23oz !!【メンズ館】
8月ももう終わりを迎えますが、まだまだ暑いですね![]()
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美観地区を歩くときはしっかり熱中症対策をしてくださいね!
メンズ館から商品のご紹介です![]()
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天領デニム![]()
TDP233 レギュラーストレート /\28,080
TDP235 タイトストレート /\28,080
オンス(oz)はデニムの生地の厚さを表す単位なのですが、
、
もっと詳しく言うと14オンスが一般的なレギュラーオンスとされ、
14オンスの場合、メンズのジーンズに仕立てた場合、平均して600〜700gの重さになります。
これが23オンスの場合だとなんと1キロを超します!!重い!!
同じ天領さんの13オンスと比べると違いがはっきり分かります!
シルエットはレギュラーストレートとタイトストレートとあります!
ロールアップしてもアクセントになるセルビッチ仕様となっています![]()
穿き比べてみるのもおもしろいので是非みてみてくださいね~![]()
お問い合わせはこちらまで↓
〒710-0046
岡山県倉敷市中央町1-10-11
雑貨館・テイクアウトコーナー >>> 086-435-9135
レディース館 >>> 086-436-6218
メンズ館 >>> 086-421-3468
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世界を沸かせる徳吉シェフが故郷・鳥取に帰還。史上初となる「凱旋DINING OUT」を開催![DINING OUT TOTTORI-YAZU with LEXUS/鳥取県八頭町]
ダイニングアウト鳥取八頭昨年の『DINING OUT』を成功に導いた徳吉洋二シェフが、再び登場。
2018年9月8日(土)、9日(日)に開催される 14回目の『DINING OUT』の舞台は鳥取県八頭町。回を重ねてもなお、毎回“史上初”の新たな試みが取り入れられる『DINING OUT』ですが、今回もまた過去に例を見ない新たな『DINING OUT』をお見せすることができそうです。
今回の担当シェフは、イタリア・ミラノで活躍する徳吉洋二シェフ。記憶にある方もいることでしょう。そう、昨年開催された『DINING OUT NISEKO with LEXUS』を大成功に導いたあの徳吉シェフです。同じシェフが二度目の登場という初の試み。「公私にわたりいろいろありました」という1年を経て、徳吉シェフの料理はどう変わったのか。そして昨年の『DINING OUT』の経験を踏まえ、今回はどのような料理を作り上げてくれるのか。いまから期待が尽きません。
しかし「DINING OUT史上初」はそれだけではありません。実は徳吉シェフは開催地である鳥取県の出身。世界で活躍するシェフが生まれ育った故郷に戻り、地元の食材で料理を作る。つまり「凱旋DINING OUT」となるのです。シェフ自身が馴染みある食材、そして地元への思い。それらがどう表現されるのかという点も、今回のみどころとなりそうです。
ダイニングアウト鳥取八頭色を使って北海道の自然を描いた2017年の『DINING OUT』。
2017年7月。初の北海道開催となった『DINING OUT NISEKO』は、多くの方の記憶に残る回となりました。担当した徳吉洋二シェフは、ミラノ『Ristorante TOKUYOSHI』で日本人オーナーシェフ初のミシュラン星獲得を果たした人物。日本とイタリアの食文化を融合した「クチーナ・イタリア―ナ・コンタミナータ(混成されたイタリア料理)」は、世界の食通たちの注目を集めています。
もちろんニセコの地でも、その技は遺憾なく発揮されました。徳吉シェフの「混成された料理」の本質は、ただ日本の食材でイタリア料理を作るという表面的な「混成」ではありません。「その食材にどんな歴史があるのか」「どんな生産者がどんな思いで作っているのか」「地元ではどのように食べられているのか」といった食文化を掘り下げ、そして一度解体、それから再び自身のフィルターを通して再構築するのです。だからその料理は洗練されたイタリアンでありながら、地元の方にとってもどこか親しみ深い不思議な存在感を放つのです。
ニセコを沸かせた徳吉シェフの料理には、さらにもう一つテーマが設定されていました。それは「色」。鮮やかな花咲蟹で表現した赤、魚拓で描く静謐な白と黒、そして蝦夷鹿をラベンダーの色と香りが包んだ紫。「ニセコでまず印象に残ったのが自然の織りなす色でした。だからその感動を共有したかったんです」とは徳吉シェフの言葉。ときに食欲をそそる穏やかな色で、ときに意表をつく鮮やかな色で、ゲストの目を楽しませました。ホストを担当したコラムニスト・中村孝則氏をして「この料理は、モードです」と言わしめた、鋭い感性と個性、そして食材を活かしきる技が凝縮された素晴らしい料理の数々でした。
「土地の空気と料理が混じり合う、レストランでは絶対にできない体験」とニセコの経験を振り返った徳吉シェフ。ならば自身が生まれ育った今回の鳥取の“空気”が料理とどのように混じり合うのか。「おやつに蟹、喉が乾いたら梨という育ち方をしてきましたからね。鳥取は僕の中の大切な要素。もちろん、今回の料理にもそれは出てくると思います」そんな含みある言葉にも、さらに期待が募ります。
ダイニングアウト鳥取八頭古から八頭に満ちる「Energy」を辿る。そんな難解なテーマを料理に落とし込む。
舞台となる八頭は、天照大神が降臨した際に白兎が道案内を務めたという「白兎伝説」が残る地。白兎は豊穣と子孫繁栄の象徴とも伝えられることから、古くからの「パワースポット」といえる場所なのです。
そこで今回の『DINING OUT』に設定されたテーマは「Energy Flow―古からの記憶を辿る―」。八頭という地に残る自然と、そこに宿る生命力や神秘性を、この『DINING OUT』を通して体感して頂くことが狙いです。
時代を越えて受け継がれるエナジー。そんな難しいテーマへのヒントを探すために、徳吉シェフが久しぶりに鳥取に戻ってきました。八頭を象徴する自然の恵みを探し、あるいは郷土料理を紐解き、文字通り自然の「Energy」を感じ、テーマを料理に落とし込む緒を探す徳吉シェフ。生産者の元を訪れ、その思いに耳を傾ける。ときには道端に生えるヨモギを積んで鼻を寄せる。ときには懐かしい知人と再会し、思い出話に花が咲く。
とりわけ徳吉シェフの興味を惹いたのは、大自然の象徴たる鹿や鮎、そして大地の力を凝縮した米と卵。そこに見出した「Energy」を、徳吉シェフらしいフィルターを通してイタリア料理に昇華する。どのような形になるのかは、まだわかりません。しかし昨年ニセコで客席を沸かせた色とりどりの料理のように、きっとゲストを驚かせる料理が登場することでしょう。
「たとえばこんなに素晴らしい鹿肉があることを、地元の人はあまり知りません。野菜もそう。僕だって今回巡って、さまざまな新しい発見がありましたからね。だから、そういうものを取り込んで、地元の人に改めて“鳥取はすごい”と思ってもらえる何かを作ってみたい」そんな言葉が印象的でした。
ダイニングアウト鳥取八頭波乱万丈の1年を越えて、新たに生まれ変わった徳吉シェフ。
冗談が好きで、オープンマインドで、誰とでもすぐに打ち解ける。徳吉洋二という人物は、そこにいるだけで人を惹きつける魅力を持っています。しかしそのにこやかな笑顔からは想像しにくいのですが、2017年の『DINING OUT』から1年は、山あり谷ありの波乱万丈な日々だったといいます。
徳吉シェフは今年の初め、病気を患いました。一時期は料理人生命に関わるほどの大病でした。その病を乗り越えると、次には朗報が待っていました。5月に待望の第一子が誕生したのです。そして次は『Ristorante TOKUYOSHI』改装です。店舗を一時休業にして大規模リニューアル。目的はもちろん、現在を越える二ツ星、そして三ツ星の獲得。大きな変化が続けざまに起きた1年。料理人としての心持ちにも、少なからぬ変化があったことでしょう。昨年の『DINING OUT』の経験を踏まえ、さらにその生活のなかで変化した徳吉シェフの新しい料理を『DINING OUT TOTTORI-YAZU with LEXUS』では堪能することができるのです。
「鳥取らしさってなんだろう、というところを改めて考えてみたい。砂丘や大山だけじゃない、もっと内面的な鳥取らしさ。それを表現できればいいと思います」本番への意気込みを、徳吉シェフはそう語りました。この地で生まれ、この地の水と食べ物で育った徳吉シェフだからできる鳥取の表現。それがどのような形になるのかはまだわかりません。しかし、いつもの不敵な笑顔で「楽しみにしといてください」と笑う徳吉シェフの言葉には、本番への確かな手応えと自信が垣間見えました。
『Ristorante TOKUYOSHI』オーナーシェフ。鳥取県出身。2005年、イタリアの名店『オステリア・フランチェスカーナ』でスーシェフを務め、同店のミシュラン二ツ星、更には三ツ星獲得に大きく貢献し、NYで開催された『THE WORLD'S 50 BEST RESTAURANTS』では世界第1位を獲得。 2015年に独立し、ミラノで『Ristorante TOKUYOSHI』を開業。オープンからわずか10ヵ月で日本人初のイタリアのミシュラン一ツ星を獲得し、今、最も注目されているシェフのひとりである。
