リバ邸に入居できてから
たくさんの出会いを経験しています
Twitterのフォロワー繋がりから320にんが集まった立食パーティーに参加できたり
プロブロガーの方が渋谷のハチ公前でPR活動をご一緒させていただけたりと、色んな人と知り合えて、活動範囲が広がり嬉しい気持ちでいっぱいです。
圧倒的に不動産情報が多いですが。。。。
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まず一つ目が交通の便が優れているところが良いところだと感じました
渋谷や新宿で終電逃しても、歩いて帰れる距離なので
それだけでも心の安心感があります。
関東地方、本日、観測史上最速の梅雨明け宣言です!
暑くてたまりません。
暑いせいでしょうか、最近、立て続けにママ友飲み会のお誘いをいただいております。茶話会やランチ会は定番だけど、ママ飲み会っていうのもあるんですねー。わが家は絶賛ワンオペ中につきお断りしていますが、一度くらいは出てみたい。
さて、今日の降園後のこと。
クラウド君の箸ケースが数日間行方不明なので、幼稚園に電話して担任の先生とお話ししました。朝、お手紙を書いて先生に渡したのですが、イマイチ伝わらなかったみたいで。
すると、ちょうど先生も家に電話しようと思っていたそうです。
なんと、クラウド君が幼稚園で2回も大泣きをしたのだとか。
1回目の大泣きは、プレ幼稚園の子に遊具を譲らず意地悪したのを先生に叱られて。
2回目の大泣きは、仲良しの友達A君が自分と手を繋がずに他の子と手を繋いだのでヤキモチを焼いて。
先生のお話を聞きながら、私はその現場が目に浮かびました。
そりゃあ泣くよね、大泣きするさ。
クラウド君はヤンチャだけど泣き虫だからね~。
担任の先生からは、
「最近、お家で何か変わったことがありますか?」
と聞かれましたが、特にこれと言って思い当たることはありません。
強いて言えば、今月は体調不良が続いて外遊びが少なかった。あと、明日のシンポジウム参加。シンポジウムが楽しみだと本人は言っているけど。
やっぱり、ストレスが原因なのかなぁ。
そういえば、同級生ママから
「○○君(クラウド君)って優等生ですね。」
と言われたことがあって夫と笑い話にしていたけど、もしかすると、クラウド君は幼稚園でものすごく気を張って過ごしているのかもしれない…。
あと、最近、クラウド君は毎日のように、
「B君は好きじゃない。だって、ベロベロバーってしてくるから。」
と言っている。私が保育参観や親子遠足で見た印象では、お互い様だったので、私も夫も、クラウド君に対して、
「そんなこと言うもんじゃないよ。仲良くしよう。」
と声掛けしていたけれど、もしかすると、B君が心底イヤだったのかもしれない…。
担任の先生には、
「お互い様なのは重々承知ですがB君の事を嫌っているみたいです。」
とお伝えしました。先生は、(今は二人の席が近いけど)2学期になったら席替えして下さるそうです。
そして、明日のシンポジウムのことはどう話してよいか分からなかったので、中途半端に言葉を濁しました。
ということで(笑)
夕方はクラウド君をおんぶに抱っこ、スキンシップ!お母ちゃんフラフラになるまで頑張りました!
