月別: 2019年4月
事業の立ち上げ時に大事なこと
リバ邸start-up退去
リバ邸に来て2ヶ月、起業しました。
古都鎌倉の街並みを守れ! 市所有「旧村上邸」を通じてSDGsを考える
旧いお屋敷や神社仏閣が残る街並みが魅力の、古都・鎌倉。その鎌倉市の景観重要建築物等に指定されている「旧村上邸」は、個人宅でありながら能舞台や茶室のある主屋、別棟の茶室、日本庭園が780坪(約2600m2)もの敷地に広がる、それは立派なお屋敷だ。そのお屋敷が鎌倉市に寄贈され、自治体SGDsモデル事業として新たな活用が検討されているという。筆者も鎌倉市民、気になるその検討現場を潜入レポートしてきた。
そもそも、「旧村上邸」ってどんな家?活用方法検討中の現場に潜入!
鎌倉市の旧市街地のなかでもひときわ緑豊かで静かな環境が残る西御門エリアに建つ旧村上邸見学に自転車で駆け付けた。立派な門構えやたたずまいでスケールの大きさがひしひしと伝わってくる(写真撮影/長井純子)

1990年(平成2年)に景観重要建築物に指定された証に、門前には説明プレートが。これによると、築年は不詳ながら、1939年(昭和14年)以前の明治末期から大正にかけての建築と推定される(写真撮影/長井純子)
鎌倉市が指定した景観重要建築物等は、「鎌倉文学館」(指定第1号)や「旧華頂宮邸」(同29号)といった名だたる観光名所など計33件。「旧村上邸」(同18号)は能舞台や茶室のある主屋、別棟の茶室、日本庭園が約780坪もの敷地に広がる、個人宅とは思えない規模の立派で美しいお屋敷だ。村上夫妻がお住まいになっていた時代は、ここに文化人を招いて、能・謡曲の会・茶会などを開催し、伝統文化を伝え、地域の人たちとも楽しむ、豊かで貴重な交流の場であったという。

主屋には個人宅とは思えない、荘厳かつ本格的な能舞台まであり、伝統文化を愛した先人の思いが伝わってくる(写真撮影/長井純子)
2014年に亡くなった梅子夫人の「建物は壊さず、市民のために使ってほしい」との遺志から、2016年に土地と建物は寄贈され鎌倉市の所有に。最善の活用方法を模索していた市は、近隣住民や地元の民間企業などとの対話型市場調査を実施した結果、鎌倉の中でもひときわ閑静な周辺環境を守りつつ建物を活用するために、シェアオフィスや近隣自治会の集会所などとして活用する大方針を策定。公募型プロポーザル方式で募集し、事業主体者を決定して具体的運用の検討が始まった。
実はこの「旧村上邸」の活用案公募時、自分も市民として所属する団体で何かできればと見学に駆け付けた。しかし、想像をはるかに超えた規模の歴史ある建物を守り、活用しながら次の世代につないでいくためには相当のパワーが必要。現地を見学して荘厳さに圧倒されると同時に毎朝雨戸を全て開けるだけでも大変だと応募を断念した経緯があった。個人の手には負えないものの、民間の事業主体として選ばれたエンジョイワークスが市民も巻き込んで一緒に「旧村上邸」活用を考えるプロジェクトを立ち上げたと聞いて、さっそく参加してきた。
自治体SDGs未来都市に選ばれた鎌倉市のSDGsモデル事業でもある古民家活用2019年5月の「旧村上邸オープン」に向けて、活用方法など詳細を検討する市民参加型のイベントは計8回。イベント内容についてはSNSに告知され、会場の規模次第ではあるものの定員は毎回30名ほどで、自由に参加表明でき、当日の様子も写真や動画などで確認できる。実はこのイベント参加を通じて、私は鎌倉市がSDGs未来都市に採択されていて、「旧村上邸」の活用もSDGsのモデル事業であるということも恥ずかしながら初めて知った。
ここ数年、ニュース等でよく耳にするようになった「SDGs(エスディジーズ)」。SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年に国連で開かれたサミットで決められた国際社会共通の目標。17のグローバル目標と169のターゲットからなる具体的行動指針を2030年までに達成して持続可能な未来を実現するべく、国際社会全体で取り組んでいるのだ。
この目標を達成すべく、日本政府や日本企業も具体的に動き出している。2018年には内閣府地方創生推進事務局により全国から公募された中から、29の「SDGs未来都市」、および10の「自治体SDGsモデル事業」が選定された。身近なところでは、神奈川県、神奈川県横浜市、そして神奈川県鎌倉市が「自治体SDGsモデル事業含むSDGs未来都市」に採択されている。鎌倉市が推奨する「持続可能な都市経営『SDGs未来都市かまくら』の創造」のポイントは「経済」「社会」「環境」の連携で、この「旧村上邸」活用もそれを具体化するモデル事業なのだ。

