラのミドルもクロスバーに嫌われた。

 すると後半35分、ポルトはドリブルでスルスルと持ち込まれたDFリック・カルスドルプに決定的な2点目を決められてしまう。チャンスを確実に仕留めたフェイエノールトとの明暗が分かれた。ポルトは公式戦の連勝が7で止まった。

 第3節は24日に開催。ポルトはホームでレンジャーズと、フェイエノールトは敵地でヤングボーイズと対戦する。

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先発出場の浅野拓磨はハードワークで勝利に貢献、パルチザンがEL初白星

FW浅野拓磨が先発出場
[10.3 EL グループL第2節 アスタナ1-2パルチザン]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2節を行った。L組ではFW浅野拓磨が所属するパルチザンが敵地でアスタナと対戦し、2-1で今大会初白星。先発出場した浅野は後半34分に途中交代した。

 日本代表にも復帰した浅野は9月19日のEL第1節・AZ戦(△2-2)でフル出場し、今節でも先発起用された。パルチザンは序盤からゴールを狙うと、前半29分に先制する。左CKは相手GKに跳ね返されるが、PA手前の浅野が頭で前線へ。混戦を抜けたFWウマル・サディクがワンタッチで押し込んだ。浅野は前半43分には球際で競り合いを見せるなど、ハードワークで貢献していく。

 前半を1-0で折り返したパルチザンは後半28分に追加点。最前線の浅野がPA内に囮として走り込むと、手前でパスを受けたサディクが右足を一閃し、ゴールに突き刺した。サディクは2分後にもゴールネットを揺らすが、オフサイド判定に。ハットトリックは未遂に終わった。

 パルチザンは後半40分に失点を喫したものの、2-1で逃げ切り勝利。浅野は無得点に終わったが終始積極的な動きを見せ、後半34分にDFラジコ・ブレザンチッチと途中交代している。

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ポグバは再離脱か…マンU、AZ戦に向けて遠征メンバー発表

ポール・ポグバはメンバー外
 マンチェスター・ユナイテッドは2日、3日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節AZ(オランダ)戦に向けて遠征メンバーを発表した。

 プレミアリーグで2勝3分2敗と、1989-90シーズン以来の最悪のスタートとなったユナイテッド。ELではFWメイソン・グリーンウッドの決勝点によりアスタナに1-0で勝ったが、低調なパフォーマンスが続いている。

 第2節AZ戦に向けて、オーレ・グンナー・スールシャール監督はGKダビド・デ・ヘアやFWマーカス・ラッシュフォード、MFフアン・マタ、DFハリー・マグワイアらを順当に招集した。

 その一方で遠征に帯同しないと明言していたFWアントニー・マルシャルとDFフィル・ジョーンズ、アーセナル戦を扁桃炎で欠場したDFアーロン・ワン・ビサカ、ハムストリングを痛めているDFルーク・ショーも欠場。また、8月の足首負傷から復帰したMFポール・ポグバは、もう少し休養と治療が必要と診断され、メンバーから外れた。

▼GK
ダビド・デ・ヘア
セルヒオ・ロメロ
リー・グラント

▼DF
ディオゴ・ダロット
ビクトル・リンデレフ
ハリー・マグワイア
アクセル・トゥアンゼベ
マルコス・ロホ
ブランドン・ウィリアムズ

▼MF
スコット・マクトミネイ
ネマニャ・マティッチ
フレッジ
ジェームズ・ガーナー
アンドレアス・ペレイラ
フアン・マタ
ジェシー・リンガード
アンヘル・ゴメス
タヒス・チョン

▼FW
マーカス・ラッシュフォード
メイソン・グリーンウッド

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PSV堂安律が途中出場でELデビュー! 試合終盤に見せ場作る(7枚)

PSVはスポルティングを倒してEL初戦を白星
 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は19日、グループリーグ第1節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がスポルティング・リスボン(ポルトガル)をホームに迎え、3-2で勝利した。

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17歳グリーンウッドが勝利に導く決勝点! マンUがEL白星発進(8枚)

17歳のFWメイソン・グリーンウッドが決勝ゴール
 UEFAヨーロッパリーグは19日、グループリーグ第1節を行った。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はホームでアスタナ(カザフスタン)と対戦し、1-0で勝利した。

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イングランド名門を勝たせた2人の“01世代”「子どもの頃からこの瞬間を夢見てきた」

FWメイソン・グリーンウッドとFWブカヨ・サカ
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ開幕節では、日本代表MF久保建英と同じ2001年生まれの2人がイングランドの強豪クラブを勝利に導いた。イギリス『BBC』は2人を揃ってマン・オブ・ザ・マッチに選出している。

 マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドはアスタナ戦の後半28分、MFフレッジからのパスをペナルティエリア内右で受けると、巧みな切り返しから右足でゴールネットを射抜いた。圧倒的な優勢の中でゴールが奪えていなかったマンチェスター・Uは、このゴールで白星発進を果たした。

 グリーンウッドは2001年10月1日生まれの17歳。各世代でイングランド代表の主力を担ってきており、クラブでも今年3月6日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)デビューも飾っている。この日の得点は、クラブの欧州大会史上最年少でのゴール。右ウイングで先発起用した指揮官の期待に応えた。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、「彼はペナルティボックスの内外において、われわれが持っている選手のうち最高のフィニッシャーであることは常に分かっていた。準備ができていなければ起用しない」とコメント。約10日後に18歳の誕生日を迎える若者への信頼をあらためて示した。

 また、アーセナルでは2001年9月5日生まれのFWが輝きを放った。FWブカヨ・サカは1-0で迎えたフランクフルト戦の後半40分、カウンターから抜け出して左足を振り抜き、トップチーム初ゴールを獲得。また前半38分、後半43分にはアシストも記録し、欧州カップ初出場で驚異の1ゴール2アシストを披露した。

「アーセナルのために得点することができてとてもうれしい。夢が叶った。子どもの頃からこの瞬間を夢見てきたから」。試合後、素直な喜びをそう表現した18歳は「若い選手がチャンスを掴み、自信を示した」と指揮官の信頼も得た様子。今後に向けて「この気持ちをもう一度感じられるようハードワークしたい」と意気込んだ。

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苦戦のマンUは17歳新星が決勝弾! 4大リーグ組も明暗分かれる:EL第1節

決勝ゴールを決めたマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド
 UEFAヨーロッパリーグは19日、グループリーグ第1節を行った。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ローマ(イタリア)、セビージャ(スペイン)などが白星スタートを切った一方、ボルシアMG(ドイツ)、ウォルバーハンプトン(イングランド)は敗れ、4大リーグ組でも明暗が分かれた。

 イングランド勢のマンチェスター・ユナイテッドはホームでアスタナ(カザフスタン)と対戦。試合を優位に進めながらも得点が奪えない展開の中、後半28分に17歳のFWメイソン・グリーンウッドが先制弾を決め、1-0で勝利した。またアーセナルフランクフルト(ドイツ)を3-0で破った一方、欧州カップ戦初出場のウォルバーハンプトンはホームでブラガ(ポルトガル)に0-1で敗れている。

 スペイン勢のセビージャカラバフ(アゼルバイジャン)の本拠地に乗り込んだ。後半17分、FWハビエル・エルナンデスのゴールで先制すると、その後も2点を奪い切り、シュート21本を放った一戦を勝利。また初の欧州カップ出場となったヘタフェトラブゾンシュポル(トルコ)を1-0で下し、エスパニョールフェレンツバーロシと1-1で引き分けた。

 ドイツ勢は苦しいスタートとなった。ホームでボルフスベルガー(オーストリア)と対戦したボルシアMGは前半の3失点が響いて0-4で大敗。またMF長谷部誠とFW鎌田大地がフル出場したフランクフルトも強豪アーセナル(イングランド)を相手に0-3で敗れている。唯一、オレクサンドリーヤ(ウクライナ)をホームに迎えたボルフスブルクは3-1で勝利した。

 イタリア勢のローマはホームにバシャクシェヒル(トルコ)を迎えた。前半42分、相手のオウンゴールで先制すると、後半にはFWエディン・ジェコのゴールなどで3点を追加し、4-0で勝利。一方、ラツィオCFRクルージュ(ルーマニア)と敵地で対戦したが、1-2で黒星発進となっている。

 日本人選手ではMF中島翔哉所属のポルトがホームでヤングボーイズに2-1で勝利。中島はベンチ入りしたが、出番はなかった。その他、FW浅野拓磨(パルチザン)、DF菅原由勢(AZ)、FW西村拓馬(CSKAモスクワ)、フランクフルト所属の長谷部と鎌田、MF堂安律(PSV)が出場機会を獲得。FW久保裕也(ゲント)は出番がなかった。

結果は以下のとおり

[グループ A]
アポエル 3-4 デュドランジュ
カラバフ 0-3 セビージャ
[グループ B]
ディナモ・キエフ 1-0 マルメ
コペンハーゲン 1-0 ルガーノ
[グループ C]
バーゼル 5-0 クラスノダール
ヘタフェ 1-0 トラブゾンシュポル
[グループ D]
PSV 3-2 S・リスボン
LASKリンツ 1-0 ローゼンボリ
[グループ E]
レンヌ 1-1 セルティック
CFRクルージュ 2-1 ラツィオ
[グループ F]
フランクフルト 0-3 アーセナル
S・リエージュ 2-0 ギマランエス
[グループ G]
ポルト 2-1 ヤングボーイズ
レンジャーズ 1-0 フェイエノールト
[グループ H]
ルドゴレツ 5-1 CSKAモスクワ
エスパニョール 1-1 フェレンツバーロシ
[グループ I]
ボルフスブルク 3-1 オレクサンドリーヤ
ゲント 3-2 サンテティエンヌ
[グループ J]
ローマ 4-0 バシャクシェヒル
ボルシアMG 0-4 ボルフスベルガー
[グループ K]
ウォルバーハンプトン 0-1 ブラガ
スロバン・ブラチスラバ 4-2 ベシクタシュ
[グループ L]
マンチェスター・U 1-0 アスタナ
パルチザン 2-2 AZ

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EL日本人対決はドロー決着…一発退場誘発の浅野、決定機に顔出すもノーゴール

FW浅野拓磨(左)とDF菅原由勢
[9.19 EL グループL第1節 パルチザン2-2AZ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は19日、グループリーグ第1節を各地で行い、L組ではFW浅野拓磨が所属するパルチザン(セルビア)とDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)が対戦し、2-2で引き分けた。浅野は先発フル出場を果たし、ベンチスタートとなった菅原は前半31分から出場している。

 前半12分に試合が動く。左サイドでボールを受けた浅野が突破を図ったものの、ドリブルが大きくなったところをMFフレドリク・ミトシュに奪われてカウンターを浴びる。ミトシュのロングパスを受けたFWウサマ・イドリッシがFWミーロン・ボードゥにつなぎ、最後はグラウンダーのクロスをFWカルビン・ステングスが蹴り込んでAZが先制に成功した。

 しかし前半27分、ハーフウェーライン付近からMFベブラス・ナチョが送ったパスで最終ライン裏を突いた浅野がPA外でDFヨナス・スベンソンのファウルを誘い、一発退場に追いやってパルチザンが数的優位に立つ。すると同31分にイドリッシに代わって菅原が投入され、スベンソンが抜けた右SBの位置に入った。

 前半36分には浅野に決定機が訪れるも、右サイドのナチョが送ったクロスからフリーで放ったヘディングシュートは枠上に外れてしまう。だが同41分、PA内で仕掛けたFWウマル・サディク・ベスバーがDFスタイン・バイテンスのファウルを誘ってパルチザンがPKを獲得すると、キッカーを務めたナチョがきっちりと沈めて試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま迎えた後半3分にはベスバーのスルーパスから浅野がPA内に走り込むが、シュートはGKマルコ・ビゾートに阻まれてしまう。同16分にはベスバーのシュートのこぼれ球をナチョが蹴り込んでパルチザンが逆転に成功するが、同21分にステングスの浮き球のパスから抜け出したFWミーロン・ボードゥがゴールを陥れ、1人少ないAZが追い付いた。

 その後も数的優位に立つパルチザンが押し込む時間帯が続いたが、粘り強い対応を見せたAZが得点を許さず。2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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GKが思わぬ失態を演じるも…ゲントがEL白星スタート! ベンチ入りの久保裕也は出番なし

ゲントがサンテティエンヌに3-2で勝利
[9.19 ELグループリーグ第1節 ゲント3-2サンテティエンヌ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第1節が19日に各地で開催された。I組ではFW久保裕也の所属するゲント(ベルギー)がホームでサンテティエンヌ(フランス)と対戦し、3-2で勝利。ベンチスタートの久保は出番なしとなった。

 プレーオフを勝ち抜いて本戦出場を果たしたゲント。前半2分に幸先よく先制する。カウンターからFWロマン・ヤレムチュクが左サイドをえぐり、折り返しは相手に阻まれるも、跳ね上がったボールをFWジョナサン・デイビッドがヘッドで押し込んだ。

 前半38分にサンテティエンヌのMFワハビ・ハズリに強烈なミドルシュートを叩き込まれたゲントだったが、すぐに勝ち越す。

 前半43分、右サイドに流れてボールを受けたFWローラン・ドゥポワトルがヒールパス。内側から走り込んだジョナサン・デイビッドがPA内右の角度のない位置から右足で決め、2-1でハーフタイムを迎えた。

