黒と青 どちらのシャーリーズ・セロンがお好き?

ワントーンコーデの俳優シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が、立て続けにキャッチされた。

ローマで開催された映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」のプレミアに出席した際には、「ディオール(DIOR)」を着用。ビーズ刺しゅうを施したメッシュのシルクドレスとショーツをオールブラックで見せた。

「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」を着用した際には、鮮やかなブルーでまとめた。選んだのは、メタルリングをディテール使いしたドレスとブーツだ。

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黒と青 どちらのシャーリーズ・セロンがお好き?

ワントーンコーデの俳優シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が、立て続けにキャッチされた。

ローマで開催された映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」のプレミアに出席した際には、「ディオール(DIOR)」を着用。ビーズ刺しゅうを施したメッシュのシルクドレスとショーツをオールブラックで見せた。

「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」を着用した際には、鮮やかなブルーでまとめた。選んだのは、メタルリングをディテール使いしたドレスとブーツだ。

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【2023年水着】「H&M」が新作コレクション第1弾を発売 ビキニトップは999円から

「H&M」は、2023年春夏のスイムウエアコレクションの第1弾を発売した。全11型で、価格帯は999〜2499円。パープルやコーラルなどのパステルカラーに加えて、グリッター加工、マーブル柄などを取り入れ、バケーションシーズンを盛り上げるようなデザインをそろえた。公式オンラインストアとスイムウエア取り扱い店舗で販売している。第2弾は6月上旬に発売する予定だ。

同コレクションでは、全てのアイテムにリサイクルポリエステルを使用している。ノンワイヤーのトライアングルビキニトップ(999円)は全4色をそろえる。フロント部分にはメタルリングをあしらっており、長さの調節が可能なショルダーストラップがついている。カップに入ったパットは取り外しが可能だ。ビキニボトム(999円)は総裏地付きのミドルウエストで、両サイドのストラップを結んで着用するスタイルだ。

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「シンゾーン」が表参道に旗艦店 「ファッションとウェルフェアの架け橋を目指す」

「シンゾーン(SHINZONE)」は5月18日に、新たな旗艦店を東京・表参道にオープンする(東京都渋谷区渋谷4-1-18 南青山ノグチビル1階)。かねてより、注力している福祉の取り組みを発信する拠点として「ファッションとウェルフェア(福祉)の架け橋となる店舗を目指す」と染谷裕之代表。

店舗面積は114平方メートル。「デニムに合う上品なカジュアルスタイル」をコンセプトに、セレクトとオリジナル商品で構成するウィメンズウエアと雑貨を取り扱う。同店では、別ラインで展開してきた古着を多くそろえている点も特徴だ。店内は、長年ブランドが軸としてきた“ミッドセンチュリーモダン”のテイストは残しつつ、環境に配慮した店舗設計にこだわったという。その象徴として、需要が減少しているという京都の北山丸太を内装のメイン素材に使用した。

「売り上げはコロナ禍でも順調に推移してきた」といい、22年7月期は売上高19億円。今期は21億円を見込む。染谷代表は「今後さらに成長していくためには、今までと同じことをしていてはダメだと思った。これまで注力してきたデニムに合う商品開発や接客でのおもてなしに加えて、まだまだ着手している企業が少ないファッションと福祉をつなげる取り組みを強化していく。ファッションの力で福祉の業界を盛り上げ、結果として広く一般の人々にブランドを知ってもらうきっかけにもなるはずだ」と話す。

2022年には一般社団法人いちご言祝ぎの杜を設立し、児童福祉施設の子どもたちの支援に取り組んできた。同店が入居するビルに構えるオフィスでは、子どもたちの七五三や成人式をお祝いするなどといった活動を続けている。同店の試着室のカーテンには、里親里子の人たちに向けたワークショップで制作した刺しゅうを施したり、提供するハーブティーのパッケージデザインには、子どもたちが描いたイラストを採用した。「将来的には、退所者やケアリーバー(社会的養護のケアから離れた子ども・若者)の就労支援・雇用についても同店から業界全体に働きかけていく」。

「シンゾーン」は、2001年に創業。ルミネ新宿店、ルミネ横浜店、ルミネ有楽町店、札幌店の全5店舗を運営する。なお、旧表参道店は3月に閉店した。

■Shinzone 表参道本店
オープン日:5月18日
時間:月〜土 12:00〜20:00 / 日 12:00〜18:00
住所:東京都渋谷区渋谷4-1-18 南青山ノグチビル1階

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ブルガリ アルミニウム マッチポイント 限定モデルが世界800本で発売

「ブルガリ(BVLGARI)」がブルガリ アルミニウム マッチポイント 限定モデルを世界限定800本で発売する。7月発売予定で、価格は45万6500円。

“ブルガリ アルミニウム”は1998年に誕生した、アルミニウムとラバーの組み合わせを特徴とするアイコニックなモデル。2020年には自動巻きムーブメントの“ブルガリ アルミニウム”が登場した。

ブルガリ アルミニウム マッチポイント 限定モデルは、テニスの愛好家やスポーティーなライフスタイルを愛する人に向けたシリーズ。

グリーンカラー、左サイドのリューズ、ベルクロストラップ、ケースバックに刻印されたテニスボールが特徴だ。ホワイトの文字盤は、グリーンの夜光針とイエローの夜光ドットが付いたインデックスがアクセント。パッケージはアワーマーカー上のドットや秒針と同じイエローで色付けた。自動巻きと日付表示機能を備えた機械式のムーブメントB77を搭載。42時間のパワーリザーブと100mの防水機能を持つ。

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アマン京都のスイーツがアマン東京で楽しめるポップアップイベントを開催 6月5日から

リゾートホテルアマン京都はエグゼクティブペストリーシェフ松尾浩幸による初のポップアップイベントを、6月5日から10日までの6日間限定で、アマン東京の「ラ・パティスリー by アマン東京」で開催する。

店頭に並ぶのは、ポップアップイベント限定の生菓子“京都宇治オーガニック抹茶とヘーゼルナッツのタルト”(1個1000円)、京都のエッセンスで焼き上げる“焼き菓子の詰め合わせ”(1箱15個入り5200円、1日数個限定)、京都、丹波の大納言小豆をふんだんに用いた“大納言小豆・胡桃・黒糖のパウンドケーキ”(1個3900円)、京都産の厳選茶葉が香る3種の“ほうじ茶・抹茶・和紅茶クッキー“(3種8粒ずつ3800円)など、松尾によるこだわりの品々。大切な人への贈り物や、自宅でのティータイムを彩るひとときにアマン京都のテイストを堪能できる。

▪︎アマン京都 in TOKYO
日程:6月5日〜10日
時間:月〜金曜日 10:00〜20:00 / 土曜日 10:00〜19:00
場所:アマン東京 「ラ・パティスリー by アマン東京」 大手町タワー地下2階

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デサント最終利益が過去最高 23年3月期、日本・韓国・中国で増収

デサントの2023年3月期連結業績は、純利益が前期比69.4%増の105億円だった。最終利益としては過去最高を更新した。「デサント」「ルコックスポルティフ」など主力ブランドの日本、韓国、中国での業績回復に加えて、中国の持分法適用会社の株式取得に伴う差益など特別利益21億円を計上したため。

