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乾エイバルが1部残留決定! 久保マジョルカの敗戦で決まる…カディスの1部昇格も決定

MF乾貴士所属のエイバルが1部残留決定
 リーガ・エスパニョーラは12日、第36節2日目を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルが初挑戦から6シーズン連続での1部残留を決めた。同日、MF久保建英所属のマジョルカが0-2でセビージャに敗れたため、2試合を残して17位以上が確定した。

 リーガ・エスパニョーラは今節を終えれば残り2試合。エイバルは11日に行われたエスパニョール戦に2-0で勝利し、今季の勝ち点を39としている。18位のレガネス、19位のマジョルカは今節を終えて勝ち点32で並んでいる状態。すでに7ポイント差がついているため、残り2試合で逆転する可能性がなくなった。

 残留争いはすでに20位エスパニョール(勝ち点24)が脱落しており、16位のセルタ(同36)、17位のアラベス(今節未消化/同35)、18のレガネス(同32)、19位のマジョルカ(同32)に絞られた状況。久保のマジョルカは残留のためには最低でも勝ち点4を獲得した上で、他会場の結果を待つ形となる。

 なおスペイン2部リーグではこの日、カディスの15シーズンぶりとなる1部昇格が決まった。カディスは11日に行われた今節フエンラブラダ戦に敗れていたが、3位のサラゴサがこの日オビエドに敗戦。残り2試合で勝ち点7差が開いたため、カディスの2位以上が確定した。

 2部ではFW岡崎慎司所属の2位ウエスカ(勝ち点64)、MF香川真司所属の3位サラゴサ(同62)で自動昇格争いが展開中。3〜6位はプレーオフに回る。

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久保建英は見せ場少なく…マジョルカ残留へ崖っぷち、残り2試合で最低勝ち点4

膝に手を当てるマジョルカMF久保建英
[7.12 リーガ・エスパニョーラ第36節 セビージャ2-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは12日、第36節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカセビージャに0-2で敗れた。前節終了時点で19位だったレガネスが今節バレンシア戦に勝利したため、順位が入れ替わり、マジョルカは残り2試合での1部残留に向けて崖っぷちの状況となった。

 前節レバンテ戦(●0-2)で今季4ゴール目を決めた久保は12試合連続で先発出場。右サイドハーフのポジションでボールを集めたものの、強豪クラブのコンパクトな守備ブロックに苦しみ、なかなか見せ場をつくることができないまま後半43分に途中交代した。

 試合は前半38分、セビージャがMFルーカス・オカンポスの連続クロスでゴールに迫ると、DFセルヒオ・レギロンのヘディングシュートがマジョルカDFアレハンドロ・ポソの手に当たってハンドの判定。このPKをオカンポスが落ち着いて決め、先制に成功した。

 セビージャはさらに後半39分、GKヤシン・ブヌのロングキックがマジョルカのペナルティエリア内に流れると、A・ポソのミスを突いたFWユスフ・エン・ネシリがGKマヌエル・レイナの頭上を越えるループシュート。これがネットを揺らし、ダメ押しの2点目が決まった。そのまま敗れたマジョルカは19位に転落した。

 13日に今節ヘタフェ戦を控える残留圏内17位のアラベスとは勝ち点3差る。リーガ・エスパニョーラでは勝ち点で並んだ場合、当該対戦成績によって順位が決定される。マジョルカはアラベスに対し、アウェーで0-2の敗戦、ホームで1-0の勝利。勝ち点で並んだ場合はマジョルカが下位となるため、残留のためには残り2試合で最低でも勝ち点4が必要となる。

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先輩から受け継いだ“18番”に滲ませる覚悟。磐田U-18FW馬場惇也はあくまでもゴールにこだわる

ジュビロ磐田U-18の新ストライカー、馬場惇也
[2020シーズンへ向けて](※ジュビロ磐田の協力により、オンライン取材をさせて頂いています)

 奪い損ねた“プレミア初ゴール”の夢は消えてしまったが、得点への意欲は今まで以上に自身の中で強く燃え上がっている。「トップの練習に行ってから、プロになりたい気持ちがより強くなりましたし、点を獲る場所を知るというか、嗅覚を上げていければなと。プロを考えるとそういう所を、この1年を通してもっと上達させていきたいと思います」。尊敬する先輩から受け継いだ“18番”は覚悟の表れ。ジュビロ磐田U-18の新ストライカー。あくまでもゴールにこだわる馬場惇也(3年)から目が離せない。

 中学時代はFC.フェルボール愛知でプレーしていた馬場と、ジュビロの出会いは東海リーグ。敵として対峙したサックスブルーが、やけに眩しく見えた。「対戦した時にメチャメチャ上手くて、チームの雰囲気も良さそうで、『このチームでサッカーしたいな』って思ったんです」。サッカーに生きる決意を固めていた15歳は、同じ学年の中で一番に入寮。磐田の地で高校生活をスタートさせる。

 公式戦デビューは高円宮杯プレミアリーグEASTの開幕戦。後半開始から三木直土(現・磐田)に替わってピッチへ送り込まれる。終盤には際どいシュートを放ち、その才能の片鱗を披露すると、本人は「フォワード陣のケガ人が多かったのもあると思うんですけどね」と振り返るものの、第2節からはスタメンに抜擢されるなど、首脳陣からも高評価を受けたが、終わってみれば1年時のリーグ戦はノーゴール。期待されたような数字は残せなかった。

 新たな決意で臨んだ2年目。スタメン起用されたプレミア開幕戦で、絶好のチャンスが訪れる。前半26分。右から清田奈央弥(現・磐田)が蹴ったFKを、ニアで巧みにフリック。ボールはゴールネットを揺らす。スタジアムにも馬場のゴールを告げるアナウンスが流れたが、その後で最後に飛び込んだチームメイトの得点という訂正が入り、“プレミア初ゴール”は幻に終わる。

「会場では僕のゴールになっていたんですけど、後々の記録では変わっていました。ゴールが付いた本人も『オレは触ってないから、オマエのゴールだよ』って言ってたんですけど、正直悔しかったですね」。第2節から負傷による長期離脱を強いられた馬場にとって、昨シーズンのプレミアはこの試合が唯一の出場。逃がした魚の大きさは、後々になってより実感を伴ったものとなった。

 開幕戦のピッチで体を支えようと地面へ突いたため、手術を余儀なくされた手の骨折を経て、6月には中足骨の骨折で再び手術することに。当時を振り返る声のトーンも一段階低くなる。「手のケガはある程度仕方ないと自分で割り切っているんですけど、中足骨に関しては『ストレッチをもっとちゃんとやっておけば良かったな』とか、作ってもらったインソールが靴にはまらなかったのに、そのまま練習して折れてしまったので、『自分で防げたな』と思って、それが一番後悔しました」。サッカーがすべてと言っていい高校生にとって、ボールを蹴ることのできない日々が続く苦痛の大きさは、想像に難くない。

 そんな時期に頼ったのは、仲間の存在だ。「本当に友達とか寮の仲間が支えでした。特に小林篤毅(3年)もケガが多くて、リハビリでいろいろ話したりとか、一緒に頑張ってきた感じがありますね。ケガするとアイドルにハマったりする子もいるんですけど(笑)、僕がハマったのは友達でした」。

 辛い経験ではあったものの、今はそれをポジティブに捉えている。「スタッフも僕にできるトレーニングを考えてくれて、自分の体と向き合うことで、自分の体をよく知れた1年になりましたし、ケガがなかったらここまで成長できていなかったと思います」。その恩を“成長”という形で示す場が、今はとにかく待ち遠しい。

 馬場に小さくない期待を寄せる世登泰二監督は、トップチームの練習に参加したことで変化したポイントを、こう指摘する。「トップのトレーニングだと、ちょっとしたミスをするといろいろ言われるじゃないですか。そこで『ミスしちゃいけない』みたいな所から、凄くボールを大事にするようになってきて、それと同時に判断の所も良くなって、グッとまた一伸びしてきましたね」。

 新たに知った感覚は、体の中へ確かに残っている。「やっぱり基礎の基礎というか、“止める蹴る”のレベルが全然違うなと。特に山本康裕選手はフォワードのことをメチャメチャ見ていて、ちょっとした動きでもすぐに反応してパスしてくれて、『本当に凄いな』と感じました」。

 そこからは目標もクリアになったようだ。「トップの練習に行ってから、プロになりたい気持ちがより強くなりましたし、点を獲る場所を知るというか、嗅覚を上げていければなと。プロを考えるとそういう所を、この1年を通してもっと上達させていきたいと思います」。大会の中止が発表され、奪い損ねた“プレミア初ゴール”の夢は消えてしまったが、得点への意欲は今まで以上に自身の中で強く燃え上がっている。

 今年の背番号は18を選んでいる。理由は1つ。「去年の直土くんが付けていたからです。あの人ともずっと一緒にリハビリしていて、私生活の部分だったり、サッカーに対する向き合い方だったり、いろいろな刺激を受けましたし、『オマエも早くこっち来いよ』って言ってくれるので、それもモチベーションになっています」。三木の言う“こっち”を知ってしまったからこそ、その壁を乗り越えた先に待っている未来のことしか、今の馬場の頭の中にはないはずだ。

 そのために必要なのは、目に見える絶対的な結果。尊敬する先輩から受け継いだ“18番”は覚悟の表れ。ジュビロ磐田U-18の新ストライカー。あくまでもゴールにこだわる馬場惇也から目が離せない。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

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香川がPKで今季4点目も…サラゴサが5戦勝ちなし、再開後ホーム全敗で自動昇格圏浮上ならず

今季4ゴール目を決めたサラゴサMF香川真司
[7.12 スペイン2部第40節 サラゴサ2-4オビエド]

 スペイン2部リーグは12日、第40節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサオビエドに2-4で敗れた。香川は1-4で迎えた後半アディショナルタイム7分、味方が得たPKを決めて、今季4ゴール目を挙げた。

 今節は2位のウエスカが敗れていたため、サラゴサは勝てば自動昇格圏浮上のチャンスだったが、序盤から失点を重ねて5試合勝ちなし(1分4敗)。香川は0-2のハーフタイムからピッチに立ったが、チームを救うことはできなかった。

 香川は0-2で迎えたハーフタイム後からピッチに登場。後半6分にはMFアルベルト・サパテルの縦パスに反応し、ペナルティエリア内で相手に倒されたが、ファウルを告げるホイッスルは鳴らされなかった。

 その後、GK交代というアクシデントもあったサラゴサはさらに2点を献上。アディショナルタイム4分にようやくMFミゲル・リナレスのゴールで1点を返し、同7分にはFWルイス・スアレスが獲得したPKを香川が決めたが、2-4でタイムアップを迎えた。

 サラゴサは第36節のウエスカ戦から5得点11失点という不調で5試合勝ちなし(1分4敗)。自動昇格を争っている中、6月13日のシーズン再開後は2勝1分6敗という大ブレーキだ。また無観客のロマレダでは再開後4戦全敗となっている。

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積み重ねた100試合、節目で先制ゴールも…横浜FM遠藤渓太「満足してはいけなかった」

横浜F・マリノスFW遠藤渓太(写真奥右)
[7.12 J1第4節 横浜FM1-3FC東京 日産ス]

 Jリーグ100試合目で開始早々の先制ゴールを記録。節目の一戦で幸先の良いスタートを切った横浜F・マリノスFW遠藤渓太だったが、試合後に喜びの声はなかった。「先制点を取って逆転される展開はあまり経験がなかった。原因があるとは思うのでしっかり話し合っていきたい」と前を見据えた。

 過密日程を避けて2試合ぶりのメンバー入り。滑り出しは完璧だった。前半4分、MF水沼宏太のクロスにニアでFWオナイウ阿道が潰れると、ゴール前でDF室屋成を振り切った遠藤がワンタッチでゴールへ。「宏太くんからいいボールが来るのは練習でもわかっていた。阿道くんがニアで潰れてくれたので、感覚で足裏でひょっとやったら入った」。チームの攻撃の生命線となるクロスから今季初ゴールを沈めた。

 ところがその後、チームは3失点。前半終了間際の逆転ゴール、後半開始直後の追加点といずれも悪い時間帯だった。「当然あの時間帯に失点して、ポジティブな要素は一つもないし、その前には自分が選択を間違ったかもしれない。でも誰かの責任ではないし、チームとして緩んだ部分が出てしまった」。後半18分にピッチを退いた背番号11は淡々と振り返った。

 この試合を通じて遠藤は「守備は守備の選手がやって、攻撃は攻撃の選手でやっているように思った」という。そうした中で「攻撃の選手は攻撃をすればいいわけじゃないし、守備の選手は守備だけやればいいわけじゃない。研究してカウンターをしてくるチームは増えるし、対応していかないといけない」と課題の修正を誓った。

「100試合をマリノスで迎えられたことに喜びはあるし、今の自分にはゴールが必要だったし、100試合目でゴールを取れたのは嬉しいことなので次につなげていければ。1点で満足してはいけなかったし、2点、3点とチャンスがあった中で、チームを逆転させられるプレーをしないといけなかった」。

 これまで積み重ねてきた出場数も、節目の試合で決めたゴールも、悔いを残した敗戦も、全てを今後の糧にしていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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クリスタル・パレスFWザハに人種差別メッセージを送った人物を逮捕…12歳の少年だった

人種差別的なメッセージを送られたFWウィルフレッド・ザハ
 クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハのSNSに人種差別のメッセージを送ったとして12歳の少年が逮捕された。12日、英『BBC』が伝えている。

 12日、ザハは自身のツイッター(@wilfriedzaha)に画像を投稿。ザハのインスタグラムに送られたダイレクトメッセージをスクリーンショットで収めたもので、12日に行われたアストン・ビラとの試合で得点を決めないように脅迫するものと、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの画像などの人種差別的な内容だった。

 ザハはそれらの画像とともに「今日はこれで目覚めたよ」と報告。すると、ウエスト・ミッドランド警察は「ウィルフレッド、このアカウントの所有者を捜査し、わかり次第ご報告します」と返信をした。12日に対戦したアストン・ビラ側も声明を発表。「この非常に深刻な問題を調査するために警察に協力します。犯人が特定された場合、永久追放とします」とコメントしている。

 警察はザハへのコメントから数時間後に改めて声明を発表し、容疑者を逮捕したことを報告。「ソリハルに住む12歳の少年を逮捕しました。人種差別は容認されない」と伝えている。

 プレミアリーグでは6月の試合再開以降、すべての試合前に「Black Lives Matter」運動を支持する片膝をつくパフォーマンスを行っている。

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[7月13日 今日のバースデー]

Japan
DF橋内優也(松本、1987)*対人能力が強く、粘り強い守備が魅力のDF。
FWレアンドロ・ペレイラ(広島、1992、ブラジル)*昨季途中、松本から期限付き移籍で加入したストライカー。力強いシュートを持つ。

World
GKギジェルモ・オチョア(クラブ・アメリカ、1985、メキシコ)*鋭い反射神経、何事にも動じないメンタリティが魅力。
FWチェ・アダムス(サウサンプトン、1996、イングランド)クラブでの初ゴールは、強敵マンチェスター・Cを撃破する37メートルの長距離弾だった。

Former
FW苔口卓也(元富山ほか、1985)*抜群のスピードとシュート力が武器のFW。
FWクレイグ・ベラミー(元リバプールほか、1979、ウェールズ)*一旦スピードに乗ると止められないドリブルが持ち味のアタッカー。

Others
ハリソン・フォード(俳優、1942)
関口宏(司会者、1943)
中森明菜(歌手、1965)
北斗晶(タレント、1967)
遠藤章造(ココリコ:芸人、1971)
大地洋輔(ダイノジ:芸人、1972)
鈴木紗理奈(タレント、1977)
高木勇人(野球、1989)
道重さゆみ(元モーニング娘。:アイドル、1989)
のん(女優、1993)
久慈 暁子(アナウンサー、1994)
上枝恵美加(NMB48:アイドル、1994)

柴崎フル出場のデポル、劇的黒星で残留持ち越し…相手は降格決定済、Bチーム5人起用、サブ5人削減で試合後には物議

フル出場したデポルティボMF柴崎岳
[7.12 スペイン2部第40節 デポルティボ2-3エストレマドゥーラ]

 スペイン2部リーグは12日、第40節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボがGK山口瑠伊所属のエストレマドゥーラに2-3で敗れた。前節で降格が決まったエストレマドゥーラはBチーム所属選手を先発で2人、途中出場で3人も起用し、控え12人枠のうち7人しか遠征に帯同させないという異例の編成だったにもかかわらず、デポルティボは残留決定が持ち越しとなる痛い2連敗を喫した。

 先にスコアを動かしたのはデポルティボだった。前半4分、右サイドを突破したMFビクトル・モジェホのクロスにDFダビド・シモンが頭で合わせ、ネットを揺らした。ところがその後の一進一退の攻防でゴールを奪えずにいると、後半23分にセットプレーで崩され、DFフランシスコ・モンテーロのオウンゴールで同点に追いつかれた。

 さらにデポルティボは後半39分、相手ゴールキックの処理をモンテーロが誤り、そこからFWオスカル・ピンチに決められて逆転を許す。44分にはモジェホのクロスからFWクリスティアン・サントスが同点ゴールを決めたものの、アディショナルタイム2分に中盤でのパスミスから再びピンチに決められ、劇的な形で敗れた。

