「驚いたわ!あの公園に、オタマジャクシがいたのよ~。」
と、一昨日お友達ママから教わったので、昨日は他の友達も誘って、3歳児3人、2歳児1人で、砂嵐にも負けず、その公園に見に行きました。
公園内の小さな池に、本当に、オタマジャクシがいました!
黒くて小さなオタマジャクシ♪
子ども達に「とって、とって。」とせがまれて、私はジョーロで2匹掬いました。お友達ママは、どこかからタライを見つけてきて、3匹掬いました。
子ども達はそれを目を輝かせて観察しました。
そのうち、「ごはんだよー」と言って砂を入れ始めたタイミングで、オタマジャクシは池にリリース。
泳ぐオタマジャクシに向かって、
「バイバイ!」
「カエルになってね!」
「カエルになったらまた会おうね!」
と、小さい手を振って、真剣に呼びかけている子ども達が、メチャメチャ可愛すぎました。
さて、実は、お父さんにも相談していましたが、数日前から私にはちょっとした悩み事がありまして…。
クラウド君が公園で仲良くなった男の子(3歳くらい?)のマネをして、アリを見つけると踏んづけるようになったのです。
アリも生き物。
場合によっては積極的に駆除しますが、そうでなければ、むやみに殺してはいけないと思います。
昨日、またアリを見つけて踏んづけたのを制止して、アリの巣作りを見せました。
穴の中から一粒ずつ砂をくわえて外に出し、みんなで力を合わせて巣を作っているアリたちを見て、クラウド君は、
「アリさん、頑張ってー!」
と応援しました。アリさんを踏んづけていいのかな?と私が尋ねると、
「ダメだよ。」
と。 これで、もう大丈夫、かな。
ちなみに、相談した時にお父さんは、ふーんと言う感じで心配していない様子でした。
ふーん、これが男親と女親の違いね。