 ゲントは後半19分にFKの流れから相手のオウンゴールを誘発し、追加点を奪取。しかし、同30分にDFイホル・プラストゥンのバックパスを受けたGKトーマス・カミンスキがトラップミスし、そのままボールがゴールへと転がり込んでしまう。

 失態を演じたカミンスキだったが、その後は好セーブでサンテティエンヌの反撃を阻止。3-2で試合終了となり、ゲントが白星スタートを飾った。次節は10月3日に行われ、ゲントは敵地でオレクサンドリーヤ(ウクライナ)、サンテティエンヌはホームでサンテティエンヌ(フランス)と対決する。

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西村拓真はELデビューも…先制したCSKAモスクワは後半5失点で大敗喫する

FW西村拓真がELデビューを果たした
[9.19 EL グループH第1節 ルドゴレツ 5-1 CSKAモスクワ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は19日、グループリーグ第1節を各地で行い、グループHではFW西村拓真が所属するCSKAモスクワ(ロシア)がルドゴレツ(ブルガリア)と対戦し1ー5で敗戦。先発入りした西村は後半8分まで出場し、ELデビューを果たした。

 昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)にも出場。ほんの数秒間だったものの、意義のある欧州カップデビューとなった。2年目となる今シーズンでは大会は変わったが、再び欧州の舞台への挑戦権を掴み、2トップの一角として先発出場した。

 CSKAは前半11分に先制。MFニコラ・ブラシッチが左サイドのFKを蹴ると、PA中央のDFイゴール・ディベイェフが頭で合わせてゴールに流し込んだ。先制後は両者拮抗状態となり、ルドゴレツの猛攻を受ける場面も出るが、守護神イゴール・アキンフェエフの好セーブによってピンチを切り抜けた。

 前半35分には西村がチャンスをつくる。CSKAは中盤でカットしたボールをFWジャカ・ビヨルが落とし、ボールを収めた西村がドリブルを仕掛ける。PA内に進入してまたぎフェイントから相手DFをかわすが、別選手のプレスに遭って潰された。

 CSKAは前半を1-0のリードで折り返すが、後半開始からまさかの大量失点を喫してしまう。ルドゴレツは後半2分、FWバンデルソンの浮き球パスを受けたDFシシーニョがPA右に進入し、CSKAにクリアされるもバンデルソンがこぼれ球を右足で一閃。アキンフェエフの脇を通り過ぎてゴールに突き刺した。

 さらにルドゴレツのゴールラッシュは続く。後半5分、DFアントン・ネディアルコフが左サイドからグラウンダーのアーリークロスを放ち、ゴール前に走り込んだFWジョディ・ルコキがワンタッチで押し込んだ。同7分には、中盤左からの浮き球パスをFWクラウディウ・ケセルがPA右ライン上から左足ダイレクトボレーで合わせ、ゴール左隅に流し込む。たった5分の間に怒涛の3得点で3-1と試合をひっくり返した。

 CSKAは後半8分にたまらず温存していた交代カードを2枚切る。昨季史上最年少でロシアリーグ得点王に輝いた21歳のFWフョードル・チャロフ、昨年の国内最優秀若手選手に選出された21歳のMFイルザト・アフメトフを投入した。西村はアフメトフと交代している。

 しかしそれでもルドゴレツの勢いは止まらない。後半23分には左サイドからのグラウンダーのクロスにケセルが合わせて4-1。同27分にはカウンターをアキンフェエフに止められてPKを獲得し、ケセルが冷静に決めてハットトリックを達成。5-1と大差をつけた。

 試合はそのまま終了。先制したCSKAはその後の大量失点で1-5と大敗し、EL黒星スタートとなった。10月3日の次節ではホームでエスパニョールと対戦する。

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18歳14日のアーセナル新星が衝撃の1G2A!! 長谷部&鎌田はフル出場もホームで完敗

アーセナルの新星MFブカヨ・サカが1ゴール2アシストの活躍
[9.19 ELグループリーグ第1節 フランクフルト0-3アーセナル]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は19日、グループリーグ第1戦を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでアーセナル(イングランド)と対戦し、0-3で敗れた。鎌田と長谷部は揃って先発フル出場。アーセナルの下部組織出身、18歳14日のMFブカヨ・サカが全3得点に絡む活躍を見せた。

 フランクフルトは前半4分、MFフィリプ・コスティッチのパスを鎌田が落とし、走り込んだMFジブリル・ソウがミドルシュート。前半25分にはDFダニー・ダ・コスタが右サイドから折り返し、鎌田が右足ダイレクトで狙ったが、シュートはGKエミリアーノ・マルティネスに阻まれた。

 アーセナルが徐々に流れを引き寄せ、均衡を破った。前半38分、カウンターからサカがスルーパス。抜け出したMFジョセフ・ウィロックが右足を振り抜くと、シュートはDFダビド・アブラムに当たってコースが変わり、ゴールマウスに吸い込まれた。

 先制に成功したアーセナル。前半41分にも高い位置でボールを奪ったサカが縦に仕掛けてチャンスを作ったが、長谷部が落ち着いて対応し、難を凌いだ。1点を追うフランクフルトは反撃に出たが、後半もチャンスを生かせない。鎌田は攻撃の中心となり、セットプレーから正確なキックでチャンスを作った。

 フランクフルトは後半35分にアクシデントに見舞われ、サカを倒したとしてDFドミニク・コールが2枚目の警告で退場。数的優位に立ったアーセナルは後半40分、カウンターからFWニコラ・ペペのパスを受けたサカがPA手前から左足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。

 2-0と勝利を決定付けたアーセナル。3分後にも高い位置でボールを奪取したサカがラストパスを通し、FWピエール・エメリク・オーバメヤンがダメ押しゴール。アーセナルは敵地で3-0の完封勝利をおさめ、白星スタートを切った。

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ELデビューの堂安は惜しいシュートも…PSV、スポルティングとの打ち合い制して白星発進

PSVのMF堂安律
[9.19 EL グループD第1節 PSV3-2スポルティング]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は19日、グループリーグ第1節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がスポルティング(ポルトガル)をホームに迎え、3-2の勝利を収めて白星スタートを切った。ベンチスタートとなった堂安は後半33分から途中出場している。

 前半19分に試合を動かしたのはホームのPSVだった。スポルティングの攻撃をはね返し、自陣からFWモハメッド・イハッタレンが送ったロングパスにMFドニエル・マレンが走り込むと、PA前までドリブルで運んで右足のシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。さらに同25分には右サイドからMFブルマが送ったグラウンダーのクロスがDFセバスティアン・コアテスのオウンゴールを誘い、リードを2点差に広げる。

 前半38分にMFブルーノ・フェルナンデスにPKを沈められ、スポルティングに1点を返されたものの、後半3分にイハッタレンが蹴り出したCKをDFティモ・バウムガルトルが右足ダイレクトで合わせてネットを揺らし、再びPSVがリードを2点差に広げた。

 すると後半33分にPSVベンチが動き、ブルマに代わって堂安がピッチへと送り込まれる。しかし同37分、FWペドロ・メンデスにミドルシュートを決められてスポルティングに1点差に詰め寄られてしまった。

 後半アディショナルタイムには堂安がゴールを脅かす。自陣でボールをカットするとFWコーディ・ガクポに預けて自らは右サイドを駆け上がる。ドリブルでPA前まで運んだガクポからパスを呼び込むと、左から中央に切れ込んで左足シュートを放つも相手GKに弾かれてしまった。その後、PSVに追加点こそ生まれなかったものの、スポルティングの反撃をしのいで3-2の勝利を収めた。

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エジルらメンバー外…昨季準優勝のアーセナル、フランクフルト戦に向けてオーバメヤンら招集

ピエール・エメリク・オーバメヤンら招集
 アーセナルは18日、19日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節のフランクフルト戦に向けて遠征メンバー19名を発表した。

 昨季準優勝のアーセナルは、FWピエール・エメリク・オーバメヤンやDFダビド・ルイス、MFグラニト・ジャカ、MFダニ・セバジョスらを招集。FWアレクサンドル・ラカゼットやMFメスト・エジル、DFソクラティス・パパスタソプロス、DFエクトル・ベジェリンらがメンバーから外れた。

 なお、試合は日本時間20日の午前1時55分キックオフを予定している。

▼GK
ベルント・レノ
エミリアーノ・マルティネス

▼DF
エインズリー・メイトランド・ナイルズ
カルム・チャンバース
シュコドラン・ムスタフィ
ロブ・ホールディング
ダビド・ルイス
セアド・コラシナツ

▼MF
マテオ・グエンドゥジ
ルーカス・トレイラ
ジョセフ・ウィロック
グラニト・ジャカ
ダニ・セバジョス
エミール・スミス・ロウ
ガブリエウ・マルティネッリ
リース・ネルソン

▼FW
ニコラ・ペペ
ブカヨ・サカ
ピエール・エメリク・オーバメヤン

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「不快なのは…」EL参戦のビトーリアに異常事態?長谷部&鎌田ら対戦相手にも影響

ビトーリア・ギマランエスで異常事態?
 今季ヨーロッパリーグ(EL)に参戦するビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)だが、ホームゲームのキックオフ時間が話題となっている。ポルトガル『レコード』は「不快なのはホームゲームの時間だ」と伝えた。

 ポルトガルからビトーリアのほかに、スポルティング・リスボン、ポルト、ブラガの4チームが参戦するEL。グループFでMF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルト(ドイツ)やアーセナル(イングランド)、スタンダール・リエージュ(ベルギー)と対戦するビトーリアだが、ホームゲームは水曜日の夕方と通常より早い時間に設定された。

 ポルトガル『オ・ジョゴ』によると、半径50km以内に3つのチーム(ビトーリア、ブラガ、ポルト)が存在することが原因だという。欧州サッカー連盟(UEFA)は、安全面を考慮して現地警察に意見を求めた。すると、同じ日に行われる2つの試合の安全は保障できないと返答があったという。

 そのため、UEFAは昨季ポルトガルリーグの順位が最も低かったビトーリアのスケジュールを変更。通常、ELは木曜日開催だが、ビトーリアのホームゲームを水曜日の現地時間15時50分キックオフに変更した。なお、規則により、ELはチャンピオンズリーグと同じ時間での開催は許可されていない。

 ビトーリア側は、木曜日の現地時間20時キックオフに戻すべく、地元警察と緊密に協力して解決案を探っている様子。ビトーリアのホームゲームは10月2日にフランクフルト、11月6日にアーセナル、11月27日にスタンダールとなっている。

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EL本戦の組み合わせが決定! 堂安、中島、長谷部、鎌田、久保裕、浅野、菅原、西村が欧州の舞台へ

日本人8選手がELに挑む
 2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)グループステージの組み合わせ抽選会が30日に行われた。日本人選手はMF堂安律(PSV)、MF中島翔哉(ポルト)、FW西村拓真(CSKAモスクワ)、FW久保裕也(ゲント)、MF長谷部誠とFW鎌田大地(フランクフルト)、FW浅野拓磨(パルチザン)、DF菅原由勢(AZ)の8選手が参戦する。

 長谷部と鎌田のフランクフルトはグループFに入り、アーセナルスタンダール・リエージュ(ベルギー)などと同組に。中島のポルトはグループGでフェイエノールト(オランダ)やヤングボーイズ(スイス)と対戦することになった。

 また、浅野のパルチザンと菅原のAZは同じグループLになり、同組にはマンチェスター・ユナイテッドも入っている。

 グループステージは9月19日から始まり、通過したチームが2020年2月20日からの決勝トーナメント1回戦に進む。決勝は20年5月27日にポーランド・グダニスクで行われる。

以下、グループリーグ組み合わせ
・グループA
セビージャ(スペイン)
アポエル(キプロス)
カラバフ(アゼルバイジャン)
デュドランジュ(ルクセンブルク)

・グループB
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
コペンハーゲン(デンマーク)
マルメ(スウェーデン)
ルガーノ(スイス)

・グループC
バーゼル(スイス)
クラスノダール(ロシア)
ヘタフェ(スペイン)
トラブゾンシュポル(トルコ)

・グループD
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
PSV(オランダ)
ローゼンボリ(ノルウェー)
LASKリンツ(オーストリア)

・グループE
ラツィオ(イタリア)
セルティック(スコットランド)
レンヌ(フランス)
CFRクルージュ(ルーマニア)

・グループF
アーセナル(イングランド)
フランクフルト(ドイツ)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)
ビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)

・グループG
ポルト(ポルトガル)
ヤングボーイズ(スイス)
フェイエノールト(オランダ)
レンジャース(スコットランド)

・グループH
CSKAモスクワ(ロシア)
ルドゴレツ(ブルガリア)
エスパニョール(スペイン)
フェレンツバーロシ(ハンガリー)

・グループI
ボルフスブルク(ドイツ)
ゲント(ベルギー)
サンテティエンヌ(フランス)
オレクサンドリア(ウクライナ)

・グループJ
ローマ(イタリア)
ボルシアMG(ドイツ)
バシャクシェヒル(トルコ)
ボルフスベルク(オーストリア)

・グループK
ベシクタシュ(トルコ)
ブラガ(ポルトガル)
ウォルバーハンプトン(イングランド)
スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)

・グループL
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
アスタナ(カザフスタン)
パルチザン(セルビア)
AZ(オランダ)

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歓喜の菅原!AZは終了間際に追いつき、延長で逆転! EL本戦出場決定(4枚)

AZは土壇場90分で追い付き、延長で逆転しEL本戦出場を決めた
 DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)は29日、MF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)とELプレーオフ第2戦を戦い、延長戦の末に4-1で勝利した。

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鎌田がアシスト! 2戦目で逆転のフランクフルト、EL本戦出場決める(5枚)

第1戦を0-1で落としたフランクフルト
 MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは29日、GK川島永嗣所属のストラスブール(フランス)とELプレーオフ第2戦をホームで戦い3-0で勝利した。

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EL参加48チームが決定!! 日本人8選手も登場へ、気になるポット分けは?

