テレワークが普通になって相手の会社に行って提案と言うことがなかなかできなくなった。当然山ほどパワポを作ってもそれが詳細に書かれているものほど、相手は画面で見えない、飽きてくる、自分で遡って見直すことが難しいなど、当然リアルの提案の雰囲気と全く違うということになってきている。
うまく何人かで相槌を打って相手の雰囲気を変えて行くということも難しく。場合によっては喋るのがうまい人の1人舞台になったり、場合によっては上司の前では喋りにくい雰囲気が蔓延したり、、、、なんてことになってコミュニケーションのギャップが増えたような気がする。
先の提案書の件は当然細かいのは画面で見てられないので、インパクト重視になり、時には飛び道具的なデザインやコンテンツがいるということになっている。パワポで今までのテンプレートを使うことが最悪のパターンとなりつつある。
コミュニケーションの繋げ方も、1人が喋りすぎないようにうまく相方役を設定したり、相手の意見を聞くような誘導タイミングをつくったり、場をどっと湧かせるための仕掛けを入れたりと、相当な工夫が入ったりとすることになる。当然パワポ以外の経路の違う資料を挟み込んで見て、ちょっと環境をかえることはいうまでもない。