鎌倉市HPより引用
「旧村上邸」をどう活かす?市民も自主参加で共創する白熱の検討プロジェクト
市民参加検討イベント(第3回)は桜咲く地元の中学校を会場に、松尾崇鎌倉市長と清水千弘日本大学教授によるクロストーク。筆者はここで初めて鎌倉のSDGsへの具体的な取り組みを知った(写真撮影/長井純子)
では、企業研修場として運営開始までの市民参加イベントの状況をレポートしよう。「旧村上邸から持続的な都市経営を考える」と題した松尾崇鎌倉市長と清水千弘日本大学教授によるトークセッションでは、まずは清水教授から国際社会の視点から見た鎌倉の魅力と課題(新陳代謝で変化し続けることが結果的に伝統を守ることにもなる)について各国の具体事例をもとにお話しいただく。さらに松尾市長からは、鎌倉市の具体的なSDGsの取り組みについて伺うが、身近なはずなのに知らないことが多く驚く。その後も参加者である市民も交えて質疑応答があり、熱いトークが繰り広げられる。

ある時は鎌倉市役所最上階の眺めの良い会議室で、ある時は鎌倉で働く人のための食堂で、検討プロジェクトは積極参加の市民で毎回熱い議論に(右写真撮影/エンジョイワークス、左写真撮影/長井純子)
全8回の市民参加のイベントでは、毎回検討テーマがきめられている。「活用方法アイデア出し」「どんなプロジェクト参加の形があるか」「場を活かす魅力的な企業研修」などなど。複数回参加していると、顔見知りの人も出てくるが、初参加の人も1/3くらいはいて顔ぶれは入れ替わる。参加の動機を伺うと、「地域活動」「街づくり」「SDGs」「古民家」などに興味のある市民や、「鎌倉が好き」という市外の方も。
この市民参加型の活用方法検討イベントとは別に、維持運用にかかるコストをクラウドファンディングで資金調達するための検討イベントもある。どちらも参加者は自主的に集まっているだけあり、皆熱く発言するので、時間がいつも足りないほど白熱。意見も実に的確で、想像するに皆さん専門分野でご活躍の方々なのだろう。そして、参加するほどに「旧村上邸に愛着がわいてきた」という。実は筆者もその一人。
これから公開までプロジェクトは続くが、ますます参加者は「旧村上邸」も「SDGs」が他人ごとでなく、自分ごとになっていくことだろう。これらの意見が集約され、具体的にどのように企業研修の場として生まれ変わってお披露目されるのか。いまから発表が楽しみだ。
●取材協力・エンジョイワークス(事業主体)
・旧村上邸について(鎌倉市HPより)
・「旧村上邸」アップデートプロジェクト
バランスの取れたスタート

14万400円(税込) / 34.86平米
山手線「原宿」駅 徒歩7分
立地や内装、そして賃料。コンパクトなオフィスをお探しだった方にはかなり好条件な気がします。
まず立地。千駄ヶ谷小学校の交差点角地に立っているので、原宿駅からも北参道駅からもアクセスしやすく、来客時にもアナウンスしやすそう。1階にはおいしいカレー屋に街中華、そして喫茶店。ランチに ... 続き>>>.
ここは桃源郷か?

28万5,000円 / 70.5平米
京王線「上北沢」駅 徒歩7分
低層の住宅街につくられた新築マンション。その最上階にまさかこんな部屋があるとは、誰も想像しないでしょう。でも確かにありました。
人の視線を感じない、プライベート感のある約64畳のルーフバルコニー付き、スペシャルな部屋が。
ウッドデッキが敷かれたバルコニーは、ほぼ部屋と同じくら ... 続き>>>.
東急東横線の駅、家賃相場が安い駅ランキング! 2019年版
SUUMO「関東 住みたい街ランキング」において常連の街(駅)を数多く有する東急東横線。住む場所を決めるとき、一度は検討したくなる沿線だが、人気の駅がある沿線はお値段も気になるもの。そこで、ワンルーム・1K・1DKの物件を対象にした東横線の最新の家賃相場ランキングから、狙い目の場所を探ってみたい。東横線の家賃相場の安い駅ランキング
順位/駅名/家賃相場/駅の所在地
1位 白楽 5.85万円 横浜市神奈川区
2位 妙蓮寺 5.9万円 横浜市港北区
3位 東白楽 6.11万円 横浜市神奈川区
4位 綱島 6.5万円 横浜市港北区
5位 大倉山 6.7万円 横浜市港北区
5位 日吉 6.7万円 横浜市港北区
7位 菊名 6.8万円 横浜市港北区
8位 反町 7.1万円 横浜市神奈川区
9位 元住吉 7.2万円 川崎市中原区
10位 多摩川 7.75万円 東京都大田区
11位 新丸子7.8万円 川崎市中原区
11位 武蔵小杉7.8万円 川崎市中原区
13位 田園調布8万円 東京都大田区
14位 横浜 8.4万円 横浜市西区
15位 祐天寺 8.73万円 東京都目黒区
16位 自由が丘 8.8万円 東京都目黒区
17位 学芸大学 9万円 東京都目黒区
18位 都立大学 9.7万円 東京都目黒区
19位 中目黒 9.9万円 東京都目黒区
20位 渋谷 11.7万円 東京都渋谷区
21位 代官山 12.25万円 東京都渋谷区
東急東横線は、渋谷駅から横浜駅までを結ぶ東急の基幹路線で、駅数は21ある。ランキングで1位だったのは横浜市神奈川区に位置する白楽駅だった。
各駅停車のみの利用駅だが、横浜駅からは3駅目で所要時間は約5分。横浜方面への通勤する人にとっては絶好のアクセスの良さだろう。
神奈川大学(横浜キャンパス)の最寄駅の一つであるため、単身者向けの住まいが充実しており、対象物件数は2500件近くある。その神奈川大学方面へは、昭和のノルタルジックな雰囲気が残る六角橋商店街があり、なかには深夜の人気グルメ番組にも登場した飲食店など個性的な店舗もある。通勤や通学の利便性と、昔懐かしい人とのつながりが実感できる駅といえそうだ。
5位の日吉駅も、同じく大学の最寄駅だ。こちらは慶應義塾大学(日吉キャンパス)の最寄駅で、やはり単身者や学生向けの物件や、安価な飲食店が充実している。東横線の通勤特急が停まるほか、東京メトロ南北線・都営三田線と直通している東急目黒線の始発駅でもあるため、東京方面への交通アクセスがいいことも見過ごせない。

