“政治問題”解決ならず…アーセナル、MFムヒタリアンのEL決勝欠場を発表

EL決勝欠場が決まったアーセナルMFヘンリク・ムヒタリアン
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝に歩みを進めたアーセナルだったが、無情な政治問題が立ちはだかった。クラブは21日、アルメニア出身のMFヘンリク・ムヒタリアンが試合会場のアゼルバイジャンに入国できず、決勝戦に出場できないことが決まったと発表した。

 アーセナルは29日、アゼルバイジャン・バクーで行われるEL決勝でチェルシーと対戦。勝てば1994年以来25年ぶりの欧州タイトルになるというだけでなく、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるとあり、クラブのモチベーションは高い。

 ところが、主力を担うムヒタリアンが決勝には出場できない見込みとなった。母国のアルメニアと開催地のアゼルバイジャンは旧ソビエト連邦時代から領土問題を抱えており、現在も政治的な緊張状態にあるためだ。

 アーセナルは21日、ムヒタリアンに関する声明を発表。「チームの一員になるための選択肢を徹底的に探したが、ミッヒや彼の家族と話し合った後、彼がわれわれの遠征に参加しないことを合意した」と述べ、以下のように立場を示した。

「われわれはこの状況について、深い懸念をUEFAに向けて書面で通達した。ミッヒは決勝までの道のりで重要な役割を果たしてきたので、チームの観点から見れば大きな損失になる。フットボールのキャリアでは滅多に起こらないことだが、選手がヨーロッパの決勝戦を逃してしまうことは非常に残念だ」。

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チェルシー戦で奮闘の長谷部誠に伊からも称賛「彼は三位一体の神」

声を張るMF長谷部誠
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦チェルシーvsフランクフルトが9日に行われ、イタリアメディアは、中盤のアンカーとして出場したMF長谷部誠を高く評価した。

 フランクフルトはEL準決勝セカンドレグでチェルシーと対戦。ファーストレグを1-1で終えていたが、セカンドレグも120分を1-1で終え、勝敗はPK戦に委ねられた。だがフランクフルトはチェルシーの守護神ケパ・アリサバラガに2本をストップされ、3-4と敗れて決勝進出を逃した。

 長谷部は、24分にダヴィド・ルイスのヘディングをライン際でクリアしたほか、49分の同点弾の起点となるなど奮闘し、高く評価されている。『FOXスポーツ』イタリア版は、長谷部に対し、チーム内最高点の「7」を得たFWルカ・ヨヴィッチに次ぐ、「6.5」の高評価を与えている。

「非常に中身のあるパフォーマンスだった。この青年の強みは、ユーティリティ性のほか、あらゆる試合の状況に上手く対応できる能力を持っていることだろう。彼はまたしても、中盤のアンカーとしてレベルの高いパフォーマンスを披露して見せた」

「インテンシティに加え、足元の技術もまずまずで、チームを危険にさらしたのは、パスに失敗してチェルシーのカウンターを招いたときだけだろう。それでも前半、(セサル)アスピリクエタに合わせたD・ルイスのヘディングをクリアし、ほぼ完全なゴールを防ぎ、非常に複雑な状況から救ったことも確かだ」

 一方、『トゥット・メルカートウェブ』は、ヨヴィッチおよび守護神のケヴィン・トラップに並ぶ「7」の最高評価をつけている。「彼は三位一体の神だ。日本人選手はどんな状況であれ、常にあらゆる場所に出没した。前半にはチェルシーのゴールを阻止したほか、きらめくようなパスを送り、同点弾を演出した」と称えた。

 また『ユーロスポーツ』イタリア版も長谷部に及第点となる「6」の評価を下している。「優雅さよりも具体性を求めた。ミスもあったが、1センチすらあきらめないという気迫があった」と綴られている。
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「PKのための練習は無駄」チェルシー監督が“肝っ玉”PK勝ちを称賛

チェルシーがPK戦の死闘を制した
 チェルシーは9日、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)の準決勝第2戦でフランクフルトと1-1で引き分け、2試合合計2-2で延長戦に突入。PK戦の末に4-3で下した。マウリツィオ・サッリ監督は「すばらしい肝っ玉を見せてくれた」と選手たちを褒め称えた。『BTスポーツ』に語った内容を『スカイスポーツ』が伝えた。

「PKの用意はしていなかった。練習でもキックの調子はとても良かったからだ。とはいえ、PK戦のプレッシャーは特別なものだ。勝つためにはすばらしい肝っ玉が必要になる。PKのための練習は本当に無駄だと思うよ」。サッリ監督はそう持論を展開した。

 90分を1-1、2試合合計2-2で決着がつかず、延長戦に突入。120分の死闘の末に迎えたPK戦とあって、選手たちの消耗は激しい。「いまは休む必要がある。エネルギーを回復させなければならない。それぐらいみんな本当に疲労しているんだ」。前半のうちに先制に成功したが、後半の入りが悪く、隙を突かれて失点した。

「とてもいい前半戦だった。その後、後半戦の最初の時間帯でトラブルに陥った。守備で受け身になってしまいゴールを許した。パニックの時間が10分以上も続いてしまったんだ」

「試合の終盤や延長では良くなっていった。選手たちは本当に疲れていたのだと思う。ここまで60試合もこなしたあとに、120分ものあいだ戦うのはとても厳しいことだ。それにこの試合ではクリステンセンやロフタス・チークが負傷したというアンラッキーもあった」

「負傷者を抱えながら試合を始め、試合中にも2人の負傷者を出した。簡単ではなかったが、なんとか決勝に進むことができた」。負傷退場したMFルベン・ロフタス・チークについては「深刻な怪我ではない。後半30分頃から足がつってしまったんだ」としている。

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PK戦死闘で輝いた長谷部誠、胸にこみ上げた感慨「ただ…非常に誇りに思う」

MF長谷部誠所属のフランクフルトはPK戦で惜敗
[5.9 EL準決勝第1戦 チェルシー1-1 PK フランクフルト]

 フランクフルト(ドイツ)は9日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でチェルシー(イングランド)と対戦した。1-1、2試合合計2-2で延長戦を迎えたが、120分では決着がつかずPK戦に突入。フランクフルトはPK3-4で惜敗し、ファイナル進出をあと一歩で逃した。MF長谷部誠は試合後、フラッシュインタビューに応じた。

「結果が出なかったのは残念に思う。ただ、ここまでチームが見せてきたもの、今日もですけど、アイントラハト・フランクフルトというクラブがここまで決勝に近づいたことに関しては非常に誇りに思う」

 長谷部はボランチの一角でフル出場し、攻守に見せ場をつくった。25分、相手の左FKからDFダビド・ルイスにヘディングシュートを打たれたが、コースを読んだ長谷部がゴールライン上でスーパークリア。1点ビハインドで迎えた後半4分には長谷部の正確なフィードを起点にFWルカ・ヨヴィッチの同点ゴールが生まれた。

 1-1、2試合合計2-2に追いつくと、延長戦はフランクフルトが攻め立て、決定的なチャンスをつくったが、ダビド・ルイスのスーパークリアなど堅守に跳ね返された。120分の死闘を終えてPK戦に突入。チェルシーはキッカー2人目が失敗してフランクフルトが優位に立ったものの、4人目、5人目が連続で失敗。後攻のチェルシーは5人目のMFエデン・アザールが冷静に決め、万事休した。

「もちろんPK戦ということで最後は勝負の運というのもあると思うんですけれども…。でも、本当に今の気持ちとしてはチームを誇りに思います」。連戦の疲労がピークだったフランクフルトは気を吐き、チェルシーをあと一歩まで追い込んだ。35歳のキャリアハイをひた走る長谷部のシーズンを締めくくるような激戦。「こういう年齢で、こういう経験をできたことは良かったです」。

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サッリの姿がない…チェルシー指揮官が円陣に加わらなかった理由

PK戦を制して決勝に駒を進めたチェルシー
 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が円陣に加わらなかった。その理由は“ゲン担ぎ”のためだという。

 9日、チェルシーはヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でフランクフルトと対戦。敵地で1-1と引き分け、ホームに戻ってきたチェルシーは前半28分にMFルベン・ロフタス・チークが先制点を決めるが、後半開始早々に追いつかれてしまう。試合は2戦合計2-2のまま延長戦でも勝敗が決まらず、PK戦に突入した。

 直前に選手、スタッフが円陣を組んで気合を入れたが、その輪にサッリ監督は加わらなかった。「延長戦とPK戦の前、円陣に加わらなかったのはゲンを担いだんだ。選手への指示はアシスタントに伝えたよ」と、理由を説明した。

 PK戦では、後攻のチェルシー2番手のDFセサル・アスピリクエタがGKケビン・トラップに止められてしまうが、GKケパ・アリサバラがフランクフルト4番手のDFマルティン・ヒンテレッガーと、5番手のFWゴンサロ・パシエンシアのシュートを連続ストップ。最後にMFエデン・アザールが落ち着いて決め、PK4-3で決勝進出を決めた。

「ゲンを担ぐためにラスト2本のPKは見なかった」と微笑んだサッリ監督は、「3か月前の危機から這い上がってきた。我々は、今シーズンはトロフィーを取るに値するチームだよ」と胸を張った。

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チェルシーがPK戦死闘制す! EL決勝もプレミア対決に…長谷部は同点弾演出も4強で散る

DFセサル・アスピリクエタがガッツポーズ
[5.9 EL準決勝第2戦 チェルシー1-1 PK4-3フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は敵地でチェルシー(イングランド)と対戦した。1-1、2試合合計2-2で90分では決着がつかず、延長戦の末にPK戦に突入。PK4-3で勝利したチェルシーが決勝進出を決めた。長谷部はボランチの一角でフル出場した。

 ホームのチェルシーは前半25分、MFウィリアンが左FKを蹴り込み、DFダビド・ルイスがヘディングで合わせたが、コースを読んで動いた長谷部がゴールライン上でスーパークリア。それでも28分、アザールのキープから裏に抜け出したMFルベン・ロフタス・チークがエリア内に侵入。GKとの1対1を制し、角度のない位置から右足でファーサイドのネットを揺らした。

 それでも、フランクフルトは立ち上がりの隙を見逃さなかった。後半4分、長谷部がフィードを蹴り入れ、FWルカ・ヨビッチが胸トラップで落とすと、スルーパスでDFの間を抜け出したヨヴィッチはGKとの1対1を制し、右足ダイレクトでネットを揺らした。1-1、2試合合計2-2に追いつくと、90分で決着はつかず、延長戦に突入した。

 延長前半10分にはフランクフルトが決定機を迎える。ドリブルで持ち上がってPA内左に侵入したMFフィリプ・コスティッチがクロスを入れ、FWセバスチャン・アレが左足で合わせると、バウンドしたボールにGKは反応できず。シュートはゴール左下隅に決まったかと思われたが、急いで戻ったD・ルイスが右足脛に当てて間一髪のスーパークリアで凌いだ。

 延長前半アディショナルタイムにも右CKからアレがヘッドで合わせる決定機を迎えたが、DFダビデ・ザッパコスタがヘッドで跳ね返した。延長後半もゴールは生まれず、120分間の死闘を終えてPK戦へ。チェルシーは2人目が失敗すると、フランクフルトは4人目、5人目が連続で失敗。後攻のチェルシーは5人目のMFエデン・アザールが冷静に決め、PK4-3で勝利した。2012-13シーズン以来、6シーズンぶりの決勝進出。ファイナルはアーセナルとのプレミア対決に決定した。

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アーセナルが19年ぶりEL決勝進出!オーバメヤン3発などバレンシアを粉砕

FWピエール・エメリク・オーバメヤンがハットトリック
[5.9 EL準決勝 バレンシア2-4アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行った。メスタージャではバレンシア(スペイン)とアーセナル(イングランド)が対戦。第1戦を3-1で制したアーセナルが4-2で勝利をおさめ、2試合合計7-3で1999-2000シーズン以来19年ぶりの決勝進出を決めた。

 2日にエミレーツ・スタジアムで行われた第1戦は、FWアレクサンドル・ラカゼットとFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールによりアーセナルが3-1で先勝した。バレンシアは第1戦から3人変更。MFフランシス・コクランとMFダニエル・バス、FWケビン・ガメイロを起用した。対するアーセナルは2人を入れ替え、DFシュコドラン・ムスタフィとMFマテオ・グエンドゥジに代えてDFナチョ・モンレアルとMFルーカス・トレイラが先発に名を連ねた。

 試合は積極的な入りをみせたバレンシアが先制。前半11分、カウンターからPA左でスルーパスを受けたFWロドリゴ・モレノが中央に折り返し、ガメイロが滑り込みながら押し込み、ゴールネットを揺らした。

 バレンシアの勢いに押され、失点してしまったアーセナルだが、前半17分に追いつく。GKペトル・チェフのゴールキックから敵陣中央で相手が触ったボールをラカゼットが頭でフリック。オーバメヤンが抜け出して右足アウトでゴール右隅にねじ込み、1-1と同点とした。

 互いにゴールに迫り、見応えのある攻防が続く。アーセナルは後半5分、自陣でルーズボールを奪ったオーバメヤンが縦に仕掛け、相手に止められながらも高い位置でカット。これを拾ったトレイラが素早くラカゼットにつなぎ、PA内で反転して右足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 これでアーセナルが2戦合計5-2。アウェーゴール2つとかなり優位な状況に。それでも諦めないバレンシアは後半13分、PA右でスルーパスを受けたバスがマイナスに折り返し、モレノが右足シュート。これをガメイロが押し込んで2-2とした。

 アーセナルは後半17分、エジルを下げてMFヘンリク・ムヒタリアンを投入。24分にはMFグラニト・ジャカのサイドチェンジから右サイドでMFエインズリー・メイトランド・ナイルズが縦に仕掛け、グラウンダーのクロスをオーバメヤンが左足で押し込み、3-2とリードを広げた。

 さらにアーセナルは後半43分、右サイドから途中出場グエンドゥジの中央に送ったパスをオーバメヤンがスルー。ムヒタリアンがPA右に送ったスルーパスをオーバメヤンがニアに突き刺して4-2とし、2試合合計7-3で決勝進出を決めた。

 なお、決勝は今月29日にバクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)で行われ、アーセナルはチェルシーフランクフルトの勝者と対戦する。

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チェルシー指揮官、アザールを先発から外した意図語る

エデン・アザールが途中出場
 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、ベルギー代表MFエデン・アザールを先発から外した理由を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦が行われ、チェルシーは敵地でフランクフルトと対戦。前半23分に先制を許したものの、前半45分にFWペドロ・ロドリゲスが同点ゴールを挙げ、1-1で引き分けた。第2戦は9日に本拠地スタンフォードブリッジで行われる。

 決勝進出に向けて、勝ってアウェーゴールを1つでも多く獲得したいチェルシーだったが、指揮官は“絶対的エース”のアザールを先発から外し、後半16分から途中出場させた。その理由として、指揮官は2つ挙げた。

「この試合は59試合目だ。アザールは代表でも8試合でプレーしている。選手が70、75試合に出場するのは不可能だ。アザールや他の選手も90分間プレーする必要のない時もある。これが最初の理由だ。二つ目の理由はベンチから彼が試合を変えることができる点だね。最初のウィリアンのプレーと、最後の30分間のエデンのプレーは見事だった」

 だが、サッカー選手は常にスタメンで出場したいもの。その点についてサッリ監督は、試合前のミーティングでアザールにしっかり説明した模様。「いつもは選手たちには伝えないが、エデンはベストな選手だ。だから、話す必要があった。彼はドレッシングルームでいつも通りだったよ。彼も休養する必要があることを理解しているんだ」と明かした。

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決勝進出へのフラグ?長谷部誠、チェルシー撃破に自信「ロンドンで何か起こせる気が…」

長谷部誠が決勝進出に自信
 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝進出へ向けて自信をみせている。

 2日、EL準決勝第1戦が行われ、フランクフルトはホームでチェルシーと対戦。前半23分にFWルカ・ヨビッチが先制点を挙げたが、前半45分にFWペドロ・ロドリゲスに同点ゴールを許し、1-1で引き分けた。第2戦は9日にチェルシーのホームで行われる。

 先発の長谷部は、リベロではなくボランチでフル出場。「チェルシーは(オリビエ・)ジルで起点を作ってくる。僕だと体格面でということがあったと思う。僕が中盤でゲームを落ちつかせたり、組み立てるという意図もあたったと思う」と指揮官の意図をくみとり、「何度か危ない場面でボールを失う場面もあったので、まだまだ修正しなければいけない」と課題を口にした。

 群雄割拠のプレミアリーグの中で4位につける強豪クラブを相手に1-1という結果について「悪くない結果だと思う」と評価した長谷部。「チェルシーは今までの対戦相手と一つランクが上のチームだと思った。来週は難しいゲームになると思う」と気持ちを引き締める。

 それでも、長谷部は決勝進出を予感している模様。「ここまで厳しいといわれてきた戦いを勝ち上がってきた。そういう意味では、(チェルシーの本拠地)ロンドンで何か起こせるんじゃないかという、そういう、何かそういう変な、その…なんかありますけどね」と、照れ笑いを浮かべながら宣言した。

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アーセナルがホーム先勝!バレンシアに先制許すもラカゼット2発などで逆転勝ち

アレクサンドル・ラカゼットが2ゴール、ピエール・エメリク・オーバメヤンもダメ押しゴールを決めた
[5.2 EL準決勝 アーセナル3-1バレンシア]

 ヨーロッパリーグ(EL)は2日、準決勝第1戦を行った。アーセナル(イングランド)は本拠地エミレーツ・スタジアムでバレンシア(スペイン)と対戦し、3-1で先勝した。第2戦は9日にメスタージャで行われる。

 先月28日のプレミアリーグ第36節でレスター・シティに0-3で敗れ、リーグ3連敗を喫したアーセナル。その試合から4人を入れ替え、GKペトル・チェフとDFローラン・コシールニー、MFマテオ・グエンドゥジ、MFメスト・エジルを起用した。

 先制点を奪ったのは、アウェーチームだった。前半11分、左CKからMFダニエル・パレホがゴール前に蹴り込むと、ファーサイドのFWロドリゴ・モレノが折り返したボールをDFムクタル・ディアカビが頭で押し込み、バレンシアが早々にアウェーゴールを奪った。

 だが、アーセナルがすぐさま追いつく。前半18分、自陣から縦に素早く仕掛け、ハーフェーライン付近からFWアレクサンドル・ラカゼットが前線へスルーパス。FWピエール・エメリク・オーバメヤンが抜け出し、PA左で相手をひきつけて中央に送ったボールをラカゼットが左足で流し込み、1-1とした。

 さらにアーセナルは前半25分、左サイドでMFグラニト・ジャカ、エジルのパス交換からジャカが左足ダイレクトでGKとDFの間にクロスを供給。これに反応して抜け出したラカゼットが頭で合わせ、相手にかき出されたが、ラインを越えていたとして得点が認められた。

 逆転して後半を迎えたアーセナルは、疲労の色が見え始め、なかなかチャンスを作り出すことができない。それでも、バレンシアの攻撃を耐え凌ぐと、後半アディショナルタイム1分に追加点。左サイドからDFセアド・コラシナツがクロスを上げ、角度のないところからオーバメヤンが右足ボレーを叩き込み、アーセナルが3-1で先勝した。

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ヨビッチ先制弾のフランクフルト、チェルシーにAG許すも耐えてドロー…長谷部はボランチ出場

第1戦は1-1ドロー
[5.2 EL準決勝第1戦 フランクフルト1-1チェルシー]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は2日、準決勝第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでチェルシー(イングランド)と対戦し、1-1で引き分けた。長谷部はボランチの一角でフル出場。第2戦はチェルシーのホームで9日に行われる。

 先手を取ったのはホームのフランクフルトだった。前半23分、ボール奪取から得意のショートカウンターに転じると、MFフィリプ・コスティッチがドリブルで持ち出し、左サイドからクロスを供給。待ち構えたFWルカ・ヨビッチが低い姿勢から頭でそらし、先制に成功した。

 チェルシーは前半残り10分から攻撃の圧力を強め、反撃を実らせた。45分、右CKの流れから相手を引き付けたMFルベン・ロフタス・チークがエリア内でラストパス。MFペドロ・ロドリゲスが右足トラップからコンパクトに左足を振り抜き、守備網の間を抜いてゴール左下隅に突き刺した。

 1-1で折り返した後半立ち上がりはフランクフルトが攻め込まれ、長谷部は警告を受ける。後半15分、チェルシーはPA手前の位置でFKを獲得し、DFダビド・ルイスが右足で直接狙ったキックはクロスバーを直撃。後半16分にはMFウィリアンを下げてMFエデン・アザールを投入して押し込んだが、チャンスに決めきれなかった。

 終盤にフランクフルトも押し返し、攻め上がった長谷部を起点にチャンスをつくる。後半36分、長谷部が展開したパスを受けたDFダニー・ダ・コスタが右サイドからクロスを供給。FWゴンサロ・パシエンシアが飛び込んだが、ミートしなかった。

 最後までチェルシーの猛攻に耐えたフランクフルト。5分間の追加タイムもスコアは動かず。第1戦は1-1の引き分け。チェルシーはアウェーゴールを得て、ホームで第2戦に臨む。

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長谷部がCBとしてEL週間ベスト11に選出! フランクフルトからは3名

MF長谷部誠がEL週間ベストイレブンに選出
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の週間ベストイレブンを発表し、フランクフルトの準決勝進出に貢献した元日本代表MF長谷部誠が選出された。

 フランクフルトは11日に敵地で行われたEL準々決勝第1戦のベンフィカ戦を2-4で落としたが、18日のホームでの第2戦を2-0で制し、2試合合計4-4。アウェーゴール差により、ベスト4進出を果たした。

 長谷部は第1戦で中盤の底でスタメン起用され、フランクフルトが退場者を出した後は最終ラインに降りてフル出場。第2戦ではリベロとして先発フル出場し、完封勝利の立役者の1人となった。

 同ベストイレブンは4-2-3-1の布陣に各選手を配置し、長谷部はセンターバックとして選ばれている。また、フランクフルトからは3名が選出された。

以下、EL週間ベストイレブン

▽GK
ネト(バレンシア)

▽DF
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)
ムクタル・ディアカビ(バレンシア)
長谷部誠(フランクフルト)
トニ・ラト(バレンシア)

▽MF
トマーシュ・ソウチェク(スラビア・プラハ)
ダニエル・パレホ(バレンシア)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ペトル・シェフチーク(スラビア・プラハ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)

▽FW
オリビエ・ジル(チェルシー)

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長谷部がCBとしてEL週間ベスト11に選出! フランクフルトからは3名

MF長谷部誠がEL週間ベストイレブンに選出
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の週間ベストイレブンを発表し、フランクフルトの準決勝進出に貢献した元日本代表MF長谷部誠が選出された。

 フランクフルトは11日に敵地で行われたEL準々決勝第1戦のベンフィカ戦を2-4で落としたが、18日のホームでの第2戦を2-0で制し、2試合合計4-4。アウェーゴール差により、ベスト4進出を果たした。