売上高は同10.8%増の1206億円だった。コロナからの回復が顕著で、日本事業が同6.4%増の527億円、韓国事業が同7.7%増の578億円だった。中国事業は複数の持分法適用会社で運営しているため、売上高がそのまま連結業績には反映されないが、現地売上高は182億円増の724億円と大きく伸びた。日本では同社の区分でDTC(Direct To Consumer)と呼ぶ直営店や自社ECなどの顧客直結の売上高の割合が3ポイント増の42%に高まった。営業利益は同51.7%増の77億円になった。

今期(24年3月期)は売上高で前期比5.3%増の1270億円、営業利益で同9.1%増の85億円、純利益で同4.3%増の110億円を見込む。

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ステュディオスが「アタッチメント」別注6アイテムを発売 接触冷感のあるシャツやパンツなど

セレクトショップのステュディオス(STUDIOUS)は5月15日、メンズブランド「アタッチメント(ATTACHMENT)」に別注した6アイテムを発売する。販売はステュディオスの各店舗で取り扱う。なお、公式オンラインストアとZOZOTOWNでは14日20時から先行販売を開始する。

今回の別注アイテムの特徴は、上品なドレープ感の利いたポリエステルツイルを生地として採用。キメが細かくドライタッチで接触冷感のある素材を使用したラインアップだ。柄は「アタッチメント」のインラインでも使用したオリジナルのグリッド状のチェック地と同じものを使用した。

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イェと「イージー」がフリーランスに対する未払いで訴訟に発展 出廷せず約4000万円の支払い命令

カニエ・ウェスト(Kanye West)ことイェ(Ye)と、イェが手掛けるブランド「イージー(YEEZY)」は、ニューヨークを拠点に活動するクリエイターのケイトリン・ムーニー(Katelyn Mooney)に対して30万ドル(約4050万円)以上を支払うよう裁判所に命じられた。

裁判資料によると、ムーニーは2022年9月に「イージー」の新ライン“SHDZ”のサングラスの撮影を11万ドル(約1485万円)で請け負う契約をイェと締結した。ムーニーは、モデルや撮影スタジオのブッキング、ケータリングの手配をはじめとする準備全般や撮影した写真の編集まで撮影における全責任を負っていた。ムーニーが作品を納品した後に請求書を発行したところ、1万5000ドル(約202万円)しか支払われなかったという。友好的な解決を図ろうとしたが支払われることはなかったため、12月に提訴した。フリーランスで3人の子どもの母親でもあるムーニーは、「『イージー』がタイムリーな支払いをしなかったため、家賃やその他の請求書の支払いをカバーするために多額のローンを組み、クレジットカードの限度額を超えて使用することを余儀なくされた。これはフリーランスに対する虐待であり、フリーランス保護法(FIFA)で定める搾取的行為である」と主張する。

ムーニーは、契約で取り決めていた11万ドルに加え、「イージー」が支払いを怠りフリーランス保護法に違反したことを理由に11万ドル、さらに契約違反と不当利得に対して9万5000ドル(約1282万円)の支払いを求めた。裁判当日、イェおよび「イージー」の代理人は出廷せず、裁判書類にも応じなかったため、裁判所はムーニーの主張を認め、30万ドル以上を支払うよう命じた。

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「雪肌精」から「リトル・マーメイド」などディズニー100周年限定デザインのリフィルキットが登場

 コーセーのスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」は、15年目を迎える美しい地球のための環境支援プロジェクト「セーブ ザ ブルー(SAVE the BLUE〜Ocean Project〜)」の夏のキャンペーンを7月1日から8月31日まで展開する。今年は、海にまつわるディズニーキャラクターがデザインされた空ボトル付きの特別なリフィルキットを7月1日に発売。「リトル・マーメイド」「モアナと海の伝説」「ファインディング・ニモ」のキャラクターが入ったディズニー100周年限定デザインが登場する。

 「セーブ ザ ブルー」は、キャンペーン期間中の対象製品の売り上げに応じてサンゴの保全活動を支援する取り組み。14年間の活動で延べ面積1億1858万9237cm2のサンゴを移植している。ブランドではリフィル展開も積極的に行っており、例えば毎日のスキンケアを「雪肌精」の“クリアウェルネス ピュア コンク SS”化粧水本体(200mL)・化粧水リフィル(170mL)に変えた場合、本体容器に比べてプラスチック使用量を約80%削減(容量1mLあたりで換算した場合は削減率約70%)できることになる。

 今回新たに登場する限定デザインボトルが付いたリフィルキットは、1品で乳液・美容液・クリーム・マッサージ・マスクの効果がある多機能ジェル“ハーバル ジェル StB23”(3960円※編集部調べ、以下同)、ワントーン明るい肌へ導く低刺激性洗顔料“クリアウェルネス ジェントル ウォッシュ StB23”(1705円)、肌荒れを乾燥から防いでくれる高保湿化粧水“クリアウェルネス ピュア コンク SS StB23”(2970円)、透明感のある肌を育む高保湿乳液“クリアウェルネス リファイニング ミルク SS StB23”(3190円)。

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「雪肌精」から「リトル・マーメイド」などディズニー100周年限定デザインのリフィルキットが登場

 コーセーのスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」は、15年目を迎える美しい地球のための環境支援プロジェクト「セーブ ザ ブルー(SAVE the BLUE〜Ocean Project〜)」の夏のキャンペーンを7月1日から8月31日まで展開する。今年は、海にまつわるディズニーキャラクターがデザインされた空ボトル付きの特別なリフィルキットを7月1日に発売。「リトル・マーメイド」「モアナと海の伝説」「ファインディング・ニモ」のキャラクターが入ったディズニー100周年限定デザインが登場する。

 「セーブ ザ ブルー」は、キャンペーン期間中の対象製品の売り上げに応じてサンゴの保全活動を支援する取り組み。14年間の活動で延べ面積1億1858万9237cm2のサンゴを移植している。ブランドではリフィル展開も積極的に行っており、例えば毎日のスキンケアを「雪肌精」の“クリアウェルネス ピュア コンク SS”化粧水本体(200mL)・化粧水リフィル(170mL)に変えた場合、本体容器に比べてプラスチック使用量を約80%削減(容量1mLあたりで換算した場合は削減率約70%)できることになる。

 今回新たに登場する限定デザインボトルが付いたリフィルキットは、1品で乳液・美容液・クリーム・マッサージ・マスクの効果がある多機能ジェル“ハーバル ジェル StB23”(3960円※編集部調べ、以下同)、ワントーン明るい肌へ導く低刺激性洗顔料“クリアウェルネス ジェントル ウォッシュ StB23”(1705円)、肌荒れを乾燥から防いでくれる高保湿化粧水“クリアウェルネス ピュア コンク SS StB23”(2970円)、透明感のある肌を育む高保湿乳液“クリアウェルネス リファイニング ミルク SS StB23”(3190円)。

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「ヴァレンティノ」メンズ単独ショーをミラノで6月開催

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイーク初日にあたる現地時間6月16日に、ミラノ大学で2024年春夏シーズンのメンズ・コレクション“ヴァレンティノ ザ ナラティブ(VALENTINO THE NARRATIVES)”を発表する。過去3年にわたって開催してきたウィメンズ・メンズ合同ショーを改めるかたちだ。