 なお、デポルティボのフェルナンド・バスケス監督は前節まで2試合のベンチ入り停止処分を課されていたが、前節終了後にロッカールーム付近で審判に圧力をかけたとしてさらに3試合の制裁が追加。シーズン終了までスタンドで見守ることが決まっている。地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』によると、指揮官はこの日の試合後に「責任と恥ずかしさを感じている」と述べた。

 もっとも、エストレマドゥーラの陣容には物議も寄せられている。リーグ規則ではトップチーム選手が7人以上ピッチに立っていなければならないが、この日はトップ選手7人、Bチーム選手4人で戦っていた後半途中にトップ選手1人が負傷。治療のため約1分間にわたってピッチを離れており、地元紙はデポルティボが抗議を行う可能性を示唆している。

 なお、前節マラガ戦(●0-1)でハーフタイムに交代していた柴崎は4試合連続での先発を果たし、第37節テネリフェ戦以来3試合ぶりのフル出場。その一方、前節終了時点で2部B降格が決まっていたエストレマドゥーラは正守護神の座を守っていたGKカストがサブに回ったが、チリ代表GKゴンサロ・コジャオが代わりに先発。山口はメンバー外だった。

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ソン・フンミンが1G1Aの活躍!! トッテナム、逆転で“ノース・ロンドン・ダービー”制す

トッテナムFWソン・フンミン
[7.12 プレミアリーグ第35節 トッテナム 2-1 アーセナル]

 プレミアリーグは12日、第35節を開催し、トッテナムアーセナルが激突する“ノース・ロンドン・ダービー”が行われた。前半16分にFWアレクサンドル・ラカゼットの得点でアーセナルが先制するも、前半19分にFWソン・フンミン、後半36分にDFトビー・アルデルワイレルトがゴールを奪ったトッテナムが2-1の逆転勝利を収めた。

 前半16分に試合を動かしたのはアウェーのアーセナルだった。MFグラニト・ジャカが高い位置でのボール奪取を成功させると、こぼれ球を拾ったラカゼットがPA外から弾丸シュートを突き刺し、スコアを1-0とした。

 しかし、前半19分にトッテナムが思わぬ形から同点に追い付く。DFセアド・コラシナツがDFダビド・ルイスに送ったバックパスがずれると、スピードに乗って追ったFWソン・フンミンがD・ルイスよりも先にボールに到達。D・ルイスに寄せられながらも力強いキープでPA内に持ち込むと、距離を詰めたGKエミリアノ・マルティネスをあざ笑うかのようなチップキックでゴールを陥れ、試合を振り出しに戻した。

 逆転を狙うトッテナムは前半30分、DFベン・デイビスがロングシュートを狙うも、凄まじい勢いで一直線にゴールに向かったボールはクロスバーに弾かれてしまう。一方のアーセナルは同32分、MFダニ・セバジョスの縦パスを受けたFWニコラス・ペペがドリブルで持ち上がって左足シュートを放ったが、ボールは惜しくもゴール左に外れた。

 1-1のまま後半を迎えると、同14分にアーセナルが好機を創出。しかし、ラカゼットのパスをPA内で受けたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが放った強烈な左足シュートはクロスバーを叩き、ネットを揺らすには至らず。さらに同34分にはDFエクトル・ベジェリンのシュートのこぼれ球に反応したオーバメヤンが狙うも、横っ飛びしたGKウーゴ・ロリスに左手1本で弾き出されてしまった。

 すると後半36分、ソン・フンミンが蹴り出したCKをアルデルワイレルトがヘディングで叩き込み、トッテナムが2-1の逆転勝利を収めた。

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横浜FCに痛手…負傷交代のGK六反に下平監督「長期かかりそう」

負傷交代となったGK六反勇治
[7.12 J1第4節 横浜FC1-1仙台 ニッパツ]

 有観客試合再開となった横浜FCはニッパツ三ツ沢球技場に2235人の観客を迎えたが、立ち上がりにアクシデントに見舞われた。

 前半9分、スルーパスで背後に抜け出した仙台FW長沢駿と飛び出したGK六反勇治が交錯。長沢の膝が六反の顔面に入ると、出血した六反は担架で運び出され、12分にGK南雄太との交代を余儀なくされた。

 試合後、オンライン取材に応じた下平隆宏監督は試合を振り返り、「六反のアクシデントが大きかったと思います」と言及。六反の負傷状況については「これから精密検査を受けてからになるが、長期かかりそうな感じがする」と説明した。

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好調キープの横浜FC一美が先制点「チームが勝てるようなゴールを」

先制ゴールを挙げたFW一美和成
[7.12 J1第4節 横浜FC1-1仙台 ニッパツ]

 立ち上がりに負傷者が出るアクシデントに見舞われた横浜FCだったが、FW一美和成のゴールで先制に成功した。

 前半38分、センターサークル内からMF佐藤謙介が浮き球のパスを送ると、PA内左で一美が反応。胸トラップから左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。ジャンプ一番、ガッツポーズで喜びを表した一美は「謙介くんとは蹴る前からずっと目が合っていたので、動き出したら良いボールが来て、ボールが前にこぼれたのでファーを狙って思い切り振りました」と振り返った。

 後半12分に追いつかれ、試合は1-1のドロー決着。中断明けの3連戦は1勝1分1敗の戦績。G大阪から期限付き移籍中の22歳は開幕から4戦連続で先発出場を続け、4日の札幌戦(●1-2)でJ初ゴールを記録すると、これが2得点目。「個人としてはもっと点を取れる場面があったと思いますし、もっとチームが勝てるようなゴールを決められるように成長したい」と貪欲に語った。
 
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横浜FMの“背後”攻略! 万全ではなかったFC東京FW永井「自分がアクションすることで…」

復帰を果たしたFC東京のFW永井謙佑
[7.12 J1第4節 横浜FM1-3FC東京 日産ス]

 最後まで優勝を争った昨季のライバル、横浜F・マリノスとの再戦を制した試合後、FC東京長谷川健太監督はFW永井謙佑の働きを名指しで称えた。「永井が戻って来たのは心強い。攻守でスイッチ役になったし、あらためて彼の存在の大きさを再認識した」。勝利を決定づける3点目をアシストした背番号11の復帰が、王者撃破の大きな要因となった。

 昨季の第33節・浦和戦で右肩関節を脱臼し、強行出場した最終34節・横浜FM戦後に手術を受けていた永井。当初は全治4か月の予定ながらもリーグ再開後もメンバー外が続いていた中、ようやくこの日、7か月ぶりの公式戦復帰を果たした。

 状態はまだ万全ではなく、「自分自身そこまで長い時間プレーできるコンディションではない」という永井。長谷川監督も「最近はだいぶ調子も上がって来た」としながらも「ドクターと話をしながら、もう公式戦に出していかないと完全にもとの状況に戻っていかない」と悩みながらの起用だったことを明かす。

 それでもなお、この日は永井の力が必要だった。対戦相手は高い最終ラインを敷いてゲームをオーガナイズしてくる横浜FM。裏のスペースを有効利用できなければ、一方的に主導権を握られる可能性が高い。「背後を突ければ絶対にチャンスがあると思っていた」(永井)。FW田川亨介の先発起用にもそんな狙いはうかがえた。

 チームは序盤に先制点を献上。それでも「自分がアクションすることでラインを止めようとする選手がいるので、止めたタイミングでディエゴが出たり、違う選手が出ていく」という永井の狙いは次々に奏功した。前半17分に決まったFWディエゴ・オリヴェイラのPK、46分に決まったFWレアンドロのFKは、田川とD・オリヴェイラによる意図したフリーランから生まれたものだ。

 さらに永井自身も後半1分、右サイド裏へのランニングから美しいクロスで追加点をアシスト。「クオリティーにこだわって、数少ないチャンスを決めないと苦しいと思っていた」(永井)。そんな言葉どおりの活躍を果たし、後半14分に交代。「行けるところまで出し切ってチームのために貢献できるようにプレーした」とほっとした様子で話した。

 前節は川崎Fとの多摩川クラシコに大敗(●0-4)。しかし、この日の勝利で勝ち点9とし、首位とのポイント差は1となった。「前節を上から見ていて、僕自身も悔しかったし、チームの良さはなかなか出ない試合だった。原点に戻るじゃないけど、気持ちのこもったプレーをすることをテーマにしてやった」。待望の復帰を果たした背番号11がFC東京に躍動感を加え、優勝戦線へと連れ戻した。

(取材・文 竹内達也)
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仙台新加入A・ゲデスが技ありJ初ゴール「観客がいない試合は寂しかったので…」

FWアレクサンドレ・ゲデスが同点弾
[7.12 J1第4節 横浜FC1-1仙台 ニッパツ]

 ベガルタ仙台は新加入FWアレクサンドレ・ゲデスが移籍後初ゴールを挙げた。

 1点ビハインドで迎えた後半12分だった。DF蜂須賀孝治の鋭いサイドチェンジに反応すると、DFマギーニョに競り勝って空中でトラップし、エリア内に侵入。対峙したDF星キョーワァンを抜き切らずに冷静に右足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んだ。

 今季、ビトーリアから期限付き移籍で加入したポルトガル人FWはこれがJ初ゴール。「アウェーで、ビハインドの状態で同点ゴールを決めることができて嬉しかった。もっともっとチームのためにゴールを決めていきたい」。有観客試合が再開し、この日は2235人の横浜FCサポーターが来場。「観客がいない中での試合はすごく寂しかったので、今日は観客がいて、好きなサッカーができてよかった」と喜びを語った。

 木山隆之監督は「彼はトレーニングでもよくシュートを決める。浦和戦はシュートを打てなくてストレスが溜まっていたかもしれない。吹っ切れてくれて、これからゴールをたくさん取ってくれれば」と期待を寄せた。次戦は18日のホーム札幌戦。A・ゲデスは「サポーターがいることでいい力になると思う。ホームで勝ちたい」と意気込んだ。

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仙台新加入A・ゲデスが技ありJ初ゴール「観客がいない試合は寂しかったので…」

FWアレクサンドレ・ゲデスが同点弾
[7.12 J1第4節 横浜FC1-1仙台 ニッパツ]

 ベガルタ仙台は新加入FWアレクサンドレ・ゲデスが移籍後初ゴールを挙げた。

 1点ビハインドで迎えた後半12分だった。DF蜂須賀孝治の鋭いサイドチェンジに反応すると、DFマギーニョに競り勝って空中でトラップし、エリア内に侵入。対峙したDF星キョーワァンを抜き切らずに冷静に右足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んだ。

 今季、ビトーリアから期限付き移籍で加入したポルトガル人FWはこれがJ初ゴール。「アウェーで、ビハインドの状態で同点ゴールを決めることができて嬉しかった。もっともっとチームのためにゴールを決めていきたい」。有観客試合が再開し、この日は2235人の横浜FCサポーターが来場。「観客がいない中での試合はすごく寂しかったので、今日は観客がいて、好きなサッカーができてよかった」と喜びを語った。

 木山隆之監督は「彼はトレーニングでもよくシュートを決める。浦和戦はシュートを打てなくてストレスが溜まっていたかもしれない。吹っ切れてくれて、これからゴールをたくさん取ってくれれば」と期待を寄せた。次戦は18日のホーム札幌戦。A・ゲデスは「サポーターがいることでいい力になると思う。ホームで勝ちたい」と意気込んだ。

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エヴェルトン弾を守り抜いた浦和、今季初の完封勝利…鹿島は泥沼の開幕4連敗(12枚)

2連勝を収めて首位・川崎Fに勝ち点で並んだ浦和レッズ
[7.12 J1リーグ第4節 浦和 1-0 鹿島 埼玉]

 J1リーグは12日、第4節を開催し、浦和レッズ鹿島アントラーズから1-0の完封勝利を収めた。

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“悪魔の左足”で決勝点を演出した浦和DF山中「去年は悔しい思いをしたから」

決勝点を演出した浦和レッズDF山中亮輔
[7.12 J1リーグ第4節 浦和 1-0 鹿島 埼玉]

 相手選手を無力化させる高精度キックが炸裂した。開幕以来4試合連続先発の浦和レッズDF山中亮輔が、“悪魔の左足”でチャンスの少ない試合を動かした。

 0-0で迎えた後半7分。左サイドでFKを得ると、得意の高速キックでゴール前に絶妙なカーブを掛けて配球した。ボールは逆サイドのDF岩波拓也に渡り、最後はMFエヴェルトンがゴールを決めた。

「試合が始まる前、今年はセットプレーで1点も取っていないと話をしていた。その中で取れたので、自信にもなるし、良かった」

 狙い通りにセットプレーから先制点を奪うと、後半23分には流れの中でもゴール前に危険なクロスを蹴り込み、決定機を演出した。複数の選手が飛び込んだものの、敵も味方も誰も触れなかったスピードボール。タイミングさえ合えば追加点という場面だった。

 横浜FMから浦和に移籍加入した昨季は、夏場に左足を負傷。完治しないままプレーする試合もあり、精彩を欠くと同時に出場機会を思い通りに得ることもできなかった。

「昨季はくやしい思いをしたので、今季は数字にこだわってやっている」と口調にも充実感を漂わせる山中。アシストを積み重ねることが出場試合数にもチームの勝ち点にもつながると考えているだけに、この勢いを止めるつもりはない。

(取材・文 矢内由美子)
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泥沼4連敗の鹿島…辛抱あるのみか、特効薬はあるのか

クラブワーストとなる開幕4連敗を喫した鹿島アントラーズ
[7.12 J1リーグ第4節 浦和 1-0 鹿島 埼玉]

 クラブワーストの開幕4連敗。鹿島アントラーズは勝ち点が手に入らないどころか、4試合での得点はオウンゴールによる1点のみという厳しい状況だ。

「前半は五分五分で、後半はほぼ我々が主導権を握るワンサイドゲームになった。しかし、多くのチャンスを作りながら決められない。ゴール前に行くとゴールが急に小さくなって見えるようだ」。ザーゴ監督は頭を抱えるように言った。

 浦和との一戦は互いにシュート4本ずつという、決定機の少ない試合だった。その中で、ザーゴ監督が言うように、後半は鹿島が攻勢を掛けたが、ビッグチャンスと言える場面は少なかった。ピッチでは苛立ちがつのり、終盤になるにつれて全体的にプレーも粗くなっていった。

 ただ、指揮官にせよ選手にせよ、強気を崩さないのが鹿島らしさだろう。DF犬飼智也は「鹿島はこの結果では許されないチームなので、そこはしっかりみんな危機感を持っていると思う。でも下を向いていてもしょうがない」とキッと前を向く。

 後半22分から途中出場したMF遠藤康は「もちろん負けたのは悔しいが、試合を見ていた人は分かると思うけど、僕らは多くのチャンスを与えた訳ではない。開幕4連敗という結果だけはいやだが、悲観することはないと僕はそう考えている」とハッキリと言った。

 ザーゴ監督は「チャンスを作るのは大事なこと。表現しようとしているサッカーはできていた。無得点がずっと続くと思わないので、決める日まで辛抱強くやり続けるしかない」と忍耐の必要性を訴えた。

(取材・文 矢内由美子)
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早生まれの順大DF山崎大地がU-19代表候補合宿で意識して声。同時に細部突き詰めて「隙がないCBに」

01年早生まれの大学生DF山崎大地はU-19日本代表候補を盛り上げる声、態度を意識
 11日から千葉県千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで行われているU-19日本代表候補合宿には、01年の早生まれ選手2名が参加。その2選手はいずれも強豪・順天堂大に所属するCB山崎大地とFW大森真吾だ。

 ともに昨年開催されたAFC U-19選手権2020予選メンバー。特に山崎は17年のU-17ワールドカップで世界と戦った経験も持っている。昨年度、順大で経験を重ねながら成長を遂げ、1年生ながら関東大学選抜Aにも選出されている実力者だ。

 その山崎は12日の練習後にオンラインで取材対応。「(01年の)早生まれでみんなよりも年上なので、周りよりもみんなを引っ張っていければと思っています。大学からは僕と大森だけ。大学サッカー界から代表して来ているので、意識しています」とコメントした。

 U-19日本代表候補には高校生2、3年生の名も。山崎はリーダーシップを取ることを自分の役割とし、練習中や練習の合間に率先してチームを盛り上げる声を発している。加えて、「下の学年が多いので、積極的に話かけて、凄く話しやすい環境を作ることを意識しています」。広島ユース時代の後輩MF鮎川峻(広島)や、今後合流予定のCB 西尾隆矢(C大阪)と連絡を取り合ったりして互いの気持ちを高めたりもしているのだという。

 関東大学リーグは新型コロナウイルス予防対策を施した上で7月に開幕したが、順大は大学の指針によって第3節までの参加を見合わせている状況だ。その中で山崎は自チーム、大学サッカー界の代表としてU-19代表候補合宿に参加していることを自覚。声や態度からU-19日本代表候補を牽引するという気持ちで合宿に臨んでいる。

 代表に生き残り、チームの中心になっていくためにはプレー面でもアピールを続けることが必要だ。「まずは自分の強みであるロングボールを積極的に狙っていきたい。(一方で)まだ守備の部分で危なかっしいプレーや隙が見られるので、もっとそこを突き詰めていきたいです。(影山雅永)監督からの信頼が一番大事だと思うので、細かいところから意識して、隙がないCBになりたいなと思っています」と意気込んだ。