慶應義塾大学/日吉キャンパス(写真/PIXTA)
7位の菊名駅は特急の停車駅で、横浜駅まで1駅約5分で着くことができる。またJR横浜線も利用でき、新幹線の停車する新横浜の隣駅。出張などで新幹線の利用が多いビジネスパーソンにはうれしい立地だろう。
駅の近くはのんびりとした住宅街で、大型のショッピングモールのような目立った商業施設などは少ないが、駅直結のスーパーは深夜1時まで営業している。また、少し行けば安売りの量販店もあるので、出張が多く帰宅の遅いビジネスパーソンでも日常の買い物に困ることはなさそうだ。
ランキングからトータルで判断、人気エリアの狙い目の街はどこ?2019年の住みたい街ランキングで、昨年の6位から惜しくも9位に落ちてしまった武蔵小杉は、東横線の家賃相場の安い駅ランキングでは、隣駅の新丸子と並ぶ11位。とはいえ対象物件は東横線内トップの3500件以上で、部屋の間取りや設備にこだわりたい層をはじめ多くのニーズに応えてくれそうだ。
武蔵小杉駅は、特急の停車駅であり、JR横須賀線、東急目黒線、JR南武線、JR湘南新宿ラインも利用できる。駅の所在地である川崎市中原区には、区役所など行政機関が近く、さらに駅直結の商業施設の存在が利便性や暮らしやすさにつながっているのは間違いない。