「ヴァレンティノ」は大学や機関で学びの機会を創出するなど、地域のコミュニティと新しい世代への支援を続けきたことから、学生で活気づくミラノ大学をショー会場に選んだ。創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)が1985年1月に初のメンズショーを開催したミラノで、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエイティブ・ディレクターは、メンズウエアをさらにコンテンポラリーな方向に進め、ヤコポ・ヴェントゥリーニ(Jacopo Venturini)CEOはメンズのさらなるビジネス拡大を目指す。

ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークの正式プログラムとして発表するショーは、オンラインサイトやSNSを通じてストリーミング配信も行う。

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「エクセル」が“桃色アイシャドウ”を発売 黄桃、完熟桃、白桃をイメージした3色

「エクセル(EXCEL)」は5月23日、シングルアイシャドウシリーズの“アイプランナー”(990円)から黄桃や白桃、完熟桃をイメージした限定カラー3色を発売する。

同商品は“アイプランナー”シリーズの中でも大粒偏光パールを配合した“ダズル”タイプで、濃厚でフレッシュな黄桃をイメージした“ピーチミックス”、深みを感じる完熟した桃の“ピーチキュイ”、白桃のような薄ピンクの“ピーチホリック”をそろえた。ベースカラーのほか、パールのカラーや配合比率を変えて桃の品種や色味の違いを表現している。

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眼鏡「ゾフ」がJリーグとコラボしたサングラスを発売 開幕30周年を記念して

眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は、Jリーグ開幕30周年を記念して、J1に所属する18クラブとコラボしたサングラスを発売する。6月23日に「ゾフ」公式オンラインストアで予約を開始し、30日に販売する。

各クラブのカラーやエンブレムを取り入れたデザインが特徴で、紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する調光レンズを採用する。「ゾフ」は、「屋外ではサングラスとして、屋内では眼鏡として使用できる」と話す。

商品には、Jリーグのロゴを入れたオリジナル巾着を付属する。

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「ルイ・ヴィトン」の新作フレグランスは1日の始まりを感じさせる香り ウェルネスから着想を得た“パシフィック チル”

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は5月18日、新作フレグランス“パシフィック チル”を発売する。このフレグランスはアメリカ西海岸ロサンゼルスが持つさまざまな表情を香りで表現した“パルファン・ド・コローニュ”コレクションの新作。

“パシフィック チル”は、カリフォルニアのウェルネスを大切にするカルチャーにインスパイアされた香りで、五感に訴え、気分を高揚させてデトックスの効果も期待できるような仕上がりだ。マスターパフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードは、朝オーダーしたデトックススムージーから着想を得て、ブラックカラントにキャロットシード、アロマティックハーブをブレンド。自然のエネルギーをとらえ、幸せ感情で精神を包み込むような香りになっている。“オー ドゥ パルファン パシフィック チル”の価格は3万9600円(100mL)。

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「ディーゼル」2024年プレ・スプリング・コレクション

「ディーゼル(DIESEL)」が2024年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「ハイドロゲン」創業者による自己主張強めスニーカー本格上陸 アパレルは「チュッパチャプス」とコラボ

伊カジュアルブランド「ハイドロゲン(HYDROGEN)」創業者のアルベルト・ブレーシ(Alberto Bresci)は、2022年春に設立したシューズブランド「マイク ドント ドゥ イット(MIKE DON’T DO IT)」の日本限定モデルを今秋発売する。23-24年秋冬シーズンにはアパレル「エービー(AB)」とそのスポーツライン“アバウト(ABOUT)”を立ち上げ、トータルアイテムで日本本格上陸を図る。

「マイク ドント ドゥ イット」は、有名メーカーのロゴや、キャッチコピーのパロディ風デザインを上質なスニーカーにあしらい、対極の要素を掛け合わせた。シューズのアッパーには上品なカーフレザーを、ソールには天然のリサイクルラバーを使い、高級ブランドも手掛けるイタリアの工場で生産している。現在の日本での卸先は専門店や地方のセレクトショップが中心で、価格帯は4万6200〜5万2800円。22年春のデビュー時は日本とイタリア、ドイツで白い定番スニーカー1型を販売し、日本で1000足が即完売したという。第2弾ではスニーカーのカラーを増やし、Tシャツ(1万7600〜2万900円)とキャップ(1万9800円)も制作。今秋販売予定の第3弾では、ロゴを排したシンプルなタイプや、ユーズド加工を施したモデルなどの、日本限定デザインを販売する。

「エービー」はアルベルト・ブレーシのイニシャルを冠したネーミングで、自身のワードローブや着たい服を再現したラインアップ。ダメージ加工のスエットなどカジュアル11型と、伸縮性に優れた機能性素材のジャケットとパンツ8型で、タイムレスなものづくりを目指す。同ブランドのスポーツラインとして立ち上げた“アバウト”は、ラケット競技のパデル用ウエアを制作。機能性素材の服に、ポルノサイトのパロディのロゴをあしらったり、人気キャンディー「チュッパチャプス(Chupa Chups)」とコラボレーションしたりし、既存のスポーツウエアのイメージを覆すユニークなデザインだ。

ブレーシは03年に設立した「ハイドロゲン」を22年に韓国企業に売却していた。

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アナ・スイが松任谷由実の50周年記念ツアーの全衣装をデザイン 同じ時代を歩んだ両者の協業

アナ・スイ(Anna Sui)は、松任谷由実のデビュー50周年を記念した全国アリーナツアー「The Journey」で、バンドメンバーやパフォーマーの衣装を含む全衣装をデザイン、監修した。5月13日、神奈川県のぴあアリーナMMからスタートした同ツアーは、海賊船の船長である松任谷がオーディンスを乗せて航海の旅に出るというコンセプトだ。

オープニングの衣装では、ナポレオンが愛用していたことでも知られる、海賊のアイコニックな帽子、ビコーン風のハットにジャケット、ストライプのタイトなパンツにヒールのあるロングブーツを合わせた。ジャケットには、ハートや十字架のモチーフやビジューなどで装飾を施した。

マーメイドを思わせる水色のミニドレスには、アシンメトリーなシルエットを採用した。透け感のある軽い素材や細かなビジューを取り入れ、ステージ上で動きが映えるデザインに仕上げた。オープニングに続くパンツスタイルの2ルック目は、シルバーを基調にした。ジャケットは裾が広がるシルエットで、バッグにはピースマークをデザインしている。バックバンドのメンバーには、ボーダーのトップスにデニムパンツを合わせたスタイルを、パフォーマーには、ペイントを施したデニムのセットアップなどを用意した。

アナと松任谷は同世代で、同じ時代をクリエイターとして歩んできた。今回の協業は、アナからのオファーによって実現したという。

アナは協業が実現した喜びを次のように表現した。「何て光栄な事でしょう!こんなにも素晴らしいプロジェクトに参加できるなんて。Yumiはかけがえのない伝説的アイコンだから。東京とニューヨーク。メールでの制作ディレクション、オンラインでのフィッティング・チェック。 遠く離れた距離を感じる事はなく、アメイジングなチームとそのプロセスを共有しながら、全てが一つにまとまり、 衣装に完成していくのを見届けることができ、エキサイティングなクリエーションとなった。同じ時代を走ってきたYumiと彼女のクリエイティブには、強いシンパシーを感じる。Yumi!50周年コンサートツアー、おめでとう!この壮大なプロジェクトを通してお祝いできる事が何より嬉しい」。

