回答者の9割がソフトウェア自動化開発プロセスでAIを使用中/使用予定─UiPath調査 | IT Leaders

UiPathは2024年10月2日、企業・組織における自動化の現状、未来、認識についてのグローバル年次調査レポート「State of the Automation Professional Report(自動化プロフェッショナル実態調査レポート)」を発表した。世界中の組織で自動化に携わるITプロフェッショナルおよび研究者1909人に調査したところ、90%がソフトウェア自動化開発プロセスでAIを使用している、もしくは今後1年以内に使用を予定していると回答している。…

大日本印刷、Cortex XDRを用いた「エンドポイント監視運用サービス」、24時間365日体制で問い合わせに対応 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2024年10月2日、マネージドセキュリティサービス「エンドポイント監視運用サービス」を提供開始した。パロアルトネットワークスの「Cortex XDR」を用いてエンドポイントのPCやサーバーへのサイバー攻撃を検出・通知する。通知内容に関する問い合わせに、24時間365日体制で対応する。料金(税込み)は監視対象500台で年額584万円から。別途、Cortex XDRのライセンスが必要。…

「建設DX」の実態と、厳しさを増す持続可能性 | IT Leaders

日本の建設業は零細企業が多く、長時間労働や高齢化、人手不足などの課題を抱えている。さらに、2024年問題や資材高騰などの影響も深刻である。課題解決に向けて、建設業界では、建設ロボットの導入や重機操作の自動化、遠隔操縦などDXへの取り組みが進んでいる。しかし、大手企業と下請けの中小企業との間でデジタル化の格差があり、DXの推進には困難も伴う。…

CADDEを動かしてデータスペースを体験しよう[前編]:第5回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。今回から2回にわたり、分散連邦型データ基盤「CADDE(ジャッデ)」を実際に動かす方法を解説する。ハンズオン形式を通じて、データスペースの仕組みや価値をより具体的に理解することを目指す。前編となる今…

IPA、IoT製品のセキュリティ要件適合評価/ラベリング制度「JC-STAR」を2025年3月に開始 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2024年9月30日、IoT製品・サービスのセキュリティ評価制度「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」の運用を2025年3月に開始すると発表した。ITベンダーや販売会社がセキュリティ要件を満たしたIoT製品をIPAに申請することで、4段階のセキュリティ適合性評価適合ラベルを取得する任意制度。官公庁・団体・企業のそれぞれが求めるレベルを満たす安全なIoT製品・サービスの選定を支援する。…

「RAG」とちょっと違う「Function Calling」とは 性質の違いからユースケースまで

生成AIの進化が加速する中、企業のデジタル変革を支援する重要な技術として「RAG」と並んで「function calling」が注目されています。この機能により、生成AIが外部ツールやAPIを自在に操り、ビジネスプロセスの自動化や意思決定支援を飛躍的に向上させる可能性が広がっています。…

ウイングアーク1st、大企業向け統合帳票クラウド「invoiceAgent Enterprise Cloud」を発表 | IT Leaders

ウイングアーク1stは2024年9月30日、統合帳票クラウドサービス「invoiceAgent Enterprise Cloud」を同年11月1日から提供すると発表した。「SVF」「invoiceAgent」など既存の製品群で構成し、大企業に向けて帳票生成、印刷管理、文書管理、電子帳簿保管などの機能群を提供する。数万ユーザーによる利用、1日数十万リクエストの帳票出力、数億ファイルの文書保管、数十万件以上の受信・配信など大企業の帳票ニーズに応えるとしている。価格(税別)は、月額220万円から。別途初期…

単体で使えるARグラス「Spectacles」最新版を試して感じたこと

Snapは、屋外での利用を想定したスタンドアロン型のARグラスである「Spectacles」を発表した。このARグラスは開発者向けで、サブスクリプション形式でしか利用できないが、ほかのARヘッドセットやスマートグラスとは違った特徴を持っている。

単体で使えるARグラス「Spectacles」最新版を試して感じたこと

Snapは、屋外での利用を想定したスタンドアロン型のARグラスである「Spectacles」を発表した。このARグラスは開発者向けで、サブスクリプション形式でしか利用できないが、ほかのARヘッドセットやスマートグラスとは違った特徴を持っている。

基幹システム刷新に再度挑むイトーキ、過去の教訓から描いた“あるべき姿”へ | IT Leaders

オフィス家具老舗メーカーのイトーキが、3年間で80億円規模を投じるIT関連施策を展開、その核となる基幹業務システムおよびITインフラの刷新に取り組んでいる。約20年間運用してきた基幹システムの刷新では、過去のプロジェクト中止経験を教訓に、システム設計とプロジェクト推進体制の見直しから着手。イトーキのシステムのみならずビジネスを変革する基盤として構築を推進する。プロジェクトを主導する同社 執行役員 DX 推進本部 DX 統括部長の竹内尚志氏に、取り組みの詳細を聞いた。…

ロッテ、商品マスター管理で商品出荷データと店舗販売データを連携、在庫を可視化して出荷量を算出 | IT Leaders

ロッテ(本社:東京都新宿区)は、商品マスター管理の強化に取り組んでいる。商品マスターデータ管理クラウドサービス「Lazuli PDP」を2024年7月に利用開始し、商品出荷データと店舗販売データを連携して販売店舗の在庫を可視化し、各店舗に適切な数量を出荷できるようにする。Lazuliが同年10月1日に発表した。…

アシスト、ファイル転送ソフト「HULFT」を24時間体制でサポート、2025年1月から | IT Leaders

アシストは2024年10月1日、セゾンテクノロジーのファイル転送ソフトウェア「HULFT」の24時間365日サポートサービスを2025年1月6日より提供開始すると発表した。これにより、アシストが24時間対応サポートを提供する製品・サービスは、Oracle Database、PostgreSQL、JP1など8製品になる。Oracle DatabaseやJP1とHULFTを連携利用するケースでは、利用製品の24時間対応のサポート窓口をアシストに一本化できる。…

日本IBM、地域金融機関向けの新共同システムを提供、三菱UFJ銀行・IIJと協業 | IT Leaders

日本IBMは2024年10月1日、三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区)、インターネットイニシアティブ(IIJ)とそれぞれパートナーシップを締結し、地域金融機関向けにメインフレームと分散基盤からなる新共同プラットフォームを提供開始した。地銀システム共同化グループのじゅうだん会などが採用を決定している。…