武蔵小杉駅(写真/PIXTA)
自由が丘から中目黒までの、都内の目黒区に位置する各駅はいずれ劣らぬ人気の街だが、狙い目なのはどこだろうか。トータルで考えてみると、東横線の家賃相場の安い駅ランキングで16位の自由が丘が気になるところだ。15位の祐天寺駅から19位の中目黒駅までの目黒区内にある5駅の中で、特急が停車するのは自由が丘と中目黒。自由が丘駅の周囲には飲食店をはじめ魅力的なお店が多く、それでいて駅から少し行けば閑静な住宅街の環境であるのはよく知られている。値段と交通アクセスのバランスを考えれば、ぜひ選択肢にいれたいところだ。
人気の路線は、街それぞれの魅力や個性も大きい。そしてもちろん、人気があることには理由がある。自分や家族のライフスタイルは、何をいちばん重視するのか。それをよく考えて部屋を探せば、沿線の魅力との相乗効果で、さらに充実した生活を送ることができるだろう。
●調査概要【調査対象駅】東急東横線の駅(掲載物件が11件以上ある駅に限る)
【調査対象物件】駅徒歩15分以内、10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DKの物件(定期借家を除く)
【データ抽出期間】2018/12~2019/2
【家賃の算出⽅法】上記期間でSUUMOに掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む⽉額賃料から中央値を算出(3万円~18万円で設定)。
【所要時間の算出方法】株式会社駅探の「駅探」サービスを使用し、平日の日中時間帯の検索結果から算出
※駅名および沿線名は、SUUMO物件検索サイトで使用する名称を記載している
※ダイヤ改正等により、結果が変動する場合がある
ヤミ民泊にご用心 間違って泊まらないためには?
ゴールデンウイークは最大10連休ということもあって、家族や友人と旅行する計画を立てている人は多いだろう。ただ、人気の観光地のホテルや旅館の予約がいっぱいで宿泊先がまだ手配できない、少しでも長く滞在したいから宿泊費を少しでも抑えたい。そんな人々に人気が高まっているのが民泊だが、「ヤミ民泊」に宿泊しないようくれぐれも用心してほしい。
外国人や若者中心に普及が進む「民泊」
民泊とは、ホテルや旅館などではなく、一般人の住居にお金を払って宿泊することをいう。民泊について定め、2018年6月に施行された住宅宿泊事業法によると「旅館業法第3条の2第1項に規定する営業者以外の者が宿泊料を受けて住宅に人を宿泊させる事業」とある。
住宅宿泊事業法では、民泊事業をするための条件が定められている。一例を挙げると、宿泊させる日数が1年間で180日を超えないこと、住居に台所、浴室、便所、洗面などの設備が備えられていること、生活の本拠として使用されていることなどがある。
民泊の注目が高まったのは、2008年に米国のサンフランシスコでスタートした「Airbnb(エアビーアンドビー )」などの海外の民泊仲介サイトの普及によるところが大きい。日本国内の住宅に宿泊する民泊利用者は右肩上がりに増えている。
観光庁の調査によると、2018年10月~11月の2カ月間の利用者数は全国で約21万人、同年12月~2019年1月の利用者数は約25万人だった。利用者の割合は、外国人が約75%で、日本人は約25%。約4人に1人が日本人の利用者だ。年齢は外国人に実施した調査によると、20代以下が61%を占め、30代~40代が33%と続いた。グループでの利用が多いという。若者やグループ利用が多い傾向は、日本人の場合にも当てはまるだろう。
「ヤミ民泊」って何? うっかり泊まるとどうなる?民泊を利用する際に気をつけたいのが「ヤミ民泊」だ。ヤミ民泊とは、住宅宿泊事業法に基づいて都道府県知事に届出をしていなかったり、住宅宿泊事業を適切に運営していなかったりする違法事業者が行う民泊のことを言う。
ヤミ民泊を利用する危険性は主に2つある。まずは、適正なサービスを得られない可能性が高いことだ。法律では、民泊事業を運営する上で取るべき行動や措置を定めている。例えば、宿泊者1人当たり3.3平米以上を確保し、清掃や換気などを行い衛生を確保する。安全確保のため、非常用照明器具を設けたり、避難経路を表示したりするなど様々ある。違法業者の場合、こうした本来受けられるべきサービスや措置を受けられない可能性がある。
次がトラブルに巻き込まれやすいことが挙げられる。例えば、業者との金銭トラブル。仲介サイトに提示されていた以上の料金を請求される場合もあるという。また、マンションの住戸に見知らぬ第三者が宿泊することになるケースが多いため、宿泊者と住人とのトラブルが起きたり、犯罪の温床にもなりかねない。昨年、大阪のヤミ民泊を転々としていた外国人が殺人事件を起こした例もある。
厚生労働省が2016年10月~12月に行った調査によると、調査対象施設のうち、約3割は旅館業法上の無許可営業に該当し、約5割は物件の所在が確認できないという結果が出た。旅館業法に基づいて適切に営業していた施設は2割程度しかなかったのだ。
それが法施行後に行った調査によると、状況は大きく改善した。「登録する住宅宿泊仲介業者55社(平成30年9月30日時点)の取扱件数約4万1604件のうち、適法と確認できなかった件数は6585件、割合にして16%まで減少しました」(観光庁観光産業課の波々伯部室長)。
とはいえ、ホテル不足が予想される長期連休などは「やっと見つけた空室がヤミ民泊だった!」といった事態に陥らないとも限らない。誤って利用しないためには3つのポイントがある。まずは、仲介サイトで宿泊先を選ぶ際、都道府県知事への届出番号があるかを確認することだ。届出番号がない民泊事業者は違法になる。
次に、仲介サイトも国に登録している事業者のサイトを利用することだ。未登録の海外の業者や個人が運営するような仲介サイトには、ヤミ民泊が掲載されている可能性が高い。登録済の仲介業者のリストは、観光庁の民泊制度のサイトに載っているので確認しよう。
3つ目が、民泊する住居に着いた際、住居にステッカーが貼られていることと、そこに記載されている内容と届出内容が同じかどうかを確認することだ。住居を民泊として使う場合、ステッカーを貼ることが、法律によって義務付けられている。