 長谷部は第1戦で中盤の底でスタメン起用され、フランクフルトが退場者を出した後は最終ラインに降りてフル出場。第2戦ではリベロとして先発フル出場し、完封勝利の立役者の1人となった。

 同ベストイレブンは4-2-3-1の布陣に各選手を配置し、長谷部はセンターバックとして選ばれている。また、フランクフルトからは3名が選出された。

以下、EL週間ベストイレブン

▽GK
ネト(バレンシア)

▽DF
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)
ムクタル・ディアカビ(バレンシア)
長谷部誠(フランクフルト)
トニ・ラト(バレンシア)

▽MF
トマーシュ・ソウチェク(スラビア・プラハ)
ダニエル・パレホ(バレンシア)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ペトル・シェフチーク(スラビア・プラハ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)

▽FW
オリビエ・ジル(チェルシー)

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“アーセナルのラムジー”はこれで見納め?負傷で今季終了の可能性も

左腿裏あたりを抑えるアーロン・ラムジー
 ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーのアーセナルでのプレーは、ナポリ戦が最後になったかもしれない。

 18日、アーセナルはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦でナポリと対戦。先発出場したラムジーは前半33分、ボールを奪いに行った際に左腿裏あたりを痛め、MFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を余儀なくされた。

 すでに来季のユベントス加入が決まっているラムジー。今季、アーセナルはプレミアリーグ5試合、EL準決勝の2試合が残っており、決勝まで勝ち進めば最大で8試合ある。

 地元紙『イブニング・スタンダード』によると、ウナイ・エメリ監督はラムジーの今季終了の可能性について「わからない」と語り、「筋肉系の怪我だ。通常は復帰までに数週間かかる」と今季中の復帰へ含みをもたせた。

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ELベスト4出揃う…イングランド勢は35年ぶりの偉業達成

辛くも勝利したチェルシー
 ヨーロッパリーグは18日に準々決勝第2戦を行い、4強が出揃った。

 チェルシー(イングランド)対スラビア・プラハ(チェコ)は、壮絶な試合となった。スラビア・プラハのホームで行われた第1戦は、1-0でチェルシーが勝利。その勢いのまま前半5分にFWペドロ・ロドリゲスのゴールで先制したチェルシーは、9分にオウンゴール、17分にFWオリビエ・ジルが追加点を挙げ、一気に突き放した。

 チェルシーは前半25分に1点を返されたが、2分後にペドロがゴールネットを揺らし、前半を4-1で折り返したが、後半6分、9分と立て続けに失点。スラビア・プラハの勢いに押され始める。しかし、終盤にイエローカードを受ける機会が多くなったものの、なんとかリードを守り抜いて4-3で勝利。2戦合計5-3で準決勝進出を決めた。

 MF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦。第1戦を2-4で落としたが、MFフィリプ・コスティッチとMFセバスティアン・ローデのゴールにより2-0で完封勝利をおさめ、アウェーゴール差で上回って逆転でベスト4入りを果たした。

 そのほか、アーセナル(イングランド)がFWアレクサンドル・ラカゼットのFK弾によりナポリ(イタリア)を1-0で下し、2戦合計3-0で準決勝へ。バレンシアビジャレアルによるスペイン勢対決は、バレンシアに軍配が上がった。

 データサイト『オプタ』によると、ヨーロッパの主要大会でイングランドのクラブが準決勝に4クラブ(CL:リバプールとトッテナム、EL:チェルシーとアーセナル)残ったのは、1983-84シーズン以来35年ぶりのこと。そのシーズンはCL(チャンピオンズカップ)でリバプール、ELでトッテナムが優勝している。

 なお、準決勝は第1戦が5月2日、第2戦が同9日に行われ、アーセナルはバレンシアと、チェルシーはフランクフルトと対戦する。

【準々決勝】
[第2戦]
(4月18日)
ナポリ 0-1 アーセナル
※2戦合計3-0でアーセナルが準決勝進出
バレンシア 2-0 ビジャレアル
※2戦合計5-1でバレンシアが準決勝進出
フランクフルト 2-0 ベンフィカ
※2戦合計4-4、アウェーゴール差でフランクフルトが準決勝進出
チェルシー 4-3 スラビア・プラハ
※2戦合計5-3でチェルシーが準決勝進出

【準決勝】
[第1戦]
(5月2日)
アーセナル vs バレンシア
フランクフルト vs チェルシー

[第2戦]
(5月9日)
バレンシア vs アーセナル
チェルシー vs フランクフルト

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長谷部フランクフルトが逆転EL4強!! “疑惑”の一撃も…アウェーゴール差で上回る

フランクフルトが逆転突破
[4.18 EL準々決勝第2戦 フランクフルト2-0ベンフィカ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は18日、準々決勝第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦した。2-0で勝利したフランクフルトは2試合合計4-4とし、アウェーゴールの差で逆転突破。長谷部はリベロの位置でフル出場した。

 アウェーの第1戦は退場者が出た影響もあり、2-4で敗戦。一時は3点差に開いたが、アウェーゴール2発で辛くも望みをつないだフランクフルト。ファーストチャンスを確実に仕留めた。前半36分、PA手前からMFミヤト・ガチノヴィッチが放ったミドルは左ポストを直撃したが、跳ね返ったボールをMFフィリプ・コスティッチが押し込んだ。

 このシュートを打った場面はコスティッチの位置がオフサイドに見えたが、ELは決勝までVAR判定がないため、ベンフィカ側は猛抗議。ブルーノ・ラージ監督は退席処分となった。1-0、2試合合計3-4と追い上げたフランクフルトは勢いに乗り、勝ち越しゴールを奪取した。

 後半21分、FWアンテ・レビッチのポストプレーから相手DFの間にうまく抜け出したMFセバスティアン・ローデが右足シュートでネットを揺らし、勝ち越しに成功。2-0、2試合合計4-4としたフラクフルトはアウェーゴールの差で上回り、準決勝進出を決めた。

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ラムジー負傷交代も…ラカゼットが鮮やかFK弾!アーセナルがナポリ連破して4強進出

アーセナルが準決勝へ
[4.18 EL準々決勝第2戦 ナポリ0-1アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は18日、準々決勝第2戦の4試合を行った。スタディオ・サン・パオロではナポリ(イタリア)とアーセナル(イングランド)が対戦。FWアレクサンドル・ラカゼットの鮮やかなFK弾によりアーセナルが1-0で勝ち、2戦合計3-0で準決勝進出を決めた。

 11日にホームで行われた第1戦を2-0で制したアーセナルは、MFメスト・エジルに代えてMFグラニト・ジャカを起用。対するナポリは、第1戦から先発3人を入れ替え、DFブラド・キリケシュとDFファウジ・グラム、FWアルカディウシュ・ミリクを起用した。

 アーセナルは前半33分にアクシデント発生。MFアーロン・ラムジーがMFピオトル・ジエリンスキに入ったボールを奪いに行った際、左腿裏あたりを痛めたようでピッチに座り込み、MFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を余儀なくされた。

 アーセナルとしては、嫌な雰囲気が流れていたが、直後に先制のゴールネットを揺らす。前半36分、ゴールほぼ正面、約30メートルの位置でFKを獲得すると、キッカーのFWアレクサンドル・ラカゼットが右足を振り抜く。壁の右を抜けたシュートは鮮やかな弧を描いてゴール左に吸い込まれ、GKアレックス・メレトは一歩も動けなかった。

 その後、ナポリがボール主導権を握り、果敢にシュートを放つがDFローラン・コシールニーを中心としたアーセナルの守備を崩すことができず、最後まで1点が遠かった。試合は1-0でアーセナルが勝利。2試合合計3-0として準決勝進出を決めた。

 なお、アーセナルは準決勝でバレンシア(スペイン)と対戦。5月2日にホームで第1戦、9日にアウェーで第2戦を戦う。

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ベンフィカ19歳がEL最年少ハット!! ビッグクラブ関心も移籍金130億円超

ベンフィカFWジョアン・フェリックス
 ベンフィカFWジョアン・フェリックスは11日、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝第1戦のフランクフルト戦でハットトリックを記録した。イギリス『BBC』によると、19歳152日での達成は2014年に19歳219日で成し遂げたFWマルコ・ピアツァ(当時ディナモ・ザグレブ/現フィオレンティーナ)を抜いて大会史上最年少記録となった。

 J・フェリックスはフランクフルト戦の前半21分、相手の退場によって獲得したPKを決めて先制点を奪取。さらに1-1で迎えた同43分、強烈なミドルシュートで勝ち越しゴールを叩き込むと、後半9分には味方の折り返しに合わせてダイレクトで流し込み、ハットトリックを達成した。

 イギリス『メトロ』によると、J・フェリックスにはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどが関心を寄せている模様。もっとも、契約解除金は1億2000万ドル(約134億円)に設定されているという。

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“退団内定”ラムジー先制弾!! アーセナルが強豪対決2点リード、チェルシーは終盤勝ち越し:EL準々決勝第1戦

アーセナルMFアーロン・ラムジー
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は11日、準々決勝第1戦を各地で行った。アーセナル(イングランド)対ナポリ(イタリア)の優勝候補対決はホームのアーセナルが2-0で先勝。運命の第2戦は18日に行われる。

 現行制度で初のEL出場となったアーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムで優勝候補のナポリと対戦。前半14分、今季限りで退団するMFアーロン・ラムジーのゴールで先制すると、同25分にはDFカリドゥ・クリバリのオウンゴールで加点。そのまま無失点で試合を締め、2-0で勝利を収めた。

 アーセナルと同じイングランド勢のチェルシーは敵地でスラビア・プラハ(チェコ)と戦った。立ち上がりから互いになかなかチャンスを作れない中、終盤まで得点を奪えない苦しい展開。だが後半41分、MFマルコス・アロンソのゴールで先制したチェルシーが1-0で勝利した。

 ビジャレアルバレンシアはスペイン勢同士の潰し合い。前半6分、アウェーのバレンシアがMFゴンサロ・ゲデスのゴールで先行したが、同36分にMFサンティ・カソルラのPKが決まって同点に。そのまま試合が終わるかと思われたが、後半45分から2点を加えたバレンシアが3-1で勝った。

 唯一、日本人選手所属クラブで勝ち残ったのはMF長谷部誠所属のフランクフルトベンフィカとのアウェーゲームでは前半20分に退場者を出し、前半を1-2で折り返すと、後半に2点を追加され、2-4で敗れた。2つのアウェーゴールに期待をかけ、2点差での勝利を目指してホームでの第2戦に挑む。

準々決勝第1戦の結果は以下のとおり

アーセナル 2-0 ナポリ
スラビア・プラハ 0-1 チェルシー
ビジャレアル 1-3 バレンシア
ベンフィカ 4-2 フランクフルト

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長谷部フランクフルト、1人退場で4失点も敵地2発で望み…公式戦16試合ぶり黒星

10人で70分を戦ったフランクフルト
[4.11 EL準々決勝第1戦 ベンフィカ4-2フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は11日、準々決勝第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はアウェーでベンフィカ(ポルトガル)に2-4で敗れた。長谷部はフル出場した。第2戦は18日にフランクフルトの本拠地で行われる。

 前半20分のアクシデントからプランは崩れ、フランクフルトが劣勢を強いられるゲームとなた。FWジョアン・フェリックスのスルーパスで抜け出したMFジェドソン・フェルナンデスをDFエヴァン・エンディッカが倒してしまい、PKを献上。エンディッカは一発退場となり、第2戦も出場停止となった。

 すると、キッカーのジェドソン・フェリックスが右足でゴール左下隅に突き刺し、ベンフィカが先制に成功。残り時間を10人で戦うことになったフランクフルト。アンカーの位置で先発した長谷部は3バックの中央の位置に落ち、バランスを取った。

 フランクフルトはカウンターからゴールに迫る。前半40分、MFセバスティアン・ローデが高い位置でボールを奪取すると、FWアンテ・レビッチが持ち上がってラストパス。FWルカ・ヨヴィッチが押し込み、試合を振り出しに戻した。

 貴重なアウェーゴールを奪ったフランクフルト。しかし、ベンフィカは流れを渡さない。その直後の前半43分、ジェドソン・フェルナンデスがカットインから右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを突き刺した。2-1と勝ち越しに成功したベンフィカは後半5分にも右CKの流れからDFルベン・ディアスが頭で押し込んだ。

 2点差にリードを広げたベンフィカは攻勢を強め、後半9分、左サイド深くからDFアレハンドロ・グリマルドが折り返し、ジェドソン・フェルナンデスが右足ダイレクトで押し込み、4-1。19歳のポルトガル人アタッカーがハットトリックを達成した。

 フランクフルトは突破が危機的な状況に陥ったが、粘りを見せる。後半27分、右CKからFWゴンサロ・パシエンシアがヘディングシュートを突き刺し、2点差に詰め寄った。2-4で敗れ、公式戦16試合ぶりに黒星を喫したフランクフルト。一時は3点差に開いたが、アウェーゴール2発で辛くも望みをつないだ。

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長谷部フランクフルト、1人退場で4失点も敵地2発で望み…公式戦16試合ぶり黒星

10人で70分を戦ったフランクフルト
[4.11 EL準々決勝第1戦 ベンフィカ4-2フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は11日、準々決勝第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はアウェーでベンフィカ(ポルトガル)に2-4で敗れた。長谷部はフル出場した。第2戦は18日にフランクフルトの本拠地で行われる。

 前半20分のアクシデントからプランは崩れ、フランクフルトが劣勢を強いられるゲームとなった。FWジョアン・フェリックスのスルーパスで抜け出したMFジェドソン・フェルナンデスをDFエヴァン・エンディッカが倒してしまい、PKを献上。エンディッカは一発退場となり、第2戦も出場停止となった。

 すると、キッカーのジョアン・フェリックスが右足でゴール左下隅に突き刺し、ベンフィカが先制に成功。残り時間を10人で戦うことになったフランクフルト。アンカーの位置で先発した長谷部は3バックの中央の位置に落ち、バランスを取った。

 フランクフルトはカウンターからゴールに迫る。前半40分、MFセバスティアン・ローデが高い位置でボールを奪取すると、FWアンテ・レビッチが持ち上がってラストパス。FWルカ・ヨヴィッチが押し込み、試合を振り出しに戻した。

 貴重なアウェーゴールを奪ったフランクフルト。しかし、ベンフィカは流れを渡さない。その直後の前半43分、ジョアン・フェリックスがカットインから右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを突き刺した。2-1と勝ち越しに成功したベンフィカは後半5分にも右CKの流れからDFルベン・ディアスが頭で押し込んだ。

 2点差にリードを広げたベンフィカは攻勢を強め、後半9分、左サイド深くからDFアレハンドロ・グリマルドが折り返し、ジョアン・フェリックスが右足ダイレクトで押し込み、4-1。19歳のポルトガル人アタッカーがハットトリックを達成した。

 フランクフルトは突破が危機的な状況に陥ったが、粘りを見せる。後半27分、右CKからFWゴンサロ・パシエンシアがヘディングシュートを突き刺し、2点差に詰め寄った。2-4で敗れ、公式戦16試合ぶりに黒星を喫したフランクフルト。一時は3点差に開いたが、アウェーゴール2発で辛くも望みをつないだ。

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アーセナル戦を控えるアンチェロッティ、ベンゲルとの会話を明かすも“憶測”は否定

ベンゲル氏と話したカルロ・アンチェロッティ監督
 ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督がアーセン・ベンゲル氏と会話をしていたようだが、内容はワインと食事に関することだけで、アーセナルのことについては全く触れなかったと語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 アンチェロッティ監督は今季からナポリを指揮しているが、同メディアによるとベンゲル氏がアーセナルを去った後、アーセナルの指揮官に就任するのではないかと噂されていた。

 アンチェロッティ監督はベンゲル氏と会話したことは認めたものの、会話の内容はサッカーとは関係のないものだったという。

「アーセンとは話したよ。私の良い友人だからね。9月にジェノバで会ったが、それより前には会っていない」

「私はアーセンのいない新時代のアーセナルには関わっていないよ。彼とは今でもたまに話すが、監督交代については話したことはない。私たちが話すのはワインやイタリア、フランスの食事についてだ」

 11日にはUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦でアーセナルとのアウェー戦に臨むアンチェロッティ監督。今のアーセナルは「全くもって違う」と、ベンゲル時代のものと単純に比較できるようなものではないと感じているようだ。

「異なるスタイルを志向する監督だし、チームも別物だ。新しい選手も加入しているし、新時代に突入したといえる」

「だが、アーセナルは今もプレミアリーグやヨーロッパで戦う実力がある。彼らのことはとてもリスペクトしているよ。この準々決勝で戦えることを誇りに思う」

 ナポリ指揮官は「私の意見だが、ウナイ・エメリはとても知識のある素晴らしい監督だ。この手の試合に関する経験もあるし、彼がベンチに座っていると、アーセナルはより難しい相手になるだろう」と相手をリスペクトした。

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EL準々決勝、アーセナルはナポリと対戦!“カイザー”長谷部誠の対戦相手は…

EL準々決勝の組み合わせが決定
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝組み合わせ抽選会が15日に行われた。準々決勝第1戦は4月11日、第2戦は4月18日に開催される。

 2007年に現役を引退したピエール・ファン・ホーイドンク氏がドロワーを務めた結果、MF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)はベンフィカ(ポルトガル)との対戦が決定。アーセナル(イングランド)はナポリ(イタリア)との対決となった。

 また、準決勝ではナポリとアーセナルの勝者がビジャレアルとバレンシアのスペイン勢対決の勝者と対戦。ベンフィカとフランクフルトの勝者はスラビア・プラハ(チェコ)とチェルシー(イングランド)の勝者と対決する。

 準決勝は第1戦が5月2日、第2戦は5月9日に行われる。決勝戦は5月29日にアゼルバイジャンのバクーで開催される。

組み合わせは以下の通り(※左が第1戦ホーム)
アーセナル(イングランド) vs ナポリ(イタリア)
ビジャレアル(スペイン) vs バレンシア(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル) vs フランクフルト(ドイツ)
スラビア・プラハ(チェコ) vs チェルシー(イングランド)

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イエローもらった“マスクパフォ”、オーバメヤンがその理由を説明

ピエール・エメリク・オーバメヤンがマスクパフォーマンス
 アーセナルのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のレンヌ戦の後、あらゆるメディアの見出しを飾ったと英『ミラー』が伝えている。

 オーバメヤンはこの試合で2得点を決め、3-0勝利に導いた。これにより、2試合合計4-3でアーセナルが見事逆転で準々決勝進出を決めた。だが、各紙の見出しを飾ったのは“ゴール数”だけではない。重要な2ゴール目を奪った際、オーバメヤンがマスクを被ってパフォーマンスをしたことが大きな話題となっている。

 オーバメヤンはマーベル作品で有名になったブラックパンサーのマスクを被り、ゴールを祝った。ゴール近くにあった広告の後ろにバッグが置いてあり、オーバメヤンはそこからマスクを取り出し、パフォーマンスを披露した。とはいえ、この行動により、審判からはイエローカードをもらっている。

 オーバメヤンはドルトムント時代もゴールパフォーマンスをする際にバットマンのマスクを被ったことがある。実は先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でブラックパンサーのマスクを被る予定だったが、不発だったため実行できなかった。

 試合後のインタビューで、オーバメヤンはなぜブラックパンサーを選んだのかを説明した。彼によればブラックパンサーは自分自身と母国を表しているのだという。『BTスポーツ』が伝えた。

「自分自身を表現するために、あのマスクが必要だったんだ。今日はブラックパンサーを身に着けた。アフリカのガボンでは、代表チームのことを『パンサー・オブ・ガボン』と呼んでいるんだ」

「あのマスクは僕自身を表現するものだ」

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ELベスト8出揃う!アーセナルやナポリ、長谷部フランクフルトなどが準々決勝へ

ヨーロッパリーグの準々決勝進出チームが決まった
 14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第2戦が行われ、準々決勝に進出する8チームが出揃った。なお、組み合わせ抽選会は15日に行われる。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で4チームが勝ち残り、2008-09シーズン以来10年ぶりの偉業を達成したプレミアリーグ勢。ELではアーセナルが第1戦を落としたものの、ホームでの第2戦を3-0で快勝し、逆転突破を決めた。また、チェルシーは2戦合計8-0とウクライナの強豪ディナモ・キエフに完勝した。

 一方、MF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)がインテル(イタリア)を1-0で下し、ELの前身であるUEFAカップ時代の1994-95シーズン以来、24年ぶりとなる準々決勝進出が決定。欧州CLでは全滅したブンデスリーガ勢で唯一、欧州カップ戦に勝ち残った。

 その他、バレンシア(スペイン)やベンフィカ(ポルトガル)、スラビア・プラハ(チェコ)などがベスト8入り。FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)はナポリ(イタリア)に3-1で勝ったものの、2戦合計3-4で敗退が決まった。

 第2戦の結果は以下の通り。

クラスノダール 1-1 バレンシア
※2戦合計3-2でバレンシアが準々決勝進出

ザルツブルク 3-1 ナポリ
※2戦合計4-3でナポリが準々決勝進出

ディナモ・キエフ 0-5 チェルシー
※2戦合計8-0でチェルシーが準々決勝進出

ビジャレアル 2-1 ゼニト
※2戦合計5-2でビジャレアルが準々決勝進出

アーセナル 3-0 レンヌ
※2戦合計4-3でアーセナルが準々決勝進出

スラビア・プラハ 4-3(延長)セビージャ
※2戦合計6-5でスラビア・プラハが準々決勝進出

ベンフィカ 3-0(延長)ディナモ・ザグレブ
※2戦合計3-1でベンフィカが準々決勝進出

インテル 0-1 フランクフルト
※2戦合計1-0でフランクフルトが準々決勝進出

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長谷部奮闘のフランクフルト、インテルを下し24年ぶり8強進出!