 17年のU-20ワールドカップでは、当時早稲田大のGK小島亨介(現新潟)が全4試合で先発出場。今回、山崎はFW候補の大森とともにアピールを続けて、隙のないCBとなってAFC U-19選手権、U-20ワールドカップを戦う。

(取材・文 吉田太郎)

乾が決勝弾につながるPK獲得!! エイバルは4戦ぶり白星で1部残留に前進

勝利に貢献したMF乾貴士
[7.12 リーガ・エスパニョーラ第36節 エスパニョール0-2エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が12日に行われた。MF乾貴士の所属する15位エイバルは、すでに2部降格が決まっている20位エスパニョールとアウェーで対戦し、2-0で勝利。4試合ぶりに勝ち点3を積み上げ、降格圏内の18位マジョルカとのポイント差を暫定で4から7に広げた。

 2試合ぶりに先発復帰した乾は前半23分、PA内左でDFビクトル・ゴメスをかわそうとした際に、浮かせたボールが相手の左手に当たってPKを獲得する。同25分にPKキッカーを担ったのは10番MFエドゥ・エクスポジト。右足でゴール左下に決め、先制点を挙げた。

 前半34分には、左サイドのDFラファ・ソアレスからのスローインをPA内左のMFセバスティアン・クリストフォロがバックヘッド気味にそらすと、マークしていたDFベルナルド・エスピノーサの右手を直撃。その時は流されたが、プレーが切れたところでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、再びエイバルのPKとなる。同36分、キッカーのエクスポジトが右足で放ったシュートはGKディエゴ・ロペスに止められるも、跳ね返りをエクスポジトが自ら右足で押し込み、2-0でハーフタイムを迎えた。

 後半はスコアが動かず、エイバルが2点をリードしたまま試合終了。決勝点に絡んだ乾は6試合ぶりのフル出場を果たした。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
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[関東]明治が開幕2連勝で早くも単独首位!!中央、法政、国士が今季初勝利:第2節

明治大が開幕2連勝とした
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第2節が12日に行われた。立正大と対戦した王者・明治大は開始2分の失点で前半を1点ビハインドで折り返すも、後半の3得点で逆転勝ち。開幕2連勝で早くも単独首位に立った。

 中央大浦和レッズに内定するMF大久保智明(4年=東京Vユース)の1ゴール1アシストの活躍で駒澤大を2-1で振り切って今季初勝利。駒澤大は唯一の2連敗となった。

 法政大は前半30分に桐蔭横浜大に先制を許しながらも、同34分のオウンゴールで追いつくと、後半14分にセットプレーから生まれた混戦をFW平山駿(4年=三菱養和SCユース)が押し込んで試合をひっくり返した。法政大も今季初勝利。

 1部復帰組の対戦となった慶應義塾大国士舘大は、前半45分にこぼれ球に詰めたFW梶谷政仁(3年=正智深谷高)の得点を守り抜いた国士舘大が1部復帰後初勝利を掴んでいる。

 なお、順天堂大筑波大のリーグ戦への参加が遅れているため、専修大早稲田大の今節の試合はなかった。第3節は18日に行われる。

第2節
(7月12日)
[RKUフットボールフィールド A面]
明治大 3-1 立正大
[明]佐藤凌我(57分)、小柏剛(69分)、太田龍之介(90分+4)
[立]坂井剛(2分)

中央大 2-1 駒澤大
[中]高窪健人(18分)、大久保智明(29分)
[駒]荒木駿太(86分)

[RKUフットボールフィールド B面]
慶應義塾大 0-1 国士舘大
[国]梶谷政仁(45分)

桐蔭横浜大 1-2 法政大
[桐]篠原友哉(30分)
[法]オウンゴール(34分)、平山駿(59分)

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福岡DF篠原弘次郎に第一子誕生

 アビスパ福岡は12日、DF篠原弘次郎(28)に第一子となる長男が誕生したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、誕生したのは7月10日の午前8時26分だという。

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今季初出場で値千金の決勝点!!「サポーターの力が大きい」と感謝の浦和MFエヴェルトン

決勝点を奪った浦和レッズMFエヴェルトン
[7.12 J1リーグ第4節 浦和 1-0 鹿島 埼玉]

 膠(こう)着した流れを変えたのは浦和レッズMFエヴェルトンのゴールだった。

 後半7分。ゴール正面左、角度の少ない位置で得たFKのチャンスで、DF山中亮輔のキックが三日月のようなカーブを描いてファーサイドに到達。DF岩波拓也が折り返し、ゴール正面のエヴェルトンが難しい態勢から巧みに流し込んだ。

「セットプレーでヤマ(山中)のクロスにアタックしようと思っていた。ボールは越えていったけど、タク(岩波)が折り返せる体勢だと思ったので、体の角度を変えてシュートした」。会心のゴールを振り返ったエヴェルトンは、「日本のダービーとも言えるカード(鹿島戦)でゴールを決めて勝利を収めたのはうれしい」と破顔した。

 浦和に加入して2季目の今季は、MF柴戸海の台頭もあって、開幕から3試合は出番がなかった。第4節にして初出場。値千金のゴールを決めたのは、出番のない時期も腐らずに日々のトレーニングにまい進したからだ。「チャンスが来れば必ずそれをもにしようとして練習してきた」と自画自賛する。

 この日は観衆の上限が5000人と決められた中、3094人のサポーターが集った。「12人目の選手として力を与えてくれるサポーターは不可欠だと思っている。スタジアムで応援してくれるのは重要なこと」と感謝した。

(取材・文 矢内由美子)
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横浜FMvsFC東京 試合記録

【J1第4節】(日産ス)
横浜FM 1-3(前半1-2)FC東京


<得点者>
[横]遠藤渓太(4分)
[F]ディエゴ・オリヴェイラ(17分)、レアンドロ2(45分+1、46分)

<警告>
[横]梶川裕嗣(43分)、畠中槙之輔(70分)、小池龍太(87分)
[F]室屋成(81分)、高萩洋次郎(84分)

観衆:4,769人
主審:東城穣
副審:五十嵐泰之、熊谷幸剛
昨季“優勝決定戦”の再戦…FC東京が3発逆転勝利!! 王者・横浜FMはホーム日産ス2連敗
横浜FMの“背後”攻略! 万全ではなかったFC東京FW永井「自分がアクションすることで…」
積み重ねた100試合、節目で先制ゴールも…横浜FM遠藤渓太「満足してはいけなかった」
昨季王者がまた足踏み…横浜FM喜田拓也「心配は1ミリもしていない」


<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 25 小池龍太
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 9 マルコス・ジュニオール
(63分→FW 30 エジガル・ジュニオ)
MF 39 天野純
(76分→MF 8 喜田拓也)
FW 18 水沼宏太
(63分→FW 17 エリキ)
FW 45 オナイウ阿道
FW 11 遠藤渓太
(63分→FW 23 仲川輝人)
控え
GK 34 中林洋次
DF 15 伊藤槙人
DF 27 松原健
監督
アンジェ・ポステコグルー

[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 4 渡辺剛
DF 3 森重真人
DF 37 中村帆高
MF 10 東慶悟
(77分→MF 8 高萩洋次郎)
MF 18 橋本拳人
MF 45 アルトゥール・シルバ
(59分→MF 31 安部柊斗)
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
(77分→DF 32 ジョアン・オマリ)
FW 11 永井謙佑
(59分→FW 15 アダイウトン)
FW 27 田川亨介
(17分→FW 20 レアンドロ)
控え
GK 13 波多野豪
DF 6 小川諒也
監督
長谷川健太

昨季“優勝決定戦”の再戦…FC東京が3発逆転勝利!! 王者・横浜FMはホーム日産ス2連敗

FWレアンドロが2ゴール
[7.12 J1第4節 横浜FM1-3FC東京 日産ス]

 J1リーグは12日、第4節を各地で行い、FC東京横浜F・マリノスが対戦した。優勝決定戦となった昨年12月7日の昨季最終節と同じ日産スタジアムでの再戦。Jリーグ史上最多入場数だった昨季の63854人から、この日は5000人以内の観客入場制限という異なる雰囲気で行われた中、昨季は0-3で敗れて優勝を逃したFC東京が3-1で勝利した。

 ホームの横浜FMは中3日の前節・湘南戦(○2-1)から先発7人を変更。MF喜田拓也、FW仲川輝人といった絶対的主力がベンチに回り、初先発のMF水沼宏太のほか、DFティーラトン、DFチアゴ・マルチンス、DF小池龍太、MFマルコス・ジュニオール、MF天野純、MF遠藤渓太、FWオナイウ阿道が新たに入った。

 対するFC東京も前節・川崎F(●0-4)から中3日。大敗を喫した多摩川クラシコから再起を図るべく、システムを4-3-3から昨季と同じ4-4-2に変更し、先発4人を入れ替えた。負傷離脱していたFW永井謙佑が先発で今季初出場を果たし、ロシア移籍が決まったMF橋本拳人、DF室屋成、FW田川亨介も新たにスタメン入りした。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半4分、先にスコアを動かしたのは横浜FMだった。立ち上がりから右サイドを再三突破していた水沼が対面のDF中村帆高を避けてクロスを送ると、ニアサイドに入ったオナイウがフリック。そこに逆サイドのウイングから絞ってきた遠藤が右足ワンタッチで押し込んだ。遠藤はこれが今季初ゴール。昨季最終節の前回対戦以来の得点となった。

 それでもFC東京は前半10分、ようやくFWディエゴ・オリヴェイラにファーストシュートのチャンス。これはGK梶川裕嗣の正面に飛んだが、12分にはMFアルトゥール・シルバのボールキープから永井にボールが渡り、ペナルティエリア内への浮き球から室屋が右足ボレーで合わせるなど、徐々に形勢を取り戻していった。

 そして前半14分、FC東京は右サイドを駆け上がった室屋のクロスから田川が抜け出し、後方からT・マルチンスに倒されてPKを獲得。これをD・オリヴェイラが落ち着いて決め、同点に追いついた。しかしスピードを活かしてゴールに絡んだ田川は接触直後の着地で左肩を痛め、プレーを続行できず。FWレアンドロとの交代でピッチを退くことになった。

 後半20分すぎのウォーターブレイクを終えても主導権はFC東京。43分、室屋のロングフィードが左サイドを駆け上がったD・オリヴェイラに通ると、ペナルティエリアを飛び出した梶川にファウルで倒される。梶川には警告が出され、FC東京はゴール左斜め前でFKを獲得。これをレアンドロがゴール右上に決め、逆転に成功した。

 FC東京は後半も力強く試合に入り、開始早々から永井が右サイドを突破すると、ファーサイドにピンポイントのクロスを供給。バウンド際をうまく合わせたレアンドロが華麗に押し込み、さらに1点を追加した。レアンドロは途中出場から2ゴールの大活躍。FC東京は14分、永井とA・シルバを下げ、FWアダイウトンとMF安部柊斗を投入した。

 対する横浜FMは後半18分、前線3枚を一挙に入れ替え、FWエジガル・ジュニオ、FWエリキ、仲川を投入。仲川は左サイド、エリキが右サイドに入る4トップ気味のフォーメーションにした。サポーターからは期待を込めた大きな拍手が送られる中、23分にはDF畠中槙之輔が強烈なミドルシュート。頭で受けたDF渡辺剛はいったんピッチを離れたほどの威力だった。

 そろそろゴールがほしい横浜FMは後半31分、天野に代わって喜田を投入。対するFC東京はD・オリヴェイラと東を下げ、DFジョアン・オマリとMF高萩洋次郎を入れて、5バックの逃げ切り策に踏み切った。するとその後は横浜FMがボールを握る時間を増やしたものの、中盤で激しい対人戦を繰り広げたFC東京が侵入を許さず。FC東京が3-1で勝利した。横浜FMは開幕節のG大阪戦(●1-2)に続き、日産スタジアムで今季2戦2敗となった。

(取材・文 竹内達也)
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湘南vs札幌 試合記録

【J1第4節】(BMWス)
湘南 0-0(前半0-0)札幌


<警告>
[湘]大野和成(43分)

観衆:3,327人
主審:西村雄一
副審:聳城巧、勝又弘樹
互角の好ゲームもスコアレス…湘南は今季初の勝ち点獲得、札幌は再開後の連勝ストップ
湘南は好ゲームも今季初白星まであと一歩…石原直「狙いは出せた。やり続けることが大事」


<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 富居大樹
DF 38 石原広教
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 23 茨田陽生
(58分→MF 18 松田天馬)
MF 5 古林将太
(72分→DF 22 大岩一貴)
MF 16 齊藤未月
(72分→MF 10 山田直輝)
MF 2 金子大毅
MF 28 鈴木冬一
FW 14 中川寛斗
(58分→FW 11 タリク)
FW 13 石原直樹
(84分→FW 9 指宿洋史)
控え
GK 25 谷晃生
DF 26 畑大雅
監督
浮嶋敏

[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 1 菅野孝憲
DF 3 進藤亮佑
(46分→MF 31 高嶺朋樹)
DF 32 田中駿汰
DF 5 福森晃斗
MF 19 白井康介
MF 27 荒野拓馬
(46分→MF 10 宮澤裕樹)
MF 8 深井一希
(46分→MF 30 金子拓郎)
MF 4 菅大輝
MF 14 駒井善成
MF 18 チャナティップ
(46分→FW 33 ドゥグラス・オリベイラ)
FW 48 ジェイ
(78分→DF 20 キム・ミンテ)
控え
GK 29 カウィン
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
監督
ペトロヴィッチ

湘南は好ゲームも今季初白星まであと一歩…石原直「狙いは出せた。やり続けることが大事」

[7.12 J1第4節 湘南0-0札幌 BMWス]

 J1リーグは12日に第4節を行い、湘南ベルマーレ北海道コンサドーレ札幌の対戦はスコアレスドローに終わった。

 湘南は開幕3連敗をストップさせ、勝ち点1を獲得。形は悪くない試合が続いていたが、ようやく勝ち点を得ることができた。今節はシュート数14本で、枠内シュートは8本。ゴールネットを揺らすことはできなかったが、攻撃の形を作ることはできていた。

 古巣に復帰したFW石原直樹は前半32分にはジャンピングボレーでゴールを狙い、同37分の右足シュートはゴールポストを直撃。終盤の交代までピッチを広く走り、攻撃を牽引し続けた。試合後のインタビューでは「シュートチャンスはあったのでどっちか決めたかったというのが今の気持ち」と悔しさを滲ませる。

 しかし攻撃には手応えを掴んでおり、「やりたいことだったり、狙いっていうのもひとつ出せた」と語る。「やり続けることが大事。勝ち点3という結果は出ていないですけど、継続して信じてやっていきたい」と気持ちを切り替えた。スタジアムで久々に対面したサポーターの応援には「これをパワーにして湘南らしいサッカーを見せていけたら」とさらなる活躍を誓う。

 浮嶋敏監督は「苦しい時間帯をみんなでいいコンパクトをしっかりつくってしのいだ。得点を取れたら一番良かったですけど、今の最大値を出してくれた」と一定の評価。攻撃面であと一歩決め切れない部分を課題として挙げた。

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U-19代表の定位置奪取、「小さい頃から」の目標・世界大会へ。SBバングーナガンデ佳史扶がこだわる一本の質

DFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)はU-19日本代表候補合宿で1本1本の質にこだわりながら、トレーニング
 AFC U-19選手権ウズベキスタン2020(10月)へ向けて千葉合宿中のU-19日本代表候補は合宿2日目の12日、午前午後の2部トレーニングを行った。午後はGKを含めた6対6プラスフリーマンやサイドの崩し、クロスからのシュート練習などのメニュー。合宿初日同様13名のメンバーが時に笑顔も見せながら、良い雰囲気の中で1本1本の質にこだわってプレーしていた。

 DFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)は、2日目のトレーニング後にオンラインで取材対応。「今回の合宿は初めてのメンバーが半分くらいいて、最初コミュニケーションが上手く取れないかなと思っていました。でも、1日目から良い雰囲気で練習できていて、今日なんかはめっちゃ笑顔で良い雰囲気でできていました」と振り返る。

 バングーナガンデはU-19日本代表のSBのレギュラー候補の一人だ。攻撃面を特長とするDFは、この日最後のメニューだったクロスも一本一本確認しながら配給。「チームでもU-23の監督のテツさん(長澤徹コーチ)と居残りでクロス練習をさせてもらっているのですが、そういうところでクロスが最近自分の武器というか。『一本一本にこだわれ』とテツさんからも言われているので、今回もやっていこうと思っています」とこだわる理由について説明した。

 U-19日本代表は、AFC U-19選手権でFIFA U-20ワールドカップインドネシア2021への出場4枠を獲得すること、アジア制覇することが目標だ。バングーナガンデは世界大会出場への思いを口にする。「小さい頃から世界大会に出たいというのが自分の第一目標でした。そのチャンスが目の前にあるので、このチャンスを絶対に掴んでメンバーに入って、ワールドカップに行けるようにしたいです」。まずは同年代との才能との競争を勝ち抜くことを考えている。

 6対6の練習ではDF半田陸(山形)と激しくボールを奪い合い、その後笑顔を見せ合うシーンがあった。同年代の選手たちとの競争に対するモチベーションは非常に高いという。「日頃からFC東京で高いレベルの中で緊張感のあるトレーニングをやらせてもらっているのですが、同年代だとより負けたくないですし、同年代の中でもレベルの高い選手が集まってきています。自分の普段いるチームと違った緊張感や楽しさがあるので、良い刺激を周りからもらえていると思います」と微笑んだ。

