1位は、2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM| 週間アクセスランキング TOP10(3月29日〜4月5日)

1位は、2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM| 週間アクセスランキング TOP10(3月29日〜4月5日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月30日(木)〜4月5日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM

04月02日公開 / 文・三澤 和也

 「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」は、ロサンゼルス・エンゼルス所属のプロ野球選手、大谷翔平を起用した新ウェブCMを公開した。

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- 2位 -
「コンバース」の新作シューズは革製のローファー&モカシンタイプ

03月30日公開 / 文・三澤 和也

 「コンバース(CONVERSE)」は4月、ローファーとモカシンをモチーフにした新作シューズを発売する。

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- 3位 -
「ルイ・ヴィトン」が草間彌生とのコラボ第2弾発売を記念してLINEスタンプを無料配布

04月04日公開 / 文・三澤 和也

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は前衛芸術家・草間彌生とのコラボコレクション第2弾の発売を記念してLINEスタンプ8種を製作、4月4日から同ブランドの公式アカウントを“友だち追加”した人に無料でプレゼントする。配布期間は5月1日までで、スタンプの使用期限はダウンロードから180日間。

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- 4位 -
伊勢丹新宿本店、31年ぶりに最高売上高を更新 高級ブランド売れに売れる

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 三越伊勢丹は3日、国内百貨店事業の3月度売上高速報を発表した。23年3月期通期では速報値ではあるものの、伊勢丹新宿本店の売上高が1991年度に記録した年間売上高の過去最高実績を更新した。  同社によると、91年度の伊勢丹新宿本店の売上高は「3000億円超」。同年は国内百貨店業界全体の売上高が9.7兆円となりピークを迎えた時期でもあったが、その数値を上回ったことになる。

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- 5位 -
ブルーボトルコーヒー創業者が「コーヒーのみ」8000円のコースメニューで表現する至高の体験価値

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 ブルーボトルコーヒージャパンは、コーヒー数種のコースメニューを提供する新業態「ブルーボトル スタジオ(BLUE BOTTLE STUDIO以下、スタジオ)」の1号店を京都に31日オープンした。コースは各回4席の予約制で、1人8250円。コーヒーの相場が1杯数百円であることを考えればかなり攻めた価格設定だが、5月初旬の大型連休まで予約はほぼ満枠という。

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- 6位 -
伊藤忠商事の入社式は350本の桜でお迎え、岡藤会長「会社で爆発させてほしい」

04月03日公開 / 文・横山 泰明

 伊藤忠商事は4月3日、新入社員の入社セレモニーを行った。135人の新入社員を、レッドカーペットを敷いた正面の玄関入口で満開の350本の桜の木と岡藤正広会長CEOと石井敬太社長COOが出迎えた。岡藤会長は、新入社員の多くがコロナ禍の中で学生生活を送ったことを踏まえ、「普通じゃない学生生活だったと思う。会社に入ったら(その分)思いっきり爆発してほしい」とエールを送った。

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- 7位 -
BTSのRMが「ボッテガ・ヴェネタ」の新ファミリーに 新ビジュアルを公開

04月03日公開 / 文・三澤 和也

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、BTSのRMを起用した新キャンペーンビジュアルを公開した。

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- 8位 -
里田まいが手掛けるブランド「ザ マイン コレクション」がデビュー 毎日使えるトートバッグとポーチを発売

04月05日公開 / 文・福永千裕

 タレントの里田まいは、自身がプロデュースするブランド「ザ マイン コレクション(THE MINE COLLECTION)」をローンチした。その第1弾の商品としてトートバッグ(8800円税込、以下同)とクラッチポーチ(3800円)を発売した。商品はブランドの公式オンラインサイトで取り扱っている。合計で1万円以上を購入した人には、里田の愛犬・ハルをモチーフにした特製チャームをプレゼントする。

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- 9位 -
「コンバース」が4月18日、デニム素材の新作“オールスター”を発売

04月03日公開 / 文・三澤 和也

 「コンバース(CONVERSE)」は4月18日、デニムを用いたスニーカー“オールスター”を発売する。

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- 10位 -
晩年の坂本龍一が愛した「ジャック デュラン」の眼鏡

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 3月28日に死去した世界的ミュージシャンの坂本龍一。訃報を受け、国内外の多くのクリエイターたちがこれまでの彼の功績に尊敬と哀悼の念を示している。晩年はガンとの闘病の傍ら創作を続けたが、そんな彼の近年の肖像におけるアイコンが丸眼鏡だった。眼鏡好きの間では、彼がフランスのアイウエアブランド「ジャック デュラン(JACQUES DURAND)」を愛用していることは有名だった。

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「サンローラン」がアイコニックなレザー小物シリーズの新作を発売

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、ひし形の“ロサンジュキルティング”に施した“カサンドラロゴ”がアイコニックな“カサンドラ マトラッセ”シリーズから、2023年春の新作コレクションを発売する。同コレクションでは、柔らかなラムスキンを使用した“オリガミ タイニーウォレット”(7万5900円税込、以下同)“コンパクト ジップアラウンド ウォレット”(9万3500円)“フラップ式カードケース”(6万4900円)“スリムキーケース”(5万5000円)を、フェミニンな“ヴィンテージホワイトカラー”とマスキュリンな“ブラック”で用意する。同コレクションは、全国の店舗と公式オンラインサイトで取り扱う。

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【2023年夏コスメ】「オサジ」がレモン&ミント香るヘアケアやボディーソープを発売

 「オサジ(OSAJI)」は4月26日、スッキリとした爽快感を楽しめる“Ryoシリーズ”を数量限定で発売する。シャンプー&コンディショナー、ボディーソープなど全7アイテムをそろえる。

 毎年初夏に販売している人気の“Ryoシリーズ”の香りは、男女問わず使用できるレモンやミント、レモングラスをブレンドしたシトラスベース。また、さまざまな肌質の人にも合うようミントの清涼感を抑えたマイルドな使い心地が特徴だ。

 同シリーズは、爽快感のある使い心地のシャンプー&コンディショナー(300mL、300g、税込各2750円、以下同)やボディーソープ(300mL、2750円)、手肌を保湿しながらシトラスの爽やかな香りが広がるハンドウォッシャー(300mL、2200円)、きめ細かな泡が立つジャータイプの洗顔ソープ(100g、2200円)、みずみずしいテクスチャーのボディーローション(300g、2750円)、肌と同じ弱酸性の処方を取り入れたボディーシート(15枚入り、990円)をラインアップする。オリジナルフェイスタオル付きのセット4種も限定販売する。

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「ティファニー」NY5番街本店が4月28日にリニューアルオープン 4年の大改装を経て“ザ・ランドマーク”に

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、全面改装中のニューヨーク・マンハッタン5番街本店を4月28日にオープンする。これに伴い、名称を“本店”から“The Landmark(ザ・ランドマーク)”に変更する。

 同店は2019年2月に改装工事を開始。コロナ禍や、20年12月のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)によるティファニーの買収を経て、4年ぶりのリニューアルオープンとなる。なお、20年1月には、本店の隣にあるビルにすべての店舗機能を移転させた期間限定の旗艦店「ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドア(The Tiffany Flagship Next Door)」をオープンした。

