Mini LEDは、バックライトに無数の極小LEDを敷き詰めることで映像を表現する技術。画面を細かな領域に分割して個別制御する「ローカルディミング」と組み合わせ、明るい部分では輝度を上げ、暗い部分では輝度を下げることができるため、単一バックライトと比べコントラスト比を高めやすいというメリットがあります。
現在はLEDと量子ドットを使用する「QD-Mini LED」(量子ドット Mini LED)や、光源としてR(赤)G(緑)B(青)のLEDを使用する「RGB-Mini LED」などがあり、どういった技術を採用するのか、各社が工夫しているところです。
TCL JAPAN ELECTRONICSは、新技術を搭載したモデルを含むテレビの2026年モデルを発表しました。ラインアップと市場想定価格(税込)は下記のとおりです。
SQD-Mini LED X11Lシリーズ(75V/85V/98V型、900,000円前後~) SQD-Mini LED C8Lシリーズ(55V/65V/75V/85V/98V型、260,000円前後~) SQD-Mini LED C7Lシリーズ(55V/65V/75V/85V型、220,000円前後~) RGB-Mini LED RM7Lシリーズ(65V/75V型、価格未定) QD-Mini LED A400Mシリーズ(55V/65V/75V/85V/98V型、155,000円前後~) 4K量子ドット A400シリーズ(55V/65V/75V型、130,000円前後~) 4K量子ドット T6Dシリーズ(43V/50V/55V/65V/75V型、90,000円前後~) 2K量子ドット S5Lシリーズ(32V/40V型、55,000円前後~)
テレビの新技術として話題を集めているRGB Mini LEDを搭載したRM7Lシリーズも発売します。色の3原色である赤(R)・緑(G)・青(B)の、独立したMini LEDを敷き詰めて、明滅と色を緻密に制御することで、色の表現力を向上。TCLはこのRGB Mini LEDを、独自のレンズで拡散することで、色が干渉するクロストークを制御しているといいます。
↑RM7Lシリーズ。↑RM7Lシリーズは独自の超凝縮マイクロレンズを採用。これにより、一般的なRGB Mini LEDよりも優れたクロストーク制御を実現したそうです。
ハイセンスのテレビは、これまではどちらかと言えば価格が手頃でコストパフォーマンスが高いイメージが先行してきました。新たに登場したUXSシリーズは、画質・音質・機能のすべてにおいて同社の本気度がうかがえる、力のこもったフラッグシップモデルです。液晶テレビの高画質化技術である「RGB Mini LED」が搭載されたのも大きな特徴と言えます。
UXSシリーズの大きな特徴は、新たにバックライトとして採用されたRGB Mini LEDの技術です。色の3原色、赤(R)・緑(G)・青(B)ごとに独立したMini LEDを敷き詰めて、明滅と色を緻密に制御することで、従来の白色LED光源のMini LEDバックライトよりも色再現性を大幅に高められます。
RGM Mini LEDバックライトの明滅を緻密にコントロールするためには、従来の白色LEDバックライト方式よりもさらに多くのデータ処理を同時に、平行しながら行う必要があることから、スマートな映像エンジンが必要になります。ハイセンスはUXSシリーズのため、独自に「Hi-View AIエンジン RGB」を開発しました。
5月には同ブランド史上最高画質のUXSシリーズが店頭に並びますが、さらに8月には、UXSシリーズの高画質化技術を継承しつつ、機能をコンパクトに抑えて手頃な価格設定を実現した、RGB Mini LED搭載液晶テレビの弟妹シリーズの追加も予告されています。2026年以降は、ハイセンスというブランド名にそこかしこで遭遇する機会が増えそうです。
パナソニックは、Mini LEDバックライト制御技術を進化させたFire TV搭載Mini LED 4K液晶テレビの、フラグシップモデル「W97Cシリーズ」(75V型・65V型・55V型)、ハイグレードモデル「W95Cシリーズ」(75V型・65V型・55V型・50V型・43V型)、「スタンダードモデルW93Cシリーズ」(65V型・55V型)の3シリーズ計10機種を発売します。