松任谷もアナへのシンパシーを語った。「アナ・スイがユーミンのステージ衣装を作りたがっていると、彼女のエージェントから連絡があったとき、私は一も二もなくお願いすることにした。アナと面識はなかったけれど、そのスタイルは、90年代に充分に体験していたし、アジアンならではの色調と少しキッチュなロックテイストがとても好きだった。そして本当に偶然、昨年の夏ごろ“ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~!”のビジュアルがあがって来たのを見て、『これってまるで、アナ・スイがデザインしたトゥーランドットみたいだよ!』と周囲に言いまくった。そのすぐ後のオファーである。 呼んでる。呼ばれてる。来てます。来てます。もはや、このツアーが掲げるコンセプト"ヒッピー パイレーツ"を表現するコスチューム は、アナ・スイをおいてほかにないと思った。アナと私はほとんど同年代で、世界の遠く離れた町に生まれ、少女期にファッションに目覚め、間違いなくロックの洗礼を受け、それぞれのキャリアを積んできた。今、長い時を越え、チューニングを合わせることが出来た。一緒に大事なバイブスを発信する機会がやって来たようだ」。

松任谷は、昨年7月5日にデビュー50周年を迎え、10月4日には「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」を発売し、史上初めて1970年代、80年代、90年代、2000年代、10年代、20年代の6つの年代でアルバムセールスランキングの首位を獲得した。今回のツアーは、自身のキャリアの中で最大規模となり、全54公演で57万4000人を動員する予定だ。

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アイルが難病ALS啓発の音楽フェス「ムーブフェス」の冠スポンサーに 6月18日に開催決定

アパレルEC支援サービスなどを展開する東証プライム上場のアイルは、難病として知られるALSの啓発音楽フェス「ムーブフェス 2023 Supported by AIRU」のメーンスポンサーとして協賛する。

同イベントはALSクリエイターの武藤将胤(まさたね)氏が率いる一般社団法人ウィズ エーエルエス(WITH ALS)が主催するもの。武藤氏は視線でDJ・VJをプレイする「EYE VDJ」を披露するほか、ALSだけでなく、さまざまなハンディキャップを抱える人も楽しめるパフォーマンスを予定している。イベントは6月18日に実施、東京・六本木のEXシアターに加え、オンライン配信やメタバース会場でも実施する。

今回のテーマは「UNREAL REALITY. 非現実的な現実」。テクノロジーを駆使して、音楽やトークイベント、ロボットポップアップストア、VRアートなどのコンテンツを用意する。武藤将胤氏の「EYE DJ」では、視覚でも音楽を楽しめる光のパフォーマンスなど新たな表現も加える。

アイルは「武藤将胤氏やウィズ エーエルエスの皆さまに出会ったとき、未だ一般認知度が高くはない難病の啓発や、自らが今できることに、限界を定めず全力で取り組む姿勢に感銘を受けました。苦しい状況下であっても課題解決を諦めず、妥協せずにより良い環境を追求する精神は、まさに当社がお客さまに伝えたい思いでもあります。また、ウィズ エーエルエスの皆さまの考え方は、仕事をはじめ、あらゆる困難を抱えている全ての人に、共通して大切な姿勢だと考えています」とコメント。3回目の協賛で、今回からメーンスポンサーに就任。同イベントを全面的にバックアップするという。
 
■ ムーブフェス 2023 Supported by AIRU
日程:6月18日
時間:17:00〜21:00(予定)
場所:EX THEATER ROPPONGI
住所:東京都港区西麻布1-2-9
視聴形態:会場来場/オンライン配信/メタバース配信
入場料:一般 1万円〜 / 配信チケット 5000円〜

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ピーター・ドゥが「ヘルムート ラング」のクリエイティブ・ディレクターに就任

「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」は、デザイナーのピーター・ドゥ(Peter Do)を5月15日付でクリエイティブ・ディレクターに任命した。同氏はウィメンズとメンズの全クリエイティションを担当し、初コレクションとなる2024年春夏コレクションを9月開催のニューヨーク・ファッション・ウイークで披露する。なお、自身のブランド「ピーター ドゥ」は今後も継続する。

「ヘルムート ラング」は1986年の設立。90年代にファッションの一大潮流となったミニマリズムを象徴するブランドの1つとして人気を博した。しかし、2005年に創業デザイナーであるヘルムート・ラングがファッション界を離れ、06年以降はファーストリテイリンググループのリンク・セオリー・ジャパンが運営している。その後、「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」のシェーン・オリバー(Shayne Oliver)やマーク・ハワード・トーマス(Mark Howard Thomas)ら複数のデザイナーがさまざまな形でブランドに携わったものの大きな成功には至らず、最近はスタジオのチームがデザインを手掛けていた。

ドゥ新クリエイティブ・ディレクターはベトナムで生まれ、14歳で米国に移住した。ニューヨーク州立ファッション工科大学(Fashion Institute of Technology)で学び、14年に「LVMH グラジュエーツ プライズ(LVMH Graduates Prize)」で優勝。フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が率いた時代の「セリーヌ(CELINE)」で2年、「デレク ラム(DEREK LAM)」で1年半の経験を積んだ後、18年に「ピーター ドゥ」を立ち上げた。高いテーラリング技術を生かした、斬新かつ上質なリアルクローズは高く評価され、瞬く間に人気ブランドに。23年春夏コレクションからメンズウエアに進出。韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメント(SM ENTERTAINMENT)と提携していることから、同事務所に所属するNCT DREAM(エヌシーティードリーム)のジェノ(JENO)らがショーに登場して大きな話題を集めた。

ドゥ新クリエイティブ・ディレクターは、「ヘルムート・ラングほど先鋭的な考え方を体現した人物はいない。そのレガシーを次章へと導いていく役割を任されたことを、心から光栄に思う。ブランドが拠って立つ基礎を学び、自分らしさを表現するに当たっての可能性をインスパイアする、新しくてエネルギッシュな服を作り続けていきたい」と語った。

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ロレアル「髪色プロジェクト」発表会に高梨沙羅選手が登場 初めて髪を染めたのは……

ロレアル プロフェッショナルのヘアカラーブランド「イノア(INOA)」は5月15日、すべての人が自分らしい髪色で働ける社会を目指す「髪色プロジェクト」の発表会を行った。発表会には同プロジェクトのサポーターに就任したスキージャンプの高梨沙羅選手も登場した。

前日に「イノア」のアイコン的カラー剤“イノア カラー”でヘアカラーを行ったという高梨は「手触りが良くてつい触っちゃいます。後ろは自分では見えないんですけど、手触りだけで艶があるのがわかります」と笑顔。施術を行ったサンバレー(SUN VALLEY)の朝日光輝代表は「もとの髪が良かったので素材の良さを生かしてご本人の希望を聞きながら行いました」と語り、高梨は「すごく難しい注文をしたと思うんです。髪は明るくしたくないんですけど透明感がほしくて……」と恐縮し会場が笑いに包まれた。

