https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1903/08/news044.html
ディスコがちょっと復活したぐらいで、高級外車がちょっと売れたぐらいで、バブル復活かというのはちょっと笑える。まあ、ちょっとしたニュースのネタにはなるかも知らんけど。。。。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1903/08/news044.html
ディスコがちょっと復活したぐらいで、高級外車がちょっと売れたぐらいで、バブル復活かというのはちょっと笑える。まあ、ちょっとしたニュースのネタにはなるかも知らんけど。。。。
最近はだれでもネット検索で様々な情報を得ているわけだ。で、われわれも毎日多数の検索キーワードでその検索結果をダウンロードして膨大に集めてはいるけど、それでも実際にモノを見ると一気に理解できたり課題が見えたりする。そのためには展示会は大きく役に立つ。同時のその業界の流れが大枠見えたりするものだ。だから時間があるのなら毎週行こうとは思うのだがちょっと時間がなかったりするとさぼったりもする。。。。ということを最近反省して毎週ビックサイトや幕張なんかの展示会に行くことにしている。
今週はあと3つだけだな。。。
研修とかに使うにはわかりやすい資料ばかり。ここ数年方向的には変わらんけど今年は消費税導入があるからね。影響は一年弱続くかもだ。
それにどんどん進化する浸透するスマホ活用でそのスピードがどこまで革新変化をもたらすかだな。EC、販促、決済、分析、、、あらゆるところでスマホの活用がもっと広がるからね。
最近はネットで営業が完結するわけではないのである程度人の介在が必要だと認識しているところも多いと思うが、その時の人のリソースをどう言ったタイプの人材に任せるべきかが重要になってくる。
例えば、昔の経験を自慢するが全くその時代から進化していない人。自分の自慢をする人。自分が紹介したら勝手に紹介した自分を通り過ぎてビジネスをすることを嫌がる人。御用聞き型営業の人。出来も根拠もないのにやりますと言ってしまう人。忙しいふりを演出している人。毎回最初から話をする人。今までの経緯を学習していない人。部下や関連するリソースに偉そうに接する人。。。
まあよくありがちなんだがこういう人が関係してくると進むプロジェクトも進まなくなることが多い。よくよくどう言ったタイプなのかをじっくり検証する必要があるということだ。
マーケティング会社とかコンサル会社ってデジタル時代のどうだこうだというのならせめてフォロワーぐらい相当いないとね。格好つかんと思うんだけど。
流通のコンサルタントのくせが抜けないのか知らんけど、郵便ポストとか自転車の状況とベランダの洗濯物とか見てしまうんですね。
よく今年はどうですか?なんて適当な質問をされるので、それなりの適当な返事をしているケースが多いのだが、そろそろ本質的な変革期が来る時期になってきたなという気がする。
例えば、音楽業界では店頭販売はなくなり、アマゾンなどのECに変わった、それがさらにグーグルミュージックプレイのような定額型の方向に大きく変化しつつある。早かれ遅かれアマゾンでCDを買うということが懐かしい時代が来るだろう。
本屋は今やリアルの本屋を探すことが難しい時代だ。これもアマゾンで買うということも明るが、キンドルで読む方が明らかに楽だ。そういえばここ数年リアルの本を買ったことがない。
パソコンソフトのようなものもそうだ。たぶんいまどきパソコン専門店に行ってパッケージを買う人も減っただろう。アキバヨドバシとか見ていると売り場は全盛期の何分の一だ。
その他旅行代理店なんかも、予約関係はどんどんネットでの予約になりつつある。証券の売り買いも相当な割合でネット経由だ。就職のエントリーシートもネットだ。。。
ここで大事なことは、ネットとリアルの共存ってほとんどないということだ。限りなくネットに移行している。いくらリアル要りますと言ってもそれは一部の人向けにしかない。リアルで現物を確かめるということも仕様などがよくわかってくるといらない。つまりリアルの進化はネット時代に大きく改変していなければ、そのまま消えていくのだ。オムニチャネルが確立される前にオムニチャネル自体が必要なくなることも大いになる。いや現実だ。
次はどの分野だろうということだ。例えばファッション?、たとえば食品?、例えば・・・・。
A社の中国人幹部によれば、「ファーウェイのスマホの中身は、中国企業が生産した電子部品への置き換えが進んでいる」という。日本メーカーと同様の電子製品を中国メーカーがつくれるようになった今、日系企業が中国産スマホのサプライチェーンにとどまることは困難になりつつある。
— 読み進める jbpress.ismedia.jp/articles/-/55023
中国メーカーが日本を追い越すのは誰でも予測できたこと。これでますます中国がIT機器の製造が一気通貫でできる素地が高まった。
さて日本はどこへ向かうか?もう一度パッケージ化を目指すか、あえてプラットフォーマーに戦いを挑むか。まあ、一番最後の選択肢がもっと可能性があったりして。今のプラットフォーマーはグークなど始め古い企業が多いから新世代で挑戦すれば勝てるかも?!?!?!
