
12万円 / 42.9平米
井の頭線「西永福」駅 徒歩16分
耳をすませば聞こえるのは風で揺れる葉の音。目の前は「和田堀公園」。まるで森のような公園の敷地が、庭のように感じられる物件です。
緑に囲まれた環境に立つこの平屋は、古い平屋がいくつかある広い敷地内にあります。その中でも唯一、公園側にあり、和田堀公園にガッツリ面しています。
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圧倒的に不動産情報が多いですが。。。。
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は5月14日、2018年4月度・首都圏の不動産流通市場動向を公表した。それによると、首都圏中古マンションの成約件数は、前年比で2.3%増加し3,237件、3月に続き前年同月を上回った。成約m2単価は前年比3.3%上昇の52.04万円/m2、成約価格は前年比3.7%上昇の3,364万円と、ともに2013年1月から64ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は前年比プラス0.4%の64.65m2だった。
首都圏中古戸建の成約件数は、前年比2.3%減少の1,100件、4ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は前年比2.9%上昇の3,098万円、8ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は前年比プラス1.8%の148.95m2、建物面積は前年比プラス0.3%の105.37m2だった。
ニュース情報元:東日本レインズ
(株)インテージリサーチ(東京都東久留米市)は、このほど「民泊に関する意識調査」を行い、その結果を発表した。調査対象は全国の20~79歳の男女。調査時期は2018年3月23日(金)~3月26日(月)。調査方法はインターネット。サンプル数は10,000。
それによると、民泊利用経験の有無により、近隣の民泊運営に対する賛否が分かれる傾向が見られた。ホスト在宅型の民泊運営に対し、利用経験者の賛成は39.1%、未経験者は16.1%と2倍以上の開きがある。ホスト不在型では利用経験者の賛成は26.2%、未経験者は8.3%となり、さらなる意識のギャップがうかがえる。
住居のタイプ別に見ると、民泊に最も強く反対しているのは「分譲マンション居住者」。近隣での民泊運営に賛成するために必要と考えることは、「トラブルを起こした民泊施設の営業停止」が51.9%と最も高く、次いで、「対面による本人確認の実施」が37.0%。「どんな規制があっても賛成できない」は33.8%だった。
民泊を利用したことがある人は1万人中5.1%。今後利用してみたいと思う人は13.1%だった。
ニュース情報元:(株)インテージリサーチ
マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、4回目となる「太陽光発電」に関する調査を行った。調査時期は2018年4月1日~5日。調査方法はインターネット。10,852件の回答を得た。それによると、太陽光発電システムの設置について、「自ら検討して設置した」が6.4%、「太陽光発電システムが設置されている物件を望んで入居した」(0.5%)、「入居した物件にたまたま太陽光発電システムが設置されていた」(0.8%)を合わせて7.7%と、太陽光発電システムの設置率は約8%だった。
太陽光発電システムの設置理由上位は、「光熱費が節約できる」「売電できる」が設置者の6~7割、「自然エネルギーを活用できる」「補助金制度が活用できる」「環境によい」が3~4割。また、取り付けることができる条件が整っている場合、設置したいかを聞いたところ、設置意向は27.4%で減少傾向だった。
設置意向者の重視点は、「初期費用」が77.9%、「どのぐらい光熱費を節約できるか」「発電量」「耐久性」「どのくらいで初期費用などコストの元がとれるか」が各40%台で続く。
太陽光発電システムの魅力としては、「光熱費が節約できる」が51.9%、「自然エネルギーを活用できる」「環境によい」「売電できる」「停電、災害時など非常時に電力が確保できる」が3~4割。一方、不満・不安点は、「費用がかかる(初期費用、メンテナンス費用)」「初期投資を回収できるか(元が取れるか)」「費用対効果がどのくらいあるかわからない」など、費用に関する項目が上位で、「耐久性」「メンテナンスが大変」がそれに続いた。
ニュース情報元:マイボイスコム(株)
(株)リクルート住まいカンパニーはこのたび、2017年度「『住宅購入・建築検討者』調査」の結果を発表した。
住宅の購入・建築を検討している人を対象に、検討にあたっての予算や頭金の状況、検討する物件の種別、検討にあたって重視する条件などを把握することを目的に行った。調査時期は2017年10月27日(金)~11月6日(月)。有効回答数は1,239。
それによると、過去3カ月以内に住宅購入検討のための行動を行った人の割合は、全体の8.2%だった。購入検討状況をみると、「新規購入」が最も多く64.8%、次いで「買い替え」が23.2%。
検討種別は「注文住宅」が62.5%でトップ。2014年から上昇し続けている。次いで「新築分譲マンション」の35.5%。「新築分譲一戸建て」は34.9%、「中古マンション」27.0%、「中古一戸建て」25.6%だった。