 LVMHはこれまでも傘下ブランドの店舗を改装してきているが、情報筋によれば、1店舗にかける費用としては今回が最高額だという。店内の様子は現時点では公開されていないが、デザインなどは建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)や設計事務所OMAのパートナーである重松象平らが手掛けている。なお、“ザ・ランドマーク”という名称は、同店の建物がニューヨークのランドマーク的な存在であることに由来するという。このため、“ザ・ランドマーク”と称されるのは同店のみで、ほかの主要な店舗は今後も旗艦店と呼ばれるようだ。

 同店は28日に通常の営業時間通りにオープンするが、これに先立ち、27日には招待制のオープニングイベントを開催する。

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「ティファニー」NY5番街本店が4月28日にリニューアルオープン 4年の大改装を経て“ザ・ランドマーク”に

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、全面改装中のニューヨーク・マンハッタン5番街本店を4月28日にオープンする。これに伴い、名称を“本店”から“The Landmark(ザ・ランドマーク)”に変更する。

 同店は2019年2月に改装工事を開始。コロナ禍や、20年12月のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)によるティファニーの買収を経て、4年ぶりのリニューアルオープンとなる。なお、20年1月には、本店の隣にあるビルにすべての店舗機能を移転させた期間限定の旗艦店「ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドア(The Tiffany Flagship Next Door)」をオープンした。

 LVMHはこれまでも傘下ブランドの店舗を改装してきているが、情報筋によれば、1店舗にかける費用としては今回が最高額だという。店内の様子は現時点では公開されていないが、デザインなどは建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)や設計事務所OMAのパートナーである重松象平らが手掛けている。なお、“ザ・ランドマーク”という名称は、同店の建物がニューヨークのランドマーク的な存在であることに由来するという。このため、“ザ・ランドマーク”と称されるのは同店のみで、ほかの主要な店舗は今後も旗艦店と呼ばれるようだ。

 同店は28日に通常の営業時間通りにオープンするが、これに先立ち、27日には招待制のオープニングイベントを開催する。

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「THREE」のブランドマネージャーが語る、今の仕事は「“推し活”に近い」【私が新入社員だったころ vol.7】

 「WWDJAPAN」は4月3日号で、ファッション&ビューティ業界の新入社員や若手社員に向けて、「プロになろうーー知っておくべき業界の今」と題した特集を掲載している。それと連動し「WWDJAPAN.com」では、業界で活躍するアラフォー世代以下のリーダーたちに、自身が若かったころに心掛けていたことや、それが今にどうつながっているかを取材。連載形式でお届けする。今回は、ACROが展開する「スリー(THREE)」と「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」の桝浩史ブランドマネージャーに話を聞いた。

WWD:ビューティに興味を持ち始めたきっかけは。

桝浩史ブランドマネージャー(以下、桝):昔から肌が弱くスキンケアに興味があったので、自分ごと化ができる仕事に就きたいという気持ちが強かったです。加えて、誰かのためにきれいになるお手伝いをしたいという気持ちがあり、新卒では大手化粧品メーカーに総合職で入社し、美容教育部で全国の美容部員のインストラクターの教育担当としてキャリアをスタートしました。

 仕事内容は、数百人もいる全国のスタッフを集めて研修会を企画したり、新商品のトレーニングをしたりすることが多かったです。その反面、自分が販売員経験もない中で企画をすることに矛盾を感じていました。まずは、販売員としてのスキルを身につけてから企画をしたいという思いが募り、やるからにはスキンケアだけではなくメイクもあるブランドで挑戦したく、独創的なメイクで注目されていた新興のメイクアップブランドに転職しました。そこでは都内の店舗に配属し、20代からマダム層まで幅広い世代の接客を毎日ヘロヘロになるまでフル回転で仕事をしていましたね。

WWD:美容部員時代はどう過ごしていた?

桝:一生続けていたいと思うくらい、自分に向いているなと感じていましたし、接客が好きでした。ノルマを達成することは苦ではなく、むしろ楽しくこなすことができていました。当時は男性の美容部員がまだ珍しかったので、お客さまからは男性だからという理由で接客を断られたりもしましたが、そこは気にならなかったですね。それ以上に毎日ハッピーな気持ちで働けていました。先輩からは、言葉使いから所作まで厳しく指導されたこともありましたが、自分が納得できる指摘でした。心のある教育だったので、本当に人と環境に恵まれていました。

WWD:販売員を経験し、次のステップは考えていたのか?

桝:販売員として約3年の経験を積み、その後を考えている時に前職から戻ってこないかと声をかけていただきました。当時、ブランドポートフォリオを拡大しているタイミングでもあり、グループ内でたくさんのブランドに触れられる機会だと感じ、再就職しました。再び教育トレーナーとして配属になり、その後は商品企画として十数年、ハイプレステージに携わっていました。

WWD:その後、転機が訪れる。

桝:次はナチュラル・オーガニックのカテゴリーに挑戦したい気持ちが高まり、天然由来成分×洗練モードをコンセプトとするブランドに転職しました。ここではタイムリーにトレンドを切り取り、短いスパンで形にするという老舗のブランドとは全く違うブランドづくりの流れがあり、勉強になりました。と同時に、前職の先輩でもあった宮崎稔章ACRO社長から、「スリー」での新規プロジェクトの話を伺い、2021年にACROに就職し、22年1月に現在のブランドマネージャーに就任しました。

今の仕事は「推し活」に近い

WWD:職場も変わり多彩な経験を積まれているが、これまで苦労したことは?

桝:仕事を仕事と思っていなく、半分趣味みたいなところもあります。コスメを作ること、売ることは趣味の延長戦で、推し活をしている感覚に近いですね。全ての経験をビューティという広義で捉えているので、学びたいものが変われば、会社も変わるというイメージで転職を重ねてきました。自分が良いと思うものしか作らないし、自分が良いと思うものを広めるという軸はブレずに持っています。これまで携わったブランドは今でも好きですし、昔一緒に働いた仲間は定期的に飲みに行ったりと仲がいいですね。

WWD:仕事で心がけていることは?

桝:ポジティブな言葉で伝えるようにしています。美容部員時代の話ですが、カウンセリングでメイクカバーする際に、例えば「ここにシミがあるからコンシーラーでカバーしますね」ではなく、「肌が均一に見えるようにしましょう」など肌悩みを直接指摘するような伝え方をしないようにしていたことから、ネガティブなことはポジティブに変換してから話すように心がけています。お客さまに伝えるタイミングを慎重に見極めたりすることが大切だったりと、接客の心得は今の仕事にも生かされており、全てがつながっています。

WWD:仕事のストレス解消法や気持ちの切り替え方は?