民泊ステッカーのイメージ(提供/観光省)
中には、届出をしていないにも関わらず、他の民泊事業者の届出番号を使ったり、他の届出番号を使いまわしたりするヤミ民泊業者が一部存在する。ステッカーが貼られていない場合はもちろん、仲介サイトの記載内容と異なる場合は、仲介サイトや住居がある自治体などに問い合わせることだ。
規制には地方差がある民泊は、ホテルや旅館と比べてリーズナブルに滞在できることが魅力的だ。今後も外国人や若者を中心に利用者は増え続けるだろう。最近では一般住宅だけでなく寺院に宿泊できたり、民泊事業も大きなイベントが行われる時に単発で実施できたりするなどといった新たな試みも始まっており、注目度は一層高まるに違いない。
一方で、民泊の利用が増えることによる弊害もある。多いのが、宿泊者による騒音などをはじめとする周辺住民とのトラブルだ。
民泊利用者が多い都市は、東京都、大阪市、京都市、札幌市、那覇市などがある。読者の中には、自分の家で民泊事業をしてみたいという人がいるかもしれないが、注意点がある。それは、国が定める規制より厳しい規制を敷いている自治体が多いことだ。
例えば、東京23区の多くは、民泊提供上限日数の年間180日以内に加え、週末しか運営できないなど規制を厳しくしている。観光客が多くて問題になっている京都市では1月から3月15日までの閑散期しか民泊を認めていない。これらの多くは住民への配慮によるものだろう。その一方で、京都市でも空き家になっている町屋を再生して民泊にする場合は規制から除外するなど、民泊制度をより積極的に活用する動きもある。
東京五輪や大阪万博などビッグイベントを控える日本にあって、民泊利用は増え続けるだろう。民泊についての正しい知識を持った上で、宿泊者として民泊を利用したり、自らの住居で民泊したりするのは面白いかもしれない。
●取材協力観光庁
中央区晴海に「HARUMI FLAG パビリオン」オープン
東京・中央区晴海の都市開発プロジェクト「HARUMI FLAG」、その魅力が体験できる販売センター「HARUMI FLAG パビリオン」が、4月27日(土)にオープンする。「HARUMI FLAG」は、約13haの土地に5,632戸の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設を含めた24棟を建築、保育施設やシニア住宅なども取り入れ、人口約12,000人が住む街とする一大プロジェクト。三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)、住友不動産(株)など、大手デベロッパー10社が事業参画している。
「レインボーブリッジ」など東京湾を一望でき、三方を海に囲まれた眺望、多様な世代・ライフスタイルに対応できる多彩な施設、平均専有面積約84m2(第一工区)の広々とした住戸など、これまでにない「東京の新しい暮らし・価値」を提供するプロジェクトとして注目されている。
今回オープンする「HARUMI FLAG パビリオン」では、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの最新技術で、「HARUMI FLAG」で実際に暮らしているかのような臨場感を体験することができる。
また、5つのレファレンスルームでは、60m2台から100m2を超えるものまで、多様な世代・ライフスタイルに対応した間取りが体感できる。
さらに、新たな交通機関「東京BRT」、新しい駅「マルチモビリティステーション」、共用スペースや施設の紹介、中庭空間の見どころなど、5つのコーナーにて街の魅力を分かりやすく解説する。
施設は、都営大江戸線「月島駅」徒歩9分、「勝どき駅」徒歩15分、東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩15分に立地。見学は完全予約制(定休日:火・水・木)。なお、住戸の第一期販売は7月下旬から開始する予定。
ニュース情報元:三井不動産レジデンシャル(株)
共働き夫婦の63%が「家事分担できている」
パナソニック(株)は年々増加する共働き家庭に着目し、20~40代既婚男女を対象に「家事の時短」に関する意識・実態調査を実施した。調査は2019年4月10日(水)~4月12日(金)、インターネットで行った。はじめに、家事の分担状況を共働き男女1,522名に尋ねると、63%が「分担できている」と回答。多くの共働き夫婦にとって、家事の分担はもはや当たり前のようだ。そこで、「分担できている」と回答した500名に絞ってさらに調査を実施した。
それによると、自身で担当している家事は、男性1位は「ゴミ捨て」で64%。2位は「食事の片づけ・食器洗い」(48%)、3位「洗濯」(35%)と続く。女性1位は「料理」で74%。2位「食事の準備(配膳)」「洗濯物を取り込む・たたむ」(同率66%)、4位「買い物」「片付け」(同率60%)と続く。料理など主要な家事は女性が担当し、ゴミ捨てなど軽い家事は男性が担当する傾向にあるようだ。
家事の時間を短くしたいと思いますか?では、92%が「そう思う」と回答。また、家事の手間を減らしたいと思いますか?では、91%が「そう思う」と答えている。
家事の手間を減らしたい、または時短したいと回答した人に手間を減らしたいと思う家事の分野をきくと、1位は「洗濯(衣類を洗うことから服をたたみしまうところまで)」で53%。2位は「料理(調理から片付けまで)」(52%)、3位「掃除・片付け」(51%)という結果。僅差ながら「洗濯」に関して手間を感じる人が多いようだ。
洗濯を手間だと感じる理由には、「独身時代と違って洗濯回数や洗濯物の数が多くなったため」や、「干す時のシワを伸ばしたりひっくり返したりするのに手間がかかる」といった声があった。
ニュース情報元:パナソニック(株)
中古マンション価格、全国的に強含み傾向
