日立Sol、ドキュメントの表記品質を記者ハンドブックで診断する「プロジェクト状況可視化システム」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2025年4月23日、ドキュメント/ソースコード診断ソフトウェア「プロジェクト状況可視化システム」に、用字用語集『記者ハンドブック』(共同通信社)による表記チェック機能を追加した。従来は、企業やプロジェクトに固有の表記や表現をルールとしてあらかじめ設定したうえで診断していたが、新たに記者ハンドブックに準拠した形でチェックできるようにした。…

エクサウィザーズ、生成AIアプリ開発ツール「exaBase Studio」にAIエージェントテンプレートを追加 | IT Leaders

エクサウィザーズは2025年4月24日、生成AIアプリケーション開発ツール「exaBase Studio」で利用可能な「AIエージェントテンプレート」を同年5月から提供すると発表した。AIエージェントの内製開発を支援する。2025年夏に、ノーコードでAIエージェントを構築できるUI/機能を提供する予定である。…

持続的な競争力強化へ、これからの「IT環境」:第4回 | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)の目的は、新たなテクノロジーを活用しながらビジネスを変革すること。そのためには、経営・顧客ニーズの変化を捉えたテクノロジーの取捨選択と、適用時のリスク分析・対応が求められる。近年は社会の変化の速さから、いかに迅速にビジネスニーズに応えられるかが持続的な競争力を生む源泉であり、そのインフラたるIT環境のあり方は切っても切り離せない。これは、第1回で述べた、デジタルケイパビリティの「技術・IT基盤、開発手法」にあたる検討項目であり、本稿はそのポイントを詳しく見てい…

代替ではなく共創─AIが拡張するマーケティング/クリエイティブの能力と創造性:第4回 | IT Leaders

AI技術は日々進化を遂げ、社会実装が現実の段階に入っているが、多くの企業ではまだ部分的な活用にとどまり、AIに対する脅威や不安のマインドが依然として存在する。あるべき姿は「人間中心のAI活用」であり、その推進にあたって何をなすべきか。本連載では、具体的なアプローチを交えながら、企業がAIをどのように向き合い、活用し、未来の成長に役立てていくかを考察していく。第4回では、マーケティング/クリエイティブ領域におけるAI活用について解説する。…

ITFOR、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」、災害時に機器をリモート保守 | IT Leaders

アイティフォー(ITFOR)は2025年4月30日、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」を販売開始した。モバイルデータ通信を介してリモートから接続可能なコンソールサーバー機器と、これを駆動するバッテリーを、堅牢なトランクケースに収納したパッケージ製品である。主に、通信キャリア拠点における災害時の復旧支援を主な用途として想定している。価格(税別)は、35万円から。販売目標は、3年間に2億円。…

KDDI、店舗受付システムの利用状況を分析してUIと機能を改善、接客を効率化 | IT Leaders

KDDI(本社:東京都千代田区)は、店舗受付システムの使い勝手を高め、調べもののために接客時間が無駄に長くなってしまうことを抑制する取り組みとして、アプリケーションの利用状況を分析するツール「Pendo」を導入した。これにより、実際の利用状況データに基づいてシステムを改善できるようになった。Pendo.io Japanが2025年4月30日に発表した。…

那須赤十字病院、オンプレミスLLMを活用し、電子カルテから退院サマリーのドラフトを生成 | IT Leaders

日本赤十字社那須赤十字病院(所在地:栃木県大田原市)は、「退院サマリー」の作成を省力化するAIシステムを、オンプレミス環境で稼働させた。医師の業務負担を軽減することが狙い。GPUサーバー上で大規模言語モデル(LLM)や生成AIアプリケーションを動かしている。システムを提供したリコーが2025年4月30日に発表した。…