
8万4,000~9万2,000円 / 49.68平米
京浜東北線「本郷台」駅 徒歩15分
横浜の郊外に新築アパートが完成しました。3タイプの間取り×2階建ての6部屋。1階の部屋には専用庭、2階の部屋にはロフトがついています。
間取りは1LDK、形は違いますが、どの部屋も住みやすいように考えられていて、面積は全て同じ大きさです。各部屋のクロスの組み合わせは多様で、落ち ... 続き>>>.
圧倒的に不動産情報が多いですが。。。。
いよいよ来年、2019年10月に消費税率が10%に引き上げられる予定です。多くの人にとって人生で最も大きな買い物になるマイホーム購入やリフォーム、いったいいつ行えばよいのでしょうか。駆け込み購入が得かと思いきや、10%になっても受けられる優遇措置もあります。比較検討してみましょう。【連載】賢い住まいのマネー術
住まいに関する支出は、家庭の大きな割合を占めるもの。保活から住宅ローン控除まで、住まいに関する家計管理や節約術に定評のあるファイナンシャルプランナー(FP)の花輪陽子さんが解説します。消費税8%と10%、マイホーム購入価格はどれくらい変わる?
消費税が2%変わるとマイホームなどの大きな買い物をするときに値段が大きく変わりそうですね。どんな場合に消費税がかかるのかみていきましょう。まず、住宅価格のうち土地代は非課税になります。課税されるのは新築マンションや一戸建ての「建物分の価格」です。土地に関しては「資本の移転」であるとされ、消費税はかかりません。
例えば、価格が4000万円の物件のうち、建物分の価格が2000万円なら消費税額は「2000万円×8%=160万円」、税込価格は4160万円となります。10%になると消費税額は200万円で税込み価格は4200万円になり、40万円負担が増えることになります。
個人が売主の中古住宅を購入する場合には消費税はかかりませんが、不動産会社がリフォームして販売する中古住宅などの場合には課税されます。リフォームの場合も同じように消費税が課税されます。
購入時にかかる諸費用で消費税がかかるのは、仲介手数料、住宅ローン事務手数料、登記費用のうち司法書士報酬など。各種保険料、マンションの管理費などは課税されません。消費税がかかる費用、かからない費用と整理をすることでおおよその負担増が見えてきます。
いつまで8%で買える? 経過措置とは?そもそも、消費税率はマイホーム購入のどの時点の税率が適用されるかご存じでしょうか。工事完了(引渡し)時点の税率となります。ただし、税率が引き上げられる半年前にあたる2019年3月31日までに契約したものには経過措置が適用され、引渡しが同年10月以降になっても「8%」で課税されます(新築の場合もリフォームの場合も同じ)。
基準日直前にリフォーム工事を実施する場合、工事の集中や天候等により工事が遅れ、工事完了(引渡し)時期が10月以降となり、「10%」が適用される可能性があります。そのため、増税前にリフォームを検討している人は早めに計画を立てておくとよいでしょう。もちろん新築の場合も余裕を持った計画を立てる必要があります。
10%になっても負担を軽減させる政策があるそれでは消費税が上がったら、増税分の負担がそのまま増えるのみなのでしょうか。2014年4月に消費税が8%へと引き上げられた際、その負担増を軽減するために「すまい給付金」制度が新設されました。これは、一定の収入以下(年収510万円以下が目安)の人が住宅ローンを借りて家を買う場合、収入に応じて最高30万円の給付が受けられる制度です(購入年齢が50歳以上の場合は、住宅ローンを借りない場合でも受けられる場合がある)。これが、消費税10%になると、給付額は最大50万円に引き上げられ、収入の上限(年収775万円以下が目安)も引き上げられます。
この他、家の購入や新築のために、親や祖父母から資金贈与を受ける場合の「贈与税の非課税枠」も変わります。消費税8%の現在は、「最大1200万円」ですが、消費税10%となると、「最大3000万円」まで贈与税がゼロになります(非課税となるためには、贈与の翌年の3月15日までに住宅の引き渡しを受け、遅滞なく居住しなくてはならないなど各種要件あり)。
