メリークリスマス
聖夜です!家族3人でカトリック教会の「子供とともに捧げるミサ」に参加してきました。ミサに出るのは一年ぶりです(信仰と祈りから遠い生活を送っております…。)
イヤイヤ期の前までは通っていたから、クラウド君は慣れた様子で、立ったり、座ったり、歌ったり。
何気に、初めてミサに出たお父さんの方がソワソワしていたような???
夜の景色が綺麗でした。
クラウド君は、ペンライトと、クッキー&チョコレートをいただいて大喜びでダンシング♪
楽しいクリスマスも明日で終わり、こうして今年も一年が終わるのかと思うと寂しいです。
さて、昨日は、図書館の「お楽しみ会」に行って、絵本や紙芝居の読み聞かせを楽しみました。
黒猫のお母さんと子猫の中に一匹だけ白猫の子猫がいて、その子が「黒くなりたい」と様々な事をする、というお話がありました。
見ている子どもたちは、小さい声や大きい声で口々に、
「白い色の方が好きだよ!」「白い色でいいじゃん!」
と応援していました。クラウド君は読み聞かせを黙って聞けますが、白い子猫の前に大きな白猫が現れる場面で、
「あれは、もう一人(一匹)のお母さんだよ。」
と、小さい声で私に囁きました。 さ、さすがっ!
結局、その大きい白猫はお父さんでした良かったねーーーというオチで、お話はおしまい。
お父さんが白猫とは意外だった、と思う傍ら、子ども達が「自分の白い色に自信を持って」と願ったことが、とてもいいなと思いました。
後で、クラウド君に、
「もしもお母さんや他のきょうだいが黒いのに、自分だけ白い色だったら、○○くん(クラウド君)はどう思う?」
と聞いたら、
「ぼくはねー、青い色になる!」
青い猫なんて他にいないけど、いいの?と尋ねると、
「いいの!」
皆と同じだと安心する気持ちがまだ無いのだと思います。成長すれば自然にそういう気持ちが出てくるのでしょう。だけど、そこを乗り越えて尚も、青い猫になる、と言い切る強さを持ってほしいな…
さてと。
サンタクロースになって枕元にプレゼントを置きに行ってこようっと。