がんは遺伝か環境か? この疑問に答えてくれる北欧の双子研究

日本人の2人に1人ががんに罹患する今の時代。がんへの不安に応えるように、世の中にはがん予防の情報があふれています。しかし、がん予防の情報は玉石混交。正しい情報を探すには、科学的根拠が重要となります。本連載では、国立がん研究センターの津金昌一郎さんが、科学的根拠に基づいたがん予防法を解説していきます。今回は「生まれつきの体質ががん発生にどのぐらい関わるのか」を明らかにした研究を紹介します。遺伝要因が同じなら同じようにがんに罹(かか)るのでしょうか。