ゴールを喜ぶMF長谷部誠
[3.14 EL決勝T2回戦第2戦 インテル0-1フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は14日、決勝トーナメント2回戦第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はアウェーでインテル(イタリア)と対戦した。アウェーゴール1点を守り、2試合合計1-0で勝利したフランクフルトはベスト8進出。長谷部はリベロの位置でフル出場した。

 フランクフルトのホームで開催された第1戦はスコアレスドロー。その試合中にPK判定が認められず、水のボトルを蹴り飛ばしたアディ・ヒュッター監督は直後に退席処分となり、この日もベンチ入りは認められなかった。しかし、アウェーに乗り込んだフランクフルトは立ち上がりに攻め立てる。

 ボールを保持して左右に揺さぶり、前半3分、左45度の位置からMFフィリップ・コスティッチが鋭い左足シュート。これは好反応を見せたGKサミール・ハンダノビッチが弾いたが、こぼれ球に詰めたFWセバスティアン・アレが右足シュート。決定的な場面だったが、これもクロスバーを叩いた。

 先制機をひとつ逸したが、その直後に試合は動いた。前半6分、相手のバックパスが乱れた隙を見逃さず、走り込んだFWルカ・ヨビッチが体を入れ、高い位置でボールを奪取。そのまま冷静に1対1を制し、右足ループでGKの頭上を抜いた。

 2試合合計1-0、貴重なアウェーゴールを奪ったフランクフルト。これでホームのインテルは2点が必要な状況に陥った。インテルは反撃に出たが、システム変更や交代策も実らず。長谷部を中心とした守備陣が奮闘し、この1点を守り抜いたフランクフルトが1994-95シーズン以来、24年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。

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2G1Aのオーバメヤンがマスクパフォ!アーセナルがホームで快勝して逆転突破

ピエール・エメリク・オーバメヤンがマスクパフォーマンス
[3.14 EL決勝T2回戦 アーセナル3-0レンヌ]

 アーセナルは14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第2戦でレンヌ(フランス)と対戦し、3-0で勝利した。この結果、2戦合計4-3で2年連続となる準々決勝進出を決めた。なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は15日に行われる。

 7日に行われたアウェーでの第1戦を1-3で落としたアーセナルは、10日のプレミアリーグ第30節マンチェスター・ユナイテッド戦(2-0)から2人を変更。GKペトル・チェフとDFシュコドラン・ムスタフィを起用し、出場停止処分から復帰したFWアレクサンドル・ ラカゼットやMFメスト・エジルらが先発に名を連ねた。

 アーセナルは前半5分、PA右でMFエインズリー・メイトランド・ナイルズのパスを受けたMFアーロン・ラムジーが中央に折り返したボールをFWピエール・エメリク・オーバメヤンが右足で合わせ、早々に先制する。さらに15分、PA左からオーバメヤンが上げたクロスをファーサイドに走り込んでいたメイトランド・ナイルズがヘディングシュート。一気に2戦合計3-3とし、アウェーゴール差でリードした。

 失点すれば一気に形勢が逆転する状況の中、レンヌのFWエムベイェ・ニアンに左ポスト直撃のシュートを許したアーセナル。後半25分にエジルとラカゼットを下げ、MFヘンリク・ムヒタリアンとFWアレックス・イウォビを投入すると、直後に追加点が生まれた。

 アーセナルは後半27分、ムヒタリアンがPA左へ送ったパスをDFセアド・コラシナツがダイレクトで中央に折り返す。これをオーバメヤンが難なく右足で流し込み、3-0。得点後は、広告看板の裏に置いてあったマスクを被り、ゴールを喜んだ。

 その後、オーバメヤンに2度決定機が訪れたが、試合はそのままタイムアップ。2戦合計4-3と逆転したアーセナルがベスト8進出を決めた。

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ジルがハットなど敵地で5ゴール!チェルシーが余裕のELベスト8進出

オリビエ・ジルがハットトリック達成
[3.14 EL決勝T2回戦 ディナモ・キエフ0-5チェルシー]

 チェルシーは14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第2戦でディナモ・キエフ(ウクライナ)と対戦し、5-0で勝利した。この結果、2戦合計8-0で準々決勝進出が決まった。組み合わせ抽選会は15日に行われる。

 7日に本拠地スタンフォードブリッジで行われた第1戦を3-0で先勝したチェルシー。10日のプレミアリーグ第30節ウォルバーハンプトン戦(1-1)からGKケパ・アリサバラガとDFアントニオ・リュディガー、MFマテオ・コバチッチ、MFエンゴロ・カンテを除く7人を入れ替え、前線にはFWオリビエ・ジルとMFウィリアン、18歳のFWカラム・ハドソン・オドイが入った。

 終わってみればチェルシーの完勝だった。まずは前半5分、MFウィリアンの右CKからMFルベン・ロフタス・チークが頭でつないだボールをジルが左足で合わせて先制。33分には、左サイドのDFマルコス・アロンソのアーリークロスからジルが2点目を奪った。アディショナルタイム1分には、ワンツーでPA右に進入したオドイの折り返しをアロンソが押し込み、3-0で前半を終えた。

 後半もチェルシーの勢いは止まらない。14分、右サイド深くでFKを獲得すると、ウィリアンが右足で正確なクロスを供給。ジルが頭で合わせ、ハットトリックを達成する。33分には、U-21イングランド代表に初招集されたオドイがダメを押し、5-0で完封勝利。2戦合計8-0でベスト8進出を決めた。

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南野先発のザルツブルクは勝利も…EL準々決勝進出ならず

第2戦は勝利したザルツブルクだったが2試合合計スコア2-4で敗れた
[3.14 EL決勝T2回戦第2戦 ザルツブルク3-1ナポリ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第2戦が14日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)がナポリ(イタリア)をホームに迎えて3-1の勝利を収めたが、2試合合計3-4で敗れて準々決勝進出を逃した。同日に日本代表に選出されたばかりの南野は先発出場を果たし、後半41分までプレーしている。

 7日にナポリのホームで行われた第1戦を0-3で落としたザルツブルクは、準々決勝進出のためには最低でも3点が必要な状況で第2戦を迎えた。しかし、前半14分に試合を動かしたのはナポリだった。敵陣でボールをカットしたDFマリオ・ルイがMFピオトル・ジエリンスキとのパス交換で左サイドを駆け上がると、クロスの流れからFWアルカディウシュ・ミリクが豪快なジャンピングボレーで叩き込み、スコアを0-1とした。

 アウェーゴールを許したため、勝ち上がりのためには5点が必要になったザルツブルクは同25分、高い位置でのボール奪取を成功させたMFドミニク・ソボスライのパスをPA内で受けたFWムナス・ダブールが、切り返しから右足シュートを流し込んで1点を返す。さらに同43分にはFWハネス・ボルフとのワンツーから南野が左足で狙うも、シュートはゴール右に外れてしまった。

 1-1のまま後半を迎えると、同20分にボルフのパスから左サイドを駆け上がったDFアンドレアス・ウルマーのグラウンダーのクロスに滑り込んだFWフレドリック・グルブランドセンが押し込んで、第2戦はザルツブルクが2-1と逆転に成功する。

 2試合合計スコアでの逆転を目指すザルツブルクは、後半30分に南野がPA外からのシュートでゴールを脅かすがGKアレックス・メレトに弾き出されてしまう。同41分には南野に代えてFWアーリング・ブラウト・ハーランドを投入するなど最後までゴールを狙うと、同アディショナルタイムにはセットプレーの流れからMFクリストフ・ライトゲプが3点目を叩き込んだ。

 しかし、逆転はならず。第2戦は3-1の勝利を収めたザルツブルクだが、2試合合計スコア3-4でナポリに敗れた。

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1人退場で敗戦のアーセナル…指揮官は「10人でももっとうまくやらなければ」と反省

ウナイ・エメリ監督が試合を振り返る
[3.7 EL決勝T2回戦 レンヌ3-1アーセナル]

 アーセナルは7日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦第1戦に挑むも、レンヌ(フランス)に1-3で敗戦。前半41分に1人退場となってしまうも、ウナイ・エメリ監督は数的不利での戦い方を学ばなければいけないと語る。7日、英『スカイ』が伝えた。

 前半3分に先制したアーセナルだが、その後は不運が続く。同41分にはDFソクラティス・パパスタソプロスが2回目の警告を受けて退場処分に。直後のFKで失点を食らい、さらに後半20分にオウンゴールを、同43分にダメ押しの3点目を決められて1-3で初戦を落とした。

 指揮官は「自分たちが望んでいる以上に私たちは変わったと思う。だがそこにレッドカードが出てしまった」と試合を振り返る。「2枚のイエローカードが出たのは審判の判断だ」と判定に不服を唱えつつ、「何にせよ10人でプレーする方法をもっと私たちは学ばなければならない。今日のような日に備えてね」とチームの戦い方を省みた。

「今日はいい経験とは言えなかった。1人少ないというような難しい局面で、自分たちの望むようなプレーができていなかったからだ。私たちならもっとうまくやれると思う」

 とはいえ、エメリ監督はチーム内の規律に問題があるとは考えていない。そのことに触れた質問にも「ノー」ときっぱり回答する。

「最初の40分についてはポジティブに考えている。相手のこともリスペクトしつつ、自分たちのプレーができていた。だが来週に向けて考えていきたい。今度は11対11で戦うことができる。ソクラティスとラカゼットはいないが、選手は揃っている」

「最初の40分のように私たちならやれる。サポーターもついているんだ。ここから追い上げることはできるさ」

「ただこの結果がいいものでないことは承知している。これは悪い結果だし、私たちに重くのしかかってくるだろう。だが選手たちとともに集中力を研ぎ澄ますことで、巻き返すことは可能だ」

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安定守備光った長谷部、抗議で警告の場面に「PK与えられるべき」、監督は退席処分を謝罪

熱く戦うMF長谷部誠
 MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦でインテル(イタリア)と0-0で引き分けた。チーム事情でボランチ出場が続いた長谷部はリベロの位置に復帰し、安定感抜群の守備で無失点に貢献。「ゴールを与えないことが重要だった。もちろん、今日は勝てたら良かったと思います」と振り返った。

 長谷部はスライディングで突破を止めるなど相手の攻撃を潰すだけではなく、正確なパスを前線につけて攻撃のスイッチを入れた。前半21分にはインテルにPKを献上してしまい、長谷部は審判に抗議。判定は覆らなかったが、コースを読んだGKケヴィン・トラップのPKストップで難を凌いだ。

 抜群のパフォーマンスを見せた一方、チームのために審判に抗議を繰り返す狡猾な姿も目立った。後半8分にはエリア内でFWセバスチャン・アレが倒されたが笛は吹かれず、長谷部は審判に詰め寄って猛抗議し、警告を受けてしまった。「インテルの前半の場面がPKだったなら、後半の場面は僕たちにも同じようにPKが与えられるべきだった。でも大丈夫です、それもサッカーです」(長谷部)。

 また、この場面では判定に苛立ちを示したアディ・ヒュッター監督が水を蹴り上げ、退席処分となった。ヒュッター監督は「ペナルティーの場面では取り乱してしまった。後半はあの1点が入っていたはずだからね。私の行動は申し訳なく思っている」と謝罪した上で、「公式戦10試合で無敗というのは素晴らしいが、今日勝てなかったことは悲しい」と率直に明かした。

 後半はチャンスを生かせず、本拠地でスコアレスに終わったフランクフルト。14日の第2戦はインテルのホームに乗り込む。

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チェルシーやナポリ、バレンシアなどが先勝!南野、長谷部も出場:EL決勝T2回戦第1戦

バレンシアなどが先勝
 7日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦が行われ、チェルシー(イングランド)やナポリ(イタリア)、バレンシア(スペイン)などが先勝した。フランクフルト(ドイツ)のMF長谷部誠はフル出場。ザルツブルク(オーストリア)のMF南野拓実は後半31分から途中出場した。

 なお、第2戦はホームを入れ替え、今月14日に行われる。

(3月7日)
ゼニト 1-3 ビジャレアル
レンヌ 3-1 アーセナル
セビージャ 2-2 スラビア・プラハ
ディナモ・ザグレブ 1-0 ベンフィカ
フランクフルト 0-0 インテル
バレンシア 2-1 クラスノダール
ナポリ 3-0 ザルツブルク
チェルシー 3-0 ディナモ・キエフ

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チェルシーがホーム先勝!ペドロ先制弾などディナモ・キエフに3発快勝

チェルシーがホームで先勝
[3.7 EL決勝T2回戦 チェルシー3-0ディナモ・キエフ]

 チェルシーは7日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦でディナモ・キエフ(ウクライナ)を本拠地スタンフォードブリッジに迎え、3-0で快勝した。第2戦は14日にアウェーで行われる。

 3日のプレミアリーグ第29節フルハム戦(2-1)から6人を入れ替え、MFエデン・アザールやFWゴンサロ・イグアイン、MFエンゴロ・カンテらを温存したチェルシーは、前半17分に幸先よく先制。左サイドでパスを受けたFWペドロ・ロドリゲスがPA内へ仕掛け、FWオリビエ・ジルとのパス交換から左足でGKの股下を射抜いた。

 前半はディナモ・キエフにシュートを許さなかったチェルシー。後半20分、PA左手前で獲得したFKからMFウィリアンが右足でゴール左隅に蹴り込み、2-0とリードを広げると、終了間際の45分にはMFルベン・ロフタス・チークの落としから途中出場FWカラム・ハドソン・オドイ(18)がダメを押し、3-0で第1戦を終えた。

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アーセナルが突破に黄信号…パパスタソプロスが退場、敵地でレンヌに3失点敗戦

アーセナルは第1戦を落とした
[3.7 EL決勝T2回戦 レンヌ3-1アーセナル]

 アーセナルは7日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦でレンヌ(フランス)のホームに乗り込み、1-3で敗れた。なお、第2戦は14日に本拠地エミレーツ・スタジアムで行われる。

 10日にプレミアリーグ第30節でマンチェスター・ユナイテッドと戦うアーセナルは、2日の第29節トッテナム戦から先発4人を変更。古巣対決となるGKペトル・チェフやMFメスト・エジル、MFルーカス・トレイラ、そして2試合出場停止のFWアレクサンドル・ラカゼットに代わってFWピエール・エメリク・オーバメヤンが起用された。

 試合は開始早々に動いた。アーセナルは前半3分、PA左脇でDFナチョ・モンレアルからパスを受けたFWアレックス・イウォビが右足でクロスを入れると、これがそのまま右ポストの内側に当たってゴールネットを揺らし、幸先よく先制に成功する。30分には、左サイドのFKの流れからDFシュコドラン・ムスタフィが左足で狙うも、惜しくも枠を外れて追加点のチャンスを逃す。

 すると、前半41分にカウンターを受け、裏を取られたDFソクラティス・パパスタソプロスがMFイスマイラ・サールを後方から倒してしまい、PA左手前でFKを献上。このファウルにより2枚目のイエローカードを提示されたパパスタソプロスは退場となってしまう。さらにアーセナルはこのFKから壁に当たったこぼれ球をMFバンジャマン・ブリジョに決められ、同点に追いつかれた。

 さらに1人少ないアーセナルを悲劇が襲う。1-1で迎えた後半20分、レンヌの波状攻撃からDFメディ ゼファンのクロスがモンレアルに当たり、ファーポストに吸い込まれてオウンゴール。不運な形で1-2と逆転を許す。43分にはクロスからサールにヘディングシュートを叩き込まれ、1-3。終盤に痛恨の失点を喫し、第1戦を落とした。

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アウェーゴール奪えず…南野途中出場のザルツブルク、ナポリに3発完敗

ザルツブルクは0-3の完封負け
[3.7 EL決勝T2回戦第1戦 ナポリ3-0ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦が7日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)がナポリ(イタリア)のホームに乗り込み、0-3の完封負けを喫した。ザルツブルクのホームで行われる第2戦は14日に行われる。ベンチスタートとなった南野は後半31分から途中出場した。

 立ち上がりからフィニッシュに持ち込む場面を作るなど積極的な姿勢を見せたザルツブルクだったが、前半10分にFWドリース・メルテンスのスルーパスを受けたFWアルカディウシュ・ミリクにGKアレクサンデル・バルケまでかわされてゴールを奪われ、ナポリに先制を許してしまう。

 さらに前半18分には右サイドからFWホセ・カジェホンが送った浮き球のパスに走り込んだMFファビアンに鮮やかなダイレクトボレーを叩き込まれ、リードを2点差に広げられてしまった。

 0-2と2点のリードを奪われたまま後半を迎えると、同13分にDFマリオ・ルイが送ったクロスをクリアしようとしたMFジェローム・ジュニア・オンゲネのオウンゴールで、ザルツブルクは3点のビハインドを背負ってしまう。

 何とか反撃に出たいザルツブルクは後半16分にFWフレドリック・グルブランドセンとMFエノック・ムウェプを同時投入。さらに同31分にはFWムナス・ダブールに代えて南野をピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。終盤はゴールに迫る場面を作り出したザルツブルクだが、最後まで得点は生まれずに第1戦は0-3で敗れた。

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リベロ復帰の長谷部は猛抗議でイエロー…フランクフルトvsインテルはスコアレス

GKケヴィン・トラップのPKストップを喜ぶMF長谷部誠
[3.7 EL決勝T2回戦第1戦 フランクフルト0-0インテル]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は7日、決勝トーナメント2回戦第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでインテル(イタリア)と対戦し、0-0で引き分けた。長谷部はリベロの位置でフル出場。第2戦は14日にインテルのホームで開催される。

 ボランチ出場が続いた長谷部だったが、負傷離脱していたMFジェルソン・フェルナンデスが復帰し、3バックの中央に復帰。前半5分にシュートをブロックしたが、直後にアクシデントに見舞われた。FWラウタロ・マルティネスとの接触で長谷部が鼻を負傷。苦悶の表情を浮かべたが、そのままプレーを続行した。

 前半21分にはMFジェルソン・フェルナンデスが後ろから寄せてラウタロを倒してしまい、インテルがPKを獲得する。長谷部は審判に抗議したが判定は覆らなかった。しかし、MFマルセロ・ブロゾヴィッチが右足で右下隅を狙ったキックはタイミング良く飛んだGKケヴィン・トラップが横っ飛びでセーブ。先制機を阻んだGKトラップは右CKからDFミラン・シュクリニアルが狙ったヒールシュートも立て続けに阻んだ。

 試合は激しさを増し、インテルは前半23分にDFクワドウォ・アサモアー、前半33分にラウタロが警告を受け、2人は第2戦に出場停止となった。長谷部はスライディングで相手の突破を阻止するなど抜群の安定感を見せ、スコアレスで前半を折り返した。

 フラクフルトは後半8分、スルーパスで抜け出したFWセバスチャン・アレがエリア内で倒されたが、ファウルの判定は下されなかった。この判定で審判に猛抗議した長谷部にイエローカード。苛立ちを示して水を蹴り上げたアディ・ヒュッター監督は退席処分となった。フランクフルトは最後までチャンスを生かせず、0-0の引き分けに終わった。 

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肘打ちレッドのラカゼット、追加処分でEL2回戦2試合も出場停止に

FWアレクサンドル・ラカゼットに2試合の出場停止処分
 欧州サッカー連盟(UEFA)は22日、アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに2試合の出場停止処分を科すことを発表した。対象試合は、レンヌとのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の第1戦および第2戦となっている。

 ラカゼットは、14日に行われたEL決勝トーナメント1回戦第1戦のBATE戦(0-1)の後半40分、DFアレクサンダル・フィリポビッチの顔面に肘打ちを見舞い、一発退場を命じられた。

 その後、21日の第2戦で出場停止処分を消化。チームは同試合で3-0の勝利を収め、2試合合計3-1で2回戦進出を決めたが、ラカゼットは次のラウンドも欠場することが決まった。

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EL2回戦の組み合わせ決定! 生き残った海外組、南野&長谷部はともにイタリア勢と激突

FW南野拓実(左)とMF長谷部誠
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会が22日に行われた。

 FW南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)はナポリ(イタリア)との対戦が決定。また、MF長谷部誠所属のフランクフルトインテル(イタリア)と激突する。

 決勝トーナメント2回戦は第1戦が3月7日に、第2戦が14日にホーム&アウェーで行われる。

組み合わせは以下の通り(※左が第1戦ホーム)

チェルシー(イングランド) vs ディナモ・キエフ(ウクライナ)
フランクフルト(ドイツ) vs インテル(イタリア)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア) vs ベンフィカ(ポルトガル)
ナポリ(イタリア) vs ザルツブルク(オーストリア)
バレンシア(スペイン) vs クラスノダール(ロシア)
セビージャ(スペイン) vs スラビア・プラハ(チェコ)
アーセナル(イングランド) vs レンヌ(フランス)
ゼニト(ロシア) vs ビジャレアル(スペイン)

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久保建英と比較される神童…18歳FWイ・カンインが韓国人欧州カップ戦最年少デビュー

韓国人MFイ・カンインがELデビュー
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが21日、各地で行われ、バレンシア(スペイン)所属の韓国人MFイ・カンインがセルティック(スコットランド)戦で欧州リーグデビューを飾った。

 後半25分にバレンシアに先制点が生まれると、ベンチスタートだったイ・カンインは後半31分に途中出場。短い出場時間だったが、右ウイングの位置でチャンスを創出。広い視野で鋭いパスを繰り出し、後半アディショナルタイムには自らシュートも狙った。1-0で逃げ切ったバレンシアは2試合合計3-0で16強進出を決めた。

 韓国サッカー界の神童と評されるイ・カンインは10歳でスペインに渡り、バレンシアのカンテラに加入。2013年にはバルセロナやレアル・マドリーなどビッククラブが獲得に関心を示す中、バレンシアとプロ契約を締結した。昨年10月30日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯4回戦で先発し、トップチームデビューを果たしている。

 イ・ガンインは早生まれだが、同じく2001年に生まれ、若くしてスペインに渡った俊英という共通項もあり、海外メディアにはMF久保建英(FC東京)と比較されてきた。この日は18歳2日。韓国『スポーツソウル』によると、韓国人の欧州カップ戦最年少デビュー記録を更新。バレンシアの歴史の中でも史上3番目に早い最年少欧州カップ戦デビュー記録となったが、ファーストレグでデビューできれば17歳11か月26日で史上2番目だった。

 トップ登録後、6試合ぶりの出場だったイ・カンインは鬱憤を晴らすように実力を遺憾なく発揮。「常に勇気を与えてくれるバレンシアファンと韓国のファンに感謝したい」とデビューを喜んだ。

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「エジルをもっと使ってほしい」年明け2度目の先発で逆転16強に貢献…エメリ監督も評価

MFメスト・エジルとFWアレックス・イウォビ
 アーセナルFWアレックス・イウォビが同僚のMFメスト・エジルをもっとスタメンで起用してほしいと訴えた。英『メトロ』が伝えている。

 第1戦に0-1で敗れ、ビハインドでUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のBATE戦を折り返したアーセナル。迎えた第2戦は前半4分、右サイドを縦に仕掛けたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが鋭いクロスを入れ、オウンゴールを誘発。前半39分には左CKをDFシュコドラン・ムスタフィが頭で叩き込むと、後半15分にも右CKをDFソクラティス・パパスタソプロスがバッグヘッドで沈めた。

 3-0で勝利したアーセナルは2試合合計3-1で上回り、逆転でベスト16進出。エジルはファーストレグでメンバーにも選ばれなかったが、この試合ではオーバメヤンやイウォビ、MFヘンリク・ムヒタリアンにすばらしいパスを配給した。

 今年に入ってからエジルがスタメンで出場するのはこれがわずか2度目だ。イウォビは「僕らはエジルがどんな選手か知っている。彼はワールドクラスだ」と強調し、次のサウサンプトン戦にも使ってほしいと訴えた。

「彼がいるサイドからは多くのチャンスが作り出される。だからあとは僕らが決めるだけだったし、今日のように3ゴールを決めることだってできる。このまま彼がプレーし続けてくれることを望んでいる」

「スペースを作って、正しい場所に走ることが大切なんだ。もし僕が走れば、エジルが僕を見つけてくれることは知っていた。彼にはそういうビジョンがあるから。だから僕はただ、彼がボールを出しやすいように走るだけだったよ」