「2025年末にRGB Mini LEDを採用した116インチの『ZX1R』を発売しましたが、その際にみなさまからインチ展開はないのかという声を非常に多くいただきました。今回RGB Mini LEDやMini LED、OLED(有機EL)のラインアップを追加したことで、必ずお客様の要望に合った商品が見つかるというのを我々は続けていきたいと思っております」
↑85V型の「85ZX1S」とRGB Mini LEDバックライトとの比較。
RGB Mini LED液晶レグザを2シリーズ4機種拡充
TVS REGZAのブランド統括マネージャーである本村裕史氏は新REGZAシリーズについて「RGB Mini LEDテレビの本格元年」だと自信を見せました。
「RGB Mini LEDのバックライトを使うと広色域になるのはみなさんご存じですが、実は視野角も大きく改善し、コントラストも通常LEDやMini LEDに比べてはるかにアップします」(本村氏)
↑RGB Mini LEDを搭載するフラッグシップ4K液晶テレビ「REGZA ZX1S」シリーズ2機種。↑RGB Mini LEDを搭載するフラッグシップ4K液晶テレビ「REGZA ZX2S」シリーズ2機種。
RGB Mini LEDが高画質を実現する仕組みについては、担当者が次のように語りました。
「RGB Mini LEDはRGBの3原色のLEDが発色することで、色域が広がるのが基本的なメリットです。斜めから見たときにバックライトが白い場合、色があせてしまいます。しかしRGB Mini LEDの場合は斜めから見た光にも色がついているため、広視野角を実現しているわけです。高コントラストは次のような仕組みです。たとえば赤い被写体を映像で再現する際、緑と青のLEDの発光させないことで、よりピュアな赤と黒を表現できます。これによってコントラストが高くなります」(担当者)
↑RGB Mini LEDバックライトは広色域なのに加えて、広視野角、高コントラストを実現する仕組み。
↑ZX1S/ZX2SシリーズはRGB Mini LEDバックライトを独立して制御する「RGB独立エリアコントロール」機能を搭載。従来の量子ドットMini LEDと違って必要な色だけ発光させるため、漏れ光が少なくなり、より正確な色表現やピーク輝度の鮮やかさを実現できます。↑ZX1S/ZX2SシリーズはエリアごとのLED点灯時間と電流をダイナミックに制御する「RGB輝度ブースト」機能を搭載しています。↑ZX1S/ZX2Sシリーズは24個のスピーカーを140Wのマルチアンプで独立駆動する、5.1.2chの「重低音立体音響システム ZIS」を搭載。2つのウーファーを対向配置することで振動をキャンセルする「フォースキャンセリング方式」も採用しています。
LGの4K液晶テレビの2026年モデルは、AIプロセッサー「α7 AI Processor Gen9」を搭載。世界中の映像データを学習したAIが、あらゆるジャンルの映像をリアルタイムで分析し、画質とサウンドを最適化します。地上波でもネット動画でも、リアルタイムで明るさやコントラスト、ディテールを最適化し、鮮明かつ立体的に映し出します。
「Xiaomi TV A Pro Series 2025」は、量子ドットディスプレイテクノロジーを搭載し、高精度の色再現性による映像美が魅力の4Kテレビ。ウルトラスリムベゼルデザインで高い画面占有率を実現しており、画面解像度は3840×2160ドット。MEMC対応により、スポーツやアクション映画、ゲームなど、動きの速い映像もなめらかに表現できるとしています。
↑従来のレグザシリーズのフラッグシップモデルにも搭載している高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRα」を採用しています。↑映像エンジンが絵柄を分析してエリアごとのRGB Mini LEDを緻密に駆動する「RGB独立エリア駆動PRO」。↑映像(写真左)とバックライト(写真右)がしっかりと連動しているのがよく分かります。
RGB Mini LEDバックライトのポテンシャルをフルに発揮するため、「RGB エリア輝度ブースト」機能も搭載されています。これは映像の暗部エリアはLEDの点灯時間と電流を大幅に抑制することで引き締まった黒を再現し、明部ではLEDの点灯時間と電流を最大化することで高いピーク輝度を実現するというものです。