世の中AIが大きな話題で、意外にノウハウ業の方々がこの手の潮流に飲み込まれるという話をよく聞くが多分その通りだろう。しかしその前にもっと現実起こっている潮流がある。それはリアルとネットのあらゆる業界に起こっている融合だ。
昔型なら、営業関連のコンサルとか経営コンサルとかある程度の分野でのコンサルでも成り立ってたとおもうが、この世の中スマホファースト、コミュニティファースト、、、何とかファーストということになっている。そのうえで営業コンサルも経営コンサルも行うことになると、そのコンサルがリアルもネットも何とかファーストも十分熟知しさらに今までのノウハウも当然熟知し融合した中でコンサルをすることが最低条件になる。
ベテランほど新しいノウハウの蓄積スピードは遅い。独特のノウハウを持っているところほど同レベルのノウハウを作り出すことはむつかしい。。。がAIぐらいではなかなか追いつけないその融合したノウハウをもたなければ確実にまだアドバンテージは維持できる。例えば流通ではオムニチャネル化がよく言われているが、こんなレベルの話はすでにベーシックの話だ。そのうえでどういった次のノウハウを作り出すかそれを実践で軌道に乗せることが可能かがここんところの流通コンサルのテーマだろう。自分ところはビッグデータ解析によるマーケティングを組み合わせている。まあビッグデータ解析といっても昔の言葉におきかえればまあ統計分析ということなんだが。。。。。。。
数字を中心に扱うデータマイニングとテキストを扱うテキストマイニングをやっているが、どちらも分析は数字をベースにやっているので、そこには余り感情とかが入ってない時が多い。もちろん最初の段階ではいろいろ狙いや主旨を考えていろいろやるんだが、いったんソフトで分析をした結果が出てくるとそこからはなんかサイボーグのような感じでぼこぼこ分析を深めていくということになってしまう。で、その最後はその結果を見てクライアントなどに説明するんだけど、そこはまた右脳全開で説明するということになる。よくよく考えると右脳も左脳もうごかすので、自分的には老化防止には十分役に立っているという現状である。
自分たちも提案しにいたり、その手のプロジェクトに絡むことも増えたけど、色々やってみて地域おこしで本当に続く要因とは何なんだろうといつも思う。
店舗を誘致したり、人を集めるイベントを開いたり、その地に由来するオリジナル商品を作ったり、ECサイトを開設したり、そのエリアの情報をオウンドメディアで流すようにしたり、その他応援アカウントも含めてSNSで情報発信のレベルを大きくしたり、他の地域の方々との連携で連携を模索したりするんだけど、やればやるほど主催者の負担が増えてということがおこってなかなか数年も継続して行えないことが多い。
やりたいことがいくらあってもそのリソースがともなわなければ継続は無理だし、実際にオウンドメディアをやると言ってもオウンドメディアのプロと言っているコンサルでも大したことないのに言われてできるものではなかなかない。実際にオウンドメディアやまとめサイトなどをやってみても、それで何か効果が出だすというのはやっぱり年間来訪者が数十万(自分が実感するレベルでというと50万以上最低でも)以上でないとほとんど影響を感じることはない。ちょっと知り合いから読んでるからと言われたぐらいでは、例えばECが年間売り上げ数千万になることはない。
色々方法論的にこれをやればということはいくらでも言えるが、それを実際に継続することは相当大変だということを理解していない人が多いのが困るもんだ。
と言ってもこれだけで地域おこしをしたことには全くならない。やっぱりいろいろやてみたところで、横断的にこの条件が揃えば、効果が上がる可能性が相当高いというのは、やっぱり資本がその場所に流れ込むようになるかどうかが分かれ目だと思う。
いくらシェアオフィスをやっても飲食を引っ張ってきてもイベントをやってもそれだけでは単なる大家だ。そこからさらに発展するような触媒を用意しないと、ある程度行けば陳腐化するし、ある程度行けば競合が増えるだろうし、ある程度行けばさまざまなばらつきが出ていくだろう。こういった状態になってもそこに資本を投資したいというところがあると継続発展する目は山ほど出てくるものだ。
ファンドが注目している、提携を模索する企業が注目している、国が補助金などを用意できる環境にある、銀行が注目している。。。。これがやはり結果的に地域おこしとして継続できるうまくいく必須要因なんだろうなと思うね。
よくネット系の仕事を依頼されるが、最近は相当傾向が変わってきた。
ちょっと前まではサイトの制作依頼、よくあるのがオウンドメディアを作りたいという話。まとめサイトを作って欲しいというのも結構あったな。さらにSNSの運用をやって欲しい。まあフォロワーを増やすということだと思う。前々からあるSEO対策をやって欲しいというのも結構あった。最近ではインバウンド対策で海外での配信を増やして欲しいというのもよくある。
まあどれもそれで効果がどうなのと言われるとそれほどでもない。フォロワーが増えても山ほどサイトの流入が増えるわけではないし、増えてもそれが売りげに結びつくことはなかなか難しい。特に一時期流行った(今となっては完全に死語になった)インスタ映えなんてそれでどうフォロワーが増えてもイーコマースの売り上げが伸びるわけではなく、ふつうに経費奮発してリスティングをやったほうがいいと、我々からも勧めるほどだ。
