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アクサ生命が「アクサ×KPMG 2020カップ」壮行会を実施、リバプール・サポーターズクラブ日本支部による寄付金の贈呈セレモニーも

加藤健人がスピーチを行った
 2020年10月から21年2月にかけて「〜ブラインドサッカーを未来へつなごう〜 アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ(以下、アクサ×KPMG 2020カップ)」が開催されている。アクサ生命は、在籍する加藤健人と川村怜、丹羽海人の3選手の壮行会を実施。また、リバプール・サポーターズクラブ日本支部から日本ブラインドサッカー協会(JBFA)への寄付金の贈呈セレモニーも行われた。

全員で集合

 都内で行われた壮行会と贈呈セレモニーでは、アクサ生命CEOの安渕聖司氏やアクサ損害保険CEOのハンス・ブランケン氏、そして3選手の加藤、川村、丹羽が出席。JBFAからは塩嶋史郎理事長が出席され、リバプール・サポーターズクラブ日本支部からは田丸由美子氏が代表として登壇した。田丸氏はチャリティーオークションの売り上げを塩嶋理事長に贈呈。「今回のチャリティーだけで終わらせず、これからも大会でボランティアをさせていただくなど、日本ブラインドサッカー協会様を長く応援させていただきたいと思っております」と語った。

田丸由美子氏と塩嶋史郎氏

 世界屈指のサッカークラブであるリバプールFCは1892年に創設。日本支部を含め、99か国に306の公式サポーターズクラブがある。クラブは地域貢献活動にも熱心に取り組んでおり、サポーターズクラブも同様に活動を実施。今回、日本支部ではチャリティーオークションを行った。その売り上げの寄付先として、リバプールの公式パートナーであるアクサ生命が支援するブラインドサッカーが挙がり、実現に至った。

 田丸氏は「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が互いに混ざり合うことのできる社会を実現する、というビジョンに大変感銘を受けました」とその経緯を語る。「リバプールFCも平等やダイバーシティという問題に取り組んでおりまして、どんな人種であっても、どんな性別であっても、障がい者であっても、自分らしく安心していられるコミュニティを作っていこうと謳っています」とクラブの理念との共通部分があることも明かした。

 寄付金を受け取ったJBFAの塩嶋理事長は「歴史と伝統のあるリバプール・サポーターズクラブ日本支部からチャリティーオークションの寄付金をいただき、とても嬉しく光栄に思います」と感謝を語り、「you'll never walk alone. リバプールFCファミリーの一員になったような気がしています」とその喜びを伝えた。「ブラインドサッカーの競技自体が、見える人や見えない人が一緒にプレーしており、ピッチの中ですでに共生社会が実現している。そういったスポーツです。これからもブラインドサッカーの価値を提供して、心のバリアフリー、意識のイノベーションに貢献していきたいと思っております」と改めて決意を語った。

 アクサ生命に在籍し、チームは埼玉T.Wingsに所属する加藤選手も登壇。「各チーム、各選手、感謝の気持ちをプレーで見せますので、みなさん応援よろしくお願いします」と奮闘を誓っている。

 最後に、アクサ生命の安渕CEOは「ブラインドサッカーの裾野が広がっていくということで、協会のビジョンである当たり前に混ざる社会というものの実現が、少しずつ近づいているのではないかと、私自身も大変ワクワクしております」とコメント。「多様性を柔軟に、積極的に取り入れる社会は、非常に強靭な社会です。ウィズコロナの新しい日常の中での大会の開催というのは、日本社会の未来を映し出す大会になるのではないかと、大いに期待しております」と大会の盛り上がりに期待を寄せた。

■リバプール・サポーターズクラブ日本支部の田丸由美子代表にお話を聞く

田丸由美子氏

――いつからリバプールを応援されているのでしょうか。
「2002年日韓ワールドカップのときに、海外のサッカーに興味を持ちました。そこからプレミアリーグを観るようになったんです。04年にはラファエル・ベニテス監督がやってきて、スペイン人の有力選手も加入してリバプールのサッカーが俄然面白くなりました。そこで注目するようになりまして、一年間観てきたところで、チャンピオンズリーグで奇跡的な優勝を遂げて。そこでリバプールから離れられなくなりました」

――近年は再び躍進を遂げ、南野拓実選手も加入するなど、盛り上がりを見せています。
「信じられなかったですね。リバプールに日本人選手が、と。今でも日本人選手があの選手たちの中で一緒にプレーをしているというのが夢のようで。ぜひとも頑張ってもらいたいです。周りの選手や監督から色々学べることがあるでしょうから、選手として成長してもらえたらと思っています」

――現地観戦もされますか。
「2007年に最初にアンフィールドで観戦したんですけど、そのときの体験が本当に素晴らしくて、忘れることができない体験でした。それで毎年2、3回現地に行くんですけど、現地の人と交流するようになって、それで街自体も好きになったんです。イングランドのサッカー文化そのものがとても興味深く、どのクラブも地域貢献活動を積極的にやっていて。そこにも感銘を受けていまして、日本に広めていきたいと思っています」

――現在はどのような活動をされているのでしょうか。
「コロナ禍の状況なので、観戦会もできなくなってしまいました。6月にプレミアリーグ優勝が決まった瞬間は、みんなでZoomでつながりながら見届けたんですけど、そうしたことくらいしかできていないです。毎年クリスマスの時期にチャリティーイベントを開催していて、売り上げをクラブに寄付していました。今年は地域のために、ということで、チャリティーオークションをオンラインで行い、ブラインドサッカーに寄付させていただきました」

――ブラインドサッカーへの寄付のきっかけとは。
「クラブのスポンサーであるアクサ生命様がブラインドサッカーのサポートをしているというお話をうかがったんです。同じサッカーを応援する者として、LFCファミリーの一員として、私たちも日本のブラインドサッカーを応援していきたいと思うようになりまして、今回のチャリティーオークションの売り上げ寄付につながりました」

――10月から「アクサ×KPMG 2020カップ」が開催されています。
「今回の大会にも、日本支部の会員がボランティアとして2名ほどお手伝いさせていただくんです。私も参加できたらよかったんですけど、機会があれば参加したいと思っています。無観客なのでそこは残念ですけど、選手には日本中に応援している人がいるということを思い描きながらプレーしてもらい、楽しんで、怪我無くプレーしてもらえたらと思います」

「アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ」は10月4日から各地で開催している。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、長期間にわたって会場を分散する形をとっており、1stラウンドは無観客での開催だが、オンライン上での全試合生中継も決定している。

 1stラウンドは10月から11月にかけて全国5会場で開催。加藤選手が所属する埼玉T.Wingsは10月18日に、川村選手が所属するパペレシアル品川は11月14日にそれぞれ試合を行う。それぞれの会場から勝ち上がった8チームが来年1月〜2月に開催される準決勝ラウンドに駒を進める。

【アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ大会HP】
https://2020cup.b-soccer.jp/

【全試合ライブ配信】
https://bit.ly/34svUhl


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連覇狙う北海が逆転で4強入り!旭川実、大谷室蘭、札幌大谷も北海道準決勝進出

 第99回全国高校サッカー選手権北海道予選は19日、準々決勝を行った。連覇を狙う北海高は2-1でとわの森三愛高に逆転勝ち。2年ぶりの全国を狙う旭川実高は、後半に帯広北高を突き放して2-1で勝利している。

 31回目の全国出場を目指す北海道大谷室蘭高はPK戦の末、東海大札幌高に勝利。5年ぶりの優勝を狙う札幌大谷高駒大苫小牧高を3-0で下している。

 準決勝は24日に行われる。

【北海道】
[準々決勝](10月19日)
札幌大谷高 3-0 駒大苫小牧高
北海高 2-1 とわの森三愛高
帯広北高 1-2 旭川実高
東海大札幌高 0-0(PK1-4)北海道大谷室蘭高

[準決勝](10月24日)
札幌大谷高 - 北海高
旭川実高 - 北海道大谷室蘭高
●【特設】高校選手権2020

故障者続出の大宮、主力DF河面が全治5か月の大怪我…3選手の負傷状況を発表

大宮DF河面旺成が負傷離脱
[故障者情報]

 大宮アルディージャは19日、DF河面旺成、MF酒井宣福、MF嶋田慎太の負傷状況を発表した。

 河面は10日のJ2第25節栃木戦で負傷交代。14日にさいたま市内の病院にて手術を行い、左肩関節脱臼で全治5か月と診断された。今季はここまで18試合に出場していただけに、チームにとっては大きな痛手。また、酒井と嶋田は14日のJ2第26節千葉戦で負傷。酒井は左母趾末節骨剥離骨折で全治2か月、嶋田は左ハムストリング肉離れで全治4週間と診断された。

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【F1試合結果&順位】6試合で合計44得点!10ゴールが入り乱れたすみだvs大阪を皮切りにゴールラッシュ!

【F1試合結果&順位】6試合で合計44得点!10ゴールが入り乱れたすみだvs大阪を皮切りにゴールラッシュ!
 10月16日から18日にかけて、各会場でFリーグ2020-2021 ディビジョン1が6試合行われた。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

町田が1カ月ぶりに臨んだ試合に勝利

 6試合で大量44ゴールが生まれた先週のF1リーグ。その中で最初のカードとなったフウガドールすみだ対シュライカー大阪では10ゴールが入り乱れた。

 先制点が生まれたのは第1ピリオド10分。すみだのガリンシャが個人技からゴールをこじ開ける。13分に追いつかれ、14分7秒に失点を重ねすみだは逆転されてしまう。しかし直後の同28秒に宮崎曉のゴールで2-2とするが18分にまたも失点を許し2-3で第2ピリオドへ。

 第2ピリオドでも点の奪い合いが続いた。26分にすみだは鬼塚祥慶のゴールで3-3となるが27分22秒にPKを献上。これを決められ3-4とされるが、27分53秒に高い位置で得たFKから大阪のオウンゴールを誘い4-4。30分に5失点目を喫し、大阪にリードを許すが37分に宮崎がこの日2点目を決めて5-5。スコアはこれ以上動かずに試合は終了したが、互いに一歩譲らない接戦になった。

 17日、小田原アリーナでは湘南ベルマーレとペスカドーラ町田によるダービーマッチ「境川決戦」が行われた。町田は、新型コロナウイルスの陽性者が2名確認されたことで3試合が延期になり、この湘南戦が1カ月ぶりの公式戦になった。

 町田は第1ピリオド6分に先制点を決められてしまうが、試合感の無さを全く感じさせず9分、12分のゴールで逆転。1点リードで第2ピリオドを迎え、28分、36分に追加点を決めて3点差。しかしその後、湘南にパワープレーからの猛攻で2点を決められるが4-3で逃げ切った町田が勝利。開幕から3試合を戦い全試合で勝利を収めている。

 同じく開幕から6試合全勝中でリーグ4連覇を目指す名古屋オーシャンズは18日、昇格チームのY.S.C.C.横浜と対戦した。スコアが動いたのは第1ピリオド6分3秒。名古屋が右サイドの高い位置で得たキックインのチャンスからアルトゥールが決める。さらに同35秒にもアルトゥールがゴールを決めて2点を先制。さらに9分、19分に名古屋の吉川智貴、安藤良平が追加点を決めて4-0でハーフタイムを迎える。

 第2ピリオド31分にカウンターから1点を変えられる名古屋だが、38分にアルトゥールのこの日3得点目が決まり5-1で試合終了。開幕から7試合連続で勝利した名古屋が勝ち点を21に伸ばした。

 それ以外での試合でも、ホーム開幕戦となったバルドラール浦安がボアルース長野に9-1で大勝。エスポラーダ北海道がボルクバレット北九州に1-3から4-3に逆転勝利するなどゴールラッシュとなった。

今週の結果は以下のとおり

■試合結果
フウガドールすみだ 5-5 シュライカー大阪

湘南ベルマーレ 3-4 ペスカドーラ町田
バルドラール浦安 9-1 ボアルース長野

ボルクバレット北九州 3-4 エスポラーダ北海道
立川・府中アスレティックFC 4-0 バサジィ大分
名古屋オーシャンズ 5-1 Y.S.C.C.横浜

■順位表

※SAL編集部作成

■次週試合日程
10月24日(土)
立川・府中アスレティックFC 11:00 エスポラーダ北海道
ペスカドーラ町田 13:00 バサジィ大分
シュライカー大阪 15:00 ボルクバレット北九州
フウガドールすみだ 19:00 湘南ベルマーレ
10月25日(日)
ボアルース長野 12:00 エスポラーダ北海道
Y.S.C.C.横浜 14:00 立川・府中アスレティックFC

