社内有識者を探せる「人材・スキルマッチングサービス」─日立ソリューションズ・クリエイト | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2024年1月18日、「人材・スキルマッチングサービス」を販売開始した。同年1月31日から提供する。キーワードから社内の特定分野・技術に詳しい有識者を検索できるSaaSで、「社内のだれに聞いたらよいのか分からない」「他部署の人となかなか知り合えない」といった課題を解消するとしている。最少500人から利用可能で、価格は1利用者あたり月額300円から(利用人数により変動)。…

レゾナック、生成AIを用いて情報共有システム「Chat Resonac」を構築、膨大な社内資料を活用可能に | IT Leaders

化学メーカーのレゾナック(本社:東京都港区)は2024年1月18日、生成AIを用いた情報共有システム「Chat Resonac」を構築したと発表した。前身の旧会社(昭和電工と日立化成)が蓄積した膨大な文書・資料を社員が活用できるようにする。同システムが世代間・部門間をつなぐ橋渡しの役割を担う。…

「Windows」をやめて「Chromebook」を使う理由

GoogleのクライアントOS「ChromeOS」とアプリケーション仮想化ツールを利用することで、MicrosoftのクライアントOS「Windows」のアプリケーションを利用可能になる。この仕組みの狙いとは。事例を基に解説する。…

PFN、汎用配列計算ライブラリ新版「CuPy v13」、140超の信号処理関数を追加 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2024年1月18日、オープンソースの汎用配列計算ライブラリ「CuPy(クーパイ)」 の新版「v13」をリリースした。GPUの行列計算を容易にするPython用ライブラリで、新版では信号処理モジュール「cupyx.scipy.signal」に140を超える関数を追加した。Bスプライン補間やフィルタ処理などの信号処理をSciPyと同じAPIで利用でき、GPUを活用したデータ処理がより容易になる。また、複数のGPUによる分散配列機能をプレビュー機能として追…

AI-OCR「DX Suite」、非定型帳票の項目を設定/学習レスで自動判定する機能 | IT Leaders

AI insideは2024年1月17日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」のAI機能を強化したと発表した。各種フォーマットの文書を事前設定/学習不要で読み取り、項目を自動判定したうえで、Excelに自動で転記するようにした。処理速度を従来より60%向上させたほか、ユーザー専用のリソース拡張可能なクラウド環境を必要に応じて即時提供できるようにした。…

ローコード開発ツール「WebPerformer V2.6」、データベース定義から画面を自動生成 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年1月17日、Webアプリケーション自動生成ツールの新版「WebPerformer V2.6」を販売開始した。新版では、SPA(Single Page Application)準拠のWebアプリケーションを開発する際に、データベース定義から画面を自動生成できるようにしたほか、より効率的に開発できるようにロジック/部品/関数を共通化した。…

石川県、令和6年能登半島地震の避難所情報を集約・可視化するアプリケーションを運用開始 | IT Leaders

石川県は、令和6年能登半島地震における避難所情報を網羅的に把握するため、避難所データを集約して可視化するアプリケーションの運用を開始した。収集した避難所情報を石川県防災情報システムに登録するかを市町職員が容易に確認できる。SAPジャパンが開発・実行プラットフォーム「SAP Business Technology Platform(BTP)」を用いて、仕様策定から実装まで3日間で開発・提供した。SAPジャパンが2024年1月18日に発表した。…

利用者そっくりの声と話し方で“デジタル分身”を実現─NTT版LLM「tsuzumi」の拡張技術 | IT Leaders

NTTは2024年1月17日、大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の拡張技術として、少量データから“本人らしい会話”を生成する「個人性再現対話技術」と、数秒~数分の音声から本人の音声を合成する「Zero-shot/Few-shot音声合成技術」を開発したと発表した。これらにより、利用者の“デジタル分身”を低コストで実現できるという。…

AIスタートアップのSakana AIが45億円を調達、NTTが日本の筆頭株主に | IT Leaders

NTTドコモ・ベンチャーズ(NDV)は2024年1月17日、AI研究開発のスタートアップ企業であるSakana AIに出資したと発表した。これにより、NTTグループが日本における筆頭株主になった。Sakana AIとNTTは、既存の大規模言語モデル(LLM)を有機的に連携させるビジョンを共通して掲げている。なお、Sakana AIは今回、同社として初めての資金調達を実施し、約45億円を日米のベンチャーキャピタルなどから調達した。日本からはNTTグループ、KDDI、ソニーグループからの出資を受けている…

Salesforce Sales Cloudに生成AI機能、目的ごとに営業メールを自動生成、通話内容を要約 | IT Leaders

セールスフォース・ジャパンは2024年1月17日、クラウド型SFA/CRMソフトウェア「Salesforce Sales Cloud」において、生成AIを活用した営業支援機能を提供すると発表した。同年2月14日に、営業メールの自動生成機能、通話内容要約機能などを提供する。以前よりAIを使って売上などを予測する機能を備えていたが、生成AIが新たに実装された。…