ミドルウェア

DAL、データ連携ソフト新版「ACMS Apex V1.7」、通信ポートの利用状況を把握可能に | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2023年3月31日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア新版「ACMS Apex V1.7」を販売開始した。同年3月31日から出荷する。新版では、通信ポートの利用状況をファイル出力する機能を追加したほか、ArmベースのAmazon EC2インスタンスで動作するようにした。価格(税別)は、サブスクリプションモデル場合、スタンダードエディションが月額2万4000円から、エンタープライズエディションが月額6万4000円から、アドバンストエディションが月額12万円から。…

NECIC、SaaSを高速化するネットワークサービス「Cloudbrink」、エージェントの導入だけで利用可能 | IT Leaders

NECネッツエスアイ(NESIC)は2023年3月29日、SaaS高速化サービス「Cloudbrink」を発表した。クライアントPCとSaaSの間のネットワーク接続を、AIによる経路選択やUDPプロトコルへの変換などの手段で高速化する。クライアントPC側に専用のエージェントソフトウェアをインストールしたうえで、接続先のSaaSを指定して使う。価格(税別)は、1ユーザーあたり年額2400円。開発会社は、米クラウドブリンク(Cloudbrink)。…

パナソニック、顔認証クラウドの顔認証エンジンを強化、一度に100万人を照合可能に | IT Leaders

パナソニック コネクトは2023年3月28日、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」で利用している顔認証エンジンをバージョンアップした。刷新により、本人認証エラーを従来と比べ約60%低減し、1度に照合可能な人数を従来の最大15万人から最大100万人にまで拡大した。…

CMS「MovableType.net」にChatGPT APIを用いたタイトル提案機能─シックス・アパート | IT Leaders

ブログ・CMS(コンテンツ管理システム)などを手がけるシックス・アパートは2023年3月27日、クラウド型CMSサービス「MovableType.net」に、「AIタイトル提案機能(ベータ版)」を追加した。CMS内の記事本文から5種のタイトルを提案する。同機能は、「ChatGPT API(GPT-3.5)」(OpenAI 提供)を利用している。…

TIS、業務フロー自動化ツール「Workato」を販売、Workatoを活用したシステム連携のSIサービスも提供 | IT Leaders

TISは2023年3月1日、業務フロー自動化ソフトウェア「Workato」(ワーカート)を提供開始した。複数のアプリケーションを連携させて業務プロセスを自動化するクラウドサービスである。TISは、Workatoのライセンス販売に加えて、Workatoを活用したシステム連携の仕組みを構築するSIサービスも提供する。システム連携によって、人事領域や経営管理などバックオフィス業務を支援する。開発会社は、米ワーカート(Workato)。…

TIS、クラウド型のFAX受注サービス、受注データの抽出・加工と基幹システムへの登録までカバー | IT Leaders

TISは2023年2月24日、受発注作業支援クラウドサービス「FAX受発注業務DXサービス」を発表した。FAXによる帳票(注文書、見積書、請求書など)の受信、受発注データの抽出、基幹システムへの受発注データの登録、までをワンストップで自動化する。システム要素として、クラウド型FAXサービス「TransFax」(トランザクトが提供)と、TISの「帳票振り分けAIサービス」および「帳票読み取りAIサービス」を組み合わせ、これをクラウド型で提供する。…

データ転送ツール「ZiDOMA sync」、独自の差分抽出技術と並列処理で高速に転送 | IT Leaders

ARアドバンストテクノロジ(ARI)は2023年2月10日、高速データ転送ソフトウェア「ZiDOMA sync」を提供開始した。オンプレミスのストレージやクラウドストレージの間で、データ転送やバックアップを高速に実行する。独自の差分転送技術や転送処理の並列実行によって転送時間を抑えている。…

ストラテジット、DropboxにAI-OCR機能を付加する「Dropbox to DX Suite」 | IT Leaders

ストラテジットは2023年2月6日、Dropbox向けAI-OCR連携ツール「Dropbox to DX Suite」を発表した。クラウドストレージ「Dropbox」(Dropbox Japanが提供)とAI-OCRサービス「DX Suite」(AI insideが提供)をAPIで連携させるハブとなるクラウドサービスである。Dropbox上の指定フォルダに保存した文書を、AI-OCRを使って自動でデータ化する。価格(税込み)は、月額1万1000円。試用(30日間)は無料。…