※ABEMA 10月の放送予定はこちら

(記事提供:SAL)

新潟、酒気帯び運転で書類送検の2選手と契約解除…是永社長と玉乃GMにも処分

FWペドロ・マンジーとFWファビオ
 アルビレックス新潟は道路交通法違反の疑いで書類送検されたFWファビオ(23)、FWペドロ・マンジー(32)の2選手を19日付けで契約解除したことを発表した。

 新潟はきょう午前9時より臨時取締役会を開催し、処分を決定。ファビオは9月17日未明、新潟市内で酒気帯び運転の疑いで取り締まりを受けた。その直前まで同乗していたマンジーとともに任意捜査を受け、書類送検されることが発表されていた。

 ファビオは摘発直後の9月19日に行われたJ2第20節の徳島戦こそ欠場したものの、その後の全6試合には出場していた。そのため、代表取締役社長の是永大輔氏にも(43)の年内の減俸処分(100%の減額)、ゼネラルマネージャー兼強化部長の玉乃淳氏(36)にも譴責処分が科された。

 クラブは「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、ホームタウンの関係者様、そしてJリーグ、サッカー、スポーツに関わるすべての皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことへ、深くお詫び申し上げます」と陳謝。午後3時から是永社長が記者会見を開く。

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イブラヒモビッチがルカクに言い返す「ミランに王がいたことはない。いるのは神だ」

FWズラタン・イブラヒモビッチが2ゴールの活躍
 ミラノ・ダービーで2得点を決めたミランFWズラタン・イブラヒモビッチが試合後、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの以前の発言に反応した。スペイン『アス』が報じている。

 ミランはセリエA第4節でインテルを2-1で撃破し、単独首位に躍り出た。全2ゴールを挙げたのは、新型コロナウイルス感染から復帰した39歳イブラヒモビッチだった。前半12分に自らが獲得したPKは相手GKに阻まれたが、こぼれ球に詰めて先制ゴール。さらに前半16分、FWラファエウ・レオンの左クロスを押し込み、勝利の立役者になった。

 イブラヒモビッチが2010年から2012年にかけてミランでプレーしていたとき、「俺はミランの王様だ」と発言していたことから、今年のはじめにインテルがミランにダービーで勝利した際、ゴールを決めたルカクはインスタグラム(@romelulukaku)に「街に新しい王様が現れた」というキャプションをつけた写真を投稿していた。

 今回の試合を受けて、イブラヒモビッチは自身のツイッター(@Ibra_official)でこう発言している。

「ミランに王様がいたことはない。いるのは神様だ」

 イブラヒモビッチはCOVID-19の陽性反応が出てからはじめての試合だったが、16分で試合を決めた。ルカクは29分に一点を返したが、ミランの守備陣がその後、すべての攻撃をシャットアウトした。

●セリエA2020-21特集

前回対戦からの川崎Fの修正力…名古屋DF中谷、相手の気迫の違いは「そこまででしたが…」(4枚)

センターバックとして悔しい3失点となったDF中谷進之介
 J1第23節が18日に行われ、川崎フロンターレはホームで名古屋グランパスに3-0で勝利した。

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新記録が懸かる一戦で大爆発!! 川崎Fジェジエウ「ゴールという形で初めて貢献できた」(16枚)

DFジェジエウが移籍後初ゴールを含む2得点の大活躍
 J1第23節が18日に行われ、川崎フロンターレはホームで名古屋グランパスに3-0で勝利した。

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“過去最高”のチーム内競争…川崎F中村憲剛「自分もメンバー外になり得る」(12枚)

セットプレーから2ゴールを演出し、J1新記録の11連勝を呼び込んだMF中村憲剛
 J1第23節が18日に行われ、川崎フロンターレはホームで名古屋グランパスに3-0で勝利した。

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24000人集まるルヴァン決勝、専門家からサポーターに注意喚起「勝って乾杯したい気持ちは共有するが…」

日本感染症学会理事長の舘田一博教授(東邦大)
 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本野球機構(NPB)がつくる『新型コロナウイルス対策連絡会議』は19日、第19回会議をオンラインで開いた。終了後には報道陣向けのブリーフィングが行われ、コロナ禍最多となる約24,000人の集客を見込むルヴァンカップ決勝について、専門家からサポーターに向けて注意すべき事項が提示された。

 柏レイソルFC東京が対戦するルヴァン杯の決勝は、11月7日に新国立競技場で開催。Jリーグのガイドラインに従い、着席可能座席は1席間隔をおいて設置され、席数は満席時の50%で約24000席となる。チケットは10月24日から先行販売、同30日から一般販売が予定されているが、今季最初のビッグタイトルとなるだけに完売は必至。コロナ禍では最多の集客が期待される。

 連絡会議の座長を務める東北医科薬科大の賀来満夫教授によると、当日は専門家が会場を視察し、観客の行動やリスク要因を確認する予定。また、会場内でのマスク着用や新たな応援スタイルの徹底などJリーグのガイドラインを遵守することに加えて、さらに二つの注意事項が提示された。

 愛知医科大の三鴨廣繁教授は「ぜひマスコミの方から啓発活動をしてほしい」と述べ、「体調が悪くてもせっかくチケットを取れたから行きたいという方がいるかもしれないが、感染されている可能性が高いので、体調が悪い時は来場をご遠慮いただきたい」と指摘。「現場ではトイレも含めた感染対策は徹底すると聞いているが、その点だけよろしくお願いします」と求めた。

 また政府の分科会にも参加している日本感染症学会理事長の舘田一博教授(東邦大)はマスギャザリングの危険性を指摘。「スタジアムの中では意外と注意してやっているが、そこに行くまでであったり、終わってからの打ち上げ。勝った場合に乾杯したいという気持ちは共有するが、緩んでしまったり、油断してしまうことが感染リスクを高める。くれぐれも注意していただきたい」と述べた。

(取材・文 竹内達也)
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超絶好調の首位・川崎Fに痛手…チームトップスコアラー小林悠が負傷

FW小林悠が負傷
[故障者情報]

 川崎フロンターレは19日、FW小林悠の負傷を発表した。

 クラブ公式サイトによると、14日のJ1リーグ第22節・サンフレッチェ広島戦(○2-0)で負傷。診断の結果、左ハムストリング肉離れで全治6週間から8週間を要するという。

 小林は今季リーグ戦20試合に出場し、チーム最多12得点をマーク。得点ランクも2位となっていた。広島戦では途中出場から3分後に負傷し、途中交代を余儀なくされていた。

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第99回全国高校サッカー選手権の開催が正式発表! 感染拡大を防ぐため、開閉会式縮小や観客制限などの対策も

前回大会は静岡学園高が優勝
 日本サッカー協会(JFA)は19日、第99回全国高等学校サッカー選手権大会の開催決定を正式発表した。

 JFAは全国高等学校体育連盟および民間放送43社と協議の上で、今回の決定に至った。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、開閉会式縮小、観客制限などの対策を取りながら、12月31日に開幕する。組み合わせ抽選会は11月16日にオンライン上で実施される。

 参加チーム数は、46道府県代表各1チームと加盟校数が最も多い東京都代表2チームの計48チーム。大会形式は変わりなく、ノックアウト方式で優勝以下第3位までを決定し、勝敗の決定しない場合はPK戦により勝利チームを決定する。決勝戦のみ延長戦を行い、それでも決定しない場合はPK戦となる。

 大会は12月31日に1回戦を行い、1月2日に2回戦、翌3日に3回戦を行う。5日に準々決勝、9日に準決勝。決勝は11日に埼玉スタジアム2002で開催される。

 チケット販売概要などの詳細は決定次第の発表に。入場制限はかかる可能性が高いが、現時点で無観客になることは明記されていない。

●【特設】高校選手権2020

代表帰りの伊東純也が大ハッスルで2Aも…終盤2回目の警告で退場に、シャルルロワ森岡も1A

MF伊東純也は2得点を演出するも、後半に退場処分となった
[10.18 ベルギー・リーグ第9節 ゲンク2-1シャルルロワ]

 ベルギー・リーグは18日に第9節を行った。MF伊東純也が所属するゲンクはMF森岡亮太が所属するシャルルロワと対戦し、2-1で勝利している。

 日本代表から帰還した伊東は開幕から引き続き先発メンバー入り。同じく森岡もスタメンで試合に入った。伊東は開始早々から持ち味のスピードで相手陣地に迫るが、森岡が冷静にカット。両者ともに、序盤から攻守に絡んでいく。

 すると前半25分、ゲンクは伊東を起点に先制。右サイドを突破した伊東がクロスを上げ、ファーサイドのFWパウル・オヌアチュが頭で押し込んだ。アグレッシブな伊東は同28分、相手選手へのファウルでイエローカードを受けてしまう。

 後半4分にはシャルルロワが反撃。森岡が左CKを蹴り、MFサイド・ベラヒンがヘディングシュートでゴールに叩き込む。日本人両選手の活躍で、試合は1-1と振り出しに戻った。

 拮抗状態に戻ったが、後半18分にゲンクが決勝点。伊東とのワンツーパスからDFヨアキム・メーレが豪快に右足シュートを放ち、ゴールに突き刺さる。今季初ゴールで2-1と勝ち越しに成功した。

 あとは逃げ切るだけとなったゲンクだが、伊東は後半37分、相手選手の顔に足が当たり、2回目の警告でレッドカード。無念の退場処分となったが、数的不利のゲンクが逃げ切り、2-1で3試合ぶりの白星を手にしている。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2020-21特集

昨夏の全国王者・桐光学園は4-0発進。連覇狙う日大藤沢は逆転勝ち:神奈川

 第99回全国高校サッカー選手権神奈川県予選は18日、2次予選が開幕。昨夏のインターハイ王者で町田内定CB奈良坂巧擁する桐光学園高は横須賀総合高に4-0で快勝した。

 2連覇を狙う日大藤沢高横浜市立東高に2-1で逆転勝ち。3年ぶりの優勝を目指す桐蔭学園高は港北高を6-0で下している。その他、三浦学苑高東海大相模高横浜創英高湘南工科大附高などが2回戦進出を決めている。

 2回戦は24日に開催される。

【神奈川】
[1回戦](10月18日)
桐光学園高 4-0 横須賀総合高
光明相模原高 1-2 湘南学院高
東海大相模高 4-1 旭高
藤沢清流高 2-3 慶應義塾高
川崎市立橘高 2-0 星槎国際高湘南
横浜市立桜丘高 1-2 平塚学園高
座間高 9-0 上鶴間高
横浜市立東高 1-2 日大藤沢高
横浜創英高 7-0 川和高
生田高 0-3 相模原弥栄高
厚木北高 0-0(PK4-5)日本大高
横浜創学館高 0-3 湘南工科大附高
法政二高 2-1(延長)大和高
市ケ尾高 0-6 三浦学苑高
相洋高 3-0 鶴嶺高
港北高 0-6 桐蔭学園高

[2回戦](10月24日)
桐光学園高 - 湘南学院高
東海大相模高 - 慶應義塾高
川崎市立橘高 - 平塚学園高
座間高 - 日大藤沢高
横浜創英高 - 相模原弥栄高
日本大高 - 湘南工科大附高
法政二高 - 三浦学苑高
相洋高 - 桐蔭学園高
●【特設】高校選手権2020

ロストフ橋本拳人が今季5ゴール目! 先制ヘッドで均衡破り、勝利に貢献

MF橋本拳人がゴールを記録
 ロシア1部のロストフに所属するMF橋本拳人が18日、ロシア・プレミアリーグ第11節で今季5ゴール目を挙げた。

 ロストフは前半25分に先制。敵陣内でパスを回し、PA右から浮き球のパスが出る。すると、ゴール前の橋本が頭でゴール右に押し込み、2試合ぶりとなる今季5ゴール目を記録した。

 終盤に2得点を奪ったロストフは3-0で快勝し、リーグ5位に浮上している。今季からロストフでプレーする橋本は、リーグ戦8試合に出場。直近3試合でフル出場しており、着実に存在感を示している。