ちなみに、お父さんはこの件に関して、
「たまたま重なっただけじゃないの~。」
と冷静な見解です。…ま、そういう見方もあるよね。
(株)東京カンテイは6月28日、2018年5月度「中古マンション価格天気図」を発表した。これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの。それによると、5月は「晴」が14地域から15地域に増加。「雨」は4地域、「曇」は11地域でそれぞれ変わらず。「小雨」は9から8地域に減少。「薄日」は9地域で変わらず。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は28から15地域に減少した。
首都圏は、東京都が前月比0.1%下落、神奈川県は0.4%下落、千葉県は±0.0%と変わらず。埼玉県は1.1%上昇。首都圏平均は0.8%上昇した。近畿圏は、大阪府が0.7%上昇、兵庫県は0.8%上昇、京都府は0.3%上昇。近畿圏平均は0.8%上昇した。中部圏は、愛知県が1.2%上昇、岐阜県は2.5%上昇、三重県は2.7%下落、静岡県は0.5%上昇。中部圏平均は1.0%上昇した。
北海道は、前月比0.7%上昇し1,588万円、札幌市は0.6%上昇し1,636万円。事例が集中する中央区では1.3%上昇。次いで事例の多い豊平区では1.6%、西区では4.6%それぞれ下落。一方で、北区では4.1%、白石区では2.2%、東区では3.2%それぞれ上昇しており、同市の価格を押し上げた。
宮城県は、1.0%下落し1,996万円、仙台市は1.2%下落し2,042万円。茨城県は、3.6%上昇して1,555万円。同県で最も事例の多いつくば市では0.8%、次いで事例の多い水戸市では3.2%それぞれ上昇し、同県の価格を押し上げた。
広島県は2.8%上昇し2,092万円、広島市は3.9%上昇し2,209万円。広島市では最も事例の多い中区で7.9%、次いで事例の多い西区では3.9%、安佐南区では8.1%とそれぞれ大きく上昇し、同市の価格を押し上げた。
福岡県は、2.8上昇し1,940万円、福岡市は3.6%上昇し2,418万円。事例が集中する中央区では1.3%、次いで事例の多い東区では2.9%、博多区では4.3%、南区では2.3%それぞれ上昇した。
ニュース情報元:(株)東京カンテイ
(株)東急コミュニティーはこのたび、「家事代行サービス」に関する意識調査を実施した。調査期間は2017年5月12日~5月14日。調査対象は首都圏(1都3県)の分譲マンション居住者2,986名。それによると、家事代行サービスの利用率は、「実際に利用したことがある」は3%、「利用したことはないが今後利用してみたい」は17%だった。家事代行サービスの利用動機については、サービス利用経験者では「質の高い出来栄え期待」(38%)が最多で、「仕事が忙しい」(31%)、「時間がない」(31%)と続く。多忙を背景に質の高いサービスが期待できるなら利用したいというニーズがよみとれる。
家事代行サービスの中で、最も利用したいもの、あるいは最もよく利用したものはどれですか?では、「日常的な掃除」が41%で最多。衣・食・住の中でも料理や洗濯に比べ家事代行のメニューとしてニーズが高いことが分かる。サービス利用の際の重視点は、「仕事の出来栄え」(90%)に続き、「スタッフの人柄、信頼性」(88%)があがり、作業の質だけでなくスタッフの質もサービス利用検討時に大きなウエイトを占めていることが分かった。
家事代行サービスにニーズや期待がある一方で、実際のサービス利用経験者は3%。その理由ともなるサービス利用の不安点は、「どんなスタッフが来るのか分からない」(61%)、「他人を家に入れることに心理的抵抗がある」(56%)など。サービス利用未経験者は、経験者より多くの不安があることが分かった。
ニュース情報元:(株)東急コミュニティー
サッカーのワールドカップ開催で盛り上がるロシア。テレビでも連日報道されていますね。街中のインタビューをみると、街並みがきれいだなとか、ロシアの住まいってどんな感じなんだろう? 広いのかな? 共産圏だったから何か違うのかな? などいろいろ気になりますよね。というわけで、ロシアの住宅事情を調べてみました。
ロシアの家は4人家族で50平米台。なぜ狭い?
まずロシアといえば「広い」という印象ですよね。そう、世界で一番広い国は、ロシアです。 面積は1710万平方km、日本の約45倍の広さがあります。これだけ国土が広かったら家も広いのだろう、軽井沢みたいな広大な敷地の木立の隙間から一軒家が見える、そんなイメージかと想像していました。ところが、そんなことはないようです。都市部は基本的に集合住宅、そして面積は家族4人の住まいで50平米台が主流だとか。意外に狭いのです。
どうしてなのでしょうか?