 FC東京では、17年のU-17ワールドカップを経験したMF平川怜や、17年U-20ワールドカップを経験しているFW田川亨介から世界大会についての話を聞いたりしているのだという。東京オリンピック出場を目指している彼らから刺激を受けられる環境にあることもプラスに。自分もFC東京、U-19日本代表でアピールを続けるだけだ。「アジア予選まであと2か月、3か月くらいしかないので、食い込んでいけるようにアピールして、チーム作りに貢献していきたいと思います」。U-19日本代表候補は部屋の行き来禁止などの新型コロナウイルス感染予防対策が宿舎内でも実施されており、コミュニケーションを高めるのは難しい状況。ピッチの中で情報を最大限共有しながら、自分の持ち味を発揮してチャンスを掴む。

(取材・文 吉田太郎)

浦和vs鹿島 試合記録

【J1第4節】(埼玉)
浦和 1-0(前半0-0)鹿島


<得点者>
[浦]エヴェルトン(52分)

<警告>
[浦]エヴェルトン(15分)、柴戸海(77分)、関根貴大(81分)、岩波拓也(***)
[鹿]永木亮太(34分)、町田浩樹(48分)

観衆:3,094人
主審:木村博之
副審:唐紙学志、木川田博信
完封勝利の浦和、首位・川崎Fに勝ち点で並ぶ…鹿島はクラブワースト開幕4連敗
今季初出場で値千金の決勝点!!「サポーターの力が大きい」と感謝の浦和MFエヴェルトン
“悪魔の左足”で決勝点を演出した浦和DF山中「去年は悔しい思いをしたから」
泥沼4連敗の鹿島…辛抱あるのみか、特効薬はあるのか


<出場メンバー>
[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 7 長澤和輝
DF 27 橋岡大樹
DF 20 トーマス・デン
DF 31 岩波拓也
DF 6 山中亮輔
MF 16 青木拓矢
MF 8 エヴェルトン
(73分→MF 29 柴戸海)
FW 30 興梠慎三
(57分→FW 14 杉本健勇)
FW 45 レオナルド
(88分→FW 11 マルティノス)
FW 24 汰木康也
(57分→MF 41 関根貴大)
控え
GK 25 福島春樹
DF 2 マウリシオ
DF 28 岩武克弥
監督
大槻毅

[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 広瀬陸斗
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
(80分→DF 5 杉岡大暉)
MF 20 三竿健斗
MF 6 永木亮太
(67分→MF 25 遠藤康)
MF 19 染野唯月
(57分→MF 41 白崎凌兵)
MF 11 和泉竜司
(80分→MF 26 荒木遼太郎)
FW 7 ファン・アラーノ
FW 15 伊藤翔
(67分→FW 36 上田綺世)
控え
GK 21 曽ヶ端準
MF 4 レオ・シルバ
監督
ザーゴ

完封勝利の浦和、首位・川崎Fに勝ち点で並ぶ…鹿島はクラブワースト開幕4連敗

浦和レッズが1-0の完封勝利を収めた
[7.12 J1リーグ第4節 浦和 1-0 鹿島 埼玉]

 J1リーグは12日、第4節を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズ鹿島アントラーズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半7分にMFエヴェルトンの得点で先制した浦和が1-0の完封勝利を収めた。勝ち点3を上積みした浦和(3勝1分)は勝ち点10の首位・川崎Fに並び、順位を2位に上げた(得失点差が川崎F+7、浦和+3)。クラブワーストとなる開幕4連敗を喫した鹿島は、ACLプレーオフ、ルヴァン杯を含めると、今季公式戦6戦6敗となった。

 ここまで2勝1分と無敗で3位につける浦和は、7月8日の第3節仙台戦(○2-1)から先発4人を入れ替え、FW興梠慎三、エヴェルトン、MF青木拓矢、MF長澤和輝らを先発起用。一方、開幕3連敗で最下位に沈む鹿島は第3節札幌戦(●0-2)から先発2人を入れ替え、FW伊藤翔、MF永木亮太らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 ともに相手の粘り強い対応に遭い、決定機らしい決定機を創出できないまま前半を折り返す。すると、後半7分に浦和が先制に成功。左サイドからDF山中亮輔が蹴り出したFKをファーサイドのDF岩波拓也が折り返すと、ゴール前のエヴェルトンが巧みなタッチで流し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った鹿島は後半12分、MF染野唯月に代えてMF白崎凌兵を投入。さらに同22分にはFW上田綺世とMF遠藤康を同時にピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。同31分には右サイドのDF広瀬陸斗が送ったクロスを上田がヘディングで合わせるが、シュートはゴール右に外れた。

 その後も鹿島に同点ゴールは生まれず。逃げ切った浦和が1-0の完封勝利を収めて2連勝を飾った。

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C大阪vs名古屋 試合記録

【J1第4節】(ヤンマー)
C大阪 0-2(前半0-1)名古屋


<得点者>
[名]オウンゴール(38分)、阿部浩之(61分)

<警告>
[C]ルーカス・ミネイロ(57分)、坂元達裕(69分)
[名]丸山祐市(87分)

観衆:4,026人
主審:村上伸次
副審:野村修、西村幹也
無敗の首位C大阪、名古屋に2ゴール献上で今季初黒星…98年以来のJ1開幕4連勝を逃す

<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 2 松田陸
DF 3 木本恭生
DF 14 丸橋祐介
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 5 藤田直之
(52分→MF 11 ルーカス・ミネイロ)
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 10 清武弘嗣
(61分→FW 8 柿谷曜一朗)
MF 17 坂元達裕
(70分→DF 16 片山瑛一)
FW 20 ブルーノ・メンデス
(46分→FW 32 豊川雄太)
FW 25 奥埜博亮
(52分→FW 9 都倉賢)
控え
GK 45 茂木秀
DF 15 瀬古歩夢
監督
ロティーナ

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 26 成瀬竣平
DF 4 中谷進之介
DF 3 丸山祐市
DF 23 吉田豊
MF 15 稲垣祥
MF 11 阿部浩之
(74分→FW 10 ガブリエル・シャビエル)
MF 8 ジョアン・シミッチ
(58分→MF 2 米本拓司)
FW 16 マテウス
(90分+3→FW 17 山崎凌吾)
FW 44 金崎夢生
FW 27 相馬勇紀
控え
GK 21 武田洋平
DF 13 藤井陽也
DF 36 太田宏介
FW 25 前田直輝
監督
マッシモ・フィッカデンティ

無敗の首位C大阪、名古屋に2ゴール献上で今季初黒星…98年以来のJ1開幕4連勝を逃す

名古屋が2-0でC大阪を下した
[7.12 J1第4節 C大阪0-2名古屋 ヤンマー]

 J1第4節が12日に各地で開催され、開幕3連勝で首位に立つセレッソ大阪はホームで8位名古屋グランパスに0-2で敗れた。前半38分にオウンゴールで先制を許し、後半16分には名古屋MF阿部浩之に2点目を献上。勝てば1998年以来となるJ1開幕4連勝だったが、今季初黒星で3位に後退した。

 敵地に乗り込んだ名古屋は前半38分にスコアを動かす。右CKを獲得し、キッカーのFWマテウスが左足でインスイングのクロスを供給。ニアにMFジョアン・シミッチとDF中谷進之介が入り、対応を試みたDFマテイ・ヨニッチ、FWブルーノ・メンデス、GKキム・ジンヒョンらと交錯すると、ボールがゴール左に吸い込まれる。シミッチが喜ぶ様子を見せたが、記録はオウンゴールとなった。

 C大阪にとっては今季初めて追いかける展開。後半5分にPA右外でFKを得ると、キッカーのMF清武弘嗣がクロスではなく、マイナス気味にパスを出す。フリーのDF松田陸が右足のダイレクトシュートに持ち込むが、惜しくもゴール左外にそれた。

 その後、立て続けに交代カードを切り、後半16分には4枚目で清武とFW柿谷曜一朗をチェンジ。キャプテンマークを託された柿谷は、清武がいた左サイドハーフに入る。だが、直後に名古屋の2点目が生まれた。

 カウンターの流れから、阿部が相手陣内の中央でMF稲垣祥からボールを譲り受け、右足で低い弾道のミドルシュート。鋭く曲がりながらゴール右下を捉え、リードを広げる。そのまま名古屋が2-0で逃げ切り、2試合ぶりの白星で4戦無敗(2勝2分)とした。

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互角の好ゲームもスコアレス…湘南は今季初の勝ち点獲得、札幌は再開後の連勝ストップ

[7.12 J1第4節 湘南0-0札幌 BMWス]

 J1リーグは12日に第4節を行った。湘南ベルマーレ北海道コンサドーレ札幌の対戦は、0ー0で引き分けに終わった。次節は18日、湘南は敵地で柏レイソルと、札幌も敵地でベガルタ仙台と対戦する。

 開幕から3連敗の湘南は先発を3人変更。3-3-2-2の布陣を敷き、加入後初スタメンのMF茨田陽生をアンカーに、MF古林将太を右WBに、FW石原直樹を2トップの一角に起用する。

 一方、札幌は開幕節は黒星も、リーグ再開後は2連勝。3-4-2-1の布陣で、先発は2人変更しており、MF駒井善成とDF田中駿汰は今季初スタメン。駒井は負傷したFW鈴木武蔵の代わりに2シャドーの一角に、プロ加入後初スタメンのルーキー田中は3バックの中央に入った。

 前半は両者が積極的に攻撃を仕掛ける。湘南は前半4分、FW中川寛斗が中盤から超ロングシュートを放つも、わずかにゴール上に外れる。札幌も同8分、MF菅大輝が左サイドからアーリークロス。PA中央のFWジェイが頭で合わせるが、GK富居大樹にキャッチされた。

 持ち味を生かしつつ、両者は攻撃を続ける。札幌は前半30分、最後方の田中が鋭い縦パスで最前線へ。ジェイが収めて横パスを出し、MFチャナティップがシュートを打つが、ゴール枠外へと飛んでいった。その2分後、湘南は右CKからファーサイドにこぼれたボールを、石原直がジャンピングボレーで合わせるが、GK菅野孝憲にキャッチされる。

 札幌は前半36分、DF福森晃斗の左CKを田中がマークを押さえながらヘディングシュートも、富居に阻まれ、MF鈴木冬一にクリアされる。湘南はその1分後、右サイドの茨田のパスを受けた石原直が、左足ワントラップから右足シュート。コースを狙った弾道も、ゴール左ポストに直撃した。

 両者チャンスを作るも、そのまま0-0で前半を折り返す。ハーフタイムを挟み、札幌は4人を交代。チャナティップに代わり新加入FWドゥグラス・オリベイラが初出場。さらに、DF進藤亮佑に代わりルーキーMF高嶺朋樹、MF深井一希に代わりルーキーMF金子拓郎、MF荒野拓馬に代わりMF宮澤裕樹を投入した。D・オリベイラと金子拓が2シャドーに、駒井は3バックの右CBに入っている。

 後半も互角の展開が続く。札幌は後半9分、後方からの浮き球パスを最前線のD・オリベイラが落とし、ジェイが左足ボレーでゴールを狙うも左ポストを強烈に叩く。湘南も直後に敵陣へ。相手のクリアをMF齊藤未月が拾って横にパス。茨田が持ち込んで右足シュートを放つが、菅野の好セーブに防がれた。

 湘南は後半12分に茨田に代えてMF松田天馬、中川に代えてFWタリクを投入。さらに同26分には古林に代えてDF大岩一貴、齊藤に代えてMF山田直輝が入った。札幌は同32分にジェイに代えてDFキム・ミンテを出場させ、3バックの一角に。駒井は再び2シャドーに移動している。

 湘南も後半39分に石原直に代えてFW指宿洋史を入れ、得点を狙う。しかし試合はそのまま0-0で終了。連敗ストップの湘南は今季初の勝ち点を獲得し、札幌は再開後の連勝が止まった。

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鳥栖vs広島 試合記録

【J1第4節】(駅スタ)
鳥栖 0-0(前半0-0)広島


<警告>
[広]永井龍(89分)

観衆:2,694人
主審:福島孝一郎
副審:西橋勲、塩津祐介
広島とスコアレスドローの鳥栖、今季初得点&初勝利は次節以降に持ち越し

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 2 原輝綺
DF 3 エドゥアルド
DF 28 森下龍矢
(63分→DF 15 パク・ジョンス)
MF 22 小屋松知哉
MF 41 松岡大起
MF 6 内田裕斗
MF 50 梁勇基
(85分→FW 7 金森健志)
MF 23 本田風智
(63分→MF 4 原川力)
FW 9 チアゴ・アウベス
FW 11 豊田陽平
(77分→FW 16 林大地)
控え
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
FW 20 レンゾ・ロペス
監督
金明輝

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 23 荒木隼人
DF 19 佐々木翔
MF 44 ハイネル
(70分→MF 29 浅野雄也)
MF 8 川辺駿
MF 6 青山敏弘
MF 16 清水航平
(58分→MF 50 藤井智也)
MF 24 東俊希
(77分→MF 7 野津田岳人)
MF 10 森島司
(58分→FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ)
FW 39 レアンドロ・ペレイラ
(77分→FW 20 永井龍)
控え
GK 38 大迫敬介
DF 3 井林章
監督
城福浩

清水vsG大阪 試合記録

【J1第4節】(アイスタ)
清水 1-2(前半0-1)G大阪


<得点者>
[清]立田悠悟(84分)
[G]小野瀬康介(40分)、渡邉千真(89分)

<警告>
[清]立田悠悟(58分)
[G]三浦弦太(32分)

観衆:4,131人
主審:家本政明
副審:中野卓、田中利幸
途中出場の渡邉V弾でG大阪が再開後初勝利! 清水はクラブワースト更新の開幕4連敗…

<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 31 梅田透吾
DF 24 岡崎慎
(62分→DF 18 エウシーニョ)
DF 3 ファン・ソッコ
DF 2 立田悠悟
DF 21 奥井諒
(90分→DF 15 金井貢史)
MF 20 中村慶太
(90分→MF 16 西澤健太)
MF 6 竹内涼
MF 37 鈴木唯人
(62分→FW 23 ティーラシン・デーンダー)
FW 30 金子翔太
(74分→FW 11 ジュニオール・ドゥトラ)
FW 14 後藤優介
FW 10 カルリーニョス・ジュニオ
控え
GK 39 大久保択生
MF 22 ヘナト・アウグスト
監督
ピーター・クラモフスキー

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 19 キム・ヨングォン
DF 27 高尾瑠
MF 8 小野瀬康介
MF 10 倉田秋
(64分→FW 11 小野裕二)
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
(80分→MF 7 遠藤保仁)
FW 9 アデミウソン
(74分→FW 39 渡邉千真)
FW 33 宇佐美貴史
(74分→FW 18 パトリック)
控え
GK 25 石川慧
MF 14 福田湧矢
MF 29 山本悠樹
監督
宮本恒靖

横浜FCvs仙台 試合記録

【J1第4節】(ニッパツ)
横浜FC 1-1(前半1-0)仙台


<得点者>
[横]一美和成(38分)
[仙]アレクサンドレ・ゲデス(57分)

<警告>
[仙]長沢駿(12分)、椎橋慧也(18分)、田中渉(90分)

観衆:2,235人
主審:高山啓義
副審:山内宏志、森川浩次
一美弾で先制も…横浜FCのJ1初連勝はお預け、仙台とドロー
仙台新加入A・ゲデスが技ありJ初ゴール「観客がいない試合は寂しかったので…」
横浜FCに痛手…負傷交代のGK六反に下平監督「長期かかりそう」
好調キープの横浜FC一美が先制点「チームが勝てるようなゴールを」


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 44 六反勇治
(12分→GK 18 南雄太)
DF 29 星キョーワァン
DF 4 小林友希
DF 26 袴田裕太郎
DF 3 マギーニョ
(78分→MF 27 中山克広)
DF 14 志知孝明
(60分→MF 37 松尾佑介)
MF 8 佐藤謙介
MF 6 瀬古樹
MF 7 松浦拓弥
(60分→MF 15 齋藤功佑)
FW 9 一美和成
(78分→FW 16 皆川佑介)
FW 23 斉藤光毅
控え
DF 33 川崎裕大
MF 30 手塚康平
監督
下平隆宏

[ベガルタ仙台]
先発
GK 24 小畑裕馬
DF 4 蜂須賀孝治
DF 16 吉野恭平
DF 13 平岡康裕
DF 14 石原崇兆
MF 7 関口訓充
(60分→MF 18 道渕諒平)
MF 5 椎橋慧也
MF 8 松下佳貴
(88分→MF 30 田中渉)
FW 19 ジャーメイン良
FW 20 長沢駿
(79分→FW 42 山田寛人)
FW 29 アレクサンドレ・ゲデス
(60分→FW 15 西村拓真)
控え
GK 21 関憲太郎
DF 36 柳貴博
DF 43 アピアタウィア久
監督
木山隆之

一美弾で先制も…横浜FCのJ1初連勝はお預け、仙台とドロー

横浜FCと仙台はドロー
[7.12 J1第4節 横浜FC1-1仙台 ニッパツ]