桝:ネガティブな感情は洗い流すことにしています。怒りや悲しみを他の人にぶつけてしまうと、その分自分にも返ってくる感じがして。自分がネガティブをエネルギーに変えることができないので、それを浄化させてポジティブにすることにしています。それを手助けしてくれるのが、とにかく香り。精油の力ですね。基本的にストレスや嫌なことは翌日に持ち越さずに、その日のうちにバスタイムで全てを洗い流してしまいます。「スリー」は精油をベースにしたアイテムを豊富にそろえているので、ボディーケアの段階でストレスはほとんどなくなっているのを感じますね。あとは、寝る直前にホームフレグランスをふって、全てを香りで“ドブ浸け”にしています(笑)。

WWD:やる気に満ち溢れた新入社員へアドバイスを。

桝:最初は成果を出したいとか、一人前として認められたいなど、焦りやプレッシャーを感じやすい時期ではないでしょうか。新入社員でいる時期は、失敗しても先輩や上司に尻拭いをしてもらえる唯一の期間。英語や資格など自己研鑽することも大切ですが、困った時に相談できる人間関係の構築やコミュニケーションスキルを磨くことも重要です。最初から「甘える術」をつけることがいいかなと思います。ただ、甘え上手といっても丸投げや、思考が停止していたらそれは見透かされます。努力をした上で甘えることができると、後々の強みになると思います。

WWD:最後に、新入社員の皆さんにメッセージをお願いします。

桝:ビューティやファッションは過渡期を迎えています。美の基準はいまだに欧米の価値基準がスタンダードではありますが、最近では韓国の音楽や映画、エンタメが圧倒的に人気で、化粧品も韓国コスメの人気が強い。いま、日本の存在感が問われている時期でもあるように感じています。その中で「スリー」は、国産の植物や精油、職人の技術に着目しながら商品を生み出しています。「スリー」を通じて、そこはかとなく日本の良さを感じてもらい、日本ってクールなんだねという気づくきっかけになってもらえたらと。海外に憧れて日本を離れてしまう若い人も多いと思いますが、日本でも面白いことができるという環境をわれわれの世代が作れたらいいなと思っています。そして若い世代が日本に目を向けて、日本が元気になるように、一緒に頑張っていけたらうれしいですね。

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空山基が新作個展を東京の3カ所で同時開催 “人間の身体性を超えた未来”がテーマ

 アーティストの空山基は、新作個展「Space Traveler」を都内3カ所で同時開催する。会場と日程は、東京・原宿のギャラリー「ナンヅカ アンダーグラウンド(NANZUKA UNDERGROUND)」が4月27日~5月28日、渋谷パルコ内のスタジオ「2G」が4月27日~(未定)、中目黒のギャラリー併設鮨レストラン「3110NZ バイ LDH キッチン(3110NZ by LDH kitchen)」が4月26日~5月27日だ。

 空山は同展のために、“人間の身体性を超えた未来”という仮想の物語をテーマに、新作を制作した。メイン会場の「ナンヅカ アンダーグラウンド」では、ヒューマンスケールサイズのロボット彫刻作品による大規模なインスタレーションをはじめ、CGテクノロジーを用いた初の映像作品や大型のキャンバス絵画作品を展示。そして、「2G」と「3110NZ バイ LDH キッチン」では、彫刻作品とペインティングの展示に加え、100点限定のエディション作品「Space Traveler 1/6 scale」を販売する。

■「Space Traveler」
場所:ナンヅカ アンダーグラウンド
日程:4月27日~5月28日
時間:11:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神宮前3-30-10
定休日:月・火曜日
入場料:無料

場所:2G
日程:4月27日~(未定)
時間:11:00〜21:00(渋谷パルコのの営業時間に準ずる)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料

場所:3110NZ バイ LDH キッチン
日程:4月26日~5月27日
時間:水・木曜日 11:00〜16:00 / 金・土曜日 11:00〜17:00
住所:東京都目黒区青葉台1-18-7
定休日:日・月・火曜日、祝日
入場料:無料

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“ルイ・ヴィトン×草間彌生”コレクションからメンズのモノグラム・パターンローファー

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ルイ・ヴィトン×草間彌生”コレクションからメンズのモノグラム・パターンローファーを発売した。価格は12万4300円(税込、以下同)。

 ブルーが目に鮮やかな一足は、牛革にモノグラム・パターンをエンボス加工したもの。インソールには、草間の代表作「南瓜(かぼちゃ)」に着想したプリントを施す。

 ほかにも、シボ感のあるグレインレザーを用いたモデル(12万4300円〜)もラインアップする。

 いずれもヴァンプ(爪先革)は手縫いで仕上げ、LV イニシャルのシューレースチップをあしらうなど細部にもこだわる。

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「ステューシー」がヒップホップデュオのギャング・スターとコラボ 2型のTシャツを用意

 「ステューシー(STUSSY)」は、DJ プレミア(DJ Premier)とグールー(Guru)によるニューヨーク・ブルックリン拠点のヒップホップデュオ、ギャング・スター(Gang starr)とコラボレーションしたアイテムを発表した。現在、「ステューシー」の直営店「チャプター(Chapters)」の一部店舗と公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取扱中だ。

 今回のコラボでは、ギャング・スターのポートレートを前面に落とし込んだTシャツと、彼らのポートレートと共に1992年にリリースしたサードアルバム「Daily Operation」に収録されている「Take It Personal」のリリックをあしらったTシャツの2型を用意。どちらも背面には「ステューシー」とギャング・スターのロゴをプリントし、価格は税込8250円だ。

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「ステューシー」がヒップホップデュオのギャング・スターとコラボ 2型のTシャツを用意

 「ステューシー(STUSSY)」は、DJ プレミア(DJ Premier)とグールー(Guru)によるニューヨーク・ブルックリン拠点のヒップホップデュオ、ギャング・スター(Gang starr)とコラボレーションしたアイテムを発表した。現在、「ステューシー」の直営店「チャプター(Chapters)」の一部店舗と公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取扱中だ。

 今回のコラボでは、ギャング・スターのポートレートを前面に落とし込んだTシャツと、彼らのポートレートと共に1992年にリリースしたサードアルバム「Daily Operation」に収録されている「Take It Personal」のリリックをあしらったTシャツの2型を用意。どちらも背面には「ステューシー」とギャング・スターのロゴをプリントし、価格は税込8250円だ。

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「ビーミング バイ ビームス」が「ニューバランス」の“327”の新色を限定発売

 「ビームス(BEAMS)」のライフスタイルレーベル「ビーミング バイ ビームス(B:MING BY BEAMS)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のスニーカー“327”の新色を5月19日に発売する。価格は税込1万3900円で、サイズ展開はウィメンズが22.5~24.5cm、メンズが25.0~29.0cm。「ニューバランス」の公式オンラインストアおよび原宿店、大阪店、名古屋店、ビームスの公式オンラインストアと「ビーミング バイ ビームス」の取扱店舗で限定販売する。なお発売に先駆け、「ビームス」の公式オンラインストアでは予約選販売を受け付け中だ。

 “327”は、1970年代のブランドを代表するランニングシューズ“320”と“355”、そして“スーパーコンプ(SUPERCOMP)”の3モデルに着想を得て2020年にデビューしたモデル。今回の新色は、ベージュをメインカラーにサイドの“N”ロゴやミッドソールにホワイトを差し込むことで、クリーンかつ春らしいカラーリングに仕上げた。

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「ハイプゴルフ」×EXILE NAOTOの「オネストボーイ」 ラガーシャツやキャップを発売

 ジュンとHYPEBEAST JAPANが協業・運営する「ハイプゴルフ(HYPEGOLF)」は4月7日、EXILE NAOTO(エグザイル ナオト、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE[三代目ジェイ・ソウル・ブラザーズ・フロム・エグザイル・トライブ])がディレクションするブランド「オネストボーイ(HONESTBOY)」とコラボした商品を発売した。

 パーカ(1万7600円税込、以下同)、ラガーシャツ(1万9800円)、パンツ(2万900円)、キャップ(7700円)、ネームタグ(7150円)の5種をそろえる。

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「イザベル マラン」が伊勢丹新宿店でポップアップ 新アイコンバッグと2023年春夏コレクションをセレクト