Ristorante TOKUYOSHI
http://www.ristorantetokuyoshi.com
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決して主役にはなれないけれど。料理の名脇役を育てて、伝える。[和田農園/大分県竹田市]
和田農園歴史は浅いが大分を代表する特産物「カボス」。
大分県の南西部に位置する竹田市。豊かな自然と名水に恵まれた地は西日本有数の高原野菜の産地として知られ、さらに全国でもトップクラスの生産出荷量を誇るカボスやシイタケなど様々な産品が生産されています。農業生産額は県内1位の年間約200億円。ちいさな町から生まれた知られざる産品を、これからシリーズでご紹介します。
爽やかな香りとまろやかな酸味を備えた、青々と瑞々しい果実「カボス」。日本一の生産量を誇る大分県の中でも朝晩の寒暖差が大きい竹田市は、味も香りも色味も良質なカボスが生育しやすく、主要な産地として知られています。
竹田市でカボス栽培が本格的に始まったのは、約50年前。昭和45年頃の米の減反政策がきっかけでした。特産品としての価値が高く、さらに山間部での栽培に向いていることから栽培を始める農家が急増したのです。その中でいち早く生産を始めたのが「竹田市カボス生産出荷組合」の組合長を務める和田久光(ひさみつ)氏でした。農業高校を卒業後、18歳でカボス農家を始めた和田氏。試行錯誤しながら見つけた独自の栽培方法は、今や農家にとってのスタンダードになりました。
和田農園みかんの本をバイブルに、禁断の“剪定”が新たな道を拓く。
和田氏の畑は竹田市の中心部から車で15分ほど離れた、入田小高野地区の台地にあります。朝晩の寒暖差が必要ではあるものの、寒さには弱いカボス。風がよく吹き抜けるこの場所は、冷気が溜まることがなく栽培に最適だと言います。
現在は150アールの畑で年間約40トンを出荷している和田氏ですが、栽培を始めた当初は、師匠はおろか文献さえもありませんでした。そこで参考にしたのがみかんの本。本に書かれていることを参考に毎年失敗と成功を繰り返し、独学で研究を重ねたのです。そして良質なカボスを作るためにたどり着いたのが、当時NGとされていた“夏剪定”でした。
木のエネルギーをたくさん使う花が咲きすぎないように枝を切って調整を行う春剪定は推奨されていたものの、光合成が活発に行われる夏の時期に葉や枝をとるということは、カボスを大きく育たせるためにはタブーだと考えられていました。しかし夏に剪定をしないと葉っぱが重なり合うように生える。するとカボスが病気をしやすいということに気づいたのです。「枝抜きや葉もぎをすると虫がつきにくく、薬もかかりやすい。もっと大事なのはカボス一つひとつに陽を当てて、全ての面をグリーンにすることなんや」。
ひたむきにカボスと向き合って独自の栽培方法を見つけた結果、量と質がアップ。今では春と夏に枝抜きと葉もぎを行う和田氏の方法が主流に変化してきました。
和田農園誰も知らない「カボス」という果実。
魚やお肉に絞ってかけるほかに、ジュースやお酒、シロップにスイーツなど様々な加工品も登場し、少しずつ認知度が拡大してきているカボスですが、特産品として知られるようになるまでには、先駆者たちの地道な努力がありました。
52年間栽培を続けてきた和田氏が一番苦労したのが、販路だったと言います。北九州の市場まで初めてカボスを売りに行った時には「なんですかこれは」「どげんして食べるんですか」と言われ、無名であることに衝撃を受けました。さらに一口食べた人からは「酸っぱかったけん捨てた」とまで言われることも。そこから和田氏たちは市場に何日も泊まり、売り込みを始めました。スーパーに立ち、ジュースにして紹介したり、料理を作ってカボスをかけて提供したり。手間暇かけた宣伝活動によって、次第に売上は上昇してきたのです。しかし昔は500人いた生産者も、今や140人にまで減少。高齢化が進み後継者不足が深刻化してきています。
和田農園未来へ繋げるために。独占ではなくシェアをする。
和田氏が収穫したカボスは、個人で販売するのではなく、すべて農協に卸しています。そこには「みんなの力で商売やっていかないと」という想いがあるからなのです。
「カボスなんかお金が余った時しか買わんやろ?魚か肉買って、あとカボス買ってとはならんのや。でも売れるのはみんなが手を取って宣伝しよるから。一人じゃなくてみんなで売り出していかんとダメなんよ」。
現在は「竹田市カボス生産出荷組合」の組合長のほか、カボス農家を育てる「かぼす講座」で剪定の講師も務めている和田氏。一人でも多くの人にカボス栽培に関わってもらい、みんなの力でカボスを広めていくために、自身の研究してきたノウハウを惜しみなく伝え続けているのです。
「まずは自分が良いものを作って金取っちみせんとね、若い人とか年取った人も生産意欲がなくなるやん。そんでみんなが儲かるようにせんといけん。それが自分の儲けに繋がるんよ」。
先駆者として次の世代へと繋げて行くために、和田氏は日々奮闘を続けています。
いよいよ出荷が始まる夏の時期。地域が総力をあげて育てた「主役にはなれない名脇役」が、今年も食卓を彩ります。
住所:〒878-0026 大分県竹田市飛田川2095–1 MAP
電話:0974-63-2343
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パッチワーク風シャツ【レディース館】
こんにちは![]()
お盆が終わり、倉敷ではなんだか急に涼しくなってきました![]()
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出来ればこの気候のままいてくれ、、、、と願う今日この頃です。
さて、レディース館から新商品のご紹介です![]()
【EDGE OF LINE】 パッチワーク風シャツ ¥14,900(税込)
パッチワーク風のオシャレなシャツです
(そのまんまですね、、、笑)
生地が厚めなので、これからの季節にぴったりです![]()
前を開けて羽織として着ても、
写真の様に閉めてスカートにインしても可愛いですよ![]()
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カラーはブルー と ネイビーです![]()
レディース館とメンズ館どちらも取り扱っている商品なので
お揃いで着ても可愛いと思います![]()
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これから秋のオシャレが楽しみですね![]()
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是非当店に遊びに来てくださいね
お待ちしております
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南会津・大内宿のカフェが示す、新たな伝統の守り方。[茶房 やまだ屋/福島県南会津郡]
茶房 やまだ屋OVERVIEW
大きな茅(かや)葺きの屋根を持つ、築200年、築300年の古民家が連なる大内宿は、年間100万人が訪れるという福島県随一の観光地です。土産物店が軒を並べるその一角に、『茶房 やまだ屋』はあります。営むのは、3年前に会津に移住した諸岡泰之氏。
母親の郷里ではあったものの、「この地にさほど愛着を持っていなかった」と言う諸岡氏。31歳で訪れた人生の思わぬ転機が、大小様々な挑戦と連続になっていくとは、ご本人も思っていなかったに違いありません。
そんな中、彼を今も支え続けているのは、会津に生きる人たちとのつながり、そしてそこに感じた意気です。雪深い小さな村で始まった物語には、胸を熱くする人もきっと多いはずです。
(supported by 東武鉄道)
住所:〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本46 MAP
電話:0241-68-2943
http://ouchijyuku.com/
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25ozエキストラヘビーセルビッチデニムトラッカーベスト tes
トラッカーベストが遂に25ozで登場!
526V-XHS : サイズスペック
| 着丈 | 肩幅 | バスト | 裾回り | |
|---|---|---|---|---|
| XS | 61 | 37 | 99 | 92 |
| S | 61 | 39 | 103 | 96 |
| M | 62.5 | 41 | 107 | 100 |
| L | 64 | 43 | 111 | 104 |
| XL | 65.5 | 45 | 115 | 108 |
| XXL | 67 | 47 | 119 | 112 |
| XXXL | 68.5 | 49 | 123 | 116 |
- 商品により多少の誤差が生じる場合がございます。
素材
- 綿 100%
25ozエキストラヘビーセルビッチデニムトラッカーベスト tes
トラッカーベストが遂に25ozで登場!