NTT-AT、RPAソフトウェア「WinActor」にSalesforceデータ連携コネクタを追加 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2023年1月31日、WinActor用データ連携ツール「WinActor Data Driver」のラインアップを拡充し、Salesforceデータ連携コネクタ「WinActor Data Driver for Salesforce」を提供開始した。SalesforceのAPIに関する知識を持たなくとも、同コネクタを用いてWinActorとSalesforceとデータ連携設定を行える。合わせて、Boxとのデータ連携コネクタ「WinActor Data D…

トランザクションマネージャ新版「ScalarDB 3.8」、複数のマイクロサービスにまたがったトランザクション制御が容易に | IT Leaders

Scalarは2023年1月17日、トランザクションマネージャ新版「ScalarDB 3.8」をリリースしたと発表した。ScalarDBは、複数の異なるデータベースやマイクロサービスにまたがったトランザクションを実現するミドルウェアである。新版では、複数のマイクロサービスにまたがったトランザクション制御を容易にする新機能「ScalarDB Cluster」を追加した。…

クラウドETL「Reckoner」、Amazon VPC上のユーザーリソースにプライベート接続可能に | IT Leaders

スリーシェイクは2022年12月22日、クラウドETLツール「Reckoner(レコナー)」に、AWS PrivateLinkとの接続機能「セキュアアクセス for AWS」を追加したと発表した。Amazon VPC(Virtual Private Cloud)上に構築したユーザーのITリソースとReckonerを、AWS PrivateLinkを用いてプライベート接続する。ユーザーがAWS上に蓄積したデータを、インターネットを介さずにReckonerに連携し、安全に加工できるようになる。…

データ連携ソフト「ASTERIA Warp」新版、コネクション呼出元などを表示して開発を容易に | IT Leaders

アステリアは2022年12月21日、企業データ連携(EAI/ESB)ソフトウェア「ASTERIA Warp」の新版を提供開始した。新版では、「コネクション呼出元」(コネクションを使用しているフローやコンポーネント)の表示など可視化機能を高め、開発を容易にした。また、中小企業向けに機能を絞った月額制サービス「Warp Core」にLinux版を追加し、中小企業などからの低コスト需要に応える。…

アシスト、ミドルウェアをAWS上に導入し、AWSとセットで提供するサービス「パッケージ on AWS」 | IT Leaders

アシストは2022年12月19日、「パッケージ on AWS」を提供開始した。ミドルウェアをAmazon Web Services(AWS)上に導入し、AWSとミドルウェアをセットで提供するサービスである。AWSとミドルウェアをセットで提供することで、これらを別個に導入する際の課題を解消する。第1弾として、運用管理ツーやデータ連携ツールなど7種類のミドルウェアを用意した。今後、対象となるミドルウェアを順次拡充する。…

NTTPC、VPSサービス「WebARENA Indigo」でWeb高速実行環境「KUSANAGI」を提供 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズは、VPS(仮想プライベートサーバー)サービス「WebARENA Indigo」において、プライム・ストラテジーのWebシステム高速実行環境「KUSANAGI(無償版)」の提供を開始した。WebARENA Indigoの管理コンソールからKUSANAGIの実行環境を作成可能である。KUSANAGIを利用可能なクラウドサービスは現在30サービス弱あり、今回WebARENA Indigoが加わった。KUSANAGIを提供するプライム・ストラテジーが2022年12月15日に発…

IIJ、ASTERIA Warpを利用したデータ連携サービスを開始、ノーコードで連携設定が可能 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年12月12日、クラウド型データ連携サービス「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」を発表した。同年12月21日から提供する。データ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」を用いた、異なるシステム同士のデータ連携をノーコードで行える。オンプレミスのシステムからデータを抽出してクラウドサービスに連携させるといった使い方が可能である。価格(税別)は最小構成で月額12万円。…

