分けたい派オフィス

所在地:品川区平塚
12万円(税込) / 52.58平米
東急池上線「戸越銀座」駅 徒歩6分

◆ 賃料が下がりました! ◆



戸越銀座と武蔵小山という、商店街フリークにはたまらない駅に囲まれた住宅街の一角にリノベーションオフィスができました。



最大の特徴は、階段を中心に上下4つに分かれたこの間取り。これは好き好き分かれると思いますが、むしろ細かく分かれていた方が都合 ... 続き>>>.
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恵比寿を見守る

所在地:渋谷区恵比寿
22万円 / 65平米
山手線「恵比寿」駅 徒歩3分

1968年築、恵比寿のど真ん中に存在し、長い間街の移り変わりを見守ってきたこのマンション。その最上階角部屋のご紹介です。



2013年にフルリフォームされた室内。床は好みの分かれそうなクッションフロアです。



建物周辺の南側には高い建物がなく、眺めには抜けがあります。東側は隣の建 ... 続き>>>.
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グッドロケーション!

所在地:渋谷区神宮前
25万円(税込) / 55.49平米
千代田線「明治神宮前<原宿>」駅 徒歩4分

1971年に建てられた大型マンション9階の部屋をご紹介。少人数デザイン事務所にぴったりの物件です。



築年数は経っていますが、平成24年に大規模修繕が行われており、エントランスや共用部は管理がよく行き届いているこのマンション。共用部は古さを感じさせず、外観には風格があります。



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11月の小規模一戸建て価格、首都圏は上昇基調、近畿圏・中部圏は下落、東京カンテイ

(株)東京カンテイは12月7日、2017年11月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。調査対象は敷地面積50m2以上~100m2未満。最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内。木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+0.5%の4,078万円と連続上昇。東京都は+1.4%の5,189万円と連続上昇。神奈川県は+0.1%の3,861万円と3ヵ月連続上昇ながらほぼ横ばい。千葉県は-5.0%の3,146万円と3ヵ月連続下落した。埼玉県は-0.3%の3,322万円と4ヵ月ぶりに反転下落。都県別の小規模戸建て価格は、東京都で強含んだ。

近畿圏の平均価格は、前月比-1.3%の3,031万円で4ヵ月ぶりに反転下落。大阪府は-3.2%の2,926万円と反転下落。兵庫県は+4.1%の3,411万円と4ヵ月ぶりに反転上昇。京都府は-0.3%の3,145万円と5ヵ月ぶりに下落。近畿圏では10月まで連続上昇していた大阪府と京都府が下落に転じ、近畿圏全体の価格も弱含んでいる。

愛知県は前月比-3.9%の3,497万円と2ヵ月連続下落。中部圏全体では-2.6%の3,459万円と反転下落。

11月の小規模一戸建ての価格は、首都圏では上昇基調を維持したが、近畿圏と中部圏はともに下落に転じている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

11月の新築一戸建て価格、首都圏は3ヵ月ぶりに下落、東京カンテイ

(株)東京カンテイは12月7日、2017年11月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。
調査対象は敷地面積100m2~300m2。最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内。木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比-0.2%の3,484万円と3ヵ月ぶりに下落した。東京都は-5.5%で4,369万円と連続下落。神奈川県は+2.7%の3,906万円と3ヵ月連続上昇。千葉県は-1.3%の2,777万円と反転下落。埼玉県は+1.9%の3,145万円と4ヵ月連続上昇した。

近畿圏の平均価格は、-1.1%の2,845万円と連続下落。府県別では、大阪府が-3.8%の2,987万円と反転下落した。兵庫県は+1.3%の2,871万円と反転上昇。京都府は+5.1%の3,343万円と反転上昇。近畿圏の主要府県では大阪府のみ下落している。

愛知県の平均価格は-3.9%の3,216万円と反転下落。中部圏全体でも-3.1%の2,960万円と反転下落。福岡県も-0.5%の2,721万円と反転下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

11月の中古一戸建て価格、首都圏は4ヵ月ぶりに下落、東京カンテイ

(株)東京カンテイは12月7日、2017年11月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。調査対象は敷地面積100m2~300m2。最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内。木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏中古一戸建ての平均価格は、前月比-2.6%の3,054万円と4ヵ月ぶりに下落に転じた。都県別では、東京都は-7.2%の6,044万円と大きく反転下落。神奈川県は+1.6%の3,146万円と8ヵ月ぶりに上昇。千葉県は+0.4%の2,121万円と4ヵ月連続上昇。埼玉県は-3.9%の2,200万円と反転下落した。

近畿圏の平均価格は、前月比+2.5%の2,393万円と反転上昇。大阪府は-2.3%の2,464万円と反転下落。兵庫県は-1.4%の2,163万円と連続下落。京都府では+9.5%の3,749万円と反転上昇した。