日本人8人が欧州の強豪クラブに挑む
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、プレーオフ第2戦が終了し、本戦に出場する48チームが出揃った。UEFAの独自係数によって決まるポット分けもすでに判明。運命の組み合わせ抽選会は現地時間30日に行われる。

 日本人選手はポルトのMF中島翔哉CSKAモスクワのFW西村拓真PSVのMF堂安律ゲントのFW久保裕也フランクフルトのMF長谷部誠とFW鎌田大地パルチザンのFW浅野拓磨AZのDF菅原由勢が参戦する。

出場チーム、ポット分けは以下のとおり

▼ポット1
セビージャ(スペイン)
アーセナル(イングランド)
ポルト(ポルトガル)
ローマ(イタリア)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ベシクタシュ(トルコ)
バーゼル(スイス)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
CSKAモスクワ(ロシア)
ボルフスブルク(ドイツ)
ラツィオ(イタリア)

▼ポット2
PSV(オランダ)
クラスノダール(ロシア)
セルティック(スコットランド)
コペンハーゲン(デンマーク)
ブラガ(ポルトガル)
ゲント(ベルギー)
ボルシアMG(ドイツ)
ヤングボーイズ(スイス)
アスタナ(カザフスタン)
ルドゴレツ(ブルガリア)
アポエル(キプロス)
フランクフルト(ドイツ)

▼ポット3
サンテティエンヌ(フランス)
カラバフ(アゼルバイジャン)
フェイエノールト(オランダ)
ヘタフェ(スペイン)
エスパニョール(スペイン)
マルメ(スウェーデン)
パルチザン(セルビア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)
ウォルバーハンプトン(イングランド)
レンヌ(フランス)
ローゼンボリ(ノルウェー)
バシャクシェヒル(トルコ)

▼ポット4
AZ(オランダ)
ビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)
トラブゾンシュポル(トルコ)
オレクサンドリア(ウクライナ)
デュドランジュ(ルクセンブルク)
LASKリンツ(オーストリア)
ボルフスベルク(オーストリア)
スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)
ルガーノ(スイス)
レンジャース(スコットランド)
CFRクルージュ(ルーマニア)
フェレンツバーロシ(ハンガリー)

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鎌田アシスト、浅野&長谷部フル出場、途中投入菅原も喜び爆発! 日本人所属クラブが次々EL本戦へ:PO第2戦

試合後、ロッカールームで喜びを爆発させるAZのDF菅原由勢
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、プレーオフ第2戦を各地で行った。日本人所属クラブではFW浅野拓磨出場のパルチザン(セルビア)、MF長谷部誠とFW鎌田大地出場のフランクフルト(ドイツ)、DF菅原由勢出場のAZ(オランダ)などが本戦出場を決めた。

 浅野所属のパルチザンは第1戦を2-1で勝利し、モルデ(ノルウェー)のホームに乗り込んだ。後半27分に先制ゴールを決められ、アウェーゴールで優位に立たれたが、35分にFWネマニャ・ミレティッチが決め、合計スコア3-2で突破を決めた。浅野はサイドハーフの位置でフル出場した。

 日本人2選手所属のフランクフルトはGK川島永嗣所属のストラスブール(フランス)と対戦。第1戦では0-1で敗れており、背水の陣でホームに戻った。前半26分、自陣でボールを奪った長谷部のドリブル突破からFWアンテ・レビッチに渡すと、クロスが相手に当たってオウンゴールで先制。しかし44分、レビッチに一発退場処分が下された。

 ところが後半11分、ストラスブールもMFディミトリ・リナードが一発退場。すると15分、フランクフルトはMFフィリップ・コスティッチがFKを直接沈めて合計スコアで逆転し、21分には、エリア内左でボールを受けた鎌田の横パスからMFダニー・ダ・コスタが追加点。合計スコア3-1で勝利した。長谷部と鎌田はフル出場し、川島はメンバー外だった。

 菅原所属のAZはMF三好康児が加入したばかりのアントワープ(オランダ)と敵地で対戦。ホームの第1戦は1-1で引き分け、この日も相手に2人の退場者を出しながら終盤までビハインドが続いたが、終了間際に追いつくと、延長戦で3点を奪って合計スコア5-2で勝利した。菅原は後半7分からピッチに立ち、三好はメンバー外だった。

 その他、MF堂安律所属のPSV(オランダ)はアポロン・リマソール(ギリシャ)に合計スコア7-0で勝利し、本戦出場が決定。加入が決まったばかりの堂安はメンバー外だった。リエカを合計スコア3-2で下したゲント(ベルギー)のFW久保裕也も同じくベンチ入りしなかった。

 プレーオフ第2戦の結果は以下のとおり(★が本戦出場)

★カラバフ 2-1 リンフィールド
リガ 1-0 コペンハーゲン★
BATE 2-0 アスタナ★
AIKソルナ 1-6 セルティック★
アポロン 0-4 PSV★
ゾリャ 2-2 エスパニョール★
モルデ 1-1 パルチザン★
ブネイ・イェフダ 0-1 マルメ★
PAOKテッサロニキ 3-2 スロバン・ブラチスラバ★
スパルタク・モスクワ 1-2 ブラガ★
アントワープ 1-4(延長) AZ★
★トラブゾンシュポル 0-2 AEKアテネ
ハポエル・ベア・シェバ 0-3 フェイエノールト★
リエカ 1-1 ゲント★
★デュドランジュ 2-1(PK5-4) アララト・アルメニア
★フェレンツバーロシ 4-2 スドゥバ
マリボル 2-2 ルドゴレツ★
★フランクフルト 3-0 ストラスブール
★ウォルバーハンプトン 2-1 トリノ
★レンジャーズ 1-0 レギア・ワルシャワ
★ギマランエス 1-0 ステアウア・ブカレスト

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2人多いAZ、土壇場90分で追い付き延長で逆転しEL本戦出場!! 菅原途中出場、三好ベンチ外

AZのDF菅原由勢
[8.29 ELプレーオフ第2戦 アントワープ 1-4(延長) AZ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ第2戦が29日に行われ、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がMF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)を、延長戦の末に4-1で下した。2試合合計5-2としたAZがEL本戦出場を決めた。

 22日にAZのホームで行われた第1戦を1-1で終えて迎えた第2戦。三好はベンチ外、菅原はベンチスタートとなった。序盤からホームのアントワープが攻勢を掛けるがAZゴールをこじ開けられずに試合が進むと、前半35分にFWディウメルシ・ムバカニが退場となってしまい、アントワープが数的不利に陥ってしまう。

 0-0のまま後半を迎えると、数的優位に立つAZは後半8分にDFスタイン・バイテンスに代えて菅原をピッチへと送り込む。同20分には右サイドハーフに入った菅原のクロスからFWカルビン・ステングスがヘディングシュートを放つが、好反応を見せたGKシナン・ボラトに阻まれてしまった。

 後半22分にDFヨナス・スベンソンがベンチに下がると、菅原は右SBにポジションを移す。0-0のままではアウェーゴールの差で本戦出場を逃すAZが押しこむ時間帯が続くが、同28分にアントワープがカウンターから最後はMFディディエ・ラムケル・ゼが決めて先制に成功。しかし、得点直後に2度目の警告を受けたラムケル・ゼが退場となり、アントワープは9人での戦いを余儀なくされる。

 2人多くなったAZは圧倒的にボールを支配してゴールに迫るが、時にはフィールドプレーヤーの8人全員がPA内に戻って体を張った守備を見せたアントワープを崩し切れない。しかし後半45分、左サイドから送られたグラウンダーのクロスをステングスが左足シュートでネットを揺らし、土壇場でAZが試合を振り出しに戻した。さらに同アディショナルタイムにはステングスのパスからPA内に走り込んだ菅原が右足で狙うが、シュートはゴール右に外れてしまった。

 2試合合計2-2となって延長戦を迎えると、延長前半6分にFWフェルディ・ドルアイフが決めてAZが逆転に成功。さらに同12分にはMFテーン・クープマイナーズがPKを沈め、延長後半8分にはFWアルベルト・グドムンドソンがネットを揺らしてAZが4点目を奪取すると、アントワープサポーターがピッチ内に乱入しようとしたために試合は一時中断。その後アディショナルタイム7分を含めてスコアは動かずに、AZが4-1の勝利を収めた。

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鎌田と長谷部フル出場のフランクフルト、ELプレーオフ第1戦を落とす…(8枚)

フランクフルトはプレーオフ第1戦をストラスブールに0-1で敗れた
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は22日、プレーオフ第1戦が行われ、MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でGK川島永嗣が所属するストラスブール(フランス)と対戦し、0-1で敗れた。

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浅野が途中出場から大仕事!!パルチザン、ゲント、ストラスブールなどが先勝:ELプレーオフ第1戦1日目

パルチザンFW浅野拓磨が決勝点に絡んだ
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第1戦1日目が22日に各地で開催された。日本人選手の所属クラブではパルチザン(セルビア)、ゲント(ベルギー)、ストラスブール(フランス)が先勝している。

 FW浅野拓磨の所属するパルチザンはホームでモルデ(ノルウェー)と対戦し、2-1で勝利した。浅野は1-1の後半17分に途中出場。同39分にPA手前左でのキープからDFスロボダン・ウロシェビッチにつなぐと、ウロシェビッチの折り返しからMFゾラン・トシッチがネットを揺らし、決勝ゴールに絡んだ。

 FW久保裕也所属のゲントは本拠地でリエカ(クロアチア)に2-1で逆転勝利。久保は2-1の後半44分に途中出場している。

 MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でGK川島永嗣所属のストラスブールと対戦し、0-1で敗れた。鎌田と長谷部はともに先発フル出場。川島はベンチ外となっている。

 DF菅原由勢所属のAZ(オランダ)は、20日にMF三好康児が加入したアントワープ(ベルギー)をホームに迎え、1-1で引き分けた。菅原は0-1の後半23分に途中出場。三好はメンバー外だった。

 プレーオフ第1戦2日目は23日に行われ、マルメ(スウェーデン)がホームでブネイ・イェフダ(イスラエル)と対決。第2戦は29日に開催される。

以下、プレーオフの日程&結果※試合時間は日本時間

[第1戦]
(8月22日)
コペンハーゲン 3-1 リガ
アスタナ 3-0 BATE
セルティック 2-0 AIKソルナ
ストラスブール 1-0 フランクフルト
AZ 1-1 アントワープ
ゲント 2-1 リエカ
PSV 3-0 アポロン
トリノ 2-3 ウォルバーハンプトン
アララト・アルメニア 2-1 デュドランジュ
エスパニョール 3-1 ゾリャ
パルチザン 2-1 モルデ
ルドゴレツ 0-0 マリボル
AEKアテネ 1-3 トラブゾンシュポル
レギア・ワルシャワ 0-0 レンジャーズ
リンフィールド 3-2 カラバフ
スドゥバ 0-0 フェレンツバーロシ
ブラガ 1-0 スパルタク・モスクワ
スロバン・ブラチスラバ 1-0 PAOKテッサロニキ
フェイエノールト 3-0 ハポエル・ベア・シェバ
ステアウア・ブカレスト 0-0 ギマランエス
(8月23日)
マルメ vs ブネイ・イェフダ

[第2戦]
(8月29日)
リガ vs コペンハーゲン
BATE vs アスタナ
AIKソルナ vs セルティック
フランクフルト vs ストラスブール
アントワープ vs AZ
リエカ vs ゲント
アポロン vs PSV
ウォルバーハンプトン vs トリノ
デュドランジュ vs アララト・アルメニア
ゾリャ vs エスパニョール
モルデ vs パルチザン
マリボル vs ルドゴレツ
トラブゾンシュポル vs AEKアテネ
レンジャーズ vs レギア・ワルシャワ
カラバフ vs リンフィールド
フェレンツバーロシ vs スドゥバ
スパルタク・モスクワ vs ブラガ
ブネイ・イェフダ vs マルメ
PAOKテッサロニキ vs スロバン・ブラチスラバ
ハポエル・ベア・シェバ vs フェイエノールト
ギマランエス vs ステアウア・ブカレスト

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鎌田&長谷部フル出場のフランクフルトはPO第1戦黒星…川島永嗣はベンチ外

見せ場を作ったMF鎌田大地
[8.22 ELプレーオフ第1戦 ストラスブール1-0フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は22日、プレーオフ第1戦が行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でGK川島永嗣が所属するストラスブール(フランス)と対戦し、0-1で敗れた。鎌田と長谷部は揃って先発フル出場。川島はベンチ外だった。

 リベロを担う長谷部は立ち上がりにシュートブロックで窮地を救ったが、前半33分、CKからFWケヴィン・ゾヒに押し込まれ、フランクフルトは1点を追う展開となる。後半6分に鎌田がチャンスを作り、切り返して相手をかわすと、カットインから右足シュートを打ったが、惜しくもGKに阻まれた。

 鎌田はプレースキッカーを務め、その後もチャンスを演出したが、得点には絡めず。フランクフルトは後半の反撃も実らず、0-1で敗れた。ELプレーオフ第2戦は今月29日に行われる。