WinActorにS/4HANAのデータを連携─NTT-ATが「WinActor Data Driver」のラインアップ拡充 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2022年12月8日、WinActor用データ連携ツール「WinActor Data Driver for SAP ERP」を提供開始した。RPAソフトウェアのWinActorで作成した自動化シナリオの上で、オンプレミス環境のSAP S/4HANAからデータを取得して活用できるようにする。CData Software Japanが開発した。…

業務ロジックをアプリから分離するBRMS「Progress Corticon」新版、ルール実行結果をトレース可能に | IT Leaders

アシストは2022年11月16日、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフトウェア「Progress Corticon」(開発元:米Progress Software)の新版「バージョン6.3」を提供開始した。新版では、ルールの実行結果をトレースするビューア機能を追加した。また、外部データをWeb APIで取り込む際のデータソースの指定方法を改善し、GET(URL指定)だけでなくPOST(データ送信)で指定できるようにした。…

データ処理ミドルウェアのマネージドクラウドを提供するAiven、DWH「ClickHouse」やKafka運用ツールなどのロードマップを発表 | IT Leaders

フィンランドのAiven(日本法人はAiven Japan)は、PostgreSQLやApache Kafkaなどのオープンソースのデータ処理ソフトウェアを、パブリッククラウド上でマネージドサービスとして提供しているベンダーである。2022年10月26日、新サービスの提供予定を含む直近の動向を発表した。直近では、2022年9月にApache Kafka用のガバナンスツールを提供していたオランダのKafkawizeを買収しており、2022年内にAivenのサービスに組み込んで提供する予定である。また、…

スリーシェイク、クラウドETL「Reckoner」を強化、データの暗号化や列結合が可能に | IT Leaders

スリーシェイクは2022年10月13日、クラウドETLツール「Reckoner」を強化したと発表した。データのETL(抽出/加工/登録)機能をSaaSで提供するサービスであり、GUI操作でETL処理を設計・実行できる。今回、新たなデータ変換機能として、暗号化/複号および列結合を追加した。また、複数の項目を集約して計算するピボット機能を追加した。…

NTTデータ先端技術が「Workato」を販売、複数システムを連携させて業務プロセスを自動化 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2022年10月12日、業務フロー自動化ソフトウェア「Workato」を提供開始した。複数のアプリケーションを連携させて業務プロセスを自動化するクラウドサービスである。Workatoのライセンス販売に加えて、導入支援や運用サポートなどのSIサービスも提供する。販売目標は、2025年までに関連サービス含めて累計10億円。開発会社は、米Workato。…

BigQueryと外部RDBを同期してトランザクションデータを準リアルタイムに分析可能に | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2022年10月12日、プライベートイベント「Google Cloud Next ’22」の開催に伴う説明会で、Google Cloudの強化点を発表した。データ活用を促進するデータベース/アプリケーションの機能やインフラ基盤を強化している。例えば、BigQueryでは、他のRDBMSから準リアルタイムにデータをレプリケーションし、分析に活用できるようになった。…

コンテナ開発を省力化する「VMware Tanzu Application Platform 1.3」、Red Hat OpenShiftをサポート | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftで…

インターコム、クラウドEDI新版「Biware Cloud Ver.2.0」、EDI手順のサーバー機能を追加 | IT Leaders

インターコムは2022年10月5日、クラウドEDI(電子データ交換)サービスの新版「Biware Cloud Ver.2.0」を発表した。同年10月28日から提供する。新版では、各種EDIプロトコルのサーバー機能が加わり、小売業などの発注業務で利用できるようになった。価格(税別)は、サーバー機能利用で月額13万8000円から、クライアント機能利用で月額8万8000円から。…

Webシステム実行環境「KUSANAGI」、WordPressに加えてMovable Typeを標準CMSとして導入可能に | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2022年10月5日、Webシステム実行環境「KUSANAGI」において、標準で導入可能なCMS(コンテンツ管理システム)を拡充した。これまでのWordPressに加えて、シックス・アパートのMovable Typeを導入できるようにした。CMS実行基盤として、一定数のユーザーがいるMovable Typeの需要に応える。…