●海外組ガイド

大阪は群馬内定MF中田のヌヴェール、昨夏全国出場の関西大一敗れる。興國、履正社などが6回戦へ

 第99回全国高校サッカー選手権大阪府予選は18日、5回戦を行った。前回大会優勝校でJ内定4選手を擁する興國高は、箕面高と今大会初戦。すでに内定先の金沢でJ2デビューを果たしているFW杉浦力斗がゴールを決めるなど、6-0で快勝した。また、湘南内定MF平岡大陽擁する履正社高は初芝立命館高を3-0で下している。

 一方で群馬内定MF中田湧大を擁した香里ヌヴェール学院高大阪桐蔭高に0-1で惜敗。昨夏のインターハイ出場校・関西大一高も賢明学院高にPK戦で競り負けた。

 東海大大阪仰星高阪南大高金光大阪高大阪産大附高というスーパープリンスリーグ関西勢や近大附高大阪学院大高なども5回戦を突破している。

 6回戦は10月25日に開催される。

【大阪】
[5回戦](10月18日)
興國高 6-0 箕面高
大商学園高 1-0 大塚高
大阪桐蔭高 1-0 香里ヌヴェール学院高
河南高 0-3 常翔学園高
金光大阪高 1-0 アサンプション高
北摂つばさ高 0-5 大阪学院大高
東海大大阪仰星高 4-0 摂津高
賢明学院高 0-0(PK5-3)関西大一高
近大附高 2-0 大体大浪商高
大冠高 0-1 桃山学院高
履正社高 3-0 初芝立命館高
大阪朝鮮高 2-2(PK5-3)刀根山高
阪南大高 10-0 清水谷高
清明学院高 5-1 羽衣学園高
大阪産大附高 4-0 同志社香里高
大阪偕星学園高 2-0 清風高

[6回戦](10月25日)
興國高 - 大商学園高
大阪桐蔭高 - 常翔学園高
金光大阪高 - 大阪学院大高
東海大大阪仰星高 - 賢明学院高
近大附高 - 桃山学院高
履正社高 - 大阪朝鮮高
阪南大高 - 清明学院高
大阪産大附高 - 大阪偕星学園高


●【特設】高校選手権2020

リバプールが負傷交代ファン・ダイクの靭帯損傷を発表…「より強くなって戻ってくることを約束する」

タックルを浴びて負傷したDFフィルヒル・ファン・ダイク
 リバプールは18日、DFフィルヒル・ファン・ダイクの膝の手術を受けることを発表。同選手は17日のエバートン戦で危険なタックルを受けて負傷交代していた。

 第5節でエバートンとの“マージーサイド・ダービー”に臨んだリバプール。試合は2-2の痛み分けとなったものの、内容は激しいものとなった。ファン・ダイクは前半10分に、相手GKのジョーダン・ピックフォードと交錯。右足を痛めたファン・ダイクはそのまま途中交代となっていた。

 クラブはファン・ダイクの怪我の状況を説明。右膝靭帯の損傷であり、手術が必要であることが判明した。一時は全治まで7か月から8か月という報道もあったが、その点には言及していない。

 ファン・ダイクはクラブ公式サイトを通じ、「回復に集中していく。早く戻るために、できる限りのことをしていく」とコメント。「大きな失望はあるが、困難の中にチャンスがあると信じている。これまで以上に良くなって、より強くなって戻ってくることを約束する」と復帰への意思を語った。

 直近の2シーズンで圧倒的な存在感を見せてきたファン・ダイク。その穴はリバプールに大きな影響を与えそうだ。

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岡崎が負傷で今季初の欠場…ウエスカは4戦連続ドローで初勝利お預け

FW岡崎慎司は欠場した
[10.18 ラ・リーガ第6節 ウエスカ2-2バリャドリー]

 ラ・リーガ第6節が18日に開催され、FW岡崎慎司の所属するウエスカはホームでバリャドリーと対戦し、2-2で引き分けた。左足大腿二頭筋の負傷で日本代表のオランダ遠征を辞退していた岡崎は今季初のメンバー外。チームは4試合連続ドローで開幕6戦未勝利(5分1敗)となっている。

 本拠地にバリャドリーを迎えたウエスカは後半6分までに2点のビハインドを背負ったが、同7分にPA内左へ抜け出したFWラファ・ミルが右足で鮮やかなシュートを決めて1-2。同12分には左サイドのFKからFWサンドロ・ラミレスがこぼれ球を左足で蹴り込み、同点ゴールを奪取する。しかし逆転には至らず、2-2で試合終了のホイッスルが鳴った。

 ウエスカは15位から1つ順位を下げて16位。次節は25日に行われ、アウェーでソシエダと対決する。

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全国V6回の帝京が2回戦敗退!東久留米総合、大成、実践学園、東京実などが東京B準々決勝へ

 第99回全国高校サッカー選手権東京都Bブロック予選は18日に2回戦を行い、全国優勝6回の帝京高が敗れた。東京実高と対戦した帝京は先制したものの、セットプレーからの失点などで逆転を許し、2-3で惜敗。一方、2年連続の全国出場を狙う都立勢・東久留米総合高は、PK戦の末に早大学院高を破った。

 昨夏のインターハイ出場校・大成高は石神井高を1-0で撃破。実践学園高堀越高成立学園高という選手権出場歴を持つ強豪も2回戦を突破した。加えて、多摩大目黒高駿台学園高の実力派2校も準々決勝(24、25日)へ進出している。

【東京B】
[2回戦](10月18日)
帝京高 2-3 東京実高
東海大菅生高 0-1 多摩大目黒高
実践学園高 4-1 美原高
東京高 1-2(延長)堀越高
成立学園高 6-0 攻玉社高
石神井高 0-1 大成高
日本学園高 0-1 駿台学園高
早大学院高 1-1(PK4-5)東久留米総合高

[準々決勝](10月24、25日)
東京実高 - 多摩大目黒高
実践学園高 - 堀越高
成立学園高 - 大成高
駿台学園高 - 東久留米総合高
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國學院久我山や国士舘が準々決勝進出。千葉内定FWブワニカの修徳は延長戦で敗退に:東京A

 第99回全国高校サッカー選手権東京都Aブロック2回戦が18日に行われた。2連覇を狙う國學院久我山高は東大和南高に2-1で勝利。2年ぶりの全国出場を狙う駒澤大高は延長戦の末に早稲田実高を1-0で振り切っている。

 前・流通経済大柏高(千葉)監督の本田裕一郎テクニカルアドバイザーを迎えた国士舘高は、PK戦の末に東京成徳高を撃破し、2年ぶりの全国へ前進。3年ぶりの優勝を目指す関東一高は東京農大一高を2-0で下した。

 一方で千葉内定FWブワニカ啓太を擁する修徳高が延長戦の末、都立勢の狛江高に1-2で惜敗。1回戦で前回準優勝校の東海大高輪台高を破った明治大中野八王子高も淑徳巣鴨高に延長戦で競り負けている。その他、5年連続4強の東京朝鮮高をPK戦で破った東大和高と、国分寺高に3-2で撃ち勝った日大豊山高も準々決勝進出を決めている。

 準々決勝は24日と25日に開催される。

【東京A】
[2回戦](10月18日)
國學院久我山高 2-1 東大和南高
東京成徳高 1-1(PK4-5)国士舘高
修徳高 1-2 狛江高
東京農大一高 0-2 関東一高
東京朝鮮高 0-0(PK3-4)東大和高
早稲田実高 0-1(延長)駒澤大高
日大豊山高 3-2 国分寺高
淑徳巣鴨高 4-3(延長)明治大中野八王子高

[準々決勝](10月24、25日)
國學院久我山高 - 国士舘高
狛江高 - 関東一高
東大和高 - 駒澤大高
日大豊山高 - 淑徳巣鴨高
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「去年僕がいた時以上に…」古巣戦の名古屋MF阿部浩之が川崎Fの進化を指摘

古巣戦の名古屋MF阿部浩之
[10.18 J1第23節 川崎F3-0名古屋 等々力]

 名古屋グランパスは8月23日の前回対戦で11連勝を阻み、今季リーグ戦では唯一川崎Fに勝利したチームだが、2度目は返り討ちにあった。流れの中からの失点は許さなかったものの、セットプレーから3失点。最後までゴールはこじ開けられず、連勝は3でストップした。

 昨季まで川崎Fで3シーズンを過ごしたMF阿部浩之は等々力のピッチに初めて凱旋し、トップ下の位置でプレー。交代時にはちょうどCKのキッカーだったMF中村憲剛とすれ違い、コーナーフラッグ付近でグータッチし、サポーターが沸く場面もあった。

「先制点を取られるまでは良かったと思う」。古巣戦をそう振り返った阿部は「スイッチが入った時の人数のかけ方は、去年僕がやっていた時以上に迫力がある」と、川崎Fの進化を指摘した。

「スイッチが入った時の人数のかけ方は、去年僕がやっていた時以上に迫力があると思う。どんどん人が出てくるけど、出ていく人の役割があれば、展開するためのポジション取りの役割もあるし、みんなが何が必要かを理解しながらやっていたと思う。そういう役割分担じゃないけど、人数のかけ方、ポジション取りの精度や速さには差があったかなと思います」(阿部)

 守備陣を統率したDF中谷進之介は「元々川崎さんはオートマチックですが、今まで以上にうまく相手の空いてるところを狙ってきていた」と振り返った。

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[10月19日 今日のバースデー]

Japan
MF嫁阪翔太(岩手、1996)*様々なポジションをこなすG大阪ユース出身の万能型MF。左足から繰り出される繊細なパスは正確。
FW大城佑斗(長野、1996)*中京大出身のFW。豊富な運動量が武器。
FW山下諒也(東京V、1997)*磐田U-18出身。日本体育大を経て加入した。
GK市川暉記(横浜FC、1998)*星槎国際高校湘南出身の190cm長身GK。

Former
FWグンナー・ノルダール(元ミランほか、1921、スウェーデン)*ミランのスウェーデントリオ「グレ・ノ・リ」の一人。セリエAの得点王を5回獲得した。
FW原博実(元三菱重工、1958)*浦和やFC東京の監督をつとめた元日本代表FW。現Jリーグ副理事長。
DF實好礼忠(元G大阪ほか、1972)*1995年にG大阪入団。2006年からキャプテンとしてチームを支えたが、07年11月に引退した。
MF財前宣之(元仙台ほか、1976)*天才的パスセンスで将来を嘱望されていたが、度重なる怪我に苦しんだ。2012年1月に現役引退を表明した。

Others
林家木久扇(落語家、1937)
ラサール石井(タレント、1955)
下村陽子(作曲家、1967)
畑健二郎(漫画家、1975)
金子賢(俳優、1976)
藤田咲(声優、1984)
羽田圭介(作家、1985)
木村文乃(女優、1987)
須賀健太(俳優、1994)

川崎Fジェジエウ、名古屋沈める2発! 谷口が「素晴らしい判断」と称えたプレーも

DFジェジエウが2ゴールの活躍
[10.18 J1第23節 川崎F3-0名古屋 等々力]

 リベンジと記録更新をかけた大一番で高く舞った。川崎フロンターレ加入2年目のブラジル人DFジェジエウが移籍後初得点を含む2ゴール。「きょう、ゴールという形で初めてチームに貢献できたことをすごく嬉しく思う。また、自分のゴールだけではなく、チームメイト全員におめでとうと賛辞を送りたい」と謙虚にコメントした。

 多彩な形でゴールを積み上げてきた川崎Fはこの日、セットプレーから全3得点を奪取。ここまで得点がなかったジェジエウにも待望の一撃が生まれた。

 1-0で迎えた後半12分、MF中村憲剛からのFKにファーサイドで合わせ、ヘディングシュート。相手DFに当たってコースが変わったボールがゴールに吸い込まれた。後半20分にもCKの流れから、相手に競り勝って高い打点からヘッドで叩き込み、ダメ押しの3点目。得点後は駆け寄ってくるチームメイトと飛び跳ねて体をぶつけ、歓喜を表した。

