セコム損保、30年以上運用のメインフレーム基幹システムをプライベートクラウドに移行 | IT Leaders

セコム損害保険(本社:東京都千代田区)は、メインフレームで稼働する基幹業務システムを、プライベートクラウド上に構築した新システムに移行した。メインフレーム環境でブラックボックス化していたプログラムを可視化して棚卸しを行い、移行対象プログラムを半分程度に減らしたことで、効率的かつ安全・確実に移行した。移行を支援した日立製作所が2024年11月7日に発表した。…

アマゾン「Kindle」初のカラー版、一部で変色が発生

「Kindle」初のフルカラーモデルに279.99ドル(約4万3000円)を投じたにもかかわらず、画面の下部に微妙な黄色の帯が現れ、それが消えないことに気づいたと想像してみてほしい。これは、ソーシャルメディア上で、新しい「Kindle Colorsoft」ユーザーの一部が投稿した共通の見解だ。…

アマゾン「Kindle」初のカラー版、一部で変色が発生

「Kindle」初のフルカラーモデルに279.99ドル(約4万3000円)を投じたにもかかわらず、画面の下部に微妙な黄色の帯が現れ、それが消えないことに気づいたと想像してみてほしい。これは、ソーシャルメディア上で、新しい「Kindle Colorsoft」ユーザーの一部が投稿した共通の見解だ。…

Ridgelinez、企業の「アジャイル成熟度」を診断するコンサルティングを提供 | IT Leaders

Ridgelinezは2024年11月6日、企業・組織の「アジャイル成熟度」を診断するコンサルティングサービスを提供開始した。アジャイル開発・組織変革の専門コンサルタントが、同社開発のアジャイルフレームワークと生成AI基盤を用いて企業のアジャイル成熟度を診断。アジャイル組織の変革に向けて、組織文化や既存プロセスの見直し、アーキテクチャ刷新といった具体的な施策を支援する。…

商船三井が業務デジタル化/システム標準化を加速、SaaS版のS/4HANA Cloudを7カ月で導入 | IT Leaders

商船三井(本社:東京都港区)は、業務のデジタル化と業務・組織の最適化に取り組む過程で、SAPジャパンのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入した。パブリッククラウド上で稼働する同ERPを、システムの標準機能に業務を合わせる“Fit to Standard”のアプローチを採用し、7カ月の短期間で稼働開始に至っている。SAPジャパンが2024年11月6日に発表した。…

「iPhone」の新しい「ビジュアルインテリジェンス」を試す–ほのかに感じる未来

アップルの2024年モデル「iPhone 16」シリーズにはまもなく、カメラで撮った情報を読み解くAIツール「ビジュアルインテリジェンス」が搭載される。グーグルの「Googleレンズ」に似た機能であり、プレビュー版を試してみた限りでは、スマートフォンの使い方そのものが変わる未来が感じられた。…

「iPhone」の新しい「ビジュアルインテリジェンス」を試す–ほのかに感じる未来

アップルの2024年モデル「iPhone 16」シリーズにはまもなく、カメラで撮った情報を読み解くAIツール「ビジュアルインテリジェンス」が搭載される。グーグルの「Googleレンズ」に似た機能であり、プレビュー版を試してみた限りでは、スマートフォンの使い方そのものが変わる未来が感じられた。…

NEC、歩きながらでも使える顔認証ソフトウェア、弁当箱サイズのエッジデバイスで動作 | IT Leaders

NECは2024年11月5日、ウォークスルー顔認証ソフトウェア「Bio-IDiomエッジソフトウェア」を発表した。同年11月1日から出荷する。歩きながらでも高速・高精度で顔を認証するとしている。弁当箱サイズの小型エッジデバイスで動作し、ウォークスルー利用時に最大4大のカメラを同時に接続可能。価格(税別)は、カメラ1台あたり12万7200円。販売目標は1年間で2000ライセンス。…

UiPath、ロボットと協調して動くエージェントの開発ツール「Agent Builder」、人の判断を代行 | IT Leaders

UiPathは2024年11月6日、エージェント開発ツール「Agent Builder」を発表した。同年12月にプレビュー版を公開する。エージェントは、自動化ワークフローの中でロボットと協調して動作するプログラムである。ルールでの条件設定が難しいことから判断の自動化ができておらず、仕方なく人間が判断していたような各種のタスクを、人間に代わって実行する。…

米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く

米大統領選の投票が各地で進む中、選挙管理当局や公民権団体は投票所で発生している問題について、今のところごく小規模だと述べた。一方、連邦当局は依然として、民主主義制度への信頼を傷つけようとする偽情報工作の危険性について警告している。…

米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く

米大統領選の投票が各地で進む中、選挙管理当局や公民権団体は投票所で発生している問題について、今のところごく小規模だと述べた。一方、連邦当局は依然として、民主主義制度への信頼を傷つけようとする偽情報工作の危険性について警告している。…

「AIがカスタマーサービスを根本的に変える」─ZendeskがCS担当者のAIファーストを支援 | IT Leaders

米Zendeskの日本法人は2024年10月30日、説明会を開き、カスタマーサービス向けAIサービス「Zendesk AI」のアップデート内容を説明した。米Zendesk CTOのエイドリアン・マクダーモット氏が、オムニチャネル対応のAIエージェント、エージェントCopilot、AIエージェントビルダーなど一連の新機能がユーザーにもたらすメリットを紹介した。合わせて、日本法人社長の冨永健氏が日本企業の顧客体験にまつわる取り組みの状況を説明した。…

Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(3):第10回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解…

NTTデータ先端技術、「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年11月5日、SIサービス「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供開始した。Oracle Databaseの従来バージョンから、現行の長期サポートリリースである「Oracle Database 23ai」への移行計画を策定する。ユーザー企業の要望に応じて、移行準備を含む移行作業も請け負う。…

SOMPOシステムズ、プロジェクト管理をAIで省力化、報告レポートを自動生成 | IT Leaders

SOMPOシステムズ(本社:東京都立川市)は2024年11月5日、AIを用いたプロジェクト管理の効率化・省力化の取り組みを発表した。日本IBMの「プロジェクト管理のためのAI」を導入し、同年10月より、グループの各事業会社のITプロジェクトにおいてレポート自動生成の仕組みを活用している。プロジェクトの進捗管理の効率向上のほか、各プロジェクトの状況の全体を俯瞰して管理できるようになった。…

X.Org Serverに特権昇格の脆弱性 Linuxユーザーは要注意

X.Org Serverの脆弱性「CVE-2024-9632」が米国NVDに登録された。この脆弱性を悪用すると、DoS攻撃や特権昇格を実行できる可能性がある。X.Org ServerはLinuxユーザーに広く利用されているため早急に対処したい。…