ERPフロントアプリケーション市場は2027年まで年平均25.3%増で成長─デロイト トーマツ ミック研 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2024年3月22日、経費精算や勤怠管理のようなERPと連携するフロントアプリケーションについて、国内市場規模とトレンドを分析した結果を発表した。2022年度の市場規模は前年度比123%の937.1億円で、2023~2027年度まで年平均25.3%増で成長を続け、2027年度には2880億円規模に達するという。…

丸紅ITソリューションズ、メール添付をダウンロードURLに置き換えるSaaS「mxHERO」を販売 | IT Leaders

丸紅ITソリューションズは2024年3月22日、メール添付ファイルURL変換ツール「mxHERO」(エムエックスヒーロー)を販売すると発表した。クラウド型のメール中継サーバーとして動作し、メール中継時に添付ファイルを取り出してクラウドストレージに置き、ダウンロードURLに置き換える。Exchange OnlineまたはGmail環境が対象であり、メール送信時とメール受信時の両方で使える。開発会社は、米エムエックスヒーロー(mxHero)。…

清水建設、全社レベルのデータ活用基盤を運用、社内に分散するデータを仮想統合 | IT Leaders

清水建設(本社:東京都中央区)は、全社で利用するデータ活用基盤を構築し、2022年10月より運用している。同基盤では、Denodo Technologiesのデータ統合ミドルウェア「Denodo Platform」を用いて、社内に分散したデータソースを複製なしに仮想的に統合。データの入手に要する時間の短縮を図っている。Denodo Technologiesが2024年3月22日に発表した。…

「iOS 17.4.1」公開–今すぐアップデートを

アップルは米国時間3月21日、「iOS 17.4.1」をリリースした。重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されるという。

「iOS 17.4.1」公開–今すぐアップデートを

アップルは米国時間3月21日、「iOS 17.4.1」をリリースした。重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されるという。

横浜銀行、Teams上でAIヘルプデスクの運用を開始、AIと担当者のハイブリッドで問い合わせに対応 | IT Leaders

横浜銀行(本店:神奈川県横浜市)は、AIと担当者のハイブリッドで行内からの問い合わせに対応するAIヘルプデスクを運用している。2024年初旬にSFA/CRMと融資審査システムと共にPKSHA Workplaceの「AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入し、問い合わせに対応する工数を減らしつつ、ナレッジマネジメントの確立を目指す。PKSHA Technologyが2024年3月21日に発表した。…

ERP導入、一気にやるのと段階的にやるのはどっちが良い?

ERP導入の進め方には「ビッグバン・アプローチ」と「段階的アプローチ」がある。本稿ではそれぞれのメリットとデメリットについて紹介する。選択にはさまざまな要件が影響するため、プロジェクトリーダーは慎重に評価する必要がある。…

国内クラウドERP市場は2027年まで年平均20.3%で拡大、ERPパッケージはマイナス成長へ─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年3月21日、国内のERP製品市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比11.6%増の1687億円だった。2023年度は前年度の伸びを上回る同17.5%増を見込んでいる。提供形態別では、2022年度のSaaS型ERP市場は同26.8%増の一方、ERPパッケージ市場は同3.4%減だった。…

秘密分散を利用した秘密計算アルゴリズムがISO標準化、乗算の高速化でNTT提案方式が貢献 | IT Leaders

NTTは2024年3月21日、データを暗号化したまま元に戻さずに計算する秘密計算技術において、同社が提案したアルゴリズムがISO標準になったと発表した。今回のISO標準化により、具体的に標準に基づく秘密計算を実装できるようになった。加算や乗算、乱数生成などの基礎部分が標準化されている。高速化の難易度が高かった乗算方式は4つの方式が標準化されているが、NTTが提案した方式がもっとも高速という。…

住友重機械建機クレーン、ローコード開発を徹底し、新規プロジェクトの内製化率50%を達成 | IT Leaders

住友重機械建機クレーン(本社:東京都台東区)は、ローコード開発ツールを用い、システム開発の内製化を進めている。従来は100%外注していたが、現在は新規プロジェクト全体の50%(システム数換算)を内製化している。同社は、資本構成変更にともなう基幹システムの切り換え時にローコード開発ツール「Mendix」を導入しており、これ以降Mendixによる内製化を進めてきた。オランダのMendixを傘下に持つ独シーメンスの日本法人であるシーメンスが2024年3月21日に発表した。…

自社固有の経営指標をAIで即座に分析 どう構築するのか

経営判断に必要なデータの範囲が拡大している。個々の領域でシステムやツールがあったとしても、それらを分析するには膨大な工数と専門人材が必要になる。この問題を即座に解決する仕組みを構築できるという。…

赤城乳業、基幹システムをSAP S/4HANA Cloudに移行、アドオンと周辺システムを整理 | IT Leaders

赤城乳業(本社:埼玉県深谷市)は、基幹システムをSAP ERPから「SAP S/4HANA Cloud」に移行する。2023年11月に移行プロジェクトを開始した。移行にあたっては、カスタマイズを最小限に抑え、標準機能を最大限に活用する。業務をERPに合わせるFit to Standardの手法と、追加機能を別基盤で動作させてAPIで疎結合連携させるSide by Side開発を採用する。上流工程を手がけるフリーダムとSAPジャパンが2024年3月21日に発表した。…

富士通、コンタクトセンターの顧客サポート強化で生成AI「Einstein for Service」を導入 | IT Leaders

富士通は、コンタクトセンターの効率化・高度化と顧客サポートの強化を目的に、セールスフォース・ジャパンのカスタマーサービス向け生成AI「Einstein for Service」を導入する。顧客からの問い合わせへの返信の自動生成、顧客とオペレーターの会話内容の要約に利用する。2024年度前半に本格運用を開始する予定。セールスフォース・ジャパンが2024年3月19日に発表した。…

サービス事業者向け不正検知サービス「LIQUID Shield」、本人確認時の顔写真の使い回しを検出 | IT Leaders

Liquid(リキッド)は2024年3月19日、サービス事業者向け不正検知サービス「LIQUID Shield」を発表した。サービス申し込み時のオンライン本人確認(eKYC)や高リスク取引などにおいて、事業者横断で顔写真データを蓄積・管理する共通データベースと照合し、同じ顔写真で氏名や生年月日が異なる申請など虚偽の疑いのある申請を検知する。…