WEBサイトを作り変えるときにデザイナーとかに一任するような適当なところは別として、企業なら企業戦略を変える・明確にする・既存を固めるぐらいの意味があるということを認識していない所が多いのが気になる。
第一に何が何でも今までのサイトの課題とかニーズとかを洗い出す前に、今後の自社のビジネスモデルをどうするのか????が最も大きな検討課題で、だからこういう表現をするのだから今の自社のWEBサイトを変えるのだということがないと、2020年なりましたから変えますか!!!!というのとは大きく違うことをわかるべきだと思う。
サイトのデザインなんかはね、最近はスマホで見る人も多いのでほとんど同じなんですよ簡単に言えば、もちろんしっかりPCで内容を確認してほしいというところには、それなりのデザインがいりますが、昔のようにサイトを作り変えてオウンドメディアっぽくやればなんかアクセス増えて売り上げもいけるんじゃないのということは全くないということですな。サイトはあってたり前、節目節目戦略を再検討して作り変えて当たり前ということなんです。
最近ワードプレスのも多いから、WPを採用する所はなんとなくわかると思うけど、とにかく更新なんですね。ニュースやブログ部分を毎週数回あげるのは当然として、どんどん情報を差し替えるとか、新しい情報に試してみるとか、サブサイトをとっかえひっかえ作っては変えてみるとかというのは毎月のようにできれば隔週でも最低はやらなければだめですね。
最近はサブサイトの広がりがあるところは会社がしっかり活動しているなという目安なので、ニュースをあげましたとか、ちょっと記事を足しましたというレベルではその会社は停滞しているなと思われるだけです。それができないというのなら、固定サイトなんてやめてしまって、更新しないと全くダメなブログ形式にして、更新を強制的にしないと死に体のサイトになってしまうぐらいの縛りをつけたほうがいいかもしれない。誰も記事を更新しないならどんな大会社だろうが社長が書けということですね。
SNSはやれば当然いいんだけど、どうせ途中で継続できないやというところならやらなくても結構ですね。途中で止まっているとこれまた会社あるのかな????と思われたりするしね。。。。