ネットワーク機器の死活監視&自動リブート装置「NONフリーズLite」、Web画面で遠隔管理可能に | IT Leaders

バリューソリューションは2024年9月11日、死活監視自動リブート機器「NONフリーズLite」を発表した。同年5月から提供している。LANに接続したIoT機器の死活状況をリモート監視し、状況に応じて電源を入れ直して復旧させる機器である。同年9月下旬からは、同製品のWeb管理コンソール「スマートコントロール for Lite」を販売する。…

ServiceNow、iPaaS/アプリケーション基盤の新版「Now Platform Xanadu」を発表、生成AI機能を拡充 | IT Leaders

米ServiceNowは2024年9月10日(米国現地時間)、業務アプリケーション開発・実行基盤「Now Platform」の同年下期リリースとして新版「Xanadu(ザナドゥ)」を発表した。新版では、生成AI機能をITサービス管理やインシデント対応などの各種アプリケーションに取り込んでいるほか、チャット/メール返信の自動生成やデータ可視化など、新しい生成AI機能が加わっている。…

コンサルティング/SIのコアコンセプト・テクノロジー、基幹システムをS/4HANA Cloudで刷新 | IT Leaders

ITコンサルティング/SIベンダーのコアコンセプト・テクノロジー(CCT)は、今後の事業規模の拡大を見据え、基幹業務システムを刷新した。クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を採用し、業務をシステムに合わせる「Fit to Standard」と、ERP本体をクリーンに保つ「クリーンコア」を方針に9カ月で導入した。変更やカスタマイズをERPの外で行う「Side-by-Side」のアプローチでアドオン開発を抑制している。SAPジャパンが2024年9月12日に発…

FastLabel、大規模視覚言語モデルの開発を支援するSIを提供 | IT Leaders

FastLabelは2024年9月12日、大規模視覚言語モデル(VLM)を開発・活用するためのSIサービス「VLM開発用データ 支援サービス」を提供開始した。学習データの収集、データセットの販売、アノテーション、RAG(検索拡張生成)データ作成などの提供を通じて、顧客企業のVLM開発・活用を支援する。…

本来の生産性向上のために「無駄」を活かす | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、りそなホールディングス 執行役 DX部門副担当の川邉秀文氏によるオピニオンである。…

映像製作のカラー、アーカイブデータをクラウドに移行、ストレージ費用は同等で運用コストを8割減 | IT Leaders

映像企画製作会社のカラー(本社:東京都杉並区)は、500TBのアーカイブデータをオンプレミスのNASからクラウドストレージに移行した。クラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」を採用し、移行後はオンプレミスのNASをフロントキャッシュにして、データ本体をクラウドストレージに保存する形態をとっている。ストレージ費用を維持しながら運用管理コスト80%減を見込む。Wasabi Technologies Japanが2024年9月12日に発表した。…

グループウェア新版「mitoco Ver.20.0」、新設計のワークフロー「mitoco 申請」を追加─テラスカイ | IT Leaders

テラスカイは2024年9月11日、Salesforce連携グループウェアの新版「mitoco Ver.20.0」と、勤怠管理クラウドサービスの新版「mitoco Work 勤怠 Ver.2.3」をリリースした。mitocoは、日本の商習慣に合わせた新設計の承認ワークフロー「mitoco 申請」を追加した。mitoco Work 勤怠は、勤怠申請にmitoco 申請のプロセスを選択できるようにした。…

国内企業のデータマネジメント成熟度は上昇傾向、目指すはデータ駆動型の業務自動化─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年9月11日、国内企業のデータプラットフォーム運用に関する成熟度調査の結果を発表した。データプラットフォームの運用状況からデータマネジメントの成熟度を導き出している。2024年の結果は、2022年、2023年と比較して成熟度が上昇する方向に変化している。デジタルトランスフォーメーション(DX)の機運が始まって7~8年が経過し、経験を積んだ企業の多くがデータマネジメント/データ活用を業績に結び付けていることがうかがえるという。…