526V-XHS : サイズスペック
| 着丈 | 肩幅 | バスト | 裾回り | |
|---|---|---|---|---|
| XS | 61 | 37 | 99 | 92 |
| S | 61 | 39 | 103 | 96 |
| M | 62.5 | 41 | 107 | 100 |
| L | 64 | 43 | 111 | 104 |
| XL | 65.5 | 45 | 115 | 108 |
| XXL | 67 | 47 | 119 | 112 |
| XXXL | 68.5 | 49 | 123 | 116 |
- 商品により多少の誤差が生じる場合がございます。
素材
- 綿 100%
南会津の酒造り。その伝統を担う酒蔵が、目指す新しい未来。[会津酒造/福島県南会津郡]
会津酒造OVERVIEW
日本でも有数の豪雪地帯といえる福島県南会津町。この地の豊かで美味しい雪解け水は、全国で指折りの「米どころ」そして「酒どころ」としての文化をつくり上げてきました。現在、相応の量を生産する酒蔵は4つ。東京都23区内で最も人口が少ない千代田区の、3分の1にも満たない1万5,000人という人口を考えれば、それが驚くべき数だと言わざるを得ません。
そのうちのひとつである『会津酒造』は、元禄初期に創業し、300年以上の歴史を持つ酒蔵。3年前、29歳の若さで杜氏となり、2018年の春から社長となった当主の渡部景大(けいた)氏は、全国的にも高い評価を得る新たな日本酒ブランド「山の井」を生み出した杜氏(とうじ)としても、知られています。
新たな日本酒の文化をつくりたい――そんな目標をかかげる渡部氏の歩んできた道と、その先に広がる自由な世界には、どんな物語があるのでしょうか。
(supported by 東武鉄道)
住所:〒967-0006 福島県南会津郡南会津町永田字穴沢603 MAP
電話:0241-62-0012
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地域を盛り上げるために出した答えは南会津産ビール。[Taproom Beer Fridge/福島県南会津郡]
タップルームビアフリッジOVERVIEW
南会津町内で製材所を営む関根健裕氏が、会津田島駅の駅前に『南会津マウンテンブルーイング/Taproom Beer Fridge』をオープンさせたのは、2017年の秋のこと。忙しい本業の傍らで店を切り盛りするだけでなく、2~3週間に1度のペースで、たったひとりで手がける地ビール「アニービール」の醸造も行っています。
全くの異業種に飛び込んだ理由のひとつは、大学時代からクラフトビールが大好きだったから。そしてもうひとつは、地ビールで地域を盛り上げることができると感じたから。その可能性に向かって、早くも動き始めているようです。
(supported by 東武鉄道)
住所:福島県南会津郡田島字後町甲3984-3 MAP
電話:090-2277-9069
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木製玩具の地域ブランド『マストロ・ジェッペット』が発信する、南会津の木の魅力、南会津の人の魅力。[Mastro Geppetto/福島県南会津郡]
福島県南会津郡OVERVIEW
自身がデザインする木製玩具を作ってくれる腕のいい職人を探していた、東京のデザイナー富永周平氏。新たな木製玩具の開発のために、アートディレクターを探していた南会津の職人たち。
南会津が発信する木製玩具のブランド木製玩具の地域ブランド『マストロ・ジェッペット』は、その偶然の出会いによって、10年前に誕生しました。
当時は一度も訪れたことがなかった南会津で、今では地域おこしの一端を担う富永氏。その裏側には、南会津の人々との関わりと、彼らの「木」に対する思い、そして地域に対する思いがありました。
(supported by 東武鉄道)
住所:〒967-0004福島県南会津郡南会津町田島南下原66-2 MAP
電話:0241-62-1600
https://www.mastrogeppetto-jp.com/
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倉敷の夏
RELATED CRAFTSMANSHIP
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RELATED SHOPS
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RELATED RESTAURANTS
真夏の鶴岡お祭りウィークを存分に楽しむ。[赤川花火大会/山形県鶴岡市]
赤川花火大会二つの競技、割物花火とデザイン花火。
山形県鶴岡市では8月中旬に鶴岡お祭りウィークを開催しています。その中で行われる3つの大きなお祭りが荘内大祭・おぃやさ祭り、そして今回紹介する『赤川花火大会』です。
2018年で第28回を迎える『赤川花火大会』は、鶴岡市内を流れる赤川の広々とした河川敷を舞台に繰り広げられます。2018年のテーマは「誇り ~こころゆさぶる感動花火~」です。花火好きな人たちの間でも人気の高い『赤川花火大会』は、全国からトップクラスの煙火業者が参加し二つの競技大会が行われます。花火師さんの個性が光る匠の技を駆使した10号玉(尺玉)2発で競われる「割物花火の部」と、7号玉を最大として煙火業者がそれぞれのテーマに合わせて構成し、音楽とともに表現する「デザイン花火の部」です。競技を進行するアナウンスが丁寧なのも特徴のひとつです。「次は正面で上がります」とか、「次は右側で」など打ち上がる場所を教えてくれます。写真を撮る私にとってはとても親切に感じます。
『赤川花火大会』のもうひとつの特徴として、観客が気に入った煙火業者に投票できるシステムがあります。特別観覧席を購入した方はインターネットで投票ができます。お気に入りの煙火業者に1票を投じてみてはいかがでしょうか? この花火大会は音楽が重要な役割を果たしていますので、音楽がよく聴こえる有料席での観覧をお勧めします。
赤川花火大会競技の合間も気が抜けない珠玉の特別プログラム。
競技以外にも見逃せないのが特別プログラムです。2017年よりひとつ増えて5つの豪華なプログラムが用意されています。花火大会の開幕を彩るオープニング花火は秋田県大仙市大曲の北日本花火興業さん。ドラマチック花火は愛知県岡崎市の磯谷煙火店さん。この花火はストーリー仕立てになっており、それに合わせた花火の饗宴は夜空に開いた大きな絵本を読み進めるように展開してゆきます。2017年は人間の子供と仲良くなりたい優しくて可愛いオバケのマシューが奮闘する様子をストーリー仕立てで表現していました。2018年はどんなストーリーなのか期待が高まります。
そして市民花火は長野県上伊那郡の伊那火工堀内煙火店さん。希望の光は山梨県市川三郷町のマルゴーさん。エンディング花火は長野県長野市の紅屋青木煙火店さん。花火の盛んな地域から代表的な煙火業者が大集結します。これほどの贅沢はなかなかないといえる一押しの煙火業者さんが揃い踏みです。
赤川花火大会煙をも楽しんでしまう、観客の一体感を生むパタパタタイム。
『赤川花火大会』には可愛らしくて愛嬌のある「はなぶぅ」というブタのキャラクターが活躍しています。このキャラクターをデザインしたグッズの販売も行われています。グッズの中で人気なのが大きめのうちわ「パタパタうちわ」です。夏の花火大会は湿気が多く、その湿気を核に煙が増大してしまうのが悩みどころです。そこで考え出されたのが、滞留した花火の煙を流してしまおうというコーナーです。グッズの「パタパタうちわ」を使ってみんなでパタパタします。実際にうちわで起こす風で煙が流れるわけではありませんが、発想のユニークさがあり、観客に一体感が生まれて楽しく盛り上がるコーナーになっています。「パタパタうちわ」をお持ちでない方もお手持ちのうちわや扇子で一緒にパタパタすると楽しいですよ。気が付けば、パタパタしているうちに煙は風に流され、クリアな空になって花火が格段に見やすくなります。煙待ちをする時間も観客を飽きさせないようにしようという実行委員会の思いやりを感じます。
各地の花火大会では特徴を出そうと様々な工夫をしています。夏の花火大会の大敵、湿気によって増大する煙さえも楽しんでしまおうという逆転の発想のパタパタもそのひとつ。こういう企画を存分に楽しめるのも花火大会の醍醐味だと私は感じています。
日時:2018年8月18日(土) 19時15分〜
場所:山形県鶴岡市 赤川河畔 MAP
赤川花火大会HP:http://akagawahanabi.com/
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
1963年神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。打ち上げ花火を独自の手法で撮り続けている。写真展、イベント、雑誌、メディアでの発表を続け、近年では花火の解説や講演会の依頼、写真教室での指導が増えている。
ムック本「超 花火撮影術」 電子書籍でも発売中。
http://www.astroarts.co.jp/kachoufugetsu-fun/products/hanabi/index-j.shtml
DVD「デジタルカメラ 花火撮影術」 Amazonにて発売中。
https://goo.gl/1rNY56
書籍「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中。
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=13751
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「海の京都」の食と文化を堪能。走るダイニングルーム。[丹後くろまつ号/京都府丹後地方]
丹後くろまつ号知られざる「海の京都」を走る。
「京都」と聞いて、あなたはいったいどんなものをイメージするでしょうか?