 先制点につながる攻め上がりもインパクトを残した。前半43分、最終列からペナルティエリア内まで一気にドリブル突破し、クロスを配給。このプレーでCKを獲得し、MF三笘薫の先制点につながった。コンビを組むDF谷口彰悟は「ナイスプレーだなと思っていました。ドリブルで上がるシーンはほとんど見ないし、相手の意表を突いて上がったことでコーナーを獲得して、素晴らしい判断だった」と相棒を称えた。

 守っては前回対戦で決勝点を奪われたFW金崎夢生らを封じ、完封勝利。名古屋に借りを返し、リーグ新記録となる11連勝を飾った。攻守に活躍したジェジエウは「今回も名古屋さんと対戦して、11連勝と新しい歴史をつくることができました。まだまだ試合は続くので、引き続き努力して戦っていきたい」とタイトルを見据えた。

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代表帰りの原口がフル出場、室屋途中出場もハノーファーは今季2敗目

フル出場したMF原口元気
[10.18 ブンデスリーガ2部第4節 パダーボルン1-0ハノーファー]

 ブンデスリーガ2部は18日に第4節を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーパダーボルンと対戦し、0-1で敗れた。開幕から4試合連続で先発した原口はフル出場。室屋は後半10分から途中出場した。

 ハノーファーはパーダーボルンのプレスに苦しみ、前半26分にはFWヨハネス・デルフラーに先制点を決められてしまう。後半は並びを変え、徐々に押し返したハノーファー。原口は得意のドリブルなどでチャンスを創出したが、最後まで得点には絡めず。ハノーファーは0-1で敗れ、パーダーボルンが今季リーグ戦初勝利を挙げている。

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鎌田、先制PK獲得も空振りでチャンス逸…長谷部もフル出場のフランクフルトはドロー決着

攻撃を牽引した鎌田
[10.17 ブンデスリーガ第4節 ケルン1-1フランクフルト]

 ブンデスリーガは17日に第4節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトケルンと対戦し、1-1で引き分けた。鎌田と長谷部は開幕から4試合連続でスタメン入り。オランダ遠征から戻った鎌田はトップ下、長谷部はリベロの位置でプレーし、揃ってフル出場した。

 前半終了間際に試合が動いた。前半44分、FWバス・ドストからのパスでペナルティエリア内に侵入した鎌田が倒される。一度はノーファウルの判定が下されたが、VARが介入した末にPKを獲得。キッカーはFWアンドレ・シウバ。ゴール右隅に蹴り込み、フランクフルトが先制に成功した。

 1-0で折り返した後半4分には鎌田に決定機が訪れる。PA内右を縦に仕掛けたドストがマイナス方向に戻し、フリーの鎌田が右足ダイレクトで合わせようとしたが、ここで空振り。さらに、左足に当たったこぼれ球をおさめて右足シュートを狙ったが、これはクロスバーを越えた。

 すると後半7分、スロバキア代表MFオンドレイ・ドゥダに同点弾を許した。鎌田はクロス、CKからチャンスを導いたが、2点目は奪えず。守っては長谷部が次々と窮地を凌いだ。1-1で引き分けたフランクフルトはここまで2勝2分と開幕から無敗が続いている。

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久保建英が技ありパスで移籍後初アシスト!!そして初退場…ビジャレアルが因縁の相手バレンシアに勝利

MF久保建英(写真右から2人目)が決勝ゴールをアシストした
[10.18 ラ・リーガ第6節 ビジャレアル2-1バレンシア]

 ラ・リーガは19日、第6節を各地で行い、MF久保建英所属のビジャレアルバレンシアに2-1で勝利した。ベンチスタートの久保は後半19分からピッチに立ち、同27分にトリッキーなパスで決勝点をアシスト。ところが後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードを受け、退場処分を下された。

 国際Aマッチウィーク明け最初の一戦で、久保は6試合続けてのベンチスタート。ウナイ・エメリ監督、DFラウール・アルビオル、MFダニエル・パレホ、FWパコ・アルカセルとバレンシア所属歴のある面々が並ぶビジャレアルは因縁の一戦に臨んだ。

 序盤から優勢を保ったビジャレアルが前半5分、さっそく試合を動かした。右サイドのMFサミュエル・チュクウェゼが浮き球のパスをエリア内左に供給すると、これを受けたDFアルフォンソ・ペドラサが切り返す際に倒されてPKを獲得。これをP・アルカセルが決め、先制に成功した。

 それでも徐々にバレンシアも持ち直し、前半37分に追いつく。MFカルロス・ソレールの左コーナーキックを近い位置で受けたFWゴンサロ・ゲデスが鋭いカットインから右足を振り抜くと、矢のようなシュートがニアポスト際に突き刺さった。試合はそのまま1-1でハーフタイムを迎えた。

 後半はややバレンシア優勢でスタート。すると後半19分、久保に加入後最も早い時間に出番が訪れ、チュクウェゼとの交代で右サイドハーフのポジションで起用された。

 そして後半24分、久保に加入後初アシストが生まれた。左サイドの組み立てにハーフスペースで関わり、左足で右足にボールを当ててノールックで後方に流すというトリッキーなパスでパレホに渡すと、相手との競り合いを制したパレホがエリア外から右足一閃。このシュートがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれ、ビジャレアルが勝ち越した。

 パレホは昨季まで8シーズン所属した古巣を意識し、派手なゴールセレブレーションは自制。手を合わせる仕草で敬意を表した。

 値千金の勝ち越しゴールをアシストした久保だったが、後半27分にサイドでの競り合いで足を高く上げる危険なファウルを犯し、移籍後初のイエローカード。その後はバレンシアがボールを持つ時間が続く中、アディショナルタイムのスライディングで再び警告を受け、プロキャリア初の退場処分を下された。足を畳んでいたため接触はほとんどなく、厳しい判定だった。ビジャレアルは10人となってもリードを守り切り、2試合ぶりの勝利を収めた。

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【動画】ほどけにくい靴紐「ゼログライドシューレース」のグリップ力が凄い!使ってみた!

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 ゼログライドシューレースの特徴、機能性、詳細を分かりやすく解説!ゼログライドインソールから派生した最強シューレースのポテンシャルとは!?全13色をすべて紹介!いろいろなメーカーのいろいろなスパイクにゼログライドシューレースを付けてみたレポートも盛りだくさん!試合中に靴紐がほどけてしまう、靴紐が緩んでしまう現象に悩んでいた人は必見!事細かにレビューします!

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成田くん着用スパイク:
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 日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。


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中央大が勝てない、前半10分で2点先行も4失点大逆転負け…本間「やるしかない」

中央大が勝てない、前半10分で2点先行も4失点大逆転負け…本間「やるしかない」
[10.17 関東大学L1部第14節 国士舘大4-2中央大]

 中央大が後期に入っても勝てない。この日は前半4分にMF本間椋(4年=昌平高)、同10分にMF山崎希一(1年=興國高)がゴールネットを揺らして2点を先行。しかし前半22分からわずか13分間で3失点して逆転を許すと、後半13分にもFW松岡大智(4年=C大阪U-18)にゴールを許して突き放されてしまった。

 大逆転を許した展開に、先制点を決めた本間も「先制したことがあまりなかったので、不慣れさが出てしまった」と首を傾げた。

 今季の中央大は第2節の駒澤大戦で初勝利を挙げたものの、そこからまさかの未勝利。リーグ戦の合間に行われた天皇杯の東京都予選では明治大を破る波乱を演じたが、アミノバイタルカップでも1回戦で立教大に苦杯をなめるなど、なかなか歯車がかみ合わない。

 4年ぶりに1部リーグを戦った昨季は、5位に入って大学選手権(インカレ)に出場。4強に進出する快進撃をみせた。ただMF中村亮太朗(現甲府)やFW加藤陸次樹(現金沢)といった主力選手が卒業。期待の1年生たちがカバーする形で出場を続けているが、経験の浅さは否めない。

 さらに大黒柱のMF大久保智明(4年=東京Vユース/浦和内定)がコンスタントに試合に出られていないことも影響としては大きい。昨年から苦しめられる骨挫傷による痛みは今季に入っても続いていたが、今季初勝利となった駒澤大戦では1ゴール1アシスト。天皇杯予選で明治大を破った試合でも決勝点は大久保が起点となって生まれたものだった。

 大久保は現在、骨挫傷はほぼ完治しているようだが、右足首の新たな怪我で離脱中。12月ごろの復帰を目指している。チームの現状に、本間は「トモ(大久保)の攻撃、今までそこに頼っていたところがあった」と素直に認める。ただそこを言い訳にはしたくはない。「応援も前節からあって、声を出しての応援はできないけど、観られていることで、責任感のある試合が出来ればと思っています」。

 試合はこれ以上ないほどの「めちゃめちゃ悔しい」結果に終わった。しかしリーグ戦はまだあと10試合を残している。今季は試合数に差があることで暫定順位になっており、戦況が見えずらいが、まだまだひとつの勝利で順位を上げることができる状況にある。

「めちゃめちゃ悔しいですけど、やるしかないですね。自分たちは勝たないといけない立場。一からやり直すしかないですね」

 一戦必勝。まずは次節の勝利で流れを変えたいところだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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「楽しめているのか?」仲間に問いかけた興梠、J1通算154得点で歴代4位タイに浮上!!

2得点を奪った浦和レッズFW興梠慎三
[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 仙台戦キラーは健在だった。浦和レッズFW興梠慎三がお得意様から今季初の2得点。仙台戦の通算ゴール数を21に伸ばし、6-0の大勝に貢献した。

「ここ最近はふがいない試合が多かったし、(前節の柏)レイソル戦は内容は良かったが、僕を含めて多くのチャンスを外して勝ち点3を取れなかった。きょうは3を取れて良かったし、何よりホームで勝てて良かった」。背番号30は自身のゴール以上にホームでの連敗を4で止めたことを喜んだ。

 1点目は前半39分だった。MF長澤和輝とMFマルティノスのゴールで2-0とリードしていた中、自らが得たPKのチャンスをしっかりと決めて、3-0とリードを広げた。勢いは後半も止まらず、後半6分にはMF汰木康也からの浮き球の縦パスに飛び込んでヘディングシュートを決めた。

 仙台の木山隆之監督を「あれは残念だった」と落胆させるゴールで4-0。試合の行方を決定づける得点を決めた。これにて興梠はJ1通算得点数を154点に伸ばし、現岐阜のFW前田遼一に並ぶ歴代4位タイとした。

 興梠自身は「記録に残ることはうれしいけど、チームが勝つことが第一前提。記録は結果論だし、自分へのご褒美だと思うので、特に深く考えることはない」と淡々としたものだが、数字は実に雄弁だ。J1の歴代最多得点は、1位が185得点のFW大久保嘉人(現J2東京V)、2位が161得点のFW佐藤寿人(現J2千葉)、3位が157得点のFW中山雅史(現J3沼津)、4位は154得点で興梠と前田の2人が並んでいる。

 興梠は、ゴンこと中山の得点まであと3点。今季の得点は仙台戦を終えて7となっており、残り10試合でゴンに並べば11年連続の2ケタ得点を実現することにもなる。

 ホームで勝利から見放されていた約1週間前。選手間で開いた緊急ミーティングで、興梠は「楽しめているのか?」とだけ仲間に問いかけたという。「きょうは自分なりには楽しくやった。自分たちが楽しくしないと見ている人も楽しくないと思う」。

 仙台戦の観衆は2万4000人に定めた上限の半分以下である9831人にとどまったが、仙台戦のようなサッカーを見せていればおのずと足を運ぶ人も増えるだろう。浦和の次戦はホームでのC大阪戦。埼玉スタジアムに何人が来場するか、その数字も楽しみになる6-0の大勝劇だった。

(取材・文 矢内由美子)
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川崎Fvs名古屋 試合記録

【J1第23節】(等々力)
川崎F 3-0(前半1-0)名古屋


<得点者>
[川]三笘薫(44分)、ジェジエウ2(57分、65分)

<警告>
[名]金崎夢生(90分)

観衆:10,161人
主審:高山啓義
副審:聳城巧、田尻智計
前回阻まれた名古屋にリベンジ成功! 首位川崎Fがリーグ新記録の11連勝達成!!
「去年僕がいた時以上に…」古巣戦の名古屋MF阿部浩之が川崎Fの進化を指摘
鬼木監督「歴史をつくらないといけない」“試合巧者”川崎Fが名古屋に雪辱の11連勝
川崎Fジェジエウ、名古屋沈める2発! 谷口が「素晴らしい判断」と称えたプレーも


