ナレッジワーカーは業務環境のパーソナライゼーションを強く要望、そのためなら給与減も許容?─HPグローバル調査 | IT Leaders

日本HPは2024年10月30日、従業員と仕事との関係性を調べた年次調査レポート「HPワークリレーションシップ・インデックス 2024(Work Relationship Index)」の概要を公開した。世界12カ国、各業界の1万5600人を対象に実施した調査では、パーソナライゼーションの要望は非常に強いことがわかった。ナレッジワーカーの87%(日本88%)がそのためなら給与の減額も受け入れるという。仕事との健全な関係性を築けていると回答した従業員は28%(前年比1ポイント増)、日本では9%(前年比…

「COBOLソース自動分析サービス」を提供─North Star Management | IT Leaders

North Star Managementは2024年11月18日、レガシーマイグレーションサービス「レガシートランスフォームソリューション」を発表、第1弾として「COBOLソース自動分析サービス」を提供開始した。COBOLソースをもとに、プログラムの構造を分析し、システムの依存関係を割り出し、移行性を評価する。今後、第2弾以降では、COBOL以外の言語からの移行や、移行先言語への変換といったサービスを提供する。…

スパコン性能ランキングTOP500の2024年11月版、El Capitanが初の1位、富岳は6位に | IT Leaders

スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2024年11月19日、ランキング最新版(2024年11月版)を公開した。1位は米ローレンス・リバモア国立研究所とHPEの「El Capitan」(1.742EFLOPS)で、2位の「Frontier」と3位の「Aurora」に続く、エクサスケールに到達した3番目のシステムになった。理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS)は6位で、前回の4位から順位を下げている。…

富士通、SAP Fioneerの保険業基幹業務パッケージ「Cloud for Insurance」を国内提供へ | IT Leaders

富士通は2024年11月18日、独SAP Fioneerの保険業界向け基幹業務アプリケーション「Cloud for Insurance」の国内販売について発表した。保険商品や契約管理といった保険の基幹業務をパッケージ化したクラウドサービスである。富士通はSAP Fioneerと同製品の企画・開発・マーケティングにおいて提携し、国内向けの製品を開発して2026年3月までに提供を開始する予定。…

IHI、人事管理・給与計算・タレントマネジメントを「SuccessFactors」で統合 | IT Leaders

IHI(本社:東京都江東区)は、2019年より運用する「SAP SuccessFactors」において新たに給与管理システムを導入し、2024年10月より同社およびグループ会社の従業員2万5000人を対象に利用している。今回の導入により、人事管理、給与計算、タレントマネジメントを「SuccessFactors」で統合した。SAPジャパンが2024年11月18日に発表した。…

キヤノンMJ、銀行など営業店窓口の本人確認をICカードリーダーでデジタル化するSIサービス | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は2024年11月18日、「本人確認支援ソリューション」を発表した。銀行などの営業店窓口における本人確認をデジタル化するシステムである。マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類を使って本人を確認する。ICカードリーダーやアプリケーションとともに、システム構築サービスとして提供する。同日、ユーザー事例としてみずほ銀行が一部店舗で運用を開始した。価格は個別見積もり。販売目標は、2026年までに15社。…

NTT Com、セキュリティ運用をRAG型生成AIで支援するシステム構築サービス「AI Advisor」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年11月18日、セキュリティ運用AI支援システム「AI Advisor」を発表した。システム構築サービスとして提供する。2025年1月から提供する。脆弱性/攻撃パターンに関する知識やユーザーのIT資産に関する知識を参照するRAG(検索拡張生成)型の生成AIアプリケーションを構築する。対話型のチャット画面を持つが、次の質問をレコメンドしてくれるので、マウスクリックだけで調査から対処までの運用を遂行可能である。…

ソフトバンク、AIと無線ネットワークを同一仮想化基盤に共存させるリソースオーケストレータを開発 | IT Leaders

ソフトバンクは2024年11月13日、AIアプリケーションとvRAN(仮想無線アクセスネットワーク)アプリケーションを同一の仮想化基盤上で動作させることが可能なオーケストレータを開発したと発表した。GPUサーバーを利用した仮想化基盤上で、キャリアグレードのvRANと複数のAIアプリケーションを提供可能だとしている。通信の品質をAIで高める用途にも向く。…

年間約4割のコスト削減、横河電機のCIOが語るFinOps/クラウドコスト最適化の秘訣 | IT Leaders

企業のクラウドサービス利用が拡大し続ける中、クラウドコストを可視化・最適化するFinOpsのアプローチが注目を集めている。FinOpsを含むITファイナンス管理・IT投資最適化の方法論「Technology Business Management(TBM)」の普及促進に取り組むTBM Council JapanとTBMプラットフォームベンダーのApptioが2024年8月28日に開催した「Japan TBM Summit 24」の事例セッションに、横河電機CIO/デジタル戦略本部長の舩生幸宏氏が登壇…

PR: なぜSASEは「難しい」と誤解されてしまうのか? 目指すべきセキュリティ&ネットワークの理想形とは

「SASE」はネットワークとセキュリティのさまざまな機能をクラウドサービスとして集約した、新たな製品分野だ。境界型セキュリティの限界が見え始め、SASEの必要性は認識されつつある。「難しい、複雑そう」という印象は根強いが、SASEはむしろ、困難なものを容易にする技術だ。…

クラウドセキュリティ設定を定期調査し改善点を指摘する「SCSmart クラウド設定監査サービス」─ソフトクリエイト | IT Leaders

ソフトクリエイトは2024年11月15日、セキュリティサービス「SCSmart クラウド設定監査サービス」を提供開始した。パブリッククラウドのセキュリティ設定を定期的に調査し、問題点の検出と改善アドバイスを実施する。SBテクノロジーのクラウド監視サービス「クラウドパトロール」と、ソフトクリエイトのSOC(セキュリティオペレーションセンター)およびナレッジを組み合わせている。料金(税別)は月額7万5000円。…

狙われたら最後、Googleも警告するスマホを狙う新手の攻撃とは?

業務でスマートフォンを利用する機会が増えているが、セキュリティ防護策が十分でない場合が少なくない。そこを狙う攻撃者が増えている。Androidを提供するGoogleはどのような対策を採っているのだろうか。そして、それは有効なのだろうか。…

スマホが危ない Googleの対策は有効なのか

スマートフォンの普及率は高い。しかし、セキュリティ防護策が採られていない場合が少なくない。そこを狙うのが攻撃者だ。Androidを提供するGoogleはどのような対策を採っているのだろうか。それは有効なのだろうか。…

IPA、「データ利活用・データスペースガイドブック第1.0版」を公開、異組織間のデータ共有を推進 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2024年11月13日、「データ利活用・データスペースガイドブック第1.0版」を公開した。一般的なデータ活用に加えて、異なる組織/業種間でデータを共有する「データスペース」の利用手順やその内容を解説している。経営戦略の策定からIT戦略・企画の策定、データスペースの運用、評価までの8フェーズの包括的に理解・実施を支援する。…