由緒ある神社や仏閣、舞妓さんや着物姿の男女、千年以上もの昔から残る雅(みやび)な都の風景――。しかし、そんな「内陸の古都」のイメージとは違った側面も、京都は持っています。
日本海に面する「丹後地方」。起伏に富んだ地形とそれらが育む海と山の幸に恵まれた、自然と人情に溢れる「海の京都」です。
そんな「海の京都」の美しい風景の中を走り抜けるのが、『京都丹後鉄道』。「丹鉄(たんてつ)」の愛称で、丹後地方の人々のライフラインとして親しまれている鉄道会社ですが、2015年に「移動ソリューションを提供する」WILLER株式会社が、WILLER TRAINS株式会社として上下分離の形で経営と運営を引き継いだのをきっかけに、丹後地方の魅力を内外にPRする存在としても注目され始めました。
その象徴ともいえるのが、予約制(指定席)のレストラン列車『丹後くろまつ号』です。丹後の食と文化を堪能できるダイニング列車として人気を集めており、和モダンかつラグジュアリーな車両で、日本海の絶景や四季折々の風景を楽しめます。他にも予約制(自由席)のカフェ列車『丹後あかまつ号』や、予約不要(自由席)の『丹後あおまつ号』などがあり、「丹鉄の観光列車」として活躍しています。
丹後くろまつ号「海の京都」との出会いが新鮮な驚きをもたらす。
「内陸の古都」のイメージがあまりにも強いため、京都府が海に面している事実はあまり知られていません。更に、京都市内の住人でも『京都丹後鉄道』の存在を知らないことが珍しくないそうです。そのため、日本三景の天橋立をはじめとする様々な景勝地と青々とした海とのコントラストは、新鮮な驚きをもって受け止められるそうです。他にも「奈具海岸」など奇岩の絶景スポットが多数あり、車窓から眺める風景は季節ごとに変化します。
何度乗っても印象が異なるため、足しげく乗車するリピーターも多数。走行コースも、季節ごとに変更したり、お客さんの要望を取り入れて絶景スポットで停車させたりと、こだわっています。
鉄橋としては西日本エリアで最長を誇る『由良川橋梁』。水面から6.2mの高さを徐行して走るので、まるで海の上を走っているような感覚が味わえます(コースによっては走行しない場合もあります)。
丹後くろまつ号タイムスリップしたかのようなラグジュアリーな調度。車体デザインも必見!
『丹後くろまつ号』の車体デザインは、JR九州のクルーズトレイン『ななつ星 in 九州』など、あまたの列車デザインで知られる水戸岡鋭治氏が担当。日本鉄道賞などの多数の受賞歴を誇る水戸岡氏のセンスは、さすがです。
まずは漆黒の車体にゴールドのラインという高級感のある外装が目を引きますが、随所に配された「松」をテーマとしたロゴデザインも、ほどよいアクセントを添えています。松は丹後地方でよく見られる木で、路線の風景との調和も意識されています。
内装には天然木を贅沢に使い、居心地の良さを重視しています。窓には京すだれ、壁にはやはり松のデザインがあしらわれており、明治の文明開化や大正浪漫の香りが漂います。地元の特産品なども展示されており、丹後の歴史と文化にゆったりと浸れます。車内では、アテンダントによる沿線の歴史や見所の案内、丹後くろまつ号限定商品の販売も実施されています。
丹後くろまつ号コンセプトは「丹鉄FOOD EXPERIENCE」。食を通じて丹後の魅力を発見。
『京都丹後鉄道』の前身である『北近畿タンゴ鉄道』は、地元の人々に親しまれてきたローカル鉄道でした。WILLER TRAINS株式会社は、そこに観光の要素を加えて地域外の人々を呼び込み、地域の人々が誇れる存在にしていこうと様々な企画を行っています。
特に『丹後くろまつ号』をはじめとする観光列車群は、丹後の沿線地域の魅力を発信するツールとしておおいに活用されています。「食」という要素を通じて地域と地域外の人々をつなげることで、様々な交流や感動体験を生み出しているのです。
「食堂列車」は全国に多々ありますが、「食を通じて地域の魅力を発見できる」のが『丹後くろまつ号』の魅力。過去のツアーでは駅に停まって網焼きをしたり、駅で開催されているマルシェに参加したりといったイベントが行われました。
見て・体験して・地域の全てを味わう――地域に愛されている鉄道を、その地域の人々とともに体感する。ただ旅と食事を楽しむ以上の喜びがここにはあります。
丹後くろまつ号高クオリティの「食」と瀟洒(しょうしゃ)な車両が評判!
そんな『丹後くろまつ号』に乗った人々の感想は、とにかく「食事の質が高い!」という声が多いそう。
丹後の食材をふんだんに使って季節に応じて多彩なメニューを提供。魚・肉・野菜といったメインの食材のみならず、小麦粉や調味料といった目に留まりにくい食材までも丹後産にこだわっているそうです。
さらに車内に常駐するアテンダント達にも地元出身者を多く採用。それでいて、サービスは全国レベルの高い水準を徹底しています。そのためもあって、「また乗りたい!」と言うファンが着実に増えているそうです。
海外からの観光客も多く、そちらには特に車両のデザインが好評だそう。「こんなに面白い列車には初めて乗った!」「旅行が特別なものになった!」と喜ばれていて、結婚記念日などの特別な旅にも選ばれているそうです。
丹後くろまつ号魅力あふれる「日本海縦断観光ルート」。今後の発展とPRに注目。
また、京都丹後鉄道は周辺の新潟市・敦賀市・舞鶴市・豊岡市と連携して『日本海縦断観光ルート・プロジェクト』という計画を推進しています。
これは京都丹後鉄道の沿線とそれを取り囲む広域エリアとをつなげて、太平洋側の『ゴールデンルート』に対抗する日本海側の観光ルートを開発およびアピールをしていこう、という試み。関西のみならず関東からも観光客を呼び込んで、日本海側の魅力的な「食」と「観光」を広げ、繋げていく――その魅力が十分に知られているとは言いがたい丹後から北陸地方の認知度を高め、その存在感を内外に示していきます。
10月からは、このプロジェクトの一環として『日本海SAKE-1グランプリ@丹後くろまつ号』を実施。日本海の地酒と食をテーマにしたグランプリを車内で開催し、乗客の投票によって栄冠を決めます。
丹後くろまつ号未来に向けてつながる、広がる。
『日本海縦断観光ルート・プロジェクト』の企画はこれだけに留まりません。他にも金沢市を起点とした3エリアを巡る食のバスツアー『日本海レストランバス』、金沢と舞鶴間で食と観光を楽しめる1DAYサイトシーイングバス『日本海縦断観光DELIライナー』、新潟ならではの食を堪能できるキャンプツアー『WILLERビークルで行く 新潟ブランドキャンプ』など、多彩な企画がラインナップされています(各企画の催行期間は販売サイトを参照)。
魅力的な食と地域を豊富に持ちながらも、それらを巡る交通がやや不便だった丹後と北陸。『丹後くろまつ号』と『京都丹後鉄道』、そして『日本海縦断観光ルート・プロジェクト』の展開によって、WILLER株式会社は観光による交流人口の増加と、日本海沿線の経済発展を目指していきます。
日本海縦断観光ルートプロジェクト
https://japansea.jp/
■ほろ酔いコース ・スペシャル 日本海 SAKE - 1グランプリ
■運行開始日:2018年10月5日(金)~
■運行コース※10月1日~のコース
①スイーツコース 5,200円(福知山駅10:03発→天橋立駅11:53着)
②ランチコース 10,800円(天橋立駅12:48発→西舞鶴駅14:50着)
③ほろ酔いコース 4,200円(西舞鶴駅15:30発→天橋立駅17:40着)
※価格は全て税込み
■運行日
定期運行:金曜・土曜・日曜・祝日
貸切運行:月曜・木曜
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真鍮ヘビープレートバックル
アイアンスペックの真鍮ヘビーバックル!