一戸建てかマンションかの意向については、一戸建て派は66.2%と調査開始以来最高。マンション派は21.7%で2014年以来減少が続き、過去最低。年代別にみると、50代・60代は比較的マンション希望が高い傾向。新築・中古意向では、新築派は76.3%、中古派6.4%。新築派が7割を超える状況が続いている。
親との同居意向については、男性(夫)が21.5%、女性(妻)が10.1%と男性が高い傾向。また、近居意向は男性(夫)が39.1%、女性(妻)が51.8%と女性が高い傾向。
住み替え予算に対する援助では、親や親族からの援助について、「援助期待」は44.8%で調査開始以来最高に。「援助実現見込」は42.9%で、過去最高。さらに、住み替えで500万円以上の援助を希望する人の割合は68.8%で、こちらも過去最高値となっている。
ニュース情報元:(株)リクルート住まいカンパニー
住まい探しをするときの条件はさまざまあるが、立地も重要なポイントのひとつ。日々繰り返される通勤・通学や、買い物や遊びに出かける際の利便性は生活の質を大きく左右する。その点、都内屈指のターミナル駅である新宿駅にアクセスしやすい立地なら何かと便利だろう。そこで、新宿駅まで30分圏内にある中古マンションの価格相場を調査。シングル、DINKS、ファミリー、それぞれに適した広さの物件にわけて、価格相場が安い駅トップ10をランキングしてみた。今回は駅徒歩15分圏内にある、専有面積20平米以上~40平米未満の物件を対象にした、シングル向け中古マンションの物件相場が安い駅トップ10を紹介しよう。
●シングル向け 新宿駅まで30分圏内の物件相場が安い駅TOP10駅
(順位/駅名/価格相場(沿線/所在地/新宿駅までの所要時間)
1位 大島 1090万円(都営新宿線/東京都江東区/24分)
2位 小竹向原 1480万円(東京メトロ有楽町線ほか/東京都練馬区/17分)
3位 西川口 1485万円(JR京浜東北線/埼玉県川口市/23分)
4位 桜台 1570万円(西武池袋線/東京都練馬区/19分)
5位 練馬 1630万円(西武池袋線ほか/東京都練馬区/17分)
6位 中村橋 1699万円(西武池袋線/東京都練馬区/23分)
7位 中板橋 1719万円(東武東上線/東京都板橋区/19分)
8位 新桜台 1720万円(西武有楽町線/東京都練馬区/19分)
9位 大山 1730万円(東武東上線/東京都板橋区/17分)
10位 江古田 1765万円(西武池袋線/東京都練馬区/18分)
10位 新江古田 1765万円(都営大江戸線/東京都中野区/15分)
最も物件相場が安かったのは、2位に390万円も差をつけて1090万円という結果となった都営新宿線・大島駅。駅の北側はURの団地や小中高校が点在しており、マンションはどちらかというと南側に多く見られる。駅の北側・南側ともにスーパーや商店街があり、下町っぽさが残る落ち着いた住環境だ。新宿駅までの所要時間はランクインした11駅中で最も長い約24分だが、平日10時~16時台、土日祝7時~18時台に走る急行を利用すれば最短約17分で新宿に到着。通勤・通学の時間帯には利用できなくても、休日には急行でサッと新宿駅に出られるのは魅力的だろう。
2位は物件相場が1480万円の小竹向原(こたけむかいはら)駅がランクイン。同駅は東京メトロの有楽町線・副都心線が通っているほか、西武有楽町線の終点駅でもある。東京メトロ有楽町線・副都心線に乗るとわずか3駅で池袋駅に到着。そのまま有楽町線で進むと永田町駅や銀座一丁目駅へ、副都心線なら新宿三丁目駅や渋谷駅、横浜駅へ。池袋駅からJR埼京線に乗り換えれば新宿駅に出ることができ、多方面への交通の便がいい点が大きな魅力だ。
3位はトップ11駅中で唯一、東京都外に位置する埼玉県川口市のJR京浜東北線・西川口駅。駅に直結してショッピングセンター「ビーンズ西川口」があり、肉・魚・青果の専門店や惣菜店、書店などが利用できる。駅周辺には飲食店も豊富なので、「今日は料理したくない……」なんて日も帰宅途中に気軽に外食できるのがうれしいところ。ランクインした駅で唯一のJR線が走る駅でもあり、JR京浜東北線に乗ると1本で東京駅や新橋駅、品川駅、横浜駅にも行くことができる。
西川口駅(写真/PIXTA)
重視するのは安さ? それともアクセスの良さ? 新宿駅までの早さ重視なら新江古田駅トップ11駅中で新宿駅までの所要時間が最短だったのは、乗り換えせずに約15分で新宿駅に着く10位の都営大江戸線・新江古田(しんえごた)駅。駅前にはスーパーとドラッグストアがあり、日用品や食料の買物はここで済ませられるだろう。駅から北に約10分歩くと、同じく10位の西武池袋線・江古田(えこだ)駅にたどり着く。池袋駅に出るなら江古田駅から西武池袋線を利用し、新宿駅なら新江古田駅から都営大江戸線……、と行き先に応じて2路線を使い分けてもよさそうだ。
1位と10位では物件相場に675万円もの開きがあった今回のランキング。新宿駅までの所要時間がそれぞれ約17分だった2位・小竹向原駅(物件相場1480万円)、5位・練馬駅(同1630万円)、9位・大山駅(同1730万円)の3駅でも物件相場は異なっており、新宿駅までの所要時間と物件相場が比例するわけではない結果となった。
所要時間が同じなら、とにかく安いほうがいいのか、街の環境を優先するのか、物件自体の質にこだわるのか……。「中古マンション選びは失敗したくない!」と慎重になるあまり、自分なりの判断基準が定まっていないと延々と悩み続けることになりそうだ。物件探しをする前に一度、物件に求める優先順位を決めておくといいかもしれない。
さて、シングル向け情報を紹介した今回に続き、次回はDINKS向けに専有面積40平米以上・70平米未満の中古マンションの物件相場ランキングを紹介したい。
●調査概要