結局いつ買えばよいの?いつ買うのがオトクなのかは、それぞれのケースで異なります。増税で増える負担と、負担を緩和する制度から受ける恩恵を天秤にかけ、8%で買うのか10%で買うのかどちらが自分にとって有利なのかを検討してみましょう。そのためには個々人でシミュレーションをしてみることが有効です。負担のほうが大きくなるようならば前倒しを検討するのも手かもしれません。マイホームは大きな買い物でその後のキャッシュフローも変わるので、場合によってはFPなどの専門家に相談をするのも手です。
増税で具体的にいくら負担額が増えるのか、シミュレーションをしてみると、思ったより少ない金額だった、という方もいるかもしれません。例えば、親や祖父母から援助をたくさん受ける人の場合、消費税が10%になってから拡大する「贈与税の非課税枠」を利用するのも一つです。「すまい給付金」の対象になりそうな方もウェブサイトでシミュレーションができるのでいくらもらえそうか確認をするとよいでしょう。
いかがでしょうか。人によっては必ずしも8%で駆け込んだほうがよいというわけでもないことが分かると思います。消費増税の負担と負担を軽減させる政策を理解し、自分はいつ買うのがよいのかを家族で話し合えるとよいでしょう。
2018年が始まり、もうすぐ1カ月が経とうとしています。寒さも厳しくなり、関東でも大雪が降るなど、家の中で過ごす時間が増えてきたという人も多いのではないでしょうか? さて、SUUMOジャーナルで昨年12月に公開した記事では、団地やマンションの“リノベーション”に関する記事に人気が集まりました。TOP10の記事を、詳しく紹介します。
12月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
第1位:若者がセルフリノベ!過疎の団地が“海を臨む別宅”に
第2位:2018年度の税制改正、ポイントを解説 住宅購入に関わる減税措置や特例の延長など
第3位:あの人のお宅拝見[6]料理研究家・有元葉子邸、建築家の娘がリノベーションで実現したキッチン・オリエンテッドな住まい
第4位: 郊外団地の手狭な間取りが大変身!? 2つの住戸をつなげるリノベプラン「ニコイチ」とは
第5位: 一人住まいの引越し、近隣への挨拶は不要が7割超!なぜ?
第6位: 配偶者控除大改正、何が変わる? 賢い住まいのマネー術(2)
第7位: 働き方改革で増加するテレワーク。その実態は~自宅で働く【前編】
第8位: フローリングで布団生活! 上手な布団の選び方&収納方法
第9位: 「あれ? この土地安い?」と思ったときに、気を付けたいポイントとは
第10位:憧れのタワーマンション!購入検討者に聞いた「住みたい階」は意外な結果に!? タワマン調査[1]
※対象記事:2017年12月1日~2017年12月31日までに公開された記事
※集計期間:2017年12月1日~2017年12月31日のPV数の多い順
第1位:若者がセルフリノベ!過疎の団地が“海を臨む別宅”に
画像提供/神奈川県住宅供給公社
過疎化が進む、神奈川県中郡二宮町の「二宮団地」。団地再生の新たな取り組みとして、自らの手でリノベーションをして暮らしを楽しむ若者たちがいます。実際に団地に住みながら「体験ライター」として日々の暮らしを発信している彼らに、団地暮らしの楽しみ方を聞きました。
第2位:2018年度の税制改正、ポイントを解説 住宅購入に関わる減税措置や特例の延長など
写真/PIXTA
2018年度の税制改正大綱が決定し、そのなかには住宅購入に関わる減税措置なども含まれていました。
新築住宅の購入に関する内容としては、「固定資産税の減額措置の延長」などがあります。その他に、長期優良住宅、マイホームの買い替えに関する特例の延長も。いずれも3月末までに確定する見通しですが、住宅を購入する予定がある方は情報をチェックしてみてくださいね。
第3位:あの人のお宅拝見[6]料理研究家・有元葉子邸、建築家の娘がリノベーションで実現したキッチン・オリエンテッドな住まい
写真撮影/片山貴博
暮らしを楽しむ達人を訪問する連載【あの人のお宅拝見】 の第6弾。今回は、洗練されたライフスタイルが人気の料理研究家 有元葉子さんのお宅。建築家である娘さんが設計したという有元邸は、築30年のマンションをフルリノベーションした、まるでショールームのようなすてきな空間。キッチンが中心にある「キッチン・オリエンテッド」な住まいとは、どのようなものなのでしょう?