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- 真鍮無垢なので使い込むほどに経年変化を楽しめます
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- 【ご注意】こちらはバックルのみの販売です。ベルトは付属しません。
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「聖域のような島」と共に歩む。[今治市伊東豊雄建築ミュージアム/愛媛県今治市]
今治市伊東豊雄建築ミュージアム古き良き自然と人情が息づく「神の島」に座す、日本初の「建築ミュージアム」。
陽光がさんさんと降りそそぐ瀬戸内海。愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」の途上に、その島はあります。
大三島(おおみしま)。「日本総鎮守」と呼ばれ、全国に1万社あまりの分社を持つ大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)を戴く「神の島」と呼ばれる地です。愛媛県に属する島々の中では最大の面積を持ちますが、古来から神聖視されてきたその歴史ゆえに、豊かな自然と美しい風景、そして、人と人との温かな関わりを今に残しています。
そんな大三島の魅力に惚れ込んだ世界的な建築家の伊東豊雄氏が、篤志家の所敦夫氏らの協力を得て、この地に日本初の「建築ミュージアム」を設立したのが2011年。そして7周年を迎えた今、その『今治市伊東豊雄建築ミュージアム』と大三島を舞台として、地域の未来を見据えた様々な取り組みが進んでいます。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム世界的な建築家と「聖域のように美しい島」との出会い。
さかのぼること2004年。東京大学や多摩美術大学などの教授を歴任し、日本建築学会賞・UIAゴールドメダル・プリツカー建築賞などの多くの建築賞を受賞した伊東豊雄氏は、篤志家の所敦夫氏から「大三島に寄贈した『ところミュージアム大三島』の隣にアネックスを設計してもらいたい」という依頼を受けました。
そして大三島を訪れた伊東氏は、島に降り立った瞬間、その美しい風景と、地霊の存在が伝わってくるかのような土地の潜在力に圧倒されたそうです。当初の計画は斜面の多い島の地形や、大三島町と今治市の合併などによって二転三転してしまいましたが、その過程で「若い建築家を育てるための塾をつくりたい」という伊東氏の願いも取り入れられ、今の形となりました。
『今治市伊東豊雄建築ミュージアム』は、伊東氏の作品を展示する『スティールハット』と、東京の中野にあった伊東氏の私邸を再現した『シルバーハット』の2棟で構成されています。
『シルバーハット』には“伊東豊雄建築アーカイヴ”として、氏が手がけたプロジェクトのうち約100件あまりの図面やコンペティションへの応募案などが収蔵されています。さらに、それらを自由に閲覧できる図書閲覧スペースや、ワークショップのスペースも設けられています。「若い建築家を育てたい」という伊東氏の理念が体現された場所と言えるでしょう。
『スティールハット』『シルバーハット』のいずれも、建物自体が展示物となっています。瀬戸内の美しい海を背景に並び立つ、意義深い“建築ミュージアム”。ですが、このミュージアムはそれだけに留まらず、大三島という土地とそこに住まう人々との連携も深めています。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム「建築」には人が集い、暮らす。それをテーマとするミュージアムが、地域の人々の問題にも向き合い始めた。
ミュージアムの設立を機に、伊東氏は、東京で主宰している『伊東建築塾』の塾生達と共に大三島に通うようになりました。塾生達も大三島の美しさと、そこに生きる人々の暮らしに非常に感銘を受けたそう。そして、伊東氏と塾生達と、島の人々との交流が始まりました。しかし、昔ながらの温かな情の通う交流に癒されながらも、それをおびやかす過疎の問題も次第に知ることとなりました。
とりわけ由緒ある大山祇神社の参道の衰退は、伊東氏にとっても『伊東建築塾』の塾生達にとっても見過ごせないものでした。そこで伊東氏は、塾生達と共に参道に面した空き家を借り、人々が集える拠点とすべく改修を始めたのです。
そうして完成したのが、『大三島みんなの家』。大三島の食材を使った料理や、「もの」と「もの」の気を区を交換する物々交換、多世代が気兼ねなく集えるイベント、生活の知恵をシェアできる教室などを楽しめる場です。さらに、ここを中心とした“参道マーケット”を主催するなど、大山祇神社の参道に人を呼び戻す催しも行なっています。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム聖域のような島で、明日のライフスタイルを考える。
こうしてミュージアムの枠を超えて大三島の人々と連携し始めた伊東氏は、その過程で様々な気づきを得たといいます。
「私は東日本大震災までは、都市を中心に建築を考えてきました。しかし、三陸の人々と接することによって地域の人々の魅力に気付き、大三島でもそれを確認したいと考えるようになりました。このような人々は、都会の人には無い豊かな表情をもち、自然と接した暮らしをしています。そうした人々に触れて感動を覚え、自分自身の明日の暮らしについても考え始めています」。
世界の桧舞台で活躍してきた建築家が、「建築に集い、住まう人々」に改めて着目。その原点とも言える意義に回帰したのは、ある意味当然だったのかもしれません。さらに、大三島という特別な地を護り、その存在を未来に繋ぐ活動に打ち込み始めたのも、ごく自然な流れだったのでしょう。伊東氏は、さらにこう語ります。
「大三島は由緒ある大山祇神社に護られて、瀬戸内の島々の中でも極めて美しい風景を継承してきました。特に島の西側から見られる夕日の風景はかけがえのない美しさです。観光地でもなく、何も無い島の良さを十分に感じ取っていただきたいと思います」。
そして伊東氏は、「私は大三島を観光地にしたいのではなく、あくまで明日のライフスタイルを考える場所にしたいと思っています」とも強調。「神の島」と呼ばれて開発を免れてきたからこそ息づく、この地にしかない美しさや魅力。「聖域」としての大三島そのものを大切に、地域の存続に取り組んでいます。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム大三島と共にミュージアムは歩む。
伊東氏と伊東氏に賛同する人々の想いをさらに広めるべく、『今治市伊東豊雄建築ミュージアム』と『大三島みんなの家』では、様々なイベントや展示会を催しています。
その大きな柱となっているのが、『伊東建築塾』を中心に神奈川大学の『曽我部・吉岡研究室』も協力して推し進めるプロジェクトです。
例えば、耕作放棄されたミカン畑を借りて葡萄畑に変え、小さなワイナリーづくりを行なっている『大三島みんなのワイナリー』。古い小学校を利用した民宿を改装して若者の力で魅力的な宿泊施設に生まれ変わらせた『大三島 憩の家』など、新たなライフスタイルを発信しています。
ミュージアムの展示も、これらのプロジェクトに取り組む若い人々を紹介する方向にシフト。2018年7月に全面的にリニューアルし、『大三島 憩の家』のリノベーションをはじめとする、多彩なプロジェクトを紹介しています。
「今後も『大三島みんなのワイナリー』の発展に合わせて、“オーベルジュ(ワイナリーのワインと島の食材を味わえるレストラン兼小規模宿泊施設)”を作るなど、島の魅力をさらに高めていきたいと考えています」と伊東氏。経済に勝る豊かさのビジョンを描く取り組みは、多方面に広がっています。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム大三島と人々の未来を見据えて。
「大三島には、古くからお住まいの方々と、UターンやIターンで新たに農業を始めたり、地域おこし協力隊としてパン作りや地ビール作りなどの活動を行っている人々がいます。前者は現在の生活に満足されているようですが、このままでは限界集落に近づいていってしまうでしょう。私達は新たな活動を始めた人々と協力して、明日のライフスタイルのモデルをつくりたいと考えています」と伊東氏は語ります。
人と人との繋がりと、人間らしいライフスタイルを再構築する試み。それは、島に住まう人々と島の未来を広く見据えています。
「移住してくる若い人々が年々増えつつありますが、これらの人々とどのような“明日の日本の暮らし”があるのかを考えていきたいと思います」と伊東氏。
ミュージアムの域を超えて、大三島とそこに生きる人々と連携し続ける伊東氏。暮らしと人生の価値観を問い直すその試みは、堅実に続いていきます。
住所 : 愛媛県今治市大三島町浦戸2418 MAP
電話 : 0897-74-7220
営業時間 : 9:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は原則翌日振替)、年末(12/27-12/31)
観覧料:
一般 800円、学生 400円
※団体(20名以上)、65歳以上は2割引
※高校生以下または18歳未満無料
※障がい者とその介助者1名無料
HP : www.tima-imabari.jp
写真提供 : 伊東豊雄建築設計事務所
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生と死に向き合い、花の命と対峙する。[金高刃物老舗/京都府京都市]
東 信×金高刃物老舗
使い始めて約20年。一生涯、このハサミを使い続ける。