TVS REGZAは、次世代映像技術である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の Mini LED(以下、RGB LED)を独立駆動する液晶パネルを搭載したRGB Mini LED液晶レグザ「116ZX1R」(116V型)を、2025年12月5日に発売します。
「116ZX1R」
記事のポイント
日本で初めてRGB Mini LEDを搭載した4Kレグザが登場。116V型という超大画面で迫力の映像を楽しめます。また、AI内蔵の映像エンジンによる高画質化や、20個のスピーカーを内蔵したオーディオシステムなど見逃せない機能が満載です。
RGB Mini LED 液晶レグザ「116ZX1R」は、テレビの次世代映像技術であるRGB LEDを独立駆動する液晶パネルを搭載した116V型の4K液晶テレビ。バックライトに、高い色純度で発光する直接発光型RGB LEDを採用。さらに3色のLEDそれぞれの発光を独立して制御し、より鮮やかな色表現を可能としています。色域は、従来の量子ドットを使用したMini LEDと比較し、約110%の広色域化を実現。これまでにない色鮮やかで、かつ、自然な高画質を実現しています。
高画質映像処理エンジンとして、ディープニューラルネットワーク(DNN)を利用したAI内蔵の「レグザエンジンZRα」を搭載。AIが映像を緻密に解析し、RGB Mini LEDバックライト液晶パネルの色表現力を存分に引き出します。
地上波放送用のチューナーを搭載しない「チューナーレスTV」は、ネット放送の視聴に特化した代わりに価格を抑えたことで、近年の若い世代を中心に人気を集めています。シャオミの65インチ製品「Xiaomi TV S Mini LED 65 2025」が、約1万円オフの98,820円(税込)で販売中です。
トレンドの量子ドット Mini LEDを採用し、ピーク表示輝度1200nitsと高い輝度を確保。ダイナミックコントラスト比は12000000:1と、明暗差の際立つ表示にも強いのが特徴です。最大解像度は4Kで、リフレッシュレートは4K時最大144Hzと、最新のゲーム機やゲーミングPCを接続してのなめらかなゲーム画面表示にも対応できます。
4K mini LEDテレビ「AQUOS HV1ライン」は、85V型、75V型、65V型、55V型の大画面モデル4機種をラインナップ。全モデルで反射を抑える「N‑Blackパネル」を搭載しているので、日中のリビングなど明るい環境でも、鮮やかで美しい映像が楽しめます。AIで画質を自動調整する「AIオート」モードも便利。
TVS REGZAは、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」を2025年8月29日に発売します。実売予想価格は121万円(税込)。
タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」
記事のポイント
4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに、100V型の超大画面モデルが登場。生成AI技術を取り入れた新搭載の「レグザ インテリジェンス」によりユーザーの好みを分析し、コンテンツや番組の提案などを行ってくれます。もちろん、最大6チャンネル分のテレビ番組を録画する「タイムシフトマシン」も搭載しています。
「Z970R」シリーズは、「高輝度ファインミニLEDパネル」を搭載した4K Mini LED液晶テレビ。生成AIの技術とセンシング技術などを組み合わせた「レグザ インテリジェンス」を新たに搭載したことが特徴で、AIによってユーザーの好みを分析し、見たいコンテンツを提案したり、画質や音質を調整して最適化します。
映像エンジンには、「α11 AI Processor 4K」を搭載。ディープラーニングで進化したAIエンジンがピクセル単位で映像を再構成し、美しく鮮明に映し出します。また、AIが臨場感あふれるバーチャル11.1.2chの立体感あふれるサウンドに変換し、より空間的なサラウンド効果を提供するほか、BGMや環境音と人物の声を識別することで、人物のセリフをクリアに聞き取りやすくします。
さらにGoogle TV搭載で、YouTube、Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、Disney+、U-NEXT、Apple TV+、TELASA、FOD、AbemaTVといった主要なサービスをサポート。サービスを横断してのコンテンツ検索が可能なので、観たい作品にすぐたどり着けます。