(株)東京カンテイは4月25日、2019年3月度「中古マンション価格天気図」を発表した。これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの。それによると、3月は「晴」が20から24地域に増加。「雨」が4から2地域、「曇」が7から5地域にそれぞれ減少。「小雨」は4から5地域に増加、「薄日」は12から11地域に減少。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は、19から13地域に減少した。全国的には強含み傾向で、価格の上昇傾向を示す「晴」と「薄日」の合計が35地域と、全国の7割超を占めた。
首都圏は、東京都が前月比0.4%上昇、神奈川県は0.7%下落、千葉県0.3%下落、埼玉県1.0%上昇。首都圏平均では0.3%の上昇となった。近畿圏は大阪府で1.5%、兵庫県で2.5%それぞれ上昇。京都府は1.6%下落。近畿圏平均では1.3%上昇した。中部圏は愛知県で0.3%下落、岐阜県1.4%上昇、三重県0.1%上昇、静岡県0.8%下落。中部圏平均では0.2%下落となった。
地方圏をみると、北海道は前月比0.6%上昇し1,659万円。札幌市も0.6%上昇し1,719万円。宮城県は0.1%下落し1,981万円。仙台市は反対に0.3%上昇し2,044万円。仙台市では事例の集中する青葉区で1.6%上昇、次いで事例の多い太白区では1.1%、宮城野区では3.6%それぞれ下落したものの、泉区で0.4%、若林区で1.4%それぞれ上昇し、同市の価格を押し上げた。
広島県では0.2%上昇し2,100万円。広島市は横ばいの2,182万円。福岡県は1.0%下落し1,960万円。福岡市は0.9%下落し2,358万円。福岡市では最も事例の多い中央区で2.7%、次いで事例の多い博多区で1.5%、城南区で1.2%それぞれ下落。一方、南区では0.5%、早良区で4.5%それぞれ上昇。事例数が多く、価格帯の高いエリアで弱含んだことが影響し、同市の価格は下落した。
ニュース情報元:(株)東京カンテイ
練馬区で23区最大級のマンション建替え事業
東京建物(株)と旭化成不動産レジデンス(株)、(株)URリンケージ参画する「石神井公園団地」の建替え事業が、4月21日、区分所有者数の90%を超える賛成をもって、一括建替え決議が可決された。東京23区最大級のマンション建替え事業となる。
同団地は練馬区上石神井三丁目19番に立地。1967年(昭和42年)竣工、敷地規模42,681m2、総戸数490戸、全9棟のRC造地上5階建で、日本住宅公団により分譲された。
竣工から52年を経過し、建物・設備の老朽化と住民の高齢化が進み将来への不安が増加。管理組合では2007年(平成19年)に建替・修繕検討委員会を設置し、10年以上前から団地の再生について勉強と検討が重ねられてきた。その後2015年(平成27年)に3社が事業協力者として選定され、建替えに向けた協力を続けてきた。
解体工事は2020年度に着手する予定。建替え後は、敷地面積36,988m2(建築敷地)、地上8階建・7階建含む8棟構成、延床面積67,909m2、住戸数844戸(地権者住戸を含む)を計画している。
ニュース情報元:東京建物(株)
2018年度【フラット35】、申請戸数は前年比5.2%減
(独)住宅金融支援機構はこのたび、2019年1月から3月及び2018年度【フラット35】の申請戸数、実績金額等を発表した。それによると、2019年1月から3月の【フラット35】全体の申請戸数は2万7,088戸(前年同期比5.7%増)、実績戸数は2万3,386戸(同0.2%増)、実績金額は7,007億8,420万円(同2.7%増)。そのうち【フラット35(買取型)】の申請戸数は2万3,534戸(同0.6%増)、実績戸数2万490戸(同6.1%減)、実績金額6,187億5,726万円(同3.2%減)となった。
また、2018年度【フラット35】全体の申請戸数は11万4,665戸(前年比5.2%減)、実績戸数は8万5,674戸(同7.3%減)、実績金額は2兆5,151億3,236万円(同5.2%減)。そのうち【フラット35(買取型)】の申請戸数は10万1,394戸(同9.4%減)、実績戸数7万6,972戸(同12.1%減)、実績金額2兆2,731億7,382万円(同9.6%減)。【フラット35】全体の申請戸数は減少しているが、これは【フラット35(買取型)】における借換えの利用が減少したことが要因であり、借換えを除いた申請戸数は対前年度比100.4%と横ばいの状況。
ニュース情報元:(独)住宅金融支援機構
行方不明のお父さん
子どもが交通事故に巻き込まれるショッキングなニュースが続き、心が痛みます。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
私も息子を乗せて自転車を運転するので、道路を渡るときは、青信号でもよく見て、暴走車が突っ込んでこないか確認してから、慎重に渡るようになりました。
さて、こんなニュースもありました。
リカちゃんのパパって、最初は行方不明の設定だったんです。
(https://www.asahi.com/articles/ASM4B5QFXM4BUTFL00J.html)
↑ この記事を読み進めるうちに、私の心に、沸々と疑問が・・・
あれれ?
うちのパパ(夫)って、行方不明じゃない?
平日は早朝に出て、深夜に帰宅。土日もずっと出勤で、息子とほぼ会っていません。
だから、私が
「悲しいお知らせがあります。お父さんは、行方不明です。」
と言ったら、息子は、
「公園で道に迷ったんだね!」
と真に受けていました。(この翌朝、久しぶりに再会してました)
そんな息子のブームは、お父さんの枕の匂いをスーッと嗅いで、
「くっ…さっ!」
と叫ぶことです。
これ、ホントにやめてほしい。
ママ友に話したら、お湯で洗濯すると匂いがとれる、らしいです。
オキシ漬けも良いんだって。
私もやってみようかな~。
先日の復活祭(イースター)は、息子と二人で教会に行ってイースターエッグをいただきました
イースターエッグは、子ども達が作ったそうで、オシャレ感はありませんが、可愛い
なめらかにざっくりと

