ゆったりと流れる時間

所在地:世田谷区玉堤
2,980万円 / 47.09平米
東急東横線「田園調布」駅 徒歩20分

スケルトンからのフルリノベーションにより、生まれ変わったばかりの部屋。細部のパーツにまでこだわり抜いた空間に、玄関を入った瞬間からワクワクさせられます。



まず目に入ってくるのは、深みがあって美しい色合いのウォールナットの無垢フローリング。コンクリートむき出しになった壁面や天井は ... 続き>>>.
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閉ざされた空間、心地よい抜け感

所在地:杉並区和泉
13万6,000円 / 39.48平米
京王線「明大前」駅 徒歩8分

長屋タイプのデザイナーズ物件。線路沿いで騒音と隣り合わせという難題に対し、秀逸に対応しています。



騒音を遠ざけるために建築家が提案したのは、防音壁を用いて完全に空間を閉じること。高さ6mの防音壁が、建物の外壁と一体化され、線路沿いとは思えない静けさが実現しました。



コンクリー ... 続き>>>.
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魅せる部屋 – 清水池VIEW –

所在地:目黒区目黒本町
16万8,000円 / 51.66平米
東急東横線「学芸大学」駅 徒歩13分

目の前は池のある公園で、部屋にまで自然が入り込んだような気分。さらに、ざっくり仕上げの内装が魅力的な部屋のご紹介です。



かつて1LDKだった間取りは、広々ワンルームにリノベ済み。天井にカーテンレールがあるので、必要に応じて仕切ることも可能です。



エイジング加工したオークの無垢 ... 続き>>>.
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帰りたくなる場所 – 石神井川VIEW –

所在地:練馬区羽沢
10万2,000円 / 38.88平米
有楽町線・副都心線「氷川台」駅 徒歩7分

氷川台……あまりなじみがない方も多いかもしれませんが、実は副都心線一本で、池袋・新宿・渋谷エリア、有楽町線一本で永田町・銀座エリアにも行けてしまう穴場的な駅なのです。



駅前には石神井川が流れていて、池袋から電車で10分とは思えないのどかさ。川沿いの桜並木をしばらく歩くと、このマ ... 続き>>>.
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ほっこり暮らす、白い戸建

所在地:練馬区西大泉
14万円 / 72.06平米
西武池袋線「保谷」駅 徒歩20分

のんびりとした環境で子どもや犬と暮らす生活を楽しみたい方、こんな家はどうでしょうか?白いキューブ型の外観が目をひく、かわいらしい戸建てです。



家族でゆったりと使える2LDKの間取り、大きなウッドバルコニーと広めの駐車場がついています。



ウッドバルコニーのある北側の隣地は緑地に ... 続き>>>.
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スッキリと爽やかに

所在地:川崎市高津区末長
11万4,000円 / 42.03平米
東急田園都市線「梶が谷」駅 徒歩3分

東急田園都市線で、渋谷駅から約20分の梶が谷駅。落ち着いた街並みが広がる駅前から、徒歩3分の場所に立つマンションです。



外観はコンクリートの壁が印象的な、いわゆるデザイナーズ。エントランスホールもコンクリートで、無機質な空間の中に外からの光がうっすらと差し込む、落ち着いた雰囲気 ... 続き>>>.
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壇蜜「夕飯はなるべく自宅で。毎日のルーティンを大事にしています」【映画『食べる女』インタビュー】

2018年9月21日(金)公開の映画『食べる女』に出演する壇蜜さんは、自宅でどのようにパワーをチャージしているのか。よく食べるものやダイニングキッチンのこだわりなど、「食」と「暮らし」について語っていただいた。
自宅にはお気に入りの食品を常に大量にストック

 ご飯を食べて、細かい家事をやって、お風呂に入って、明日の支度をする。そんな毎日のルーティンを大事にしています。一連の流れを崩したくないので、夕飯は家で食べることが多いですね。

 だから、自宅には常にお気に入りの食品を常備しています。ミニトマトと梅干し、刻んだ冷凍パクチー、それから好きなアイス。今はアロエのアイスが30本くらいあります。一度気に入ると発売中止になるまで買い続けてしまうので、ストックは増える一方。飼っている蛇や熱帯魚のエサを置くスペースも必要なので、小さい冷蔵庫の中身を定期的にリストラしてやりくりしています(笑)

 自炊もしますよ。今の家はキッチンの使い勝手がよくて、特にコンロの下にある「ナゾの細い引き出し」が便利。前の家にはなかったんですけど、いざ使ってみるとすごくポテンシャルが高いんです、あの細い引き出し。上段に塩コショウや顆かりゅう粒だしなど背の低い調味料、下段に料理酒やごま油、オリーブオイルなど、コンロでよく使うものを入れています。キッチンが使いやすいと、料理も頑張れますね。最近はよく手羽元のグリルをつくります。開いた手羽元をしょうゆと酒とショウガでもみ込み、冷蔵庫でひと晩寝かせてからグリルする。とってもおいしいです。