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鎌田大地は途中出場、久保と菅原は出番なし…欧州5大リーグ組が順当に突破:EL予選3回戦第2戦

1-0で勝利し、プレーオフ進出を決めたフランクフルト
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は15日、予選3回戦第2戦を各地で行い、プレーオフ進出チームが出揃った。

 日本人選手ではパルチザンのFW浅野拓磨がフル出場、フランクフルトのFW鎌田大地が途中出場を果たした一方で、FW久保裕也(ゲント)とDF菅原由勢(AZ)はベンチ入りするも出番はなく、MF長谷部誠(フランクフルト)、GK川島永嗣(ストラスブール)はメンバー外だった。いずれもチームはプレーオフに進出した。

 欧州5大リーグから出場したウォルバー・ハンプトン(イングランド)、エスパニョール(スペイン)、ストラスブール(フランス)、フランクフルト(ドイツ)、トリノ(イタリア)などが順当にプレーオフ進出を決めている。

 第2戦の結果は以下のとおり(★が勝ち抜けチーム)

(8月13日)
ノーメ・カリュ 0-1 デュドランジュ★
★リンフィールド 3-2 スティエスカ
ダンダーク 1-3 スロバン・ブラチスラバ★

(8月14日)
サブルタロ 0-2 アララト・アルメニア★
★ギマランエス 6-0 ベンツピルス
アトロミトス 0-2 レギア・ワルシャワ★

(8月15日)
ヘルシンキ 2-2 リガ★
ディナモ・トビリシ 1-1 フェイエノールト★
★スパルタク・モスクワ 2-1 トゥーン
★BATE 0-0 サラエボ
シャフティオール・ソリゴルスク 1-1 トリノ★
★ゾリャ 1-0 CSKAソフィア
★AIKソルナ 1-1 シェリフ
★アポロン 3-1 オーストリア・ウィーン
★スドゥバ 2-1 マッカビ・テルアビブ
★ブネイ・イェフダ 2-1 ネフチ
ムラダ・ボレスラフ 0-1 ステアウア・ブカレスト★
マラティヤスポル 1-0 パルチザン★
ニュー・セインツ 0-4 ルドゴレツ★
★ハポエル・ベア・シェバ 3-1 ノルシェーピン
★トラブゾンシュポル 2-1 スパルタ・プラハ
バレッタ 0-4 アスタナ★
ズリニスキ 1-0 マルメ★
ビクトリア・プルゼニ 2-1 アントワープ★
★AEKアテネ 1-1 CSUクラヨーバ
★ゲント 3-0 AEKラルナカ
★フランクフルト 1-0 ファドゥーツ
アリス・テッサロニキ 3-1 モルデ★
★ストラスブール 1-0 ロコモティフ・プロフディフ
★AZ 4-0 マリウポリ
★PSV 0-0 ハウゲスン
★レンジャーズ 3-1 ミルティラン
アバディーン 0-2 リエカ★
★ブラガ 3-1 ブレンビー
★ウォルバーハンプトン 4-0 ピュニク
★エスパニョール 3-0 ルツェルン

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パルチザン浅野拓磨が移籍後初の先発&フル出場! 敵地敗戦もELプレーオフ進出

パルチザン移籍後初のフル出場を果たしたFW浅野拓磨
[8.15 EL予選3回戦第2戦 イェニ・マラティヤスポル1-0パルチザン]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は15日、予選3回戦第2戦を各地で行い、FW浅野拓磨所属のパルチザン(セルビア)はイェニ・マラティヤスポル(トルコ)と敵地で対戦した。第1戦で途中出場から移籍後初ゴールを決めていた浅野は加入後初の先発フル出場。0-1で敗れたものの、合計スコア3-2でプレーオフ進出を決めた。

 今月3日に加入が発表された浅野は8日のEL予選3回戦第1戦(○3-1)で後半開始時から途中出場し、新天地デビュー。スルーパスに抜け出す得意の形からゴールを決めると、リーグ第4節のナプレダク戦(△2-2)でも後半から出場し、着実に出番を積み重ねていた。

 すると第2戦では、待望の移籍後初先発。浅野自身にゴールはなく、前半7分に失点したチームも0-1で敗れたものの、第1戦に獲得していた2点のリードを活かし、プレーオフ進出を決めた。22日に第1戦、29日に第2戦が行われるプレーオフでは、ノルウェーのモルデと対戦する。

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DF菅原由勢は出場なし…AZ、第2戦は4発快勝でELプレーオフ進出

[8.15 EL予選3回戦第2戦 AZ4-0マリウポリ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦第2戦が15日に行われ、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がマリウポリ(ウクライナ)に4-0で勝利し、2試合合計4-0としてプレーオフ進出を決めた。ベンチスタートとなった菅原の出場はなかった。

 8日にマリウポリのホームで行われた第1戦を0-0で終えたAZだったが、この日は前半20分にFWカルビン・ステングスのゴールで先制に成功。さらに同44分には味方の落としに反応したDFトーマス・オウベヤンがネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 2-0とAZがリードしたまま後半を迎えると、同17分にCKからDFスタイン・バイテンスがヘディングで決めて3点目を記録。さらに同45分にはマリウポリのオウンゴールで4点目が生まれ、AZが4-0の完封勝利を収めた。

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欧州5大リーグ組は順当に先勝!日本人選手の出場は…?:EL予選3回戦第1戦

強豪リーグ組は順当に勝利
 UEFAヨーロッパリーグは6〜8日、予選3回戦第1戦を各地で行った。

 日本人選手が出場したチームではFW浅野拓磨所属のパルチザン、MF長谷部誠とFW鎌田大地所属のフランクフルトがそれぞれ白星。DF菅原由勢所属のAZ、FW久保裕也所属のゲントはドロー発進だった。

 1-0で勝利したストラスブール所属のGK川島永嗣はベンチ入りメンバー外。その他、欧州5大リーグではトリノエスパニョールウォルバーハンプトンが先勝を果たしている。

 予選3回戦は72チームが参戦。8月6〜8日に行われる第1戦、同13〜15日に行われる第2戦のホーム&アウェー方式で争い、勝利した36チームが本戦への最終決戦にあたるプレーオフステージに進む。

 結果は以下のとおり


【予選3回戦】
※勝者36チームがプレーオフ進出
[第1戦]
(8月6日)
アララト・アルメニア 1-2 サブルタロ
リガ 1-1 ヘルシンキ
スティエスカ 1-2 リンフィールド

(8月7日)
スロバン・ブラチスラバ 1-0 ダンダーク

(8月8日)
アスタナ 5-1 バレッタ
AEKラルナカ 1-1 ゲント
ピュニク 0-4 ウォルバーハンプトン
スパルタ・プラハ 2-2 トラブゾンシュポル
CSUクラヨーバ 0-2 AEKアテネ
ブレンビー 2-4 ブラガ
ベンツピルス 0-3 ギマランエス
トゥーン 2-3 スパルタク・モスクワ
モルデ 3-0 アリス・テッサロニキ
マルメ 3-0 ズリニスキ
シェリフ 1-2 AIKソルナ
マリウポリ 0-0 AZ
ネフチ 2-2 ブネイ・イェフダ
ハウゲスン 0-1 PSV
ルドゴレツ 5-0 ニュー・セインツ
フェイエノールト 4-0 ディナモ・トビリシ
CSKAソフィア 1-1 ゾリャ
アントワープ 1-0 ビクトリア・プルゼニ
ロコモティフ・プロフディフ 0-1 ストラスブール
マッカビ・テルアビブ 1-2 スドゥバ
サラエボ 1-2 BATE
デュドランジュ 3-1 ノーメ・カリュ
ミルティラン 2-4 レンジャーズ
リエカ 27:00 アバディーン
ノルシェーピン 1-1 ハポエル・ベア・シェバ
ファドゥーツ 0-5 フランクフルト
オーストリア・ウィーン 1-2 アポロン
ステアウア・ブカレスト 0-0 ムラダ・ボレスラフ
トリノ 5-0 シャフティオール・ソリゴルスク
ルツェルン 0-3 エスパニョール
レギア・ワルシャワ 0-0 アトロミトス
パルチザン 3-1 マラティヤスポル

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久保裕也スタメンのゲント、アウェーゴール奪うもEL予選3回戦第1戦はドロー

FW久保裕也はスタメン出場
[8.8 EL予選3回戦第1戦 AEKラルナカ1-1ゲント]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦第1戦が8日に開催され、FW久保裕也の所属するゲント(ベルギー)はアウェーでAEKラルナカ(キプロス)と対戦し、1-1で引き分けた。久保は前線でスタメン出場。後半33分に途中交代している。

 敵地に乗り込んだゲントは前半26分、中央でドリブルを仕掛けたMFブレヒト・デヤーゲレがマークを引きつけてパスを送ると、PA内に走り込んだFWロマン・ヤレムチュクが右足で決め、先制に成功した。

 久保は1点リードの後半33分にMFアレッシオ・カストロ・モンテスと交代。するとゲントは同43分、AEKラルナカのFWイバン・トリチコフスキに同点ゴールを許し、1-1のドローに終わった。第2戦は15日にゲントのホームで行われる。

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浅野拓磨がEL予選で移籍後初ゴール!! 途中出場デビューから22分、“ジャガーポーズ”も初披露

新天地デビュー戦で初ゴールを決めたFW浅野拓磨
[8.8 EL予選3回戦第1戦 パルチザン3-1イェニ・マラティヤスポル]

 UEFAヨーロッパーリーグ(EL)は8日、予選3回戦第1戦を各地で行い、パルチザン(セルビア)がイェニ・マラティヤスポル(トルコ)を3-1で破った。パルチザンに今夏加入したFW浅野拓磨は後半からピッチに立ち、さっそく移籍後初ゴールを記録。おなじみの“ジャガーポーズ”もお披露目し、ホームの観客から大歓声を浴びた。

 鮮烈なデビュー戦だった。移籍後初めて公式戦のベンチに入った浅野は1-0で迎えた後半開始からピッチに投入。すると22分、MFササ・ズジェラルのスルーパスに抜け出し、持ち前のスピードを生かして最終ラインを突破。最後は力強い右足シュートでネットに突き刺した。

 ゴール後には、さっそく顔の横で両手の爪を立て、咆哮する“ジャガーポーズ”を初披露。チームメートの盛大な祝福を受けた。その後、チームは後半38分に失点したが、45分にMFセイドゥバ・スマーがPKを決めて3-1で勝利。15日の第2戦に向けて大きな2点リードを得た。

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鎌田&長谷部先発のフランクフルト、アウェーゴール5発でEL予選3回戦先勝!

長谷部とともに先発したMF鎌田大地
[8.8 EL予選3回戦第1戦 ファドゥーツ0-5フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、3次予選第1戦を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でファドゥーツ(リヒテンシュタイン)と対戦し、5-0で快勝した。鎌田は2トップの一角、長谷部はリベロの位置で揃ってスタメン入り。鎌田は後半28分まで出場し、長谷部はフル出場した。

 昨季、シントトロイデンにレンタル移籍した鎌田はジュピラーリーグで24試合12得点と活躍し、日本代表入りを果たした。フランクフルトに復帰した今季は背番号を40から15に変更している。

 フランクフルトは序盤から試合を支配した。前半11分、約30mの位置で左足を振り抜いたMFフィリップ・コスティッチが鮮やかなロングシュートでネットを揺らし、先制に成功。27分にもコスティッチの左足連続ゴールで2-0に突き放すと、40分には今季、レバークーゼンから加入したMFドミニク・コールがCKのこぼれ球を右足で押し込んだ。

 3-0で前半を折り返したフランクフルトの勢いは止まらない。後半6分には鎌田がドリブル突破からシュートを放ったが、枠外。それでも後半8分、CKの流れからFWゴンサロ・パシエンシアがヘディングシュートを沈め、4-0。後半18分にはDFダニー・ダ・コスタのクロスをMFミヤト・ガチノヴィッチが押し込み、アウェーゴール5点目を沈めた。

 そのまま5-0で先勝し、3回戦突破に大きく前進したフランクフルト。第2戦はフランクフルトの本拠地で15日に行われる。

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DF菅原由勢は途中出場…AZ、EL予選3回戦第1戦は敵地でドロー

AZのDF菅原由勢(写真は4日のもの)
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦第1戦が8日に行われ、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がマリウポリ(ウクライナ)のホームに乗り込み、0-0で引き分けた。ベンチスタートとなった菅原は後半35分から出場している。

 前半をスコアレスで折り返した試合は後半もスコアが動かずに時計の針が進む中、後半35分にAZベンチが動き、MFヨナス・スベンソンに代わって菅原がピッチへと送り込まれる。その後も両チームともにゴールを狙ったものの、得点は生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 AZのホームで行われる第2戦は8月15日に行われる。

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今夏オランダ移籍の19歳DF菅原由勢がEL予選で公式戦デビュー

DF菅原由勢が新天地デビュー
[7.25 EL予選2回戦第1戦 AZ 0-0 BKヘケン]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦第1戦が25日に開催され、DF菅原由勢の所属するAZ(オランダの)はホームでBKヘッケン(スウェーデン)と対戦し、0-0で引き分けた。菅原は後半14分に投入され、新天地デビュー。第2戦は8月1日にBKヘッケンの本拠地で行われる。

 菅原は今夏、下部組織時代から過ごした名古屋グランパスを離れ、AZに期限付き移籍。東京五輪世代の19歳DFは後半14分にDFスタイン・ブイテンスとの交代でピッチへ送り出され、加入後初出場を果たした。