まあ、以上の仕事はほぼ仕事としての価値はなくなったと言ってもいいのかもしれない。時代は変わるのである。
今多くなりつつあってこれからもやる意味があるのはネットを使ったマーケティングだろう。結構データを見ていると様々なことがわかる。これは結構面白い。リアルデータとリンクをすると今までの分析とは全く違った結果が出てくる。
オムニチャネルのコンサルも多くなってきた。実態として何をするのか見えていないんだろう。流通関連を現場も含めて理解している人がいないということも大きい。従来の流通のコンサルもそれほどデータ解析が得意でもなく、さらにはネットよりの実務経験がないということが大きい。
まこれからもどんどん変わっていくことになる。
日本の展示会は東京に偏っているんだけど、リードエクジビションとかの展示会の開催状況を見ていると相当順調に伸びているようだ。なんと2018年は215本も展示会やってるんだね。リードだけで。。。確かに毎週展示会の案内が来るのでほとんど行けない状態が続いているんだけど、もうちょっとネットを使った展示会形式を広げてほしいなという気がする。B2Bサイトでいきなり発注せいは厳しいけど、従来みたいに3日間だけでなくもっと期間を延ばしてZoomとかで対面でやればもっと中身の濃い商談ができたりするんじゃないだろうかね。
東京に行かないとダメという制約もなるし、それでいてほとんどリアルで行くよりもしっかり対面でできるので、もっと出展者が儲かるじゃないだろうかね。出展フィーも十分の一ぐらいになったりして。。。。。。
ブラックフライデーやサイバーマンデーなどホリデーシーズンのオンライン通販市場の動向をAdobeが発表 – GIGAZINE
— 読み進める gigazine.net/news/20181126-adobe-digital-insights-2018-holiday-predictions/
わかりやすいデータですね。こういうのが日本でもエリア別でも出ればいいのにな。。。。。リアルの売り上げのデータはこういうのが出ないからヤマカン経営になる。だからサイバーに負けるのだと思うね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/31/news059.html
いろいろ決済方法が出てくるけど最後はあらゆる決済をゲートウエイするところが勝つのだろうがそれはどこだろうね。
日本お得意のアクセルとブレーキを同時に踏む消費税導入まであと一年という時期になってきた。本当に導入されるのか導入されるのかようわからんけど。経済を発展させるには逆に税金を下げるのが普通なんだけど、まずは確実に税金を取りたいという方々からのアプローチでまずは税率を上げてみようということらしいのだが。。。
アメリカでも思い切って減税してあのほんまいかなというような好景気が続いているんだから、日米重視?なんだったら同じように税金を下げて見たらどうなんだろうかと素人考えなんだがどうなんだろう。
世の中は景気のいい人とそう出ない人の格差が確実に広がっているようだ。よりネットを使ってうまく消費しようという人が多い中で、消費税を上げれば確実にリアル店舗だけが打撃を受け、ネット系は今以上のスピードでシェアを伸ばすことになるだろうな。さらにレジシステムを変えるとか結構大変なんで、どんどんキャッシュレス化が進むだろう。思い切ってスエーデンみたいにレジがない店が増えるかもしれない。銀行とかどうなるんだろう?
なんてことは誰でも予測していると思う。だからあと一年しかない中でリアル店舗はそれなりの対応策を取る必要があるということになる。ビジネスモデルを変えるという前提ならほぼ一年では間に合わない。
リードタイムの長い商品を扱っているところは、それが半年なら半年しか時間はない。今はやりのオムニショッパー対策をという話もないが、慣れるまでは一年では足りないかもしれない。
消費税前の駆け込みもリアル店舗にどこまで恩恵が来るのかも疑わしい。多数買うのなるとやっぱりネットだろうし、最近はお客の方が商品情報にも詳しいし、店舗の在庫なんかも知っているケースもある。販売員が説明するいいことしか言わない実際に使ったこともないの説明するというようなトークは誰も信用しないだろうし、販売員自体が必要ではないかもしれない。店はショールームという発想もあるが、実際は確認するだけだ、比較はネットを使ってやるだろうし、最もメリットのあるところで買う。それがリアル店舗であることは非常に確率が下がるだろう。。。。。なんてことが加速するまで一年となったわけだ。
店舗では販売員とかは全くいらない。ネットで検索したものをリアル店舗で確認する時に販売員に展示場所を聞くぐらいだ。商品説明やその使用した時の口コミはECやSNSを探した方が速いし、同様な商品との比較も簡単だ。そのレベルでほとんどの販売員以上の情報をつかめるので、商品説明を聞く必要はない。
在庫もECやっているところとかに行けば現在庫を表示しているので、あと何点あるのかわかる。近くにある店舗の在庫もわかる時勢だ。
価格も簡単にその地域の最低価格もわかるし、それは中古品とも比較できる。当日持って帰るのが大変ならネットで買って楽天ポイントを貯めた方が、店のポイントよりも割りがいい。
昔はレイアウトとかVMDとか組み合わせとか店頭のポップとかツールとか顧客管理とか言ってたけど、全くいらない時代がきたのかもしれない。昔こういうので食ってたコンサルいっぱいいたな。