 一方で、ウナイ・エメリ監督もエジルが見せた質の高さや経験を評価している。

「彼にはこのままやり続けろ、今日の試合やここ2週間のようにと伝えたよ」

「今日は嬉しいよ。今日のようなパフォーマンスこそ彼に望んでいたものだった。次の試合でもこのまま使い続けたい。今日の彼は私たちが求めているものを見せてくれた。もし彼がここ2週間と同じようなプレーができるなら、今日の試合のように彼の経験や質の高さ、能力は武器になる。彼のコンビネーションは素晴らしい」

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伊東純也が新天地デビューも…ゲンクはアクシデントもあり大敗(8枚)

スタメンで新天地デビューを果たし、フル出場したFW伊東純也
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、日本代表FW伊東純也の所属するゲンク(ベルギー)はホームでスラビア・プラハ(チェコ)と対戦し、1-4で敗れた。

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ELベスト16出揃う! 組み合わせ抽選会は22日に実施

ELベスト16が出揃った
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に各地で行われ、ベスト16に進出するチームが出揃った。2回戦の組み合わせ抽選会は、日本時間22日の21時からスイスで実施。第1戦は3月7日、第2戦は14日に開催される予定となっている。

 グループリーグを通過した24チームとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でグループ3位となった8チームを加えた合計32チームで争われた決勝トーナメント1回戦。アーセナルチェルシーナポリインテルらが順当に2回戦へと駒を進めた一方、レバークーゼンはアウェーゴール差でクラスノダールに敗れた。

 日本人選手の所属クラブでは、FW南野拓実ザルツブルククラブ・ブルージュに2試合合計5-2で勝利。途中出場の南野は1アシストを記録した。MF長谷部誠が先発フル出場したフランクフルトも2試合合計6-3でシャフタールを下している。また、DF長友佑都が先発フル出場したガラタサライ、FW伊東純也が新天地デビューを飾ったゲンクはともに1回戦敗退となった。

以下、決勝トーナメント1回戦第2戦の結果

(2月20日)
☆セビージャ 2-0 ラツィオ
※2戦合計3-0でセビージャが決勝T2回戦進出

(2月21日)
☆ナポリ 2-0 チューリヒ
※2戦合計5-1でナポリが決勝T2回戦進出
ザルツブルク 4-0 C・ブルージュ
※2戦合計5-2でザルツブルクが決勝T2回戦進出
☆ディナモ・ザグレブ 3-0 ビクトリア・プルゼニ
※2戦合計4-2でディナモ・ザグレブが決勝T2回戦進出
☆ゼニト 3-1 フェネルバフチェ
※2戦合計3-2でゼニトが決勝T2回戦進出
☆バレンシア 1-0 セルティック
※2戦合計3-0でバレンシアが決勝T2回戦進出
フランクフルト 4-1 シャフタール
※2戦合計6-3でフランクフルトが決勝T2回戦進出
☆アーセナル 3-0 BATE
※2戦合計3-1でアーセナルが決勝T2回戦進出
☆ビジャレアル 1-1 S・リスボン
※2戦合計2-1でビジャレアルが決勝T2回戦進出
レバークーゼン 1-1 クラスノダール☆
※2戦合計1-1、アウェーゴール差でクラスノダールが決勝T2回戦進出
ゲンク 1-4 スラビア・プラハ
※2戦合計4-1でスラビア・プラハが決勝T2回戦進出
☆インテル 4-0 R・ウィーン
※2戦合計5-0でインテルが決勝T2回戦進出
☆ディナモ・キエフ 1-0 オリンピアコス
※2戦合計3-2でディナモ・キエフが決勝T2回戦進出
ベティス 1-3 レンヌ☆
※2戦合計6-4でレンヌが決勝T2回戦進出
ベンフィカ 0-0 ガラタサライ
※2戦合計2-1でベンフィカが決勝T2回戦進出
☆チェルシー 3-0 マルメ
※2戦合計5-1でチェルシーが決勝T2回戦進出

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伊東純也はホロ苦デビュー…ゲンク、大敗でELベスト16進出ならず

新天地デビューを果たしたFW伊東純也
[2.21 EL決勝T1回戦第1戦 ゲンク1-4スラビア・プラハ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、日本代表FW伊東純也の所属するゲンク(ベルギー)はホームでスラビア・プラハ(チェコ)と対戦し、1-4で敗れた。今冬に柏から期限付き移籍した伊東は右サイドハーフで先発出場し、待望の新天地デビュー。90分間プレーしたが、得点には絡めず、チームも2試合合計1-4で敗退となった。

 第1戦をスコアレスで終えていた両チーム。第2戦は思わぬ形で動いた。前半10分、ゲンクのFWレアンドロ・トロサールが、PA外に飛び出してボールを処理しようとしたGKオンドジェイ・コラールシュからボールを奪い、すぐさま左足でシュート。これが無人のゴールに転がり込み、ゲンクが先制した。

 だが、スラビア・プラハは早い時間に追いつく。前半23分にMFヤロミール・ズムルハルが左サイドからクロスを送ると、GKダニー・ブコビッチに触られたボールをファーのDFブラディミール・ツォウファルがヘッドで押し込んだ。

 アウェーゴール差により、このままでは敗退となるゲンク。反撃を試みる中、後半6分に相手のプレッシャーを受けたGKブコビッチが右足を痛めて治療を行う。

 大事には至らずにプレーを再開させたが、同9分に相手の左クロスをキャッチしようとした際に味方DFと交錯すると、こぼしたボールをMFイブラヒム・トゥラオレに蹴り込まれ、逆転ゴールを許す。GKブコビッチはこのプレーで負傷退場し、ゲンクはアクシデントで3枚の交代枠を使い切ることになった。

 さらに苦しい展開は続く。後半19分にFKのこぼれ球をFWミラン・シュコダに頭で押し込まれると、同24分にはCKから再びシュコダにヘディングを決められ、3点のビハインドを負った。

 伊東は突破からのクロスや裏への飛び出しで打開を図る。後半45分にはPA内右に抜け出して右足でループ気味のシュートを放つが、惜しくもクロスバーに当たり、試合はそのまま1-4で終了。国内リーグで首位を独走するゲンクは大敗でELから去ることになった。

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長友、絶妙クロスの流れからネット揺れるもゴールは幻…ガラタサライEL32強敗退

長友が先発したガラタサライだったが、敗退が決まった
[2.21 EL決勝T1回戦第2戦 ベンフィカ0-0ガラタサライ]

 ヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)は敵地でベンフィカ(ポルトガル)と0-0で引き分け。第1戦を1-2で落としていたガラタサライの敗退が決まった。

 1週間前のホームでの一戦で、ガラタサライは1-2で競り負けてた。長友は一時は同点となったゴールをアシストしたが、勝利には導けず。ならばと長友らは週末のリーグ戦を温存されて、勝ち上がるためには最低でも2得点を奪っての勝利が必要な勝負の一戦に臨んだ。

 だが敵地での一戦はやはり難しい。ベンフィカにボールを持たれると、長友も積極的に前への意識を見せるが、逆に裏を取られる場面も少なくなく、思うようなゲーム運びをさせてもらえない。

 試合はスコアレスのまま進行。終盤の後半40分には長友の絶妙なクロスの流れからゴールネットが揺れたが、わずかにオフサイドと判定されて、ゴールは幻となった。長友がフル出場したガラタサライだったが、32強で姿を消すことになった。

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長谷部アンカー起用のフランクフルトが4発快勝、シャフタール撃破でベスト16進出

フランクフルトが16強進出
[2.21 EL決勝T1回戦第2戦 フランクフルト4-1シャフタール]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は21日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はホームでシャフタール(ウクライナ)と対戦した。4-1で勝利したフランクフルトは2試合合計6-3で上回り、ベスト16進出。長谷部はアンカーの位置でフル出場した。

 第1戦を2-2で引き分け、貴重なアウェーゴール2発を奪ったフランクフルト。故障者が出ているため、今季はリベロを主戦場としてきた長谷部が3-1-4-2の中盤の底で先発した。立ち上がりは相手の堅守とプレスに阻まれたものの、最初のチャンスを確実に仕留めた。

 前半23分、FWセバスチャン・アレの浮き玉パスでDFダニー・ダ・コスタが右サイドを駆け上がり、マイナス方向にクロスを供給。FWルカ・ヨヴィッチが右足ボレーでGKの頭上を射抜いた。1-0、2試合合計3-2とリードを奪ったフランクフルトは前半26分にも相手のハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。キッカーのアレが右足でGKの逆を突いてゴール左下隅に沈め、2-0、2試合合計4-2で前半を折り返した。

 反撃に出るシャフタールは同18分、DFイスマイリの折り返しをFWジュニオール・モラエスがダイレクトシュート。GKケヴィン・トラップに当たったボールはゴールラインを割り、1点差に詰め寄った。さらに、後半34分にもMFタイソンがクロスバー直撃のヘディングシュートを放つなどゴールに襲い掛かったが、次の1点を奪ったのもフランクフルトだった。

 後半35分、DFエヴァン・エンディッカのボール奪取からシンプルに縦につなぎ、ドリブルで持ち上がったMFフィリプ・コスティッチがラストパス。アレが飛び出したGKの位置を冷静に見極めて左足シュートを流し込み、再び2点差に広げた。後半44分にもFWアンテ・レビッチがダメ押しの4点目。フランクフルトは4-1、2試合合計6-3で上回り、決勝トーナメント2回戦に進出した。

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途中出場の南野は1アシスト…ザルツブルク、4発快勝で逆転突破!!

ザルツブルクFW南野拓実
[2.21 EL決勝T1回戦第2戦 ザルツブルク4-0クラブ・ブルージュ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)がクラブ・ブルージュ(ベルギー)をホームに迎えて4-0の完封勝利を収め、2戦合計5-2としてベスト16進出を決めた。ベンチスタートとなった南野は後半18分から出場して1アシストを記録した。

 グループリーグを6戦全勝で通過したザルツブルクと、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でグループ3位となってELに回ったクラブ・ブルージュの対戦。14日に行われた第1戦ではクラブ・ブルージュが2-1の逆転勝利を収め、第2戦を迎えた。

 逆転での突破を狙うザルツブルクは前半10分、左サイドから送られたボールでPA内に走り込んだFWパトソン・ダカがGKイーサン・ホーバスのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたFWムナス・ダブールが蹴り出したボールはホーバスにストップされてしまい、先制の好機を逸してしまった。

 しかし前半17分、PA外からMFクサファー・シュラーガーがミドルシュートを突き刺してスコアを1-0とするだけでなく、2戦合計2-2ながらもアウェーゴールの差で逆転に成功。さらに同29分にはDFマリン・ポングラチッチとのワンツーで右サイドを突破したダカが右足シュートでネットを揺らし、ザルツブルクがリードを2点差に広げた。

 攻撃の手を緩めないザルツブルクは前半43分にシュラーガーのスルーパスから抜け出したダカがゴールを陥れて3点目を記録。3-0のまま後半を迎えると、同18分にザルツブルクベンチが動き、FWハネス・ボルフに代わって南野がピッチへと送り込まれる。同28分には南野の中央突破から好機が生まれるが、ダカがPA内から放ったシュートはゴール右に外れた。

 後半40分に南野が放ったミドルシュートはホーバスに弾き出されたものの、同アディショナルタイムに相手のパスミスをカットした南野のスルーパスからPA内に走り込んだダブールがダメ押しゴールを奪い、ザルツブルクが4-0の完封勝利を収めた。

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“悪夢の大敗”から4日…チェルシーがバークリー&ジル弾で16強前進(12枚)

FWオリビエ・ジルとMFロス・バークリーのゴールでチェルシーが競り勝つ
 チェルシー(イングランド)は14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でマルメ(スウェーデン)と対戦し、2-1でアウェー先勝した。

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FWオリビエ・ジルとMFロス・バークリーのゴールでチェルシーが競り勝つ
 チェルシー(イングランド)は14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でマルメ(スウェーデン)と対戦し、2-1でアウェー先勝した。

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アウェー先勝逃したアーセナル、肘打ち退場のラカゼット「もっと落ち着くべきだった…」(12枚)

FWアレクサンドル・ラカゼットが後半40分に一発退場
 アーセナル(イングランド)は14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でBATE(ベラルーシ)と対戦し、0-1で敗れた。

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主将交代インテルやセビージャなどが先勝!日本人所属クラブは勝てず:EL決勝T1回戦第1戦

主将交代のインテルはラウタロ・マルティネスが決勝点
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は14日、決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、“主将交代”のインテル(イタリア)やチェルシー(イングランド)、セビージャ(スペイン)などが先勝。一方、アーセナル(イングランド)やラツィオ(イタリア)、ゼニト(ロシア)などが第1戦を落とした。

 DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦。1点ビハインドの後半9分に長友のクロスからDFクリスティアン・ルインダマがヘディングシュートを決めて同点に追いついたが、10分後に勝ち越しを許して1-2で敗れた。同点アシストの長友は、後半25分に警告を受けたがフル出場した。

 MF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でシャフタール(ウクライナ)と対戦し、2-2で引き分けた。長谷部はフル出場。クラブ・ブルージュ(ベルギー)と敵地で対戦したザルツブルク(オーストリア)は1-2で敗れ、後半41分から出場したFW南野拓実も得点に絡めなかった。また、ゲンク(ベルギー)に加入したFW伊東純也はベンチ外。チームは敵地でスラビア・プラハ(チェコ)とスコアレスドローに終わっている。

 なお、第2戦は20、21日に行われ、決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会は22日に行われる。

[第1戦]
(2月12日)
フェネルバフチェ 1-0 ゼニト
(2月14日)
クラスノダール 0-0 レバークーゼン
スラビア・プラハ 0-0 ゲンク
R・ウィーン 0-1 インテル
ラツィオ 0-1 セビージャ
オリンピアコス 2-2 ディナモ・キエフ
レンヌ 3-3 ベティス
ガラタサライ 1-2 ベンフィカ
BATE 1-0 アーセナル
チューリヒ 1-3 ナポリ
C・ブルージュ 2-1 ザルツブルク
ビクトリア・プルゼニ 2-1 ディナモ・ザグレブ
セルティック 0-2 バレンシア
シャフタール 2-2 フランクフルト
マルメ 1-2 チェルシー
S・リスボン 0-1 ビジャレアル

[第2戦]
(2月20日)
セビージャ 26:00 ラツィオ
(2月21日)
ナポリ 26:55 チューリヒ
ザルツブルク 26:55 C・ブルージュ
ディナモ・ザグレブ 26:55 ビクトリア・プルゼニ
ゼニト 26:55 フェネルバフチェ
バレンシア 26:55 セルティック
フランクフルト 26:55 シャフタール
アーセナル 26:55 BATE
ビジャレアル 26:55 S・リスボン
レバークーゼン 29:00 クラスノダール
ゲンク 29:00 スラビア・プラハ
インテル 29:00 R・ウィーン
ディナモ・キエフ 29:00 オリンピアコス
ベティス 29:00 レンヌ
ベンフィカ 29:00 ガラタサライ
チェルシー 29:00 マルメ

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伊東純也のデビューお預け…ゲンクは第1戦をスコアレスで終える

ベンチ外となったFW伊東純也(写真は8日の国内リーグ)
[2.14 EL決勝T1回戦第1戦 スラビア・プラハ0-0ゲンク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦が14日に行われ、日本代表FW伊東純也の所属するゲンク(ベルギー)は敵地でスラビア・プラハ(チェコ)と対戦し、0-0で引き分けた。伊東はベンチメンバーから外れ、新天地デビューはお預けとなっている。

 今月2日に柏からの期限付き移籍が発表された伊東。EL決勝トーナメントの登録選手リストに入っていたが、8日のベルギー・リーグ第25節スタンダール・リエージュ戦(2-0)に続いてベンチ外となった。

 試合は立ち上がりから互いにゴールに迫る展開の中、後半15分にゲンクのFWレアンドロ・トロサールがゴール前のこぼれ球を押し込むが、オフサイドの判定となる。その後も得点を目指して攻撃の応酬が続いたものの、両GKのビッグセーブなどもあり、0-0のままタイムアップ。ゲンクのホームで開催される21日の第2戦で決着をつけることになった。

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長友がリーグ戦に続く2戦連続アシストも…ガラタサライ、AG2発献上で第1戦落とす

長友はアシストを記録したが…
[2.14 EL決勝T1回戦 ガラタサライ1-2ベンフィカ]

 ヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦で、日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)に1-2で敗れた。長友はフル出場だった。

 前半27分のハンドによってPKを与えたガラタサライは、FWエドゥアルド・サルビオに決められて、1点のビハインドを持って前半を折り返す。

 だが後半9分、長友の左クロスからDFクリスチャン・ルインダマがヘディングを叩き込み、試合が振り出しに戻る。長友は10日のトラブゾンシュポル戦に続く、連続アシストとなった。

 しかし押せ押せとなったガラタサライに一瞬の隙、後半19分にFWハリス・セフェロビッチに勝ち越し点を献上。このまま逃げ切られてしまった。

 アウェーゴール2発を許して敗れたガラタサライ。21日に敵地で行う一戦にすべてをかける。

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長谷部フランクフルト、10人のシャフタールとドローも貴重なアウェーゴール2発

敵地の第1戦を引き分けたフランクフルト
[2.14 EL決勝T1回戦第1戦 シャフタール2-2フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は14日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は敵地でシャフタール(ウクライナ)と対戦し、2-2で引き分けた。長谷部はフル出場した。

 試合はいきなり動いた。前半7分、フランクフルトはカウンターからFWアンテ・レビッチがDFラインの裏に抜け出すと、後方からのスライディングで突破を止めたMFタラス・ステパネンコがファウルの判定。フランクフルトはPA左手前の位置でFKを獲得すると、MFセバスティアン・ローデが右足で蹴り入れ、ファーサイドのDFマルティン・ヒンテレッガーが頭で押し込んだ。

 幸先良く先手を取ったフランクフルト。その直後にシャフタールがカウンターからゴールを強襲し、前半9分、MFヴィクトル・コヴァレンコの中央突破からエリア内でMFマルロスが右足シュートを放ったが、これはGKが好セーブ。すると、こぼれ球に反応したFWジュニオール・モラエスが倒され、PKのチャンスを獲得した。

 キッカーはウクライナ代表マルロス。左足でゴール左隅に沈め、すぐさま試合を振り出しに戻した。しかし、その直後にアクシデント。前半11分、ステパネンコが2枚目の警告で退場。シャフタールは残り時間を10人で戦うことになった。

 1-1で前半を折り返すと、数的優位に立つフラクフルトがついに勝ち越しに成功する。後半5分、右サイドからFWルカ・ヨヴィッチが絶妙なクロスを入れ、ファーサイドのMFフィリプ・コスティッチが押し込んだ。これで試合は決まったかと思われたが、数的不利のシャフタールも少ないチャンスを仕留めた。

 後半22分、左サイドを崩した流れからモラエスがワンタッチで縦パスを入れ、MFタイソンが右足シュートでネットを揺らした。試合は2-2のままタイムアップ。フランクフルトは10人の相手を破れなかったが、貴重なアウェーゴール2発。第2戦は今月21日にフランクフルトの本拠地で行われる。

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南野が終盤出場のザルツブルク、アウェーゴール奪うも第1戦は逆転負け

ベンチスタートのFW南野拓実は後半41分に途中出場
[2.14 EL決勝T1回戦第1戦 クラブ・ブルージュ2-1ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦が14日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)は敵地でクラブ・ブルージュ(ベルギー)と対戦し、1-2で敗れた。ベンチスタートの南野は後半41分に途中出場したが、得点には絡めず。第2戦はザルツブルクのホームで21日に開催される。

 グループリーグを6戦全勝で通過したザルツブルクと、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でグループ3位となってELに回ったクラブ・ブルージュの一戦。今大会で6試合17ゴールと高い攻撃力を見せるザルツブルクは、前半18分に均衡を破った。

 自陣左サイドのDFアンドレアス・ウルマーが前方のスペースに左足でボールを流し込むと、抜け出したMFズラトコ・ユヌゾビッチがゴールの位置を確認し、PA手前左から左足で早めのダイレクトシュート。中途半端に前へ出ていた相手GKの頭上を越え、無人のゴールに吸い込まれた。

 しかし、後半に入るとクラブ・ブルージュが攻勢に出る。後半18分、左サイドからのクロスが流れ、PA内右のFWエマヌエル・ボナベントゥールが右足で強烈なシュートを見舞うが、右ポストを直撃。それでも直後の同20分に追いつく。

 右CKからDFステファノ・デンスウィルがヘディングシュートを放つと、左ポストの内側を叩いて逆のサイドネットに向かい、ザルツブルクのFWモアネス・ダブールにクリアされたが、ゴールラインを割ったと判定された。

 さらに後半36分、ボナベントゥールの右クロスがDFに当たってバウンドし、ニアのFWウェズレイが叩きつけるヘディング。これがゴール左隅に決まり、ホームのクラブ・ブルージュが2-1と逆転した。

 追いかける展開となったザルツブルクは後半41分に南野を投入。今大会6戦4発の日本代表FWは積極的にブロックの隙間に顔を出してボールを呼び込んだが、チームは引いて守る相手を最後まで崩し切れず。アウェーでの第1戦を1-2で落とした。

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悪夢から4日…チェルシー、1点返されるもバークリー&ジル弾でアウェー先勝

オリビエ・ジルはELで4試合連続ゴール
[2.14 EL決勝T1回戦 マルメ1-2チェルシー]

 チェルシー(イングランド)は14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でマルメ(スウェーデン)と対戦し、2-1でアウェー先勝した。第2戦は今月21日にスタンフォード・ブリッジで行われる。

 10日のプレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティに0-6で大敗を喫し、マウリツィオ・サッリ監督の解任説も浮上しているチェルシー。先発はシティ戦から5人を入れ替え、DFアンドレアス・クリステンセンとDFエメルソン・パルミエリ、MFマテオ・コバチッチ、MFウィリアン、FWオリビエ・ジルを起用した。

 前線からの激しいプレスに苦しんだチェルシーだが、前半30分に先制点。右サイドからFWペドロ・ロドリゲスがクロスを上げ、相手の空振りもあって中央のMFロス・バークリーにつながると、ファーストタッチで足もとに収めることはできなかったが、右足を伸ばしてゴールに流し込み、先手を取った。

 後半もチェルシーが試合を優勢に進める。13分、カウンターからバークリーが左へ展開。縦に仕掛けたウィリアンがPA左深くから中央へ折り返すと、ゴール前に入っていたジルがヒールで合わせ、2-0とした。ジルはEL4試合連続ゴールとなった。

 これで余裕が生まれたチェルシーは後半26分、ウィリアンに代えてMFエデン・アザールを投入。28分にはMFジョルジーニョを下げ、MFエンゴロ・カンテをピッチに送り込んだ。しかし、35分にカウンターからMFアナス・クリスティアンセンにゴールを決められ、リードは1点差に縮まった。

 後半39分、チェルシーはペドロに代えて18歳FWカラム・ハドソン・オドイを入れ、追加点を狙うとともに前線からのプレスも強めた。結局、追加点こそ奪えなかったが、2-1で勝利。アウェーゴール2つのアドバンテージを得て、ホームでの第2戦に臨む。

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ラカゼットが愚行で退場…アーセナル、セットプレーから先制許してBATEに金星献上

アーセナルは敵地で敗戦
[2.14 EL決勝T1回戦 BATE1-0アーセナル]

 アーセナル(イングランド)は14日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でBATE(ベラルーシ)と対戦し、0-1で敗れた。第2戦は今月21日にエミレーツ・スタジアムで行われる。

 5勝1分でグループリーグ首位通過したアーセナルは、9日のプレミアリーグ第26節ハダースフィールド戦(2-1)から2人を変更。GKベルント・レノとMFルーカス・トレイラに代え、GKペトル・チェフとMFグラニト・ジャカを起用し、アウェー先勝を狙った。

 しかし、思わぬ苦戦を強いられた。ボール保持率は71%、シュート10本(BATEは4本)、コーナーキック12本(3本)、パス本数671本(186本)と数字上ではアーセナルが圧倒。前半2分、PA左からDFセアド・コラシナツの折り返しをMFヘンリク・ムヒタリアンが合わせるも相手GKがファインセーブ、22分の決定機もFWアレクサンドル・ラカゼットのヘッドは枠上に外れた。

 すると、前半終了間際だった。右サイドでFKを獲得したBATEはMFイゴール・スタセビチが右足でクロスを供給。これをPA中央やや右でMFスタニスラフ・ドラグンが頭で合わせ、劣勢のBATEが先制して前半を折り返した。

 1点ビハインドのアーセナルは後半10分、コラシナツの折り返しをラカゼットが合わせ、ゴールネットを揺らす。しかし、これはオフサイドと判定され、得点は認められなかった。相手のカウンター攻撃もあり、攻めあぐねるアーセナルは23分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンとトレイラ、29分にはMFデニス・スアレスを入れ、攻撃の活性化を図った。

 しかし、BATEの守りを崩し切れないアーセナル。そのイライラが最悪な状況を招いた。後半40分、右サイドのハーフェーライン付近でボールをキープしたラカゼットが、プレッシャーをかけてきたDFアレクサンダル・フィリポビッチに対してエルボー。これが顔面を捉え、レッドカードが提示された。

 数的不利となってしまったアーセナルは、最後まで得点を挙げることができず、0-1のままタイムアップ。今季EL初黒星を喫した。

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“主将剥奪”のインテルFWがEL遠征メンバー入りを拒否?