<出場メンバー>
[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
(87分→DF 7 車屋紳太郎)
MF 6 守田英正
MF 25 田中碧
MF 14 中村憲剛
(70分→MF 8 脇坂泰斗)
FW 41 家長昭博
(90分+1→FW 30 旗手怜央)
FW 18 三笘薫
(87分→MF 19 齋藤学)
FW 9 レアンドロ・ダミアン
(90分+1→MF 34 山村和也)
控え
GK 27 丹野研太
FW 20 宮代大聖
監督
鬼木達

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 26 成瀬竣平
DF 4 中谷進之介
DF 3 丸山祐市
DF 34 オ・ジェソク
(82分→DF 36 太田宏介)
MF 15 稲垣祥
MF 11 阿部浩之
(64分→FW 17 山崎凌吾)
MF 2 米本拓司
(82分→MF 8 ジョアン・シミッチ)
FW 25 前田直輝
(64分→MF 24 石田凌太郎)
FW 44 金崎夢生
FW 16 マテウス
控え
GK 21 武田洋平
DF 13 藤井陽也
DF 6 宮原和也
監督
マッシモ・フィッカデンティ

[MOM688]国士舘大FW梶谷政仁(3年)_結果を残す“探求心の塊”

[MOM688]国士舘大FW梶谷政仁(3年)_結果を残す“探求心の塊”
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.17 関東大学L1部第14節 国士舘大4-2中央大]

 前期の対戦とは違う戦い方をしてきた中央大に戸惑い、前半10分までに2点を失った国士舘大だが、焦ることはなかったという。逆にチーム内には逆転できるという自信が溢れ出ていた。

 きっかけを作ったのも、逆転弾を奪ったのもFW梶谷政仁(3年=正智深谷高)だった。まずは前半22分、DF谷口栄斗(3年=東京Vユース)のパスを受けると、反転してからの切り返しで相手を外して右足で決めきる。

 さらにMF高橋尚紀(2年=前橋育英高)のゴールで同点にして迎えた前半35分、右サイドからドリブルを開始。相手を右手で押さえながら力強い突破をみせると、豪快に逆転弾を蹴り込んでみせた。

「2失点したあともみんなでまとまって、そこから反撃できた。下位のチームには絶対負けられないと話していたので、気持ちが出せて良かったです」

 研究熱心で、それをやり切ることができる性格のようだ。埼玉の名門、正智深谷高で主将としてプレーして注目された梶谷だが、国士館大に進学して戦ったルーキーイヤー、大学1部リーグのレベルの高さに衝撃を受けたという。

 特に現在、川崎フロンターレでブレイクする三笘薫(当時筑波大)のドリブルに驚愕。三笘のドリブル突破を映像で研究し、1対1の練習を繰り返すようになった。

 またプレースピードの速さに当たり負けすることが多いと感じたことで、2年目を肉体改造の年と位置付けた。その効果もあって、体重は1年で7キロほど増加。「今は80キロくらいある」というが、大きくなった体はキレを失っておらず、逆にパワーアップする理想通りの進化を遂げた。

 さらにこの日の先制点は、1年生の時に大学選抜で一緒にプレーした流通経済大のFW満田誠(3年=広島ユース)がアミノバイタルカップ2回戦の駒澤大戦でみせたゴールを参考に練習してきたものだった。「反転して切り返してシュートというのはずっと意識していた。イメージ通りでした」。探求心の塊だ。

 今季はすでに1部リーグで5ゴールを記録。背番号11が2年ぶりの1部を戦うチームの攻撃をけん引している。「まずは全国大会に出場しようという思いでずっと練習に取り組んできています。そういった意味では最終目標は全国優勝です」。

 今では大学3年生でJリーグ内定という話もない珍しくはなくなってきている。「狙えるなら今年から狙っていきたい」。梶谷も意識を十分にするところ。プロ予備軍がしのぎを削る中で存在感を示していけば、チャンスは必ずやってくるはずだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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元なでしこFW永里優季が男子チームでデビュー! 終盤に途中出場…兄・源気のダメ押し弾で白星飾る

FW永里優季が男子チームでデビューを飾った ※写真は2019年のもの
 神奈川県社会人リーグ2部は18日に第3節を行い、はやぶさイレブンは山王FCに3-1で勝利。9月10日に加入していた元なでしこジャパンのFW永里優季は後半41分から途中出場し、男子チームでのデビューを飾った。

 永里は期限付き移籍で神奈川県2部リーグのはやぶさイレブンに加入。女子選手が男子1種チームに加わるという日本サッカー界史上初の歴史的チャレンジに、永里は入団会見で「男性の中でどれだけできるかというのは正直未知数なところが大きいと感じているが、海外での経験や積み重ねたトレーニングを生かして、チームのためにベストを尽くしていきたい」と語っていた。

 リーグ戦は9月20日に開幕していたが、永里は今節から出場可能に。ベンチメンバーとして名を連ね、2-1で迎えた後半41分、途中出場でデビューを飾った。試合は後半アディショナルタイムに永里の兄・源気がダメ押しの3点目を挙げ、3-1で勝利を収めている。

 なでしこジャパンの一員として2011年女子W杯優勝に貢献した永里は01年から09年まで日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に在籍し、その後はドイツのポツダム、ボルフスブルク、フランクフルト、イングランドのチェルシーなどでプレー。17年からはアメリカのシカゴ・レッドスターズに所属している。今回の加入は期限付き移籍で、契約上は来春のリーグ戦開幕時にレッドスターズに復帰する形となっている。

キレキレ乾に名門育ちの“ライバル”出現? 武藤も先発のエイバルはオサスナとドロー

MF乾貴士とFW武藤嘉紀は揃って先発出場
[10.18 ラ・リーガ第6節 エイバル0-0オサスナ]

 ラ・リーガ第6節が18日に行われ、MF乾貴士とFW武藤嘉紀の所属するエイバルはホームでオサスナと対戦し、0-0で引き分けた。乾はフィールド選手唯一の開幕6試合連続スタメンを果たし、後半25分までプレー。武藤は3戦連続で先発出場し、後半12分に途中交代となった。

 今季初白星を挙げた3日の前節バリャドリー戦(○2-1)では乾が4-2-3-1のトップ下を務め、武藤は1トップを担当。日本人2選手が縦関係となって攻撃を組み立てたが、今節のエイバルは従来の4-4-2に戻し、乾は左サイドハーフ、武藤は2トップの一角に入った。

 立ち上がりのエイバルは相手のロングボールを使った攻撃からピンチを迎えるが、無失点でしのぐと、徐々にペースをつかむ。前半24分には乾が左サイドで2人を振り切り、PA内左から右足で強烈なシュート。しかし、GKの好セーブで先制点は奪えず、そのままスコアレスで前半終了となった。

 乾は後半も個人技を生かして攻撃にアクセントを付ける。後半8分、左CKのショートコーナーからパスを受け、PA手前左で右足を強振。相手をかすめた鋭いシュートがゴールに向かうも、GKにパンチングで弾かれた。

 エイバルは後半12分に最初の交代カードを切り、武藤に代えてFWセルヒ・エンリチを投入。同25分には乾を下げ、5日にセビージャからの期限付き移籍が発表された19歳MFブライアン・ヒルをピッチに送り出す。セビージャの下部組織出身のヒルは、これが新天地デビューとなった。

 乾と同じ左サイドに入ったヒルは後半30分、PA内左から左足で低い弾道のシュート。しかしGKに触られ、惜しくも左ポストに嫌われる。その後も19歳MFが積極的にボールを受けて攻撃に絡んだが、試合は0-0でタイムアップ。エイバルは終了間際の相手の退場による数的優位も生かせず、今季初の連勝はお預けとなった。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

イブラ”神”2発でミラノダービー制圧!絶好調ミランのスタメン11人&着用スパイクを紹介!”神”の履くスパイクとは…

ミラノダービーに勝利したミラン


[10.17 セリエA第4節 インテル 1-2 ミラン]

 セリエAは17日に第4節を行った。早くも実現したミラノダービーはミランが2-1でインテルを退け、9試合ぶりとなるダービー勝利を飾った。

 前半12分、自分で獲得したPKを39歳のFWズラタン・イブラヒモビッチが一度は外すも自ら押し込んで先制。さらに同16分、左からのMFラファエル・レオンのクロスに右足ダイレクトであわせてドッピエッタを達成した。同29分にはインテルがFWロメル・ルカクの左足で1点を返すも、2-1でミランが逃げ切った。

 ミランのスタメン11人が着用するスパイクメーカーの内訳はナイキ6人、アディダス5人となった。

▼FW 11 ズラタン・イブラヒモビッチ
ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 13』

▼MF 56 アレクシス・サレマーカーズ
アディダス『ネメシス 19.1』

▼MF 17 ラファエル・レオン
アディダス『エックス ゴースト』

▼MF 4 イスマエル・ベナセル
ナイキ『ファントムGT』

▼MF 79 フランク・ケシエ
アディダス『プレデター 20.1』

▼MF 10 ハカン・チャルハノール
ナイキ『マーキュリアル スーパーフライ 7』

▼DF 24 シモン・ケアー
ナイキ『ファントムGT』

▼DF 2 ダビデ・カラブリア
アディダス『コパ 20.1』

▼DF 19 テオ・エルナンデス
ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 13』

▼DF 13 アレッシオ・ロマニョーリ
ナイキ『ファントムヴェノム』

▼GK 99 ジャンルイジ・ドンナルンマ
アディダス『プレデター 20.1』


●スパイク専門オンラインストア
 『ゲキサカFC STORE』

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[10.17 セリエA第4節 インテル 1-2 ミラン]

 セリエAは17日に第4節を行った。早くも実現したミラノダービーはミランが2-1でインテルを退け、9試合ぶりとなるダービー勝利を飾った。

 前半12分、自分で獲得したPKを39歳のFWズラタン・イブラヒモビッチが一度は外すも自ら押し込んで先制。さらに同16分、左からのMFラファエル・レオンのクロスに右足ダイレクトであわせてドッピエッタを達成した。同29分にはインテルがFWロメル・ルカクの左足で1点を返すも、2-1でミランが逃げ切った。

 ミランのスタメン11人が着用するスパイクメーカーの内訳はナイキ6人、アディダス5人となった。

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utm_source=gekisaka&utm_medium=referral&utm_campaign=article&utm_content=313904-313904-fl_10">ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 13』

▼DF 13 アレッシオ・ロマニョーリ
ナイキ『ファントムヴェノム』

▼GK 99 ジャンルイジ・ドンナルンマ
アディダス『プレデター 20.1』


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[関東]コロナ活動休止から専修大が復帰戦、「責任を感じていた」監督は駅伝部の箱根駅伝出場に安堵

[関東]コロナ活動休止から専修大が復帰戦、「責任を感じていた」監督は駅伝部の箱根駅伝出場に安堵
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 復帰戦だった専修大だが、健闘虚しく明治大に敗れた。

 部内に緊張が走ったのは先月末のこと。レギュラーメンバーではない部員に新型コロナウイルスの陽性反応が出た。9月25日に公表した専大は、今月6日までサッカー部の活動を休止し、部員全員に外出禁止を命じていた。

 昨今の社会情勢では学内で新型コロナ感染者が発覚すると、他学生への影響が懸念される事態となる。サッカー部員には寮生も多数いる。同じ寮内には、箱根駅伝の出場を目指す駅伝部の学生らも同居。幸い、該当部員は自宅から通う学生だったために影響は最小限にとどめられたが、寮に住むサッカー部員には特に外出禁止が厳命されていたようだ。

 駅伝部は17日行われた箱根駅伝の予選会で10位となり、7年ぶりの本戦出場を決定した。「責任を感じていた」という高崎監督は、「練習停止にならなければいいなと思っていた。本当に良かった」と胸をなでおろした。

 サッカー部も勢いに続きたいところ。現在、専大はリーグ戦でわずかに勝ち点4を奪ったのみで最下位に沈んでいる。かつては2011年から14年まで前人未到の関東1部4連覇を達成するなど黄金期を築いた名門が、窮地に立たされている。