国内外、いや、むしろ世界を主軸に活動し続けている東 信氏。その一貫した姿勢は今も昔も変わりません。フラワーアーティストである一方、オートクチュールの花屋『JARDINS des FLEURS(ジャルダン・デ・フルール)』も主宰する東氏は、「花屋として、毎日花と触れ合っているからこそ花を表現できます」と語り、「季節ごとはもちろん、新しい花は常に増えています。それは、現場の最前線にいないとわかりません」と言葉を続けます。
芸術家である前に花屋であれ、そんな風にも捉えられる言葉の意味は、花の命と真摯に向き合っていることに尽きます。
表現する時のみ向き合うだけでは偽物。24時間365日、花と生きることが必要なのです。生きる花を作品にするということは、言い変えれば、その命を絶つということです。東氏の表現は、常に生死が表裏一体。覚悟と責任の上で形成されているのです。
その命と対峙する上で必要不可欠な存在、それは花に直接触れるハサミです。
「花屋の道具といえばハサミと桶。後は水さえあれば十分です」とは東氏の言葉。
使い始めて約20年のそのハサミは、京都の『金高刃物老舗』のものです。
『金高刃物老舗』は、寛永末期に日本剃刀の鍛冶屋として創業し、約200年の歴史と伝統を持つ老舗。花の世界だけでなく、伝統工芸の盛んな京都にて織物や呉服、表具、料理など、各分野の職人からの信頼も厚く、一つひとつ丁寧に仕上げています。
東 信×金高刃物老舗最初はハサミに使われていた。今、ようやくハサミに追いついてきた。
「花を扱う行為で大切なことは水揚げです」と東氏は話します。
水揚げとは、花の茎を切り、その切り花に水を再び吸わせてあげることです。切り口しだいで花の寿命が変わるため、「水揚げの基本は、水切りにあり」といわれています。ゆえに、ハサミが重要なのです。
「外国製のものも含め、様々なハサミを使用したことがありますが、日本の花には日本のハサミが一番合うと思いました。特に『金高刃物老舗』のハサミは、斜めにスパンと鋭く切れ、その切り口も美しい。ただ切れ味が良いだけでないことは、その後の花を見ればわかります。咲き方や生き生きとした姿は、あきらかに他のハサミで切った花と『金高刃物老舗』で切った花とではあきらかに異なります」と東氏。
その結果、何が大きく異なるのでしょうか。それは「命の長さ」です。
前出の水揚げの「行為」は、東氏にとっては命を吹き込む「儀式」なのかもしれません。
しかし「昔はこのハサミに値する技術が自分には足りなかった」と、東氏は約20年前の当時を振り返ります。
今、東氏が使用している『金高刃物老舗』のハサミは2種。主なハサミとそうでないものです。そうでないものとは、特に太い茎などを切る場合にのみ使うハサミです。
「昔はもっと多くの種類のハサミを使い分けていました。それぞれ異なる形状の茎をうまく切る技術が足りなかったので、ハサミの機能に頼りすぎていたのです。ですが、今は2種。切る回数も使う頻度も昔よりはるかに多いですが、今の方が持ちも良く、昔の方が消耗も早かった。使い方や研ぎ方など、ようやく自分の技術がハサミに追いついてきたのかもしれません。とはいえ、まだまだですが」と東氏は話します。
そして東氏は「いずれは一本を目指したいです。出刃包丁一本で何でも作れる料理人や刀一本で勝負する侍のように」と続けます。
東 信×金高刃物老舗「消える芸術」。それは命ある生きた芸術ゆえ、必ず結末を迎える。
東氏の創造する芸術は様々なスタイルがあるため、ひと言で表現するのは難しいです。しかし、あえてひと言で表すならば、それは「消える芸術」だということです。
「命ある花は生で見るのが一番美しいです。だから、生で見た人の心に残ればそれでいいのです。命に永遠はありません。生きた作品がそのまま残り続けていたら感動は与えられないので」と東氏は話します。
根を大地から切り離し、育つ環境の異なる花を組み合わせ、新たな世界を創造する東氏の作品は、ある意味では自然の摂理に反しています。華道の世界でも用いられる言葉ですが、その表現は人間のエゴイズムや欲望 です。
「時に残虐的にも映るかもしれません。時に可哀想だと思うかもしれません。食材だって同じです。命を頂くということは、そういうことだと思います。だからこそ、命と向き合うことが大切なのです。ゆえに、その道具にもこだわります」と東氏は話します。
花と東氏の関係は、強い絆で結ばれているのかもしれません。花は東氏を信頼し、その身を委ね、東氏はその花を一番美しい表情へ導き、別世界へと誘うのです。
花を生かす東氏もまた、花に生かされているのです。
東 信×金高刃物老舗東 信が考える、「ジャパンクリエイティブ」とは。
「表現することだけでなく、伝えたい」。
花を通して世界中を旅している東氏は、各国を回り、「表現することだけでなく、伝えたい」と感じているそうです。
その「伝えたい」気持ちとは、芸術のことではありません。
ただ花が美しいということ、花を贈ることの素晴らしさ、花のある生活……。
そう思い始めてから展開したプロジェクト、それが「希望 KIBOU」です。これはアーティストとしての東 信ではなく、花屋としての東 信の活動です。
世界を巡り、「希望 KIBOU」という1日限定のゲリラショップを立ち上げ、各国の人々に花を配り、花の魅力を伝えているのです。
「花を配って思うのが、まず笑顔にならない人がいないことはもちろん、その花を私欲にしないことでした。例えば、お墓に手向けたい。大切な人にプレゼントしたい。家族を笑顔にしたい。その美しさをシェアしたい、感動を共有したい。そう思わせる花の力は、やはりすごいと思いました」と東氏は話します。
「例えば、新たな命が生まれる時に花は人を幸福にし、また別の命がなくなった時に花はその心を癒します。ある学者の話によると、はるか昔のミイラの棺の中に花が添えられていたそうです。そんな昔から花と人は密接な関係にあったのです。なぜ花を贈るのか? なぜ献花するのか? それが花でなければいけない理由はないですし、なぜ花を贈るのかもわかりません。しかし、考え続け、命と向き合い続け、生きていくことが大切なのだと思います」と東氏は語ります。
芸術活動や「KIBOU 希望」プロジェクトを通じて、おそらく世界中の花市場を巡っている日本人のひとりである東氏。
「世界中の花市場を見て思うのですが、日本の花市場は間違いなく世界一。花が綺麗なだけではなく、きっちり揃った陳列、花を収めた箱。そこには、花を作る生産者だけではなく、携わる様々なプロフェッショナルな方々が仕事に対して手を抜いていない姿が見えます。規模の大小を問わず、何かを成し遂げるには、時に辛いことや大変なこと、もう無理だと感じることもあると思います。ですが、日本人は、そこからもうひと踏ん張りできる国民性、スピリッツを持っていると思います。これは海外にはないメンタル。極論すれば、花は花さえ美しければ成立しますが、その周辺のことまでこだわるクラフツマンシップや匠の精神は、僕の身も引き締まる思いです」と語る一方で、「その技術などに関して危惧する思いもある」と東氏は言います。
東氏は、「伝統、歴史。これは世界的に見ても日本はトップレベルです。しかし、それらが衰退する恐れもあります。薄利多売、現代人は便利な方に流されていってしまう傾向が見られます。ですが、時代の文脈を理解し、本物に触れ、長く付き合うからこそ得られる事柄が大切なのだと思います。技術を継承する方や継承される方はもちろん、その継承される方が、また次世代に継承できるような環境をつくる責任が我々にはあると思います。需要がなければ供給はできません。本物が生き難い時代だと思います」と話します。
しかし、東氏の言葉のとおり、苦しい時ほどもうひと踏ん張りできるのが日本人。逆境に直面した時ほど、我武者羅になれるのも日本人なのです。
東氏が考える「ジャパンクリエイティブ」とは、そんな日本人の「精神性」なのです。
1976年生まれ。フラワーアーティスト。2002年より、注文に合わせてデッサンを起こし、花材を仕入れ、花束を作るオートクチュールの花屋『JARDINS des FLEURS』を銀座に構える(現在の所在地は南青山)。2005年頃から、こうした花屋としての活動に加え、植物による表現の可能性を追求し、彫刻作品ともいえる造形表現=Botanical Sculptureを開始し、海外から注目を集め始める。ニューヨークでの個展を皮切りに、パリやデュッセルドルフなどで実験的な作品を数多く発表する他、2009年より実験的植物集団『東 信、花樹研究所(AMKK)』を立ち上げ、欧米のみならずアジア、南米に至るまで様々な美術館やアートギャラリー、パブリックスペースで作品発表を重ねる。近年では自然界では存在し得ないような地球上の様々なシチュエーションで花を生ける創作を精力的に展開。独自の視点から植物の美を追求し続けている。また、世界各国を巡り、花の美しさや植物の存在価値を伝えるプロジェクト「希望KIBOU」も展開。
http://azumamakoto.com
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栃木レザー キーフォブ
肉厚な栃木レザーのキーフォブ
- 真鍮パーツと栃木レザーの渋い組合せで、使い込む程に経年変化を楽しめるキーフォブです
- レザー部分の表にはアイアンハートロゴの刻印を、真鍮の二重リング部分にはレーザー刻印でアイアンハートロゴを入れています
- 二重リング部分に鍵を付けても、大振りなナスカンがあるので容易に着脱が出来ます
- 【W-6】真鍮 ウォレットチェーン等のチェーンを付けたりと用途は様々にお使い頂けます
- レザー部分はパーメックスに補強リベットを打っているアイアンスペックです
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キッズワンピ入荷!!!!