マウロ・イカルディがメンバー入りを拒否
 インテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)が、14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦ラピド・ウィーン(オーストリア)戦の遠征メンバー入りを拒否したようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

 13日、インテルはイカルディに代わってGKサミール・ハンダノビッチ(34)をキャプテンに任命したことを発表。さらにラピド・ウィーン戦に向けて遠征メンバーを公表したが、その中にイカルディの名前はなかった。

 イカルディの“キャプテン剥奪”は、契約延長交渉が難航し、インテル側が快く思っていないことが原因と報じられている。記者会見でルチアーノ・スパレッティ監督は「それは困難で痛みを伴う決断だった。だが、我々は彼の価値をわかっている。この決断は、クラブの全部門、そして全てインテルのために行われた」と説明した。

 さらにメンバーから外れたことに対して「チームに参加したくないと言ったのは彼の方だ。彼はメンバー入りしていたが、(キャプテン剥奪に対して)非常に失望していた。ただ、我々にとっても苦渋の決断であり、それを彼に伝えることは困難なものだった」と、選手側から拒否されたことを明かした。

 なお、試合は日本時間15日の午前2時55分のキックオフを予定している。インテルの遠征メンバーは以下の通り。

▼GK
1 サミール・ハンダノビッチ
27 ダニエレ・パデッリ
46 トンマーゾ・ベルニ

▼DF
6 ステファン・デ・フライ
13 アンドレア・ラノッキア
18 クワドゥオ・アサモア
21 セドリック・ソアレス
23 ミランダ
33 ダニーロ・ダンブロージオ
64 ライアン・パトリック・ノラン

▼MF
8 マティアス・ベシーノ
14 ラジャ・ナインゴラン
20 ボルハ・バレロ
44 イバン・ペリシッチ
60 トーマス・シロ
65 マイ・ロリッチ

▼FW
10 ラウタロ・マルティネス
16 マッテオ・ポリターノ
87 アントニオ・カンドレーバ

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日本人4選手所属クラブの対戦相手は…EL決勝T1回戦の組み合わせが決定

日本人4選手所属クラブの対戦相手は…EL決勝T1回戦の組み合わせが決定
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が12日に行われた。決勝トーナメント1回戦となるラウンド32は、第1戦を2月14日に行い、第2戦を同年2月21日に行う。

 MF南野拓実ザルツブルククラブ・ブルージュ、MF長谷部誠フランクフルトシャフタール、MF乾貴士ベティスレンヌ、DF長友佑都ガラタサライベンフィカと対戦する。

 以下、組み合わせ(左が第1戦ホーム)

プルゼニ(チェコ) vs ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
クラブ・ブリュージュ(ベルギー) vs ザルツブルク(オーストリア)
ラピド・ウィーン(オーストリア) vs インテル(イタリア)
スラビア・プラハ(チェコ) vs ゲンク(ベルギー)
クラスノダール(ロシア) vs レバークーゼン(ドイツ)
チューリヒ(スイス) vs ナポリ(イタリア)
マルメ(スウェーデン) vs チェルシー(イングランド)
シャフタール(ウクライナ) vs フランクフルト(ドイツ)
セルティック(スコットランド) vs バレンシア(スペイン)
レンヌ(フランス) vs ベティス(スペイン)
オリンピアコス(ギリシャ) vs ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ラツィオ(イタリア) vs セビージャ(スペイン)
フェネルバフチェ(トルコ) vs ゼニト(ロシア)
スポルティング・リスボン(ポルトガル) vs ビジャレアル(スペイン)
BATE(ベラルーシ) vs アーセナル(イングランド)
ガラタサライ(トルコ) vs ベンフィカ(ポルトガル)

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日本人4選手所属クラブの対戦相手は…EL決勝T1回戦の組み合わせが決定

日本人4選手所属クラブの対戦相手は…EL決勝T1回戦の組み合わせが決定
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が12日に行われた。決勝トーナメント1回戦となるラウンド32は、第1戦を2月14日に行い、第2戦を同年2月21日に行う。

 MF南野拓実ザルツブルククラブ・ブルージュ、MF長谷部誠フランクフルトシャフタール、MF乾貴士ベティスレンヌ、DF長友佑都ガラタサライベンフィカと対戦する。

 以下、組み合わせ(左が第1戦ホーム)

プルゼニ(チェコ) vs ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
クラブ・ブリュージュ(ベルギー) vs ザルツブルク(オーストリア)
ラピド・ウィーン(オーストリア) vs インテル(イタリア)
スラビア・プラハ(チェコ) vs ゲンク(ベルギー)
クラスノダール(ロシア) vs レバークーゼン(ドイツ)
チューリヒ(スイス) vs ナポリ(イタリア)
マルメ(スウェーデン) vs チェルシー(イングランド)
シャフタール(ウクライナ) vs フランクフルト(ドイツ)
セルティック(スコットランド) vs バレンシア(スペイン)
レンヌ(フランス) vs ベティス(スペイン)
オリンピアコス(ギリシャ) vs ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ラツィオ(イタリア) vs セビージャ(スペイン)
フェネルバフチェ(トルコ) vs ゼニト(ロシア)
スポルティング・リスボン(ポルトガル) vs ビジャレアル(スペイン)
BATE(ベラルーシ) vs アーセナル(イングランド)
ガラタサライ(トルコ) vs ベンフィカ(ポルトガル)

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左腿裏を抑え長谷部が前半で負傷交代…フランクフルトはブンデス史上初の6戦全勝達成

長谷部誠は負傷交代となった
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は13日、グループリーグ第6節を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はラツィオに2-1で勝利した。長谷部は公式戦15試合連続の先発出場。リベロの位置でプレーしたが、前半のうちに負傷交代した。

 前半29分、フランクフルトは自陣で相手にボールを奪われると、ラツィオが左サイドに展開。左サイドを抜け出したMFホアキン・コレアのマークについた長谷部は左腿裏を抑えてプレーをストップ。ベンチに指示を出し、前半32分に負傷交代となった。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半11分にラツィオが先制に成功。絶妙なスルーパスで最終ラインの裏に抜け出したコレアがGKとの1対1を制し、右足シュートを流し込んだ。フランクフルトも反撃に出ると、MFミヤト・ガチノヴィッチが寄せてくる相手を次々にかわし、狙い澄ました右足ミドルをゴール左上隅に突き刺した。

 スーパーゴールで同点に追いついたフランクフルトは後半26分、ガチノヴィッチが斜めにパスを通し、背後に抜けたFWセバスチャン・アレが難なく押し込み、逆転に成功。フランクフルトは2-1で逆転勝利をおさめ、ブンデスリーガ史上初となるELグループリーグ6連勝を達成。ラツィオもすでに2位通過が確定している。

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ミランがまさかの敗退…ELグループリーグ終了、決勝トーナメント進出の24チーム決定

オリンピアコスがミランに勝って、逆転で決勝トーナメントへ
 13日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第6節が行われ、決勝トーナメントに進出する24チームが決定した。

 セリエAの名門ミラン(イタリア)がまさかの敗退となった。勝ち点10で2位だったミランは、3差で3位のオリンピアコス(ギリシャ)と対戦し、1-3で敗れた。この結果、勝ち点10で並んだが、得失点差でオリンピアコスに上回れ、3位でグループリーグ敗退となってしまった。

 日本勢では、FW南野拓実ザルツブルク(オーストリア)とMF乾貴士ベティス(スペイン)、MF長谷部誠フランクフルト(ドイツ)がグループリーグ突破。MF森岡亮太アンデルレヒト(ベルギー)とDF酒井宏樹マルセイユ(フランス)は、グループ最下位での敗退となった。

 なお、決勝トーナメント1回戦はグループリーグ突破した24チームに、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でグループ3位となった8チームを加えて、32チームが参加。組み合わせ抽選会は17日に行われる。

▼グループリーグ第6節結果
12月13日(木)
[グループ A]
AEKラルナカ 1-5 レバークーゼン
ルドゴレツ 1-1 チューリヒ

[グループ B]
ライプツィヒ 1-1 ローゼンボリ
セルティック 1-2 ザルツブルク

[グループ C]
コペンハーゲン 0-1 ボルドー
スラビア・プラハ 2-0 ゼニト

[グループ D]
スパルタク・トルナバ 1-0 フェネルバフチェ
ディナモ・ザグレブ 0-0 アンデルレヒト

[グループ E]
S・リスボン 3-0 ボルスクラ・ポルタバ
アーセナル 1-0 カラバフ

[グループ F]
デュドランジュ 0-0 ベティス
オリンピアコス 3-1 ミラン

[グループ G]
ビジャレアル 2-0 スパルタク・モスクワ
ラピド・ウィーン 1-0 レンジャーズ

[グループ H]
マルセイユ 1-3 アポロン
ラツィオ 1-2 フランクフルト

[グループ I]
ベシクタシュ 0-1 マルメ
ゲンク 4-0 サルプスボルグ

[グループ J]
セビージャ 3-0 クラスノダール
アクヒサル 0-0 S・リエージュ

[グループ K]
レンヌ 2-0 アスタナ
ディナモ・キエフ 0-1 ヤブロネツ

[グループ L]
PAOKテッサロニキ 1-3 BATE
ビデオトン 2-2 チェルシー

▼決勝トーナメント進出チーム
レバークーゼン(ドイツ)
チューリヒ(スイス)
ザルツブルク(オーストリア)
セルティック(スコットランド)
ゼニト(ロシア)
スラビア・プラハ(チェコ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
フェネルバフチェ(トルコ)
アーセナル(イングランド)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
ベティス(スペイン)
オリンピアコス(ギリシャ)
ビジャレアル(スペイン)
ラピド・ウィーン(オーストリア)
フランクフルト(ドイツ)
ラツィオ(イタリア)
ゲンク(ベルギー)
マルメ(スウェーデン)
セビージャ(スペイン)
クラスノダール(ロシア)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
レンヌ(フランス)
チェルシー(イングランド)
BATE(ベラルーシ)

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チェルシー18歳新星が初のゴール&アシストに歓喜、サッリ監督も印象を語る

18歳のFWカラム・ハドソン・オドイが初得点&アシストを記録
 チェルシーは29日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節でPAOKテッサロニキに4-0で勝利。18歳のFWカラム・ハドソン・オドイがプロ初となるゴール、アシスト、そしてフル出場を成し遂げた。

 前半7分に1人退場となった相手に対し、チェルシーは着実に得点を重ねる。前半で2-0とリードすると、後半15分にオドイがPA左から右足シュートでチーム3点目。プロ初ゴールを飾った18歳のイングランド人FWは同33分にはFWアルバロ・モラタのダメ押しの4点目を自身初のアシストでお膳立てした。

 オドイはそのままプロ初となるフル出場。チェルシーはEL5連勝でグループ首位を独走している。クラブ公式サイトではオドイの試合後のコメントを掲載。「自分はスタメン出場のチャンスを得た。そして今日自分が主役になると決めていたんだ」と試合前の決意を明らかにしている。

「ボールを受けたらいつもシンプルにプレーしようと心がけている」と語る18歳は、初得点について「今日ゴールを決めた時、最初は信じられなかったよ。夢のようだったね!」と喜びを爆発。「自分はアカデミー出身だからこのチームで初ゴールを奪えたのは本当に嬉しかった。アシストもまたそうだ」とチェルシーへの強い思いも語っている。

 その若さでトップチームで躍動したのは本人の意思の強さもあるようだ。オドイは「チャンスを得るためにハングリー精神でハードなトレーニングをこなしてきた」と胸を張り、「90分フル出場したことで自信が深まった。そして身体を良い状態に保ち、もっと出場していきたいと思っているよ」とさらなる自信を深めている。

 一方で、マウリツィオ・サッリ監督は18歳のプレーについて、「とても良くプレーしていたと思うよ、ただ彼の性格に合った試合だったとも思う」と冷静に見ている。数的優位の中で試合を有利に運べたこともしっかりと考慮しているようだ。「もっと守備を主とした流れの試合で彼のプレーを見ていきたいね」と劣勢の中での活躍に期待する。

 オドイはプレミアリーグでスタメンを掴めるのか――その問いについて指揮官はこう発破をかける。

「もし彼がチェルシーみたいな大きなチームで、プレミアリーグという大舞台で若干18歳にして違いを生むための準備が既に万全であるというなら、おそらく2年以内にヨーロッパでのベストプレーヤーになれるだろうね!」

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新たにザルツブルクやベティス、ゼニトなどがGL突破:第5節

南野拓実が所属するザルツブルクもグループリーグ突破
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、欧州各地でグループリーグ第5節を開催した。新たにFW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)やゼニト(ロシア)、MF乾貴士が所属するベティス(スペイン)などがグループリーグ突破を決めた。

 最終節を残して日本勢では、ザルツブルクとベティスのほか、MF長谷部誠が所属する{{c|フランクフルト}(ドイツ)の決勝トーナメント進出が決定。DF酒井宏樹マルセイユ(フランス)とMF森岡亮太アンデルレヒト(ベルギー)は敗退が決まっている。

 最終節は12月13日に開催。決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会は同17日に行われる。

【第5節】
[グループ A]
チューリヒ 1-2 AEKラルナカ
レバークーゼン 1-1 ルドゴレツ

[グループ B]
ザルツブルク 1-0 ライプツィヒ
ローゼンボリ 0-1 セルティック

[グループ C]
ゼニト 1-0 コペンハーゲン
ボルドー 2-0 スラビア・プラハ

[グループ D]
アンデルレヒト 0-0 スパルタク・トルナバ
フェネルバフチェ 0-0 ディナモ・ザグレブ

[グループ E]
カラバフ 1-6 S・リスボン
ボルスクラ・ポルタバ 0-3 アーセナル

[グループ F]
ミラン 5-2 デュドランジュ
ベティス 1-0 オリンピアコス

[グループ G]
スパルタク・モスクワ 1-2 ラピド・ウィーン
レンジャーズ 0-0 ビジャレアル

[グループ H]
フランクフルト 4-0 マルセイユ
アポロン 2-0 ラツィオ

[グループ I]
サルプスボルグ 2-3 ベシクタシュ
マルメ 2-2 ゲンク

[グループ J]
クラスノダール 2-1 アクヒサル
S・リエージュ 1-0 セビージャ

[グループ K]
アスタナ 0-1 ディナモ・キエフ
ヤブロネツ 0-1 レンヌ

[グループ L]
BATE 2-0 ビデオトン
チェルシー 4-0 PAOKテッサロニキ

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ジル2発などチェルシーがPAOK撃破!5連勝で首位突破を決める

オリビエ・ジルが2ゴール
[11.29 ELグループリーグ第5節 チェルシー4-0PAOK]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、グループリーグ第5節を欧州各地で行った。L組のチェルシー(イングランド)はホームでPAOKテッサロニキ(ギリシャ)と対戦し、4-0で勝利。首位突破を決めた。

 24日にトッテナムに敗れ、プレミアリーグ初黒星を喫したチェルシー。ELでは4連勝ですでにグループリーグ突破が決まっているため、GKケパ・アリサバラガを除く10人を入れ替え、DFガリー・ケーヒルやMFセスク・ファブレガスといった控え組を起用した。

 試合は前半7分、PAOKのDFレオ・マトスの横パスがズレたところを見逃さなかったFWオリビエ・ジルが、DFイェウヘン・ハチェリディに後方から倒されて主審が笛を鳴らす。これはPA外だったが、決定機阻止でハチェリディは退場となった。

 数的優位に立ったチェルシーは前半27分、自陣からセスクが前線へロングフィード。ボールをキープしたFWペドロ・ロドリゲスがPA右へ送ると、ジルが左足ダイレクトで流し込み、先制に成功する。さらに37分には、敵陣中央でパスを受けたセスクがジルの動き出しに合わせて浮き球パスを供給。後方からの難しいボールだったが、ジルが左足ボレーをニアに決め、2-0とした。

 後半もチェルシーの勢いは止まらなかった。15分、波状攻撃からセスクのパスを受けたFWカラム・ハドソン・オドイがPA左へ進入。そのまま右足を振り抜き、ニアにプロ初ゴールを突き刺した。33分には、右サイドからハドソン・オドイが上げたクロスをFWアルバロ・モラタが頭で合わせ、ダメ押し。チェルシーが4-0で快勝し、5連勝で首位突破を決めた。

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フランクフルトがEL5連勝で首位通過決定! “熟達のリベロ”長谷部誠は攻守で抜群の安定感

MF長谷部誠は公式戦14試合フル出場
[11.29 ELグループリーグ第5節 フランクフルト4-0マルセイユ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、グループリーグ第5節を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユに4ー0で勝利した。長谷部は公式戦14試合連続のフル出場。酒井はメンバー外となっている。

 4連勝中のフランクフルトはすでに決勝トーナメントが決定。24日のリーグ戦第12節・アウグスブルク戦(3-1)から先発を5人変更し、3-5-2の布陣を敷く。長谷部は3バックのセンターを務めた。

 一方、昨季ELでは準優勝に輝いたマルセイユだが、2試合を残してグループリーグ敗退が決まっている。25日のリーグ戦第14節・アミアン戦(3-1)から先発9人を変更し、その試合でハットトリックを決めたMFフロリアン・トバンやMFディミトリ・パイェ、そして酒井といった主力はメンバー外となった。

 明暗分かれた両チームは序盤からその色合いを強めていく。フランクフルトは前半1分、ショートコーナーからMFミヤト・ガチノビッチがPA右に進入してシュート。GKヨアン・プレがはじいたところをFWルカ・ヨビッチが押し込んだ。

 フランクフルトは前半17分、マルセイユの名手MFルイス・グスタボにプレスをかけてバックパスをさせると、GKプレはゴール外にポジションをとっており、ボールはそのまま無人のゴールへ。オウンゴールで2-0と点差を広げた。

 リベロの長谷部は安定感ある守備だけでなく、後方からの攻撃の起点にもなる。前半29分、長谷部の高精度ロングフィードからDFタルブ・タッタがPA左に入り込んで折り返すと、ガチノビッチがPA中央で合わせるもGKプレのセーブに遭った。

 前半を2-0で折り返したフランクフルトは後半17分、DFダニー・ダ・コスタがPA右からグラウンダーのクロスを挙げ、DFブナ・サールのオウンゴールを誘発。3点差にすると、同22分には長谷部が中盤からFKを蹴り、FWセバスティアン・ハラーを経由してヨビッチがワンタッチでゴールに流し込み、ダメ押しの4点目を決めた。

 試合はそのまま終了し、4-0でフランクフルトが大勝。同時刻に行われていた試合で2位ラツィオが4位アポロンに敗れたため、フランクフルトのH組首位通過が決定した。フランクフルトは今大会無敗の5連勝で、12月13日の最終節に敵地でラツィオと対戦。一方、1分4敗で未勝利のマルセイユは同日にホームでアポロンと対戦する。

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主力温存のアーセナル、10代選手の活躍で首位通過が決定

エミール・スミス・ロウが先制点
[11.29 ELグループリーグ第5節 ボルスクラ・ポルタバ0-3アーセナル]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、グループリーグ第5節を欧州各地で行った。E組のアーセナル(イングランド)は敵地でボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)と対戦し、3-0で勝利。首位通過を決めた。

 すでに決勝トーナメント進出が決まっているアーセナルは、12月2日にトッテナム戦を控えているため、主力を温存。25日のボーンマス戦からDFロブ・ホールディングを除く10人を変更し、MFジョセフ・ウィロック(19)やFWエミール・スミス・ロウ(18)、FWエドワード・エンケティア(19)といった若手を多く起用した。

 試合は前半10分にアーセナルが先制。MFアーロン・ラムジーとのワンツーでPA内に進入したエンケティアはシュートを打てなかったが、こぼれ球をスミス・ロウが右足で流し込み、1-0とした。さらに26分、ラムジーがPA内で倒されてPKを獲得。これをラムジー自らが決めて、2-0とリードを広げた。

 アーセナルは前半41分、自陣でMFモハメド・エルネニーがインターセプトすると、素早く前線に送る。これを受けたウィロックがドリブルで駆け上がり、PA手前から右足でゴール右に流し込み、3-0。後半は得点こそなかったが、GKペトル・チェフを中心に無失点で逃げ切り、完封勝利をおさめた。

 これで勝ち点13としたアーセナル。2位のスポルティング・リスボン(ポルトガル)も勝ち点10に伸ばし、最終節で並ばれる可能性もあるが、当該チーム同士の勝ち点でアーセナルが上回っているため、グループリーグ首位突破が決まった。

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乾ボレーは阻まれるも…EL無敗ベティス、グループリーグ突破が決定

1-0で勝利したベティス
[11.29 ELグループリーグ第5節 ベティス1-0オリンピアコス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は29日、グループリーグ第5節を各地で行い、MF乾貴士所属のベティス(スペイン)はホームでオリンピアコス(ギリシャ)と対戦した。ベンチスタートの乾は後半17分からピッチに立つも、決定機を生かせず無得点。ベティスは1-0で勝利し、無敗のまま決勝トーナメント進出を決めた。

 試合の主導権を握ったのは勝ち点8で首位に立つベティス。前半17分、MFセルヒオ・カナレスがゴール左前からのFKを放り込むと、DFアイサ・マンディがPA内で倒されてPKを得る。ところが同18分、このPKをFWセルヒオ・レオンが蹴ったが、GKジョゼ・サに片手パンチングでストップされた。

 オリンピアコスは前半29分、DFコスタス・ツィミカスのクロスにFWコンスタンティノス・フォルトゥニスが合わせるも枠外。するとベティスは同39分、MFジオバニ・ロ・チェルソの縦パスからFWアントニオ・サナブリアがつなぎ、PA内から左足を振り抜いたカナレスがネットを揺らして先制した。

 ベティスは1点リードで迎えた後半17分、ELではここまで2試合出番のなかった乾が呼ばれ、S・レオンに代わって最前線のポジションに入った。同25分、乾がPA左にフリーで抜け出したが、折り返しは相手DFがブロック。同32分には乾のパスにカナレスが反応するも、パスが長くなってシュートは打てなかった。

 オリンピアコスは終盤、ロングボールで敵陣PA内にボールを集め、同点ゴールに向けて最後の攻勢をかける。ベティスは後半45分、乾のスルーパスに反応したサナブリアのシュートはGKに阻まれるも、こぼれ球を拾った乾がダイレクトボレー。これも枠内を突いたが、ジョゼ・サのビッグセーブに遭い、追加点を奪えないままタイムアップを迎えた。

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ザルツブルクがEL開幕5連勝で決勝Tへ!!南野は後半に途中出場

ベンチスタートのFW南野拓実は後半31分に途中出場
[11.29 ELグループリーグ第5節 ザルツブルク1-0ライプツィヒ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節が29日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するB組首位ザルツブルク(オーストリア)はホームで2位ライプツィヒ(ドイツ)と対戦し、1-0で勝利した。開幕5連勝を飾り、決勝トーナメント進出が確定。ベンチスタートの南野は後半31分に途中出場した。

 今大会2度目を迎えた“レッドブル・ダービー”。8日の第4節ローゼンボリ戦(5-2)でハットトリックを含む4得点に絡んだ南野は、公式戦3試合連続でスタメンから外れた。

 引き分け以上でグループリーグ突破が決まるザルツブルクは、シュート数で上回りながらもゴールを奪えない展開が続いたが、後半29分にスコアを動かす。

 MFズラトコ・ユヌゾビッチが巧みな身のこなしから左に展開すると、PA内左に抜け出したDFアンドレアス・ウルマーがワンタッチで折り返し、中央でフリーのFWフレドリク・グルブランセンが反応。右足で合わせてゴール右に流し込み、待望の先制点を挙げた。

 南野は得点直後の後半31分、グルブランセンとの交代で投入される。同36分にはカウンターからFWハンネス・ボルフがPA内中央に持ち運ぶも、倒れながらのシュートはGKに阻まれ、跳ね返りを押し込もうとした南野のヘディングもゴール左外へ。ザルツブルクは追加点こそ決められなかったが、1-0で逃げ切り、5連勝で決勝トーナメントへの切符を手にした。

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ELハットの南野、UEFA選定の週間MVPとベスト11をダブル受賞!