 J1リーグは12日、各地で第4節を行い、横浜FCベガルタ仙台と1-1で引き分けた。有観客試合が再開し、ニッパツ三ツ沢球技場には2235人が来場したが、横浜FCのJ1初連勝はお預けとなった。
 
 ホームにサポーターを迎えた横浜FCは8日の柏戦(3-1)から1人を変更し、DF袴田裕太郎がスタメン入り。仙台は浦和戦(1-2)から6人を入れ替え、DF蜂須賀孝治、DF平岡康裕、DF石原崇兆松下佳貴、FWジャーメイン良、FW長沢駿が先発に入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 ホームに観客を迎えた横浜FCは、立ち上がりに負傷者が出る。前半9分、MF関口訓充がカットしてスルーパスを出すと、背後に抜け出した長沢とGK六反勇治が交錯。六反は担架で運び出され、12分にGK南雄太との交代を余儀なくされた。17分には足を痛めたMF松浦拓弥もピッチ外に出たが、治療を行ってプレーに戻った。

 アクシデントに見舞われた横浜FCだったが、前半38分に試合を動かした。センターサークル内からMF佐藤謙介が浮き球のパスを配給すると、PA内左でFW一美和成が反応。胸トラップから左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。

 仙台は前半アディショナルタイムに立て続けに決定機を迎え、石原の左クロスにジャーメインが飛び込んだが、決め切れず。蜂須賀のクロスに松下がヘッドで合わせたが、好機を生かせなかった。

 それでも後半、仙台が猛攻を実らせた。後半12分、蜂須賀が左に展開してFWアレクサンドレ・ゲデスが走り込むと、DFマギーニョに競り勝ってエリア内に侵入。対峙したDF星キョーワァンを抜き切らずに冷静に右足で流し込んだ。終了間際にはFW中山克広がネットを揺らしたが、その前のプレーでオフサイドを取られ、得点は認められず。試合は1-1の引き分けに終わった。

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広島とスコアレスドローの鳥栖、今季初得点&初勝利は次節以降に持ち越し

サガン鳥栖とサンフレッチェ広島の一戦はスコアレスドロー
[7.12 J1リーグ第4節 鳥栖 0-0 広島 駅スタ]

 J1リーグは12日、第4節を開催し、駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖サンフレッチェ広島が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のドローに終わった。2分2敗となった鳥栖の今季初ゴール、初勝利は次節以降に持ち越しとなった。

 ここまで1分2敗で今季未勝利の鳥栖は、7月8日の第3節神戸戦(●0-1)から先発4人を入れ替え、FW豊田陽平、MF梁勇基、MF小屋松知哉、DF森下龍矢らを先発起用。一方、前節大分戦(●1-2)で今季初黒星を喫した広島は同試合から先発3人を入れ替え、MF東俊希、MF清水航平、GK林卓人らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半4分にMF森島司のパスをPA右で受けたMFハイネル、同5分と同19分にはCKのこぼれ球に反応したMF青山敏弘がシュートを狙うなど、序盤から広島が積極的な姿勢を示す。一方、開幕3試合無得点の鳥栖はなかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。同26分にはMF本田風智のパスを受けたMFチアゴ・アウベスがワンタッチ目で浮かせてPA内に侵入し、強烈な左足シュートを放つが、林に阻まれてネットを揺らすには至らなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、同13分に広島ベンチが動き、FWドウグラス・ヴィエイラとMF藤井智也を同時投入。同19分には鳥栖ベンチが動き、MF原川力とDFパク・ジョンスをピッチへと送り込む。後半は押し込む時間帯が続く鳥栖は同20分、MF内田裕斗、小屋松とつないだボールからPA内の原川が狙うも、シュートはゴール右に外れてしまった。

 その後も両チームともに選手交代を行い、状況を打開しようと試みる。しかし、後半42分に縦パス1本から好機を迎えたD・ヴィエイラのシュートが枠を外れるなど、最後までスコアは動かず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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広島とスコアレスドローの鳥栖、今季初得点&初勝利は次節以降に持ち越し

サガン鳥栖とサンフレッチェ広島の一戦はスコアレスドロー
[7.12 J1リーグ第4節 鳥栖 0-0 広島 駅スタ]

 J1リーグは12日、第4節を開催し、駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖サンフレッチェ広島が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のドローに終わった。2分2敗となった鳥栖の今季初ゴール、初勝利は次節以降に持ち越しとなった。

 ここまで1分2敗で今季未勝利の鳥栖は、7月8日の第3節神戸戦(●0-1)から先発4人を入れ替え、FW豊田陽平、MF梁勇基、MF小屋松知哉、DF森下龍矢らを先発起用。一方、前節大分戦(●1-2)で今季初黒星を喫した広島は同試合から先発3人を入れ替え、MF東俊希、MF清水航平、GK林卓人らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半4分にMF森島司のパスをPA右で受けたMFハイネル、同5分と同19分にはCKのこぼれ球に反応したMF青山敏弘がシュートを狙うなど、序盤から広島が積極的な姿勢を示す。一方、開幕3試合無得点の鳥栖はなかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。同26分にはMF本田風智のパスを受けたMFチアゴ・アウベスがワンタッチ目で浮かせてPA内に侵入し、強烈な左足シュートを放つが、林に阻まれてネットを揺らすには至らなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、同13分に広島ベンチが動き、FWドウグラス・ヴィエイラとMF藤井智也を同時投入。同19分には鳥栖ベンチが動き、MF原川力とDFパク・ジョンスをピッチへと送り込む。後半は押し込む時間帯が続く鳥栖は同20分、MF内田裕斗、小屋松とつないだボールからPA内の原川が狙うも、シュートはゴール右に外れてしまった。

 その後も両チームともに選手交代を行い、状況を打開しようと試みる。しかし、後半42分に縦パス1本から好機を迎えたD・ヴィエイラのシュートが枠を外れるなど、最後までスコアは動かず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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G大23vs鳥取 試合記録

【J3第3節】(パナスタ)
G大23 1-3(前半0-0)鳥取


<得点者>
[G]奥野耕平(90分+3)
[鳥]可児壮隆(52分)、田口裕也(63分)、井上黎生人(67分)

<警告>
[G]川崎修平(82分)

観衆:632人
主審:藤田優
副審:内山翔太、村田裕紀

<出場メンバー>
[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 吉川直輝
DF 36 松田陸
(69分→DF 46 當麻颯)
DF 28 タビナス・ジェファーソン
DF 35 山口竜弥
MF 23 市丸瑞希
(84分→FW 48 永川寛太)
MF 26 奥野耕平
MF 20 高木大輔
(69分→MF 44 菅野隆星)
MF 34 川崎修平
MF 24 黒川圭介
(55分→MF 43 伊勢航)
FW 30 塚元大
(84分→DF 45 村上景司)
FW 38 唐山翔自
控え
DF 40 シン・ウォノ
MF 47 荻野元伸
監督
森下仁志

[ガイナーレ鳥取]
先発
GK 13 田尻健
DF 15 上松瑛
DF 4 井上黎生人
(71分→DF 18 西山雄介)
DF 16 石井光輝
MF 2 小牧成亘
(71分→DF 20 安藤一哉)
MF 8 三沢直人
MF 7 可児壮隆
(63分→MF 21 新井泰貴)
MF 41 魚里直哉
FW 27 坂井大将
FW 9 ジョアンデルソン
(46分→FW 17 田口裕也)
FW 10 フェルナンジーニョ
(57分→MF 23 新井光)
控え
GK 31 糸原紘史郎
MF 22 ハモン
監督
高木理己

途中出場の渡邉V弾でG大阪が再開後初勝利! 清水はクラブワースト更新の開幕4連敗…

G大阪が2-1で清水に勝利
[7.12 J1第4節 清水 1-2 G大阪 アイスタ]

 J1第4節が12日に行われ、暫定11位のガンバ大阪は敵地で17位清水エスパルスを2-1で下した。前半40分にMF小野瀬康介が先制点を決め、後半39分に清水のDF立田悠悟に同点ゴールを許したが、同44分にFW渡邉千真が決勝弾を奪取。再開後初白星で今季2勝目とした。

 ホームの清水は4-2-1-3の布陣でスタート。18歳ルーキーのMF鈴木唯人がトップ下に入り、加入から中盤を務めていたDF岡崎慎が右サイドバックに配置された。対するG大阪は、再開後の2試合で採用していた3-3-2-2から4-4-2に変更。後ろからボールをつなぐ清水に前線から積極的にプレッシャーをかけた。

 最初の決定機は清水。前半10分、スローインの流れから中央のMF中村慶太が右前方にパスを出し、裏を取ってPA内に進入した岡崎がグラウンダーの速いクロスを送る。ファーのFW後藤優介がフリーで滑り込むが、わずかに合わない。

 一方のG大阪は前半21分にゴールを脅かす。FWアデミウソンがPAの左後方でバックパスを受け、フリーの状態から右足で巻いたシュート。しかし、右ポストの内側ギリギリを突いたコントロールショットは、プロ2年目の19歳GK梅田透吾に右手で弾き出された。

 前節からスタメン6人を入れ替えた清水に対し、G大阪は2人のみ。フレッシュな清水が徐々に攻め込む展開となるが、決め切れずにいると、G大阪が隙を突いて先制ゴールを奪う。前半40分に左サイドのFW宇佐美貴史がタッチライン際からハーフスペースにつなぎ、追い越してフリーで受けたDF藤春廣輝がドリブルで前進。藤春の横パスをファーのFWアデミウソンがワンタッチで折り返すと、PA内中央にポジションを取っていた小野瀬が右足で丁寧に合わせ、ゴール左に流し込む。開幕4試合連続スタメンの小野瀬は、これが今季初得点となった。

 後半の立ち上がりもG大阪が宇佐美を起点に攻勢をかける中、清水はセットプレーから絶好機を迎える。後半7分、右CKからキッカーの鈴木が右足でクロスを送り、ファーのDFファン・ソッコがドンピシャのヘディングシュート。だが、目の前の後藤に当たってしまい、不運な形で同点ゴールを逃した。

 後半14分には高い位置でボールを奪い、中央でマークを引きつけたFW金子翔太が左へパス。PA内にフリーで走り込んだカルリーニョスが右足で合わせるも、GK東口順昭に阻まれる。さらに、そのこぼれ球を金子がヘッドで押し込もうとするが、ゴール左に外れた。

 それでも諦めない清水は後半39分に追いつく。左サイドのFKでキッカーの後藤は前にショートパスを出し、受けた中村が深い位置から左足でクロス。ファーの立田が高いジャンプから頭で叩き込み、同点弾を挙げた。

 しかし、試合はこれで終わらない。後半44分に左サイドをえぐった藤春がマイナスに折り返し、ボールを受けた途中出場の渡邉が相手を避けながら右足を一閃。鋭いシュートがゴール左に突き刺さり、土壇場で2-1とした。渡邉の2試合連続弾が決勝ゴールとなり、G大阪が劇的な展開で勝ち点3を獲得。敗れた清水はクラブワーストを更新する開幕4連敗を喫した。

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途中出場の渡邉V弾でG大阪が再開後初勝利! 清水はクラブワースト更新の開幕4連敗…

G大阪が2-1で清水に勝利
[7.12 J1第4節 清水 1-2 G大阪 アイスタ]

 J1第4節が12日に行われ、暫定11位のガンバ大阪は敵地で17位清水エスパルスを2-1で下した。前半40分にMF小野瀬康介が先制点を決め、後半39分に清水のDF立田悠悟に同点ゴールを許したが、同44分にFW渡邉千真が決勝弾を奪取。再開後初白星で今季2勝目とした。

 ホームの清水は4-2-1-3の布陣でスタート。18歳ルーキーのMF鈴木唯人がトップ下に入り、加入から中盤を務めていたDF岡崎慎が右サイドバックに配置された。対するG大阪は、再開後の2試合で採用していた3-3-2-2から4-4-2に変更。後ろからボールをつなぐ清水に前線から積極的にプレッシャーをかけた。

 最初の決定機は清水。前半10分、スローインの流れから中央のMF中村慶太が右前方にパスを出し、裏を取ってPA内に進入した岡崎がグラウンダーの速いクロスを送る。ファーのFW後藤優介がフリーで滑り込むが、わずかに合わない。

 一方のG大阪は前半21分にゴールを脅かす。FWアデミウソンがPAの左後方でバックパスを受け、フリーの状態から右足で巻いたシュート。しかし、右ポストの内側ギリギリを突いたコントロールショットは、プロ2年目の19歳GK梅田透吾に右手で弾き出された。

 前節からスタメン6人を入れ替えた清水に対し、G大阪は2人のみ。フレッシュな清水が徐々に攻め込む展開となるが、決め切れずにいると、G大阪が隙を突いて先制ゴールを奪う。前半40分に左サイドのFW宇佐美貴史がタッチライン際からハーフスペースにつなぎ、追い越してフリーで受けたDF藤春廣輝がドリブルで前進。藤春の横パスをファーのFWアデミウソンがワンタッチで折り返すと、PA内中央にポジションを取っていた小野瀬が右足で丁寧に合わせ、ゴール左に流し込む。開幕4試合連続スタメンの小野瀬は、これが今季初得点となった。

 後半の立ち上がりもG大阪が宇佐美を起点に攻勢をかける中、清水はセットプレーから絶好機を迎える。後半7分、右CKからキッカーの鈴木が右足でクロスを送り、ファーのDFファン・ソッコがドンピシャのヘディングシュート。だが、目の前の後藤に当たってしまい、不運な形で同点ゴールを逃した。

 後半14分には高い位置でボールを奪い、中央でマークを引きつけたFW金子翔太が左へパス。PA内にフリーで走り込んだカルリーニョスが右足で合わせるも、GK東口順昭に阻まれる。さらに、そのこぼれ球を金子がヘッドで押し込もうとするが、ゴール左に外れた。

 それでも諦めない清水は後半39分に追いつく。左サイドのFKでキッカーの後藤は前にショートパスを出し、受けた中村が深い位置から左足でクロス。ファーの立田が高いジャンプから頭で叩き込み、同点弾を挙げた。

 しかし、試合はこれで終わらない。後半44分に左サイドをえぐった藤春がマイナスに折り返し、ボールを受けた途中出場の渡邉が相手を避けながら右足を一閃。鋭いシュートがゴール左に突き刺さり、土壇場で2-1とした。渡邉の2試合連続弾が決勝ゴールとなり、G大阪が劇的な展開で勝ち点3を獲得。敗れた清水はクラブワーストを更新する開幕4連敗を喫した。

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●[J1]第4節2日目 スコア速報

横浜FMvsFC東京 スタメン発表

横浜FMvsFC東京 スタメン発表
[7.12 J1第4節](日産ス)
※19:30開始
主審:東城穣
副審:五十嵐泰之、熊谷幸剛
<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 25 小池龍太
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 9 マルコス・ジュニオール
MF 39 天野純
FW 18 水沼宏太
FW 45 オナイウ阿道
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 34 中林洋次
DF 15 伊藤槙人
DF 27 松原健
MF 8 喜田拓也
FW 17 エリキ
FW 23 仲川輝人
FW 30 エジガル・ジュニオ
監督
アンジェ・ポステコグルー

[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 4 渡辺剛
DF 3 森重真人
DF 37 中村帆高
MF 10 東慶悟
MF 18 橋本拳人
MF 45 アルトゥール・シルバ
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
FW 11 永井謙佑
FW 27 田川亨介
控え
GK 13 波多野豪
DF 32 ジョアン・オマリ
DF 6 小川諒也
MF 31 安部柊斗
MF 8 高萩洋次郎
FW 15 アダイウトン
FW 20 レアンドロ
監督
長谷川健太

●[J1]第4節2日目 スコア速報

横浜FMvsFC東京 スタメン発表

[7.12 J1第4節](日産ス)
※19:30開始
主審:東城穣
副審:五十嵐泰之、熊谷幸剛
<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 25 小池龍太
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 9 マルコス・ジュニオール
MF 39 天野純
FW 18 水沼宏太
FW 45 オナイウ阿道
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 34 中林洋次
DF 15 伊藤槙人
DF 27 松原健
MF 8 喜田拓也
FW 17 エリキ
FW 23 仲川輝人
FW 30 エジガル・ジュニオ
監督
アンジェ・ポステコグルー

[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 4 渡辺剛
DF 3 森重真人
DF 37 中村帆高
MF 10 東慶悟
MF 18 橋本拳人
MF 45 アルトゥール・シルバ
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
FW 11 永井謙佑
FW 27 田川亨介
控え
GK 13 波多野豪
DF 32 ジョアン・オマリ
DF 6 小川諒也
MF 31 安部柊斗
MF 8 高萩洋次郎
FW 15 アダイウトン
FW 20 レアンドロ
監督
長谷川健太

●[J1]第4節2日目 スコア速報

浦和vs鹿島 スタメン発表

[7.12 J1第4節](埼玉)
※19:00開始
主審:木村博之
副審:唐紙学志、木川田博信
<出場メンバー>
[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 7 長澤和輝
DF 27 橋岡大樹
DF 20 トーマス・デン
DF 31 岩波拓也
DF 6 山中亮輔
MF 16 青木拓矢
MF 8 エヴェルトン
FW 30 興梠慎三
FW 45 レオナルド
FW 24 汰木康也
控え
GK 25 福島春樹
DF 2 マウリシオ
DF 28 岩武克弥
MF 29 柴戸海
MF 41 関根貴大
FW 11 マルティノス
FW 14 杉本健勇
監督
大槻毅

