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アジア感覚は従来型の研修では無理だ

これからの発展の中心はアジアであることは誰もがわかっている。ベトナムやマレーシアの人達をみていると日ごろから多国籍の人とコミュニケーションを取らざるをえない環境だ。元が違うから考え方も行動パターンも違う中でのチームワークやマネジメントは、日本の中でのパターンとはまた次元のちがうものであろう。これはなかなか従来の研修レベルでは追いつかなさそうな気がする。

それは、研修とかをやっている我々も非常に考えさせられる問題だ。
今までは日本人同士であるから、協調性やチームワーク主体型の研修であったか、根っこがバラバラのメンバーではなかなかそれは難しい。強力なリーダーシップと同時にフォロー力が必要でありそれをどう研修などでフォローして行くのかは、実際にそういった環境にならないと難しい気がする。

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ファンつくりはブランディングの基本、そのために必要なことは?

ブランディングということの前にファンがいなくてはブランディングにならないことは、多分誰も異存がないと思う。しかしそのファンつくりの手法に関しては、誰もがむつかしいと考えるのも事実だ。

今までのファンつくりはリアルメディアがメインだったが、ネット時代はSNSやサテライトサイトなどの活用が通常だろう。そのためには相当ネットを使い込める人材が必要だ。個人でサイトを作ったり、コミュニティを作れて維持できてるメンバーが一名以上いるかどうかが生命線となるかもしれない。こういった人材はネット系の専門学校に行ったからできるというわけではない。個人でどんどん追求できて行く、面白いことなら寝るのも惜しんでやるというような考え方が必須となる。もしかしたら組織的には非常に扱いつらい人材なのかもしれないが、彼らのグーンとのめり込むようなパワーがなければ到底出来ない技だと思う。こう言った人材が最初の突破口を開いて行くのだと考えて欲しい。一部の特異な人材がこれから企業を変えて行くのだ。

当然マネジメントシステムも大きく変わる。個人ごとにミッションを自発的にクリアして行くようなアクションリーダーが中心になったフレキシブルな体質が必要だ。管理者はプロマネさへ出来ればいいという時代ではない。チームが上下関係なしに動くのが理想だ。サラリーマン的な人は合わないだろう。一人で何役もこなす。そういった人材の集まりが理想だ。

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Eコマースの発展で新たなEコマース分野が登場か

流通の世界では業態がいくつもあるもんだが、Eコマースの世界ではまだモールと直営とオークションセールぐらいしかない。そのEコマースの分野で今面白い分野が立ち上がろうとしている。

それは、スマホで撮った写真から検索をして価格がわかり買えるというものである。今までは売り場に行ってバーコードなりをスキャンして商品を検索するということはあったが、それを今までのポータルサイトの映像なんかと照らし合わして、最低価格を提示して買えるということになると、いちいち売り場に行かなくても、友達の商品でも、本で見つけた写真からでも、街で見つけた気に入ったものからでも検索ができて、買えるということが起こるのである。つまり周り全部が売り場に変わるということなのである。それはパソコンに向かって何か思いを持って検索をして選んで買うということとは大きく違うモチベーションであると思う。

今まではあまりパッとした印象を持ってないエアーの技術なんかと再度合体すれば、大きなうねりになりそうなことは容易に想像がつくと思うんだが、非常に今後を期待したいのである。

AmazonのiOSアプリにカメラによる商品検索機能搭載―リアル店舗のショールーム化いよいよ進行

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個人>小規模企業>大規模企業

ネットの時代になってから競争原理原則が大きく変わってきた。

組織があって経験値があって会社の看板があればよかったというのが、反対に一つのことを決定するのに時間がかかる、いつも収益をべースに考えざるを得ない。会社の方針や対面などを考えなければならない。いずれ移動でその仕事は変わらざるを得ない。。。。。。。まあこう言うレベルの話をあげて行くと、会社でやっている方がだめで、個人の方が遥かにアドバンテージがあって仕事ができる。