愛知県の平均価格は+1.2%の2,533万円と2ヵ月連続上昇。中部圏でも+2.1%の2,044万円と、2ヵ月連続の上昇。福岡県は前月比-2.4%の1,681万円と連続下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

あの人のお宅拝見[6] 料理研究家・有元葉子邸、建築家の娘がリノベーションで実現したキッチン・オリエンテッドな住まい

お料理だけでなく、その洗練されたライフスタイルに多くの女性ファンを持つ、料理研究家の有元葉子さん。筆者もその一人だが、実は有元さんの長女・このみさんとは10年前に地元の活動で知り合っていた。当初は有元さんの娘さんとは知らず、建築家・八木このみさんの柔らかな物腰に惹かれ親しくなった。

今回、取材の依頼を快く受けてくださったこのみさん。母上の料理研究家・有元葉子さんはイタリアの家に滞在中でご不在だったが、自身が手掛けられた母上宅のリノベーションを案内いただきながら、ゆっくりお話を伺うことができた。

連載【あの人のお宅拝見】
住宅業界にかかわり四半世紀以上のジャーナリストVivien藤井が、暮らしを楽しむ達人のお住まいを訪問。住生活にまつわるお話を伺いながら、住まいを、そして人生を豊かにするヒントを探ります。築30年のマンションをフルリノベーション

5年ほど前に、自分らしい住まいにしたいと新たな家探しを始めた有元葉子さん。建築家である娘のこのみさんと共に選んだのが、こちらのマンション。築30年ほどですが、全室に窓があり、その窓から豊かな緑が臨める環境が決め手だったそう。

玄関ドアを開けると、正面に大きな出窓のあるホールに圧倒された。マンションでここまで広く、明るい玄関ホールは初めて!

【画像1】玄関の床壁、廊下をモルタル仕上げで一体化したシンプルで都会的なデザイン。窓の日差しがあるので、冷たく感じない(写真撮影/片山貴博)

【画像1】玄関の床壁、廊下をモルタル仕上げで一体化したシンプルで都会的なデザイン。窓の日差しがあるので、冷たく感じない(写真撮影/片山貴博)

【画像2】玄関で左右に居室が分かれる間取り、入って右手(写真奥)が寝室などプライベートゾーン。木製フローリングで、扉が無くても視覚的に境界だと分かる。3LDKから1LDK+Nへのリノベーション(写真撮影/片山貴博)

【画像2】玄関で左右に居室が分かれる間取り、入って右手(写真奥)が寝室などプライベートゾーン。木製フローリングで、扉が無くても視覚的に境界だと分かる。3LDKから1LDK+Nへのリノベーション(写真撮影/片山貴博)

【画像3】玄関を入って左手、キッチン・リビングなどのパブリックゾーンに続く床は、玄関と同じモルタル仕上げでシームレスに。鏡を天井高まで貼り奥行きを演出(写真撮影/片山貴博)

【画像3】玄関を入って左手、キッチン・リビングなどのパブリックゾーンに続く床は、玄関と同じモルタル仕上げでシームレスに。鏡を天井高まで貼り奥行きを演出(写真撮影/片山貴博)

このみさんに、施主である母上の要望や住まいへの想いを聞いてみた。

「実は私が母の家を設計するのは、ここが2軒目なの。最初は長野県の別荘、その時は『白黒、モノトーンの家にしたい』という要望でした」

【画像4】15年前に長野県野尻湖の母上の別荘を設計、斬新な形状で海外の本にも紹介。その写真を見せてくれた、このみさん(写真撮影/片山貴博)

【画像4】15年前に長野県野尻湖の母上の別荘を設計、斬新な形状で海外の本にも紹介。その写真を見せてくれた、このみさん(写真撮影/片山貴博)

【画像5】傾斜地の等高線に沿って建物を設計。外観が山並みに調和すると共に、室内にも木々が自然と入り込む。母・葉子さんの要望通り、モノトーンのシャープな空間(写真撮影/繁田 論)

【画像5】傾斜地の等高線に沿って建物を設計。外観が山並みに調和すると共に、室内にも木々が自然と入り込む。母・葉子さんの要望通り、モノトーンのシャープな空間(写真撮影/繁田 論)

「今回は、日本の素材をできるだけ使ってほしいと言われました。デザイン的には別荘とは違って、自宅として心地よいものに。母は私と違って“甘いモノ”が好きなんですよ」と、“甘い”とはデザイン・テイストのことで、レースなど乙女チックなかわいい系らしい。私も年々、“甘いモノ”好きになってるんだなぁ……。

「心底好きだった」実家の住空間が原風景

有元さんは、娘3姉妹が成長してから料理研究家としてメディアでも有名になった方。子育て中はどんなお母様だったのでしょう?