ERPと周辺クラウドサービスをAPI接続する「GRANDIT miraimil connect」 | IT Leaders

SIベンダー各社のコンソーシアム方式でERP「GRANDIT」とクラウドERP「GRANDIT miraimil」を提供するGRANDITは2022年9月15日、システム接続サービス「GRANDIT miraimil connect」を同年10月から提供すると発表した。ERPから各種の周辺クラウドサービスにAPIで接続・連携するための機能を提供する。サービスのベースに、JBアドバンスト・テクノロジーのクラウドAPI連携基盤「Qanat Universe」を用いる。 …

キヤノンITS、EDI製品「EDI-Master」のメール送受信がOAuth 2.0に対応 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2022年9月9日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア製品群「EDI-Master」にOAuth 2.0認証の機能を順次実装すると発表した。EDIや通知に利用するメールの送受信において、外部メールサーバーとの接続にOAuth 2.0認証を使えるようになる。これにより、外部メールサーバーでID/パスワードによる基本認証が使えなくなりOAuth 2.0を使う必要が生じた後でもメールの送受信が可能になる。…

Webシステム実行環境「KUSANAGI」にAlmaLinux版、開発終了のCentOSに代わる選択肢 | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2022年9月2日、Webシステム高速実行環境「KUSANAGI」を強化し、ミドルウェアの稼働環境であるLinux OSの選択肢を増やした。現行の「KUSANAGI 8」(CentOS 7)と「KUSANAGI 9」(CentOS Stream 8)に加えて、新たにAlmaLinux OS 8版のKUSANAGI 9を用意した。AlmaLinuxはCentOS同様にRHEL(Red Hat Enterprise Linux)のクローンOSであり、サポートが切れるCentOSの…

NTTデータNJK、AI-OCR新版「FormOCR v.8.0」、認識結果チェック機能を強化 | IT Leaders

NTTデータNJKは2022年8月26日、AI-OCRソフトウェア「FormOCR」の新版「同v.8.0」を販売開始した。従来型OCRとAI-OCRのハイブリッド型製品で、新版では、認識精度や認識結果のデータチェックなどの機能を強化したほか、使い放題の定額プランを追加した。Windows 10/11上で動作する。価格(税込み)は基本パッケージが66万円で、保守料が年額9万9000円。AI-OCR機能はオプションで提供する。…

リコー、認識精度98.87%をうたう取引帳票向けAI-OCRエンジン、同社製品に順次実装 | IT Leaders

リコーは2022年8月26日、認識精度を高めたAI-OCR技術を開発したと発表した。帳票に印刷された、かすれ、にじみ、ズレなどがある文字の読み取り精度を高めている。同社の検証では、請求書の項目を98.87%の精度で読み取ったとしている。リコーは、同技術を2022年8月末に、クラウド型AI帳票認識OCRサービス「RICOH Cloud OCR」シリーズに実装する。その後、他サービスにも順次実装していく。…

キヤノンITS、クラウドEDI「EDI-Master Cloud」を提供、AWSマイクロサービス環境で新規開発 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2022年7月4日、EDI(電子データ交換)クラウドサービス「EDI-Master Cloud」を発表した。同年11月下旬から提供する。既存のソフトウェア製品「EDI-Master」とは独立した製品ラインであり、Amazon Web Services(AWS)環境でマイクロサービスアーキテクチャを用いて一から開発した。利用料(税別)は月額15万円から。販売目標として、2025年までに年間35億円を掲げる。…

データ連携ソフト新版「ASTERIA Warp イコスティ」、AWS/Azure/Google Cloudとの連携を強化 | IT Leaders

アステリアは2022年6月17日、企業データ連携(EAI/ESB)ソフトウェア「ASTERIA Warp」シリーズの新版「イコスティ」(ギリシャ語で「20番目」の意味)を発表した。同年6月24日から提供する。新版では、パブリッククラウド(AWS、Azure、Google Cloud)との連携を強化した。例えば、OAuth認証を使ってGmailやExchange Onlineなどのメール機能を使えるようになった。…

CTC、データベース仮想化ミドルウェア「Intertrust Platform」を販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年5月31日、データベース仮想化ソフトウェア「Intertrust Platform」を販売すると発表した。社内外に分散しているデータベースを仮想的に集約して1つのデータベースとしてアクセスできるようにするミドルウェアである。データアクセスの利便性を高めつつ、きめ細かいセキュリティ設定でデータのガバナンスを強化する。グループ企業を抱える製造業や通信業を中心に3年間で10億円の売上を目指す。開発会社は、米Intertrust Technologies。…