12万5,000円 / 35.85平米
山手線「代々木」駅 徒歩4分
なめらかなモルタルの床と、ざっくりとコンクリートがむき出しになった天井。無機質で非日常的な空間を待っていた方へ。
エレベーターはなく、結構急な階段を上ってたどり着く、レトロなタイル張りのビルの最上階。
室内はいい塩梅でリノベーションされていて、このままでもいい感じに使えそうで ... 続き>>>.
凛として一棟

118万8,000円(税込) / 200平米
都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩6分
サイズは可愛らしく、デザインはきりっと美しい1棟ビルです。おまけに地下1階付き、これをどう生かしましょうか。
例えば地下にスタジオをつくってみるとか。映像系、音響系の会社で自社スタジオがあると、使い勝手が良さそうです。
コンクリート打ち放しの外観に負けず、室内もいい塩梅。チー ... 続き>>>.
ぼんやり屋上タイム

11万4,000円 / 37平米
中央線・都営大江戸線「東中野」駅 徒歩11分
室内より広い、専用の屋上がある。こういう部分があるとうれしくなっちゃうんですよね。でもぶっちゃけ、使うかどうかわからない。
屋上は室内から見える部分でもないし、ここの屋上は一度玄関から出ないと行けません。住んでいて必要なのかと問われたら、あんまり必要ないと思います。
じゃあ何 ... 続き>>>.
築地の歴史を継ぐ一棟

55万円(税込) / 216.15平米
都営大江戸線「築地市場」駅 徒歩5分
■大幅に賃料が下がりました!
昭和初期より「日本の台所」と称された築地市場。その場外に立つ、古き良き雰囲気の一棟ビルです。
中央卸売市場が移転して残された築地場外市場にあるこの物件は、建てられた昭和37年からつい先月まで、乾物屋として営業していましたが、この場所をうまく使って ... 続き>>>.
港北ニュータウンの落ち着き

21万円 / 106.06平米
横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南」駅 徒歩8分
駅から程近い港北ニュータウンの閑静な住宅街に立つ、鉄筋コンクリート造のこのテラスハウスは4棟で一つの街区を形成しています。
敷地中央にはシンボルツリーの枝垂桜が美しい花を咲かせ、各住戸には専用庭が付いていて、庭を楽しめるようにシンクも設置されています。アウトドア用品や運動靴など ... 続き>>>.
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留守になりがちな大型連休中の我が家、防犯は大丈夫?
連休の中でも大型となるGWの10連休が、いよいよ目前に迫ってきた。「『今年はたっぷり旅行をしよう』とか、『普段できないことにチャレンジしよう』とか考える、日本人のなんと多いことよ」という印象だ。実際に10連休をどう過ごすのか、留守になる自宅の防犯は大丈夫かなど、大型連休ならではの注意点について考えていこう。【今週の住活トピック】
「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」を発表/ALSOK10連休のゴールデンウィークの過ごし方は?
ALSOKの「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」で、2019年のゴールデンウィークは何連休になるか聞いたところ、半数を超える53.0%の人が10連休と回答した。平均すると6.5連休だったという。やはり多くの人がしっかり休むようだ。
その大型連休では何日くらい留守にするのかを聞いてみると、意外にも連休中の外出の平均は2.0日間。外出しない「おこもり派」が43.0%を占めた。

連休中、何日間くらい家を留守にする予定ですか(単数回答)(出典/ALSOK「「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」」より転載)
実は、インターワイヤードが運営するネットリサーチDIMSDRIVEの「大型連休の過ごし方」の調査でも、2019年春の大型連休は「自宅でくつろいで過ごす」が37.5%(複数回答)で最多となっている。「国内旅行」は12.3%、「海外旅行」は2.7%と思ったより多くはない。とはいえ、実家に帰省したり、運動・文化活動で外出したり、買い物や外食で出かけたりと、家を留守にする機会も多いことがうかがえる。
近所も不在になりがちな10連休の留守宅の防犯は?ALSOKの調査で、「ゴールデンウィーク中、家を留守にすることについて不安」の有無を聞いたところ、不安を感じている人が42.5%(「とても不安を感じる」11.2%+「やや不安を感じる」31.3%)もいた。
「大型連休になることで、外出するにあたって気になること」を聞くと、「玄関扉の鍵を閉めたか」(41.7%)、「全ての窓の鍵を閉めたか」(30.5%)が上位に挙がり、留守宅の空き巣に対して警戒して、扉や窓の施錠を気にしていることが分かる。

大型連休になることで、外出するにあたって気になることはありますか(複数回答)((出典/ALSOK「「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」」より転載)
大型連休で「あれもしたいこれもしたい」と楽しみにしている人も多いが、泥棒も「留守宅が増えて稼げる」と期待しているかもしれない。
玄関や窓の施錠はもちろんのこと、留守宅だと簡単に分からないように注意を払う必要もある。最近では、SNSの「これから旅行です」といった投稿などから長期不在の情報を得て、発信時の位置情報から自宅を探り当てる泥棒もいると聞く。外出先でいかに楽しむかに頭が行きがちだが、留守宅のことも忘れずに考えておきたい。
ALSOKでは、防犯チェックリストを掲載しているので、参考にするとよいだろう。