「小さいころから母は人を家に招いて、お料理を振る舞うのが好きでした。私たち娘には『料理は、しっかり食べて舌で覚えれば良い』という教えで、結婚して必要に迫られるまで母は特に教えようとしたり、手伝わせることもなかったんですよ」

このみさんの学生時代、母上がつくるお弁当は友達から注目の的で、わざわざ教室まで見に来る人たちがいたようです。既に料理研究家の片鱗がうかがえるお話。

「キッチンであれこれ試しながら研究している母の姿は楽しそうで、私たち姉妹も自然と料理好きにはなりました」

【画像6】「食べることは全ての基本。しっかり食べないと、体だけでなく心も育たないですよね」(このみさん)(写真撮影/片山貴博)

【画像6】「食べることは全ての基本。しっかり食べないと、体だけでなく心も育たないですよね」(このみさん)(写真撮影/片山貴博)

そのかわり、厳しく言われていたのは「片付け」だそう。「母は新聞の朝刊を読んだら、すぐに古紙置場へ片付けるような人。物は増やさない、ためないがポリシーです」。なるほど、こちらのお宅はショールームのように片付いていたのですが、それが有元家の日常のようです。

そんな、食べることを大切にして育ったこのみさんが設計する家は、キッチンが中心にあるキッチン・オリエンテッドな家。

「その家の一番良い場所を、キッチンにするプランニングを提案しています」

【画像7】大きな窓に面した明るいキッチン、タイル張りのL字型&木製のアイランド。天井板を取って配管を出した形で天井を高くした(写真撮影/片山貴博)

【画像7】大きな窓に面した明るいキッチン、タイル張りのL字型&木製のアイランド。天井板を取って配管を出した形で天井を高くした(写真撮影/片山貴博)

カスタムメイドのアイランドキッチン(オーク材)は、キャスター付きの可動式。これは、母上の料理教室スタジオで採用し好評だったので同じ機能にしたもの。人が集まるときにはレイアウトを変えられる、便利なモバイルキッチン。

「キッチンのキャビネット収納は、引出し型でなく[扉+内引出し]を私は提案しています」。引出し型より、取り出しやすく収納力もあるからだそう。内引出しはドイツ製の頑丈なステンレス製レール。

【画像8】扉の中はスライド式の可動棚。『ラバーゼ』ブランドで料理道具をデザイン監修している有元さんのキッチンには、当然ボウルから水切りかごまで『ラバーゼ』が勢ぞろい!(写真撮影/片山貴博)

【画像8】扉の中はスライド式の可動棚。『ラバーゼ』ブランドで料理道具をデザイン監修している有元さんのキッチンには、当然ボウルから水切りかごまで『ラバーゼ』が勢ぞろい!(写真撮影/片山貴博)

【画像9】「日本は料理道具が多いので、きっちり片付けられるようプランニングします」(写真撮影/片山貴博)

【画像9】「日本は料理道具が多いので、きっちり片付けられるようプランニングします」(写真撮影/片山貴博)

ドイツの老舗GAGGENAU社のガスコンロ。アイランドにはIHコンロと鉄板焼プレートもビルトイン。

【画像10】プロ仕様のコンロをタイルのカウンタートップに収め、ノスタルジックで懐かしいデザインに仕上げたキッチン。このみさんの言う“甘い”テイスト、私は大好き!(写真撮影/片山貴博)

【画像10】プロ仕様のコンロをタイルのカウンタートップに収め、ノスタルジックで懐かしいデザインに仕上げたキッチン。このみさんの言う“甘い”テイスト、私は大好き!(写真撮影/片山貴博)

「タイル張りのカウンタートップは雰囲気が良いだけでなく、意外と使いやすいですよ。最近のタイル目地は進化していて防汚機能も高くなっています」。有元邸では、L字で窓辺のカウンターまでタイルを張り、一体で質感のあるインテリア空間に仕上げている。

飾るものでなく、実用的なものが好きな母

キッチン上部はオープンシェルフ、籠(かご)のコレクションが印象的。

【画像11】「籠は、その土地ごとの素材でつくられたものが必ずどこにでもあるので、集めるのが好きみたいです」(このみさん)(写真撮影/片山貴博)

【画像11】「籠は、その土地ごとの素材でつくられたものが必ずどこにでもあるので、集めるのが好きみたいです」(このみさん)(写真撮影/片山貴博)

「でもね、これ飾りじゃなくて日常使っているもので。こんな使い方もしていて……」と言って、取り出してくれた籠の中には……「ゴム手袋が入っているの(笑)」

【画像12】布巾とかスポンジなどが籠に収納されている。単なる紐も、こんな風にするとインテリア小物のよう(写真撮影/片山貴博)