「クラウドVPS by GMO」でWebシステム高速実行環境「KUSANAGI」を利用可能に | IT Leaders

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、VPS(仮想プライベートサーバー)サービス「クラウドVPS by GMO」において、プライム・ストラテジーのWebシステム高速実行環境「KUSANAGI(無償版)」の提供を開始した。クラウドVPS by GMOのコントロールパネルからKUSANAGIの実行環境を作成できる。KUSANAGIを利用可能なクラウドサービスは数十社あり、今回クラウドVPS by GMOが加わった。KUSANAGIを提供するプライム・ストラテジーが2022年6月1日に発表した。…

システムインテグレータ、Excel操作を自動化するツール「xoBlos」を販売 | IT Leaders

システムインテグレータは2022年6月1日、Excel操作自動化ツール「xoBlos」を販売開始した。データの変換など、これまでExcelマクロで実施していた処理を、プログラムを書くことなく自動化する。同社のプロジェクト管理ツール「OBPM Neo」と組み合わせて使うことを想定し、xoBlosの取り扱いを開始した。xoBlosの開発会社は、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)。…

IBMソフトウェア群をAWS上でSaaSとして提供、IBM Db2や業種別アプリケーションなど | IT Leaders

日本IBMは2022年5月19日、米IBMのソフトウェア群をAmazon Web Services(AWS)上でSaaSとして幅広く提供する予定だと発表した。Red Hat OpenShift Service on AWS(ROSA)上で動作するコンテナアプリケーションの形で提供する。米IBMと米AWSはさらに、AWS上のIBMソフトウェアについて共同で投資し、マーケティング活動や業種別アプリケーション開発などに取り組む。米IBMが2022年5月11日(米国現地時間)に発表したリリースの抄訳として発…

NTTグループ3社、データ主権を保護するデータ流通基盤の実現に向けた共同開発を実施 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTデータは2022年4月27日、ドイツの自動車メーカーなどが運営するデータ流通基盤「Catena-X」と相互に接続可能な新たなデータ流通基盤の開発に取り組むと発表した。この取り組みを支えるセキュリティ技術をNTTが提供する。…

DAL、データ連携基盤「ACMS Apex V1.6」、起動時間を50%短縮、計画メンテナンスを容易に | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2022年3月31日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア新版「ACMS Apex V1.6」を提供開始した。新版では、起動時間を従来比50%短縮し、計画メンテナンスを容易にした。価格(税別)は、サブスクリプションモデル場合、スタンダードエディションが月額2万4000円から、エンタープライズエディションが月額6万4000円から、アドバンストエディションが月額12万円から。…

NEC、分析用データをAIで補完・拡張してリッチ化するSaaS「NEC Data Enrichment Portal」 | IT Leaders

NECは2022年3月16日、SaaS型データ統合サービス「NEC Data Enrichment Portal」を提供開始した。ユーザーが保有するデータをAIで分析し、関連性が高い社内外の情報と組み合わせてデータを補完・拡張する。既存サービス「NEC Data Enrichment」は、NECがユーザーからデータを預かり、拡張データに加工して提供するサービスだった。今回の新サービスでは、同様の機能をセルフサービス型のSaaS型クラウドサービスの形態で提供する。価格(税別)は、月額50万円から(処理…

TDSL、量子着想ソフトウェアを核に体系化した組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年3月2日、量子コンピューティングに着想を得たソフトウェア「シミュレーテッド分岐マシン」(SBM)を核とした組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供開始した。汎用的なイジングソルバーのほか、巡回セールスマン問題向けのTSPソルバー、シフトスケジューリング用のSHIFTソルバーなど、用途に応じた最適化ソルバーを用意した。…