話は旧ソ連時代にさかのぼります。当時は国が無償で国民に住居を提供していました。共産圏の国だったので「公平性」を重んじます。また「効率性」も重んじます。その結果、効率よく暮らせる集合住宅で、最低限の生活ができる広さということでこの形になったのだとか。
また暖房とお湯も関係しています。ロシアの冬はとても寒いので、各住戸にお湯や暖房をひく必要があります。このときに広大な敷地の一戸建てにそれぞれお湯やガスの配管を回すのは非効率です。日本でも空き家が増えてこのインフラの維持が問題になっています。だからロシアでの原則は「都市部に集まって暮らす」という形になっているようです。
百聞は一見に如かず――ということでさっそく家庭訪問してみました。訪問した街は、サッカーワールドカップ日本代表のキャンプ地、カザンです。
1970年代~1980年代の日本の団地を彷彿(ほうふつ)とさせる。どの集合住宅も戸数が多い(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)
さて、到着してまず感じたのは、規模の大きさ。正確な戸数は聞きそびれてしまいましたが、イメージはURの高島平団地です(東京都板橋区にあるUR団地、総戸数は約8000戸)。さっそく部屋に案内してもらいます。あれ? 玄関ドアが2枚ある? さすが寒い国ロシア、玄関ドアは2枚仕立てが多いようです。そしてバルコニーも日本とは趣が異なります。サンルーム仕様になって窓が付いているのです。日本でも日本海側の家にはこのサンルームが多いと聞きます。
写真左:2枚ある玄関ドア 写真右:窓付きのバルコニー(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)
そして室内に。通されたのはダイニング・キッチン。決して広くはないのですが、日本よりも暖かい感じがします。なぜそう感じるのかといえばそれは壁紙とファブリックでした。他の居室もそうですが、白い壁がひとつもありません。部屋ごとに好みの壁紙が張られ、テーブルにはクロスが掛けられています。
キレイな柄に包まれたダイニング・キッチン(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)
この壁紙はこの家の妻が張ったそうです。ロシアでは壁紙は自分で張るのがフツーだそうです。ある意味料理をつくるのと同じ感覚だとか。平均月収が7万円(ホワイトカラーエリートでその倍)で家賃と光熱費で3万円くらい。支出に占める住居費比率は高い。だから内装などは自分たちでやるというのもありそうです。キッチンは入居時に自分で設置することも多いそう。天井や床や壁も未仕上げが普通。天井壁床で40万円くらい払うと仕上げてくれますが自分でやる人も多いのだとか。
これは別の部屋を訪問したときの写真ですが、全部自分でつくったのよと誇らしげに教えてくれました。ちなみにこの部屋の住人はシングル女性です。すごい。
シングル女性が造作したバスルーム。日本の銭湯のようだ(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)
「こっちも見て! 狭いから天井吊りの収納つくったのよ」「次は貯めたお金で古くなった窓を断熱性の高いものに変えるのよ」と次から次へとやりたいことがあるそう(日本の集合住宅と違い窓も玄関ドアも個人の判断で変えてOK)。日本でもDIYが流行っていますが、ここはレベルが違います。住んでから少しずつ暮らしをよくしていくことは、ここロシアでは当たり前のようです。
次の2枚の写真は少し郊外にある一戸建ての子ども部屋。どちらの部屋も個性的な壁紙が張られ、ファブリックも装飾品もかわいい。日本のマンションモデルルームのようです。
カザン市郊外にある一戸建ての子ども部屋。モデルルームではありません(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)