ヘアカラー初体験は高校3年生の時で「遠征で海外にいくことがあったので、そのタイミングでやってみたいなと思って。その時は市販のカラー剤を使って髪を傷めてしまったんですが、テンションが上がったことを覚えています」と思い出を語り、「私の場合は自分のモチベーションを上げるというのもありますし、見せる競技でもあるので自分の個性を大切にしたいと思っています。髪を変えることで沈んでいた気持ちを切り替えられたり、新しいことを始める時にスイッチの切り替えになって、マインドとつながっているなと感じます」とヘアスタイルやヘアカラーへの思いを語った。

同プロジェクトは勤務先や職種の都合で好きなヘアカラーを楽しめない人が多い現状に対し、企業ブランドを尊重しつつもその人らしいスタイルや髪色で働くことができる社会の実現を目指すというもの。同社の調べによると、日本で髪色規定がある企業が約74%(8業種)にのぼるという。今後は賛同企業を募り“イノア カラー”でヘアカラーを行う福利厚生を提供するほか、自由な髪色で働ける環境作りに向け、企業・個人に対してさまざまな取り組みを行っていく。

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三陽商会 設立80年の歴史と未来

三陽商会は、5月11日に設立80周年を迎えた。戦後、レインコートの製造・販売を祖業に総合アパレルとして積み重ねてきた歴史を携え、新たな一歩を踏み出す。この1年間は同社の技術とアイデアを結集した周年限定商品を皮切りに、さまざまな商品や企画を発表する。

創業から受け継がれる
モノ作りの精神

1943年に創業者の吉原信之の設立によって産声を上げた三陽商会は、日本の高度成長と轍を重ねるようにして発展を遂げてきた。進駐軍用のレインコート生産をきっかけに、専属デザイナーを起用してデザイン性のあるコートを次々に発表。地味だったレインコートのイメージを変えた。

60〜70年代には「バーバリー」「ザ・スコッチハウス」といった海外ブランドを日本に持ち込み、90年代には「ポール・スチュアート」「エポカ」などブランド展開をさらに拡大。日本を代表する総合アパレルメーカーとして歩みを進める。近年も、同社の技術力を集結した“100年コート”を発売(2013年)、スペインのサステナブルブランド「エコアルフ」の国内展開をスタート(2020年)するなど新たな取り組みを進めてきた。

だが匠の技術と品質を追求するモノ作りのスピリットは、創業期から変わらず脈々と流れ続けている。1969年に設立した自社工場「サンヨーソーイング」はその象徴だ。“100年コート”に代表される最高グレードのコートは、今も自社生産を続けている。

コロナ禍は試練だったが、「われわれの強みである、“品位”あるモノ作りに立ち返る機会でもあった」と大江伸治社長は言う。同社が2021年5月に立ち上げた「商品開発委員会」では、全ブランドの責任者と技術開発担当らが結集してアイデアを出し合い、妥協のない商品を作っている。

品質とデザイン、機能性
“原点”に新しい価値を付加

この商品開発委員会から生まれた「頂上商品」(大江社長)は昨秋から導入、今春からは80周年限定としたコレクションを打ち出す。レインコートを中心とした“原点回帰”とも言えるラインアップでありながら、「サンヨーコート」の色鮮やかなブルー、レッドのアンブレラコート(7万5900円)や、はっ水加工の表地を特殊なはっ水糸で縫製した「ポール・スチュアート」の“レイン対応のセットアップ”(ジャケット4万9500円、パンツ2万7500円)のように、高い品質と心躍るデザイン、機能性を掛け合わせている。

INTERVIEW
「品質」と「品位」のあるモノ作りは、
お客さまにも必ず伝わる

コロナ禍は完全に終息したとは言えないが、一時期に比べて影響は相当沈静化している。これまで消費者の皆さまの間に蓄積されていた購買欲や、「いい服を着たい」というエネルギーが少しずつ世の中に浸み出していることを感じている。

しばらくは当社にとっても厳しいフェーズが続いたが、ようやく色々なことがうまく回り始め、光明が見えてきた。私が社長に就任した3年前は、悪く言えば「数を打てば当たる」という考えの散漫な商品戦略だった。大量に作り、売れずに余らせ、ますます自信をなくす。非常に悪い循環の中にいた。この3年間は(構造改革の一環として)、思い切って商品量を絞り込んだ。無駄が大きく減っただけでなく、一点一点に注げるエネルギーの濃度が上がり、クオリティーの磨き上げも着実に進んだ。結果、昨年の秋冬はヒット品番もたくさん出た。私は失敗からよりも、成功体験から学べることの方が圧倒的に大きいと思っている。情熱を込めて作れば、商品の“顔”に出てくる。お客さまにも間違いなく伝わる。そんな手応えを得たことで、社内の士気は高まっている。

三陽商会は社員一人一人が物事に対して真正面から取り組む生真面目さを持ち、自分の信念に基づいて行動する芯の強さがある。これは三陽商会の80年の歴史の中で脈々と受け継がれてきた風土であり、気質であると考えている。

当社の強みは、彼・彼女たちによって作り出される高品質で品位のあるモノ作り。それを決して手に届かないわけではない“ミドルアッパー”のゾーンで提供していく。ここにはまだまだチャンスが眠っているはずだ。東京ミッドタウン八重洲にこの3月新たに出店した「三陽山長 粋」は当社の技術力を結集して作った紳士靴やコートが並び、三陽の目指す先を示す象徴的な店舗ができあがった。このエッセンスを他の店舗やそこで働く従業員、一つ一つの商品にまで浸透させることに、これから全社を挙げて取り組んでいく。

服の持つパワーを信じる
1分半の動画に思いを凝縮

コロナ禍を経て、消費者は新しい価値観の下で新しい生活を始めた。服そのものの価値も改めて問い直されている。そのような時代の節目に、三陽商会は80周年の特設ページでステートメント“ START A NEW STORY”を表現したプロモーションムービーを公開した。動画では、「エポカ」の花柄のワンピースに袖を通した女性が、鏡の中に映る自分の姿を見て思わず微笑む。「ポール・スチュアート」のスーツを着た男性が、背筋をしゃんと伸ばして仕事場へ向かう。「身にまとった瞬間に、あざやかなよろこびを。」「大切な節目の日に、堂々と前を向く勇気を。」およそ1分半の短い動画の中に、ファッションが人に自信や高揚感をもたらすパワーを信じるメッセージを込めた。大江社長は「美しいものをまといたいというディマンド(欲)は誰しもが根源的に持っているもの。私たちはそれを信じて、心に訴えかける服を作り続けていきたい」と言葉に力を込める。

問い合わせ先
三陽商会 カスタマーサポート
0120-340-460

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ヤギは大幅増収増益、純利益は2.7倍の10億円に 「コロナ後」鮮明に 23年3月期

繊維商社ヤギの2023年3月期連結業績は、売上高が前期比11.5%増の864億円、営業利益が同72.6%増の19億円、経常利益が同43.9%増の19億円、純利益が約2.7倍の10億円と、大幅増収増益となった。グループ全体でコスト削減を強化したのに加え、経営体制の高度化や差別化商材の販売拡大を進めたことが好業績につながった。八木隆夫社長は「もう少し数字を出せればよかったが、コロナ禍中の投資を回収できず、不安要因を一掃したため、伸び悩んだ。今期からは通常の力を発揮してコロナ前の実力で戦っていく」と語った。

