組織のサステナビリティ活動を支援する「Oracle Cloud EPM for Sustainability」─日本オラクル | IT Leaders

日本オラクルは2024年4月8日、経営管理ソフトウェア「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(EPM)」の新製品として、企業・組織のサステナビリティ活動を測定・管理する「Oracle Cloud EPM for Sustainability」を発表した。組織全体のデータ・計画・目標を結び付け、成果を最適化するために複数のシナリオをモデル化する。目標達成に必要な洞察を得られるとしている。…

デジタル事業に特化する企業の6割がITインフラへの投資を最優先─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年4月8日、国内におけるITインフラ支出の動向調査の結果を発表した。「外部環境の変化やビジネスニーズへの迅速な対応の実現に向けたITインフラ投資」を最優先または優先のIT投資項目とした回答企業は86%に上った。また、事業開始当初からデジタルテクノロジーを中核とする「デジタルネイティブビジネス」企業では、ITインフラ投資を最優先のIT投資領域の1つととらえる企業が60.0%を占める。…

新たなテクノロジー導入の成否は、組織・個人のリテラシー/スキル次第─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年4月3日、テクノロジー人材の将来に関する展望を発表した。同社は、新たなテクノロジーを駆使してビジネスを革新していくためには、あらゆる人材がテクノロジーについて自ら学習し、リテラシーやスキルを高めていく必要があると強調している。…

「プリンタ」が狙われ始めたのはなぜ?

攻撃の標的になる可能性があるのは、従業員のPCやVPN(仮想プライベートネットワーク)機器ばかりではない。ある変化から、特にプリンタに注意しなければならない実態が見えた。攻撃者は何を狙っているのか。…

「プリンタ」が狙われ始めたのはなぜ?

攻撃の標的になる可能性があるのは、従業員のPCやVPN(仮想プライベートネットワーク)機器ばかりではない。ある変化から、特にプリンタに注意しなければならない実態が見えた。攻撃者は何を狙っているのか。…

APC、サーバー/ネットワーク機器の運用保守を代行、必要なメニューを組み合わせて利用可能 | IT Leaders

エーピーコミュニケーションズ(APC)は2024年4月5日、「クラウドインフラ運用保守サービス」を提供開始した。インフラ環境の運用保守を代行する。AWS上の監視環境からユーザーのサーバー(クラウド/オンプレミス)をリモートで監視する。特徴は、基本サービスに各種オプションを組み合わせることで、必要な範囲に絞って監視や保守などのサービスを利用できること。…

東武ストア、指静脈認証のセルフレジを越谷店など3店舗に順次導入 | IT Leaders

東武ストア(本社:東京都板橋区)は2024年4月8日、指静脈認証を利用したセルフレジを東武ストア3店舗に順次導入すると発表した。指を専用装置にかざすだけで、決済、ポイント付与、年齢確認ができる仕組み。決済はクレジットカードで行う。指静脈認証には日立製作所のシステムを利用する。対象店舗(導入時期)は、越谷店(4月11日)、みずほ台店(4月25日)、新河岸店(5月9日)である。…

アズジェント、コンテナ環境の脆弱性を検出して報告するSOCサービス「MSS for Sysdig」 | IT Leaders

アズジェントは2024年4月8日、コンテナ脆弱性監視サービス「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス for Sysdig SaaS」(MSS for Sysdig SaaS)を提供開始した。コンテナに潜む脆弱性を検出するソフトウェア「Sysdig Secure」(開発会社は米Sysdig)を監視対象としたSOC(セキュリティ監視センター)サービスである。参考価格は、監視対象が1クラスタ10タスクの場合、初期費用が13万5000円、月額2万5000円。販売目標は、1年で50社。…

第一三共、生成AIシステムを構築、国内グループ全社員約9300人で利用 | IT Leaders

第一三共(本社:東京都中央区)は、生成AIシステム「DS-GAI(ディーエス・ガイ)」を構築し、国内グループ会社の全従業員約9300人を対象にリリースした。2023年9月のリリースから2カ月で1日あたりの平均利用者数が約500人に達するなど、速いペースで社内定着が進んでいる。AIにはAzure OpenAI Serviceを使っている。システムを構築・導入したSIベンダーのアバナードが2024年4月5日に発表した。…

Meta、AI生成の動画・画像・音声にラベル付け–5月開始へ

Metaは2月、「Instagram」「Facebook」「Threads」に投稿された画像が人工知能(AI)によって生成されたものである場合に、新たなラベルを表示する計画を発表していた。今回、MetaはAIによって生成された動画、画像、音声に「Made with AI」ラベルを適用すると発表した。…

Meta、AI生成の動画・画像・音声にラベル付け–5月開始へ

Metaは2月、「Instagram」「Facebook」「Threads」に投稿された画像が人工知能(AI)によって生成されたものである場合に、新たなラベルを表示する計画を発表していた。今回、MetaはAIによって生成された動画、画像、音声に「Made with AI」ラベルを適用すると発表した。…

デロイト トーマツ、ファインチューニング/RAGによる用途特化のカスタムLLMを提供 | IT Leaders

デロイト トーマツ コンサルティングは2024年4月4日、特定の用途に特化した大規模言語モデル(LLM)をファインチューニングによって開発するSIサービスを発表した。個別企業や特定ドメイン(事業活動領域)に特有の語彙や文脈、ニュアンスを学習させてカスタマイズしたLLMを提供する。…

室蘭工業大学、コンテンツ管理基盤として「Box」を全学導入、データ共有とペーパーレスを推進 | IT Leaders

国立大学法人室蘭工業大学(本部:北海道室蘭市)はコンテンツ管理基盤として、Box Japanのクラウドストレージ「Box」を導入し、全学の学生・教職員約3500人で活用している。2024年4月5日の発表によると、学内に分散したファイルやデータを一元管理して、学内外提出物のペーパーレス化や学生と教員の研究データ共有などを進めているという。同大学のIT施策に携わるインターネットイニシアティブ(IIJ)とマクニカが導入を支援した。…

グローバルCIOの関心事はやはり生成AI、活用の課題を議論─WSJ CIO Network参加報告 | IT Leaders

有力経済メディアの米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、CEOやCFO、CMOといった経営幹部の職制ごとのメンバーシップ組織を運営しています。その1つにCIOのための組織「WSJ CIO Network」があります。北米を中心に各国から100人強のCIOが参加する学びの場であり、コミュニティです。ここでは、2024年2月に開催されたその総会の模様を報告します。…

あらゆる手段で認証情報を窃取して攻撃を仕掛ける脅威アクター、企業の構えは? | IT Leaders

日本IBMは2024年3月25日、セキュリティ調査「X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2024」日本語版を公開した。企業・組織の認証情報の窃取による不正ログインが顕著で、脅威アクターが常に認証情報を嗅ぎ回り、隙あらば侵入・攻撃を仕掛ける傾向がさらに鮮明になっている。…

インボイス制度後、経費精算時の領収書の4分の1に不備、登録番号記載なしが最多─LayerX調査 | IT Leaders

LayerXは2024年4月5日、経費精算における領収書の回収処理が、インボイス制度後にどう変化したのかを調査した結果を発表した。経理担当者の78.6%が領収書回収業務の「手間が増えた」と回答。回収した領収書のうち4件に1件で不備があった。最も多い不備は、登録事業者なのに登録番号の記載がないというもので、不備の48.6%を占めている。…