ぼんやり眺めるグラウンド

所在地:渋谷区富ヶ谷
8万8,000円 / 29.16平米
小田急線「代々木八幡」駅 徒歩13分

すこーんと抜けた眺望。窓の先には、東大のグラウンドが広がっています。陽の光がたっぷり入る和室でゴロンと、のんびり気持ちよい暮らしが送れそうです。



建物はレトロな雰囲気をかもし出しながらも、古さは否めません。たまに赤水がでるなんてこともあるそうなので、ある程度古い建物に理解がある ... 続き>>>.
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のどかに暮らす緑道沿い

所在地:世田谷区池尻
12万9,000円 / 43.5平米
東急田園都市線「池尻大橋」駅 徒歩7分

なんてのどかな緑道の景色。ちょろちょろ流れる小川には鯉が泳いでいたり、カモが浮いていたりして。



休日にはお年寄りや小さな子どもを連れたお父さん、学生やカップルまで、近所の住人の憩いの場にもなる、本当に穏やかな場所。



こんな環境が、池尻大橋駅から歩いてすぐの所にあるんです。



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丘の上のコミュニティ

所在地:神奈川県川崎市麻生区百合ケ丘
8万5,000円 / 48.6平米
小田急線「百合ヶ丘」駅 徒歩18分

坂が多く、風が爽やかに抜ける場所の多い百合丘。そんな気持ちの良い丘の上に完成した、リノベーション物件のご紹介です。



募集は2区画で共にメゾネット。内装には無垢の木がふんだんに使われ、温かみの溢れる雰囲気です。



A棟には専用庭が、B棟には専用のウッドデッキがついており、間取り的 ... 続き>>>.
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迫力のレトロ

所在地:渋谷区代々木
25万円 / 118.3平米
京王新線「初台」駅 徒歩5分

左右対称で端正な外観、室内の雰囲気、建物内に流れるどこか特別な空気感。あふれ出る建物の魅力にシビれました。ただ一言「かっこいい」



室内に入ると、白く塗装された壁面や天井はコンクリートの質感をおさえつつ、いい雰囲気をかもし出していて。



ところどころ使われているレトロな波模様のガ ... 続き>>>.
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売買や賃貸で、問い合わせから契約までの期間が長期化! その理由は?

不動産情報サイト事業者連絡協議会(以下、RSC)が不動産情報サイト利用者にアンケートを行ったところ、問い合わせをしてから契約までにかかった期間が長期化していることが分かった。売買と賃貸では違いもあるが、いずれも長期化している。その背景として、どういったことが考えられるのだろう?【今週の住活トピック】
「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果を発表/不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)問い合わせ物件数が増加。売買・賃貸ともに1物件が減少

不動産情報を探すときには、多くの情報を比較検討する必要があることから、以前はスマホよりPCの利用が多かった。最近はスマホ利用者がPCより多くなってきたが、2018年の結果を見るとPC利用が多かった60代以上を含めて、いずれの年代もスマホ利用が大幅に増加した。

問い合わせた物件数は平均5.5物件で、前年の2017年の4.9物件より増加した。賃貸を契約した人では、前年の4.9物件から5.1物件とわずかに増加し、売買で契約した人では前年の5.1物件から6.0物件と大幅に増加した。

全体では「1物件」「2物件」が減少し、「6物件以上」が大幅に増加した点が特徴だが、これは売買を契約した人の動向が大きく影響している。「賃貸」でも「1物件」という割合が減少しているので、じっくり比較検討している様子がうかがえる。

問い合わせた物件数(出典:RSC「不動産情報サイト利用者意識アンケート」より転載)

問い合わせた物件数(出典:RSC「不動産情報サイト利用者意識アンケート」より転載)

問い合わせから契約までの期間は長期化が顕著

次に、問い合わせをしてから契約までにかかった期間を見ると、全体的に長期化している結果となった。売買と賃貸ではかかる期間が異なるが、売買では最多の「1か月~3か月未満」(前年48.4%→35.5%)、賃貸では最多の「1週間~1か月未満」(前年64.5%→42.6%)が、いずれも前年より大幅に減少している。一方で、売買では「6か月以上」(前年4.8%→24.6%)、賃貸では「1か月~3か月未満」(前年16.3%→34.4%)が大幅に増加するなど、長期化が顕著に見られる。

物件の検討から契約までの期間(出典:RSC「不動産情報サイト利用者意識アンケート」より転載)

物件の検討から契約までの期間(出典:RSC「不動産情報サイト利用者意識アンケート」より転載)

なぜ長期化する?長期化するのは望ましいこと?

問い合わせから契約まで、つまり住まい探しをスタートしてから契約する物件を決めるまでの期間が長期化するということは、どういうことだろうか?

それは「契約を急がない」「慎重に物件を比較検討する」ということだろう。

まず賃貸住宅市場だが、賃貸の空室率を示す、タス空室インデックスの過去2年の推移を見ると、関西圏・中京圏・福岡県はおおむね横ばい、埼玉県を除く首都圏はじりじりと上昇している。借り手が有利な市場といえるので、焦る必要はなくじっくり検討できる状況だ。

また売買では、新築マンションの価格が上昇し、中古マンションもつられるように上昇といった市況にある。複数物件を比較しながら無理なく買える価格かなど、価格と希望条件を慎重に見極めていることがうかがえる。

住宅はモノではなく生活の拠点となるものなので、焦らずじっくり比較検討するという状況は望ましいことだ。

だが一方で、新築マンションの価格が高止まりしている状況などから、いずれ価格が下がるのではないかと様子見をしている人も多いと聞く。そうなると、住まい探しを始めながらもなかなか物件を決めることができないので、今後さらに長期化するといったことも考えられる。

日本不動産研究所が東京23区のマンション価格の中期予測を発表しているが、「新築マンション価格は、2018年まで上昇、以降ほぼ横ばいで推移し、2020年には消費増税の影響でやや下落、以降2025年までは微減」と見て、2017年のm2単価98.9万円に対し、2025年は95.0万円になると予測している。

価格が微減したとしても、その間に住宅ローンの金利が上がってしまえば、利息増加分で相殺されてしまう可能性もある。不確かなものに振り回されて長期化するというのは、望ましいことではないだろう。自分が本当に住みたいと思えるものに出合った時が、決め時だと思う。