[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 広瀬陸斗
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 20 三竿健斗
MF 6 永木亮太
MF 19 染野唯月
MF 11 和泉竜司
FW 7 ファン・アラーノ
FW 15 伊藤翔
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 5 杉岡大暉
MF 25 遠藤康
MF 26 荒木遼太郎
MF 4 レオ・シルバ
MF 41 白崎凌兵
FW 36 上田綺世
監督
ザーゴ

●[J1]第4節2日目 スコア速報

湘南vs札幌 スタメン発表

[7.12 J1第4節](BMWス)
※19:00開始
主審:西村雄一
副審:聳城巧、勝又弘樹
<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 富居大樹
DF 38 石原広教
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 23 茨田陽生
MF 5 古林将太
MF 16 齊藤未月
MF 2 金子大毅
MF 28 鈴木冬一
FW 14 中川寛斗
FW 13 石原直樹
控え
GK 25 谷晃生
DF 22 大岩一貴
DF 26 畑大雅
MF 10 山田直輝
MF 18 松田天馬
FW 11 タリク
FW 9 指宿洋史
監督
浮嶋敏

[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 1 菅野孝憲
DF 3 進藤亮佑
DF 32 田中駿汰
DF 5 福森晃斗
MF 19 白井康介
MF 27 荒野拓馬
MF 8 深井一希
MF 4 菅大輝
MF 14 駒井善成
MF 18 チャナティップ
FW 48 ジェイ
控え
GK 29 カウィン
DF 20 キム・ミンテ
MF 10 宮澤裕樹
MF 30 金子拓郎
MF 31 高嶺朋樹
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
FW 33 ドゥグラス・オリベイラ
監督
ペトロヴィッチ

●[J1]第4節2日目 スコア速報

C大阪vs名古屋 スタメン発表

[7.12 J1第4節](ヤンマー)
※19:00開始
主審:村上伸次
副審:野村修、西村幹也
<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 2 松田陸
DF 3 木本恭生
DF 14 丸橋祐介
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 5 藤田直之
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 10 清武弘嗣
MF 17 坂元達裕
FW 20 ブルーノ・メンデス
FW 25 奥埜博亮
控え
GK 45 茂木秀
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
MF 11 ルーカス・ミネイロ
FW 32 豊川雄太
FW 8 柿谷曜一朗
FW 9 都倉賢
監督
ロティーナ

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 26 成瀬竣平
DF 4 中谷進之介
DF 3 丸山祐市
DF 23 吉田豊
MF 15 稲垣祥
MF 11 阿部浩之
MF 8 ジョアン・シミッチ
FW 16 マテウス
FW 44 金崎夢生
FW 27 相馬勇紀
控え
GK 21 武田洋平
DF 13 藤井陽也
DF 36 太田宏介
MF 2 米本拓司
FW 10 ガブリエル・シャビエル
FW 17 山崎凌吾
FW 25 前田直輝
監督
マッシモ・フィッカデンティ

●[J1]第4節2日目 スコア速報

断トツの得点力持つアタランタ…サパタ、ムリエル、イリチッチの3選手15得点以上は約70年ぶりの快挙に

ユベントスから先制点を奪ったFWドゥバン・サパタ
 アタランタは11日にセリエA第32節を行い、ユベントスと対戦し、2-2のドロー。FWドゥバン・サパタが先制点を挙げ、今季リーグ戦15得点目とした。

 アタランタはサパタのほかにも、FWルイス・ムリエルが17得点、MFヨシプ・イリチッチが15得点をマーク。データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、セリエAにおいて1シーズンで同チーム内に15得点以上を決めた選手が3人いたのは1951-52シーズンのユベントスのみだったという。その当時のメンバーはエルメス・ムッチネリ氏、ジャンピエロ・ボニペルティ氏、ジョン・ハンセン氏。

 欧州5大リーグに範囲を広げると、18-19シーズンにパリSGのFWネイマール、FWエジソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペがそれぞれ15得点以上を記録している。

 アタランタは今季のセリエAで現在最多得点を記録しており、そのゴール数は87。次いでラツィオの68、ユベントスの67、インテルの65となっており、その差は大きく開いている。サパタ、ムリエル、イリチッチだけでなく、チームを束ねるMFアレハンドロ・ゴメスを始め、曲者揃い。クラブ初の出場となったUEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝まで勝ち進んでおり、8月にはパリSGと対決する。

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G大23vs鳥取 スタメン発表

[7.12 J3第3節](パナスタ)
※18:00開始
主審:藤田優
副審:内山翔太、村田裕紀
<出場メンバー>
[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 吉川直輝
DF 36 松田陸
DF 28 タビナス・ジェファーソン
DF 35 山口竜弥
MF 23 市丸瑞希
MF 26 奥野耕平
MF 20 高木大輔
MF 34 川崎修平
MF 24 黒川圭介
FW 30 塚元大
FW 38 唐山翔自
控え
DF 40 シン・ウォノ
DF 45 村上景司
DF 46 當麻颯
MF 43 伊勢航
MF 44 菅野隆星
MF 47 荻野元伸
FW 48 永川寛太
監督
森下仁志

[ガイナーレ鳥取]
先発
GK 13 田尻健
DF 15 上松瑛
DF 4 井上黎生人
DF 16 石井光輝
MF 2 小牧成亘
MF 8 三沢直人
MF 7 可児壮隆
MF 41 魚里直哉
FW 27 坂井大将
FW 9 ジョアンデルソン
FW 10 フェルナンジーニョ
控え
GK 31 糸原紘史郎
DF 18 西山雄介
DF 20 安藤一哉
MF 21 新井泰貴
MF 22 ハモン
MF 23 新井光
FW 17 田口裕也
監督
高木理己

●[J3]第3節2日目 スコア速報

鳥栖vs広島 スタメン発表

[7.12 J1第4節](駅スタ)
※18:00開始
主審:福島孝一郎
副審:西橋勲、塩津祐介
<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 2 原輝綺
DF 3 エドゥアルド
DF 28 森下龍矢
MF 22 小屋松知哉
MF 41 松岡大起
MF 6 内田裕斗
MF 50 梁勇基
MF 23 本田風智
FW 9 チアゴ・アウベス
FW 11 豊田陽平
控え
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
DF 15 パク・ジョンス
MF 4 原川力
FW 16 林大地
FW 20 レンゾ・ロペス
FW 7 金森健志
監督
金明輝

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 23 荒木隼人
DF 19 佐々木翔
MF 44 ハイネル
MF 8 川辺駿
MF 6 青山敏弘
MF 16 清水航平
MF 24 東俊希
MF 10 森島司
FW 39 レアンドロ・ペレイラ
控え
GK 38 大迫敬介
DF 3 井林章
MF 29 浅野雄也
MF 50 藤井智也
MF 7 野津田岳人
FW 20 永井龍
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
監督
城福浩

●[J1]第4節2日目 スコア速報

横浜FCvs仙台 スタメン発表

[7.12 J1第4節](ニッパツ)
※18:00開始
主審:高山啓義
副審:山内宏志、森川浩次
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 44 六反勇治
DF 29 星キョーワァン
DF 4 小林友希
DF 26 袴田裕太郎
DF 3 マギーニョ
DF 14 志知孝明
MF 8 佐藤謙介
MF 6 瀬古樹
MF 7 松浦拓弥
FW 9 一美和成
FW 23 斉藤光毅
控え
GK 18 南雄太
DF 33 川崎裕大
MF 15 齋藤功佑
MF 27 中山克広
MF 30 手塚康平
MF 37 松尾佑介
FW 16 皆川佑介
監督
下平隆宏

[ベガルタ仙台]
先発
GK 24 小畑裕馬
DF 4 蜂須賀孝治
DF 16 吉野恭平
DF 13 平岡康裕
DF 14 石原崇兆
MF 7 関口訓充
MF 5 椎橋慧也
MF 8 松下佳貴
FW 19 ジャーメイン良
FW 20 長沢駿
FW 29 アレクサンドレ・ゲデス
控え
GK 21 関憲太郎
DF 36 柳貴博
DF 43 アピアタウィア久
MF 18 道渕諒平
MF 30 田中渉
FW 15 西村拓真
FW 42 山田寛人
監督
木山隆之

●[J1]第4節2日目 スコア速報

清水vsG大阪 スタメン発表

[7.12 J1第4節](アイスタ)
※18:00開始
主審:家本政明
副審:中野卓、田中利幸
<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 31 梅田透吾
DF 24 岡崎慎
DF 3 ファン・ソッコ
DF 2 立田悠悟
DF 21 奥井諒
MF 20 中村慶太
MF 6 竹内涼
MF 37 鈴木唯人
FW 30 金子翔太
FW 14 後藤優介
FW 10 カルリーニョス・ジュニオ
控え
GK 39 大久保択生
DF 15 金井貢史
DF 18 エウシーニョ
MF 16 西澤健太
MF 22 ヘナト・アウグスト
FW 11 ジュニオール・ドゥトラ
FW 23 ティーラシン・デーンダー
監督
ピーター・クラモフスキー

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 19 キム・ヨングォン
DF 27 高尾瑠
MF 8 小野瀬康介
MF 10 倉田秋
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
FW 9 アデミウソン
FW 33 宇佐美貴史
控え
GK 25 石川慧
MF 14 福田湧矢
MF 29 山本悠樹
MF 7 遠藤保仁
FW 11 小野裕二
FW 18 パトリック
FW 39 渡邉千真
監督
宮本恒靖

●[J1]第4節2日目 スコア速報

大宮GK笠原昂史が負傷…右下腿腓腹筋の肉離れ

負傷したGK笠原昂史
[故障者情報]

 大宮アルディージャは12日、GK笠原昂史(31)が負傷したことを発表した。

 笠原は今月4日のJ2第3節・ザスパクサツ群馬戦で負傷。クラブ公式サイトによると、診断の結果、右下腿腓腹筋の肉離れと判明した。全治は6週間だという。

 笠原は今季3試合に出場していた。

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アタランタはユーベに2度リードも2度ハンドでPK献上…指揮官「腕を切り落とせとでも?」

不満を述べたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 アタランタは11日にセリエA第32節を行い、ユベントスと対戦。2度リードを奪ったものの、2度のハンドによりPKを献上し、2-2の痛み分けとなった。

 アタランタは前半16分にFWアレハンドロ・ゴメスの巧みなパスからFWドゥサン・サパタの豪快なシュートで先制。しかし後半10分に追いつかれると、同35分にはMFルスラン・マリノフスキーの逆足の右足ミドルで勝ち越しに成功。だが、試合終了直前に再び追いつかれた。追いつかれた2失点はともにハンドによるもの。PKを献上し、FWクリスティアーノ・ロナウドに2度決められた。

 アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は『DAZN』のインタビューに対し、ハンドの判定に不満を語る。「これがここイタリアでのルールだ。異端だね」と苦言を呈し、「どうしろというのか。腕を切り落としたほうがいいのか」と過激な発言も。「ルールの解釈は他国と同じでなければいけない。他国ではペナルティはない」と強調した。

 リーグ屈指の攻撃力を誇るアタランタは今季、クラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に挑戦しており、準々決勝に進出。10日の抽選会により、8月にフランス王者パリSGと対戦することが決定している。

 欧州最高の舞台を前に、イタリア王者に善戦したアタランタ。指揮官は「素晴らしいパフォーマンスだった。8月にこのレベルのチームと対戦するので、同じように戦うように伝えました」と選手たちの奮闘ぶりを称えている。

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“ゴールマシン”C・ロナウドはリーグ再開後全試合で得点継続…指揮官「彼は頭の中もチャンピオン」

得点ランクトップまであと1点と迫るFWクリスティアーノ・ロナウド
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 ユベントスは11日にセリエA第32節を行い、アタランタと2-2で引き分けた。アタランタ優勢に試合を運ばれたが、獲得した2度のPKをFWクリスティアーノ・ロナウドが決め、痛み分けに終わっている。

 首位を走るユベントスとリーグ屈指の攻撃力を持つ3位アタランタの対戦は、後者が試合を牽引する。前半16分、FWアレハンドロ・ゴメスの巧みな足技からパスが出ると、FWドゥサン・サパタが豪快な右足シュートで先制。しかしユベントスは後半10分、ハンドで獲得したPKをC・ロナウドが決め、同点に追いつく。

 アタランタは後半35分、MFルスラン・マリノフスキーが逆足の右足から地を這うミドルを放ち、再び2-1と勝ち越しに成功。しかしユベントスは後半45分、FWゴンサロ・イグアインがFWルイス・ムリエルのハンドを誘発し、またしてもPK獲得。C・ロナウドが確実に決め、試合は2-2のドローとなった。

 クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督が「今夜の勝ち点は、汗をかいて勝ち取ったものだ」と強敵との死闘を振り返る。「ヨーロッパのベストチームの一つを相手に、重要な結果である引き分けを手に入れた」と勝ち点1を得たことに安堵を見せた。

 シーズン終盤となり、激しい戦いは続く。ユベントスは前節はミランに2-4と敗れ、今節もアタランタにペースを握られ続けた。指揮官は「今はシーズンの非常に難しい時期であり、毎試合消耗が激しく継続性を見つけるのが難しい」と苦労を垣間見せている。

 一方、PKとはいえプレッシャーがかかるところで2ゴールを挙げたC・ロナウド。今季リーグ戦28ゴール目として、得点ランクトップのFWチーロ・インモービレにあと1点と迫る。

 リーグ再開から6試合すべてでゴールを挙げているエースについて、サッリ監督は「彼は両足だけでなく、頭の中もチャンピオンなんだ。大きな重圧に素晴らしい形で対処することができる」と改めて称賛を口にした。

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U-17代表で主将務めたDF半田陸はU-20W杯出場権獲得へ集中。実力証明しながら「悔しい形」で終わった世界へ再び

U-19日本代表候補DF半田陸はアジアを突破し、再び世界へ
 U-17日本代表のキャプテンを務めたDFが、2度目の世界大会出場へ向けて走り出している。

 11日に高円宮記念JFA夢フィールドで合宿を開始したU-19日本代表候補の今年の目標は、10月に開幕するAFC U-19選手権ウズベキスタン2020で上位に入り、FIFA U-20ワールドカップインドネシア2021への出場権(4枠)を獲得することだ。

 U-19日本代表の影山雅永監督が今月10日のオンラインブリーフィングで「U-20ワールドカップに必ず出るんだと。そういう強い気持ちを持って準備していくことが大事になってくるかと思います」と語ったように、新型コロナウイルスの影響で準備期間が少ない中、世界切符獲得への強い気持ちを持ってチーム力を高め、個々もレベルアップをすることが重要となる。

 DF半田陸(山形)は「U-20ワールドカップに必ず出るんだ」という気持ちを強く持つプレーヤーの一人だ。昨年のU-17ワールドカップでは、U-17日本代表(02ジャパン)のキャプテンとしてチームを統率。DFとしての力も大いに発揮した半田は、欧州王者のオランダ、アメリカ、セネガルをいずれも無失点に封じて"死の組"グループDを首位突破する立て役者となった。

 だが、日本は決勝トーナメント1回戦でメキシコに0-2で敗戦。それまで際立つ存在感を示していた半田は、負傷のためにメキシコ戦を欠場していた。彼の心のなかにはその悔しさが残っている。

 半田は11日のU-19日本代表候補合宿初日終了後にオンラインで取材対応。「U-17のワールドカップはああいう悔しい形で(メキシコ戦に)自分も出れずに終わってしまったので、U-20に出るためにU-19の最終予選を突破しなければいけませんし、それに選ばれるために今回の合宿から自分の持っているものを全部出してアピールしていきたいです」と力を込めた。

 昨年、高校生ながら山形トップチームでJ2の5試合に出場。CBだけでなく、SBとしての力も国際試合で発揮してきた半田は、「自分は1対1の強さやスピードがあって、カバーリングだったり、対応だったりは他の人には負けないので、そういうところを出してチームのプラスにしていきたい」。今後、U-19日本代表にプラスアルファをもたらし、国際大会で実力が“世界レベル”であることを再び証明することが期待される。

 今回のU-19日本代表候補合宿には、半田とともにU-17ワールドカップを戦った選手が計9人選出されている。昨年、U-18日本代表としてAFC U-19選手権予選を戦った01年生まれの選手たちとU-17ワールドカップ組の早期の融合も求められる中、再び世界を目指す半田がいち早く信頼を勝ち取り、U-19日本代表にとって欠かせない存在となる。

(取材・文 吉田太郎)

2度の幸運…ユベントス、好調アタランタ相手に辛くもドロー

2度の幸運…ユベントス、好調アタランタ相手に辛くもドロー
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 ユベントスはホームでアタランタと2-2で引き分けた。

 9連勝と好調アタランタが勢いを見せつけた。前半16分、FWアレハンドロ・ゴメスとのパス交換でエリア内に入ったFWドゥサン・サパタが右足で力強いシュートを蹴り込んで先制。前半を1点リードで折り返すことに成功する。

 しかしユベントスも後半10分、FWパウロ・ディバラのクロスがMFマルテン・デ・ローンの手に当たりPKを獲得。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが蹴り込んで、試合を振り出しに戻す。ロナウドは6試合連続ゴール。

 ただ次の得点はアタランタに入る。後半35分、左クロスのコントロールからMFルスラン・マリノフスキーが地を這うような豪快なシュートををゴール右隅に蹴り込んで再び勝ち越しに成功。10連勝へのカウントダウンを始める。