ロシアの一戸建て事情はどうなっているの?ロシアは市内中心部が都市計画上、ほぼ集合住宅しか建てられません。しかも広さは40~60平米と狭い。やはりこの生活にストレスを感じる人もいるようです。またカザンのようにやや裕福な層が出始めている都市では、郊外の戸建住宅を買い始める動きも出てきています。そう、公団住宅が羨望のまなざしだった時代から、郊外の一戸建てへあこがれがシフトした日本の30~40年前と似たような状況です。
そんなロシアでの一戸建てはどんなものかというと……写真(下)のようなレンガの家です。子どものころに読んだ『3匹の子ぶた』にに出てくるあのレンガの家です。
ロシアの一戸建てはレンガブロックを積んだものが多い(写真撮影/IIDA SANGYO RUS)
ロシアの一戸建てにはいくつか課題があるそうです。おもなものを4つほど挙げます。
ひとつは施工精度。未仕上げで引き渡す文化があることも影響してか、大工さんの仕上げの精度が日本と全然違うそうです。大げさな比喩になりますが、日本はミリ単位の仕上げ水準ですが、ロシアはセンチ単位くらいの差があるとか。
もうひとつはその構造と断熱。レンガ造りが標準で、これだけ寒いのに断熱材が使われていません! 推定50cm以上ある分厚いレンガが断熱材になってます。見た目は頑丈ですが壁の断熱は課題があります。
そして3つ目は引き渡しの水準。キッチン、バス、トイレ、内装仕上げは含みません。内装はホームセンターで買ってきて自分で取り付ける、あるいはそれをプロに別で依頼する方法が一般的。ただ、ロシアでも日本でいうパワーカップル(共働き夫婦で二人とも高収入)が登場してきており、この若い世代からすると、ある程度内装仕上げもお任せしたいというニーズも出てきているとか。
4つ目として品質保証がないこと。日本では住宅品質確保促進法(品確法)というのがあって、第三者の専門機関が住宅の性能を評価し、購入者に分かりやすく表示したり、、引き渡し後10年以内に瑕疵が見つかった場合は、売主が無償補修などをしなくてはならないという制度がありますが、それがロシアにはありません。
ロシアに一戸建て住宅の日本代表が進出!?さて、そのロシアに、日本の住宅会社、飯田グル―プホールディングスが進出します。日本の分譲一戸建ての3割のシェアをもつ一戸建て業界の日本代表です。
先に書いたように(1)レンガ造り (2)造りがやや雑 (3)未仕上げ引き渡し (4)品質保証がない というロシアの一戸建ての課題に対し、(1)日本の木質在来工法 (2)日本品質 (3)内装仕上げ済み (4)第三者評価をつける というチャレンジです。その最初の家、モデルハウスが完成し、事業の正式なオープニングセレモニーが開催されました。
写真左:当日のレセプションでは日本式で鏡割りが行われた 写真右:第一号物件を購入されたミハイルさん(写真/IIDA SANGYO RUS)
本来はモデルルームとして使いたかったのに、「ぜひ売ってほしい」という方が現れて、既に契約もしたとのこと。この住宅は構造材のみシベリア鉄道で運び、残りの資材は現地調達(将来は現地での建材生産も見込む)。日本の大工がロシア大工を指導しながらつくった家。第三者の専門機関による住宅の性能評価も付いてます。
第一号物件の外観と内装。見た目は日本のものと似ているが、トリプルガラスのサッシなど完全に現地仕様(写真提供/IIDA SANGYO RUS)
感銘を受けたのは「MADE WITH JAPAN」という思想。これは“MADE IN JAPAN=日本製”とは少しニュアンスが違います。木造在来工法や建築の仕上げ精度、建物に第三者評価を付けるなどは日本のものを導入するのですが、あくまでも仕組みや技術をもっていくだけ。WITHとは一緒にやっていきましょう、現地の資材を使って、現地の大工さん、現地の販売員のみなさんと一緒にいうことなんです。なんだかすてきではありませんか。
もう少し細かくみてみましょう。木材は、森林大国であるロシアの地域木材を活用します。その木材を精度高く施工するために日本のプレカット技術を導入します。プレカットとは、設計図に基づいて建材を工場でカットしてから現地に運び大工は現場では組み立てるだけにする仕組みのことで、これにより工期を短縮し、現場での施工の精度向上もできるというものです。同社が長年磨き続けてきた技術・ノウハウを惜しみなく現地のプレカット工場、マシンに注ぎ込んでいます。