ハットトリックの活躍を見せたFW南野拓実
 欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間MVP)とチーム・オブ・ザ・ウィーク(週間ベストイレブン)を発表し、ザルツブルク日本代表FW南野拓実がダブル受賞を果たした。

 南野は8日のELグループリーグ第4節ローゼンボリ戦(5-2)で先発出場。前半6分にDFの股を抜く技ありシュートで先制点を奪うと、同20分に後方からのロングボールをダイレクトで流し込む華麗なゴールを決め、同45分にはこぼれ球を押し込んでハットトリックを達成した。

 この活躍が認められ、UEFAが9日に発表したEL週間MVPに選出。また、EL週間ベストイレブンでも2トップの一角として選ばれ、堂々のダブル受賞を果たしている。

 南野はキリンチャレンジ杯で16日にベネズエラ代表、20日にキルギス代表と対戦する日本代表に招集されており、代表活動にも弾みをつける結果となった。

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ハットトリック南野に地元メディア「このままジョーカーの役割は終えるのか?」

ELでハットトリックを決めた南野拓実
[11.8 ELグループリーグ第4節 ローゼンボリ2-5ザルツブルク]

 ザルツブルクの日本代表FW南野拓実が、ヨーロッパリーグ(EL)ローゼンボリ戦で見せたハットトリックの活躍に称賛の声が止まないでいる。地元メディア『ラオラ1』は「南野フィーバー!」の見出しで南野とマルコ・ローズ監督の試合後のコメントを紹介。「南野はこのままジョーカーの役割は終えるのか?」と出場機会が安定しない起用法に疑問を投げかけた。

 南野はFWハネス・ボルフとポジション争いを繰り広げている。リーグ戦では11試合に出場する南野だが、先発は7試合。カップ戦も含め、ベンチからスタートすることも少なくない。

 しかしこの競争をローズ監督はポジティブに捉えている様子。「何も問題はない。うまく使い分けていくつもりだ。今のところとてもいいパフォーマンスを発揮している」と手ごたえを語った。

 そしてこの日のハットトリックについても、「練習でも調子がいいときは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。タキ(南野の愛称)はとてもいいパフォーマンスだったね。称賛に値するよ」と褒めたたえた。

 ただ南野自身は冷静に受け止める。「僕にとってはもちろんいいことだけど、チームにとってもよかった」と話すと、「チャンスがあったら、それをいつも活かせるようにしている。それが僕の仕事だから」と謙虚に語った。

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アーセナルやチェルシー、長谷部のフランクフルトなどがGL突破:GL第4節

決勝トーナメント進出が決まったレバークーゼン
 ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節が8日に欧州各地で行われ、アーセナルチェルシー(ともにイングランド)、フランクフルト(ドイツ)、ラツィオ(イタリア)などのグループリーグ突破が決まった。

 日本人所属クラブでは、B組のザルツブルク(オーストリア)がFW南野拓実のハットトリックの活躍により5-2で快勝。4連勝に貢献した南野は後半33分までプレーしている。MF乾貴士の所属するベティス(スペイン)は先制するも追いつかれて1-1でドロー。ベンチスタートの乾に出番はなかった。

 H組ではMF長谷部誠のフランクフルトが退場者を出しながらも3-2で競り勝ち、2試合を残して決勝トーナメント進出が決定。長谷部はフル出場で勝利に貢献している。一方、昨季準優勝のマルセイユ(フランス)は、DF酒井宏樹がフル出場したが1-2で敗れて敗退が決まった。また、MF森岡亮太アンデルレヒト(ベルギー)も0-2で完封負け。森岡はベンチ外だった。

 なお、第5節は29日に行われる。

▼第4節
11月8日(木)
[グループ A]
レバークーゼン 1-0 チューリヒ
ルドゴレツ 0-0 AEKラルナカ

[グループ B]
ローゼンボリ 2-5 ザルツブルク
セルティック 2-1 ライプツィヒ

[グループ C]
スラビア・プラハ 0-0 コペンハーゲン
ボルドー 1-1 ゼニト

[グループ D]
フェネルバフチェ 2-0 アンデルレヒト
ディナモ・ザグレブ 3-1 スパルタク・トルナバ

[グループ E]
ボルスクラ・ポルタバ 0-1 カラバフ
アーセナル 0-0 S・リスボン

[グループ F]
ベティス 1-1 ミラン
オリンピアコス 5-1 デュドランジュ

[グループ G]
スパルタク・モスクワ 4-3 レンジャーズ
ラピド・ウィーン 0-0 ビジャレアル

[グループ H]
アポロン 2-3 フランクフルト
ラツィオ 2-1 マルセイユ

[グループ I]
マルメ 1-1 サルプスボルグ
ゲンク 1-1 ベシクタシュ

[グループ J]
クラスノダール 2-1 S・リエージュ
アクヒサル 2-3 セビージャ

[グループ K]
アスタナ 2-1 ヤブロネツ
ディナモ・キエフ 3-1 レンヌ

[グループ L]
BATE 0-1 チェルシー
ビデオトン 1-0 PAOKテッサロニキ


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アーセナル、S・リスボンとスコアレスドロー…2戦残して決勝T進出が決定

終盤に退場者が出たが…
[11.8 ELグループリーグ第4節 アーセナル 0-0 S・リスボン]

 アーセナル(イングランド)は8日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節でスポルティング・リスボン(ポルトガル)をホームに迎え、0-0で引き分けた。

 10月25日に行われた前節アウェーでのS・リスボン戦を1-0で制し、3連勝を飾ったアーセナル。3日のプレミアリーグ第11節リバプール戦からDFロブ・ホールディングとMFヘンリク・ムヒタリアンを除く9人を入れ替え、FWダニー・ウェルベックやMFアーロン・ラムジー、DFソクラティス・パパスタソプロス、GKペトル・チェフらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 序盤から押し込みながらもスコアを動かすことができないアーセナルは、前半19分にPA右深くからMFマテオ・グエンドゥジが折り返すと、GKレナン・リベイロが弾いたボールがゴール方向に転がる。ウナイ・エメリ監督もガッツポーズを見せたが、DFセバスティアン・コアテスにクリアされて先制点とはならなかった。

 前半25分にアーセナルにアクシデント発生。ヘディングシュートを放ったウェルベックが右足を負傷してピッチに倒れ込み、担架に運ばれてピッチを後にした。代わってFWピエール・エメリク・オーバメヤンが入ったが、スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 後半もアーセナルペースで試合が進む。14分、FWアレックス・イウォビのパスをPA右で受けたオーバメヤンが右足を振り抜くが、外側のサイドネット。直後にDFカール・ジェンキンソンに代えてDFセアド・コラシナツを投入するが、29分にDFステファン・リヒトシュタイナーが右腿裏あたりを痛め、最後の交代カードでMFエインズリー・メイトランド・ナイルズを入れた。

 後半42分、S・リスボンのバックパスがズレたところをオーバメヤンが見逃さず裏を取ると、DFジェレミー・マテューに後方からスライディングで倒されて、PA手前でFKを獲得。マテューは一発退場となった。このFKをオーバメヤン自ら蹴り込んだが、枠を捉えきれずにスコアレスドローに終わった。

 勝ち点10としたアーセナルは、残り2試合で3位ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)との勝ち点差を7とし、決勝トーナメント進出を決めた。

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ベティスvsミランの上位対決は引き分け…乾貴士は出番なし

ベティス対ミランはドローに終わった
[11.8 ELグループリーグ第4節 ベティス1-1ミラン]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、グループリーグ第4節を各地で行い、MF乾貴士所属のF組首位ベティスはホームで2位ミランとの上位対決を迎えた。乾はベンチ入りしたが、2試合続けて出番なし。互いに点を取り合って1-1で引き分け、ベティスはグループ首位をキープした。

 立ち上がりからボールを握ったベティスが前半12分、持ち味のパスワークからスコアを動かした。MFウィリアン・カルバリョの縦パスがFWホアキン・サンチェスに入り、ダイレクトで左サイドに展開。張っていたDFジュニオール・フィルポの折り返しにMFジオバニ・ロ・チェルソが左足で合わせ、ネットを揺らした。

 なかなか主導権を奪えないミランだったが、後半17分に追いつく。ゴール右斜め前でのFKを獲得し、地元セビリア出身のMFスソが左足で蹴り込むと、フリーで飛び込んだのはMFティエムエ・バカヨコ。ヘディングシュートは空振りに終わったが、判断を迷ったGKパウ・ロペスは反応することができず、ボールはそのままゴールマウスに吸い込まれた。

 勢いを失ったベティスは後半22分、ホアキンに代わってMFアンドレス・グアルダード、同29分にはFWアントニオ・サナブリアに代わってMFロレンソ・モロンを投入。すると同31分、GKホセ・マヌエル・レイナのパスミスを拾ったグアルダードがループで狙ったが、惜しくも枠を右に外れた。

 後半34分にはミランにアクシデント。ミドルパスをカットしようとしたMFフランク・ケシエとDFマテオ・ムサッキオが味方同士で接触し、ムサッキオはピッチに倒れて動けず。首を固定されたまま担架で運び出され、DFアレッシオ・ロマニョーリが入った。

 ベティスは後半42分、波状攻撃から決定的なチャンスをつくったが、レイナのビッグセーブに阻まれ得点できず。ピンチを逃れたミランだったが、直後にMFハカン・チャルハノールも負傷し、2日後のセリエA第12節ユベントス戦に向けて懸念材料となった。そのままスコアは動かず、試合は1-1で終了。他会場で3位のオリンピアコスが大勝したため、ミランは勝ち点で並ばれた。

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南野がハットトリック含む4点に絡む大暴れ!!ザルツブルクはEL開幕4連勝

ハットトリックの活躍を見せたFW南野拓実
[11.8 ELグループリーグ第4節 ローゼンボリ2-5ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第4節が8日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するB組首位のザルツブルク(オーストリア)は敵地で最下位ローゼンボリ(ノルウェー)と対戦し、5-2で勝利した。スタメン出場した南野は前半にハットトリックを達成し、今大会4得点目を記録。後半33分に交代するまで攻撃をけん引し続けた。次節は29日に開催され、開幕4連勝のザルツブルクはセルティック(スコットランド)、4連敗のローゼンボリはライプツィヒ(ドイツ)といずれもアウェーで対決する。

 前半は南野の独擅場となった。前半6分、バイタルエリアでボールを受けるとDFを1人かわし、PA内右で2人目を抜き切る前に右足で股を抜くシュート。これがゴール左に決まり、先制点を挙げた。

 前半20分にはハーフウェーライン付近のMFアンドレ・ラマーリョからの対角線のロングボールに南野が反応。2人のDFを振り切ってPA内左に抜け出し、ノートラップから左足のインサイドキックでゴール右に流し込んだ。

 さらに前半37分、右サイドのDFシュテファン・ライナーからの折り返しをFWフレドリク・グルブランセンが右足で叩き込み、3-0とする。

 ザルツブルクの猛攻は止まらず、前半45分にはグルブランセンのワンタッチパスをPA内左で受けた南野が左足でシュートを放つ。GKに止められるが、こぼれ球を自ら右足で押し込み、ハットトリックを達成。今大会4ゴール目とし、前半でほぼ勝負を決定づけた。

 ザルツブルクは後半7分にローゼンボリのFWサムエル・アデグベンロに1点を返されるが、同12分に南野がまたしても仕事を果たす。DFの間を取ってMFアマドゥ・ハイダラの縦パスを引き出すと、PA内中央で2人に挟まれるが、相手のクリアボールがネットを揺らし、オウンゴールを誘発した。

 ローゼンボリは後半17分、デンマーク代表FWニクラス・ベントナーが左45度から右足でシュートを打ち、MFミケ・イェンセンに当たったボールがゴールへ。2失点目を喫したザルツブルクだったが、その後の反撃を許さず、5-2の快勝を飾った。

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南野がC・ロナウド彷彿のスーパーゴール!!前半でハットトリック達成

FW南野拓実が前半でハットトリック達成
[11.8 ELグループリーグ第4節 ローゼンボリ-ザルツブルク]

 ザルツブルクの日本代表FW南野拓実が8日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節のローゼンボリ(ノルウェー)戦に先発出場し、前半だけでハットトリックを達成した。

 前半6分、バイタルエリアでボールを受けると、DFを1人かわし、右足で2人目の股を抜くシュート。これがゴール左に決まり、先制点を奪う。

 前半20分にはハーフウェーライン付近のMFアンドレ・ラマーリョからの対角線のロングボールに反応。いいタイミングでPA内左に抜け出し、左足のインサイドキックでゴール右に流し込んだ。

 前日7日には、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦で、後ろからのロングパスを右足のダイレクトボレーで叩き込むスーパーゴールを決めていた。

 南野はそのC・ロナウドを彷彿とさせるような一撃。3-0の前半45分には自身のシュートのこぼれ球を右足で押し込み、前半だけでハットトリックを果たした。

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ジルが今季初ゴール!チェルシーがBATEを下して4連勝、GL突破を決める

オリビエ・ジルが決勝点
[11.8 ELグループリーグ第4節 BATE0-1チェルシー]

 チェルシー(イングランド)は8日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節でBATE(ベラルーシ)のホームに乗り込み、1-0で勝利。2試合を残して決勝トーナメント進出が決まった。

 今大会3連勝中のチェルシーは、4日のプレミアリーグ第11節クリスタル・パレス戦(3-1)からGKケパ・アリサバラガとMFジョルジーニョ、MFロス・バークリー、FWペドロ・ロドリゲスを除く7人を変更。MFエデン・アザールやFWオリビエ・ジル、10月25日のホームでのBATE戦でハットトリックを記録したMFルベン・ロフタス・チークらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 チェルシーが試合を優勢に進めながらも得点できずにいると、前半11分にBATEのMFドミトリ・バガのミドルシュートが右ポストを叩くなどヒヤッとするシーンを作られてしまう。41分には、アザールの右CKからジルが打点の高いヘディングシュートを放ったが、わずかに枠を外れて前半をスコアレスで折り返した。

 均衡が破れたのは、後半7分だった。チェルシーは敵陣中央でバークリーがパスカットすると、ジョルジーニョがワンタッチで左サイドに展開。DFエメルソン・パルミエリが左足でクロスを上げ、ニアに走り込んだジルがヘディングシュートをねじ込み、先制に成功した。なお、ジルは今季公式戦初ゴールを記録した。

 ポゼッション率64%ながらも追加点を奪えなかったチェルシーは、終盤には相手のシュートが3度ポストを叩くなど反撃を受けたが、ジルの1点を守り切って完封勝利。4連勝でグループリーグ突破を決めた。

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4連勝フランクフルト、EL決勝T進出決定!長谷部はフル出場で逃げ切り勝利に貢献

守備の要としてフル出場したMF長谷部誠
[11.8 ELグループリーグ第4節 アポロン2-3フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、グループリーグ第4節を行った。元日本代表MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は敵地でアポロン(キプロス)と対戦し、3-2で勝利。ここまでグループリーグ4試合全勝で決勝トーナメント進出を決めた。長谷部は公式戦11試合連続でフル出場となった。

 今大会3連勝でグループリーグ首位を走るフランクフルト。3-5-2の布陣を敷き、長谷部は3バックの中央で守備を統率した。序盤から攻撃のリズムを掴むフランクフルトは前半17分、DFイェトロ・ウィレムスのスルーパスをPA左に走り込んだFWルカ・ヨビッチが左足シュートでゴールに決め、先制に成功する。

 フランクフルトは前半を1-0で折り返すと、後半10分にはMFミヤト・ガチノビッチのクロスをFWセバスティアン・アレが決めて2-0とリードを広げる。その3分後にはガチノビッチが右足一閃でチーム3点目を決めた。

 しかしアポロンは後半26分、途中出場のFWエミリオ・ホセ・セラヤが右サイドからのFKを頭で合わせて1点を返す。同36分にはフランクフルトのMFマルク・シュテンデラが2回目の警告を受け、長谷部が主審に詰め寄るも判定は覆らず、アポロンが数的優位に立つ。

 試合終了直前にはアポロンのセラヤに2点目を決められるも、試合はフランクフルトが3-2で勝利。逃げ切ったフランクフルトは全勝継続で、2試合を残してグループリーグ突破を決定させた。

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昨季EL準優勝のマルセイユが無念のGL敗退決定…怪我明けの酒井宏はフル出場

DF酒井宏樹は公式戦3試合ぶりにフル出場
[11.8 ELグループリーグ第4節 ラツィオ2-1マルセイユ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、グループリーグ第4節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユ(フランス)は敵地でラツィオと対戦した。ラツィオが2ー1で勝利。昨季はELの決勝まで進んだマルセイユはグループリーグで姿を消すことになった。怪我明けの酒井は公式戦3試合ぶりにフル出場している。

 昨季EL準優勝のマルセイユだが、ここまで今大会3試合を終えて1分2敗と苦しい状況が続く。今節では3-4-2-1の布陣を敷き、酒井は本職の右SBではなく、1列前の右WBで先発出場した。

 酒井は前半7分に絶好機を迎える。スローインからDFアディル・ラミが頭でそらし、MFフロリアン・トバンが落としてゴール前の酒井の足下へ。酒井は左足で押し込むがミートせず、ボールは相手GKにキャッチされた。

 すると、ラツィオが前半終了間際に均衡を破る。MFダニーロ・カタルディが中盤でボールを運んでFWチーロ・インモービレにパス。そのままインモービレがゴール前に浮き球パスを送ると、最後はMFマルコ・パローロがヘディングで合わせ、左ポストを直撃しながらゴールに吸い込まれた。

 ラツィオは後半10分に追加点。インモービレのワンツーパスをMFホアキン・コレアがゴール前で受け、そのままゴールに流し込み、2-0とリードを広げる。しかしマルセイユはその5分後、中盤でMFモルガン・サンソンがボールをカットし、パスを受けたトバンが右足シュート。冷静に1点を返し、1-2と点差を縮めた。

 マルセイユは終盤に交代カードをすべて切る。MFディミトリ・パイェやDFブナ・サール、FWコスタス・ミトログルを出場させ、酒井は左サイドへポジションを変更。しかし同点に追いつくことはできず、マルセイユは1-2で敗れてグループリーグ敗退が決定した。

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チームは勝利も満足せず…終盤出場のザルツブルク南野拓実「惜しいシーンをゴールに」

南野拓実は後半37分から登場
 日本代表FW南野拓実の所属するザルツブルクは25日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節でローゼンボリ(ノルウェー)と対戦し、3-0で勝利した。ベンチスタートだった南野は、後半37分から途中出場した。

 開幕2連勝のザルツブルクは、前半34分にFWモアネス・ダブールのゴールで均衡を破ると、後半8分にはFWハンネス・ボルフがドリブルからゴールネットを揺らしてリードを広げた。さらに14分、MFアマドゥ・ハイダラが獲得したPKをダブールが冷静に決めて勝負あり。終始優勢に試合を進めたザルツブルクが3-0で完封勝利した。

 12日のパナマ戦で1ゴール、16日のウルグアイ戦で2ゴールを挙げた日本代表FWは、疲労を考慮して20日のリーグ戦はベンチ外。この日もスタメンではなかったが、「絶対に、ほぼ確実に試合には出す」と指揮官から告げられ、後半37分からピッチに立った。すると、投入直後に右からペナルティーアーク内に切れ込んで左足を一閃。強烈なシュートはGKに止められたが、調子の良さを伺わせた。

 しかし、途中出場でもそのシュートを決めたかったという気持ちは強い。「1本シュート打ったのと1本惜しい場面があったので、そういうところをゴールに繋げれるようにやっていければと思います」と前を向く南野。11月には、アジアカップ前最後の国際親善試合が控えており、再び招集されるためにも所属クラブで結果を残したいところ。

「おさめることだったり、もっとダイナミックに質の高いプレーで関わっていくということは、前回の代表でも僕がもっとよくしていかなければいけないと感じたところだったので、そういうところはこっちに帰ってきてからも意識してプレーしています」