セグメント別には、売上全体の41.4%を占めるアパレル事業が同4.7%増の368億円。消費意欲が回復基調にあるなか、原材料費などのコスト高で苦戦したものの、ベターゾーンを中心に業界内で商品上代をあげる風潮が広がったことで利益も9割増えた。増益に大きく貢献したのが、約10年前に着手して着実に拡大してきたブランド・ライフスタイル事業。売上が前年より14.5%増え、185億円と増収、利益も5億5000万円増え、13億4000万円となった。なかでも主力ブランド「タトラス」のダウンジャケットがシーズン前から実需期にわたり好調に推移したことなどが増益要因となった。

マテリアル事業は、同19.8%増の329億5000万円だったが、利益は1億6000万円減の3億3000万円。合成繊維販売で原材料価格の高騰などによるコスト上昇分を価格に転嫁できず、苦戦したほか、天然繊維販売でも綿糸価格の相場が下落し、商況が鈍化した影響で減益となった。

同社は23年3月期まで3カ年の中期経営計画「MAKE A DREAM,1+∞」に取り組んできたが、新たに26年3月期を最終年度とする「Heritage to the future」を策定。持続的成長の基盤づくりに注力し、「事業」「グローバル」「グループ経営」「人材」「ESG」の5つを基本戦略として取り組んでいく。3年後の売上高は950億円、経常利益は32億円を計画。平均成長率3%、利益率3.3%を目標に掲げる。

目標達成のため、現行の事業セグメント体制を再定義し、23年4月から市場と顧客ニーズの変化に対応した4つのセグメント体制に移行した。「マテリアル事業」は成長率105%の売上高345億円、タオルなど生活資材を製造する「ライフスタイル事業」は同110%の110億円、「アパレル事業」は同109%の400億円、タトラスインターナショナルとアタッチメントを取り扱う「ブランド・リテール事業」は同112%の95億円を計画。この事業セグメントをサステナブル、デジタル、グローバルの視点で強化し、さらなる収益性の向上をめざす。重点事業は、差別化原料・テキスタイル事業、アパレルのライセンス事業、ブランド事業の3つ。マテリアル事業は強みのサステナブル系素材の開発と販売を強化し、ブランド事業ではブランディング強化と、EC活用によるグローバル化を図る。

こうした取り組みにより、24年3月期の通期業績は、売上高870億円、営業利益22億円、経常利益24億円、当期純利益は15億円を見込む。

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ヤギは大幅増収増益、純利益は2.7倍の10億円に 「コロナ後」鮮明に 23年3月期

繊維商社ヤギの2023年3月期連結業績は、売上高が前期比11.5%増の864億円、営業利益が同72.6%増の19億円、経常利益が同43.9%増の19億円、純利益が約2.7倍の10億円と、大幅増収増益となった。グループ全体でコスト削減を強化したのに加え、経営体制の高度化や差別化商材の販売拡大を進めたことが好業績につながった。八木隆夫社長は「もう少し数字を出せればよかったが、コロナ禍中の投資を回収できず、不安要因を一掃したため、伸び悩んだ。今期からは通常の力を発揮してコロナ前の実力で戦っていく」と語った。

セグメント別には、売上全体の41.4%を占めるアパレル事業が同4.7%増の368億円。消費意欲が回復基調にあるなか、原材料費などのコスト高で苦戦したものの、ベターゾーンを中心に業界内で商品上代をあげる風潮が広がったことで利益も9割増えた。増益に大きく貢献したのが、約10年前に着手して着実に拡大してきたブランド・ライフスタイル事業。売上が前年より14.5%増え、185億円と増収、利益も5億5000万円増え、13億4000万円となった。なかでも主力ブランド「タトラス」のダウンジャケットがシーズン前から実需期にわたり好調に推移したことなどが増益要因となった。

マテリアル事業は、同19.8%増の329億5000万円だったが、利益は1億6000万円減の3億3000万円。合成繊維販売で原材料価格の高騰などによるコスト上昇分を価格に転嫁できず、苦戦したほか、天然繊維販売でも綿糸価格の相場が下落し、商況が鈍化した影響で減益となった。

同社は23年3月期まで3カ年の中期経営計画「MAKE A DREAM,1+∞」に取り組んできたが、新たに26年3月期を最終年度とする「Heritage to the future」を策定。持続的成長の基盤づくりに注力し、「事業」「グローバル」「グループ経営」「人材」「ESG」の5つを基本戦略として取り組んでいく。3年後の売上高は950億円、経常利益は32億円を計画。平均成長率3%、利益率3.3%を目標に掲げる。

目標達成のため、現行の事業セグメント体制を再定義し、23年4月から市場と顧客ニーズの変化に対応した4つのセグメント体制に移行した。「マテリアル事業」は成長率105%の売上高345億円、タオルなど生活資材を製造する「ライフスタイル事業」は同110%の110億円、「アパレル事業」は同109%の400億円、タトラスインターナショナルとアタッチメントを取り扱う「ブランド・リテール事業」は同112%の95億円を計画。この事業セグメントをサステナブル、デジタル、グローバルの視点で強化し、さらなる収益性の向上をめざす。重点事業は、差別化原料・テキスタイル事業、アパレルのライセンス事業、ブランド事業の3つ。マテリアル事業は強みのサステナブル系素材の開発と販売を強化し、ブランド事業ではブランディング強化と、EC活用によるグローバル化を図る。

こうした取り組みにより、24年3月期の通期業績は、売上高870億円、営業利益22億円、経常利益24億円、当期純利益は15億円を見込む。

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「ビームス」から“服とランジェリーのあいだ”がテーマのランジェリーラインが登場

株式会社ビームスは、リメイクと手作業をコンセプトに掲げるレーベル「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」から、“服とランジェリーのあいだ”をテーマにした新ライン「ビームス クチュール ランジェリー(BEAMS COUTURE LINGERIE)」が5月20日にデビューする。ビームス公式オンラインショップで6月中旬の入荷次第順次発売予定。

本ラインは、長年ニットの商品企画を担当していた水上路美デザイナーならではの視点でニット素材に着目。ランジェリーとしても、重ね着のファッションとしても楽しめるランジェリーを13型販売する。ニット素材という特性を活かし、体にフィットしてストレスなく着用できるよう着心地にもこだわった。ビームスのデッドストックや古着をリメイクしたランジェリーも用意。ガーターベルト付きやハーネスサスペンダー付きのTシャツやパンツ、ビンテージレースのコルセットなどの、ランジェリーをファッション感覚で取り入れられるアイテムもそろえた。

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世界の女性起業家をエンパワーする「カルティエ」がチェンジメーカーの授与式 今年度助成金は2.6億円

「カルティエ(CARTIER)」が主催する「2023年度カルティエ ウーマンズ イニシアチブ(Cartier Women Initiasive 2023以下、CWI)」の授賞式が、フランス・パリで5月10日(現地時間)に開催された。CWIは、女性起業家のエンパワーメントを通じた変革の推進を目的に、2006年の創設以来、63カ国297人の女性チェンジメーカーを支援。本年度はテーマを「世界をよくする力」と掲げ、全世界の9つの地域別と、「サイエンス & テクノロジー パイオニア アワード」や「ダイバーシティ エクイティ & インクルージョン アワード」などからなる11のアワードの受賞者を発表した。1位の受賞者には助成金10万ドル(約1340万円)が、2位と3位の受賞者にはそれぞれ6万ドル(約810万円)と3万ドル(約405万円)が授与されるほか、リーダーシップスキルをさらに伸ばすための経済的、社会的、人的支援を受ける機会が与えられる。アワードの拡大に伴い、助成金の総額は史上最高の200万USドル(約2億6000万円)に達した。