 活動休止期間を「ちょうど(自分たちに)向き合うタイミング」と前向きに捉えることで、後期の巻き返しに繋げるように部員にはアドバイスしていたという。

 復帰戦となったこの日も後半28分にMF冨山大輔(4年=関東一高)のボレーであわや同点という場面を作るなど、首位チームを相手に善戦した。指揮官も「正直言えば悪くないと思います」と振り返る。

「緊張感のある戦いをしてきたかのところで差が出てしまったが、(コンディションを)言い訳にしないためのものは表現してくれた」。アクシデントを跳ね返すパワーを見せつけたい。

(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関東]コロナ活動休止から専修大が復帰戦、「責任を感じていた」監督は駅伝部の箱根駅伝出場に安堵

[関東]コロナ活動休止から専修大が復帰戦、「責任を感じていた」監督は駅伝部の箱根駅伝出場に安堵
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 復帰戦だった専修大だが、健闘虚しく明治大に敗れた。

 部内に緊張が走ったのは先月末のこと。レギュラーメンバーではない部員に新型コロナウイルスの陽性反応が出た。9月25日に公表した専大は、今月6日までサッカー部の活動を休止し、部員全員に外出禁止を命じていた。

 昨今の社会情勢では学内で新型コロナ感染者が発覚すると、他学生への影響が懸念される事態となる。サッカー部員には寮生も多数いる。同じ寮内には、箱根駅伝の出場を目指す駅伝部の学生らも同居。幸い、該当部員は自宅から通う学生だったために影響は最小限にとどめられたが、寮に住むサッカー部員には特に外出禁止が厳命されていたようだ。

 駅伝部は17日行われた箱根駅伝の予選会で10位となり、7年ぶりの本戦出場を決定した。「責任を感じていた」という高崎監督は、「練習停止にならなければいいなと思っていた。本当に良かった」と胸をなでおろした。

 サッカー部も勢いに続きたいところ。現在、専大はリーグ戦でわずかに勝ち点4を奪ったのみで最下位に沈んでいる。かつては2011年から14年まで前人未到の関東1部4連覇を達成するなど黄金期を築いた名門が、窮地に立たされている。

 活動休止期間を「ちょうど(自分たちに)向き合うタイミング」と前向きに捉えることで、後期の巻き返しに繋げるように部員にはアドバイスしていたという。

 復帰戦となったこの日も後半28分にMF冨山大輔(4年=関東一高)のボレーであわや同点という場面を作るなど、首位チームを相手に善戦した。指揮官も「正直言えば悪くないと思います」と振り返る。

「緊張感のある戦いをしてきたかのところで差が出てしまったが、(コンディションを)言い訳にしないためのものは表現してくれた」。アクシデントを跳ね返すパワーを見せつけたい。

(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関東]選手権でも活躍した注目ルーキー明治大MF田中克幸が大学L初ゴール「やっとスタートが切れた」

[関東]選手権でも活躍した注目ルーキー明治大MF田中克幸が大学L初ゴール「やっとスタートが切れた」
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 多くの1年生がルーキーイヤーから結果を残している印象の強い今季だが、明治大の注目1年生も大きく一歩を踏み出した。

 後半37分から途中出場したMF田中克幸(1年=帝京長岡高)は、同39分、CKの流れから入れられたFW小柏剛(4年=大宮ユース/札幌内定)のクロスにファーサイドで詰めた田中が右足に当てて流し込み、勝利をグッと引き寄せた。

 出場4試合目での初ゴール。得意の左足ではなく右足で奪ったゴールになったが、「前を向いてゴールに直結するプレーを求められていた。結果を残せてよかった。最後の質というところ(にこだわりを持った中)で、枠を外さずに決めきれたということは、ひとつ大きかったかなと思います」と笑みをこぼした。

 昨年度の高校サッカー界で鮮烈な印象を残したチームに帝京長岡高があった。エースFW晴山岬(現町田)、司令塔のMF谷内田哲平(現京都)、守備の要だったDF吉田晴稀(現愛媛)の3人のプロ内定選手を擁したチームは、高校選手権では県勢として初の4強に進出という新潟県のサッカー史に名を残した。

 田中も中心選手の一人として貢献。プロ内定選手たちに引けを取らない、むしろ凌駕するほどのテクニカルなプレーは、観るものを魅了した。

 新型コロナウイルスの影響でずれ込んだ7月の開幕戦でベンチ入り。9月の前期最終戦では初めて先発メンバーに名を連ね、同試合でアシストを記録した。そして初ゴール。順調に階段を上っている印象だ。

「やっとスタートが切れたと思います。アシストでは満足していなかった。これに満足せずにこれからも頑張っていきたいです」

 大学でも通用するという手ごたえを持ちながらも、フィジカル面ではまだまだ差を感じているという。「そこは目に見えて分かっているので、伸ばしていかないといけない。まだまだ足りないので、これから4年間で積み上げていきたいと思います」。

 この日は主戦場とする右MFで、同学年のMF佐藤恵允(1年=実践学園高)が先発出場。怪我で離脱しているMF持井響太(4年=滝川二高/東京V内定)が戻ってくれば、ポジション争いはさらにし烈となる。

 目標は明確で、4年間で力を付けて、先にプロに行った3人と同じ舞台に立つこと。「4年後に(3人を)はるかに上回っているなと、周りの人に言ってもらえるように頑張りたい」。Jクラブの誘いを断ってまで、望んで飛び込んだ大学サッカー。決断が間違っていなかったことは今後の努力で必ず証明する。


(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関東]選手権でも活躍した注目ルーキー明治大MF田中克幸が大学L初ゴール「やっとスタートが切れた」

[関東]選手権でも活躍した注目ルーキー明治大MF田中克幸が大学L初ゴール「やっとスタートが切れた」
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 多くの1年生がルーキーイヤーから結果を残している印象の強い今季だが、明治大の注目1年生も大きく一歩を踏み出した。

 後半37分から途中出場したMF田中克幸(1年=帝京長岡高)は、同39分、CKの流れから入れられたFW小柏剛(4年=大宮ユース/札幌内定)のクロスにファーサイドで詰めた田中が右足に当てて流し込み、勝利をグッと引き寄せた。

 出場4試合目での初ゴール。得意の左足ではなく右足で奪ったゴールになったが、「前を向いてゴールに直結するプレーを求められていた。結果を残せてよかった。最後の質というところ(にこだわりを持った中)で、枠を外さずに決めきれたということは、ひとつ大きかったかなと思います」と笑みをこぼした。

 昨年度の高校サッカー界で鮮烈な印象を残したチームに帝京長岡高があった。エースFW晴山岬(現町田)、司令塔のMF谷内田哲平(現京都)、守備の要だったDF吉田晴稀(現愛媛)の3人のプロ内定選手を擁したチームは、高校選手権では県勢として初の4強に進出という新潟県のサッカー史に名を残した。

 田中も中心選手の一人として貢献。プロ内定選手たちに引けを取らない、むしろ凌駕するほどのテクニカルなプレーは、観るものを魅了した。

 新型コロナウイルスの影響でずれ込んだ7月の開幕戦でベンチ入り。9月の前期最終戦では初めて先発メンバーに名を連ね、同試合でアシストを記録した。そして初ゴール。順調に階段を上っている印象だ。

「やっとスタートが切れたと思います。アシストでは満足していなかった。これに満足せずにこれからも頑張っていきたいです」

 大学でも通用するという手ごたえを持ちながらも、フィジカル面ではまだまだ差を感じているという。「そこは目に見えて分かっているので、伸ばしていかないといけない。まだまだ足りないので、これから4年間で積み上げていきたいと思います」。

 この日は主戦場とする右MFで、同学年のMF佐藤恵允(1年=実践学園高)が先発出場。怪我で離脱しているMF持井響太(4年=滝川二高/東京V内定)が戻ってくれば、ポジション争いはさらにし烈となる。

 目標は明確で、4年間で力を付けて、先にプロに行った3人と同じ舞台に立つこと。「4年後に(3人を)はるかに上回っているなと、周りの人に言ってもらえるように頑張りたい」。Jクラブの誘いを断ってまで、望んで飛び込んだ大学サッカー。決断が間違っていなかったことは今後の努力で必ず証明する。


(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾

[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 突然やってきた出番だったが、心の準備は出来ていた。前半33分、明治大はMF稲見哲行(3年=矢板中央高)が左足首を負傷したことで、交代カードを切ることになった。そこで投入されたのが、MF住永翔(4年=青森山田高)だった。

「自分が入ることで人とボールを動かしたサッカーを体現できればいいなと思っていた。やってやるぞという気持ちは強かったです」

 栗田大輔監督も安心して送り込んでいたという。「リーダーシップがありますし、チームが今何をしないといけないかを理解して入ってくれる。翔が入ってまずは変わった。そのいい流れの中で得点が生まれた。必然なのかなと思います」。

 必然の流れは後半8分、ゴール前左でFKを獲得すると、住永がボールをセット。前半にもあったFKでGKの位置が中央に寄っていることを確認していた住永は、「ファーに抜けたらGKも見えていないだろうから入るだろうなと思っていた」という。「蹴った瞬間に入ったなと思った」。狙いすましたシュートは壁を越えると、思い通り、ファーサイドに綺麗に吸い込まれていった。

 高校時代は青森山田高の主将として、同校史上初のチャンピオンシップと高校選手権の2冠を達成。類まれなるキャプテンシーで注目を集めた。ただ大学進学後は層の厚い明大でなかなか出番を掴むことはできなかったが、最終学年となった今季はリーグ戦で10試合に出場。大学リーグ初ゴールを含む3得点を決めている。

 同期8人がJリーグ入りを内定させているが、住永もプロの世界に進むという夢をあきらめていない。「リーグ戦でチームを勝たせること、結果が出れば注目してもらえると思う。明治大というだけで注目して頂いているので、昨年のすごい強いインパクトは残っていると思うけど、今年もしっかりとチームを勝たせて、プロの世界に入っていきたい」。タレント軍団でもまれた実力者が最後のアピールを続ける。


(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾

[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

 突然やってきた出番だったが、心の準備は出来ていた。前半33分、明治大はMF稲見哲行(3年=矢板中央高)が左足首を負傷したことで、交代カードを切ることになった。そこで投入されたのが、MF住永翔(4年=青森山田高)だった。

「自分が入ることで人とボールを動かしたサッカーを体現できればいいなと思っていた。やってやるぞという気持ちは強かったです」

 栗田大輔監督も安心して送り込んでいたという。「リーダーシップがありますし、チームが今何をしないといけないかを理解して入ってくれる。翔が入ってまずは変わった。そのいい流れの中で得点が生まれた。必然なのかなと思います」。

 必然の流れは後半8分、ゴール前左でFKを獲得すると、住永がボールをセット。前半にもあったFKでGKの位置が中央に寄っていることを確認していた住永は、「ファーに抜けたらGKも見えていないだろうから入るだろうなと思っていた」という。「蹴った瞬間に入ったなと思った」。狙いすましたシュートは壁を越えると、思い通り、ファーサイドに綺麗に吸い込まれていった。

 高校時代は青森山田高の主将として、同校史上初のチャンピオンシップと高校選手権の2冠を達成。類まれなるキャプテンシーで注目を集めた。ただ大学進学後は層の厚い明大でなかなか出番を掴むことはできなかったが、最終学年となった今季はリーグ戦で10試合に出場。大学リーグ初ゴールを含む3得点を決めている。

 同期8人がJリーグ入りを内定させているが、住永もプロの世界に進むという夢をあきらめていない。「リーグ戦でチームを勝たせること、結果が出れば注目してもらえると思う。明治大というだけで注目して頂いているので、昨年のすごい強いインパクトは残っていると思うけど、今年もしっかりとチームを勝たせて、プロの世界に入っていきたい」。タレント軍団でもまれた実力者が最後のアピールを続ける。


(取材・文 児玉幸洋)
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「埼スタの皆さんに示したかった」…先制弾の浦和MF長澤、最後まで“止まらなかった足”

先制点を奪った浦和レッズMF長澤和輝(7)
[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 チームの誰よりも走った。その走行距離は11.193km。浦和レッズMF長澤和輝の足は試合終了のホイッスルが吹かれるまで止まることはなかった。