セゾン情報システムズ、HULFTを活用したINSネット代替サービス、主に金融機関向けに提供 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2022年1月27日、INSネット代替サービス「HULFT Multi Connect Service(ハルフト マルチコネクトサービス)」を発表した。同年2月1日から提供する。PCI DSSに準拠しながらインターネット環境でデータを転送するサービスである。主に金融業に向けて、INSネットディジタル通信モード終了(2024年1月)にともなう代替サービスとして提供する。価格(税別)は、月額100万円から。…

DAL、データ連携/EDI「ACMSシリーズ」を各業界のインボイス仕様に順次対応 | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2022年1月21日、データ連携/EDIソフトウェア「ACMSシリーズ」を各業界のインボイス仕様に順次対応させると発表した。EDIのACMS、データ変換/加工ツールのRACCOONおよびAnyTranを、流通BMS V2.1、日本標準仕様版Peppol、中小企業共通EDIなどのインボイス仕様に順次対応させる。…

フリーダム、ASTERIA Warpを介してS/4HANAにノーコードでデータを移行できるアダプターを販売 | IT Leaders

フリーダム(東京都港区)は2021年12月14日、ASTERIA Warp用アダプター「SAP S/4 HANA Cloudアダプター」を販売開始した。これを使うと、旧システムのSAP ERPからクラウド上のSAP S/4 HANA Cloudにノーコードでデータを移行できる。利用にあたっては、データ連携基盤ミドルウェア「ASTERIA Warp」(アステリア製)が必要。アステリアが同日発表した。…

ヤスハラケミカル、社内外のデータを集約して分析・可視化するためにデータ連携基盤を整備 | IT Leaders

テルペン化学品メーカーのヤスハラケミカル(広島県府中市)は、社内外のデータを集約して分析・可視化するためにデータ連携基盤を整備した。データ連携ツールとして「DataSpider Servista」(セゾン情報システムズ製)を使っている。DataSpider Servistaをヤスハラケミカルに提供したアシストが2021年12月2日に発表した。…

ネットワン、コンテナのテスト環境をサービス化、クラウド検証施設「LaaS」上に検証環境を用意 | IT Leaders

ネットワンシステムズは2021年11月12日、マルチクラウド検証施設「Lab as a Service(LaaS)」のサービスを拡充した。新たに、コンテナアプリケーションとコンテナ運用基盤をテストできる環境を提供するサービスを開始した。LaaS上に準備したコンテナ運用基盤にリモートからアクセスして利用できる。ユーザーは、テスト環境を自前で用意することなくテストを実施できる。…

クラウド型EDI「セイコートラストEDIサービス」、請求書の送信/受信から保管までカバー | IT Leaders

セイコーソリューションズは2021年11月8日、クラウド型EDIサービス「セイコートラストEDIサービス」を発表した。2022年1月から提供する。従来のEDIサービスにタイムスタンプ付与機能や長期保管の機能を追加した。請求書の送信/受信から保管までをカバーする。…

NTTテクノクロス、匿名加工ソフト「tasokarena」新版、架空のパーソナルデータを合成可能に | IT Leaders

NTTテクノクロスは2021年10月26日、パーソナルデータ匿名加工ソフトウェア「tasokarena(タソカレナ)」の新版を発表した。同年11月17日から販売する。新版では、既存のパーソナルデータを匿名加工するだけでなく、元のパーソナルデータと似た架空のパーソナルデータを生成できるようにした。少ないデータから匿名化された大量の合成データを生成できるため、膨大なデータを必要とするAIの学習や訓練などに活用できる。価格(税別)は、「スタンダード版」(GUI版)が年額60万円から、「エンタープライズ版」…

レガシーシステムにアクセスするWeb APIをローコードで開発できる「OpenLegacy HUB」を提供 | IT Leaders

オープンレガシージャパンは2021年10月18日、レガシー接続API生成ツール「OpenLegacy HUB」の提供を開始した。メインフレームなどのレガシーシステムにアクセスできるWeb APIを生成できるツールである。レガシーシステムのデータや機能にアクセスするための各種コネクタを備える。これを、Java/C#/Node.jsなど各言語でWeb API化する。これにより、オープン系システムからWeb APIを介してレガシーシステムのデータや機能にアクセスできるようになる。価格(税別)は、メインフレ…