さらに飯田産業のエース大工である上杉学氏をロシアに駐在させ、日本並みの施工精度を実現する現場施工技術をロシアの大工に教えています。日本の木造建築技術・ジャパンウッド・テクノロジーを駆使して、ロシアの一戸建て品質を上げ、日本と同じくローコストで提供します。そしてなるべくそのお金がロシア内部に落ちるように現地生産・現地雇用にもこだわっているのです。
写真左:ロシアの大工に技術を教える上杉氏 写真右:ロシアのプレカット工場。日本式に細かくチューニング・教育を行った(写真提供:IIDA SANGYO RUS)
「MADA WITH JAPAN」は売り方にも反映。ロシア事業の実行責任者である大河龍也氏は「ご案内の仕方、接客の仕方もおもてなしの心で日本流にこだわりたい」と、接客も日本水準にしようと現地の従業員に発破をかけています。
「誰もが当たり前に一戸建てが買える社会にしたい」を掲げる同社、そのビジョン実現に向けて挑む壮大なチャレンジがFIFAワールドカップの日本のキャンプ地カザンで始まったことに、なんだか奇遇で運命的なものを感じます。
●取材協力トイレットペーパーのような日用品や食品まで、ネットショッピングで購入するのが珍しくなくなった昨今、宅配物の増加とそれに伴う再配達が社会問題として知られるようになりました。特に多くの世帯が暮らすタワーマンションでは、大規模マンションならではの課題があるようです。そこで、現在の課題を宅配事業者に取材。さらに一部のマンション内に「宅配スタッフが常駐する物流センター」をつくる取り組みや今後の動きについて、三井不動産レジデンシャル 開発室の大熊さんに話を伺いました。
宅配物の増加が住民や宅配事業者、管理面の負担に
このところ関心を集めている宅配物の増加とそれに伴う再配達問題ですが、大規模マンション、特に住民が多いタワーマンションなどでは、以下のようなストレスがあるといわれています。
(1)インターホンが鳴ってから住戸に届くまでに時間がかかる
(2)宅配ボックスが埋まっていて受け取れないことがある
(3)宅配ボックスから自宅まで荷物を持ち運ぶのがおっくう
特に(1)の住戸に届くまでに時間がかかる、については配達先の住戸数が多いと宅配事業者がエントランスのインターホンから各住戸に連絡をしてから、実際に配送されるまで数十分かかることもあり、その間に住民が外出してしまい、再配達になるというケースもあるといいます。
従来のインターホンの呼び出しから荷物が配達されるまで(画像提供/三井不動産レジデンシャル)
また、宅配事業者で現場スタッフとして働く方に大規模マンションでの配達の宅配事業者としての悩みを聞いてみたところ、複数の宅配事業者同士で宅配タイミングが重なると、トラックの駐車場所を確保するのが難しいほか、運ぶ荷物の個数が多く、午前・午後・夕方・夜間と一日のうちに何度も訪問する必要性から、スタッフを重点的に配置しているとあかしてくれました。
さらに、宅配事業者が駐車場や、エレベーター、エントランスのインターホンを長時間使用することは共用部の清掃などを担う管理会社の業務に影響する懸念がありそうです。
住民、宅配事業者、管理側から見た「宅配物増加と再配達問題のストレス」。大規模物件ならではの悩みだ(住民、宅配事業者の取材をもとに筆者作成)
とはいえ、共働き世帯が増え、在宅時間が減るなかで宅配ニーズは高まるばかり。そこで、これらの問題を解決すべく、いっそのこと「物流センター」をマンション内につくってしまおう、という動きがでてきたのです。
今回、マンション内に物流センターを設ける予定となっているのは、現在建設中で2020年に竣工予定のタワーマンション「ザ・タワー横浜北仲」です。では、なぜここまで注力するのでしょうか。
「三井不動産レジデンシャルではこれまでも武蔵小杉等のタワーマンション内にも物流センターを設けて、宅配物をよりスムーズに受け取れるよう、取り組んできました。これはネットショッピングの普及などにより宅配物が増加していることを考慮してのことです。
今回、物流センターに加えて、宅配スタッフの携帯電話から各住戸内インターホンに連絡できるシステムなどを導入し、より配達効率を上げようという試みを始めました」と話すのは、三井不動産レジデンシャル横浜支店開発室の大熊麻祐子さん。