【画像12】布巾とかスポンジなどが籠に収納されている。単なる紐も、こんな風にするとインテリア小物のよう(写真撮影/片山貴博)

籠コレクションかと思いきや、片付けの達人らしいなんとも実用的なデコレーション。ぜひ、マネしたいアイデアです。

【画像13】籠は国内も地方によって特徴があるし、海外からでも軽いから持ち帰りやすいお土産。これぞ、暮らしの達人!(写真撮影/片山貴博)

【画像13】籠は国内も地方によって特徴があるし、海外からでも軽いから持ち帰りやすいお土産。これぞ、暮らしの達人!(写真撮影/片山貴博)

キッチンからワンルームでつながるオープンな空間は、ダイニング・リビング的な場所。中央には「母が、いつか欲しいと思っていた」著名な木工作家ジョージ・ナカシマ(米国)のラウンドテーブル。日本では香川県の桜製作所でつくられているもの。

【画像14】モルタル床に分厚いブラックウォールナット製テーブル、藤を編んだような紙パルプ製チェアにガラスのペンダント照明と、マテリアル・ミックスをこなした大人のインテリア(写真撮影/片山貴博)

【画像14】モルタル床に分厚いブラックウォールナット製テーブル、藤を編んだような紙パルプ製チェアにガラスのペンダント照明と、マテリアル・ミックスをこなした大人のインテリア(写真撮影/片山貴博)

【画像15】「この迫力あるテーブルに、パステルカラーのチェアを合わせるところが“甘いモノ”好きな母っぽい。私にはこの組み合わせは思いつきませんね(笑)」と、このみさん(写真撮影/片山貴博)

【画像15】「この迫力あるテーブルに、パステルカラーのチェアを合わせるところが“甘いモノ”好きな母っぽい。私にはこの組み合わせは思いつきませんね(笑)」と、このみさん(写真撮影/片山貴博)

クールなデザインが好きなこのみさんに対し、私を含めた有元ファンは「この女性らしいヌケ感」に惹かれるのであります。

有元家のルール「おせちづくりは、全員集合!」

二児の母でもあるこのみさんは、夫と主宰する建築事務所の建築家であり経営者。自分のことだけで一杯一杯な筆者から見ると、さぞや忙しそうで、寝込んだりしないのかと心配しますが「母こそ今だに、国内外を飛びまわって大丈夫かしらと(笑)私も好きな仕事に没頭するのは、母譲りなんでしょうね」と笑います。

【画像16】「子どものころから母は、『仕事は一生続けなさい』と言っていたの」その言葉通りこのみさんは、子育てをしながら建築の仕事を続けてきた(写真撮影/片山貴博)

【画像16】「子どものころから母は、『仕事は一生続けなさい』と言っていたの」その言葉通りこのみさんは、子育てをしながら建築の仕事を続けてきた(写真撮影/片山貴博)

「母が仕事を始めたころは、どんな仕事も断らず引き受けて頑張っている姿を見てきました。子どものために必死だったと思います。今、自分も子どもを持ち『母は立派だったなぁ』と改めて実感します」

まだまだ現役でご活躍の母・葉子さんは、独立した娘達ファミリーと顔を合わす機会も少なくなりがち。「ここ10年くらい年末のおせちづくりは家族全員、絶対参加という暗黙の厳しいルールがあるんです(笑)」

年末の数日間、家族総出でキッチンに立ち手間暇をかけてつくるおせち料理。

【画像17】出来上がった25品目にも及ぶおせち料理!八木家では、浅めの漆塗りのお重に詰める(写真提供/八木このみさん)

【画像17】出来上がった25品目にも及ぶおせち料理!八木家では、浅めの漆塗りのお重に詰める(写真提供/八木このみさん)

その充実したおせち料理は『有元家のおせち作り』という本にも収められていますが、『おせちづくりには日本料理の基本が全て入っているから、年に一度、皆でつくるのは大事なこと』という母上の想いがあるという。それだけでなく、作業の合間に出されるまかない料理が充実していて、男子の孫たちもそれを楽しみに参加するそう。流石、料理研究家。孫の代まで胃袋つかんでマス。

今回の有元邸を訪問しこのみさんのお話を伺って、母・有元葉子さんが娘たちに伝えたいことが、このおせちづくりの“時と場”に集約されているように思えました。

食を通じて人をつくる素晴らしさを伝える母、それを実現するキッチンを設計するのが娘なんて、出来過ぎなストーリーですね。私も年始をおせちで祝えるよう、年末のラストスパート頑張りたいと思います!