 中盤の底に入った長澤だったが、前半8分に前線まで飛び出して先制点を叩き込む。この流れが鮮やかだった。右サイドでDF橋岡大樹がボールカットを成功させると、FW武藤雄樹を経由したボールはPA左のFW興梠慎三へ。そして、PA内に走り込んで興梠からパスを呼び込んだMF汰木康也のヒールパスに長澤が反応した。

「崩しが良かった。興梠選手から良いパスが入って、汰木選手がきれいに落としてくれた。あれだけゴールの近くでお膳立てしてもらえたので」。右足できっちり合わせたボールはネットを揺らし、自身今季リーグ戦初ゴールとなる先制点が生まれた。

 ホーム・埼玉スタジアムで4試合連続完封負けと屈辱を味わってきたが、この日は攻撃陣が爆発。前半だけで3点のリードを奪うと、後半も3点を加点して6ゴールを記録する。さらに、守備陣も奮闘してゴールを許さずに試合を進め、6-0と大量リードを奪って試合終盤を迎えた。

 気が緩んでもおかしくない状況だった。しかし、長澤の足は止まらない。味方が前を向いてボールを持てば相手最終ライン裏に抜け出そうとする。それは後半アディショナルタイムを迎えても変わらなかった。最後の最後まで、ボールを少しでも相手ゴールに近付けようと戦い抜いた。

 だが、当然のことだと長澤は語る。「多くの選択肢があり、誰が出てもおかしくない状況で、試合に出た選手は与えられた時間の中でベストを尽くすことが求められるし、出ている選手の責任だと思う。終了間際でも自分の良さを、埼玉スタジアムに見に来て下さったサポーターの皆さんに示したかった」。ここまで、ホームでは不甲斐ない試合が続いていたが、6-0の快勝。試合後には、結果を手にするだけでなく、最後まで戦う姿勢を示した選手たちに、大きな拍手が届けられた。

(取材・文 折戸岳彦)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

「埼スタの皆さんに示したかった」…先制弾の浦和MF長澤、最後まで“止まらなかった足”

先制点を奪った浦和レッズMF長澤和輝(7)
[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 チームの誰よりも走った。その走行距離は11.193km。浦和レッズMF長澤和輝の足は試合終了のホイッスルが吹かれるまで止まることはなかった。

 中盤の底に入った長澤だったが、前半8分に前線まで飛び出して先制点を叩き込む。この流れが鮮やかだった。右サイドでDF橋岡大樹がボールカットを成功させると、FW武藤雄樹を経由したボールはPA左のFW興梠慎三へ。そして、PA内に走り込んで興梠からパスを呼び込んだMF汰木康也のヒールパスに長澤が反応した。

「崩しが良かった。興梠選手から良いパスが入って、汰木選手がきれいに落としてくれた。あれだけゴールの近くでお膳立てしてもらえたので」。右足できっちり合わせたボールはネットを揺らし、自身今季リーグ戦初ゴールとなる先制点が生まれた。

 ホーム・埼玉スタジアムで4試合連続完封負けと屈辱を味わってきたが、この日は攻撃陣が爆発。前半だけで3点のリードを奪うと、後半も3点を加点して6ゴールを記録する。さらに、守備陣も奮闘してゴールを許さずに試合を進め、6-0と大量リードを奪って試合終盤を迎えた。

 気が緩んでもおかしくない状況だった。しかし、長澤の足は止まらない。味方が前を向いてボールを持てば相手最終ライン裏に抜け出そうとする。それは後半アディショナルタイムを迎えても変わらなかった。最後の最後まで、ボールを少しでも相手ゴールに近付けようと戦い抜いた。

 だが、当然のことだと長澤は語る。「多くの選択肢があり、誰が出てもおかしくない状況で、試合に出た選手は与えられた時間の中でベストを尽くすことが求められるし、出ている選手の責任だと思う。終了間際でも自分の良さを、埼玉スタジアムに見に来て下さったサポーターの皆さんに示したかった」。ここまで、ホームでは不甲斐ない試合が続いていたが、6-0の快勝。試合後には、結果を手にするだけでなく、最後まで戦う姿勢を示した選手たちに、大きな拍手が届けられた。

(取材・文 折戸岳彦)
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故意か偶然か…危険タックルで退場のエバートンFWリシャルリソンが事情を説明

FWリシャルリソン(左)の危険タックル
 リバプールエバートンは17日のプレミアリーグ第5節の“マージーサイド・ダービー”で激突。2-2で終了したが、遺恨が残る展開もあった。リバプールMFチアゴ・アルカンタラへのファウルで一発退場となったエバートンFWリシャルリソンは、自身の公式サイト上で謝罪を伝えている。

 2-2で迎えた後半45分、リシャルリソンはチアゴに対して危険なタックルを敢行。主審によりレッドカードが提示された。チアゴの状況はいまだ伝えられていないが、ユルゲン・クロップ監督によると怪我を負ったことが判明している。

 リシャルリソンは自身の公式サイト上で「私の経歴を知っている人なら、私が暴力的ではないことは知っているはずだ」と故意ではないことを明かす。「あのアクシデントは、過剰なハードワークによる失敗だ。チアゴを傷つけるつもりで仕掛けたわけではない。あのプレースピードでは避けることができなかった」と経緯を語った。

 チアゴ本人にはすでに謝罪済みとのこと。「彼には謝罪のメッセージを送っている。それをここでも公にします。彼の怪我が大きいものではなく、無事であることを祈っている」と伝え、「チームメートやクラブ、サポーターには、終了時点で1人退場という形になってしまったことをお詫びします。起きたことを変えるためには、反省し、真摯に働き、先に進むこと以外はない」と反省の態度を示している。

●プレミアリーグ2020-21特集

故意か偶然か…危険タックルで退場のエバートンFWリシャルリソンが事情を説明

FWリシャルリソン(左)の危険タックル
 リバプールエバートンは17日のプレミアリーグ第5節の“マージーサイド・ダービー”で激突。2-2で終了したが、遺恨が残る展開もあった。リバプールMFチアゴ・アルカンタラへのファウルで一発退場となったエバートンFWリシャルリソンは、自身の公式サイト上で謝罪を伝えている。

 2-2で迎えた後半45分、リシャルリソンはチアゴに対して危険なタックルを敢行。主審によりレッドカードが提示された。チアゴの状況はいまだ伝えられていないが、ユルゲン・クロップ監督によると怪我を負ったことが判明している。

 リシャルリソンは自身の公式サイト上で「私の経歴を知っている人なら、私が暴力的ではないことは知っているはずだ」と故意ではないことを明かす。「あのアクシデントは、過剰なハードワークによる失敗だ。チアゴを傷つけるつもりで仕掛けたわけではない。あのプレースピードでは避けることができなかった」と経緯を語った。

 チアゴ本人にはすでに謝罪済みとのこと。「彼には謝罪のメッセージを送っている。それをここでも公にします。彼の怪我が大きいものではなく、無事であることを祈っている」と伝え、「チームメートやクラブ、サポーターには、終了時点で1人退場という形になってしまったことをお詫びします。起きたことを変えるためには、反省し、真摯に働き、先に進むこと以外はない」と反省の態度を示している。

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鬼木監督「歴史をつくらないといけない」“試合巧者”川崎Fが名古屋に雪辱の11連勝

川崎Fがリーグ新記録の11連勝
[10.18 J1第23節 川崎F3-0名古屋 等々力]

 夏に自らが打ち立てたリーグ記録を、秋には塗り替えた。前節シーズン2度目の10連勝を飾り、首位を独走する川崎フロンターレがリベンジに成功。8月23日のJ1第12節で今シーズン唯一の黒星を喫し、11連勝を阻まれた名古屋を撃破した。今夏打ち立てた同一シーズンのリーグ連勝記録(延長戦を除く)をひとつ更新し、今度は11連勝を飾った。

 鬼木達監督は「自分たちが記録をつくったシーズンの中でそれ(記録)を超えたいという思いがあった。10連勝で満足することなく11連勝に向かっていった選手たちに感謝しているし、評価している」とチームを称えると、「歴史をつくれるのであれば、いまのメンバーであればつくらないといけないと思う。また12、13(連勝)に強い気持ちで挑みたい」と力を込めた。

 名古屋の堅守を破り、セットプレーから全3得点を奪取した。一進一退の締まったゲームが展開される中、ゴールをこじ開けたのは前半44分。MF田中碧のCKをDF谷口彰悟がフリックすると、流れたボールをMF三笘薫が蹴り込み、先制のネットを揺らした。

 後半12分、後半20分にはFK、CKからMF中村憲剛が右、左で正確なキックを蹴り込み、DFジェジエウが2ゴールを叩き込んだ。「こういうビッグマッチでセットプレーはチャンスにもピンチにもなると思っていた」と話した鬼木監督は「相手に対して変なセットプレーを与えず、逆に相手がしっかりとした守備をしていた中でセットプレーで取ることで、ダメージを与えられた。だいぶ試合巧者ぶりというものが出せてきていると思う」と頷いた。

奇しくも2か月前、11連勝を阻まれた名古屋を相手に、雪辱を果たしての記録樹立。「懸ける思いは強かった」と振り返った谷口主将は「誇りに思う。嬉しい気持ちは強いですが、試合は続いていく。また次の試合に向けて準備していく流れは変えずにやり続けていきたい」と引き締めた。歴史的なシーズンを送る川崎Fは勢いを止めず、2年ぶりのリーグ制覇へと突き進む。

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“鬼門”突破ならず…リーグ戦13戦未勝利の仙台、木山監督「非常に厳しい結果」

リーグ戦13戦未勝利となったベガルタ仙台
[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 放ったシュートは同数の15本。決して一方的に押し込まれたわけではない。しかし、最終的なスコアは0-6。ベガルタ仙台はまたしても“鬼門”埼玉スタジアムで勝利を手にすることはできず、完敗を喫した。

 リーグ戦12戦未勝利(4分8敗)と、長いトンネルから抜け出せない仙台。そして、この日は公式戦17試合4分13敗と勝利を収めたことのない浦和とのアウェー戦に臨んだ。すると、試合開始早々の前半8分に自陣PA外でMF田中渉がボールロストをした流れから先制点を奪われると、同36分と同39分にはファウルから献上したFKとPKから失点を重ねた。

 前半だけで3失点。「アウェーで0-3になった時点で厳しい」(木山隆之監督)。しかし、諦めることなどない。「ハーフタイムに0-0のスタンスでしっかり入り、1点を取り、1点を取られないことからスタートしよう」と選手たちを後半のピッチへと送り出した。

 だが後半6分、右サイドでMF汰木康也へのチェックが甘くなって簡単にゴール前に送られると、最終ラインの選手はFW興梠慎三の動きを捕まえ切れずにフリーでヘディングシュートを叩き込まれた。反撃に出ようとした後半開始早々の、あっけない失点。指揮官は「4点目に関しては自分たちとしても情けない。あってはいけない失点」と唇を噛む。

 その後も2失点を喫して0-6の大敗。「結果的には非常に厳しい結果。ミスや判断のところが失点に直接つながっているのが現状なので、何とかしないといけない。粘り強く戦うことが重要だけど、いろんなことの質をもう少し上げないと厳しいと思う」。浦和とのアウェー戦が18試合未勝利となるだけでなく、リーグ戦での未勝利は13試合まで伸びてしまった。「現実を受け止めながらも粘り強くやっていくしかない」と気丈に前を向いた。

(取材・文 折戸岳彦)
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“鬼門”突破ならず…リーグ戦13戦未勝利の仙台、木山監督「非常に厳しい結果」

リーグ戦13戦未勝利となったベガルタ仙台
[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 放ったシュートは同数の15本。決して一方的に押し込まれたわけではない。しかし、最終的なスコアは0-6。ベガルタ仙台はまたしても“鬼門”埼玉スタジアムで勝利を手にすることはできず、完敗を喫した。

 リーグ戦12戦未勝利(4分8敗)と、長いトンネルから抜け出せない仙台。そして、この日は公式戦17試合4分13敗と勝利を収めたことのない浦和とのアウェー戦に臨んだ。すると、試合開始早々の前半8分に自陣PA外でMF田中渉がボールロストをした流れから先制点を奪われると、同36分と同39分にはファウルから献上したFKとPKから失点を重ねた。