皆様こんにちは!!![]()
暑い日が続きますね…![]()
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くどいようですが、
熱中症には十分お気をつけください!!
出かける際には、
飲み物やタオルが必須です![]()
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さて、きゃら工房より、
夏の新商品です!!![]()
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とっても可愛らしい
夏物ワンピースが入荷致しました!!
キッズワンピース \2,900~3,400(税込)
種類もとっても豊富です![]()
シルエットや柄が沢山で迷いますね…![]()
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お土産に買うも良し!!
可愛い笑顔が見られること間違いなし![]()
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暑さが続いてますが
美観地区は元気に活動しております![]()
倉敷に来られる際は、
是非お立ち寄りくださいませ!!
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↓↓お問い合わせ↓↓
倉敷デニムストリート きゃら工房
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倉敷市本町5-3
TEL:086-430-3255
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自分たちでできることから。DIYで行う、mitosayaの実験的プロジェクト。[mitosaya 薬草園蒸留所/千葉県夷隅郡]
mitosaya薬草園蒸留所工事期間は、なんと4ヵ月! 自ら仕上げた、東屋を超えた東屋。
蒸留所ができるまでの間、今できることに江口宏志氏は取り組んでいます。その中から、今回は3つ取り上げたいと思います。
まずは、敷地内にある東屋の改修です。
本来、東屋とは屋根と柱だけの小屋。つまり休憩所です。しかし、今回の改修では、東屋を超える東屋に進化しました。まるでヴィラやコテージを思わせるようなそこは、焼杉の壁が設えられ、冬の寒さをしのげるストーブも設置し、窓にはペアガラスを採用。室内にはベッドなども配され、家具には座面をレザーに張り替えたハンス・J・ウェグナーのビンテージの椅子。棚には本が並びます。
その全てを江口氏が自ら4ヵ月かけて作り上げたというから驚きです。
「素人の僕がやったので、作っては不具合が起きたり、それをまた作り直したり、杉板の焼きにもムラがあったり……」と江口氏は言います。
蒸留家を目指していたはずが、いつしか大工に!?という冗談はさておき、「今後、わざわざ遠くから蒸留所まで足を運んでくださるお客様もいらっしゃると思います。そんな方々にゆっくりと過ごして頂ける場所になったらいいなと。そして、いつかは泊まれる施設になるといいなと思い、作りました」と話す江口氏。
前回の取材で話していた「未来のことばかり話している」という言葉を思い出します。
ちなみに、この日に置いてあった本は、ジェイムズ・リーバンクス作の『羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季』と江口まゆみ作・小のもとこ絵の『タイ ラオス ベトナム 酒紀行』でした。
両者に共通しているのは、「旅」を感じる作品という点です。取材班からの「これはこの東屋で読んでほしいと思う作品をセレクトしたのですか?」との問いに、「いや、僕がこの間寝る前に読んだ本です(笑)」との答え。「でも、いつかはここへいらっしゃるお客様のために本をセレクトしたいですね」と、一瞬、ブックディレクターの表情を見せた江口氏でした。
『mitosaya 薬草園蒸留所』へ訪れた際は、東屋へぜひ。
mitosaya薬草園蒸留所月報、「蒸留家12ヶ月」とともに何が送られるかわからないギフトを。
現在、江口氏は、『mitosaya 薬草園蒸留所』の月報を発行しています。そんな活動も江口氏らしいです。
「カレル・チャペックの『園芸家12ヶ月』や植草甚一の作品に挟み込まれている月報みたいなものを作りたいなぁと思って。正直、どうでも良い内容もあるのですが……。僕がやるとついこうなっちゃう」とはにかむ江口氏。
その月報には、今の蒸留所の状況や『mitosaya 薬草園蒸留所』で採れた植物を使った料理のレシピ、何が送られるかわからないギフトについて書かれています。
ちなみに、vol.1の月報「newsletter mitosaya botanical distillery」とともに送られたギフトは、2種のシロップです。ひとつは、春に咲いた染井吉野の花を塩漬けにした後、ホワイトバルサミコ酢を加えた「染井吉野の花びらシロップ」。もうひとつは、2017年秋に収穫したウコンをひと冬乾燥させた後、同じショウガ科の生姜を加えた「春ウコンの根っこシロップ」です。
ともに炭酸水で割って飲むも良し、料理のアクセントに使うも良し、の万能シロップです。そして、味だけではなく、瓶やパッケージデザインが美しいことも特筆すべき点。プロダクトとしても高いクオリティを実現しています。月報のvol.2以降も期待が高まります。
mitosaya薬草園蒸留所苗を植えること。それは、一生涯その場所が特別な場所になるということ。
『mitosaya 薬草園蒸留所』では、お客様の苗木を限定数植える活動もしていました。苗木には多くの種類がありますが、どれも将来的に大きくなる木ばかり。お客様の中には、「結婚の記念に」など、思い出に残すためにと参加された方もいたようです。
植物の良いところは、成長し続けることです。今年よりも来年、来年よりも再来年、10年後よりも20年後、20年後よりも30年後……。人生100歳時代と囁かれる昨今、樹々の成長を見続けられるのは、この先ずっと楽しみになるでしょう。
そして、その植えた人物の中には、江口氏の母も。
「まさか母親と苗木を植える日が来るとは」と照れ笑いをする江口氏。植えた苗木は、プラムの木でした。
「責任を持ってこの樹々を育て、実った植物を使って、いつの日かその人だけのお酒を作り、お届けしたいと思っています」と江口氏は話します。
また、『mitosaya 薬草園蒸留所』では、新たに養蜂も始めました。「蜂は、半径約2〜3kmを活動範囲にしているそうです。養蜂することによって施設内の植物を活性化させ、蜜を採取し、今後何かに活かしたいと思っています」と、江口氏。
日々、小さな達成を喜びにし、徐々にカタチになりつつある『mitosaya 薬草園蒸留所』。蒸留所の完成ももう間近だ。
住所:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜486 MAP
http://mitosaya.com
info@mitosaya.com
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世界最大級の水上花火「三尺玉海上自爆」。[熊野大花火大会/三重県熊野市]
三重県熊野市客船から観るも良し、メイン会場で観るも良し。
2017年のコラムでは客船から観る熊野大花火大会をテーマに紹介いたしました。今回はメイン会場で観る熊野大花火大会について2017年のコラム「花火と客船クルーズ」を捕捉する形で書き進めていきたいと思います。このコラムと2017年のコラムを合わせてお読みいただければ幸いです。
熊野大花火大会の最寄り駅である熊野駅は、日ごろは電車が一日に数本という静かでのどかな町です。交通の便が良いとは決して言えません。花火大会当日は電車の増便がありますが、念のため交通手段や宿泊については十分にお調べの上お出かけいただく事をお勧めします。メイン観覧席となる七里御浜は砂浜ではなく玉砂利です。一つ一つの石は波に削られ丸く、座っても痛くはありませんが、真夏の焼けつくような日差しで日中はかなり熱くなります。夜になっても温かいままですので多少厚めのシートをお持ちになるとよろしいかと思います。
三重県熊野市夜空いっぱいに広がる計算し尽くされた花火。
熊野大花火大会の特徴として立地を生かした打上筒の設置があります。上空に打ち上げるものだけでなく、斜めや横に向かって打ち上げられるように打上筒が設置してあります。様々な角度をつけて花火を打ち上げることにより夜空いっぱいに花火が広がるように計算されています。フィナーレを飾る鬼ヶ城大仕掛け「巌頭のとどろき」の一幕に彩色千輪という一際華やかな花火を夜空いっぱいに開花させる場面があります。このシーンが私は大好きです。この場面だけは毎年必ず撮影したいので緊張する瞬間でもあります。