 今季ここまでザルツブルクで公式戦15試合で3ゴール1アシストを記録している南野。所属クラブでさらに存在感をさらに強め、それをエースとして日本代表に還元する。

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アーセナルやチェルシー、長谷部のフランクフルトなどが3連勝:GL第3節

長谷部誠の所属するフランクフルトが3連勝
 ヨーロッパリーグ(EL)は25日、グループリーグ第3節を欧州各地で行った。アーセナルチェルシー(ともにイングランド)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)などが今大会3連勝を飾った。

 日本勢では、FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)とMF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)が3連勝。南野は後半37分から出場、長谷部はフル出場している。

 MF乾貴士の所属するベティス(スペイン)は2-1でミラン(イタリア)に勝利。ベンチスタートの乾は出番がなかった。マルセイユ(フランス)に所属するDF酒井宏樹は同クラブで公式戦100戦目となったが、ラツィオ(イタリア)に1-3で敗れ、白星で飾れず。フェネルバフチェ(トルコ)と引き分けたアンデルレヒト(ベルギー)のMF森岡亮太はベンチ外だった。

 なお、第4節は11月8日に行われる。

第3節
10月25日(木)
[グループ A]
チューリヒ 3-2 レバークーゼン
AEKラルナカ 1-1 ルドゴレツ

[グループ B]
ザルツブルク 3-0 ローゼンボリ
ライプツィヒ 2-0 セルティック

[グループ C]
ゼニト 2-1 ボルドー
コペンハーゲン 0-1 スラビア・プラハ

[グループ D]
アンデルレヒト 2-2 フェネルバフチェ
スパルタク・トルナバ 1-2 ディナモ・ザグレブ

[グループ E]
カラバフ 0-1 ボルスクラ・ポルタバ
S・リスボン 0-1 アーセナル

[グループ F]
ミラン 1-2 ベティス
デュドランジュ 0-2 オリンピアコス

[グループ G]
レンジャーズ 0-0 スパルタク・モスクワ
ビジャレアル 5-0 ラピド・ウィーン

[グループ H]
フランクフルト 2-0 アポロン
マルセイユ 1-3 ラツィオ

[グループ I]
サルプスボルグ 1-1 マルメ
ベシクタシュ 2-4 ゲンク

[グループ J]
S・リエージュ 2-1 クラスノダール
セビージャ 6-0 アクヒサル

[グループ K]
ヤブロネツ 1-1 アスタナ
レンヌ 1-2 ディナモ・キエフ

[グループ L]
チェルシー 3-1 BATE
PAOKテッサロニキ 0-2 ビデオトン

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チェルシーがEL3連勝!ユース育ちの22歳MFがハットトリック達成

ルベン・ロフタス・チークがハットトリック
[10.25 ELグループリーグ第3節 チェルシー3-1BATE]

 チェルシー(イングランド)は25日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節でBATE(ベラルーシ)を本拠地スタンフォードブリッジに迎え、MFルベン・ロフタス・チークのハットトリックにより3-1で快勝。3連勝を飾った。

 今大会2連勝中のチェルシーは、20日のプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦(2-2)か。GKケパ・アリサバラガとMFマテオ・コバチッチ、MFウィリアンを除く8人を変更。プレミアで出番がないMFセスク・ファブレガスやDFアンドレアス・クリステンセン、DFエメルソン・パルミエリらが起用された。

 試合は開始早々の動いた。前半2分、右サイドを駆け上がったDFダビデ・ザッパコスタが相手をかわして右足でグラウンダーのクロスを供給。これをロフタス・チークが右足でゴールに流し込み、チェルシーが先制に成功する。さらに8分、右CKからMFウィリアンが右足でゴール前に蹴り込むと、ロフタス・チークが相手に抑えられながらも右足で合わせ、リードを広げた。

 さらにチェルシーは後半9分、FWペドロ・ロドリゲスがドリブルで仕掛け、PA左手前にこぼれたボールをロフタス・チークが右足シュート。相手GKに触られながらもゴール右隅に吸い込まれ、ユース育ちの22歳MFがハットトリックを達成した。34分にはFKから失点したが、チェルシーが3-1で逃げ切り、グループ首位をキープしている。

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ウェルベックが股抜きV弾!S・リスボン下したアーセナルが公式戦11連勝

ダニー・ウェルベックが決勝点
[10.25 ELグループリーグ第3節 S・リスボン0-1アーセナル]

 アーセナル(イングランド)は25日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節でスポルティング・リスボン(ポルトガル)の本拠地に乗り込み、FWダニー・ウェルベックの決勝点により1-0で勝利した。

 今大会2連勝中のアーセナルは、22日に行われたプレミアリーグ第9節レスター・シティ戦の勝利で公式戦10連勝を達成。弾みをつけて敵地に乗り込んだ。スタメンは6人を変更。ウェルベックやMFモハメド・エルネニー、MFマテオ・グエンドゥジらが起用された。また、MFグラニト・ジャカは左SBに入った。

 この試合唯一の得点は後半32分に生まれた。アーセナルは自陣から鋭い縦パスを入れると、敵陣中央でFWピエール・エメリク・オーバメヤンがヒールで角度を変え、前線へ。DFセバスティアン・コアテスに先に触られてしまうが、ルーズボールを奪ったウェルベックがPA中央からGKの股を抜くシュートを決め、均衡を破った。

 同じく2連勝中だったS・リスボンは、シュートを15本も放ったが、1本も枠内に飛ばすことができず、精度を欠いた。試合は1-0のままタイムアップ。アーセナルが今大会3連勝とし、公式戦の連勝を『11』に伸ばした。

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酒井宏は100戦目出場も…マルセイユはラツィオに3発完敗で今季EL初勝利ならず

エースFWチーロ・インモビーレと相対するDF酒井宏樹
[10.25 ELグループリーグ第3節 マルセイユ1-3ラツィオ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は25日、グループリーグ第3節を行い、DF酒井宏樹所属のマルセイユ(フランス)はホームでラツィオ(イタリア)が対戦。ラツィオが3-1で勝利した。この試合でフル出場した酒井は、マルセイユでの公式戦100試合目を達成している。

 ラツィオは1勝1分で勝ち点4の2位、マルセイユは1敗1分で勝ち点1の3位となっているグループH。決勝トーナメント進出への大一番に、両者ともほぼ主力を揃えて挑んだ。マルセイユは内転筋負傷と一部報道されていた酒井を先発で起用。MFフロリアン・トバンが代表招集時に負傷して欠場となるが、MFディミトリ・パイェやMFケビン・ストロートマン、MFルイス・グスタボ、GKスティーブ・マンダンダなど一線級のプレーヤーたちが名を連ねた。

 先制したのはラツィオ。前半10分、左CKをDFワラシが頭で合わせてゴールに突き刺した。流れに乗るラツィオはその後も決定機をつくり出す。一方、マルセイユもペースを乱すことなく、幾度と相手ゴールに迫るも絶好機はなかなか訪れない。マルセイユは同44分、酒井が果敢に相手エースのFWチーロ・インモビーレにタックル。しかし審判から警告を受けてしまった。

 0-1とリードされるマルセイユは後半11分、相手選手の背中を取った酒井がストロートマンのスルーパスに反応して裏へ抜ける。右サイドを突破した酒井はPA中央でノーマークのMFモルガン・サンソンにパスを送るが、サンソンが合わせたシュートはゴール上へと大きくはずれた。直後にはグスタボがPA左から左足シュートを放つも、ファーサイドに流れてゴール枠内に収まらない。

 すると、ラツィオが後半14分に追加点を奪う。中盤のパイェからボールを奪取して一気にカウンターを仕掛け、インモービレが右サイドからドリブル突破。前線へスルーパスを送ると、FWフェリペ・カイセドがPAライン付近から左足シュートを放ち、ゴール左に流しこんだ。

 0-2となったマルセイユは交代カードを切っていく。後半36分には3枚目のカードとしてDFジョルダン・アマビィに代えてDFブナ・サールを投入。攻撃的なサールを右SBに配置し、酒井は左SBへとポジションを変えた。

 マルセイユは後半41分、パイェがPA左手前からFKを蹴り、左ポストに直撃させながらゴールを決めて1点を返す。一気に勢いを増したマルセイユだが、同44分にラツィオのDFアダム・マルシッチにダメ押しの3点目を決められて試合終了。マルセイユは1-3で敗れ、勝ち点を重ねることができなかった。

 試合後、パイェとDFアディル・ラミが口論する場面もみられたが、酒井が仲裁。昨季のELでは決勝進出を果たしたマルセイユだが、今季はいまだ未勝利。グループリーグ突破に黄信号が灯っている。

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ベンチの乾に出番来ず…ベティスがミランを2発撃破!グループ首位に浮上

2発勝利のベティスがグループ首位に浮上
[10.25 ELグループリーグ第3節 ミラン1-2ベティス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は25日、グループリーグ第3節を行い、MF乾貴士所属のベティス(スペイン)は敵地でミラン(イタリア)と対戦。ベティスが2-1で勝利し、グループFで首位に浮上した。乾はベンチのまま出番は来なかった。

 2連勝のミランと1勝1分のベティスによる暫定上位対決だが、ともに主力を欠く中で行われた。序盤はミランがペースを握るが、先制したのはベティス。前半30分、MFセルヒオ・カナレスのサイドチェンジからDFジュニオール・フィルポが左サイドを突破する。PA左のハーフスペースに入り込んだMFジョバニ・ロ・チェルソがパスを受け、中央に折り返したところを、MFアントニオ・サナブリアが押し込んだ。

 先制してからはベティスが勢いを掴み、チャンスを連発。ロ・チェルソが要所で顔を出し、サナブリアのフィニッシュを演出していく。防戦一方のミランはかろうじて失点を免れ、前半は0-1で折り返した。

 ミランは後半開始から2枚替え。MFティエムエ・バカヨコに代えてFW{{}パトリック・クトローネ}}、MFファビオ・ボリーニに代えてスソを投入し、4-3-3から3-4-3に布陣を変えた。

 しかしベティスの勢いは衰えない。後半9分、パスを回してじわじわと相手陣内に迫ると、中盤のこぼれ球をロ・チェルソが拾い、左足を一閃。緩やかな弧を描いた弾道は、左ポストを直撃しながらゴールネットを揺らした。

 0-2とリードを許したミランだが後半38分に一矢報いる。敵陣でパスを回し、PA右のMFサムエル・カスティジェホが折り返したところをクトローネが押し込んだ。20歳のイタリア代表FWが前節に続く得点で気を吐いたものの、終了間際にはカスティジェホが悪質なタックルで一発レッドを受けて試合終了。ベティスが2-1で勝利し、勝ち点の合計を「7」にしてグループ首位に浮上した。

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ベンチの乾に出番来ず…ベティスがミランを2発撃破!グループ首位に浮上

2発勝利のベティスがグループ首位に浮上
[10.25 ELグループリーグ第3節 ミラン1-2ベティス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は25日、グループリーグ第3節を行い、MF乾貴士所属のベティス(スペイン)は敵地でミラン(イタリア)と対戦。ベティスが2-1で勝利し、グループFで首位に浮上した。乾はベンチのまま出番は来なかった。

 2連勝のミランと1勝1分のベティスによる暫定上位対決だが、ともに主力を欠く中で行われた。序盤はミランがペースを握るが、先制したのはベティス。前半30分、MFセルヒオ・カナレスのサイドチェンジからDFジュニオール・フィルポが左サイドを突破する。PA左のハーフスペースに入り込んだMFジョバニ・ロ・チェルソがパスを受け、中央に折り返したところを、MFアントニオ・サナブリアが押し込んだ。

 先制してからはベティスが勢いを掴み、チャンスを連発。ロ・チェルソが要所で顔を出し、サナブリアのフィニッシュを演出していく。防戦一方のミランはかろうじて失点を免れ、前半は0-1で折り返した。

 ミランは後半開始から2枚替え。MFティエムエ・バカヨコに代えてFWパトリック・クトローネ、MFファビオ・ボリーニに代えてスソを投入し、4-3-3から3-4-3に布陣を変えた。

 しかしベティスの勢いは衰えない。後半9分、パスを回してじわじわと相手陣内に迫ると、中盤のこぼれ球をロ・チェルソが拾い、左足を一閃。緩やかな弧を描いた弾道は、左ポストを直撃しながらゴールネットを揺らした。

 0-2とリードを許したミランだが後半38分に一矢報いる。敵陣でパスを回し、PA右のMFサムエル・カスティジェホが折り返したところをクトローネが押し込んだ。20歳のイタリア代表FWが前節に続く得点で気を吐いたものの、終了間際にはカスティジェホが悪質なタックルで一発レッドを受けて試合終了。ベティスが2-1で勝利し、勝ち点の合計を「7」にしてグループ首位に浮上した。

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南野が終盤出場のザルツブルク、3発快勝でEL3連勝&首位キープ

ベンチスタートのFW南野拓実は後半37分に途中出場
[10.25 ELグループリーグ第3節 ザルツブルク3-0ローゼンボリ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第3節が25日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでローゼンボリ(ノルウェー)と対戦し、3-0で勝利した。3連勝を飾り、グループ首位をキープ。ベンチスタートの南野は後半37分から途中出場した。次節は11月8日に開催され、ザルツブルクは敵地で再びローゼンボリと顔を合わせる。

 開幕2連勝の首位ザルツブルクと2連敗の最下位ローゼンボリによる一戦。20日のオーストリア・ブンデスリーガ第11節インスブルック戦(1-1)でメンバー外となっていた南野は、この試合もスタメンを外れ、ベンチから出番を待った。

 ザルツブルクは開始からボールを支配してローゼンボリを押し込んだが、デンマーク代表FWニクラス・ベントナーを最前線に残して守る相手を崩し切れない時間が続く。それでも前半34分に均衡を破った。

 中央のMFアマドゥ・ハイダラが右サイドに振り、フリーで受けたDFステファン・ライナーが右足で狙い澄ましたクロス。ニアのFWフレドリク・グルブランセンは触れないが、その奥でノーマークとなっていたFWモアネス・ダブールがPA内中央からヘディングでゴール右に叩き込んだ。

 後半8分には左サイドのFWハンネス・ボルフがドリブルを仕掛け、PA内左で相手DFとの1対1から抜き切る前に左足でシュート。GKの股を抜いて決まり、リードを2点に広げた。

 さらに後半13分、PA内中央の空中戦でハイダラが相手DFのファウルを受け、PKを獲得する。同14分にキッカーのダブールが右足でゴール左下に決め、3-0とした。

 後半37分にはボルフとの交代で南野がピッチへ送られる。投入直後にさっそく右からPA手前中央に切れ込んで左足を振り抜くが、強烈なシュートは相手GKがストップ。ザルツブルクは最後まで優位に試合を進め、3-0で終了のホイッスルを聞いた。

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南野が終盤出場のザルツブルク、3発快勝でEL3連勝&首位キープ

ベンチスタートのFW南野拓実は後半37分に途中出場
[10.25 ELグループリーグ第3節 ザルツブルク3-0ローゼンボリ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第3節が25日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでローゼンボリ(ノルウェー)と対戦し、3-0で勝利した。3連勝を飾り、グループ首位をキープ。ベンチスタートの南野は後半37分から途中出場した。次節は11月8日に開催され、ザルツブルクは敵地で再びローゼンボリと顔を合わせる。

 開幕2連勝の首位ザルツブルクと2連敗の最下位ローゼンボリによる一戦。20日のオーストリア・ブンデスリーガ第11節インスブルック戦(1-1)でメンバー外となっていた南野は、この試合もスタメンを外れ、ベンチから出番を待った。

 ザルツブルクは開始からボールを支配してローゼンボリを押し込んだが、デンマーク代表FWニクラス・ベントナーを最前線に残して守る相手を崩し切れない時間が続く。それでも前半34分に均衡を破った。

 中央のMFアマドゥ・ハイダラが右サイドに振り、フリーで受けたDFステファン・ライナーが右足で狙い澄ましたクロス。ニアのFWフレドリク・グルブランセンは触れないが、その奥でノーマークとなっていたFWモアネス・ダブールがPA内中央からヘディングでゴール右に叩き込んだ。

 後半8分には左サイドのFWハンネス・ボルフがドリブルを仕掛け、PA内左で相手DFとの1対1から抜き切る前に左足でシュート。GKの股を抜いて決まり、リードを2点に広げた。

 さらに後半13分、PA内中央の空中戦でハイダラが相手DFのファウルを受け、PKを獲得する。同14分にキッカーのダブールが右足でゴール左下に決め、3-0とした。

 後半37分にはボルフとの交代で南野がピッチへ送られる。投入直後にさっそく右からPA手前中央に切れ込んで左足を振り抜くが、強烈なシュートは相手GKがストップ。ザルツブルクは最後まで優位に試合を進め、3-0で終了のホイッスルを聞いた。

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アトレティコ、シメオネ体制で“最悪の敗北”?完敗認めるも「我々のプレーが悪かったわけではない」

肩を落とすアントワーヌ・グリエーズマン
 24日にアウェーで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でドルトムントに完敗したアトレティコ・マドリーだが、ディエゴ・シメオネ監督は前向きなコメントを残している。米『ESPN』が伝えた。

 2連勝同士の首位攻防戦“第1ラウンド”に臨んだアトレティコ。ポゼッション率52%、シュート本数は12本(枠内5本)、パス成功率も84%とデータ上ではドルトムントとほぼ互角だったが、前半38分に先制点を許すと、後半に3失点を喫し、0-4で完封負けを喫した。

 同紙は、シメオネ監督にとってアトレティコ通算391試合目にして“最悪の敗北”と伝え、最終ラインの崩壊がこの悲劇を生みだしたと分析した。

 指揮官は「彼らの方が優れていた。前半は特に素晴らしかった。彼らは効果的にプレーし、とてもスピーディーだった。ボックス内に進入されると、毎回のようにゴールを奪われた」と完敗を認めるも、「後半は我々もいい入りができていたし、同点にできそうなシーンもあった。我々のプレーが悪かったわけではない」と選手たちを擁護した。

「ハードワークをして、いつものように自分たちを向上させるべく努力しなければならない。まだまだ試合は残されている。昨年の経験から、グループリーグがタフなことはわかっていた。1位でも2位でもいいから勝ち抜けたい」

 次節は11月6日に行われ、今度は本拠地ワンダ・メトロポリターノにドルトムントを迎える。それまでに立て直し、リベンジを図ることができるだろうか。

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公式戦11連勝狙うアーセナル、ELスポルティング戦に向けてエジルら順当に招集

敵地に乗り込んだアーセナル
 アーセナルは24日、25日にアウェーで行われるヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節スポルティング・リスボン(ポルトガル)戦にむけて遠征メンバーを発表した。

 ELで2連勝同士の首位攻防戦に臨むアーセナル。MFメスト・エジルやFWピエール・エメリク・オーバメヤン、MFアーロン・ラムジー、FWアレクサンドル・ラカゼットらを順当に招集し、グループリーグ3連勝とともに、公式戦11連勝を目指す。

 なお、試合は日本時間26日、午前1時55分キックオフを予定している。

▼GK
19 ベルント・レノ
26 エミリアーノ・マルティネス
44 デヤン・イリエフ

▼DF
2 エクトル・ベジェリン
5 ソクラティス・パパスタソプロス
12 ステファン・リヒトシュタイナー
16 ロブ・ホールディング
20 シュコドラン・ムスタフィ
25 カール・ジェンキンソン

▼MF
4 モハメド・エルネニー
7 ヘンリク・ムヒタリアン
8 アーロン・ラムジー
10 メスト・エジル
11 ルーカス・トレイラ
29 マテオ・グエンドゥジ
34 グラニト・ジャカ

▼FW
9 アレクサンドル・ラカゼット
14 ピエール・エメリク・オーバメヤン
17 アレックス・イウォビ
23 ダニー・ウェルベック
55 エミール・スミス・ロウ

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モラタが1か月半ぶりゴールに涙…サッリ「彼が泣く姿を頻繁に見たいよ」

FWアルバロ・モラタが決勝ゴール
 チェルシー(イングランド)は4日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節でビデオトン(ハンガリー)と対戦し、1-0で勝利した。マウリツィオ・サッリ監督は決勝点を挙げたFWアルバロ・モラタの復活を喜んだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

 スコアレスで迎えた後半25分、右後方からMFセスク・ファブレガスがクロスを入れ、MFウィリアンが頭でそらすと、走り込んだモラタが右足で押し込み、これが値千金の決勝点となった。今季、苦しいシーズンを送るモラタにとっては8月18日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦(3-2)以来、約1か月半ぶりのゴール。チームメイトのウィリアンと抱き合い、涙をこぼした。

 記事によると、モラタが涙したどうかについて聞かれたサッリ監督は「それは知らないが、もしゴール後に泣きたいならば、彼が泣く姿を頻繁に見たいね」と冗談を交えながら称賛し、この得点を皮切りに調子を取り戻すことを期待した。

「私は非常に満足している。彼にとってはゴールを決めること、そして、良い試合をすることが非常に重要だと思う。今夜のようにチームのためにプレーすることも非常に大切だ。私はアルバロがこのパフォーマンスからリスタートできると思う」
 
●プレミアリーグ2018-19特集●ヨーロッパリーグ(EL)18-19特集

モラタが1か月半ぶりゴールに涙…サッリ「彼が泣く姿を頻繁に見たいよ」

FWアルバロ・モラタが決勝ゴール
 チェルシー(イングランド)は4日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節でビデオトン(ハンガリー)と対戦し、1-0で勝利した。マウリツィオ・サッリ監督は決勝点を挙げたFWアルバロ・モラタの復活を喜んだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

 スコアレスで迎えた後半25分、右後方からMFセスク・ファブレガスがクロスを入れ、MFウィリアンが頭でそらすと、走り込んだモラタが右足で押し込み、これが値千金の決勝点となった。今季、苦しいシーズンを送るモラタにとっては8月18日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦(3-2)以来、約1か月半ぶりのゴール。チームメイトのウィリアンと抱き合い、涙をこぼした。

 記事によると、モラタが涙したどうかについて聞かれたサッリ監督は「それは知らないが、もしゴール後に泣きたいならば、彼が泣く姿を頻繁に見たいね」と冗談を交えながら称賛し、この得点を皮切りに調子を取り戻すことを期待した。

「私は非常に満足している。彼にとってはゴールを決めること、そして、良い試合をすることが非常に重要だと思う。今夜のようにチームのためにプレーすることも非常に大切だ。私はアルバロがこのパフォーマンスからリスタートできると思う」
 
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日本人選手は全員出場!アーセナルやチェルシー、ミランなどが2連勝:EL第2節

チェルシーが2連勝
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は4日、欧州各地でグループリーグ第2節を行った。アーセナルチェルシー(ともにイングランド)、ミラン(イタリア)、レバークーゼン(ドイツ)などが2連勝した。

 日本勢では、FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでセルティック(スコットランド)と対戦し、3-1で勝利。南野は後半16分にチーム2点目を挙げ、後半26分までプレーし、2連勝に貢献した。MF乾貴士の所属するベティス(スペイン)はホームでデュドランジュ(ルクセンブルク)を3-0で下し、今大会初勝利。スタメンの乾は後半27分まで出場した。