 しかし、試合はスコアレスのまま終了。EL本戦出場を目指すAZは、8月1日にアウェーでの第2戦に臨む。

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今季初戦でいきなり“昨季越え”…ゲント復帰の久保裕也、2ゴールで快勝に貢献

久保裕也が2ゴール
[7.25 EL予選2回戦第1戦 ゲント6-3ビトルル・コンスタンツァ]

 ゲント(ベルギー)にレンタル復帰したFW久保裕也(25)が今季公式戦初戦で早速2ゴールを記録した。

 25日、ヨーロッパリーグ予選2回戦の第1戦が行われ、ゲントはホームでビトルル・コンスタンツァ(ルーマニア)と対戦。先発出場した久保は2-1で迎えた前半35分、FWロマン・ヤレムチュクが落としたボールをペナルティーアーク手前からダイレクトで右足ミドルシュートを放つ。これが左ポスト内側に当たってゴールネットを揺らし、今季初ゴールをマークした。

 さらに久保は4-1の前半45分、PA右手前からのクロスを右足で合わせ、この日2点目。後半に2点を返されて同17分にピッチを後にしたが、6-3の快勝に大きく貢献した。

 2017年1月にゲントに加入した久保は、昨年8月にブンデスリーガのニュルンベルクに期限付き移籍。公式戦21試合に出場したが、わずか1得点にとどまり、期間満了によりゲントに復帰していた。

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ミラン、FFP違反で来季のEL出場辞退へ…トリノが繰り上がり出場

ミラン、FFP違反で来季のEL出場辞退へ
 ミランは28日、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場辞退を正式に発表した。

 今季セリエAで5位に終わったミラン。宿敵インテルに勝ち点1及ばず、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、来季のEL出場権を獲得していた。

 しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)の定めるファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規約に抵触したことにより、EL出場権を剥奪され、この処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。FFPをクリアするための執行猶予を求める動きを見せていた。

 昨年6月にもUEFA主催大会への出場停止処分を受けたミランだが、CASにより異議申し立てが認められ、今季ELに出場。グループリーグで3勝1分2敗という成績を残したが、得失点差で3位となり、決勝トーナメント進出を逃していた。

 ミランは2年連続で処分回避を目指したが、クラブ公式サイトを通じて「クラブはFFPを尊重する。制裁を受け入れる以外の選択肢はないと認識している。ミランが再びヨーロッパの頂点に立てるクラブになれるように約束したい。持続可能な方法でクラブの強化を図り、FFPを遵守した中で積極的な未来を築きたい」と声明を発表している。

 なお、ミランのEL出場辞退を受け、6位のローマがグループリーグから出場。7位トリノが繰り上げで予選からの出場権を得ている。

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ミラン、FFP違反で来季のEL出場辞退へ…トリノが繰り上がり出場

ミラン、FFP違反で来季のEL出場辞退へ
 ミランは28日、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場辞退を正式に発表した。

 今季セリエAで5位に終わったミラン。宿敵インテルに勝ち点1及ばず、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、来季のEL出場権を獲得していた。

 しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)の定めるファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規約に抵触したことにより、EL出場権を剥奪され、この処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。FFPをクリアするための執行猶予を求める動きを見せていた。

 昨年6月にもUEFA主催大会への出場停止処分を受けたミランだが、CASにより異議申し立てが認められ、今季ELに出場。グループリーグで3勝1分2敗という成績を残したが、得失点差で3位となり、決勝トーナメント進出を逃していた。

 ミランは2年連続で処分回避を目指したが、クラブ公式サイトを通じて「クラブはFFPを尊重する。制裁を受け入れる以外の選択肢はないと認識している。ミランが再びヨーロッパの頂点に立てるクラブになれるように約束したい。持続可能な方法でクラブの強化を図り、FFPを遵守した中で積極的な未来を築きたい」と声明を発表している。

 なお、ミランのEL出場辞退を受け、6位のローマがグループリーグから出場。7位トリノが繰り上げで予選からの出場権を得ている。

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ベンゲル氏、EL決勝で完敗の古巣アーセナルに苦言「後半チームは存在していなかった」

ベンゲル氏、EL決勝で完敗の古巣アーセナルに苦言「後半チームは存在していなかった」
 元アーセナル指揮官のアーセン・ベンゲル氏は、ヨーロッパリーグ(EL)決勝での古巣のパフォーマンスに黙ってはいられなかったようだ。

 5月29日に行われたELファイナルでアーセナルはチェルシーと対戦。前半こそスコアレスで折り返すも、後半に失点を重ねて終わってみれば1-4と完敗を喫し、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の獲得にも至らなかった。

 この結果、ベンゲル政権時代のラスト2年間から続くCL出場権逸失は3シーズン連続にまで伸びた。そして、チェルシーに敗れた一戦での古巣のパフォーマンスについて現在無所属が続く69歳のフランス人指揮官は『beINスポーツ』で失望を口にした。

「前半は良かったが、チェルシーが1点目を挙げた途端、完全に崩れ落ちてしまったように私は感じた。後半には存在しないも同然で、全員にとってとても悲しい夜だった」

 さらに、ベンゲル氏はプレミアリーグの難しさについても言及。「多くを必要とされるプレミアリーグでプレーする場合、ヨーロッパリーグ準々決勝まではリザーブメンバーで戦える。チャンピオンズリーグのグループステージでも同様のことが言えるだろう。プレミアリーグは本当に難しいんだ」とアーセナルで長期政権を築いた名将は2つの大会で好成績を収める難しさについての自身の考えを述べた。

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ベンゲル氏、EL決勝で完敗の古巣アーセナルに苦言「後半チームは存在していなかった」

ベンゲル氏、EL決勝で完敗の古巣アーセナルに苦言「後半チームは存在していなかった」
 元アーセナル指揮官のアーセン・ベンゲル氏は、ヨーロッパリーグ(EL)決勝での古巣のパフォーマンスに黙ってはいられなかったようだ。

 5月29日に行われたELファイナルでアーセナルはチェルシーと対戦。前半こそスコアレスで折り返すも、後半に失点を重ねて終わってみれば1-4と完敗を喫し、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の獲得にも至らなかった。

 この結果、ベンゲル政権時代のラスト2年間から続くCL出場権逸失は3シーズン連続にまで伸びた。そして、チェルシーに敗れた一戦での古巣のパフォーマンスについて現在無所属が続く69歳のフランス人指揮官は『beINスポーツ』で失望を口にした。

「前半は良かったが、チェルシーが1点目を挙げた途端、完全に崩れ落ちてしまったように私は感じた。後半には存在しないも同然で、全員にとってとても悲しい夜だった」

 さらに、ベンゲル氏はプレミアリーグの難しさについても言及。「多くを必要とされるプレミアリーグでプレーする場合、ヨーロッパリーグ準々決勝まではリザーブメンバーで戦える。チャンピオンズリーグのグループステージでも同様のことが言えるだろう。プレミアリーグは本当に難しいんだ」とアーセナルで長期政権を築いた名将は2つの大会で好成績を収める難しさについての自身の考えを述べた。

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長谷部誠、EL優秀選手に堂々選出!王者チェルシーから最多8選手

錚々たるメンバーの中に長谷部誠の名前も
 2018-19シーズンのヨーロッパリーグ(EL)はチェルシーの優勝で幕を閉じた。欧州サッカー連盟(UEFA)は大会終了を受け、UEFAテクニカルオブザーバーズが選ぶ今大会優秀選手18名を発表。フランクフルトのベスト4躍進に大きく貢献した元日本代表MF長谷部誠も選出されている。

 2012-13シーズン以来6年ぶり2回目の優勝を果たしたチェルシーから、決勝で2ゴールのMFエデン・アザール、EL得点王に輝いたFWオリビエ・ジルら最多8選手を選出。2番目に多かったのは、長谷部が所属するフランクフルトで5選手が選ばれた。

 また、準々決勝でフランクフルトにアウェーゴール差で敗れたベンフィカからFWジョアン・フェリックスとDFアレックス・グリマルドが選出されたが、ベスト4のバレンシアからは誰も選ばれなかった。

▼GK
ケビン・トラップ(フランクフルト)
ケパ・アリサバラガ(チェルシー)

▼DF
アレックス・グリマルド(ベンフィカ)
セアド・コラシナツ(アーセナル)
ローラン・コシールニー(アーセナル)
ダビド・ルイス(チェルシー)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)

▼MF
長谷部誠(フランクフルト)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ジョルジーニョ(チェルシー)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)

▼FW
ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
オリビエ・ジル(チェルシー)
ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)
ジョアン・フェリックス(ベンフィカ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
エデン・アザール(チェルシー)

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優勝したから許される?お調子者リュディガー、主将&指揮官を“松葉杖で叩く”(6枚)

左膝半月板の手術を受けたDFアントニオ・リュディガー
 ヨーロッパリーグ(EL)は29日に決勝を行い、チェルシーアーセナルを4-1で下して6年ぶり2回目の優勝を果たした。

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優勝したから許される?お調子者リュディガー、主将&指揮官を“松葉杖で叩く”(6枚)

左膝半月板の手術を受けたDFアントニオ・リュディガー
 ヨーロッパリーグ(EL)は29日に決勝を行い、チェルシーアーセナルを4-1で下して6年ぶり2回目の優勝を果たした。

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“史上初の男”となったペドロ、獲得タイトルが凄まじすぎる

チェルシーMFペドロ・ロドリゲス
 29日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でアーセナルと対戦したチェルシーは4-1で勝利してタイトルを獲得した。この試合で2点目を奪ったMFペドロ・ロドリゲスが史上初となる記録を打ち立てた。

 1-0とリードして迎えた後半15分、左サイドからMFエデン・アザールが送ったグラウンダーのクロスに走り込んだペドロは左足ダイレクトで合わせてゴールを陥れた。EL公式ツイッターによると、ペドロはチャンピオンズリーグ決勝とヨーロッパリーグ決勝でゴールを記録した初めての選手となった。

 スペイン『マルカ』によると、ELの前身となるUEFAカップを含めるとアラン・シモンセン、エルナン・クレスポ、ドミトリー・アレニチェフ、スティーブン・ジェラードの4選手が同様の記録を達成している。

 また、英『デイリー・メール』ではバルセロナ、チェルシー、そしてスペイン代表でプレーしたペドロの獲得タイトルを紹介。今回のヨーロッパリーグだけでなく、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、EUROと、欧州と世界のビッグタイトルを獲得した男は、プレミアリーグ、FAカップ、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップなど多くのタイトルを獲得している。

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EL制覇逃したアーセナル、エメリ「いい結果を得られると思っていたが…」

EL決勝で敗れたアーセナル
 29日に行われたヨーロッパリーグ決勝でチェルシーと対戦したアーセナルは1-4で敗れ、タイトルを逃した。

 前半をスコアレスで折り返した試合だったが、後半4分に左サイドのDFエメルソン・パルミエリのクロスをFWオリビエ・ジルにダイビングヘッドで叩き込まれてチェルシーに先制を許してしまう。すると同15分と同20分に立て続けに失点。同24分にFWアレックス・イウォビの得点で1点を返したものの、同27分にダメ押しゴールを奪われてしまった。

 スペイン『マルカ』によると、チームを率いるウナイ・エメリ監督は「チェルシーにはおめでとうと言いたい。前半は良かったし、これならいい結果が得られると思っていたんだが…。最初の失点ですべてが変わってしまったし、2失点目を喫したことで状況がより厳しいものになってしまった」と悔しさを滲ませた。

「おそらく、もっとできたはずだが実際にはできなかった」


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EL制覇のアザールがいよいよレアル移籍か…「これでお別れだと思う」

MFエデン・アザールのレアル移籍は決定的か
[5.29 EL決勝 チェルシー4-1アーセナル]

 チェルシーのヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献したMFエデン・アザールが、自身の退団を明言した。試合後の『BTスポーツ』のインタビューを各メディアが伝えている。

 アザールはこの試合2得点を記録。ダメ押しの3点目と4点目を挙げてアーセナルの反撃を許さず。チェルシーを6年ぶり2度目のEL制覇に導いた。試合後、アザールは「2週間前に話したとおり、私は自分の決断をクラブに伝えた。今は両クラブの決定を待っているところだ。お別れになると思う。ここで7年間を過ごし、そして新たな挑戦に向かうときが来た」と退団の意向を伝えた。

 以前からレアル・マドリーへの移籍を仄めかしていたアザール。フランス・リーグアンで2007年にトップデビューし、12年6月にチェルシーに加入してから7年が経過した。EL優勝という置き土産を残し、その去就は近々発表される可能性が高い。

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チェルシーが2度目のEL制覇!! 退団濃厚のアザール2発などで宿敵アーセナル撃破

エデン・アザールが“お別れ”の2ゴールか
[5.29 EL決勝 チェルシー4-1アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は29日、アゼルバイジャンのバクー・オリンピックスタジアムで決勝を行い、チェルシーアーセナルが激突。後半に4ゴールを挙げたチェルシーが4-1で勝利をおさめ、2012-13シーズン以来6年ぶり2回目の優勝を果たした。一方、アーセナルは来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃した。

 今季プレミアリーグ3位のチェルシーは、負傷者を多く抱え、MFルベン・ロフタス・チークとFWカラム・ハドソン・オドイ、DFアントニオ・リュディガーが欠場。一方で練習中に膝を負傷したMFエンゴロ・カンテは決勝に間に合った。システムは4-3-3を採用し、前線は左にMFエデン・アザール、右にFWペドロ・ロドリゲス、中央にFWオリビエ・ジルが起用された。