 「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」は、4月5〜11日の期間、伊勢丹新宿本店本館3階 ステージ#3で新アイコンバッグ“オスカン ムーン(Oskan Moon) にフォーカスしたポップアップを開催する。ポップアップでは“オスカン ムーン”と、一部の2023年春夏コレクションをラインアップする。アイテムはメンズ・ウィメンズをそろえ、ジャケットやロゴスエット、Tシャツ、バッグ、帽子、シューズ、アイウエアなどのアースカラーとキャンバス地を中心としたワードローブを用意する。

 ポップアップストアの空間はフランス人アーティストのアーノルド・ゴロン(Arnold Goron)が手掛けており、会場には想像上の生き物や“オスカン ムーン”を模った椅子をディスプレーしている。

■ISABEL MARANT Oskan Moon to the Moon and Back
会期:4月5〜11日
会場:伊勢丹新宿本店 本館3階 ステージ#3
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ウジョー」がジュエリーラインをスタート 初回は香川在住ジュエリー作家、三野彰太と18型を発表

 「ウジョー(UJOH)」は2023年春夏コレクションから、ジュエリーラインをスタートする。デビューシーズンは、香川県を拠点に活動するジュエリーデザイナーの三野彰太との協業で、リングやバングル、ブローチなど全18型を発表した。

 職人の力強い手仕事にフォーカスした同シーズンのコンセプトに合わせ、職人の手がモチーフになったブローチに加え、ブランドの頭文字や魚の骨や菌類のような生命体をイメージしたデザインのイヤーカフなどがラインアップする。価格帯は、リングが2万3100〜5万7200円、バングルが5万1700~12万1000円、ブローチが4万9500~6万500円、イヤリングが4万2900~5万7200円、イヤーフックが5万3900円、イヤーカフが4万2900円、チョーカーが9万9000円。

 「ウジョー」の公式オンラインショップでは予約販売を開始している。取扱店舗は、富山の「ジャッカロープ(JACKALOPE)」と名古屋の「アンリミテッド ラウンジ(UNLIMITED-lounge-)」、岐阜の「クロシェ(Cloche)」、広島の「ヴィンセント(VINCENT)」、京都の「ソミュール(SAUMUR)」、松山の「チンクエチェント(CINQUE CENTO)」、滋賀の「ルイセニエ(Louis segnier)」、大阪の「セダーウッド(CEDARWOOD)」。4月半ば以降、公式オンラインショップおよび取扱店舗で順次販売する。

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「ナイキ」“コルテッツ”が3ピース構造に エディソン・チェンの「クロット」とコラボ

 「ナイキ(NIKE)」は、エディソン・チェン(Edison Chen)が手掛けるストリートブランド「クロット(CLOT)」とコラボレーションしたスニーカー“クロテッツ(CLOTEZ)”を4月14日に発売する。価格は税込1万6500円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

 “クロテッツ”は、2022年で誕生50周年を迎えた名作モデル“コルテッツ(CORTEZ)”をベースに、エディソンが掲げる“東西の架け橋(East-meets-West)”に着想したデザインが特徴だ。珍しい3ピース構造を採用し、オリジナルモデルよりもミッドソールが薄い“コルテッツ”と、それを覆うカンフーシューズのようなスリッポン型のシュラウド、そしてヒールに補強材が付いたインソールを自由に組み合わせて履くことが可能だ。さらに、シュラウドには太極図をプリントしたコードストッパーをあしらったほか、“コルテッツ”の左右のシュータンに両ブランドのロゴをそれぞれ配し、左右のヒールにはカンフーを意味する中国語“功夫”を1文字ずつ刺しゅうした。

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「ナイキ」“コルテッツ”が3ピース構造に エディソン・チェンの「クロット」とコラボ

 「ナイキ(NIKE)」は、エディソン・チェン(Edison Chen)が手掛けるストリートブランド「クロット(CLOT)」とコラボレーションしたスニーカー“クロテッツ(CLOTEZ)”を4月14日に発売する。価格は税込1万6500円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

 “クロテッツ”は、2022年で誕生50周年を迎えた名作モデル“コルテッツ(CORTEZ)”をベースに、エディソンが掲げる“東西の架け橋(East-meets-West)”に着想したデザインが特徴だ。珍しい3ピース構造を採用し、オリジナルモデルよりもミッドソールが薄い“コルテッツ”と、それを覆うカンフーシューズのようなスリッポン型のシュラウド、そしてヒールに補強材が付いたインソールを自由に組み合わせて履くことが可能だ。さらに、シュラウドには太極図をプリントしたコードストッパーをあしらったほか、“コルテッツ”の左右のシュータンに両ブランドのロゴをそれぞれ配し、左右のヒールにはカンフーを意味する中国語“功夫”を1文字ずつ刺しゅうした。

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「クロエ」からジャスミンが香る新フレグランスが誕生 100%自然由来の香料を用いたビーガン処方

 「クロエ(CHLOE)」から5月3日、新作フレグランス“クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス(以下、ノマド ジャスミン)”が登場する。同フレグランスは、日常からの逃避を表現。ジャスミンやデーツ、洋ナシが奏でるコントラストが効いた香りにバニラやサンダルウッド、パチュリをブレンドしており、一瞬にして砂漠が広がる壮大な風景へ想像を掻き立てる。

 “ノマド ジャスミン”は、サステナブルな方法で収穫したジャスミンをはじめ、100%自然由来の香料、アルコール、水だけを使用したヴィーガン処方のフレグランスだ。ボトルにはリサイクルガラスを15%使用している。

 ゾエ・ガードナー(Zoe Ghertner)が撮影したキャンペーンには、イギリス人女優のナオミ・スコット(Naomi Scott)が登場。彼女は3人の女性と共に砂漠の中を前進する姿をフィーチャーしている。税込価格は、1万1440円(30mL)、1万6390円(50m L)、2万1120円(75mL)。

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「ディオール」の“アディクト リップスティック”に限定新色&クチュールモチーフのケースが登場

 「ディオール(DIOR)」は4月14日、“ディオール アディクト リップスティック”(限定10色、税込各5500円、リフィル4400円、以下同)の新色10色を数量限定で発売する。また、クチュールのモチーフを取り入れたリップスティックケースも数量限定アイテムを含め全4色が新登場。好みのリップカラーとケースを組み合わせる楽しさに新たな広がりが生まれる。

 “ディオール アディクト リップスティック”はロングラスティング力と鮮やかな発色、ジャスミンフラワーワックスやプラムオイルなど、自然由来のケア成分を90%配合した高い保湿力が特徴。限定の新色はヌードカラーやローズウッド、鮮やかなレッドカラーなど幅広いシェードを用意している。
 
 メゾンのファッション コードから着想を得た専用ケース “クチュール リップスティック ケース”(全3色、各3960円)は、昨年登場したカラー「DIOR 8」に合わせたブリックレッドの生地にカナージュ模様を施した「ブリック カナージュ」、ディオールオブリークモチーフをあしらった「ホワイト キャンバス」、ディオールバッグから着想を得たピンクカラーの「ローズ モンテーニュ」がラインアップに加わる。ほか、独自のキャンバス生地の技術から着想を得て、バーガンディーカラーのディオールオブリークモチーフをあしらった数量限定の「バーガンディー オブリーク」(5940円)も百貨店カウンターやブティック、ブランド公式サイト、ZOZOTOWN限定で販売する。

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「ハリー・ウィンストン」のアフタヌーンティーを「パーク ハイアット 東京」で ジュエリーのエッセンスを取り入れた特別なメニュー

 「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」は5月8日〜7月9日、「パーク ハイアット 東京(PARK HYATT TOKYO)」の41階ピーク ラウンジでアフタヌーンティーを開催する。