インターコム、クラウドEDI「Biware Cloud」新版、レガシーEDI手順に対応 | IT Leaders

インターコムは2021年10月12日、クラウドEDIサービス「Biware Cloud」の新版(Ver.1.1)を提供開始した。新版では、インターネットEDIプロトコルに加えて、レガシーEDI手順(JCA手順、全銀TCP/IP手順、全銀手順)に対応し、インターネットEDIとレガシーEDIを並行運用できるようにしている。ISDN(INSネット)が廃止になる「EDI-2024年問題」への対応策になるとうたう。価格(税別)は、月額7万円(データ変換機能のみを利用する場合)から。…

CTC、金融機関向けにAPI連携サービスを提供開始、API認可サービスのAuthleteを利用 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年10月6日、金融機関向けのAPI連携サービスを提供開始した。Authleteが提供しているAPI認可サービス「Authlete」を利用してデータ連携を行う。自社システムのAPI公開を進める金融機関を中心に販売する。価格(税別)は月額10万円からで、販売目標として3年間で20社を掲げる。…

インサイトテクノロジー、データソースを仮想化するミドルウェア「Denodo Platform」を提供 | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2021年10月5日、データ仮想化ソフトウェア「Denodo Platform」の販売を開始した。データベースやWebサービスなど各種のデータソースを仮想化し、データを利用しやすくするミドルウェアである。インサイトテクノロジーは、Denodo Platformの販売に加えて、導入コンサルティングから運用支援までトータルに支援する。開発会社は、Denodo Technologies。…

キヤノンITS、AI-OCR新版「CaptureBrain Ver.2.1」、OCR結果をkintoneに引き渡し可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年9月17日、クラウド型AI-OCRサービス「CaptureBrain」の新版「CaptureBrain Ver.2.1」を発表した。2021年10月中旬から提供する。新版では、OCRで読み取ったデータをクラウド型の業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」に連携できるようにした。…

キヤノンITS、AI-OCR新版「CaptureBrain Ver.2.1」、OCR結果をkintoneに引き渡し可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年9月17日、クラウド型AI-OCRサービス「CaptureBrain」の新版「CaptureBrain Ver.2.1」を発表した。2021年10月中旬から提供する。新版では、OCRで読み取ったデータをクラウド型の業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」に連携できるようにした。…

キヤノンITS、AI-OCR新版「CaptureBrain Ver.2.1」、OCR結果をkintoneに引き渡し可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年9月17日、クラウド型AI-OCRサービス「CaptureBrain」の新版「CaptureBrain Ver.2.1」を発表した。2021年10月中旬から提供する。新版では、OCRで読み取ったデータをクラウド型の業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」に連携できるようにした。…

凸版印刷、自社で運営する複数サイトの顧客IDを統合してOne ID化するサービス | IT Leaders

凸版印刷は2021年9月16日、顧客ID基盤サービスを提供すると発表した。自社で運営している複数のサイトで利用しているそれぞれの顧客IDを統合してOne ID化できる。このためのID管理基盤をクラウドサービスの形で提供する。サイトを訪れた顧客は、1つのIDだけで複数のサイトにログインしてサービスを受けられるようになる。…

理経、既存アプリに顔認証を追加して2要素認証化するソフトウェアを販売 | IT Leaders

理経は2021年9月3日、顔認証ソフトウェア「顔認証を使用した2要素認証化プラットフォーム」を発表した。既存のアプリケーションを利用する際、ID/パスワードの入力に合わせて顔認証を組み合わせ、エンドユーザーに負担をかけることなく認証を2要素化できる。なりすましを防止しやすくなる。Web API、C#アプリケーションへの組み込み、外部アプリケーション起動など、各種の方法で顔認証機能を連携できる。価格(税別)は、400万円から。…

AI-OCR「DX Suite」が医療費領収書を読み取り可能に、医療費控除の明細書作成などを効率化 | IT Leaders

AI insideは2021年8月19日、AI-OCRサービス「DX Suite」の読み取り対象を拡充した。新たに、医療機関が発行する「医療費領収書」を読み取れるようにした。保険給付金支払の判定や確定申告に必要な医療費控除の明細書作成などを支援する。2021年8月19日時点で読み取れる非定型帳票は、全10種になった。…