 今季プレミアで5位に終わり、優勝して来季のチャンピオンズリーグ出場権を手にしたいアーセナル。システムは3-4-1-2を採用し、トップ下にMFメスト・エジル、3バックにDFナチョ・モンレアルとDFローラン・コシールニー、ソクラティス・パパスタソプロス、GKは今季限りで現役引退のペトル・チェフが務める。一方、政治的理由でMFヘンリク・ムヒタリアン、MFアーロン・ラムジーとDFエクトル・ベジェリンが負傷により欠場となっている。

 “ビッグロンドン・ダービー”となったファイナルは、慎重な立ち上がりとなった。2トップのFWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWアレクサンドル・ラカゼットを中心に前線からプレスをかけるアーセナルは前半27分、PA左手前でDFセアド・コラシナツのパスを受けたMFグラニト・ジャカが右足を振り抜く。利き足ではなかったが、強烈なミドルシュートはクロスバーをかすめ、惜しいシュートとなった。

 左サイドを中心に攻め込み、徐々に攻勢を強めたチェルシーは前半39分、アザールのくさびのパスをMFジョルジーニョがワンタッチでつなぎ、ジルがペナルティーアーク内から左足シュートを放つ。地を這う鋭いシュートだったが、GKチェフが横っ飛びでブロック。テンポよく攻撃を仕掛けたが、スコアレスのままハーフタイムに入った。

 前半を終えてチェルシーがポゼッション率55%、シュート本数は5本(枠内2本)、パス成功率は83%(179本/211本)。対するアーセナルはシュート4本(枠内なし)、パス成功率は79%(128本/163本)だった。

 試合は後半開始早々に動いた。後半4分、PA左手前でMFマテオ・コバチッチのパスを受けたDFエメルソン・パルミエリが左足でクロスを供給。コシールニーの前に走り込んだ古巣対決のジルが頭で合わせ、チェルシーが先制に成功する。さらに15分、敵陣でボールを奪い、PA左からのアザールの折り返しをペドロが左足でゴール右隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 たたみ掛けるチェルシーは後半19分、ペドロのパスに反応したジルがエリア内でDFエインズリー・メイトランド・ナイルズに倒されてPKを獲得。これをレアル・マドリーへの移籍が噂されているアザールが落ち着いてゴール左に沈め、3-0と試合を決定づけた。

 追い込まれた“EL優勝請負人”ウナイ・エメリ監督が率いるアーセナルは、後半21分にモンレアルに代えてMFマテオ・グエンドゥジ、22分にMFルーカス・トレイラに代えてFWアレックス・イウォビを投入。最終ラインを4バックに変えた。すると、24分にFKの流れからPA右手前にいたイウォビが右足を一閃。鮮やかなボレーシュートをゴール左に突き刺し、反撃の狼煙を上げた。

 しかし、チェルシーがとどめを刺す。後半27分、敵陣でボールを奪って素早く仕掛け、PA左からジルが上げたクロスをアザールが左足で合わせて4-1。アーセナルも諦めず攻め込み、39分にオーバメヤンのラストパスから途中出場のMFジョセフ・ウィロックが決定的な右足シュートを放つが、わずかにゴール右へ。試合はこのままタイムアップを迎え、チェルシーが4-1でEL王者に輝いた。

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いよいよEL決勝!チェルシーとアーセナルの予想スタメン、注目選手は…

EL王者はチェルシーか、アーセナルか…
 欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトがヨーロッパリーグ(EL)決勝のスターティングメンバーと注目選手を掲載している。

 29日にアゼルバイジャンのバクー・オリンピックスタジアムで開催されるEL決勝では、プレミアリーグのチェルシーアーセナルが激突。ともにロンドンを本拠地とするライバルクラブだけに、白熱の戦いが予想されている。

 チェルシーはMFルベン・ロフタス・チークとFWカラム・ハドソン・オドイ、DFアントニオ・リュディガーが負傷離脱。MFエンゴロ・カンテもトレーニング中に膝を負傷し、出場は微妙な状況だ。UEFAはリュディガーの代わりにDFアンドレアス・クリステンセン、カンテが先発から外れた場合、MFマテオ・コバチッチを起用すると予想している。また、前線にはFWゴンサロ・イグアインではなく、FWオリビエ・ジルを入れている。

 対するアーセナルは、政治的理由でアルメニア出身のMFヘンリク・ムヒタリアンが欠場。MFアーロン・ラムジーやDFエクトル・ベジェリンも怪我のため出場はできない。一方で長期離脱中のFWダニー・ウェルベックが遠征メンバーに入っており、ベンチ入りが予想されている。また、今季限りで現役引退のGKペトル・チェフがゴールマウスを守ると予想している。

 この試合のキーマンとして、チェルシーはMFエデン・アザール、アーセナルはFWピエール・エメリク・オーバメヤンを挙げている。アザールは今季プレミアリーグで16ゴール15アシストを記録。チームの得点の半分に関与した。また、オーバメヤンは22ゴール5アシストで得点王に輝いた。

 また、注目マッチアップにアザール対MFエインズリー・メイトランド・ナイルズ、クリステンセン、DFダビド・ルイス対オーバメヤン、FWアレクサンドル・ラカゼット、MFジョルジーニョ対MFルーカス・トレイラを挙げている。

 なお、試合は日本時間30日の午前4時を予定している。

チェルシー
GK 1 ケパ・アリサバラガ
DF 3 マルコス・アロンソ
DF 27 アンドレアス・クリステンセン
DF 28 セサル・アスピリクエタ
DF 30 ダビド・ルイス
MF 5 ジョルジーニョ
MF 7 エンゴロ・カンテ/MF 17 マテオ・コバチッチ
MF 8 ロス・バークリー
MF 10 エデン・アザール
FW 11 ペドロ・ロドリゲス
FW 18 オリビエ・ジル

アーセナル
GK 1 ペトル・チェフ
DF 5 ソクラティス・パパスタソプロス
DF 6 ローラン・コシールニー
DF 20 シュコドラン・ムスタフィ
DF 31 セアド・コラシナツ
MF 10 メスト・エジル
MF 11 ルーカス・トレイラ
MF 15 エインズリー・メイトランド・ナイルズ
MF 34 グラニト・ジャカ
FW 9 アレクサンドル・ラカゼット
FW 14 ピエール・エメリク・オーバメヤン

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チェルシーに大打撃…“不動のダイナモ”が膝負傷でEL決勝に暗雲

エンゴロ・カンテが膝を負傷か
 チェルシーにとって大打撃だ。フランス代表MFエンゴロ・カンテ(28)が膝を負傷したと、英『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 29日にアーセナルとのヨーロッパリーグ決勝を控えているチェルシー。同紙によると、25日のトレーニング中にカンテが膝を負傷し、ELに向けて暗雲が立ち込めている。

 無尽蔵のスタミナ、ボール奪取力が魅力のカンテは、今季公式戦52試合で5ゴール4アシストを記録。今月5日のプレミアリーグ第37節ワトフォード戦でハムストリングを負傷し、アーセナル戦での復帰を目指しているところだった。

 チェルシーはプレミアリーグ終了後に行われたニューイングランド・レボリューションとのフレンドリーマッチでMFルベン・ロフタス・チークがアキレス腱を断裂。さらにFWカラム・ハドソン・オドイとDFアントニオ・リュディガーも怪我により離脱している。

 なお、2012-13シーズン以来6年ぶりの優勝を目指すチェルシーは、27日に決勝の地アゼルバイジャンへ出発する。

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EL初優勝へ…アーセナル、チェルシーとの決勝に向けて遠征メンバー発表

EL決勝に臨むアーセナル
 アーセナルは25日、ヨーロッパリーグ決勝に向けて遠征メンバー24名を発表した。

 ヨーロッパリーグは29日にバクー・オリンピックスタジアムで2018-19シーズンの決勝を開催。アーセナルは宿敵チェルシーと対戦する。

 今回の遠征メンバーには、FWピエール・エメリク・オーバメヤンやFWアレクサンドル・ラカゼット、MFグラニト・シャカら主力のほか、今季限りで引退するGKペトル・チェフ、退団が決まっているFWダニー・ウェルベックらも招集。ヨーロッパリーグ初優勝を目指す。

 一方、決勝の地アゼルバイジャンと政治的な緊張状態にあるアルメニア出身のMFヘンリク・ムヒタリアンは欠場。チームに帯同することはできない。

 なお、試合は日本時間30日の午前4時キックオフを予定している。

▼GK
ペトル・チェフ
ベルント・レノ
デヤン・イリエフ

▼DF
カール・ジェンキンソン
セアド・コラシナツ
ローラン・コシールニー
ステファン・リヒトシュタイナー
ナチョ・モンレアル
シュコドラン・ムスタフィ
ソクラティス・パパスタソプロス

▼MF
モハメド・エルネニー
マテオ・グエンドゥジ
エインズリー・メイトランド・ナイルズ
メスト・エジル
ルーカス・トレイラ
ジョセフ・ウィロック
グラニト・シャカ
ブカヨ・サカ

▼FW
ピエール・エメリク・オーバメヤン
アレックス・イウォビ
アレクサンドル・ラカゼット
エドワード・エンケティア
ダニー・ウェルベック
ゼイビア・アマエチ

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“政治問題”解決ならず…アーセナル、MFムヒタリアンのEL決勝欠場を発表

EL決勝欠場が決まったアーセナルMFヘンリク・ムヒタリアン
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝に歩みを進めたアーセナルだったが、無情な政治問題が立ちはだかった。クラブは21日、アルメニア出身のMFヘンリク・ムヒタリアンが試合会場のアゼルバイジャンに入国できず、決勝戦に出場できないことが決まったと発表した。

 アーセナルは29日、アゼルバイジャン・バクーで行われるEL決勝でチェルシーと対戦。勝てば1994年以来25年ぶりの欧州タイトルになるというだけでなく、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるとあり、クラブのモチベーションは高い。

 ところが、主力を担うムヒタリアンが決勝には出場できない見込みとなった。母国のアルメニアと開催地のアゼルバイジャンは旧ソビエト連邦時代から領土問題を抱えており、現在も政治的な緊張状態にあるためだ。

 アーセナルは21日、ムヒタリアンに関する声明を発表。「チームの一員になるための選択肢を徹底的に探したが、ミッヒや彼の家族と話し合った後、彼がわれわれの遠征に参加しないことを合意した」と述べ、以下のように立場を示した。

「われわれはこの状況について、深い懸念をUEFAに向けて書面で通達した。ミッヒは決勝までの道のりで重要な役割を果たしてきたので、チームの観点から見れば大きな損失になる。フットボールのキャリアでは滅多に起こらないことだが、選手がヨーロッパの決勝戦を逃してしまうことは非常に残念だ」。

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チェルシー戦で奮闘の長谷部誠に伊からも称賛「彼は三位一体の神」

声を張るMF長谷部誠
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦チェルシーvsフランクフルトが9日に行われ、イタリアメディアは、中盤のアンカーとして出場したMF長谷部誠を高く評価した。

 フランクフルトはEL準決勝セカンドレグでチェルシーと対戦。ファーストレグを1-1で終えていたが、セカンドレグも120分を1-1で終え、勝敗はPK戦に委ねられた。だがフランクフルトはチェルシーの守護神ケパ・アリサバラガに2本をストップされ、3-4と敗れて決勝進出を逃した。

 長谷部は、24分にダヴィド・ルイスのヘディングをライン際でクリアしたほか、49分の同点弾の起点となるなど奮闘し、高く評価されている。『FOXスポーツ』イタリア版は、長谷部に対し、チーム内最高点の「7」を得たFWルカ・ヨヴィッチに次ぐ、「6.5」の高評価を与えている。

「非常に中身のあるパフォーマンスだった。この青年の強みは、ユーティリティ性のほか、あらゆる試合の状況に上手く対応できる能力を持っていることだろう。彼はまたしても、中盤のアンカーとしてレベルの高いパフォーマンスを披露して見せた」

「インテンシティに加え、足元の技術もまずまずで、チームを危険にさらしたのは、パスに失敗してチェルシーのカウンターを招いたときだけだろう。それでも前半、(セサル)アスピリクエタに合わせたD・ルイスのヘディングをクリアし、ほぼ完全なゴールを防ぎ、非常に複雑な状況から救ったことも確かだ」

 一方、『トゥット・メルカートウェブ』は、ヨヴィッチおよび守護神のケヴィン・トラップに並ぶ「7」の最高評価をつけている。「彼は三位一体の神だ。日本人選手はどんな状況であれ、常にあらゆる場所に出没した。前半にはチェルシーのゴールを阻止したほか、きらめくようなパスを送り、同点弾を演出した」と称えた。

 また『ユーロスポーツ』イタリア版も長谷部に及第点となる「6」の評価を下している。「優雅さよりも具体性を求めた。ミスもあったが、1センチすらあきらめないという気迫があった」と綴られている。
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「PKのための練習は無駄」チェルシー監督が“肝っ玉”PK勝ちを称賛

チェルシーがPK戦の死闘を制した
 チェルシーは9日、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)の準決勝第2戦でフランクフルトと1-1で引き分け、2試合合計2-2で延長戦に突入。PK戦の末に4-3で下した。マウリツィオ・サッリ監督は「すばらしい肝っ玉を見せてくれた」と選手たちを褒め称えた。『BTスポーツ』に語った内容を『スカイスポーツ』が伝えた。

