カテゴリー
ビジネスモデル

Eコマースの変遷のスピード

リアルの流通の場合は、個店時代→チェーン化時代&大型店時代→都心回帰小型店時代→リアル店起点のオムニチャンネル時代→やっぱりショールーム化。。。と変わりつつあるがその期間は何十年もかかっている。

しかし、eコマースの変遷はもっと劇的に早い。創世記→楽天などのモール時代→自主店舗時代→スマホ対応時代同時にSNS対応時代→ウエアラブル時代と同時にオムニチャンネルネット主導権時代、特に後半はここ数年の話である。こういった状況の中でこれに対応していく店舗側は限られ、それ以上のベンチャー系が増えると思われる。そのベンチャー系の大半はリアルの販売を経験していない方々であろう。同様にその周辺企業やコンサルなんかもついていけているところと全くダメなところが出てくると思う。

今までリアル店舗で大きな実績を持っているところそれが強みのも弱味にもなるだろう。ベンチャーはビックヒットを生む可能性もあるだろうが、露と消えるところも多いだろう。構造的ガラガラポンの時代が来たということである。

キーワードは小さく機敏でどんどん取り込んでいく力のあることだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。