↑Fire TV Stickのような機器を使わずに、テレビだけで多くの映像配信サービスを利用することができます。
Mini LEDのフラッグシップとなるHP1ラインも、高い輝度による高画質化を実現しました。パネルには高輝度・広色域な「N-Black Wideパネル」を採用。Mini LEDバックライトを細かく制御するうえに、高効率な光反射シートを新たに搭載することで、ピーク輝度が従来モデル「GP1ライン」に比べて約1.5倍に向上したそうです。
AI映像エンジンは2024年モデルに搭載された「HCX Pro AI Processor MK IIプロセッサ」をベースとしながら最適な画質チューニングを行なうとともに、新たに高画質機能「ダイナミックディテールエンハンサー」を搭載しました。この機能では、独自の映像処理アルゴリズムによって、映像のガンマを微細なエリアごとに調整し、解像感の高い映像を実現します。
アマゾンジャパン合同会社 Amazonデバイス Fire TV事業部の西端明彦事業部長は、「2024年は大きな節目の年になりました」と振り返ります。「日本初となるFire TV搭載有機ELテレビをはじめ、パナソニック製の高品質なモデルを届けることができました。また、パナソニックの専門店を含む8500の販路に流通が拡大。テレビの視聴時間が増えたという意見もいただいています」と、手応えを得ている旨をコメント。
グローバルで見ると、CESで発表したRGB Mini LEDテレビやマイクロLEDテレビなど、日本に導入していない製品があり、そうした製品のベースには「世界をリードする技術」があると説明。加えて日本基準の品質も持ち合わせており、その両方を持つ唯一の海外ブランドがハイセンスであるとしています。こうした背景から、製品に自信があるため、テレビ製品ではメーカー3年保証もつけています。日本でも人気を得ている理由はこの技術と品質にあるというわけです。
今回登場したのは、Mini LEDモデルやQD-OLEDモデル、4K有機ELなど合わせて全4シリーズ12機種。いずれの製品にも、クリエイターが意図した映像を忠実に再現できる「スタジオ画質モード」や、各種コンテンツの信号をテレビが識別し、最適な画質に自動調整する「Prime Video 画質モード」が搭載されています。
体験会に用意されたブラビアは、4K液晶の最上位であるX95Lと4K有機ELのA95K。また試用ゲームタイトルは『FINAL FANTASY XVI』(FF16)です。スクウェア・エニックスはブラビアのうち、4K有機ELのA95K/A80L、4K液晶のX95L、X90L、X90Kシリーズを「公認画質」に定めています。FF16を楽しむうえで、最適な画質を有しているというお墨付きを与えているわけです。
AI映像エンジンには「α 7 AI Processor」を搭載。何百万もの映像ソースを学習させたAIプロセッサーが、地上波・ネット動画問わずあらゆるコンテンツに合わせて適した映像と音響を表現してくれます。映像は映画やスポーツなどのジャンルはもちろん、夜景や街並みといったシーンも自動で認識し、それぞれに合った設定を適用します。
今回のモニター販売で販売されるのは、タイムシフトマシン4K有機ELレグザ「X9900Lシリーズ」65V型/55V型、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「X875L/Z870Lシリーズ」75V型/65V型/55V型の全5モデル。いずれも5月17日に発表された最新モデルで、各30台を販売します。
レグザの生配信による販売は2021年7月に続き2回目。前回は「レグザLIVE SUPER SALE」と題し、テレビの通販番組のような形でリアルタイムで購入するスタイルでした。
ハイセンスは、現在開催中の欧州のサッカー大会「UEFA EURO 2020」の公式スポンサーとして、開催を記念したTwitterキャンペーンを7月1日にスタートしました。期間は7月12日までです。