 “ティー イン ザ ウィンストン ガーデン”と名付けられたアフタヌーンティーでは、色とりどりのジュエルの花々が咲き誇る庭をイメージしたスペシャルメニューを提案。“キング・オブ・ダイヤモンド”や“スターたちのジュエラー”と呼ばれる「ハリー・ウィンストン」の自然が生み出す美しさを表現したジュエリーをほうふつとさせる美しいアフタヌーンティーになっている。

 料金は税込8250円(サービス料別)。アフタヌーンティーを注文するとオリジナルギフトがある。

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「ビュリー」が日本初のカフェ併設店を神戸にオープン パリの雰囲気でコーヒーを提供

 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY以下、ビュリー)」は3月31日、日本初となるカフェ併設の店舗を神戸・三宮のファッションビル、神戸バル アネックス内にオープンした。

 新店舗のカフェは、パリ・サントンジュにある「ビュリー」オー・マレ店に併設する「カフェ・トルトーニ」のような上品な雰囲気を演出し、コーヒーなどのドリンク(税込1100円〜)やスイーツ(税込660円〜)を提供する。クロワッサン、カヌレ、ポンポネットなどの焼き菓子をはじめ、季節のフルーツを使ったタルトなども用意する。

 ブティックとカフェが並ぶ店舗には、グリーンの壁と霜降りの赤い大理石を大胆にあしらい、ダリが描いた時計を彷彿とさせる曲線のモチーフなど、遊び心あふれる内装に仕上げた。シェルフにはくるみやナラの木材を使用し、ブルゴーニュ地方の家具職人による木製キャビネットを配した。一見無秩序に見えるさまざまな要素を重ね合わせることで、「ビュリー」の伝統と革新の精神を表現している。

■オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 神戸店
オープン日:3月31日
時間:1100〜20:00
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目5-1 神戸バル アネックス

■カフェ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
オープン日:3月31日
時間:1100〜20:00(L.O. 19:00)
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目5-1 神戸バル アネックス
席数:10席
定休日:不定休

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北欧名作家具「カール・ハンセン」のイベントが東京・中目黒で開催 現代におけるクラフトを紹介

 デンマーク発「カール・ハンセン&サン(CARL HANESEN&SON以下、カール・ハンセン)は、4月13〜16日、東京・中目黒のハイクギャラリーで企画展「ストック・バイ・ザ・ラボ(STOCK BY THE LAB)」を開催する。同展は、デンマークで行われる「家具職人の秋季展」で出会ったローラ・ビルデ(Laure Bilde)とティボー・アルゲイヤー(Thibaut Allgayer)が「カール・ハンセン」の見習工と共働して製作したストレージコレクション“ストック”を紹介するものだ。

 同コレクションは、輸送用の木箱に由来。昔、家具職人がアメリカからデンマークの港に届くオレゴンパイン材の輸送用木箱を集めて家具に作り直したことにちなんでいる。その歴史とクラフツマンシップからインスパイアされてビルデとアルゲイヤーは“ストック”をデザインした。素材のオレゴンパインは、2011年にカール・ハンセンの傘下に入ったデンマーク最古のキャビネットメーカーであるルド・ラスムッセンに残されていたものを使用。このプロジェクトは、「カール・ハンセン」のCSR活動の一つで、デンマークのクラフツマンシップの継承と優れた家具職人の育成を目的としたワークショップ「ザ・ラボ」の一環だ。ビルデとアルゲイヤーは今年の秋も「カール・ハンセン」と共に新しいコンセプトの家具を製作し、「家具職人の秋季展」へ出展を予定している。

■ ストック・バイ・ザ・ラボ
会期:4月13〜16日
会場:ハイクギャラリー 東京都目黒区東山1-15-5 静宏荘1階
時間:12:00~18:00(初日のみ15:00~)
※来場者には限定オリジナルポストカードをプレゼント

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「アディダス」の“ウルトラブースト”が進化 “パフォーマンスファースト”の精神が生むランシューの名品たち

 「アディダス(ADIDAS)」は、ランニングシューズ“ウルトラブースト(ULTRABOOST)”の新作“ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)”を発売した。価格は2万5300円(税込、以下同)。コロナを機に健康意識が高まり、世界中でランナーが増加傾向にある中で、トップランナーからビギナー、ファンランナーまで、幅広いユーザーに快適な履き心地と高い機能性を提供する。ここでは、同作の開発背景やランニングカテゴリーのキーパーソンの声、充実するその他のパフォーマンスシューズを紹介する。

より軽く、高反発になった
“ブースト”フォーム

 “ウルトラブースト ライト”最大の特徴は、その軽さだ。シリーズ名にもある“ブースト”とは、ミッドソールに使用する、ポリエチレンビーズに微細な気泡を閉じ込めて固めた独自素材“ブーストフォーム”のこと。同作では、従来の“ブーストフォーム”よりも30%軽量化し、エネルギーリターンを4%向上させた“ライト ブースト”を採用した。より軽く、高い反発性を体感できる。アッパーは、通気性と履き心地に優れた“プライムニット”素材で、着地時に負荷がかかる指周りにはプレス加工を施して足のブレを最小限に抑える。さらにソールには、レース用の自転車などにも使われる“コンチネンタルラバー”を使っており、ロードからトラック、雨天まで、さまざまなコンディションの路面でグリップ力を発揮。重量は片足299グラムで、スロージョグやトレーニングといった毎日のランからハーフマラソンまで対応する。

「アイコンシューズを
どう進化させるか。
これが最大のミッションだった」

 「アディダス」は10年前、“ブーストフォーム”を使用した初のシューズ“エナジー ブースト(ENERGY BOOST)”を発売して以来、パフォーマンスからライフスタイルまでさまざまなプロダクトに同素材を使ってきた。中でも“ウルトラブースト”は、パフォーマンスランニングのアイコンシューズとして、健康のために走る人、仲間とともにランを楽しむ人、レース前のトレーニングで使う人などに広く支持されている。

 同シリーズのカテゴリー・ディレクターを務めるサイモン・ロケット(SIMON LOCKETT)は、「“ブーストフォーム”の象徴として支持される“ウルトラブースト”を、いかに予想を上回る新作にアップデートするか。それが大きな挑戦だった」と振り返る。今回発表した“ウルトラブースト ライト”は、“ウルトラブースト 21”を2年前にリリースした際に、すでにプロトタイプを3つ作っていた。「最終的に10のプロトタイプを作成した。そこから、つま先の角度やヒールクリップの大きさ、ベストなフォームの量など、アスリートの効果測定や力学的検証も踏まえて、一つのモデルに絞り込んだ」。デザインもこだわり抜き、メインカラーは白と黒を貴重としたシンプルな配色に、“ソーラーレッド”と名付けたエネルギッシュな赤をアクセントにした。「シューズはランナーにとって唯一のギアで、モチベーションに直結する。色から受ける印象を研究し、アイコンとして支持されるキャッチーなカラーを目指した」と説明する。さらにアッパーには、海洋性廃棄物をリサイクルした”パーレイ・オーシャン・プラスチック”を50%以上使用し、製造過程のCO2排出量も10%削減。「デザイン、機能、環境配慮を高次元に体現したシューズを、1人でも多くのランナーに試してもらいたい」。