第4位:郊外団地の手狭な間取りが大変身!? 2つの住戸をつなげるリノベプラン「ニコイチ」とは
画像提供/大阪府住宅供給公社
昭和40年代に建てられた大阪の茶山台団地。空き家問題が深刻化しているというこの団地を、リノベーションで再生して若者を呼び込もうという新しい動きがあります。2戸をつなぎ合わせて1戸の住戸にするというユニークな取り組み。その斬新な間取りと、入居者の声を紹介します。
第5位:一人住まいの引越し、近隣への挨拶は不要が7割超!なぜ?
写真/PIXTA
一人暮らしで引越しをするとき、隣近所の人に挨拶をしますか?首都圏のワンルームに入居している20代・30代の社会人を対象にした調査では、「挨拶は不要」と考える人が7割を超えました。不要と考える女性からは、「トラブルを予防したい」という声も。防犯と近所付き合いの観点から解説します。
マネー術、土地購入ノウハウ、タワマン検討者調査など、「住宅購入」に関する記事がランクイン第6位:配偶者控除大改正、何が変わる? 賢い住まいのマネー術(2)
写真/PIXTA
働く女性の就労促進を促す効果を狙って、2018年1月から配偶者控除が大きく改正されます。この改正で何が変わるのでしょうか。「子育てが落ち着いて再就職をしたい」と考えている家庭の場合、また、共働き世帯でそれぞれ住宅ローンを組んでいた家庭の場合、それぞれのケーススタディで節税方法についても解説します。
第7位:働き方改革で増加するテレワーク。その実態は~自宅で働く【前編】
写真撮影/松村徹
通勤せずに自宅で働くことができる「テレワーク」を取り入れる企業が増えてきています。定年後、親と同居するために在宅ワーカーとなった筆者が、自らの経験を踏まえながら在宅ワークのメリットや悩みをまとめています。今後テレワークを実践したいと考える人には必見の内容です。
第8位:フローリングで布団生活! 上手な布団の選び方&収納方法
写真/PIXTA
和室のない家が増えていますが、寝室にはベッドではなく布団派という人もいるのでは?でも気になるのが、フローリングに布団を敷いたときの寝心地やカビ、収納方法。そこで、布団・寝具の老舗メーカーのスリープマスター 速水美智子さんに、フローリングでも快適に過ごせる布団の使い方を教えてもらいました。
第9位:「あれ? この土地安い?」と思ったときに、気を付けたいポイントとは
写真/PIXTA
「注文住宅でマイホームを建てたい」と思ったら、まずは土地を手に入れる必要があります。土地を検索しているときに、立地や広さも同じような条件のはずなのに、相場より安い土地があることも。そんなときに、なぜ価格が抑えられているのか、事前に自分でできるチェックポイントを一級建築士の佐川旭さんに取材しました。これから家を建てる計画のある人は、知っておきたい情報です。
第10位:憧れのタワーマンション!購入検討者に聞いた「住みたい階」は意外な結果に!? タワマン調査[1]
写真/PIXTA
都市部を中心に増えているタワーマンション。いつかは住みたい……と憧れをもっている人も多そうですが、具体的に購入を検討している人はどのように考えているのでしょうか。今回は、3年以内にタワーマンションを購入する予定のある人に、購入予定額や住みたい階、心配に思っていることについて調査してみました。住みたい階として人気なのは、何階なのでしょうか?
12月は、新年から改正される住宅購入にかかわる税制や配偶者控除、土地の購入に関する記事など、新たにマイホームを購入する際に読んでおきたい記事が多くランクインしました。一方で、リノベーション事例の記事も3本ランクインしており、「自分らしい住まいづくり」の参考になるポイントを知りたい読者も多いようです。マイホームの購入、中古住宅のリノベーションなど、実現したい憧れの新生活があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。