授賞式の司会を務めたのは、キャスター兼作家で女性活動家のサンディ・トクスヴィグ(Sandi Toksvig)。授賞式は、国際弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney)によるスピーチで開幕した。アマル・クルーニーは「私の弁護士としての哲学は、正義が遂行されること。正義は自然に起こるものではなく、必然的でもありません。私は忠誠を築き、戦略を立て、正義のために闘っています。今夜、この会場には、食糧安全保障や難民支援、女性と乳児の医療の改善、学生や指導者のための教育支援などを促進する、大陸や業界を超えて社会に影響を与える素晴らしい女性起業家が集結しています。それぞれのフィールドで闘う彼女らの活動とビジネスが、社会の構造をより良く変化させていくことでしょう。CWI授賞式で一堂が会したことで、世界的な連帯運動を拡大し、誰もが変革の担い手になれることを願っています」と話した。続いて、シリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)=カルティエインターナショナル最高経営責任者(CEO)が登壇した後、自国の伝統衣装に身を包んだ世界各国のファイナリストがスピーチを行ったほか、女優兼プロデューサーのヤラ・シャヒディ(Yara Shahidi)と女優兼映画監督で環境活動家でもあるメラニー・ロラン(Melanie Laurent)の対談や、ダンサー兼振付師のサデック・ワフ(Sadeck Waff)によるダンスパフォーマンスが披露された。

日本からはアーティスト兼僧侶の西村宏堂が参加した。登壇者の中で最も印象に残ったのは、ガンで夫を亡くした経験からガンから命を救うというビジョンを持って、世界初の統合型腫瘍学ヘルステック・プラットフォームを立ち上げたインド人のディンプル・パーマー(Dimple Parmar)だと話した。「日本は女性が主導となってビジネスを行うのが難しい時代にありましたが、CWIのファイナリストや世界の女性起業家の好例を見ることによって、背中を押されるのではないかと思います」と続けた。19年度にミレニアル世代のスキルをサポートする企業SHEの中山紗彩CEOが初めて日本人としてファイナリストに名を連ねて以降、日本人は選出されていない。東アジア地域から本年度は、人工知能を用いてカスタマイズされたメンタルヘルスサポートを提供する企業40FYの代表で韓国人のウリィ・ムン(Woori Moon)が1位を授賞した。24年度のプログラムの募集はすでに開始しており、23年6月30日午後6時(中央ヨーロッパ夏時間)に締め切られる。

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世界の女性起業家をエンパワーする「カルティエ」がチェンジメーカーの授与式 今年度助成金は2.6億円

「カルティエ(CARTIER)」が主催する「2023年度カルティエ ウーマンズ イニシアチブ(Cartier Women Initiasive 2023以下、CWI)」の授賞式が、フランス・パリで5月10日(現地時間)に開催された。CWIは、女性起業家のエンパワーメントを通じた変革の推進を目的に、2006年の創設以来、63カ国297人の女性チェンジメーカーを支援。本年度はテーマを「世界をよくする力」と掲げ、全世界の9つの地域別と、「サイエンス & テクノロジー パイオニア アワード」や「ダイバーシティ エクイティ & インクルージョン アワード」などからなる11のアワードの受賞者を発表した。1位の受賞者には助成金10万ドル(約1340万円)が、2位と3位の受賞者にはそれぞれ6万ドル(約810万円)と3万ドル(約405万円)が授与されるほか、リーダーシップスキルをさらに伸ばすための経済的、社会的、人的支援を受ける機会が与えられる。アワードの拡大に伴い、助成金の総額は史上最高の200万USドル(約2億6000万円)に達した。

授賞式の司会を務めたのは、キャスター兼作家で女性活動家のサンディ・トクスヴィグ(Sandi Toksvig)。授賞式は、国際弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney)によるスピーチで開幕した。アマル・クルーニーは「私の弁護士としての哲学は、正義が遂行されること。正義は自然に起こるものではなく、必然的でもありません。私は忠誠を築き、戦略を立て、正義のために闘っています。今夜、この会場には、食糧安全保障や難民支援、女性と乳児の医療の改善、学生や指導者のための教育支援などを促進する、大陸や業界を超えて社会に影響を与える素晴らしい女性起業家が集結しています。それぞれのフィールドで闘う彼女らの活動とビジネスが、社会の構造をより良く変化させていくことでしょう。CWI授賞式で一堂が会したことで、世界的な連帯運動を拡大し、誰もが変革の担い手になれることを願っています」と話した。続いて、シリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)=カルティエインターナショナル最高経営責任者(CEO)が登壇した後、自国の伝統衣装に身を包んだ世界各国のファイナリストがスピーチを行ったほか、女優兼プロデューサーのヤラ・シャヒディ(Yara Shahidi)と女優兼映画監督で環境活動家でもあるメラニー・ロラン(Melanie Laurent)の対談や、ダンサー兼振付師のサデック・ワフ(Sadeck Waff)によるダンスパフォーマンスが披露された。

日本からはアーティスト兼僧侶の西村宏堂が参加した。登壇者の中で最も印象に残ったのは、ガンで夫を亡くした経験からガンから命を救うというビジョンを持って、世界初の統合型腫瘍学ヘルステック・プラットフォームを立ち上げたインド人のディンプル・パーマー(Dimple Parmar)だと話した。「日本は女性が主導となってビジネスを行うのが難しい時代にありましたが、CWIのファイナリストや世界の女性起業家の好例を見ることによって、背中を押されるのではないかと思います」と続けた。19年度にミレニアル世代のスキルをサポートする企業SHEの中山紗彩CEOが初めて日本人としてファイナリストに名を連ねて以降、日本人は選出されていない。東アジア地域から本年度は、人工知能を用いてカスタマイズされたメンタルヘルスサポートを提供する企業40FYの代表で韓国人のウリィ・ムン(Woori Moon)が1位を授賞した。24年度のプログラムの募集はすでに開始しており、23年6月30日午後6時(中央ヨーロッパ夏時間)に締め切られる。

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米「M・A・C」が32年ぶりにリサイクルプログラムを一新 「ループ」と提携

メイクアップブランド「M・A・C」はこのほど、1990年に開始したリサイクルプログラム「BACK TO M·A·C」を一新する。米国で新たに循環型ショッピングプラットフォーム「ループ(LOOP)」と提携するほか、再生プラスチックを提供する企業プラスチックス・フォー・チェンジ(Plastics for Change)へ10万ドル(約1330万円)を寄付する。日本では、対象の空き容器10個と“リップガラス”(税抜2300~2500円)1本を交換していたが、3月末で一時休止。新たな内容に見直す予定だ。