世界トップレースで
新記録が続出
“パフォーマンスファースト”を
貫く理由

 「スポーツメーカーにとって、パフォーマンスカテゴリーは常に最優先事項だ」と語るのは、ランニング部門を率いるアルベルト・マンガネリ(ALBERTO MANGANELLI)アディダス ランニング ジェネラル・マネージャーだ。「少数精鋭のトップアスリートのための技術革新は、その他大勢のエンドユーザーのプロダクトには結びついていないように見えるかもしれない。しかし、トップに向けた技術とノウハウは、用途やユーザーのレベルに合わせてアレンジされ、エリートからファンプレーヤーまで、さまざまなプロダクトに還元される。“パフォーマンスファースト”の姿勢が、あらゆるクリエイティビティーの根源になる」。

 その一例が“アディゼロ”シリーズだ。2005年に誕生して以来、“速くなるための、すべて”を掲げてスピードモデルを作り続けており、21年は同シリーズをはいたランナーが世界トップ5のマラソンレースで男女合わせて9の新記録を打ち出し、世界50のトップマラソンでも54%が“アディゼロ”着用者だった。一方で、フルマラソン完走を目指すビギナーに向けたモデルまで、機能の異なるモデルをラインアップしており、プロダクト開発の裾野が広い。「フットボール、バスケットボール、フィットネスとあらゆるスポーツをカバーする中でも、ランニングは全てのスポーツの基礎で、誰もが注目する大きなカテゴリーだ。ここでプロダクトを充実できることは、他のカテゴリーの底上げにも直結している」。

用途も機能も異なる
“アディゼロ”
目的に合わせた最適な一足を

問い合わせ先
アディダス お客様窓口
0570-033-033

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「クロコダイル」が40年ぶりにテレビCM、キャストに一般人を起用

 東証スタンダード上場のヤマト インターナショナルが展開する「クロコダイル」は約40年ぶりとなるテレビCMを関西エリアで放映する。「クロコダイル」は今年が日本での販売開始から60周年となる。GMS(大型スーパー)を主販路とするヤマト インターナショナルは3月15日に2023年8月期業績の上昇修正を発表するなど好調に推移しており、約40年ぶりのテレビCMでさらなる業績拡大につなげたい考え。

 CMは中心顧客層である「大人世代」の次の夢にフォーカス。キャストには一般人を起用。CMでも実際に50歳のエディトリアルデザイナーの男性がギターを制作する様子を移しながら「ギター職人」への思いを語るなど、キャストが次の夢を語る構成になっている。CMのラストカットには、販売している大型スーパーの「イオン」「イオンスタイル」「平和堂」「イズミヤ」「イトーヨーカドー」「オークワ」のロゴを訴求する。

 「クロコダイル」は1952年に香港で誕生。1963年からヤマト インターナショナルが輸入販売を開始した、屈指の老舗ブランド。80年以降は同社が商標を買い取り、自社ブランドとして展開しており、全国の大型スーパーで875店舗(22年8月末時点)を展開している。

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「ボタニスト」のI-neから“うるおい美容水”配合でダメージヘアを多角的にケアするヘアケア「アクオル」誕生

 「ボタニスト(BOTANIST)」「ヨル(YOLU)」「ドロアス(DROAS)」などを展開するI-neは4月14日、髪のダメージケアに特化したヘアケアブランド「アクオル(AQUALL)」をドラッグストア、バラエティーショップで発売する。シャンプー、トリートメント、ヘアセラムをラインアップ(税込各1694円)。3月20日から公式オンライン、アマゾン、楽天市場などで先行予約販売、4月7日から先行発売を行う。

 「アクオル」は、髪のダメージケアへの需要の高まりや、社会的背景を受け、髪に潤いを与えることをコンセプトに商品を開発。美容液成分が溶け込んだ“うるおい美容水”を配合し、今あるダメージや未来のダメージを多角的に補修・ケアすることで、毛先まで滑らかな、水をまとったような潤い美髪へ導く。

 “アクオル モイスチャーダメージケア シャンプー・トリートメント” (475mL、475g、税込各1694円)は、髪を洗いながらダメージ補修。洗髪時の摩擦を防ぎ、カラーの退色をキープするほか、カラーなどの繰り返しで傷んだ髪を補修し、滑らかで手触りのよい髪の状態へ整える。さらにドライヤーの熱を味方にキューティクルをコーティングすることで補修し、水分などの流出を防ぐ。

 “アクオル モイスチャーダメージケア ヘアオイル”(70mL、税込1694円)はカラーなどを繰り返した傷んだ髪に潤いを与え、艶やかで滑らかな指通りへ導くほか、ブロー時や就寝中の摩擦・静電気から毛髪を保護。花粉・黄砂などの環境ストレス要因からも毛髪を守り、ドライヤーの熱を味方にダメージを補修する。

 水の潤いを表現する、細かい立体のうねりが施されたパッケージは、手に取ると光が反射し、水面のようなきらめきが感じられる設計。ボトルと詰め替えにはバイオマスPETを使用し、植物由来原料を用いてCO2排出を削減したサステナブルなパッケージになっている。

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【スナップ】「ブルガリ ホテル 東京」がオープン アン・ハサウェイや山下智久、森星らが祝福

 ブルガリ ホテルズ & リゾーツは4月4日、「ブルガリ ホテル 東京(BVLGARI HOTEL TOKYO)」を東京ミッドタウン八重洲内40~45階にオープンした。

 オープン前日の3日に行われたオープニングパーティでは、グローバルアンバサダーのアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)やアンバサダーのKoki,、森星、山下智久に加え、渡辺謙や米倉涼子、小池百合子・東京都知事、ジャン・クリストフ ババン(Jean-Christophe Babin)ブルガリ グループCEOら、豪華セレブリティーが祝福に駆けつけた。

 “セルペンティ”のネックレスなど、総額2億円以上のジュエリーを身につけたアン・ハサウェイは、11年ぶりの来日について「京都で数日過ごして、満開の桜を楽しめたのでとてもラッキーだと思いました。今日は神田の古本屋街を散策してきました。本が大好きなので、自分へのご褒美のような時間でした。そして新しい街に行くと、少しは迷ってみる時間もあると素敵ですよね」と語り、すでに日本を満喫している様子。「ブルガリホテルは愛する人たちと過ごせる、美しい場所です。私も今回は大勢の大好きな人と来ています」と話した。

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“国内最大級”のホテル×エンタメ施設「東急歌舞伎町タワー」誕生 インバウンド客の”夜遊び”需要に焦点

 東急と東急レクリエーションは、4月14日開業の「東急歌舞伎町タワー」をメディア公開した。同館は、14年末に閉館した映画館「新宿ミラノ座」「グリーンプラザ新宿」の跡地に構え、西武新宿線西新宿駅に隣接する。敷地面積約4万603平方メートルで、地上48階、地下5階。このうち、地下1〜4階はライブホール「ゼップ新宿(Zepp Shinjuku Tokyo)」とナイトエンターテインメント施設「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」、1〜5階はフードホールやレストラン、ダンジョン体験施設など、6〜8階は劇場「シアターミラノ座(THEATER MILANO-Za)」、9〜10階は映画館「109シネマズプレミアム新宿」、17〜47階は「ホテルグルーヴシンジュク、ア パークロイヤル ホテル(HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」と「ベルスタートウキョウ、ア パン パシフィック ホテル(BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel)」が入る。地下1階には、羽田空港と成田空港直通のリムジンバス乗降場を設ける。