小さいダイニングで一人静かに食事するのが好き

『食べる女』で私が演じるツヤコは、一見とんでもない、しょうがないお母さん。そのダメさ加減は、良くも悪くも小学生の娘・ミドリの心に強く刻まれます。そんな母を守りたいと思うのか、あるいは逆に軽蔑するのか。いずれにせよ、ツヤコの危うさ、変な部分をしっかり表現することは、娘の成長を描く上で欠かせないと考え、演じています。そしたら案の定、「(変な女が)よく似合うね」という感想をいただきました。ありがたいですね。

 映画には食卓の風景も数多く登場します。作中では誰かと一緒に食べるシーンがほとんどですが、私自身はなるべく一人がいい。実は、人前で何かを食べるのが苦手というか、恥ずかしいんです。手羽元を食べているところなんて、完全に「捕食シーン」ですからね。キッチンに近いコンパクトなダイニングで、誰に気兼ねすることなく静かに黙々と食べるのが好きですね。特に、仕事が休みの日に一人でこっそり食べるアイスやゼリーは最高のご褒美です。

壇蜜●取材協力
壇蜜(だん・みつ)さん

1980年生まれ、秋田県出身。雑誌グラビアで注目を浴び、主演映画『甘い鞭』では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画『食べる女』では、2児の母で耳のパーツモデルをしている米坂ツヤコを演じる

●壇蜜さんが出演する映画
『食べる女』
『食べる女』
小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、豪華女優陣が夢の競演。人生における価値観が異なる8人の女たちが、おいしいものを心置きなく食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“今”を描く。おいしいゴハンを食べれば、心も身体も元気になる!
2018年9月21日より公開。 Ⓒ2018「食べる女」倶楽部

取材・文/やじろべえ榎並紀行(壇蜜) デザイン/blue vespa

山田優「リノベーションで対面キッチンに。手早く料理できるようになりました」【映画『食べる女』インタビュー】

2018年9月21日(金)公開の映画『食べる女』に出演する山田優さんは、自宅でどのようにパワーをチャージしているのか。よく食べるものやダイニングキッチンのこだわりなど、「食」と「暮らし」について語っていただいた。
お風呂の床はコルクにして大正解。痛くないし、冷たくない

 1年前、10年以上住んでいた家をリノベーションしました。こだわったのは、子育てしやすくて、家族みんながリラックスできること。キッチンは独立型から対面カウンターに変えて、子どもとおしゃべりしたり、遊んでいる姿を見守りながら料理できるようにしました。それまでは、子どもに目が届かないのが不安だったけど、今は安心してキッチンに立てますね。キッチンのベビーゲートも、部屋の雰囲気に合ったものを造作で付けたので、見た目もすっきり。冷蔵庫から食材を出したら、シンクで洗って、ワークトップで下ごしらえして、コンロで火にかけて……と、流れで作業できるように配置したのもポイントです。バスルームや洗面室の床は、転んでも痛くないコルク素材に。最初は「お風呂にコルク!?」と思ったけど、濡れても大丈夫だし、はだしでも冷たくないので、冬も快適です。

 インテリアはNYのSOHOのようなイメージ。スチール素材と重厚感のある木を組み合わせて、無骨な雰囲気に仕上げました。写真集やPinterestから気に入った写真を集めて、「こんな感じにしたい」と設計士さんと相談するのは、すごく楽しかった! 夫はインテリアにこだわりがなくて、仕上がりを見て「いいんじゃない?」と言うだけ(笑)。ほとんど私が主導で考えました。

「おいしいね」の言葉で料理のやる気が出ます

『食べる女』は、自分の欲望に正直な女性たちがそれぞれ悩みを抱えながらも、仲間とおいしいものを食べて元気になる映画。それってすごく幸せなことですよね。私も料理はよくつくりますが、おばあちゃんがつくるような煮物や炒め物、おみそ汁にハンバーグと、ごく普通の家庭料理ばかり。おしゃれな料理はつくれないんです(笑)。いつも心がけているのは、野菜たっぷりで、タンパク質がちゃんと取れること。子どもにはもちろん、私の健康にもいいだろう、と考えています。友達を招くことも多くて、そういうときは大人用と子ども用のメニューを用意します。そういうと大変そうですけど、つくるのはまったく苦になりません。むしろ、みんなに「おいしいね」と食べてもらえるほうが、つくりがいがあるんです。

 今の家は心からリラックスできる、大好きな空間。でも、私は沖縄で生まれ育ったので、自然のなかで子どもを育てたいなと思うことも。海の近くにもう一つ家があって、今の家と行ったり来たり。いつかそんな生活ができたら最高ですね。

山田優●取材協力
山田優(やまだ・ゆう)さん

1984年生まれ、沖縄県出身。2000年よりファッション誌『CanCam』の専属モデルとして活躍し、2001年にはドラマ『カバチタレ!』で女優デビュー。雑誌、テレビ、広告と幅広く活躍する。映画『食べる女』では、結婚という形式にとらわれず、元夫への一途な愛を貫く茄子田珠美を演じる

●山田優さんが出演する映画
『食べる女』
『食べる女』
小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、豪華女優陣が夢の競演。人生における価値観が異なる8人の女たちが、おいしいものを心置きなく食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“今”を描く。おいしいゴハンを食べれば、心も身体も元気になる!
2018年9月21日より公開。 Ⓒ2018「食べる女」倶楽部

取材・文/工藤花衣(山田優) デザイン/blue vespa