同プログラムは32年前にスタートし、消費者が「M・A・C」の空き容器を郵送、またはブランドのカウンターに返却することで、好きな商品と無料で交換できる仕組みで埋め立て廃棄物の削減を目指してきた。米国では2022年の1年間で、約930万本のリップスティックに相当する34万ポンド(約15万4000kg)以上の空き容器を回収した。

「ループ」との提携により、米国で年間約66万ポンド(約30万 kg)の商品を回収し、23年は22万〜44万ポンド(約10万〜20万kg)をリサイクルできると見込む。返送された空き容器は厳格なプロセスで処理し、自治体ではリサイクルできないとされるものも含め、新しい商品にリサイクルする。

「M・A・C」のアイーダ・ムダチルー・レボワ(Aida Moudachirou-Rebois)=シニア・バイス・プレジデント兼グローバル・チーフ・マーケティング・オフィサーは、「『BACK TO M·A·C』が誕生したとき、今ほどリサイクルへの関心は高くなく、『ループ』のようなパートナーもいなかった。われわれはリサイクルする量と方法のどちらも改善したい。目標は、商品提供と消費者の体験を損なうことなく、商品のライフサイクル全体を通じてより責任ある選択をすることだ」と語った。

リサイクルプログラムの強化に加え、環境負荷軽減のための取り組みにも投資しており、25年までにパッケージの60%をリサイクル素材で詰め替え・再利用可能なものにし、プラスチックの50%をPCR(ポストコンシューマーリサイクル、消費者が使用済みの商品を回収し再生資源化すること)素材にすることを目標とする。

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“フェンディ バイ マーク ジェイコブス”が発売 バッグからアクセサリーまで豊富なアイテム

「フェンディ(FENDI)」はこのほど、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」とのカプセルコレクション“フェンディ バイ マーク ジェイコブス(FENDI by Marc Jacobs)”を「フェンディ」全国直営店と公式オンラインストアで発売した。

同コレクションは、昨年9月にアイコンバッグ“バゲット(Baguette)”誕生25周年を祝して、ニューヨークで発表した。「マーク ジェイコブス」の“ザ トート バッグ(THE TOTE BAG)”のロゴを採用した“バゲット”は、ホワイトのキャンバス地やブリーチデニム、レザー素材などを用意。また、コレクションのキーカラーであるネオンイエローが目をひく“ピーカブー ミニ”(税込58万8500円)や“サンシャイン ショッパー スモール”(同24万7500円)のほか、ミニバッグやウォレットなど豊富なアイテムを取りそろえた。

メンズコレクションでも、レザーグッズからアクセサリーまでさまざまなアイテムを用意した。ランウエイに登場したプラットフォームシューズの“フェンディ ドミノ”(同12万6500円)、ヴィンテージ風に仕上げたシューズ“フェンディ マッチ”(同14万3000円)、“ザ トート バッグ”のロゴを採用した“ソフト トランク バゲット”(同30万8000円)などを販売中だ。

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「オサジ」の“青柚シリーズ”が今年も登場 新たにヘアフレグランスミストが仲間入り

「オサジ(OSAJI)」は5月31日、昨年も登場した“青柚シリーズ”を香りを新たにリニューアル発売する。今年はオードトワレに加え、ヘアフレグランスミストが仲間入り。どちらもビターなピール感の青柚をベースに、透明感のある爽やかなスダチやほのかに甘く軽やかなスミレ、穏やかでスモーキーなフランキンセンスをブレンド。梅雨の蒸し暑さを爽やかに変化させる香りに仕上がっている。

 “青柚シリーズ”の“オードトワレ Aoyu〈青柚〉”(50mL、5280円)は、植物由来のエタノールを採用した爽やかで軽やかなつけ心地。エタノールフリーの“ヘア フレグランスミスト Aoyu〈青柚〉”(80mL、3080円)は、髪に潤いと艶を与えながら柑橘の爽やかな香りを手軽にまとうことができる。

容器とキャップはホワイトマットのパッケージを採用。ラベルはユズを絞った際のフレッシュさと酸味をイメージして和紙に印刷している。

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「オサジ」の“青柚シリーズ”が今年も登場 新たにヘアフレグランスミストが仲間入り

「オサジ(OSAJI)」は5月31日、昨年も登場した“青柚シリーズ”を香りを新たにリニューアル発売する。今年はオードトワレに加え、ヘアフレグランスミストが仲間入り。どちらもビターなピール感の青柚をベースに、透明感のある爽やかなスダチやほのかに甘く軽やかなスミレ、穏やかでスモーキーなフランキンセンスをブレンド。梅雨の蒸し暑さを爽やかに変化させる香りに仕上がっている。

 “青柚シリーズ”の“オードトワレ Aoyu〈青柚〉”(50mL、5280円)は、植物由来のエタノールを採用した爽やかで軽やかなつけ心地。エタノールフリーの“ヘア フレグランスミスト Aoyu〈青柚〉”(80mL、3080円)は、髪に潤いと艶を与えながら柑橘の爽やかな香りを手軽にまとうことができる。

容器とキャップはホワイトマットのパッケージを採用。ラベルはユズを絞った際のフレッシュさと酸味をイメージして和紙に印刷している。

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「ダイヤモンドダイニングも参戦。胃袋争奪戦、さらなる激化」 大手チェーンから老舗、海外組まで、SCのニューフェイスが続々参入。

【記事のポイント】 ●ショッピングセンター(以下SC)に続々新顔が登場。胃袋争奪戦は、さらなる激しさを増すばかりで終わりが見えません。6年間で結果を出せなければ静かに退場しなければならず退店を余儀なくされるブランドもあります。新顔は話題を集めて集客を図り、1度来てもらって、リピーターになってもらうしか道はありません。
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「コム デ ギャルソン・オム」と「ニューバランス」のコラボスニーカー“580”が登場

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」とコラボレーションしたスニーカー“580”を5月19日に発売する。価格は4万700円で、グレーとチャコールの2色を用意。全国の「コム デ ギャルソン・オム」の取り扱い店舗で販売する。

今作は、1996年にトレイルランニングモデルとして誕生した“580”を、「ニューバランス」のスタンダードなラスト“SL-1”に変更することでスリムにアップデートした復刻モデルをベースに採用している。ミッドソールに搭載することで優れた安定性を提供する「ロールバー(ROLLBAR)」やアッパーのメッシュ素材など、オリジナルのディテールを忠実に再現しながら、ヒールに「コム デ ギャルソン・オム」のイニシャル“CdGH”をあしらい、インソールには両者のブランドロゴをプリントしている。

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「コム デ ギャルソン・オム」と「ニューバランス」のコラボスニーカー“580”が登場

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」とコラボレーションしたスニーカー“580”を5月19日に発売する。価格は4万700円で、グレーとチャコールの2色を用意。全国の「コム デ ギャルソン・オム」の取り扱い店舗で販売する。

今作は、1996年にトレイルランニングモデルとして誕生した“580”を、「ニューバランス」のスタンダードなラスト“SL-1”に変更することでスリムにアップデートした復刻モデルをベースに採用している。ミッドソールに搭載することで優れた安定性を提供する「ロールバー(ROLLBAR)」やアッパーのメッシュ素材など、オリジナルのディテールを忠実に再現しながら、ヒールに「コム デ ギャルソン・オム」のイニシャル“CdGH”をあしらい、インソールには両者のブランドロゴをプリントしている。

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