データベース新版「IBM Db2 12.1」、クエリーオプティマイザをAIで高速化 | IT Leaders

日本IBMは2024年11月14日、データベース管理システム「Db2」の新バージョン「12.1」を提供開始した。新版では、データベースに対する問い合わせ(クエリー)を効率よく実行するクエリーオプティマイザ(最適化)機能にAIを適用し、処理性能を高めた。また、関連製品として、Db2の運用管理に特化した対話型AIアプリケーション「Database Assistant」を用意した。…

TikTok、18歳未満の美容フィルター利用を制限へ

TikTokは、18歳未満のユーザーによる美容フィルターの利用を制限すると発表した。こうした機能が特に若者のメンタルヘルスに及ぼす影響について、懸念が高まっていることを受けたもの。

TikTok、18歳未満の美容フィルター利用を制限へ

TikTokは、18歳未満のユーザーによる美容フィルターの利用を制限すると発表した。こうした機能が特に若者のメンタルヘルスに及ぼす影響について、懸念が高まっていることを受けたもの。

PR: VMwareから「Nutanix環境」に移行したら運用はどう変わる? よくある疑問にプロが答える

VMwareからの移行先として多くの企業が検討しているのが「Nutanix環境」だ。しかし現場の運用管理者は、Nutanix環境への移行方法、VMware環境を再現できるか、障害対応の手順など不安や疑問は尽きない。こうした現場担当者からよく寄せられる疑問と回答について、Nutanixテクノロジーの先駆者たちに聞いた。…

PR: VMwareから「Nutanix環境」に移行したら運用はどう変わる? よくある疑問にプロが答える

VMwareからの移行先として多くの企業が検討しているのが「Nutanix環境」だ。しかし現場の運用管理者は、Nutanix環境への移行方法、VMware環境を再現できるか、障害対応の手順など不安や疑問は尽きない。こうした現場担当者からよく寄せられる疑問と回答について、Nutanixテクノロジーの先駆者たちに聞いた。…

2024年上半期の国内ソフトウェア市場は前年比10.8%増、AIやセキュリティの需要などで成長─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年11月28日、国内におけるソフトウェア市場の実績と予測を発表した。2024年上半期(1月~6月)の市場規模は前年比10.8%増の2兆5498億4400万円と推定している。業務効率化の要求、アプリケーションへのAIの組み込みやAIプラットフォームとの連携、サイバーセキュリティ対策の増加などがソフトウェア投資を押し上げ、好調に推移したという。…

日本航空、デジタルアダプションで経費精算と調達・購買システムの使い勝手を改善 | IT Leaders

日本航空(JAL)は、従業員の立替経費精算システムと調達・購買システムにデジタルアダプションツール「テックタッチ」を導入した。エンドユーザーが慣れていないシステム操作をリアルタイムにサポートすることで、エラーの発生率が大幅に下がり、使い勝手を改善されたという。テックタッチが2024年11月28日に発表した。…

デジタルで磨き、尖らす「モノづくり力」─古河電工のDX実践 | IT Leaders

創業140年を迎えた古河電気工業(本社:東京都千代田区)が「モノづくり力の向上」をスローガンに、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させている。全社の取り組みを牽引するデジタル推進組織が、2023年4月設立のデジタルトランスフォーメーション&イノベーションセンター(DXIC)だ。そのセンター長を務める野村剛彦氏に、データの高度活用や最新AIの適用といった施策、DX人材の教育・育成など、古河電工 のモノづくりDXを推進する種々の取り組みを聞いた。…

IIJ、PC調達・導入支援サービスにセルフキッティングオプション、USBメディアでPC設定を実行 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年11月28日、クライアントPC調達・導入支援サービス「IIJ PC展開支援ソリューション」に「セルフキッティングオプション」を追加し、提供を開始した。クリーンインストール済みのPCにUSBメディアを差し込むだけで、ユーザー自身でキッティング作業を行える。…

NHKエンタープライズが基幹システムを刷新、S/4HANAで複数の業務・会計システムを統合 | IT Leaders

番組・コンテンツ制作管理会社のNHKエンタープライズ(本社:東京都渋谷区)が、会計領域の基幹業務システムを刷新した。SAPジャパンのERPアプリケーション「SAP S/4HANA」を導入し、複数の業務・会計システムを統合した。合わせて、著作権/ロイヤリティ管理の効率化を目的に、Vistex Japanの「SAP S/4HANA for rights and royalty management by Vistex」を導入している。システム導入・開発はノムラシステムコーポレーション(NSC)が主導した…

「AIを使いこなすには“長期戦”が必要だ」─QlikのカポネCEOがAIプロジェクトの成功パターンを解説 | IT Leaders

「ChatGPT」の公開以来、ビジネス変革の可能性に大きな期待が寄せられてきた生成AIだが、業務活用においてクリアすべき課題は多く、成果を上げるのは容易ではないということも明らかになってきている。米Qlik日本法人のクリックテック・ジャパンが2024年11月18日に開催した説明会に、米国本社CEOのマイク・カポネ氏が登壇し、生成AI活用のプロジェクトを成功に導くためのポイントを解説した。併せて、生成AIにより非構造化データから自然言語で情報を引き出せるツール「Qlik Answers」の日本での提供…

回答者の67%がAI生成コードのセキュリティ確保に懸念─ブラック・ダックのDevSecOps調査 | IT Leaders

ブラック・ダック・ソフトウェアは2024年11月27日、ソフトウェア・セキュリティに影響を与えるトレンド、課題、機会を分析した「世界のDevSecOpsの現状 2024」レポートを発表した。回答者の90%以上は、ソフトウェア開発プロセスにおいて何らかの形でAIを利用している。また、回答者の67%は、AIが生成したコードのセキュリティ確保に懸念を示している。…

NEC、マーケティング戦略など専門業務を自動実行するAIエージェントを順次提供 | IT Leaders

NECは2024年11月27日、専門的な業務を自動で実行するAIエージェントを2025年1月から順次提供すると発表した。生成AIやITサービスを連携させて、業務を自律的に遂行する。例えば、「キャリア採用者の育成戦略を作りたい」という入力に対し、複数のタスクを組み合わせた業務プロセスを設計して育成計画書を作成する。専門知識がないユーザーでも依頼したい業務を入力するだけで成果が得られるとしている。…

「野良サーバ発見に貢献」 東北大学がTenableのASM製品を導入

東北大学はクラウド内の外部公開資産保護に向けて、攻撃対象領域管理(ASM)製品「Tenable Attack Surface Management」を採用した。数千のIT資産を保有する同学では、クラウド内の資産については管理が困難な実情があったという。…

次代に向けた技術基盤の“式年遷宮”─NTTドコモのビッグデータ基盤刷新プロジェクト | IT Leaders

データドリブン経営に邁進するNTTドコモが、ビッグデータ分析基盤を全面刷新し、データマネジメントおよびデータ活用の高度化に取り組んでいる。クラウドDWH「Snowflake」を旧基盤に代えて導入し、保守運用に要する工数・時間の削減やデータ処理の安定化を図った。データ分析にかかるコストが可視化されたことで、施策ごとのデータ活用コストと得られた効果が明確になり、ユーザーの意識改革やデータ活用レベル向上につながっているという。2024年9月に開催された「Snowflake World Tour」の事例セッ…