第一三共がAI創薬で成果、標的タンパク質の反応を抑制する候補化合物を2カ月で検出 | IT Leaders

第一三共(本社:東京都中央区)は2019年から、AIを活用した創薬プロジェクトにエクサウィザーズと共同で取り組んでいる。2023年には、病気の原因となる標的タンパク質の反応(活性)を抑えるヒット化合物(候補となる化合物)を検出するプロジェクトを開始。今回、標的タンパク質の中でも難易度の高いターゲットに関して、良質なヒット化合物の検出に成功している。エクサウィザーズが2024年3月18日に発表した。…

運用管理ソフト「Hinemos」に生成AI機能、蓄積したインシデント情報から解決策を提案 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年3月18日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」において、蓄積したインシデント情報を基に、生成AIを用いて解決策の提案を提案する機能を発表した。専門的な知識がなくともインシデントに対処できることを目指す。検証を同年4月30日まで実施し、結果を踏まえて2024年度下期にシステム運用AIアシスタントとして提供する予定である。…

JBS、ベネッセ、ソフトバンクが示す、Microsoft Copilot/Azure OpenAIの効果的活用法 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2024年3月18日、同社の生成AIサービス群に関する説明会を開き、ユーザー3社がみずからの取り組みを紹介した。日本ビジネスシステムズ(JBS)が「Copilot for Microsoft 365」を、ベネッセホールディングスが「Copilot Studio」を、ソフトバンクが「Azure OpenAI Service」をそれぞれ用いて、生成AIによる業務効率化・自動化を図っている。…

センコー情報システム、EDIと物流系基幹システムをつなぐデータ連携基盤を構築 | IT Leaders

センコー情報システム(本社:大阪府大阪市)は、同社の大阪データセンターの老朽化からIT基盤のクラウド移行を機に、EDI(電子データ交換)サービスと物流系基幹システムをつなぐデータ連携基盤を構築した。データ・アプリケーション(DAL)の「ACMS Apex」を採用している。DALが2024年3月18日に発表した。…

日本生命、ネット保険契約時のオンライン本人確認を導入、提出書類の目視・突合などにBPOを活用 | IT Leaders

日本生命保険(本社:大阪府大阪市)は、保険商品「ニッセイみらいのカタチ年金保険(スマホ年金)」のネット販売にあたり、契約者の本人確認をオンラインで行えるようにした。ネクスウェイの「本人確認BPOサービス」を利用して実現している。ネクスウェイが2024年3月18日に発表した。…

「Android 15」で何が変わる?特に楽しみな新機能6選

グーグルはモバイルOSの最新版「Android 15」を2024年夏にリリースする予定だ。本記事では、部分的な画面共有やプライベートスペースなど、筆者がAndroid 15で最も楽しみにしている6つの機能を紹介する。…

「Android 15」で何が変わる?特に楽しみな新機能6選

グーグルはモバイルOSの最新版「Android 15」を2024年夏にリリースする予定だ。本記事では、部分的な画面共有やプライベートスペースなど、筆者がAndroid 15で最も楽しみにしている6つの機能を紹介する。…

「データ基盤」の構築に高いハードル、過半数が“人材/スキル不足”─データマネジメントの活動実態:第2回 | IT Leaders

データをビジネス価値に変えるための継続的な活動であるデータマネジメント。デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進やデータドリブン経営に向けて最重要課題の1つとなっている。2023年12月刊行の調査レポート『データマネジメントの実態と最新動向2024』(インプレス刊)では、データ品質やマスターデータ管理、データ連携/統合、推進体制/人材育成など、多様な観点から国内企業の取り組みの実態を明らかにした。本連載では、3回にわたって調査結果の一部を紹介し、課題から浮かび上がるデータマネジメント活動のあり…

今と昔の「プログラミング」は何が全然違うのか?

メインフレームからオープンシステムへの移行など、コンピュータの常識が変わるのに合わせて「プログラミング」は絶えず変化してきた。「過去」と「現在」のプログラミングには、どのような違いがあるのか。…

富士通とAWS、レガシーシステムのAWS移行支援で協業、今後5年間で40社のメインフレームを移行 | IT Leaders

富士通と米Amazon Web Services(AWS)は、レガシーシステムのモダナイゼーションで協業する。メインフレームやUNIXサーバー上で稼働する基幹システムを対象に、アセスメントからAWSへの移行までを一貫して支援する。メインフレームについては、「AWS Blu Age」を使ってCOBOLやPL/IをJavaにリライトしてAWSクラウドに移行する。メインフレームの支援目標は、2029年度までの5年間で国内30社、海外10社。同協業を「Modernization Acceleration J…

メディアリンク、顧客からの問い合わせに生成AIが自動返信する「メールボット」を提供 | IT Leaders

IP-PBX/テレフォニー製品などを開発・提供するメディアリンクは2024年3月15日、メール自動返信クラウドサービス「メールボット」を発表した。フォームに寄せられた顧客からの問い合わせへの返信文を生成AIが自動作成し、メールで返信する。既存のチャットボットサービス「MediaTalkGAI」やFAQ検索システム「AI-FAQ」と組み合わせて、マルチチャネルで顧客への自動応対が可能になる。…

人月ではなくアプリ開発量に応じた受託開発「アジャイルオンデマンド for OutSystems」─三井情報とBlueMeme | IT Leaders

三井情報とBlueMemeは2024年3月15日、システム受託開発サービス「アジャイルオンデマンド for OutSystems」を発表した。三井情報が販売し、BlueMemeが開発を請け負う。「OutSystems」を用いたローコード/アジャイル開発により、人月単価ではなくアプリケーション開発量に応じた従量課金で提供する。…