 だがユベントスはまたもPKで同点弾を決める。後半45分、FWルイス・ムリエルのハンドによってPKを獲得。これをロナウドが1本目と同じゴール左隅に決めてドローに持ち込んだ。

 勝ち点1ずつを積み上げた両チーム。首位のユベントスは勝ち点76。3位のアタランタは同67となった。しかし2位のラツィオはサッスオーロに1-2で敗れて3連敗を喫したため、同68のままとなっている。
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中高でタイトル勝ち取り、次はJ、世界。MF武田英寿はライバル刺激にU-19代表候補で「存分にアピール」

MF武田英寿(右)はライバルたちの活躍も刺激にU-19日本代表候補合宿でアピールする
 中学、高校年代で数々のタイトルを勝ち取ってきたレフティが、世界での勝利と活躍を目指す。MF武田英寿(浦和)が11日、U-19日本代表候補合宿(千葉)初日の練習に参加。練習後にはオンラインで取材対応し、「自分を存分にアピールして、良いものを得て、チームに戻れたらなと思っています」と力を込めた。

 武田は昨年、U-18日本代表の一員としてAFC U-19選手権予選に出場し、グアムとの初戦で先制点を含む3得点を挙げるなど予選突破に貢献。次は今年10月開幕のAFC U-19選手権で上位に入り、U-20ワールドカップへの出場権(4枠)を獲得することが目標になる。

 U-20ワールドカップについては、「世界の強豪と戦うことはなかなかないので、国を背負って戦うことは楽しみでもありますし、そこで自分の名前を売り込むというか、結果を残せばステップアップできる場所だと思っています」とコメント。青森山田中高時代にいくつものタイトルを獲得してきた武田は、Jリーグ、そして世界との戦いを待ち望んでいる。

 武田は青森山田中で全国中学校大会連覇。青森山田高では全国高校選手権とプレミアリーグファイナルも制した。全国屈指の強豪校に所属していたとは言え、青森県内で勝ち続けることも簡単なことではない。また、東北、全国大会でもターゲットにされる中での戦いが続き、重圧があった。それでも、「(プレッシャーに)負けていたらプロの世界で戦っていけない」と語っていた武田は、その攻撃センスや判断力・技術力を駆使して毎試合のように活躍。チームメートとともに重圧を乗り越え、他の選手ができないような経験を重ねてきた。

 そして今年、ACL優勝2回、19年もACLで準優勝している名門・浦和へ加入。「毎年毎年優勝争いということで注目されているチーム」「個人としても、チームとしても活躍すれば有名になれる場」という浦和での活躍、新たなタイトルを目指してスタートを切っている。

 新型コロナウイルスによる活動自粛期間は地元・仙台へ戻り、チームのオンライントレーニングを行ったほか、父・修一さんとボールを蹴ったりしていたという。この期間、精力的に肉体強化。体重も増量し、「ディフェンスの対人のところで勢いに乗ったところから止まることができたり、身体を相手にぶつけてキープできたりすることが前よりは多くなったと思います」と説明する。自分の課題と向き合い、浦和での出場チャンスを掴むための努力を続けてきた。

 同期の選手たちの活躍も、彼のエネルギーになっている。昨春、下級生ながら日本高校選抜に選出された武田は、同学年のFW染野唯月(尚志高→鹿島)、MF鈴木唯人(市立船橋高→清水)とともに欧州遠征。約2週間ともに過ごし、海外勢と戦い、帰国後のプレミアリーグでは各校のエースとしてしのぎを削ってきた。

 そのライバルたちは7月に早くもJ1デビュー。いずれも先発を経験し、印象的なプレーを見せている。武田は「同じ高体連でやっていた選手が(自分より先に)デビューしているのは、SNSとかDAZNとかで見て、やっぱり悔しいという気持ちがあります」。今回のU-19日本代表候補合宿は、彼らも遅れて参加。もちろん、練習でも負けるつもりはない。世代を代表するレフティは染野や鈴木、他のライバル以上のプレーを続け、日々進化を続けてAFC U-19選手権とU-20ワールドカップでの勝利と活躍を実現する。

(取材・文 吉田太郎)

中高でタイトル勝ち取り、次はJ、世界。MF武田英寿はライバル刺激にU-19代表候補で「存分にアピール」

MF武田英寿(右)はライバルたちの活躍も刺激にU-19日本代表候補合宿でアピールする
 中学、高校年代で数々のタイトルを勝ち取ってきたレフティが、世界での勝利と活躍を目指す。MF武田英寿(浦和)が11日、U-19日本代表候補合宿(千葉)初日の練習に参加。練習後にはオンラインで取材対応し、「自分を存分にアピールして、良いものを得て、チームに戻れたらなと思っています」と力を込めた。

 武田は昨年、U-18日本代表の一員としてAFC U-19選手権予選に出場し、グアムとの初戦で先制点を含む3得点を挙げるなど予選突破に貢献。次は今年10月開幕のAFC U-19選手権で上位に入り、U-20ワールドカップへの出場権(4枠)を獲得することが目標になる。

 U-20ワールドカップについては、「世界の強豪と戦うことはなかなかないので、国を背負って戦うことは楽しみでもありますし、そこで自分の名前を売り込むというか、結果を残せばステップアップできる場所だと思っています」とコメント。青森山田中高時代にいくつものタイトルを獲得してきた武田は、Jリーグ、そして世界との戦いを待ち望んでいる。

 武田は青森山田中で全国中学校大会連覇。青森山田高では全国高校選手権とプレミアリーグファイナルも制した。全国屈指の強豪校に所属していたとは言え、青森県内で勝ち続けることも簡単なことではない。また、東北、全国大会でもターゲットにされる中での戦いが続き、重圧があった。それでも、「(プレッシャーに)負けていたらプロの世界で戦っていけない」と語っていた武田は、その攻撃センスや判断力・技術力を駆使して毎試合のように活躍。チームメートとともに重圧を乗り越え、他の選手ができないような経験を重ねてきた。

 そして今年、ACL優勝2回、19年もACLで準優勝している名門・浦和へ加入。「毎年毎年優勝争いということで注目されているチーム」「個人としても、チームとしても活躍すれば有名になれる場」という浦和での活躍、新たなタイトルを目指してスタートを切っている。

 新型コロナウイルスによる活動自粛期間は地元・仙台へ戻り、チームのオンライントレーニングを行ったほか、父・修一さんとボールを蹴ったりしていたという。この期間、精力的に肉体強化。体重も増量し、「ディフェンスの対人のところで勢いに乗ったところから止まることができたり、身体を相手にぶつけてキープできたりすることが前よりは多くなったと思います」と説明する。自分の課題と向き合い、浦和での出場チャンスを掴むための努力を続けてきた。

 同期の選手たちの活躍も、彼のエネルギーになっている。昨春、下級生ながら日本高校選抜に選出された武田は、同学年のFW染野唯月(尚志高→鹿島)、MF鈴木唯人(市立船橋高→清水)とともに欧州遠征。約2週間ともに過ごし、海外勢と戦い、帰国後のプレミアリーグでは各校のエースとしてしのぎを削ってきた。

 そのライバルたちは7月に早くもJ1デビュー。いずれも先発を経験し、印象的なプレーを見せている。武田は「同じ高体連でやっていた選手が(自分より先に)デビューしているのは、SNSとかDAZNとかで見て、やっぱり悔しいという気持ちがあります」。今回のU-19日本代表候補合宿は、彼らも遅れて参加。もちろん、練習でも負けるつもりはない。世代を代表するレフティは染野や鈴木、他のライバル以上のプレーを続け、日々進化を続けてAFC U-19選手権とU-20ワールドカップでの勝利と活躍を実現する。

(取材・文 吉田太郎)

【動画】ウイイレ上級者は「得意なプレー」に●●が入ってる!?Mayagekaが教えるプレー分析画面の正しい見方

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メッシがゴール&アシスト“20/20”達成、欧州5大リーグでは今世紀2人目の偉業

今季はアシストが光るFWリオネル・メッシ
[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]

 バルセロナは11日のリーガ・エスパニョーラ第36節でバリャドリーに1-0で勝利。FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点を挙げた。

 メッシの巧みなアシストが光った。前半15分、メッシは敵陣でボールを奪うと、DFネウソン・セメドとパスを交換。相手3選手に囲まれた瞬間にボールを浮かせてPA内のビダルに通し、ゴールを演出した。

 データサイト『opta』のツイッター(@OptaJose)によると、メッシは今季20アシストを記録。欧州5大リーグでの1シーズン20ゴール20アシストは2002-03シーズンに元フランス代表ティエリ・アンリ氏がアーセナルで記録して以来、今世紀2人目の快挙になるという。

 リーガにおける1シーズン20アシスト達成も11年ぶりの記録に。前回は08-09シーズンに元スペイン代表のシャビ・エルナンデス氏が成し遂げていた。

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マンCスターリングは今季3度目のハットトリックを達成…ラッキーな3点目は「頭を向けた」と主張

ハットトリックを達成したMFラヒーム・スターリング
[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは11日にプレミアリーグ第35節でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録した。

 前節に続く大量5得点に大きく貢献したのはスターリング。前半26分には右足のコントロールショットをゴール右隅に決め、後半8分にはヘディングシュートで自身2点目。そして後半36分には、相手選手との競り合いの末ピッチに倒れ込むも、落ちてきたボールが頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに入った。

 スターリングは今季公式戦では3度目のハットトリックに。リーグ開幕戦で一度目を達成し、二度目はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦で、そして今回となる。今季リーグ戦では17点目で得点ランク5位に浮上。またFWセルヒオ・アグエロを抜き、チームでのトップスコアラーとなった。

 クラブ公式サイトでは、スターリングはハットトリックを決める最後の3点目について「GKが来るのが見えたから頭を向けたんだ!」と偶然ではないことを強調。「最も重要なことは得点を決めてチームに貢献すること。プレミアリーグで全力を尽くし、FAカップと欧州CLでもベストを尽くせるように目指す」と今季の残りタイトル獲得を誓っている。

 前々節ではサウサンプトンに0-1で敗れたが、その後は2試合連続の5-0に。スターリングは「先週末はチャンスを作れず、サウサンプトンに敗れて落ち込んでしまった。しかし前節のニューカッスルと今節で立ち直ることができた」とメンタルも持ち直したことを明かす。「私たちの今季の課題は、多くのチャンスを作ったにも関わらず過去2シーズンと比べて決め切れていないこと。チャンスを作り続け、プレーし続けないといけない」とシーズン終盤への意気込みを口にした。

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珍ゴールでスターリングがハット達成…マンCは2戦連続5発完封で2位確定に

倒れたMFラヒーム・スターリングの頭にボールが当たり…そのままゴールへ
[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]

 プレミアリーグは11日に第35節を行った。マンチェスター・シティは敵地でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録している。

 前節はホームでニューカッスルを相手に5-0で勝利したシティ。その強さを敵地でも同様に発揮してみせた。4-3-3の布陣で、前線にはスターリング、FWガブリエル・ジェズス、MFリヤド・マフレズを起用している。

 シティは前半26分に先制。マフレズが右サイドから最前線に浮き球パスを送ると、ジェズスが頭で横に落とす。収めたスターリングがPA手前でカットインしながら右足を振り抜き、低い弾道でゴール右隅に流し込んだ。さらに、同44分にはMFケビン・デ・ブルイネの右CKをニアサイドのMFロドリが頭で流し、ファーサイドのジェズスが押し込んで追加点。前半を2-0で折り返した。

 後半6分にデ・ブルイネのFKはポストを直撃。しかしその2分後、細かくパスでつなぎ、マフレズのクロスをスターリングが頭で合わせ、シティは3-0と点差を広げる。同11分にはMFベルナルド・シウバがシュートを放ち、一度はGKに阻まれるも、ジェズスの粘りからこぼれたボールを再びB・シウバが押し込み、4点目を決めた。

 そしてシティは後半36分にダメ押し。MFダビド・シルバのフィードにスターリングが反応し、相手選手と競り合いながらボールを高く上げてPA内に入り込む。しかしDFアダム・ウェブスターにさらにヘディングでボールを高く上げられ、スターリングは体勢を崩して倒れてしまう。だが、ノーチャンスかと思いきや、ボールは倒れたスターリングの頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに吸い込まれた。

 ハットトリックを達成したスターリングは今季リーグ戦17得点目となり、負傷中のFWセルヒオ・アグエロ(16得点)を抜いて今季のチーム最多スコアラーに。試合は5-0でシティが圧倒した。

 他会場の3位チェルシー(勝ち点60)が敗れたため、残り3試合で勝ち点72となったシティは2位が確定。次節は15日、ホームでボーンマスと対戦する。

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輝く時は自分で決める。磐田U-18GK西澤翼は自らの“翼”で大空へ力強く羽ばたく

ジュビロ磐田U-18のGK西澤翼は今年、力強く羽ばたく
[2020シーズンへ向けて](※ジュビロ磐田の協力により、オンライン取材をさせて頂いています)

 同年代のライバルが世界と対峙する姿を見たことで、改めてその場所へ辿り付きたい想いは大きくなった。「ザイオン(鈴木彩艶・浦和レッズユース)は絶対自分よりもっとやることをやっていて、マサト(佐々木雅士=柏レイソルU-18)もそうですけど、それが今こういう結果に繋がっているはずなので、自分ももっとやらなきゃいけないですし、同じ土俵に立たないといけないなとは思います」。自らの翼で大空へと力強く羽ばたく準備は整った。ジュビロ磐田U-18の摩天楼。西澤翼(3年)はそのタイミングを静かに待っている。

 静岡県は函南町出身。アスルクラロ沼津のU-15で育った西澤は、小さい頃からそのクラブを意識していたと語る。「函南から中学生になってアスルに行った塩谷仁(現・ヴィアティン三重)さんと立川嶺さんという先輩がいて、その2人もジュビロのU-18に入っていたので、ジュビロに行きたい気持ちは小さい頃からあったと思います」。

 既に中学1年からエリートプログラムに選出され、世代のトップレベルで腕を磨いてきた逸材には県内外問わずいくつものチームから誘いがあったが、以前からの憧れと静岡の代表として国体に出たいという意志も重なり、「引き寄せられる感じがあったので、もうジュビロ一択で」サックスブルーの門を叩く。

 ところが、ここ2年間の高円宮杯プレミアリーグEASTの出場記録を見ても、西澤の名前の後に続く“試合数”の数字はゼロ。共に1歳年上に当たる杉本光希(現・立正大)と中島佳太郎(現・常葉大)という2人のゴールキーパーが激しい定位置争いを繰り広げており、その中へ割って入るまでには至らなかった。

「1人1人長所が違って、僕の特徴はクロスボール対応やシュートブロックで、光希くんはアジリティ系の速さやキックの精度があって、佳太郎くんは俊敏性を生かしたシュートストップが得意で、自分も負けていない所はあると考えていたんですけど、安定性は若干2人より劣っていたかなと思います」。

 必死に練習しても、プレミアの試合に出るのは先輩のどちらか。悔しくないはずがないし、苦しくないはずがない。そんな中で自分に言い聞かせていたフレーズがあるという。「『輝く時間は今じゃない』って。自分の代になって、しっかり試合に出た時に最高のパフォーマンスができれば遅くないと。それはずっと思っていましたね」。

 試合に出られるゴールキーパーはたった1人。監督やGKコーチが下すその決断に対して、いろいろ考えても仕方ない。「光希くんは結構声を掛けてくれましたし、三木直土(現・磐田)くんもずっとシュート練習を一緒にやってくれて、そういう先輩からいろいろなことを学んだ点が大きくて、去年は苦しい1年だったんですけど、そこを逃げずにできたから今があると思っています」。来るべき時を信じ、ひたすら自らの内面と向き合ってきた。

 世登泰二監督は新守護神に大きな信頼を寄せている。「寮でもトレーニングルームにいる時間が本当に長くて、少しでも自分の体を良くしようという意識はトップレベルですね。チームをまとめるリーダーシップもありますし、性格も明るくて物怖じしないので、人前でも堂々としている所があって、キーパーには向いているのかなと」。コツコツと重ねてきた努力も指揮官は見逃していない。

 最近はトップチームの練習に参加する機会も増えてきた中で、気付いたことがあった。「トップの選手はみんな練習から実戦のような形でやっていたんです。ステップのタイミングも、トップの選手はとにかくシュートを止めることを最優先に、早くボールに触りに行っていて、自分も普段の練習からそういうことをやっていかないと、トップの選手との差がどんどん広がってしまうなと感じました」。

「でも、それをこの時期に気付けたのはプラスだと捉えていて、まだ対外試合が始まるまでの時間も結構あるはずで、気付いたことをもっと自分のモノにして行けたら、パフォーマンスももっと上がると思いますから」。この2年間で積み上げてきたモノを、披露する準備は着々と整いつつある。

 映像で見たFIFA U-17ワールドカップでは、以前から切磋琢磨してきた同年代のライバルとの距離を感じざるを得なかった。「中1の時に初めて行った“エリプロ”のGKがザイオンと僕で、この5、6年間でこんなに差が広がるとは思っていなくて。でも、ザイオンは絶対自分よりもっとやることをやっていて、マサトもそうですけど、それが今こういう結果に繋がっているはずなので、自分ももっとやらなきゃいけないですし、同じ土俵に立たないといけないなとは思います」。彼らが世界と対峙する姿を見たことで、改めてその場所へ辿り付きたい想いは大きくなった。