キャンペーンは、6月にも開催したTwitterキャンペーンの第2弾にあたるもの。ハイセンスジャパン公式のTwitterアカウント「Hisense Japan (@hisense_japan)」をフォロー&リツイートすることで参加できます。賞品として、55V型の4K有機ELテレビ「55X8F」が1名に当たるほか、EURO2020オリジナルフィギュア(10名)、EURO2020オリジナルキーフォルダー(20名)が当たります。
同社によれば、2020年は世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレビを視聴する時間が増え、平均的な視聴時間は約20%増加したとのこと。さらに、テレビでネット動画配信サービスを視聴するニーズも増えていることから、新モデルではweb OS 6.0を採用し、動画アプリの起動時間を一般的なスマートテレビの約半分に短縮。スピーディーな動作でネット動画が楽しめます。
また、テレビの心臓部ともいえる映像エンジンに人工知能を統合させた、第4世代のAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」(※OLED A1シリーズは「α7 Gen4 AI Processor 4K」搭載)。AIが視聴している映像のジャンル(シネマ・スポーツ・アニメーション・スタンダード)やシーン(夜景・街並み・自然・スタンダード)を認識し、それぞれのシーンに合う画質設定を自動で適用します。
音声面では、2.1ch3ウェイ5スピーカーで構成される「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」(※)を採用し、聞き取りやすく臨場感豊かなサウンドを再生します。明るいリビングでも反射を抑える「低反射パネル」や、画面角度を調整できる「回転式スタンド」など、日本の視聴スタイルに合った機能も搭載しています。
※:45型「4T-C45AL1」は2ch1ウェイ2スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」となります
BDレコーダーは、新たに最上位機種「UT」シリーズがラインナップに加わりました。同シリーズは、最大100Mbpsという膨大な情報量で高画質な4K映像が楽しめる「4K Ultra HD ブルーレイ」(UHD BD)の再生に対応。地デジやBDなどの映像も4Kにアップコンバートし、コマとコマのあいだの映像を補完して秒間60コマのなめらかな映像を再生します。
FZ1000およびFZ950は、ビエラブランドのフラッグシップに位置づけられる4K有機ELテレビ。両機種の主な違いはスピーカーで、FZ1000はテクニクス開発チームと新設計した“Tuned by Technics”のスピーカーシステムを搭載し、低音の迫力と音のクリア感を大幅に向上。FZ950は、シンプルなデザインの「ダイナミックサウンドシステム」を搭載しています。
液晶テレビは「X9000F」、「X8500F」、「X7500F」の3機種をラインナップ。X9000Fは直下型LED/倍速駆動パネルを搭載し、4K液晶テレビのフラッグシップ「Z9D」に次ぐ上位モデルという位置づけ。Z9DやA1/A8Fなどの上位モデルと同様、高い画像処理能力の映像エンジン「X1 Extreme」を搭載するほか、高コントラストを実現する「X-tended Dynamic Range PRO」技術も採用しています。
特に、今回の4K放送は「画質」が非常に良い、という点が重要だ。意外に思われるかもしれないが、過去のデジタル放送は、同じ解像度のコンテンツの中では必ずしも「高画質」とはいえなかった。映像を伝送するために必要な帯域が狭く設計されていたからだ。しかし今回の4K放送は、ビットレートが「最大33Mbps」とかなり高い。ディスクメディアであるUltra HD Blu-ray(最大108Mps)にはかなわないが、ネット配信の4K(一般的には十数Mbpsで、もっとも恵まれた環境の場合でも25Mbps程度)よりはずっと高く、しかも品質が安定している。この点は利点といえる。
EZ1000/950共通の仕様としては、プラズマテレビで培われた自発光方式のチューニングを生かした新・映像エンジン「ヘキサクロマドライブ プラス」を搭載していることや、高品位なHDR映像を楽しめる国際認証「ULTRA HD PREMIUM」を取得していること、映画館の質感を再現する「THX 4Kディスプレイ規格」を取得していることが挙げられます。