会社の中にいて、いろいろできないことを会社のせいにする人には、個人で働くことはほぼ無理だ。だが、自分の責任を自分でクリアできさえすれば、のびのび仕事ができることを体感することができる。このこと自体が大きな意味を持っている。特にネットが得意で、自分でサイト構築ができる、コミュニティを作ることができるのでできれば、それは小規模/大手企業ではほとんど追いつかないほどの武器になる。

ということは、企業の今後の人事政策にも変化をもたらしてくる。今後はどこまでも小規模集団でプロジェクト権限を渡してできるかという人材がキーになる。そこには口だけのディレクションしかできない人材はいらない。自分からどんどん新しいことにトライしない人材はいらない。当然いろいろ会社のせいにして文句を言う人材はもっといらない。そもそものスピードが遅い人材はもっといらない。。。。ということになってくる。

企業内の人材の色分けは今後、プロジェクトをやれる人材とやれない人材に分かれると思う。すべての人材がプロジェクトをこなせるというような組織になった時、無敵なアメーバ状態のチームになるのだと思う。

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ビジネスモデルコンサルの世界は甘くないといつも思う

世の中ちょっとブームは去った感はあるがビジネスモデルが大事だという風潮が蔓延している。当然コンサルタントももうかるのかと思いきや、そうではない(自分の巡りだけかな?!?!?!)。なぜなら、ビジネスモデル自体まだ考え方や事例などは多数あるけど、依頼された案件にたいして、この手法をとればこういう結果が出るというはっきりした筋道が十分確立されていないからだと思う。

流通だけ見れば昔は、アメリカの流通業のフォーマットや手法を日本に持ち込めば何とかなる時代が相当長い期間あった。その手法で一つの流派を作った大御所のコンサルタントもいる。確かにその進め方には頭が下がる思いであるが、今このネットも山ほど飛び交っている、アジアとの関わりなんかも相当濃いという中で、欧米のビジネスモデルが必ずしも当たっている導入すれば何とかなるという時代でない事はあきらかだ。そういった意味では様々な分野でのビジネスモデルは、部分部分はいろいろ他からの転用が効くのであろうが、その大元や細部は独自で考えなければならないというようになってきていると思う。特に日本における欧米の位置づけが、今やアジアにおける日本の位置づけになってしまっているからなおさらである。

つまり今、日本でビジネスモデルのコンサルをやってますという人は、アジアの模範となるようなビジネスモデルをいつもあみ出さないとだめなんだと思うからである。その観点にたって自分はビジネスモデルのコンサルをやっていると言えるのかどうかを考える必要がある。これは他の方にも言える事だ。

日本はそういった意味ではビジネスモデルの見本市のようであるとも言える。業務対する姿勢や改善力や人材育成はガラパゴスかもしれないがそれなりに熟成されてきていると思う。同じようなユーザーが多い中で複数の企業が同じ分野で同じような事をやっていては勝ち残れるわけはなく、そこには非常に細かい差異を見いだしながら競争を長くやってきたという歴史がある。欧米ほどダイナミックではないがそれとは違ったレベルのビジネスのモデルがあると思う。それをどう組み合わせ、ダイナミックにも繊細にも見せるのは、コンサルタントの使命であると思う。しかも論理面から実行面まで組み立てなければ、ビジネスモデルとして確立できないわけで、下手すればコンサルタントが先頭に立って実務を実行するというような事も多々見られるわけである。。。。。。なんてコトを考えるんである。

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プロジェクトの作り方

最近は意見の合うもの同士でプロジェクトを組むことを減らしています。可能な限り出身母体の違う人材に参加してもらっていろんな意見をベースに案を作って行くことをした方が、先の変化に対応しやすいことがわかってきたからですね。

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慣れとは恐ろしいものです。

今まですごく感動していたものでも、何回も見ているとそれほどでもないと思うようになっている時がありますね。感動しない自分を見てやばいと思う時が多々ありますね。

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ギフトショーに行ってきました。

雑貨の力はありますね。すごいほとの来場者。何時もの事を考えると最終日はもっとすごい来場者になるでしょうね。特に地産系のブースの人気が高かったです。

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