 前半だけで3失点。「アウェーで0-3になった時点で厳しい」(木山隆之監督)。しかし、諦めることなどない。「ハーフタイムに0-0のスタンスでしっかり入り、1点を取り、1点を取られないことからスタートしよう」と選手たちを後半のピッチへと送り出した。

 だが後半6分、右サイドでMF汰木康也へのチェックが甘くなって簡単にゴール前に送られると、最終ラインの選手はFW興梠慎三の動きを捕まえ切れずにフリーでヘディングシュートを叩き込まれた。反撃に出ようとした後半開始早々の、あっけない失点。指揮官は「4点目に関しては自分たちとしても情けない。あってはいけない失点」と唇を噛む。

 その後も2失点を喫して0-6の大敗。「結果的には非常に厳しい結果。ミスや判断のところが失点に直接つながっているのが現状なので、何とかしないといけない。粘り強く戦うことが重要だけど、いろんなことの質をもう少し上げないと厳しいと思う」。浦和とのアウェー戦が18試合未勝利となるだけでなく、リーグ戦での未勝利は13試合まで伸びてしまった。「現実を受け止めながらも粘り強くやっていくしかない」と気丈に前を向いた。

(取材・文 折戸岳彦)
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急きょ監督不在も広島、神戸を相手に逃げ切り勝ち!沢田ヘッド「よく耐えてくれた」

急きょ監督不在も広島、神戸を相手に逃げ切り勝ち!沢田ヘッド「よく耐えてくれた」
[10.18 J1第23節 広島2-1神戸 Eスタ]

 サンフレッチェ広島がホームでヴィッセル神戸を2-1で下した。

 広島が前半のうちに得点して主導権を握った。まずは前半43分、右CKにゾーンで守る神戸守備網を崩して完全にフリーになっていたDF佐々木翔が豪快に頭で合わせて先制。前半終了間際にはショートカウンターからFWレアンドロ・ペレイラがドリブルで持ち込むと、ゴール中央から左足で突き刺して、2点のリードを奪った。

 一方の反撃に出たい神戸は、後半23分にMFセルジ・サンペールに代えてFW藤本憲明を投入。前線をパワーアップさせて得点を奪いに行く。すると後半39分、DFダンクレーが放った力強いミドルシュートが佐々木の背中に当たってディフレクション。ゴール左に突き刺さり、1点を返す。

 しかし試合はこのまま2-1で広島が逃げ切って終了。広島は今節、親族に不幸があったために城福浩監督が不在。沢田謙太郎ヘッドコーチが急きょ指揮を執るアクシデントに見舞われていたが、2試合ぶりとなる勝ち点3をしっかりと積み上げた。

 沢田ヘッドは試合後、「みなさんの応援のもと最後まで守り切れた。足をつった中でも走れたのはサポーターのおかげ。その中で同点になりそうなシーンもある中でよく耐えてくれた」と安堵した様子で試合を振り返っていた。

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急きょ監督不在も広島、神戸を相手に逃げ切り勝ち!沢田ヘッド「よく耐えてくれた」

急きょ監督不在も広島、神戸を相手に逃げ切り勝ち!沢田ヘッド「よく耐えてくれた」
[10.18 J1第23節 広島2-1神戸 Eスタ]

 サンフレッチェ広島がホームでヴィッセル神戸を2-1で下した。

 広島が前半のうちに得点して主導権を握った。まずは前半43分、右CKにゾーンで守る神戸守備網を崩して完全にフリーになっていたDF佐々木翔が豪快に頭で合わせて先制。前半終了間際にはショートカウンターからFWレアンドロ・ペレイラがドリブルで持ち込むと、ゴール中央から左足で突き刺して、2点のリードを奪った。

 一方の反撃に出たい神戸は、後半23分にMFセルジ・サンペールに代えてFW藤本憲明を投入。前線をパワーアップさせて得点を奪いに行く。すると後半39分、DFダンクレーが放った力強いミドルシュートが佐々木の背中に当たってディフレクション。ゴール左に突き刺さり、1点を返す。

 しかし試合はこのまま2-1で広島が逃げ切って終了。広島は今節、親族に不幸があったために城福浩監督が不在。沢田謙太郎ヘッドコーチが急きょ指揮を執るアクシデントに見舞われていたが、2試合ぶりとなる勝ち点3をしっかりと積み上げた。

 沢田ヘッドは試合後、「みなさんの応援のもと最後まで守り切れた。足をつった中でも走れたのはサポーターのおかげ。その中で同点になりそうなシーンもある中でよく耐えてくれた」と安堵した様子で試合を振り返っていた。

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J1初ゴールは1年前の劇弾再現…“秘訣”明かした横浜FC草野「完全に気持ちです」

FW草野侑己が決勝ゴール
[10.18 J1第23節 横浜FC 1-0 FC東京 ニッパツ]

 2か月ぶりにベンチ入りしたラッキーボーイの活躍が横浜FCに勝ち点3をもたらした。試合後、下平隆宏監督は値千金の決勝点を挙げたFW草野侑己に対して「チームを救う大きな1点だった。今日の活躍に感謝したいし、彼にはおめでとうと言いたい」と称えた。

 大卒ルーキーながら絶対的主力を担うMF松尾佑介の負傷を受け、登録メンバーに入ったのは8月8日に行われた第9節のG大阪戦以来約2か月ぶり。J1第23節のFC東京戦、そんな草野に出番が訪れたのは0-0で迎えた後半29分だった。「もう点を取ることしか考えていなかった」。与えられた20分間を活かすべく、強い気持ちでピッチに立った。

 首に抱えていた負傷も癒えて、待ちに待った復帰戦。草野にとっては昨季の成功体験にも似たシチュエーションだ。J1昇格を争っていた昨年10月6日、草野は左ハムストリング筋損傷から復帰直後の一戦で首位の柏を破る決勝ゴールを記録。投入前にMF中村俊輔から掛けられていた「ラッキボーイになれよ」という言葉を見事に実現させていた。

 そしてJ1に昇格して迎えた約1年後、思い描いていた歓喜が再び訪れた。スコアレスドローも見えていた後半43分、草野はFW瀬沼優司がタメたボールのサポートに入ると、短いパスを受けるやいなや鋭いターンでDF森重真人の壁を突破。落ち着いて名手GK林彰洋と駆け引きし、相手が構えていたのと逆のコースに突き刺した。

 草野にとってはこれがJ1初ゴール。「まず森重選手のところはあそこまで綺麗に抜けると思っていなくて、いい感じでこぼれてきてよかった」。シュートの場面をそう振り返った24歳は「セヌくんが最後まで頑張ってくれたので感謝したい。冷静にGKを見て、逆に流し込めたので良かった」と喜びを語った。

 草野はこうした状況で結果を残せた要因を「完全に気持ちです」と語るが、そのモチベーションをパフォーマンスに結びつける鍛錬も続けてきたという。「練習から常にゴールへの逆算で動いている。コントロールやGKとの駆け引き、GKコーチも手伝ってくれて良い調整ができていた」。そうした努力を今後も継続し、柏戦直後の一戦でも2ゴールを奪った昨季のような活躍につなげたいところだ。

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広島vs神戸 試合記録

【J1第23節】(Eスタ)
広島 2-1(前半2-0)神戸


<得点者>
[広]佐々木翔(43分)、レアンドロ・ペレイラ(45分+3)
[神]ダンクレー(84分)

<警告>
[広]レアンドロ・ペレイラ(21分)
[神]郷家友太(28分)、ダンクレー(79分)

観衆:8,005人
主審:松尾一
副審:中野卓、渡辺康太
最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン
急きょ監督不在も広島、神戸を相手に逃げ切り勝ち!沢田ヘッド「よく耐えてくれた」


<出場メンバー>
[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 23 荒木隼人
DF 19 佐々木翔
MF 25 茶島雄介
(74分→MF 18 柏好文)
MF 7 野津田岳人
(66分→MF 6 青山敏弘)
MF 8 川辺駿
MF 24 東俊希
MF 14 エゼキエウ
(66分→MF 29 浅野雄也)
MF 10 森島司
(90分+1→MF 26 土肥航大)
FW 39 レアンドロ・ペレイラ
控え
GK 38 大迫敬介
DF 3 井林章
MF 5 松本大弥
監督
沢田謙太郎

[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 飯倉大樹
DF 33 ダンクレー
DF 6 セルジ・サンペール
(68分→FW 9 藤本憲明)
DF 4 トーマス・フェルマーレン
MF 22 西大伍
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 24 酒井高徳
(77分→DF 19 初瀬亮)
FW 27 郷家友太
(57分→FW 21 田中順也)
FW 49 ドウグラス
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 1 前川黛也
DF 25 大崎玲央
DF 44 藤谷壮
MF 14 安井拓也
監督
三浦淳寛

広島vs神戸 試合記録

【J1第23節】(Eスタ)
広島 2-1(前半2-0)神戸


<得点者>
[広]佐々木翔(43分)、レアンドロ・ペレイラ(45分+3)
[神]ダンクレー(84分)

<警告>
[広]レアンドロ・ペレイラ(21分)
[神]郷家友太(28分)、ダンクレー(79分)

観衆:8,005人
主審:松尾一
副審:中野卓、渡辺康太
最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン

<出場メンバー>
[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 23 荒木隼人
DF 19 佐々木翔
MF 25 茶島雄介
(74分→MF 18 柏好文)
MF 7 野津田岳人
(66分→MF 6 青山敏弘)
MF 8 川辺駿
MF 24 東俊希
MF 14 エゼキエウ
(66分→MF 29 浅野雄也)
MF 10 森島司
(90分+1→MF 26 土肥航大)
FW 39 レアンドロ・ペレイラ
控え
GK 38 大迫敬介
DF 3 井林章
MF 5 松本大弥
監督
沢田謙太郎

[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 飯倉大樹
DF 33 ダンクレー
DF 6 セルジ・サンペール
(68分→FW 9 藤本憲明)
DF 4 トーマス・フェルマーレン
MF 22 西大伍
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 24 酒井高徳
(77分→DF 19 初瀬亮)
FW 27 郷家友太
(57分→FW 21 田中順也)
FW 49 ドウグラス
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 1 前川黛也
DF 25 大崎玲央
DF 44 藤谷壮
MF 14 安井拓也
監督
三浦淳寛

最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン

最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン
[10.18 J1第23節 広島2-1神戸 Eスタ]

 サンフレッチェ広島ヴィッセル神戸の一戦で、最終盤に疑惑のシーンがあった。

 1点を追う神戸は後半アディショナルタイム5分、FW古橋亨梧の右クロスからチャンスを創出。FW田中順也のヘッドは惜しくもクロスバーを叩いたが、作り直して古橋がクロスを入れようとした。

 そしてこの時、古橋のクロスをMF東俊希がブロック。これが東の手に当たったかのように見えた。しかし松尾一主審の判定はノーハンド。三浦淳寛監督はベンチを出て大声で猛抗議したが、判定が変わることはなく直後に試合終了。試合終了直後にMFアンドレス・イニエスタも審判に説明を求めるようなシーンがみられるなど、後味の悪さを残した。

 試合後、フラッシュインタビューに答えた三浦監督は「最後は僕からみたら手のひらに当たったんじゃないかという風に見えた。残念な結果になりました」と話した。

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最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン

最終盤にハンド疑惑…三浦監督猛抗議「僕からみたら手に当たっていた」、イニエスタも説明求めるようなシーン
[10.18 J1第23節 広島2-1神戸 Eスタ]

 サンフレッチェ広島ヴィッセル神戸の一戦で、最終盤に疑惑のシーンがあった。

 1点を追う神戸は後半アディショナルタイム5分、FW古橋亨梧の右クロスからチャンスを創出。FW田中順也のヘッドは惜しくもクロスバーを叩いたが、作り直して古橋がクロスを入れようとした。

 そしてこの時、古橋のクロスをMF東俊希がブロック。これが東の手に当たったかのように見えた。しかし松尾一主審の判定はノーハンド。三浦淳寛監督はベンチを出て大声で猛抗議したが、判定が変わることはなく直後に試合終了。試合終了直後にMFアンドレス・イニエスタも審判に説明を求めるようなシーンがみられるなど、後味の悪さを残した。

 試合後、フラッシュインタビューに答えた三浦監督は「最後は僕からみたら手のひらに当たったんじゃないかという風に見えた。残念な結果になりました」と話した。

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