 具体的な未来予想図の輪郭は、視界の先にはっきりと見えている。「僕の出身の函南と言えば、やっぱり内田篤人選手の名前が必ず出てきますし、最初にサッカーを始めたのも一緒の少年団で、ポジションは違いますけど、ずっと憧れていたので、ジュビロでトップに上がって、いずれはシャルケに行くような選手になりたいです」。あるいは西澤が函南の“後輩”たちに憧れられる日だって来るかもしれない。

 そのためにも、まずは2020年を充実させること。今年の目標は明確過ぎるほど明確だ。「試合で成果を出したいです、試合じゃないと見てもらえない部分は絶対あるはずですし、試合でしかできないことを表現するために、とにかく今まで1日1日努力してきたので、今年は試合で頑張りたいと思います」。

 自らの翼で大空へと力強く羽ばたく準備は整った。どこまでも高く。どこまでも遠く。輝く時は自分で決める。ジュビロ磐田U-18の摩天楼。西澤翼はそのタイミングを静かに待っている。

(写真提供:ジュビロ磐田)

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

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SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

[7月12日 今日のバースデー]

Japan
MF永島悠史(岐阜、1996)*高いテクニックを持つアタッカー。キープ力やパスセンスに優れる。
MF佐藤尚輝(沼津、1996)*湘南U-18、産業能率大出身のサイドアタッカー。

World
MFハメス・ロドリゲス(R・マドリー、1991、コロンビア)*左足から繰り出される長短のパスは精度が高く、得点能力にも優れる。
DFルーク・ショー(マンチェスター・U、1995、イングランド)*ドリブル突破を積極的に仕掛けていく攻撃的SB。
FWビニシウス・ジュニオール(R・マドリー、2000、ブラジル)*レアル期待のアタッカー。スピードあふれるドリブルでサイドを切り裂く。

Former
FWクリスチャン・ビエリ(元インテルほか、1973、イタリア)*元イタリア代表のストライカー。力強さだけでなくスピードとテクニックも持ち合わせていた。
DF新井場徹(元鹿島ほか、1979)*献身的な守備が光ったSB。現在は代理人を務める。
FWアントニオ・カッサーノ(元サンプドリアほか、1982、イタリア)*柔らかなボールタッチから繰り出されるドリブルやパス、一瞬の閃きで局面を打開するFW。

Others
森永卓郎(評論家、1957)
片平なぎさ(女優、1959)
渡辺美里(シンガー・ソングライター、1966)
イ・ビョンホン(俳優、1970)
小林麻耶(アナウンサー、1979)
南條愛乃(声優、1984)
亀田和毅(ボクシング、1991)
石橋杏奈(女優、1992)
百田夏菜子(ももいろクローバーZ:アイドル、1994)

逆転優勝へ連勝しかないバルセロナ、敵地で苦戦もメッシ→ビダル弾で勝利

ゴールを決めたMFアルトゥーロ・ビダル
[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは11日、第36節を各地で行い、2位のバルセロナが14位のバリャドリーを1-0で破った。前半15分、FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点。追加点を奪えず苦戦する時間帯もあったが、アウェーで無事に勝ち点3を獲得し、13日に今節を控えるR・マドリーにプレッシャーをかけた。

 前節終了時点では首位のR・マドリーを勝ち点4差で追っていたバルセロナ。残り3試合で逆転優勝を果たすためにも負けられない戦いが続いている。バリャドリーとのアウェーゲームではFWルイス・スアレスをベンチに回し、FWアントワーヌ・グリエーズマンを先発で起用。トップ下にはカンテラ上がりのMFリキ・プッチを起用した。

 立ち上がりから主導権を握ったバルセロナは前半5分、右サイドを突破したビダルのクロスにリキ・プッチが反応したが、ダイレクトシュートはGKジョルディ・マシップの正面。それでも15分、メッシが敵陣でボールを奪ってDFネウソン・セメドとのパス交換で攻め上がり、スルーパスを送ると、抜け出したビダルがエリア内右の角度のないところから豪快に決めた。

 対するバリャドリーは前半37分、マシップからのロングフィードがDFクレマン・ラングレのクリアミスを誘うと、FWキケ・ペレスがDFジェラール・ピケを振り切って突破。ゴール前まで到達したものの、最後はスライディング気味にシュートを試みたところで軸足が芝生を削り、バランスを崩して強いキックにはならなかった。

 バルセロナはハーフタイム、グリエーズマンに代わってスアレスを投入。バリャドリーもFWエネス・ウナルとMFパブロ・ヘルビアスを起用した。すると15分、バリャドリーはヘルビアスのFKにウナルが反応し、ヘディングでゴールを狙う。ところが頭に当てたボールはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの横っ飛びに阻まれた。

 その後も主導権を握ってバルセロナを攻め立てたバリャドリーだったが、スコアを動かせないままタイムアップ。再開後の成績を6勝3分とし、R・マドリーとの暫定勝ち点差を1とした。R・マドリーは13日の今節でグラナダと対戦。勝利すれば勝ち点差4となり、次節にも優勝が決定する可能性が出てくる。

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チェルシー、痛恨の敗戦…前節3位浮上もCL出場圏外転落の可能性

2得点を奪ったシェフィールド・UのFWダビド・マクゴールドリック
[7.11 プレミアリーグ第35節 シェフィールド・U 3-0 チェルシー]

 プレミアリーグは11日、第35節を開催し、3位チェルシー(勝ち点60)が7位シェフィールド・U(同51)のホームに乗り込んだ。前半だけで2点のビハインドを背負ったチェルシーは、後半にも1失点して0-3の完封負けを喫した。

 再開後4勝1分と勝ち点を積み上げ、前節の勝利で3位に浮上したチェルシー。しかし、この日はシェフィールド・Uに苦しめられる。前半18分にFWオリバー・マクバーニーのシュートのこぼれ球をFWダビド・マクゴールドリックに蹴り込まれて先制を許すと、同33分にはマクバーニーにヘディングシュートでネットを揺らされて2点のリードを奪われてしまう。

 なかなか攻撃の形を作れないチェルシーは前半43分、MFメイソン・マウントのパスを受けたDFリース・ジェームズがPA外から狙うも、枠を捉えたシュートはGKディーン・ヘンデルセンに弾き出されてしまった。

 0-2とリードされたまま後半を迎えたチェルシーはDFアントニオ・リュディガーとDFマルコス・アロンソを投入。さらに同21分にFWオリビエ・ジル、同30分にはFWカラム・ハドソン・オドイと攻撃的なカードを切って状況を打開しようと試みる。

 しかし、またもやスコアを動かしたのはシェフィールド・Uだった。後半32分、自陣からボールを運んだマクゴールドリックが、右サイドのFWリス・ムセに展開。折り返しのこぼれ球に反応したマクゴールドリックがゴールを陥れ、リードは3点差に広がった。

 何とか反撃に出たいチェルシーだったが、最後までゴールは生まれずに0-3の完封負け。勝ち点の上積みに失敗したチェルシーは、翌日以降に試合を控える4位レスター・シティ(勝ち点59)、5位マンチェスター・ユナイテッド(同58)の結果次第で欧州CL出場圏内から転落する可能性がある。

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香川サラゴサにチャンス…自動昇格圏ウエスカが最下位に敗戦、岡崎フル出場も連発ならず

[7.11 スペイン2部第40節 ラシン1-0ウエスカ]

 スペイン2部リーグは11日、第40節を各地で行い、FW岡崎慎司所属のウエスカは最下位のラシンに0-1で敗れた。岡崎はフル出場を果たし、前半にあとは押し込むだけという絶好機も訪れたが、2試合連続ゴールとはならなかった。

 試合が動いたのは前半26分、ウエスカは岡崎のポストプレーを起点とした攻撃が失敗に終わると、ラシンのカウンターがスタート。左サイドで単独突破を見せたMFナンドのクロスが相手DFに当たって軌道が変わり、ゴール前に走り込んだFWギジェルモが頭で押し込んだ。

 ウエスカは前半28分、右コーナーキックをDFトニ・ダトコビッチがそらし、ゴール前で岡崎がスライディングで押し込もうと試みたが、必死で触れたボールは大きくゴールマウスの上。この試合で最大のチャンスを逸した。

 その後はウエスカが主導権を握ったが、ゴールを奪うことはできずに敗戦。2試合を残して痛い足踏みとなった。2位ウエスカと3位サラゴサとの勝ち点差は2のまま。MF香川真司所属のサラゴサが今節でオビエドに勝てば順位が入れ替わり、ウエスカは自動昇格圏から転落する。ウエスカは残り2試合でヌマンシア、スポルティング・ヒホンと対戦する。

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有観客試合再開のJリーグ…フクアリには2717人が来場(6枚)

今節から有観客試合再開となったJリーグ
[7.11 J2リーグ第4節 千葉 0-1 栃木 フクアリ]

 J2リーグは11日、第4節を開催し、ジェフユナイテッド千葉と対戦した栃木SCが1-0の完封勝利で今季初白星を獲得した。

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有観客試合再開のJリーグ…フクアリには2717人が来場(6枚)

今節から有観客試合再開となったJリーグ
[7.11 J2リーグ第4節 千葉 0-1 栃木 フクアリ]

 J2リーグは11日、第4節を開催し、ジェフユナイテッド千葉と対戦した栃木SCが1-0の完封勝利で今季初白星を獲得した。

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矢野貴章の「非常に嬉しい」初ゴールで千葉撃破!! 栃木が今季初白星(12枚)

FW矢野貴章(29)の移籍後初ゴールとなる決勝点で栃木SCは今季初勝利
[7.11 J2リーグ第4節 千葉 0-1 栃木 フクアリ]

 J2リーグは11日、第4節を開催し、ジェフユナイテッド千葉と対戦した栃木SCが1-0の完封勝利で今季初白星を獲得した。

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矢野貴章の「非常に嬉しい」初ゴールで千葉撃破!! 栃木が今季初白星(12枚)

FW矢野貴章(29)の移籍後初ゴールとなる決勝点で栃木SCは今季初勝利
[7.11 J2リーグ第4節 千葉 0-1 栃木 フクアリ]

 J2リーグは11日、第4節を開催し、ジェフユナイテッド千葉と対戦した栃木SCが1-0の完封勝利で今季初白星を獲得した。

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ドローのリバプール、ホーム連勝は「24」でストップ…南野は出場なし

突破を狙うリバプールFWモハメド・サラー
[7.11 プレミアリーグ第35節 リバプール1-1バーンリー]

 プレミアリーグは11日、第35節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールバーンリーをホームに迎えた。前半34分にDFアンドリュー・ロバートソンの得点でリバプールが先制するも、後半24分にバーンリーに追い付かれて1-1のドローに終わった。ベンチスタートとなった南野の出場はなかった。

 チャンスを作りながらも、なかなかスコアを動かせないリバプールだったが、前半34分に先制に成功。MFファビーニョがPA右に浮き球のパスを送ると、猛然と走り込んできたロバートソンがヘディングで合わせて逆サイドのネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 攻撃の手を緩めないリバプールは前半アディショナルタイムにPA内でFWモハメド・サラーのパスを受けたFWサディオ・マネが鋭い反転から左足シュートを枠内に飛ばすも、横っ飛びしたGKニック・ポープに弾き出されてしまう。さらに後半4分にサラーの鮮やかなスルーパスからPA内に侵入したFWロベルト・フィルミーノが放った左足シュートがポストを叩くなど、追加点を奪えずに試合が進む。

 すると、給水タイム直後の後半24分にバーンリーが同点に追い付く。自陣から相手PA内まで送られたFKをDFジェームズ・ターコウスキがヘディングで落とすと、反応したFWジェイ・ロドリゲスが右足で蹴り込んでスコアは1-1となった。

 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれずに1-1のまま試合終了。昨季の第26節ボーンマス戦(○3-0)から続いていたリバプールのホームでの連勝記録は「24」でストップした。

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呉屋連発も及ばず…柏は中断明け3連敗「覚悟していた」

柏は3連敗を喫した
[7.11 J1第4節 川崎F 3-1 柏 等々力]

 柏レイソルは約4か月の中断明けに、手痛い3連敗を喫した。ネルシーニョ監督は「序盤はポジショニングもそれほど悪くなかったが、相当クオリティーの高い相手に、効率的なカウンターに出ていけなかった。そうしているうちに相手にペースを握られてしまった」と前半の2失点を悔やんだ。

 ハーフタイム明けに3枚替えを敢行し、DF三丸拡、FW仲間隼斗、FW呉屋大翔を投入。「戦術的な理由というよりは技術的なところ。相手にそこを突かれてやられるシーンが目立ったので、フォーメーションは変えずに人を変えて巻き返しを狙った。ポゼッションもフィニッシュの本数も後半に入ってからは良くなった」と指揮官。前半のシュート数は0本だったが、後半は4本と攻勢を強めた。

 後半11分には三丸が左サイドからクロスを入れ、ファーサイドに流れたボールを呉屋が左足で押し込んだ。今季、G大阪から完全移籍で加入した呉屋は2試合連続ゴール。途中出場の2人が絡んで1点を返したが、反撃は及ばなかった。

 柏は新型コロナウイルスの感染予防対策として、他クラブと練習試合を行わずに再開を迎えた。DF鎌田次郎は「練習試合をやっていない中で、最初はキツいというのは覚悟していた。ただ、3連敗という結果は、応援してくれるサポーターのためにもしっかり勝って次に向かっていけるようにしないといけない」と立て直しを誓った。

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19歳デビューも合計8失点…3戦目でついに完封! 新潟GK藤田を支えた「先輩たちのアドバイス」

アルビレックス新潟DF田上大地とGK藤田和輝(写真右)
[7.11 J2第4節 新潟1-0松本 デンカS]

 シーズン再開後からゴールマウスを任されながらも、前節までの2試合で合計8失点。プロデビューを迎えたばかりの19歳にとって、その責任はとても重いものだった。それでも、心の支えとなったのは先輩たちからの言葉。3試合目で手繰り寄せた完封勝利の後、アルビレックス新潟GK藤田和輝は「すごくうれしいです」と率直に喜びを語った。

 小学生の時から新潟の育成組織で過ごしてきた藤田は6月27日、プロ2年目のJ2第2節甲府戦でJリーグデビュー。チームは先制点を奪ったものの、藤田は股抜きシュートなどで3失点を献上し、3-3の引き分けに終わった。また続く第3節金沢戦にも先発したが、ディフレクションによる不運な失点に加えて自身のキックミスからも追加点を招いて5失点。チームは3-5で敗れた。

 攻撃陣が合計6ゴールを奪っていながら、獲得した勝ち点はわずか1。DF田上大地が「個人としても悔しい結果が続いていた」と振り返ったように、GKを中心とする守備陣に責任が向かうのは避けられない状況だった。それでもしかし、アルベルト監督は第4節の松本戦で、藤田を3試合目のピッチに送り出した。

「前節、前々節と自分にとって不甲斐ないプレーでチームに迷惑をかけていた。今日はこうしたまたチャンスをもらえたので、どうしても勝ちたい思いが強かった」。

 そんな19歳がこの日はヒーローになった。序盤こそ危ういキャッチミスも見られたものの、徐々に落ち着きを取り戻すと、終盤の守勢ムードでは「背後のケアは得意なプレー」という広い守備範囲を活かして好セーブを連発。松本の強力なカウンター攻撃を防ぎ切り、再開後初勝利をクリーンシートで飾った。

「ペナルティエリアの背後のケアを意識していた。自信を持ってやれたし、監督からもそういった部分を求められていた。良さを存分に出せた」。この一戦をそう振り返った藤田は地元記者から過去2試合を乗り越えた秘訣を問われ、「いろいろと振り返ったし、先輩たちのアドバイスがすごく心に響いた」と明かした。

 アドバイスの主は、新潟経営大から加入2年目のDF新井直人と、プロ20年目でJリーグ通算382試合出場という圧倒的な実績を持つFW田中達也だったという。

「直人くんにはこういった時こそイチから自分のことを見直せって言われました。私生活も何もかも。試合のためにどう身体を作っていくのか。生活態度を見直したほうがいいと言われた。自分ももう一度見直すべきタイミングだなと思って、それがこういった結果につながったと思う」。

「タツさんからは切り替えは忘れるということじゃなく、どこか心のうちに留めておいて、これがあったから成長があったんだという成長の糧にできるような切り替えをしろと言われました。そのことも自分の中で意識して、この試合に臨みました」。

 そうしてチームに再開後初勝利をもたらした地元出身の19歳にとって、この日から入場が解禁されたサポーターの存在も大きな支えとなっていた。

「より自分の身が引き締まったし、サポーターの皆さんがいることで責任感も感じた。やってやるという気持ちが強くなったので、サポーターの皆さんの前でプレーできたことは自分にとってすごくうれしかったです」。

 とはいえここからの過密日程を思えば、ただただ喜びに浸っている暇はない。15日のアウェー町田戦、19日のホーム山形戦と中3日の3連戦がスタート。先を見据えた藤田は「今日みたいなプレーを毎試合出せることが自分にとってベストだと思う。今日は自分の良さをすごく出せて、こういったプレーができたと思うので、明日からしっかり町田戦に向けて準備していきたい」と意気込んだ。

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