建築家 八木このみ(娘)
1968年東京都生まれ。1993年芝浦工業大学工学部建築工学科卒業、1995年芝浦工業大学大学院修士課程修了。2000~2001年荻津郁夫建築設計事務所勤務を経て、2001年~ 夫・八木正嗣氏と八木建築研究所を主宰。2010年~ 芝浦工業大学非常勤講師。
ホームページ【八木建築研究所】
料理研究家 有元葉子(母)
料理教室やショップ経営の他著書も多数、料理関連以外にも『有元葉子・このみ・くるみ・めぐみ 母から娘へ伝える暮らしの流儀』など、新刊は『有元葉子の料理教室 春夏秋冬レシピ』。
ホームページ【@ da arimoto yoko】

サイトを利用して1億円の節約を実現、マンション大規模修繕の見直し術

マンションも築10年が近づいてくると、そろそろ初めての大規模修繕を考えなければならない。しかし「大規模修繕はどこに頼めばいいのか」、「そもそも相場が分からない」等々、マンションの管理組合の悩みは尽きない。今回、大規模修繕を比べられる「マンション修繕入札サイト」を活用して、1億円もの節約を実現した管理組合があると聞き、その実情を聞いてみた。
そもそも大規模修繕は誰がどのように行うのか

管理組合に建築の専門家がいればいいが、おそらくいない場合が多いはずだ。また組合員に建設会社に勤めている人がいても改修部門に携わる方でないと知識は十分ではない。おそらく最初は委託している管理会社に頼むことが多いだろう。しかしそれが正解なのだろうか。

大規模修繕の依頼方法として、現在は大きく2つの方法がある。責任施工方式と設計監理方式だ。

「責任施工方式」とは、マンション管理組合と工事施工会社が工事請負契約を直に結ぶ方式。この場合は、調査診断、改修設計、資金計画から実際の工事までの全てを1社がおこなう。

「設計監理方式」とは、第三者(専門家)である設計コンサルタント会社に、調査診断、改修設計、工事施工会社選定補助、資金計画、工事監理などを委託する方法だ。「管理」ではなく「監理」ということばを使う意味は、単に工事を管理するのではなく、工事の内容自体も現場で監督するということで使われている。

最近では「チェック機能が働く」と、設計監理方式が人気を集めている。工事費以外に、設計監理業務費用として専門家の費用が発生するが、建物診断から始まり、工事の仕様決定、施工会社選定の補助、工事が始まってからは現場巡回や施工内容のチェックも委託できるので注目されている。

しかし国土交通省住宅局からの「設計コンサルタントを活用したマンション大規模修繕工事の発注等の相談窓口の周知について」(平成29年1月27日)という通知でも示されたように、設計会社と施工会社の談合があったり、一部の設計コンサルタントがバックマージンをもらうなどの事例があり、設計コンサルタント選びも注意が必要だ。

それではどうやって適切なパートナーを選べばいいのか。紆余曲折しながら、実際に大規模修繕に取り組んだ例を聞くのが一番早い。ということで、あるマンションの事例について取材してみた。

修繕積立金の予算額とぴったり。見積もり額に不信感…

築14年、約280戸のAマンションは首都圏の郊外に位置するマンションだ。修繕委員会としてかかわっているAさんにお話を伺った。

「2014年2月、築10年を越えたところで大規模修繕に取り組むことになりました。まず管理を委託していたX管理会社自身が、自社と自分たちの推薦する2社の合計3社での設計監理の相見積もりを出してきました。結局、総会では最安値のX管理会社を設計監理者として可決しましたが、X管理会社主導の不透明な決め方にすっきりしませんでした」とAさん。

そのX管理会社が設計監理者として算出した当初の大規模修繕工事の設計見積もりは3億8000万円という提示だった。「当時、修繕積立金の額がちょうど同額程度貯まっていたので、どうも金額ありきの見積もりではないかと不信感が生まれました」

翌年の3月に修繕委員会が発足。委員会の中には、X管理会社を信用する人たちと、X管理会社に不信感を持つ人たちに分かれていた。修繕委員会の中でX管理会社の見積もりに不信感を持つ委員が「1戸80万円位が相場だと聞いている」という話が出ると、管理会社派の委員が「それなら1戸80万円の見積もりを作ればいい」と言い出す人もいた。実際それに応じてX管理会社は2億2000万円の設計見積もりを提示してきたそうだ。

サイトを利用して最終的に1億円の節約を実現できた

いったい見積もりとは何のためにあるのかと不安感を持つようになったAさんたちは、8月に「マンション修繕入札サイト」を知り、客観的な判断を求めて相談することにしたそうだ。「単なるマッチングサイトではなく、コンサルティングもしてくれるということで信頼できそうだと思いました」とA さん。

「入札サイトの担当者から、同じX管理会社が管理し設計監理も請け負った埼玉のBマンションの事例を聞いたのですが、X管理会社が仕様や数量を作成、計算した統一の見積内訳書について、Zという設計事務所に検証してもらったところ、たとえば塗装面積がマンションの面積より広くなっているなど、不透明に4000万円ほど増額されていたことがあったというのです」