 渋谷を拠点にする東急が、沿線を持たない新宿で、“国内最大級のホテルとエンタメの複合施設”(高さ200m以上で、映画館や劇場、ライブホールなどが入る、22年3月未来トレンド研究機構調べ)を設けた背景とは。また、新宿と立地でもオフィスフロアなしにホテルとエンタメに絞った理由について、木村友郎東急執行役員・新宿プロジェクト企画開発室市長兼TSTエンタテイメント社長は、「コロナ禍を経て、一気にECが活性した。物販は売り上げの山をつくるのが難しい。そこで歌舞伎町という立地も考え、オフィスや物販よりもエンタメに振り切り、ライブや劇場といった期間を設けたイベントで大きな山を想定できるプロジェクトを描いた。(商業施設を運営してきた)われわれにとって、チャレンジだった。街にわざわざ来てもらうということを開発のテーマに、宿泊やエンタメのニーズの高さに重点を置いた」と話す。また、海外観光客の「東京はナイトエンターテインメントが少ない」という声を拾い、TSTエンタテイメントを合弁で設立したソニー・ミュージック・エンターテインメントと提携するなど、最新鋭の技術の音響やデジタルなどを採用し、これまでにないナイトエンターテインメントを提供するという。「東急としては渋谷などそれぞれの街での役割を果たし、歌舞伎町では特にインバウンド需要を狙い、海外の方に選ばれる場所になりたい」。

「ゼップ新宿」と「ゼロトウキョウ」で朝から朝まで遊べる

 地下1〜4階の「ゼップ新宿(東京)」は、スタンディング約1500人、シーティング約500人収容可能な新宿エリア最大級のライブハウス。これまでの「ゼップ」ホールよりもコンパクトなサイズ感で、アーティストとの距離を近く感じられる空間も特徴だ。また、「ゼップ」ホール初の360度LEDビジョンなどを導入した。地下2〜4階には、3フロア5エリアの国内最大級のナイトエンターテインメント施設として「ゼロトウキョウ」が登場。国内外のアーティストによるDJプレイのダンスフロア、パフォーマンスなどを連日開催する。営業時間は「ゼップ新宿」が9〜22時、「ゼロトウキョウ」が22時30分〜4時30分。

東京の新感覚レストラン&ゲームのエンターテインメントを体験

 1〜5階の各階では、エンターテインメント&レストランが入る。特に目を引くのは、「恵比寿横丁」や「渋谷横丁」などを手掛けた浜倉的商店製作所によるフードホール「新宿カブキホール〜歌舞伎横丁」だ。約1000平方メートルのスペースには、「祭り」をテーマに食と音楽、映像を融合した10店舗が仕切りなしにあり、日本国内から韓国までの地域料理やB級グルメなどが味わえる。DJブースやミラーボール、ネオンで歌舞伎町というエリアを新しく描いた。この他のフロアでは、ゲームとフード、イベントなどを複合させたバンダイナムコアミューズメントの新業態、アミューズメントコンプレックス「ナムコ トウキョウ(namco TOKYO)」、新感覚のミッション攻略型のアトラクション、ダンジョン攻略体験施設「ザ トウキョウ マトリックス(THE TOKYO MATRIX)」などが集結する。

坂本龍一監修の音響システム&全席プレミアムシートの映画館

 跡地から唯一名を残した、6〜8階の「シアターミラノ座」は、演劇や音楽、映像などを体感できるライブエンターテインメントシアター。総客席数は約900になる。9〜10階は、全席プレミアムシートを採用した新業態の「109シネマズプレミアム新宿」。約2000席が入る広さの劇場内に、752席が埋まる2種類の大型シートを設けた。また、全シアターの音響を音楽家の坂本龍一氏が監修した音響システム「SAISON -SR EDITION-」を導入。極限までリアルな音を追求しているという。さらに、映画館内のラウンジなどの楽曲も特別制作した。

「エヴァ」コラボルームはおみやげ付きで1泊3万8200円から

 東急ホテルズが運営する2つのホテルは、シンガポールのパン パシフィック ホテルズ グループ(PAN PACIFIC HOTELS GROUP)とソフトブランド契約を締結した新業態。18〜38階に入る「ホテルグルーヴシンジュク」は、27平方メートルからの6タイプの客室を用意。目玉は、24階をエヴァンゲリオンでジャックした「ライフスタイルホテル エヴァ(LIFESTYLEHOTEL EVA)」。サイズが異なる3タイプの客室があり、最小の22〜26平方メートルの“エントリー”は1泊3万8200円〜。全室でオリジナルアメニティが特典として付く。39〜47階に位置する「ベルスタートウキョウ」は、97の客室やスパ、レストランなど。メゾネットタイプなど5室のペントハウスは、地上200mの大パノラマを望むことができる。なおホテルの開業は5月19日。

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「ザ・ノース・フェイス」が箱根の新施設「HAKONATURE BASE」に新店舗オープン

 ゴールドウインは、4月28日に開業する小田急電鉄の施設「HAKONATURE BASE」内に「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の新店舗をオープンする。

 ゴールドウインは昨年3月に箱根町と地域活性化に関する包括連携協定を締結。これまで首都圏の小学生を対象としたサマーキャンプや園児を対象としたアウトドア体験などを実施してきた。小田急電鉄の「HAKONATURE BASE」は、アウトドアアクティビティの拠点となる施設で、地元ガイドによるネイチャーツアーの発信などを行う。

 新店舗のザ・ノース・フェイス ハコネ(THE NORTH FACE箱根)では、キャンプやライフスタイル、アウトドアウエア、バッグ、シューズ、アクセサリーを取り扱う。売り場坪数は約19坪。オープンを記念して、店舗限定アイテムとしてTシャツ“ハコネスーベニアティー(HAKONE SOUVENIR TEE)”(税込4620円)を販売する。

■THE NORTH FACE箱根
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本740番地
電話:0460-83-8880
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜日

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HIKAKINが所属するUUUMがファッションECモール開設 第一弾は中島美嘉プロデュースの商品を発売

 HIKAKINやはじめしゃちょーら人気ユーチューバーが所属するUUUMは、ファッションブランドECモール「フロントロウ バイ ウーム(FRONT ROW by UUUM)」を4月12日にオープンする。運営はグループ会社のP2C Studioが行う。

 同モールでは、さまざまな業界で活躍するタレントやモデル、動画クリエイターなどがプロデュースするファッションブランドを取り扱い、ECサイトと不定期開催のポップアップでアイテムを販売する。個性的で話題性のあるキャスティングに力を入れ、第一弾として歌手の中島美嘉をはじめ、著名人によるプロデュース商品をリリースする。

 また、ユーチューブチャンネルや各SNSアカウントを開設し“プロデューサーの素の魅力を引き出すメイキング動画”の配信を行うことでファン獲得を目指すという。

 さらに5月16〜29日には、ラフォーレ原宿でポップアップイベントを予定するほか、今後ファッションディレクターオーディションなどの開催も予定する。

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「ニューバランス」と「オーラリー」からコラボスニーカー“RC30”が登場 2カラーを用意

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたスニーカー“RC30”を4月14日に発売する。価格は税込1万9800円で、ベージュとグリーンの2カラーを用意。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)とニューバランス 六本木 19:06、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、東京・渋谷の「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」で取り扱う。

 ベースモデルの“RC30”は、2022年7月に誕生したばかりのスニーカーで、1960年に世界初の足囲を選べるランニングシューズとして発売された“トラックスター(TRACKSTER)”に着想した曲線的な波型のリップルソールが特徴だ。今回のコラボでは、“RC30”のシルエットはそのままに、アッパー全体の素材に高品質なヘアリースエードを採用し、全体を「オーラリー」らしいワントーンでまとめ上げた。なお、ベージュには3種類の、グリーンには1種類のシューレースを付属する。

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「ハーパーズ バザー」編集長、修行時代の特技は「できるまでやめない」 【私が新入社員だったころ vol.6】

「WWDJAPAN」は4月3日号で、ファッション&ビューティ業界の新入社員や若手社員に向けて、「プロになろうーー知っておくべき業界の今」と題した特集を掲載している。それと連動し「WWDJAPAN.com」では、業界で活躍するアラフォー世代以下のリーダーたちに、自身が若かったころに心掛けていたことや、それが今にどうつながっているかを取材。連載形式でお届けする。今回はハースト婦人画報社の「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」の小栗裕子編集長に若手時代からの仕事の極意を語ってもらった。

WWD:学生時代から編集者の道を志していた?

