災害後の感染症対策、今後はノロやインフルにも警戒 

2019年10月の台風と豪雨は、東日本を中心に甚大な被害をもたらした。災害後は衛生環境の悪化などから感染症の発生リスクが高まるといわれる。そこで特別編として、がん・感染症センター都立駒込病院感染症科部長である今村顕史さんの話を基に、被災地における感染症対策を紹介する。

高齢化で急増!「やがて脳梗塞を起こす不整脈」は無症状でも危険

心房細動は、「怖くない不整脈」である「期外収縮」に次いで多い不整脈で、脈が乱れること自体よりも、脳梗塞などの重い合併症を引き起こす点が問題となる。患者数は100万人ともいわれていて、健康な人でも年齢とともに発症リスクは上昇する。いつあなたに起こってもおかしくない。