そこで、Aマンションでも、Bマンションで設計検証をしたというZ設計事務所に頼むことにしたそうだ。
結局Z設計事務所にX管理会社の設計見積もりの設計検証をしてもらったところ、同じ工事内容で3億8000万円から3億2000万円へと設計見積もりが下がったそうだ。

X管理会社に不信感を抱いた修繕委員会と理事会は2016年7月には臨時総会を開き、設計監理をZ設計事務所に引き継いでもらうことに決定した。12月には入札サイトや住民紹介、業界新聞を使っての公募など、幅広く募集して、工事会社15社が応募してきた。

「その間も反対派の住民からはかなりの抵抗にあいました。X管理会社と結びついている住民がビラを配るなど、臨時総会は大荒れに荒れましたが、結局X管理会社を設計監理者から外すことができました」

修繕委員会としてはオーバースペックである工事を取りやめるなどZ設計事務所とともに工事内容も精査し、結局入札サイトの会員である新工事会社が2億6000万円で請け負うことが決まった。追加工事の2000万円を含めて合計2億8000万円に工事費が決定。最初の見積もりから1億円も節約できることになった。

一連の事態を鑑みて、Aマンションは管理の委託自体も他の管理会社に変更した。そのため年間の委託料も300万円下がったそうだ。

公平・客観的な情報を得るためには外部組織を上手く活用するべき

ほとんどのマンションでは、管理を管理会社に委託している場合が多く何の疑問も持たず、大規模修繕も管理会社におまかせという例も多いだろう。

管理会社自身が施工会社として大規模修繕工事に手を挙げる場合以外でも、管理会社と関係のある工事会社を紹介されることも多く、適正利益以外のマージンが上乗せされる事もあるようだ。

そもそも見積もりが上がってきても、それが劣化具合に応じた必要な工事のものかどうか判断するのは管理組合側では難しい。そのとき、どんな点をチェックするべきだろうか。

「責任施工方式で工事会社から見積書を取得した場合、各社がバラバラな仕様項目や数量を入れてくる事が多いです。その場合、マンションの劣化具合に対してどの仕様項目が必要か、またその仕様のグレードは適正か、数量は正しいのか、という判断を管理組合側でしなくてはいけません。その際、工事金額が安いというだけで施工会社を決めてしまうと、手抜き工事をされたり、その結果大規模修繕工事が終わってまだそれほど月日が経っていないのに修繕箇所が再度劣化したりする事もあります。このような事を念頭にいれて信用のおける会社を吟味することが大切です」と入札サイトの担当者。

「設計監理方式の場合では、大規模修繕工事の経験豊富な一級建築士が理事会、修繕委員会の意見をくみ取りながら、今行うべき工事が何かを教えてくれます。劣化具合からして先送りできる工事内容と今手を打つべき工事内容を見極めてくれますし、例えば使い勝手が悪い箇所の改良や、住民の多くが希望する駐輪場の増設工事なども、資金面を含めてアドバイスしてもらえるため、管理組合としては必要な工事と適正金額の判断がしやすく安心です」(同上)

見積もりを取る前に、管理組合が建物・設備の劣化を把握する

正しい見積もりを取るためには、まずマンションが実際にどのような状態になっているかの現況把握が第一歩だ。建物や設備の各箇所について劣化度をランク付けして、実際の工事の必要性・緊急度を明確にする必要がある。そのために、まずは簡易建物調査診断を無料でやってくれるところ(設計事務所・施工会社・入札サイトなど)があるので、そのようなところを利用して複数の診断資料を得るのも1つの手だ。

簡易版の調査診断で、ある程度の概要を把握し、より詳細な状況を知るために正式な調査診断を有料で依頼するのがよいだろう。いずれにしても、管理会社にお任せすればいいというものではなく、管理組合自体がマンションの現状をきちんと把握しておくことが大切だ。

自分たちが納得した工事内容を基本に見積もりを取れば、高すぎる費用や安すぎる費用は排除できる。また自ずと相場観も養えるはずだ。そのためにも工事費の見積もりは項目ごとにきちんと出してもらおう。素人でもわかる見積もりを作ってもらうのは当然のことである。

大規模修繕はあくまでも管理組合が主導権を握り、必要な工事を適切な費用で実施するべきだ。そして公平・客観的な情報を得るためには外部組織を上手く活用するべきだろう。

●取材協力
日本システムマネジメント株式会社 「マンション修繕入札サイト」
●参考
国土交通省:設計コンサルタントを活用したマンション大規模修繕工事の発注等の相談窓口の周知について