小栗裕子「ハーパーズ バザー」編集長(以下、小栗):ファッション誌が好きで、中学生のころにはその道に進みたいと思っていました。高校まではいわゆる赤文字系のギャル雑誌を読み漁っていてそういう世界しか知らなかったです。でも大学でサンフランシスコに短期留学した時に、アートや音楽、カルチャーに没頭している同世代の子たちに出会って衝撃を受けたんです。それまで渋谷で服を買うことが人生の全てだった自分の世界が広がった瞬間で、ファッション・カルチャーの世界に惹き込まれました。留学中に「デイズド・アンド・コンフューズド・ジャパン(DAZED & CONFUSED JAPAN、以下デイズド)」の編集部に手紙を出して、帰国後にインターンをさせてもらうことになったのが始まりです。当時は本当に世間知らずでもっとほかの業界の可能性も考えればよかったのかもしれないですが、いつもその時の情熱で動いてしまうタイプなんです(笑)。

WWD:インターン時代はどんな経験を?

小栗:今でも初日のことを鮮明に覚えています。「では、小栗さん、先輩方にいろいろ教えてもらってください」と言われて編集部に入ったんですが、先輩たちは忙しそうにパソコンのキーボードを打っていて、誰もこっちを見てくれない。先輩の一人が「あのね、僕たちね、別に何も教えないから。知りたかったら盗んでください。以上です」って。さすがに驚きましたよ。でも、本当に何も教えてくれず、現場を見たかったら着いてきてください、聞きたいことがあれば答えますという感じでした。人を育てる気は全くなくけど、現場ではまあまあ対等に接してくれる面白い編集部でした。逞しさはそこで磨かれたと思います。

WWD:大学卒業後は、そのまま「デイズド」に就職した?

小栗:インターンも忙しかったですし、もうこの道に決めていたので就活はしませんでした。「デイズド」に入るつもりで卒業後もインターンを続けていたんですが、何人かいるインターンのうち就職できるのは1人。その時は残念ながら選ばれず、軽い挫折を味わいました。その後、今はもうないR&Bやヒップホップなどクラブ音楽をテーマにした雑誌「ルイール(LUIRE)」の編集部に就職しました。当時はヒップホップがめちゃくちゃはやっていて、クラブカルチャー全盛期でした。でも、私は音楽については全く疎くて入社試験では、デビュー前のR&Bシンガーの新譜についてレビューを書けと言われ、何も知らずにほとんどハッタリで書いて、なぜか合格しました(笑)。

WWD:編集のイロハはそこで学んだ?

小栗:いえ、そこでは入社して1年以内に先輩がほぼ全員辞めてしまって。残された編集長が私のデスクに来て「小栗ちゃん、そういうことだから、よろしく。よかったね」と言われました。インターンでは誌面を任されたことはなかったので全く未経験の私が、先輩たちが残していった表紙や紙面作りを一気に任されたわけです。

WWD:インターンの経験のみ、ましてや自分の興味範囲とは全く違うジャンルで誌面作りはどうやって乗り越えた?

小栗:意外とやってみるとできるものなんです。音楽雑誌のなかでもどちらかというとファッション分野を担当していたこともありますが、でも、相談できる先輩もいませんでした。当時23、4歳でしたが、自分で良いと思ったことを表現し、読者の反応を責任を持って受け止める経験をしました。キャパシティーを超えることに挑戦し続けていると、自ずと力がつくものでいい経験だったと思います。

WWD:常に大変な状況に置かれていたと思うが、20代で一番大変だった時期は?

小栗:「ルイール」の後に入った広告代理店で営業をしていた3年間ですね。「ルイール」は、時の流れと共にクラブカルチャーのトレンドが終焉を迎え、休刊しました。そのころは私も20代後半に差し掛かっていて、営業職には興味はなかったですが一度メジャーな会社で働いた方がいいかもしれないという思いと、広告について勉強したかったこともあり代理店に転職しました。すごく面白かったですが勉強のためと割り切っていても、自分の理想と違うことをしている状況、かつ苦手なことに耐えなければいけない時期で、気持ちの折り合いをつけるのが大変でした。でも必要な時期だったと思います。そこで3年過ごしたのち、たまたまハースト婦人画報社の「エル(ELLE)」が募集していて、転職しました。

WWD:ファッションや編集の道を諦めようと思ったことはなかった?

小栗:ないですね。もちろん常々小さい悩み事はありましたが、自分で決めた道だったので、大きく迷うことはありませんでした。苦労はしていても、やっぱり何だかんだ楽しかったのだと思います。あと私が20代のころの特技は、諦めないことでした。できないことはできるようになるまでやるのが私の基本スタンスです。これは簡単なようで意外と実践している人は少ないんです。周りと比べて突出したスキルはありませんでしたが、任されたことを途中でやめたことはありません。自分で決めたゴールに向かう過程で何回失敗できるか、悔しい気持ちになれるかでしかない。今の仕事に就いているのも、いつか編集長になると決めてそのビジョンを持ち続けたからこそだと思います。

WWD:若手時代に仕事をする上で心掛けていたことは?

小栗:自分の得意なこと、好きな分野を明確にしておくことです。所属する組織を観察し、そこに欠けているものは何か、自分が得意なことで周りとかぶらないことは何かなどを昔からよく考えていました。例えば、代理店時代に営業が苦手な私でしたが、周りが持っていない視点がクライアントに響いた時や、編集のスキルを使っておしゃれな企画書を作り周りから評判になったりした時はすごく嬉しかったです。ファッション業界に入れば、ファッションが好きなのは当たり前。でも全方位的に詳しい人はなかなかいないので、まず自分を知って、何が好きで何をやりたいのかを周りに明確に伝えることはとても大事だと思います。

WWD:仕事のストレス解消法は?

小栗:好きなことを仕事にしている場合、仕事のストレスは仕事で解消するのが一番いいと思います。仕事中にこれは良くできたなとカタルシスを感じる瞬間があります。小さなことでもいいんです。展示会で可愛い服を見れたとか、誌面に文字がぴったり収まったとか。忙しい中でも、喜びや楽しさをちゃんと感じて自分の気持ちを盛り上げることは大事にしています。

WWD:最後に、ファッション業界に足を踏み入れた新入社員の皆さんにエールを。

小栗:もしこの業界が好きなら絶対に後悔しないと思います。いろんな問題はありますが、世の中にとてもポジティブな影響を与えられる仕事です。ものすごく過酷な現場も経験するかもしれません。でも失敗することを恐れないでほしい。その経験がないと絶対に先に行けないと思うので。

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