熊野大花火大会一番の目玉でもあり客船からも大迫力の「三尺玉海上自爆」ですが、メイン会場での観覧はまた格別です。「いよいよ三尺玉海上自爆です」というアナウンスに会場全体がどよめく様に盛り上がってまいります。そして始めに小さなスターマインが上がります。「この場所に三尺玉が開きますよ」というお知らせの花火です。その後、観客全員でカウントダウン。そしてついにその時は訪れます。心の準備は出来ていても、その遥か上をいく迫力に思わず後ずさりする程です。海上から押し寄せてくる花火の迫力は会場全体の浜に響き渡り空気を震わせお腹にずしりと響きます。メイン会場ならではの感動と興奮を体感できます。三尺玉は鉄製の筏に乗せられ海上に浮かべられた状態で開きます。三尺玉開発(花火が開くことを開発といいます)の威力で鉄製の筏はぐにゃりと曲がります。
三重県熊野市翌日は打ち上げ現場でもある世界遺産「鬼ヶ城」へ。
時間に余裕があれば花火大会の翌日に「鬼ヶ城」を訪ねても楽しいでしょう。国の天然記念物であり世界遺産でもある「鬼ヶ城」は熊野大花火大会の打ち上げ現場でもあります。どんなところから花火が打ち上っていたのか一見の価値ありです。時間によっては花火師さん達が片付け作業を行っているかも知れませんし、一部はまだ立ち入り禁止になっている場合もありますのでその点は十分ご注意ください。鬼ヶ城センターでは熊野特産の柑橘類新姫(にいひめ)のドリンクやポン酢など名産品を販売しています。レストランでは熊野地鶏などもいただけます。更に熊野の歴史紹介や熊野大花火大会の映像上映、また三尺玉のレプリカも展示されていますので三尺玉がどれほどの大きさかご覧いただけます。
日時:2018年8月17日(金)
場所:三重県熊野市 七里御浜海岸 MAP
煙火業者(50音順):伊藤煙火工業、伊那火工堀内煙火店、紀州煙火、和田煙火店
熊野市観光協会HP:https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/
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1963年神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。打ち上げ花火を独自の手法で撮り続けている。写真展、イベント、雑誌、メディアでの発表を続け、近年では花火の解説や講演会の依頼、写真教室での指導が増えている。
ムック本「超 花火撮影術」 電子書籍でも発売中。
http://www.astroarts.co.jp/kachoufugetsu-fun/products/hanabi/index-j.shtml
DVD「デジタルカメラ 花火撮影術」 Amazonにて発売中。
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書籍「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中。
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神の領域が幻想のデジタルアート空間になる。[下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ/京都府京都市]
京都府京都市古都の神社が幻想の灯で満ちる。
真夏の神社。ノスタルジックな響きとともに、不思議な涼感と未知なる存在への畏怖(いふ)まで想起させてくれる言葉です。そんな真夏の神社で、今夏、幻想的な光の祭典が催されます。
その祭典の名は『下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ』。
ユネスコ世界文化遺産の“古都京都の文化財”に指定されている下鴨神社(正式名:賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))を舞台に、その参道や楼閣内を光のアート空間に変えるイベントです。
非物質的なデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」という『チームラボ』のアートプロジェクト、「Digitized Nature」の一環として企画されました。
京都府京都市デジタル×自然が生み出す新たなアート。
『チームラボ』は2001年から活動を開始したアートコレクティブです。アーティスト・プログラマ・エンジニア・CGアニメーター・数学者・建築家など様々な分野のスペシャリストで構成されており、集団的創造によって人間と自然、そして、自身と世界との新たな関係をアートによって模索しています。
そんな『チームラボ』が展開する「Digitized Nature」は、光や音などの非物質的なテクノロジーによって、自然を破壊することなくアートにするという試み。自然が長い時をかけて築き上げた妙(たえ)なる造形を生かし、その悠久の時をもアートの中に映し出してくれます。
京都府京都市厳粛な参道に「たちつづけるものたち」。呼吸を思わせる球体の明滅が神秘の世界へいざなう。
下鴨神社の参道沿いに広がる「糺の森(ただすのもり)」は、太古の姿をそのまま残した広大な森です。静寂の中に佇む高い木々の合間には、ゆっくり明滅する球体が並んでいます。それらは木々を照らす光と呼応するかのように、輝いては消え、消えては輝き、人が触れればそれぞれの色に応じた特有の音色を響かせます。
このアートの名は、『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森 /Resisting and Resonating Ovoids and Forest – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』。
光と音は放射状に伝播し、連続して広がりながら、幻想の協奏曲を奏でていきます。光と音のさざめきは、下鴨神社の楼門の中に漂う光の球体にまで伝播していき、空間を超えて共鳴します。
長い参道の向こうから押し寄せる光は、自分以外の人や、森に住む動物たちの存在を知らせてくれます。他者の存在を強く意識して互いに感じ合う経験は、自らの存在の意味と、神社という神々の領域の神秘性をより高めてくれるでしょう。
京都府京都市光と音のデジタルテクノロジーを駆使した、「人々の存在によって変化するアート空間」。
参道の先に現れる荘厳な楼門の中には、宙に浮かんだ球体たちが漂っています。これらも自ら光を放っており、呼吸めいた明滅を見せてくれます。
このアートは、『呼応する球体 / Resonating Spheres – Shimogamo Shrine』。人の手で叩かれたり、何かにぶつかったりするなどして衝撃を受けると、その光は色を変え、特有の音色を響かせます。その反応は周囲の球体にまで広がっていき、色も同様に変化していきます。
球体の近くの木々も同様に呼応して、光と音を伝播させながらさざめきます。人工のマテリアルが、自然の木々や人々の存在と共鳴する――デジタルと自然と人によって織り成されるアートは、真夏の夜の神秘性をより高めてくれるでしょう。
球体たちは、参道の「たちつづけるものたち」とも楼門を超えて呼応します。境界を超えて伝播していく光と音は、やはり他の人々や動物たちの存在を強く意識させてくれます。
京都府京都市大都市の中の自然を舞台に繰り広げられる、変幻自在のアート。
京都という大都市の中にありながら、森閑(しんかん)とした深山を思わせる空間がデジタルのアートで満ちる。非現実的な世界を創出しながらも、その成立には「人」の存在が不可欠です。ここを訪れ、鑑賞する人々の存在があって、初めて「光の祭」は完成するのです。
また、このイベントは単なるライトアップではなく、一過性の催しでもなく、京都の文化価値の向上をも図る継続的な取り組みです。伝統行事として根付かせる意図で企画されており、1回目の2016年に続いて、2018年で2回目の開催となります。更に、今後も末永く継続されていく予定です。
<イベント概要>
世界文化遺産の神社が、光と音のデジタルアート空間に変貌するイベント。下鴨神社(賀茂御祖神社)の参道と楼門内が、チームラボによる作品『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』と、『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森』の2つの作品によって彩られる。
開催期間:2018年8月17日(金)~9月2日(日)
開催場所:下鴨神社(賀茂御祖神社)糺の森
時間:18:30~22:00(最終入場21:30)
※会場の混雑状況により変更することがあります。
入場料:平日1,000円 土日1,200円
※小学生以下無料
※8月17日(金)~19日(日)3日間のみ使用可能な限定前売ペア券 1,200円(2名1組)
※前売ペア券は、枚数限定で販売致します。
※販売場所:ローソン・ミニストップ各店舗
※Loppi【Lコード:57291】
ローチケ:http://l-tike.com/tl-sg/
HP:http://shimogamo-lightfestival.teamlab.art
※開催中は、会場でも販売致します。
写真提供:チームラボ