「PKの用意はしていなかった。練習でもキックの調子はとても良かったからだ。とはいえ、PK戦のプレッシャーは特別なものだ。勝つためにはすばらしい肝っ玉が必要になる。PKのための練習は本当に無駄だと思うよ」。サッリ監督はそう持論を展開した。

 90分を1-1、2試合合計2-2で決着がつかず、延長戦に突入。120分の死闘の末に迎えたPK戦とあって、選手たちの消耗は激しい。「いまは休む必要がある。エネルギーを回復させなければならない。それぐらいみんな本当に疲労しているんだ」。前半のうちに先制に成功したが、後半の入りが悪く、隙を突かれて失点した。

「とてもいい前半戦だった。その後、後半戦の最初の時間帯でトラブルに陥った。守備で受け身になってしまいゴールを許した。パニックの時間が10分以上も続いてしまったんだ」

「試合の終盤や延長では良くなっていった。選手たちは本当に疲れていたのだと思う。ここまで60試合もこなしたあとに、120分ものあいだ戦うのはとても厳しいことだ。それにこの試合ではクリステンセンやロフタス・チークが負傷したというアンラッキーもあった」

「負傷者を抱えながら試合を始め、試合中にも2人の負傷者を出した。簡単ではなかったが、なんとか決勝に進むことができた」。負傷退場したMFルベン・ロフタス・チークについては「深刻な怪我ではない。後半30分頃から足がつってしまったんだ」としている。

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PK戦死闘で輝いた長谷部誠、胸にこみ上げた感慨「ただ…非常に誇りに思う」

MF長谷部誠所属のフランクフルトはPK戦で惜敗
[5.9 EL準決勝第1戦 チェルシー1-1 PK フランクフルト]

 フランクフルト(ドイツ)は9日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でチェルシー(イングランド)と対戦した。1-1、2試合合計2-2で延長戦を迎えたが、120分では決着がつかずPK戦に突入。フランクフルトはPK3-4で惜敗し、ファイナル進出をあと一歩で逃した。MF長谷部誠は試合後、フラッシュインタビューに応じた。

「結果が出なかったのは残念に思う。ただ、ここまでチームが見せてきたもの、今日もですけど、アイントラハト・フランクフルトというクラブがここまで決勝に近づいたことに関しては非常に誇りに思う」

 長谷部はボランチの一角でフル出場し、攻守に見せ場をつくった。25分、相手の左FKからDFダビド・ルイスにヘディングシュートを打たれたが、コースを読んだ長谷部がゴールライン上でスーパークリア。1点ビハインドで迎えた後半4分には長谷部の正確なフィードを起点にFWルカ・ヨヴィッチの同点ゴールが生まれた。

 1-1、2試合合計2-2に追いつくと、延長戦はフランクフルトが攻め立て、決定的なチャンスをつくったが、ダビド・ルイスのスーパークリアなど堅守に跳ね返された。120分の死闘を終えてPK戦に突入。チェルシーはキッカー2人目が失敗してフランクフルトが優位に立ったものの、4人目、5人目が連続で失敗。後攻のチェルシーは5人目のMFエデン・アザールが冷静に決め、万事休した。

「もちろんPK戦ということで最後は勝負の運というのもあると思うんですけれども…。でも、本当に今の気持ちとしてはチームを誇りに思います」。連戦の疲労がピークだったフランクフルトは気を吐き、チェルシーをあと一歩まで追い込んだ。35歳のキャリアハイをひた走る長谷部のシーズンを締めくくるような激戦。「こういう年齢で、こういう経験をできたことは良かったです」。

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サッリの姿がない…チェルシー指揮官が円陣に加わらなかった理由

PK戦を制して決勝に駒を進めたチェルシー
 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が円陣に加わらなかった。その理由は“ゲン担ぎ”のためだという。

 9日、チェルシーはヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でフランクフルトと対戦。敵地で1-1と引き分け、ホームに戻ってきたチェルシーは前半28分にMFルベン・ロフタス・チークが先制点を決めるが、後半開始早々に追いつかれてしまう。試合は2戦合計2-2のまま延長戦でも勝敗が決まらず、PK戦に突入した。

 直前に選手、スタッフが円陣を組んで気合を入れたが、その輪にサッリ監督は加わらなかった。「延長戦とPK戦の前、円陣に加わらなかったのはゲンを担いだんだ。選手への指示はアシスタントに伝えたよ」と、理由を説明した。

 PK戦では、後攻のチェルシー2番手のDFセサル・アスピリクエタがGKケビン・トラップに止められてしまうが、GKケパ・アリサバラがフランクフルト4番手のDFマルティン・ヒンテレッガーと、5番手のFWゴンサロ・パシエンシアのシュートを連続ストップ。最後にMFエデン・アザールが落ち着いて決め、PK4-3で決勝進出を決めた。

「ゲンを担ぐためにラスト2本のPKは見なかった」と微笑んだサッリ監督は、「3か月前の危機から這い上がってきた。我々は、今シーズンはトロフィーを取るに値するチームだよ」と胸を張った。

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チェルシーがPK戦死闘制す! EL決勝もプレミア対決に…長谷部は同点弾演出も4強で散る

DFセサル・アスピリクエタがガッツポーズ
[5.9 EL準決勝第2戦 チェルシー1-1 PK4-3フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は敵地でチェルシー(イングランド)と対戦した。1-1、2試合合計2-2で90分では決着がつかず、延長戦の末にPK戦に突入。PK4-3で勝利したチェルシーが決勝進出を決めた。長谷部はボランチの一角でフル出場した。

 ホームのチェルシーは前半25分、MFウィリアンが左FKを蹴り込み、DFダビド・ルイスがヘディングで合わせたが、コースを読んで動いた長谷部がゴールライン上でスーパークリア。それでも28分、アザールのキープから裏に抜け出したMFルベン・ロフタス・チークがエリア内に侵入。GKとの1対1を制し、角度のない位置から右足でファーサイドのネットを揺らした。

 それでも、フランクフルトは立ち上がりの隙を見逃さなかった。後半4分、長谷部がフィードを蹴り入れ、FWルカ・ヨビッチが胸トラップで落とすと、スルーパスでDFの間を抜け出したヨヴィッチはGKとの1対1を制し、右足ダイレクトでネットを揺らした。1-1、2試合合計2-2に追いつくと、90分で決着はつかず、延長戦に突入した。

 延長前半10分にはフランクフルトが決定機を迎える。ドリブルで持ち上がってPA内左に侵入したMFフィリプ・コスティッチがクロスを入れ、FWセバスチャン・アレが左足で合わせると、バウンドしたボールにGKは反応できず。シュートはゴール左下隅に決まったかと思われたが、急いで戻ったD・ルイスが右足脛に当てて間一髪のスーパークリアで凌いだ。

 延長前半アディショナルタイムにも右CKからアレがヘッドで合わせる決定機を迎えたが、DFダビデ・ザッパコスタがヘッドで跳ね返した。延長後半もゴールは生まれず、120分間の死闘を終えてPK戦へ。チェルシーは2人目が失敗すると、フランクフルトは4人目、5人目が連続で失敗。後攻のチェルシーは5人目のMFエデン・アザールが冷静に決め、PK4-3で勝利した。2012-13シーズン以来、6シーズンぶりの決勝進出。ファイナルはアーセナルとのプレミア対決に決定した。

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アーセナルが19年ぶりEL決勝進出!オーバメヤン3発などバレンシアを粉砕

FWピエール・エメリク・オーバメヤンがハットトリック
[5.9 EL準決勝 バレンシア2-4アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行った。メスタージャではバレンシア(スペイン)とアーセナル(イングランド)が対戦。第1戦を3-1で制したアーセナルが4-2で勝利をおさめ、2試合合計7-3で1999-2000シーズン以来19年ぶりの決勝進出を決めた。

 2日にエミレーツ・スタジアムで行われた第1戦は、FWアレクサンドル・ラカゼットとFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールによりアーセナルが3-1で先勝した。バレンシアは第1戦から3人変更。MFフランシス・コクランとMFダニエル・バス、FWケビン・ガメイロを起用した。対するアーセナルは2人を入れ替え、DFシュコドラン・ムスタフィとMFマテオ・グエンドゥジに代えてDFナチョ・モンレアルとMFルーカス・トレイラが先発に名を連ねた。

 試合は積極的な入りをみせたバレンシアが先制。前半11分、カウンターからPA左でスルーパスを受けたFWロドリゴ・モレノが中央に折り返し、ガメイロが滑り込みながら押し込み、ゴールネットを揺らした。

 バレンシアの勢いに押され、失点してしまったアーセナルだが、前半17分に追いつく。GKペトル・チェフのゴールキックから敵陣中央で相手が触ったボールをラカゼットが頭でフリック。オーバメヤンが抜け出して右足アウトでゴール右隅にねじ込み、1-1と同点とした。

 互いにゴールに迫り、見応えのある攻防が続く。アーセナルは後半5分、自陣でルーズボールを奪ったオーバメヤンが縦に仕掛け、相手に止められながらも高い位置でカット。これを拾ったトレイラが素早くラカゼットにつなぎ、PA内で反転して右足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 これでアーセナルが2戦合計5-2。アウェーゴール2つとかなり優位な状況に。それでも諦めないバレンシアは後半13分、PA右でスルーパスを受けたバスがマイナスに折り返し、モレノが右足シュート。これをガメイロが押し込んで2-2とした。

 アーセナルは後半17分、エジルを下げてMFヘンリク・ムヒタリアンを投入。24分にはMFグラニト・ジャカのサイドチェンジから右サイドでMFエインズリー・メイトランド・ナイルズが縦に仕掛け、グラウンダーのクロスをオーバメヤンが左足で押し込み、3-2とリードを広げた。

 さらにアーセナルは後半43分、右サイドから途中出場グエンドゥジの中央に送ったパスをオーバメヤンがスルー。ムヒタリアンがPA右に送ったスルーパスをオーバメヤンがニアに突き刺して4-2とし、2試合合計7-3で決勝進出を決めた。

 なお、決勝は今月29日にバクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)で行われ、アーセナルはチェルシーフランクフルトの勝者と対戦する。

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チェルシー指揮官、アザールを先発から外した意図語る

エデン・アザールが途中出場
 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、ベルギー代表MFエデン・アザールを先発から外した理由を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦が行われ、チェルシーは敵地でフランクフルトと対戦。前半23分に先制を許したものの、前半45分にFWペドロ・ロドリゲスが同点ゴールを挙げ、1-1で引き分けた。第2戦は9日に本拠地スタンフォードブリッジで行われる。

 決勝進出に向けて、勝ってアウェーゴールを1つでも多く獲得したいチェルシーだったが、指揮官は“絶対的エース”のアザールを先発から外し、後半16分から途中出場させた。その理由として、指揮官は2つ挙げた。

「この試合は59試合目だ。アザールは代表でも8試合でプレーしている。選手が70、75試合に出場するのは不可能だ。アザールや他の選手も90分間プレーする必要のない時もある。これが最初の理由だ。二つ目の理由はベンチから彼が試合を変えることができる点だね。最初のウィリアンのプレーと、最後の30分間のエデンのプレーは見事だった」

 だが、サッカー選手は常にスタメンで出場したいもの。その点についてサッリ監督は、試合前のミーティングでアザールにしっかり説明した模様。「いつもは選手たちには伝えないが、エデンはベストな選手だ。だから、話す必要があった。彼はドレッシングルームでいつも通りだったよ。彼も休養する必要があることを理解しているんだ」と明かした。

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決勝進出へのフラグ?長谷部誠、チェルシー撃破に自信「ロンドンで何か起こせる気が…」

長谷部誠が決勝進出に自信
 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝進出へ向けて自信をみせている。

 2日、EL準決勝第1戦が行われ、フランクフルトはホームでチェルシーと対戦。前半23分にFWルカ・ヨビッチが先制点を挙げたが、前半45分にFWペドロ・ロドリゲスに同点ゴールを許し、1-1で引き分けた。第2戦は9日にチェルシーのホームで行われる。

 先発の長谷部は、リベロではなくボランチでフル出場。「チェルシーは(オリビエ・)ジルで起点を作ってくる。僕だと体格面でということがあったと思う。僕が中盤でゲームを落ちつかせたり、組み立てるという意図もあたったと思う」と指揮官の意図をくみとり、「何度か危ない場面でボールを失う場面もあったので、まだまだ修正しなければいけない」と課題を口にした。

 群雄割拠のプレミアリーグの中で4位につける強豪クラブを相手に1-1という結果について「悪くない結果だと思う」と評価した長谷部。「チェルシーは今までの対戦相手と一つランクが上のチームだと思った。来週は難しいゲームになると思う」と気持ちを引き締める。

 それでも、長谷部は決勝進出を予感している模様。「ここまで厳しいといわれてきた戦いを勝ち上がってきた。そういう意味では、(チェルシーの本拠地)ロンドンで何か起こせるんじゃないかという、そういう、何かそういう変な、その…なんかありますけどね」と、照れ笑いを浮かべながら宣言した。

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アーセナルがホーム先勝!バレンシアに先制許すもラカゼット2発などで逆転勝ち

アレクサンドル・ラカゼットが2ゴール、ピエール・エメリク・オーバメヤンもダメ押しゴールを決めた
[5.2 EL準決勝 アーセナル3-1バレンシア]