物流センターには宅配スタッフが常駐。インターホンと宅配ボックスも改良では、具体的にはどのようなシステムになるのでしょうか。
「3つの施策を考えております。まず1つ目はマンションの共有部に物流センターを設け、そこに宅配スタッフが常駐します。複数の宅配事業者から荷物をいったん預かり、まとめて各住戸に配達します」(同)
住民からみると、宅配事業者に関係なく、複数の荷物が一度に受け取れるのはうれしいところでしょう。いつも同じスタッフが届けてくれるので安心感もあり、エレベーターの混雑緩和にもつながるはずです。一方で宅配事業者からみれば、マンション内の物流センターに荷物を届けるだけでよいので、住戸ごとに配達する必要がなくなり、大幅に効率化ができます。
物流センターと配達までのイメージ(画像提供/三井不動産レジデンシャル)
今のところ常駐の宅配スタッフは、日中に配置され、およそ2~4名程度で運用する予定だといいます。
2つ目の施策は、マンション内物流センターに常駐している宅配スタッフの携帯電話から直接住戸内のインターホンに連絡ができるシステムを構築したこと。携帯電話から直接、在宅確認ができるようになるので、「インターホンを鳴らしてから自宅到着までタイムラグがある」「宅配事業者がエントランスのインターホンを長時間使い続けている」ということもなくなりそうです。
インターホンシステム改良後のイメージ(画像提供/三井不動産レジデンシャル)
3つ目は、同じ届け先であれば同一の宅配ボックスに、追加で荷物を預け入れられるようにしました。これにより「一つの住戸が複数の宅配ボックスを占有する」「宅配ボックスが足りなくなる」ということも少なくなり、宅配ボックスに余裕が生まれるため、それだけ多くの住民が荷物を受け取りやすくなります。
宅配ボックス追加預け入れのイメージ(画像提供/三井不動産レジデンシャル)
物流センターの運営費は一部を管理費から捻出。他の大規模物件での展開も気になる物流センターの場所は地下1階にあり、倉庫と事務所の機能を備えた空間になるといいます。また、費用ですが、一部を管理費からまかない、運営するといいます。
今回の物流センターは、1200戸弱の大規模なタワーマンションだからこそできたともいえます。今後の展開はどうなるのでしょうか。
「今後も、大規模物件に、物流センターを設ける可能性は出てくると思います。またインターホンシステム・宅配ボックスは、物流センターとは別に物件ごとに採用できるので徐々に増えていくかもしれません」とのこと。
ネットショッピングの拡大によって、課題となっていた宅配物の増加と再配達問題。これを宅配事業者の問題と見るのではなく、デベロッパーはもちろん宅配ボックスメーカーなど複数社が現在のシステムを見直すことで、住民と宅配事業者、管理会社、みなが助かる仕組みに変えていけるのだなと思いました。こうした地道な取り組みや改善こそが、実は「住み心地」に直結するのかもしれません。
●取材協力息子が踏み台代わりに使うので、丸椅子の座面ビニールが破れてしまいました。
新品を買えば経済に貢献できますが、そこは主婦ですから、100均セリアの45×45cm布で椅子カバーをハンドメイドしました。
布を裁断して、しつけ縫い。
ミシンをかけて、ゴムを通し。
完成!
次に、幼稚園の毎日の持ち物チェック表を作りました。そそっかしい私はうっかり忘れ物をするので、その対策です。
よく小学校で使われるものを応用しました。非常に雑な作りですが…💦
段ボール紙を2枚張り合わせ土台にして(下の方が大きめ)、布を貼り、そこに紙製の札を輪ゴムとピンで付けています。
準備したら札をくるっと裏返す仕組み。
私はある時期、ハンドメイド生活に憧れて、自分でパンを作ったり、庭で野菜や花を育てたりしていました。会社帰りに吉祥寺のユザワヤで時間をつぶすことも度々。
・・・あの頃は、まったくどうかしてました。( ;゚─゚)ゴクリ
今の私にとって、ハンドメイドは趣味ではなく実用。必要に迫られなければ重い腰が上がりません。
でも、センスがあればハンドメイドを楽しめると思うんです。
七夕さま、どうか私にセンスをくださーい。