 フランクフルト(ドイツ)はラツィオ(イタリア)をホームに迎え、4-1で2連勝。リベロで出場のMF長谷部誠はフル出場した。DF酒井宏樹の所属するマルセイユ(フランス)は敵地でアポロン(キプロス)と対戦し、2ー2で引き分けた。先発した酒井は、ハーフタイムで交代している。

 MF森岡亮太の所属するアンデルレヒト(ベルギー)はホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)と戦い、0-2で敗れた。今季、出場機会に恵まれない森岡は、後半44分からピッチに立った。

 なお、第3節は今月25日に行われる。

【第2節】
10月4日(木)
[グループ A]
レバークーゼン 4-2 AEKラルナカ
チューリヒ 1-0 ルドゴレツ

[グループ B]
ローゼンボリ 1-3 ライプツィヒ
ザルツブルク 3-1 セルティック

[グループ C]
ボルドー 1-2 コペンハーゲン
ゼニト 1-0 スラビア・プラハ

[グループ D]
フェネルバフチェ 2-0 スパルタク・トルナバ
アンデルレヒト 0-2 ディナモ・ザグレブ

[グループ E]
ボルスクラ・ポルタバ 1-2 S・リスボン
カラバフ 0-3 アーセナル

[グループ F]
ベティス 3-0 デュドランジュ
ミラン 3-1 オリンピアコス

[グループ G]
スパルタク・モスクワ 3-3 ビジャレアル
レンジャーズ 3-1 ラピド・ウィーン

[グループ H]
アポロン 2-2 マルセイユ
フランクフルト 4-1 ラツィオ

[グループ I]
マルメ 2-0 ベシクタシュ
サルプスボルグ 3-1 ゲンク

[グループ J]
クラスノダール 2-1 セビージャ
S・リエージュ 2-1 アクヒサル

[グループ K]
アスタナ 2-0 レンヌ
ヤブロネツ 2-2 ディナモ・キエフ

[グループ L]
BATE 1-4 PAOKテッサロニキ
チェルシー 1-0 ビデオトン

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長谷部巧みなラインコントロール!フランクフルトが9人のラツィオ破りEL2連勝

フランクフルトはEL2連勝を飾った
[10.4 ELグループリーグ第2節 フランクフルト4-1ラツィオ]

 ヨーロッパ・リーグ(EL)は4日、グループリーグ第2節を行い、グループHは元日本代表MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)がホームでラツィオ(イタリア)と対戦し、フランクフルトが4-1で勝利した。長谷部は3バックの中央で先発フル出場した。

 ともに第1節で白星スタートを切った両者の対決。本拠地のフランクフルトが幸先良く先手を取り、前半4分、右CKに飛び込んだDFダニー・ダ・コスタが豪快な右足ボレーでゴール上部に突き刺した。

 シモーネ・インザーギ監督率いるラツィオは前半17分、MFリザ・ドゥルミシが接触プレーで手首を負傷。MFセナド・ルリッチとの交代を余儀なくされた。アクシデントに見舞われたものの、カウンターから試合を振り出しに戻した。

 前半23分、FWチーロ・インモビーレの縦パスでスペースに走り込んだMFホアキン・コレアが中央にクロスを入れ、MFマルコ・パローロが押し込んだ。1-1に追いつくと、試合は打ち合いの様相を呈す。

 前半28分、フランクフルトは右サイドのスローインを獲得。FWセバスチャン・アレが粘ってボールをキープすると、PA内右のFWミヤト・ガチノビッチにつなぐ。ガチノビッチはゴールライン際からマイナスに折り返し、走り込んだMFフィリプ・コスティッチが右足シュートをゴール左隅に突き刺した。

 リベロの位置で先発した長谷部はラインをコントロール。前半30分には冷静な判断でオフサイドトラップを決め、インモービレの突破を封じた。押し返したいラツィオだったが、前半アディショナルタイムに再びアクシデント。DFドゥサン・バスタが2枚目の警告で退場となり、数的不利に陥った。

 2-1で前半を折り返したフランクフルトは後半も流れを渡さない。後半7分、カウンターを発動すると、アレがドリブルで長距離を駆け上がり、FWルカ・ヨビッチにラストパス。エリア内に進入したヨビッチが左足チップキックでGKの頭上を抜き、3-1に突き放した。

 ラツィオは後半13分、相手の突破を後ろから止めたコレアの足裏が見えたか、一発退場。残り時間を9人で戦うことになり、万事休す。後半アディショナルタイムにはダ・コスタがダメ押しゴールでとどめを刺し、フランクフルトが4-1で勝利。グループH単独首位に浮上した。10月25日の第3節ではフランクフルトはホームでアポロン(キプロス)と、ラツィオは敵地でマルセイユ(フランス)と対戦する。

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酒井宏は負傷?HTで途中交代に…マルセイユは2点先取も追いつかれて痛恨ドロー

DF酒井宏樹はハーフタイムで交代となった
[10.4 ELグループリーグ第2節 アポロン2-2マルセイユ]

 ヨーロッパ・リーグ(EL)は4日、グループリーグ第2節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)は敵地でアポロン(キプロス)と対戦し、2ー2で引き分けた。今季EL初出場となった酒井は右サイドバックで先発したものの、ハーフタイムで交代した。

 EL第1節・フランクフルト戦では1-2で敗れたマルセイユは、直近4試合で11失点と守備に不安定さを残して第2節に挑んだ。4-2-3-1の布陣を敷き、ボランチにはMFルイス・グスタボとMFケビン・ストロートマンを配置。攻撃の核となるMFディミトリ・パイェをトップ下に起用し、酒井は本職の右サイドバックで出場した。

 酒井は前半45分、自陣内で後ろからタックルを浴びて倒れ込んだ。左足を押さえて苦痛の表情を浮かべるも直後にプレーを再開した。両者決め手に欠いたまま0-0で前半は終了。前半終了までプレーした酒井だが、ハーフタイムで交代となった。

 マルセイユは後半5分、パイェがドリブルを仕掛けると相手DFの股下を通してPA内に進入。右足シュートをゴール左に突き刺して先制に成功する。同22分には中盤でパスを受けたグスタボが左足を一閃。ゴール右に豪快に決め、2-0とリードを広げた。

 しかし、マルセイユは後半29分にMFササ・マルコビッチに右足ミドルを叩き込まれ、同45分にはPA内に入ったボールをFWエミリオ・ホセ・セラヤに決められてしまう。2点先取のリードを守り切ることができず、2-2で痛恨ドローとなった。EL第3節は10月25日に行われ、マルセイユはホームでラツィオと対戦する。

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10人アンデルレヒトが無得点でEL2連敗…森岡亮太は終了間際に途中出場

アンデルレヒトはホームでディナモ・ザグレブに屈した
[10.4 ELグループリーグ第2節 アンデルレヒト0-2ディナモ・ザグレブ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第2節が4日に行われ、MF森岡亮太の所属するアンデルレヒト(ベルギー)はホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)に0-2で敗れた。ベンチスタートの森岡は後半44分に途中出場。第3節は25日に開催され、2連敗のアンデルレヒトは本拠地でフェネルバフチェ(トルコ)、2連勝で首位キープのディナモ・ザグレブは敵地でスパルタク・トルナバ(スロバキア)と対戦する。

 ホームにグループ首位のディナモ・ザグレブを迎えたアンデルレヒト。前半19分、DFオグニェン・ブラニェシュが与えたPKをMFイゼト・ハイロビッチに左足で決められると、後半1分にはブラニェシュが2枚目のイエローカードを受け、退場処分となってしまう。

 10人での戦いを余儀なくされたアンデルレヒトは後半23分にも失点。MFアメル・ゴヤクのミドルシュートがDFに当たってコースが変わり、GKトマ・ディディヨンの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。

 森岡は0-2の後半44分に最後の交代カードとして途中出場。同アディショナルタイム3分にはディナモ・ザグレブも退場者を出したが、アンデルレヒトは前節スパルタク・トルナバ戦(0-1)に続く無得点で2連敗を喫した。

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ベティス、ルクセンブルク王者破って今季EL初白星…代表落選の乾貴士は2試合ぶり先発

ドリブル突破で見せ場をつくったベティスMF乾貴士
[10.4 ELグループリーグ第2節 ベティス3-0デュドランジュ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は4日、グループリーグ第2節を各地で行い、MF乾貴士所属のベティス(スペイン)はホームでデュドランジュ(ルクセンブルク)と対戦した。公式戦2試合ぶりに先発した乾はシュート3本を放ったが無得点。チームは3-0で勝利し、今季のELで初白星をおさめた。

 ルクセンブルクリーグを3連覇中のデュドランジュは、EL予選を2回戦から勝ち抜き、欧州カップ戦のグループリーグに創設史上初めて参加したクラブ。ホームに迎えたベティスは、同日に発表された日本代表メンバーから落選した乾を今季のELで初めて先発に起用した。

 試合は立ち上がりからベティスが優勢を保った。前半8分、乾がエリア外からミドルシュートを放つと、同10分にはMFアンドレス・グアルダードも強烈な左足シュート。同21分にはMFウィリアン・カルバーリョのボレーが枠内に飛んだが、GKジョナサン・ジュバートに阻まれてなかなかゴールを割ることができない。

 前半38分には右のハーフスペースで前を向いた乾がドリブル突破をしかけ、MFマーク・アンドレ・クルスカに倒されてFKを獲得。だが、グアルダードのキックは相手GKに落ち着いて処理され、ベティスは一方的に試合を支配した前半をスコアレスのまま終えることとなった。

 ベティスは後半5分、MFハビ・ガルシアの決定的なヘディングシュートはGKに防がれ、こぼれ球に反応したDFマルク・バルトラのキックはファウル判定。それでも同11分、グアルダードのクロスをDFシドネイが落とすと、FWアントニオ・サナブリアのヘッドがクロスバーに当たってゴールラインを越え、待望の先制点が入った。

 乾は後半26分にMFホアキン・サンチェスと交代でピッチを退く。ベティスはさらに攻勢を強めると、同35分に右サイドを突破したMFジオバニ・ロ・セルソがサナブリアとの連携でPA内に侵入し、華麗なトラップからのアウトサイドシュートで追加点。同44分にはホアキンのスルーパスからMFクリスティアン・テージョが決め、3-0で試合を決めた。

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南野が代表戦に弾みつく大仕事!!逆転ゴール含む2点に絡みEL2連勝導く

逆転ゴールを挙げたFW南野拓実
[10.4 ELグループリーグ第2節 ザルツブルク3-1セルティック]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第2節が4日に行われ、FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでセルティック(スコットランド)に3-1で勝利した。スタメン出場の南野は0-1の後半10分に同点ゴールのきっかけを作ると、同16分には自ら逆転弾を奪取。今大会初得点を挙げ、チームの開幕2連勝と単独首位浮上を導いた。第3節は25日に開催され、ザルツブルクは本拠地でローゼンボリ(ノルウェー)、セルティックは敵地でライプツィヒ(ドイツ)と対戦する。

 9月20日の第1節でライプツィヒに3-2で競り勝ち、白星スタートを飾ったザルツブルク。しかし、今大会のホーム初戦で開始早々に出鼻をくじかれる。前半2分、裏へのロングボールにセルティックのFWオドソンヌ・エドゥアールが走り込むと、先に処理しようとしたDFアンドレ・ラマーリョを追い越して弾き飛ばし、そのままPA内左から右足で流し込んだ。

 ザルツブルクは失点後、同日に日本代表メンバーに選出された南野を中心に反撃を仕掛ける。2トップの一角に入った南野は巧みな動き出しでマークを外し、前半12分に右クロスから、同24分には左クロスから惜しいヘディングシュートを放つが、いずれもクロスバーを越えた。

 セルティックは前半44分にカウンターを発動。PA内へ一気に4選手がなだれ込み、MFジェームズ・フォレストが打ったシュートの跳ね返りをエドゥアールが右足で押し込む。しかし、オフサイドで追加点とはならなかった。

 前半終了時点のボール支配率はザルツブルクが65%でセルティックが35%。さらにシュート数も11本のザルツブルクに対し、セルティックはわずか3本だったが、そのうちの1本をゴールに結びつけ、1-0で後半へと折り返した。

 ザルツブルクは後半2分にいきなりビッグチャンスを迎える。パスワークで相手の守備を崩し、PA内中央にFWモアネス・ダブールが抜け出すも、左足のシュートは距離を詰めた相手GKに防がれた。

 決定機を逃したダブールは後半10分に汚名返上のゴール。右サイドからのクロスを南野が頭でファーにそらすと、受けたFWハンネス・ボルフの折り返しにダブールが左足で合わせる。相手GKに触られながらもゴール右に決まり、後半の立ち上がりに1-1とした。

 後半16分には南野も続く。左サイドからDFアンドレアス・ウルマーが左足でグラウンダーの速いクロスを供給。PA内に3選手が飛び込むと、一番奥にいた南野がゴール正面で受ける。ファーストタッチがやや足下に入るも、うまく持ち出して左足でねじ込み、逆転弾を奪った。

 大仕事を果たした南野は2-1の後半26分にMFズラトコ・ユヌゾビッチと交代。スタンドのホームサポーターから大きな拍手を浴びながらピッチを退いた。

 ザルツブルクは後半27分にウルマーがPA内でセルティックのフォレストに倒され、PKを獲得する。フォレストはこのプレーで一発退場。同28分、キッカーのダブールが右足でゴール中央に沈め、3-1とする。そのまま数的優位を生かして逃げ切ったザルツブルクが2連勝を飾り、今大会初黒星のセルティックを抑えてグループ単独首位に浮上した。

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2ゴールでEL初戦勝利に導いたオーバメヤン「昨季はみんなとELを戦えなかったから…」

ELでプレーできる喜びを語ったピエール・エメリク・オーバメヤン
 アーセナルに所属するFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、チームメイトとヨーロッパリーグ(EL)を戦えることを喜んだ。英『メトロ』が伝えている。

 前所属のドルトムントでもエースストライカーとして活躍していたオーバメヤンは、昨季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場したが、3位でのグループリーグ敗退によりELに回ることになった。しかし、今年1月にELで戦っていたアーセナルに移籍。チームは準決勝まで勝ち進んだが、規約によりオーバメヤンはELに出場することができなかった。

 そして今季EL初戦となった20日、ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)とのグループリーグ第1節に先発出場したオーバメヤンは、先制点を含む2ゴールと活躍。後半12分までプレーし、4-2の勝利に大きく貢献した。

 同紙によると、オーバメヤンは「後半の始めまでは良かった。だけど、最後の最後で失点しないように改善しなければいけない」と試合を振り返り、「昨季はみんなと一緒にELを戦えなかった。だから、この大会でプレーできてとてもうれしいね。もちろん決勝まで進みたいと思っているよ」と今後に向けて意気込みを語った。

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アーセナル新監督は“EL勝利請負人”?白星発進で新記録を樹立

ウナイ・エメリ監督がEL最多の32勝目
 アーセナルは20日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節でボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)と対戦し、4-2で勝利した。データサイト『オプタ』によると、この勝利で同クラブを率いるウナイ・エメリ監督はELで32勝目を飾り、最多記録を樹立したようだ。

 昨季限りで22年間のアーセン・ベンゲル体制に幕を閉じたアーセナルは、新監督としてエメリ氏を招聘。エメリ氏はこれまでバレンシアやセビージャ、パリSGなどを指揮し、セビージャでは史上初のEL3連覇に導いた。

 この日のポルタバ戦では、前半32分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンが先制点を挙げると、FWダニー・ウェルベック、MFメスト・エジル、そしてオーバメヤンが2点目を奪い、一時は4-0とリード。その後、2点を返されたものの、4-2で逃げ切り、白星スタートを切った。

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優勝候補アーセナルなどが白星発進、サムライ5人は長谷部のみ先発:EL第1節

アーセナルは4-2で白星スタート
 20日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグが開幕。優勝候補のアーセナルチェルシー(ともにイングランド)、ミラン(イタリア)、セビージャ(スペイン)などが白星スタートを切った。

 今季のELグループリーグには、5人の日本人選手が出場。昨季ファイナリストであるDF酒井宏樹の所属するマルセイユ(フランス)はMF長谷部誠フランクフルト(ドイツ)と対戦し、1-2で敗れた。長谷部はフル出場したが、酒井はベンチスタートで出番はなかった。

 MF南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)は、同じくレッドブルをスポンサーに持つライプツィヒ(ドイツ)と戦い、3-2で勝利。南野は後半26分から途中出場した。オリンピアコス(ギリシャ)と0-0で引き分けたベティス(スペイン)に所属するMF乾貴士は後半38分から途中出場。黒星発進となったアンデルレヒト(ベルギー)のMF森岡亮太はベンチ外となっている。

 また、EL初采配となるスティーブン・ジェラード氏が率いるレンジャーズ(スコットランド)はビジャレアル(スペイン)と対戦。開始1分で先制点を許し、常にリードされる展開だったが、後半に2ゴールを奪って2-2で引き分けた。

 なお、第2節は10月4日に行われる。

第1節
9月20日(木)
[グループ A]
AEKラルナカ 0-1 チューリヒ
ルドゴレツ 2-3 レバークーゼン

[グループ B]
ライプツィヒ 2-3 ザルツブルク
セルティック 1-0 ローゼンボリ

[グループ C]
スラビア・プラハ 1-0 ボルドー
コペンハーゲン 1-1 ゼニト

[グループ D]
スパルタク・トルナバ 1-0 アンデルレヒト
ディナモ・ザグレブ 4-1 フェネルバフチェ

[グループ E]
S・リスボン 2-0 カラバフ
アーセナル 4-2 ボルスクラ・ポルタバ

[グループ F]
デュドランジュ 0-1 ミラン
オリンピアコス 0-0 ベティス

[グループ G]
ビジャレアル 2-2 レンジャーズ
ラピド・ウィーン 2-0 スパルタク・モスクワ

[グループ H]
マルセイユ 1-2 フランクフルト
ラツィオ 2-1 アポロン

[グループ I]
ベシクタシュ 3-1 サルプスボルグ
ゲンク 2-0 マルメ

[グループ J]
セビージャ 5-1 S・リエージュ
アクヒサル 0-1 クラスノダール

[グループ K]
レンヌ 2-1 ヤブロネツ
ディナモ・キエフ 2-2 アスタナ

[グループ L]
PAOKテッサロニキ 0-1 チェルシー
ビデオトン 0-2 BATE

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初の“兄弟対決”はザルツブルクに軍配…南野は後半途中から出場

ザルツブルクが“兄弟クラブ対決”を制した
[9.20 ELグループリーグ第1節 ライプツィヒ2-3ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第1節が20日に行われ、FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)は敵地でライプツィヒ(ドイツ)と対戦し、3-2で勝利した。ベンチスタートの南野は後半26分に途中出場。第2節は10月4日に開催され、ザルツブルクはホームでセルティック(スコットランド)、ライプツィヒはアウェーでローゼンボリ(ノルウェー)と顔を合わせる。

 互いにレッドブルをスポンサーに持つ“兄弟クラブ対決”。UEFA主催大会初の対戦で先にスコアを動かしたのはザルツブルクだった。

 前半20分、ライプツィヒのMFシュテファン・イルザンカーが出した浮き球のバックパスが裏へ流れると、FWモアネス・ダブールが反応。PA内中央で古巣戦のDFダヨ・ウパメカノに後ろからボールをつつかれ、GKイボン・ムボゴに弾かれるも、詰めていたダブールが跳ね返りを瞬時に頭で合わせて押し込んだ。

 前半22分にはMFハンネス・ボルフがスルーパスを送ると、オフサイドを取ろうとしたライプツィヒの最終ラインをDFアンドレアス・ウルマーがタイミングよく抜け出し、フリーでPA内左に進入。最後は折り返しをファーのMFアマドゥ・ハイダラが左足で流し込み、リードを2点に広げた。

 ライプツィヒは後半開始から一気に3枚の交代カードを使い切って打開を図る。しかし、最初にビッグチャンスを迎えたのはザルツブルク。後半10分にボルフのフリックからダブールがPA内左に抜け出し、フリーの状態から右足でシュートを放つが、惜しくも右ポストに嫌われた。

 その後もザルツブルクが相手の背後を突いて好機を増やしていく中、ライプツィヒにゴールが生まれたのは後半25分。途中出場のMFディエゴ・デンメが右サイドへ対角線のロングパスを送ると、落下地点にはザルツブルクのウルマーがいたが、トラップの瞬間にボールをかっさらったMFコンラッド・ライマーがPA内右から右足で流し込んだ。

 ザルツブルクは失点直後の後半26分、MFラインホルト・ヤボに代えて南野を投入する。南野はそのままヤボのいた右サイドに入ったが、同37分にライプツィヒのDFマルツェル・ハルステンベルクに突破を許すと、フリーでパスを受けたMFケビン・カンプルの左クロスから、途中出場のFWユスフ・ポウルセンにヘディングで同点弾を奪われた。

 それでも後半44分、中盤のルーズボールを途中投入のMFズラトコ・ユヌゾビッチが右足のヒールで前方に蹴り出すと、走り込んだボルフが左横の途中出場FWフレドリク・グルブランセンにアクロバティックなラストパス。フリーのグルブランセンはPA内左から右足で落ち着いてゴール右へ流し込み、3-2とする。ザルツブルクは6分近く取られたアディショナルタイムを粘り強く耐え、白星スタートを飾った。

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5季ぶりEL出場のベティスはサブ主体でドロー、途中出場の乾は今季初イエロー

EL開幕節に臨んだベティスのスターティングメンバー
[9.20 ELグループリーグ第1節 オリンピアコス0-0ベティス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は20日、グループリーグが開幕し、MF乾貴士所属のベティス(スペイン)は敵地でオリンピアコス(ギリシャ)と対戦した。ベンチスタートの乾はインサイドハーフで途中出場したが、試合はスコアレスドローに終わった。

 5シーズンぶりのEL出場となったベティスは約2500km離れた遠方でのアウェーゲームにややメンバーを落とした構成。前半はボールを握りつつも攻めあぐねると、41分に決定機をつくられ、FWダニエル・ポデンセの左足シュートをGKジョエル・ロブレスが横っ飛びで防いだ。

 今季初スタメンの守護神は後半5分にも、セカンドボールに抜け出したFWジャニス・フェトファツィディスのシュートをビッグセーブ。ベティスはその後、MFクリスティアン・テージョとFWセルヒオ・レオンが立て続けに決定機を迎えたが、いずれも不発に終わった。

 オリンピアコスは後半18分、左サイドバックのDFコスタス・ツィミカスが2枚目のイエローカードで退場し、数的不利に。対するベティスは同35分にFWアントニオ・サナブリア、同38分には乾をピッチに送り出し、敵地での勝ち点3に向けてギアを上げた。

 乾は3-3-2-2の2列目のポジションを担当。後半39分には浮き球を処理しようとした相手選手にプレッシングをかけ、ファウルで止めて今季初のイエローカードを出された。その後は乾を起点にチャンスをつくるなど、ベティスが敵陣で一方的な試合を演出したが、最後までスコアは動かなかった。

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