 ヨーロッパリーグ(EL)は2日、準決勝第1戦を行った。アーセナル(イングランド)は本拠地エミレーツ・スタジアムでバレンシア(スペイン)と対戦し、3-1で先勝した。第2戦は9日にメスタージャで行われる。

 先月28日のプレミアリーグ第36節でレスター・シティに0-3で敗れ、リーグ3連敗を喫したアーセナル。その試合から4人を入れ替え、GKペトル・チェフとDFローラン・コシールニー、MFマテオ・グエンドゥジ、MFメスト・エジルを起用した。

 先制点を奪ったのは、アウェーチームだった。前半11分、左CKからMFダニエル・パレホがゴール前に蹴り込むと、ファーサイドのFWロドリゴ・モレノが折り返したボールをDFムクタル・ディアカビが頭で押し込み、バレンシアが早々にアウェーゴールを奪った。

 だが、アーセナルがすぐさま追いつく。前半18分、自陣から縦に素早く仕掛け、ハーフェーライン付近からFWアレクサンドル・ラカゼットが前線へスルーパス。FWピエール・エメリク・オーバメヤンが抜け出し、PA左で相手をひきつけて中央に送ったボールをラカゼットが左足で流し込み、1-1とした。

 さらにアーセナルは前半25分、左サイドでMFグラニト・ジャカ、エジルのパス交換からジャカが左足ダイレクトでGKとDFの間にクロスを供給。これに反応して抜け出したラカゼットが頭で合わせ、相手にかき出されたが、ラインを越えていたとして得点が認められた。

 逆転して後半を迎えたアーセナルは、疲労の色が見え始め、なかなかチャンスを作り出すことができない。それでも、バレンシアの攻撃を耐え凌ぐと、後半アディショナルタイム1分に追加点。左サイドからDFセアド・コラシナツがクロスを上げ、角度のないところからオーバメヤンが右足ボレーを叩き込み、アーセナルが3-1で先勝した。

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ヨビッチ先制弾のフランクフルト、チェルシーにAG許すも耐えてドロー…長谷部はボランチ出場

第1戦は1-1ドロー
[5.2 EL準決勝第1戦 フランクフルト1-1チェルシー]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は2日、準決勝第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでチェルシー(イングランド)と対戦し、1-1で引き分けた。長谷部はボランチの一角でフル出場。第2戦はチェルシーのホームで9日に行われる。

 先手を取ったのはホームのフランクフルトだった。前半23分、ボール奪取から得意のショートカウンターに転じると、MFフィリプ・コスティッチがドリブルで持ち出し、左サイドからクロスを供給。待ち構えたFWルカ・ヨビッチが低い姿勢から頭でそらし、先制に成功した。

 チェルシーは前半残り10分から攻撃の圧力を強め、反撃を実らせた。45分、右CKの流れから相手を引き付けたMFルベン・ロフタス・チークがエリア内でラストパス。MFペドロ・ロドリゲスが右足トラップからコンパクトに左足を振り抜き、守備網の間を抜いてゴール左下隅に突き刺した。

 1-1で折り返した後半立ち上がりはフランクフルトが攻め込まれ、長谷部は警告を受ける。後半15分、チェルシーはPA手前の位置でFKを獲得し、DFダビド・ルイスが右足で直接狙ったキックはクロスバーを直撃。後半16分にはMFウィリアンを下げてMFエデン・アザールを投入して押し込んだが、チャンスに決めきれなかった。

 終盤にフランクフルトも押し返し、攻め上がった長谷部を起点にチャンスをつくる。後半36分、長谷部が展開したパスを受けたDFダニー・ダ・コスタが右サイドからクロスを供給。FWゴンサロ・パシエンシアが飛び込んだが、ミートしなかった。

 最後までチェルシーの猛攻に耐えたフランクフルト。5分間の追加タイムもスコアは動かず。第1戦は1-1の引き分け。チェルシーはアウェーゴールを得て、ホームで第2戦に臨む。

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長谷部がCBとしてEL週間ベスト11に選出! フランクフルトからは3名

MF長谷部誠がEL週間ベストイレブンに選出
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の週間ベストイレブンを発表し、フランクフルトの準決勝進出に貢献した元日本代表MF長谷部誠が選出された。

 フランクフルトは11日に敵地で行われたEL準々決勝第1戦のベンフィカ戦を2-4で落としたが、18日のホームでの第2戦を2-0で制し、2試合合計4-4。アウェーゴール差により、ベスト4進出を果たした。

 長谷部は第1戦で中盤の底でスタメン起用され、フランクフルトが退場者を出した後は最終ラインに降りてフル出場。第2戦ではリベロとして先発フル出場し、完封勝利の立役者の1人となった。

 同ベストイレブンは4-2-3-1の布陣に各選手を配置し、長谷部はセンターバックとして選ばれている。また、フランクフルトからは3名が選出された。

以下、EL週間ベストイレブン

▽GK
ネト(バレンシア)

▽DF
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)
ムクタル・ディアカビ(バレンシア)
長谷部誠(フランクフルト)
トニ・ラト(バレンシア)

▽MF
トマーシュ・ソウチェク(スラビア・プラハ)
ダニエル・パレホ(バレンシア)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ペトル・シェフチーク(スラビア・プラハ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)

▽FW
オリビエ・ジル(チェルシー)

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長谷部がCBとしてEL週間ベスト11に選出! フランクフルトからは3名

MF長谷部誠がEL週間ベストイレブンに選出
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の週間ベストイレブンを発表し、フランクフルトの準決勝進出に貢献した元日本代表MF長谷部誠が選出された。

 フランクフルトは11日に敵地で行われたEL準々決勝第1戦のベンフィカ戦を2-4で落としたが、18日のホームでの第2戦を2-0で制し、2試合合計4-4。アウェーゴール差により、ベスト4進出を果たした。

 長谷部は第1戦で中盤の底でスタメン起用され、フランクフルトが退場者を出した後は最終ラインに降りてフル出場。第2戦ではリベロとして先発フル出場し、完封勝利の立役者の1人となった。

 同ベストイレブンは4-2-3-1の布陣に各選手を配置し、長谷部はセンターバックとして選ばれている。また、フランクフルトからは3名が選出された。

以下、EL週間ベストイレブン

▽GK
ネト(バレンシア)

▽DF
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)
ムクタル・ディアカビ(バレンシア)
長谷部誠(フランクフルト)
トニ・ラト(バレンシア)

▽MF
トマーシュ・ソウチェク(スラビア・プラハ)
ダニエル・パレホ(バレンシア)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ペトル・シェフチーク(スラビア・プラハ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)

▽FW
オリビエ・ジル(チェルシー)

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“アーセナルのラムジー”はこれで見納め?負傷で今季終了の可能性も

左腿裏あたりを抑えるアーロン・ラムジー
 ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーのアーセナルでのプレーは、ナポリ戦が最後になったかもしれない。

 18日、アーセナルはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦でナポリと対戦。先発出場したラムジーは前半33分、ボールを奪いに行った際に左腿裏あたりを痛め、MFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を余儀なくされた。

 すでに来季のユベントス加入が決まっているラムジー。今季、アーセナルはプレミアリーグ5試合、EL準決勝の2試合が残っており、決勝まで勝ち進めば最大で8試合ある。

 地元紙『イブニング・スタンダード』によると、ウナイ・エメリ監督はラムジーの今季終了の可能性について「わからない」と語り、「筋肉系の怪我だ。通常は復帰までに数週間かかる」と今季中の復帰へ含みをもたせた。

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ELベスト4出揃う…イングランド勢は35年ぶりの偉業達成

辛くも勝利したチェルシー
 ヨーロッパリーグは18日に準々決勝第2戦を行い、4強が出揃った。

 チェルシー(イングランド)対スラビア・プラハ(チェコ)は、壮絶な試合となった。スラビア・プラハのホームで行われた第1戦は、1-0でチェルシーが勝利。その勢いのまま前半5分にFWペドロ・ロドリゲスのゴールで先制したチェルシーは、9分にオウンゴール、17分にFWオリビエ・ジルが追加点を挙げ、一気に突き放した。

 チェルシーは前半25分に1点を返されたが、2分後にペドロがゴールネットを揺らし、前半を4-1で折り返したが、後半6分、9分と立て続けに失点。スラビア・プラハの勢いに押され始める。しかし、終盤にイエローカードを受ける機会が多くなったものの、なんとかリードを守り抜いて4-3で勝利。2戦合計5-3で準決勝進出を決めた。

 MF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦。第1戦を2-4で落としたが、MFフィリプ・コスティッチとMFセバスティアン・ローデのゴールにより2-0で完封勝利をおさめ、アウェーゴール差で上回って逆転でベスト4入りを果たした。

 そのほか、アーセナル(イングランド)がFWアレクサンドル・ラカゼットのFK弾によりナポリ(イタリア)を1-0で下し、2戦合計3-0で準決勝へ。バレンシアビジャレアルによるスペイン勢対決は、バレンシアに軍配が上がった。

 データサイト『オプタ』によると、ヨーロッパの主要大会でイングランドのクラブが準決勝に4クラブ(CL:リバプールとトッテナム、EL:チェルシーとアーセナル)残ったのは、1983-84シーズン以来35年ぶりのこと。そのシーズンはCL(チャンピオンズカップ)でリバプール、ELでトッテナムが優勝している。

 なお、準決勝は第1戦が5月2日、第2戦が同9日に行われ、アーセナルはバレンシアと、チェルシーはフランクフルトと対戦する。

【準々決勝】
[第2戦]
(4月18日)
ナポリ 0-1 アーセナル
※2戦合計3-0でアーセナルが準決勝進出
バレンシア 2-0 ビジャレアル
※2戦合計5-1でバレンシアが準決勝進出
フランクフルト 2-0 ベンフィカ
※2戦合計4-4、アウェーゴール差でフランクフルトが準決勝進出
チェルシー 4-3 スラビア・プラハ
※2戦合計5-3でチェルシーが準決勝進出

【準決勝】
[第1戦]
(5月2日)
アーセナル vs バレンシア
フランクフルト vs チェルシー

[第2戦]
(5月9日)
バレンシア vs アーセナル
チェルシー vs フランクフルト

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長谷部フランクフルトが逆転EL4強!! “疑惑”の一撃も…アウェーゴール差で上回る

フランクフルトが逆転突破
[4.18 EL準々決勝第2戦 フランクフルト2-0ベンフィカ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は18日、準々決勝第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦した。2-0で勝利したフランクフルトは2試合合計4-4とし、アウェーゴールの差で逆転突破。長谷部はリベロの位置でフル出場した。

 アウェーの第1戦は退場者が出た影響もあり、2-4で敗戦。一時は3点差に開いたが、アウェーゴール2発で辛くも望みをつないだフランクフルト。ファーストチャンスを確実に仕留めた。前半36分、PA手前からMFミヤト・ガチノヴィッチが放ったミドルは左ポストを直撃したが、跳ね返ったボールをMFフィリプ・コスティッチが押し込んだ。

 このシュートを打った場面はコスティッチの位置がオフサイドに見えたが、ELは決勝までVAR判定がないため、ベンフィカ側は猛抗議。ブルーノ・ラージ監督は退席処分となった。1-0、2試合合計3-4と追い上げたフランクフルトは勢いに乗り、勝ち越しゴールを奪取した。

 後半21分、FWアンテ・レビッチのポストプレーから相手DFの間にうまく抜け出したMFセバスティアン・ローデが右足シュートでネットを揺らし、勝ち越しに成功。2-0、2試合合計4-4としたフラクフルトはアウェーゴールの差で上回り、準決勝進出を決めた。

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ラムジー負傷交代も…ラカゼットが鮮やかFK弾!アーセナルがナポリ連破して4強進出

アーセナルが準決勝へ
[4.18 EL準々決勝第2戦 ナポリ0-1アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は18日、準々決勝第2戦の4試合を行った。スタディオ・サン・パオロではナポリ(イタリア)とアーセナル(イングランド)が対戦。FWアレクサンドル・ラカゼットの鮮やかなFK弾によりアーセナルが1-0で勝ち、2戦合計3-0で準決勝進出を決めた。

 11日にホームで行われた第1戦を2-0で制したアーセナルは、MFメスト・エジルに代えてMFグラニト・ジャカを起用。対するナポリは、第1戦から先発3人を入れ替え、DFブラド・キリケシュとDFファウジ・グラム、FWアルカディウシュ・ミリクを起用した。

 アーセナルは前半33分にアクシデント発生。MFアーロン・ラムジーがMFピオトル・ジエリンスキに入ったボールを奪いに行った際、左腿裏あたりを痛めたようでピッチに座り込み、MFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を余儀なくされた。

 アーセナルとしては、嫌な雰囲気が流れていたが、直後に先制のゴールネットを揺らす。前半36分、ゴールほぼ正面、約30メートルの位置でFKを獲得すると、キッカーのFWアレクサンドル・ラカゼットが右足を振り抜く。壁の右を抜けたシュートは鮮やかな弧を描いてゴール左に吸い込まれ、GKアレックス・メレトは一歩も動けなかった。

 その後、ナポリがボール主導権を握り、果敢にシュートを放つがDFローラン・コシールニーを中心としたアーセナルの守備を崩すことができず、最後まで1点が遠かった。試合は1-0でアーセナルが勝利。2試合合計3-0として準決勝進出を決めた。

 なお、アーセナルは準決勝でバレンシア(スペイン)と対戦。5月2日にホームで第1戦、9日にアウェーで第2戦を戦う。

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