エンジニアとライターの二足のわらじで働く自分が、ギークハウスを選んで良かったこと

人によってさまざまな形のある「暮らし方」。どうしてその暮らし方を選択したのか、実際満足できているのか?今回は、平日は都内の会社でエンジニアとして働きながら、副業で人気サイト「デイリーポータル Z」などでライターをされているmegayaさんに、最近引越して、暮らしているというシェアハウス「ギークハウス」での生活について語っていただきました。
日々の生活に刺激が欲しかったから「ギークハウス」へ引越した

本業でエンジニアとして働きながら、副業でライターをしているmegayaと申します。
仕事柄、パソコンさえあればどこでも仕事ができるので一人でいる時間が多く、一人でいるのは好き(特に漫画喫茶の狭い個室で自堕落に一人で過ごすのが大好き)なのですが、2カ月前に一人暮らしをしていた下赤塚から離れ、「ギークハウス」というシェアハウスに引越しました。

一人でいるのが好きなのに、なぜわざわざ他人と一緒に住むシェアハウスに引越したのかと言うと、20代後半になって生活に刺激がなくなり、毎日を無駄に過ごしているように感じたからです。神奈川県から都内に引越してきて4年近くがたち、徐々に何事にも「まあいいか」「しかたないか」と思うことが多くなっているように感じていました。今日頑張らなくてもいいか、疲れているから明日でもいいか、と毎日やるべきことを先延ばしにしていて、自分自身の中で何かを毎日あきらめて捨てているような感覚でした。

仕事もこなしているはいるものの、なんとなくやっているだけで、家でもあまり集中して作業ができず、だらだらと無駄に長い時間をかけて徹夜で作業をし、時間をただただ無駄に……。

そんな日々を変えたいという思いがあり、自分の生活習慣を変えざるを得ない状況を無理やりつくりだそうと思いました。そして、いろいろと調べて、考えた結果として、「ギークハウス」へ引越すことに決めました。一人でいるのは好きであるけれど、その時間を減らして他人と一緒に住む環境に自分の身を置けば、なんとなく過ごしている日々からも脱却できるのではないか、と考えたのです。

そもそも「ギークハウス」とは?

「ギークハウス」というものを全く知らない人も多いと思うので、簡単に紹介すると「エンジニアやクリエイターといった技術系の人たちのための住居」をコンセプトとして運営しているシェアハウスです。

【画像1】「ギークハウス」は、ネットやパソコンが好きなギークたちが集まるシェアハウス。画像はギークハウス入居者募集情報サイトのスクリーンショットより

【画像1】「ギークハウス」は、ネットやパソコンが好きなギークたちが集まるシェアハウス。画像はギークハウス入居者募集情報サイトのスクリーンショットより

僕が今いるギークハウスは「下宿方式」というもので、それぞれに個室の部屋があります。部屋を出た廊下には共有の冷蔵庫や洗濯機が置いてあり、トイレや風呂は共有。各部屋にはベッドや収納、作業ができるパソコン台が備え付けられているため、自分の家具は何も持っていなくても生活することができました。

【画像2】冷蔵庫や洗濯機は共有のものが備え付けられている(撮影/megaya)

【画像2】冷蔵庫や洗濯機は共有のものが備え付けられている(撮影/megaya)

ただ、自分の部屋があると言っても、もちろん壁を隔てた両隣には誰かがいて、当然多少の生活音は聞こえてくることがあります。そういった音は気になるのでは? と思う人もいると思いますが、ギークハウスにはエンジニアやクリエイターといった技術系の人たちが比較的多く住んでいて、黙々と作業する人が多いのか、意外と静かでした。隣の部屋に誰かがいるはずなのに気配がまったくしないので「本当に生きているのか?」と心配になるくらいです。

全国にさまざまなギークハウスがあり、それぞれが自由に運営しています。家賃は主要駅から近いにもかかわらず安い場合が多く、都心の主要駅まで徒歩10分以内でも、だいたい4万~10万円ほど。さらにインターネット環境がしっかりしており、家賃にそれらの料金も含まれているというのもうれしい点。僕が住んでいる場所も駅から徒歩5分以内で家賃は5万円。あと、ささいなことですが、家に誰かがいるのでAmazonなどのネット通販で頼んだものをほぼ必ず受け取ってもらえるという点も、個人的にはうれしいところです。

【画像3】大体家に誰かがいるので、荷物を代わりに受け取ってもらえるのがうれしい(撮影/megaya)

【画像3】大体家に誰かがいるので、荷物を代わりに受け取ってもらえるのがうれしい(撮影/megaya)

その他にも、ギークハウスでは作業をする人のために「作業部屋」が用意されていたり、他のギークハウスの人たちと交流するイベントがあったりするので、エンジニアなどのITにかかわる職種の人間にとっては住むメリットが多いのでは、と思っています。

引越した最大のメリットは「身軽に行動できる」ようになったこと

引越して良かった点としては、まず、家での作業に集中できるようになったのがかなり大きいと思います。

個人的に仕事をするときには、人がいる場所のほうが集中できるので、カフェなどに行くことが多いのですが(心理学でも「社会的促進」という言葉があり「他人がいることで課題などの成績が高まる」とされているそうです)、ギークハウスは人の気配を感じられるので、一人暮らししていたときよりも集中できる環境だと思っています。

もちろん、他人と住んでいるので冷蔵庫や洗濯機など共同で使わなければいけないものがあり、すべて自由に使うことができないというデメリットはあります。お風呂が入りたい時間に入れなかったり、タイミングによっては洗濯機がなかなか使えない場合もあったり……。ただ、これには個人的に良い面もあって、例えば、一人暮らしのときに「後でやろう」と思っていた雑事を、ギークハウスに住むうちに「やれるうちにやろう」というように考えるようになりました。僕は問題を後回しにしてしまう悪い癖があるのですが、そんな癖も生活環境の変化によって改善してきているように感じます。

ここまで聞くと「シェアハウスとそれほど変わらないのではないか?」と思う人もいるかもしれませんが、シェアハウスとの一番の違いは住む「テーマ」が決まっている部分だと思います。

通常のシェアハウスであると多種多様な人間が住んでいるかと思いますが、ギークハウスは、エンジニアやクリエイターといった技術系の人たちのための住居という軸があり、そのため住んでいる人間同士の最低限の安心感と信頼感がある気がします。「他人と一緒に住む」という環境の中で、同業種の人間が住んでいるという安心感はかなり大きいのではないでしょうか。

そして、住んでみて分かった自分にとっての最大のメリットは、身軽に生活ができるという点。
冒頭で書いたように僕はエンジニアという仕事のほかにライターもしており、土日はどこかに取材などに行くことが多く、家にいる時間は必然的に短くなります。だから、部屋は最小限で良いし、ものもほとんどいらない。そうなると今いるギークハウスは、洗濯機や風呂などの共同スペースの掃除も管理人がしてくれるし、家賃も安く、家具も常備されているのでかなり身軽なんです。
ギークハウスという家に住んでいるというより、ギークハウスという東京の拠点地があるようなイメージのほうが近いのかもしれないと思います。

身軽に暮らしたいエンジニアの方におすすめしたい

エンジニアがギークハウスに住むメリットはかなりあるのでは、と思います。似通った目的意識がある人同士が住んでいるので、安心感と信頼感はあり、また、他人がいる環境というのは、自分が怠けないように追い込む場所としても最適かもしれないと暮らしてみて思いました。僕はエンジニアとしてもライターとしてもまだまだなので、ギークハウスに住んで自分を追い込み、これらの仕事を両立させつつ、生活するサイクルをしばらく続けたいと思っています。

他人と一緒に住むのは向き不向きはあるので、もちろん万人におすすめというわけには行かないですが、黙々と作業するのが好きな人や、身軽なので出張などが多い人にも向いているかもしれません。

超法規的措置は

ちょっと前のことですが、クラウド君は錦糸公園でお金を拾いました。

お金と言っても、たったの5円です。

 

5円玉は穴が開いているのが珍しいようで、クラウド君は大喜びでした。それを、「ちょっと待って」と制して、

 

「落とした人が探しているかも。どうする?」

 

近くにいた人に声をかけてみましたが、皆さん、「ちがいます」と言いました。

周囲を見渡すと、公園内には大勢の人・人・人!この中から落とし主を見つけ出すのは大変そう。

 

そこで近くの交番に届けました。

 

踊る大捜査線の最終回で交番勤務になった青島が、交番に100円を届けに来た子どもにそのお金を返して、

「これは超法規的措置っていうんだ。」

と言うシーンがあったのを思い出しました。

これから届けに行くのは5円玉。

もしかして、もしかすると、ドラマの再現がある???

 

 

いえ、ありませんでした!

 

 

しっかり事務手続きをされました。

 

↓「拾得物預かり書」 ※カメレオングリーンには意味がありません。

 

 

先日、落とし主が現れなければ引き取れる期限になったので、警察署に行って引き取ってきました。クラウド君は、5円玉の正式な所有者になって「やったぁ♪」と大喜びでした。

(交番でも引き取れるけれど5円玉の手持ちが無いとお巡りさんが困るだろうと配慮しました。身内に警察官がいるから…優しさ?)

 

 

極めて少額だから、ドラマのように臨機応変な対応をしても良いのかもしれません。悩みどころです。

でも、次に同じことがあればまた同じように振る舞うのだろうな。

やっぱり私は不器用だわ

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