長期連休などお出掛け前の防犯チェックリスト((出典/ALSOK「「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」」より転載)
大型連休の「おこもり派」にだって、注意点はある!?ネオマーケティングが実施した、アンケートサイト「アイリサーチ」の登録モニター(25歳~49歳の東名阪に住む子どもと暮らす既婚者1200人)に対する「ゴールデンウィークと料理に関する調査」では、子育てママの悲鳴も聞こえる結果が見られた。
「あなたはゴールデンウィークが嬉しいですか」と聞いたところ、父親は66.9%が「嬉しい」と回答したのに対し、母親は45.7%しか「嬉しい」と回答しておらず、その差が目立つ。どうやら、ゴールデンウィーク中に「料理をできるだけ作りたくない」と思っている子育てママが多いようなのだ。
母親に対して「ゴールデンウィークについてあてはまるもの」を聞くと、「料理をできるだけ作りたくない」77.7%、「献立を考えるのが大変だ」76.9%、「料理を作る機会が多いので大変だ」69.5%など、料理に関わることに回答が集中した。
このことを踏まえて、大型連休の機会に、家族みんなで料理を作ったり料理休業日を設けたりといったことに、取り組んではどうだろう?
<まとめの文>
さて、自由な時間が手に入るのが大型連休だ。「やりたい」と思っていたことにチェレンジする、よい機会だろう。自分のやりたいことに熱中してほしいが、身近な人への気配りや感謝の気持ちを表すことも忘れずにいたい。
そして外出するときは、自宅の施錠など防犯に注意を払い、空き巣被害に遭わないようにしてほしい。
株式会社リバ邸と田舎フリーランス養成講座が連携、ひとりひとりが自分の人生にオーナーシップを。
西麻布三丁目の再開発事業、港区より都市計画決定
野村不動産(株)、(株)ケン・コーポレーション、(株)竹中工務店が参画する「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業」が、4月19日、港区より都市計画決定の告示を受けた。
同事業は、東京メトロ日比谷線および都営大江戸線「六本木」駅から西へ約300m、「六本木ヒルズ」に隣接する約1.6haの区域を再開発するもの。緑豊かで魅力ある複合市街地の形成を目指し、地上200mの超高層棟に都市居住機能(約550戸予定)、商業・業務機能を導入。国際水準の宿泊機能を備えるべく、外資系ラグジュアリーホテルブランドの誘致も目指す。
また、補助10号線(テレビ朝日通り)の拡幅や、「六本木ヒルズ」を含む周辺地区との回遊性を高める歩行者デッキ、地域の拠点となるオープンスペース(広場)を整備する。併せて、地区内の3つの寺社を再整備し、まちの歴史を継承していく。
工事着工は2020年度、竣工は2025年度の予定。
ニュース情報元:野村不動産(株)
足立区綾瀬にシェアリングスペース、東京メトロ
東京地下鉄(株)(東京メトロ)と(株)スペースマーケットが資本業務提携を行い、4月11日(木)、第一弾施策としてシェアリングスペース「むすべやメトロ綾瀬」(運営:(株)ハウスプラザ)をオープンした。近年、不動産利活用の選択肢として「賃貸」「売買」ではない「時間貸し」が注目されている。「むすべやメトロ綾瀬」は、東京メトロの保有する物件やスペースを「時間貸し」で有効活用し、沿線地域のぎわい創出に貢献するもの。
同スペースは、東京メトロ千代田線「綾瀬」駅西口徒歩2分(足立区綾瀬四丁目)に立地。鉄骨造り平屋建てで、広さ44.34m2。室内には、実際に東京メトロの電車車両に使われていた部品を利用。電車内を模した「車両ブース」を設け、鉄道ファンも楽しめる魅力を散りばめている。
また、自由なレイアウトで利用できるよう、テレビ台、キッチンカウンター、ハンガーラック等の家具は可動式のものを採用。パーティーや会議だけでなく、セミナーやワークショップ、ポップアップショップにも利用できるという。
ニュース情報元:東京地下鉄(株)
中古マンション価格、首都圏は引き続き上昇
(株)東京カンテイは4月22日、2019年3月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。
それによると、3月の首都圏中古マンション価格は前月比+0.3%の3,737万円と引き続き上昇。前年同月に比べて3%程度上回る水準で推移している。
都県別でみると、東京都は+0.4%の4,976万円と小幅な上昇、埼玉県は+1.0%の2,314万円で3ヵ月ぶりのプラス。一方、神奈川県は-0.7%の2,886万円、千葉県も-0.3%の2,041万円と下落。神奈川県に至っては前年同月の価格水準を割り込んでいる。
近畿圏においては前月比+1.3%の2,297万円と上昇率が拡大。大阪府では大阪市や豊中市などが強含み、+1.5%の2,513万円と前月に引き続き上昇した。兵庫県では神戸市など主要な行政区が総じて上昇したことで、+2.5%の1,995万円と比較的大幅なプラスとなった。
中部圏の平均は、前月比-0.2%の1,931万円。愛知県では-0.3%の2,086万円と僅かに弱含んだ。
ニュース情報元:(株)東京カンテイ
2018年首都圏マンション市場、初月契約率は3年連続60%台
(株)不動産経済研究所はこのたび、2018年度「首都圏マンション市場動向」を発表した。それによると、2018年度の新規供給戸数は3万6,641戸、対前年度(3万6,837戸)比0.5%(196戸)の減少となった。地区別供給戸数をみると、東京都区部は1万5,452戸(シェア42.2%)、東京都下3,395戸(同9.3%)、神奈川県8,284戸(同22.6%)、埼玉県4,868戸(同13.3%)、千葉県4,642戸(同12.7%)。東京都全域では1万8,847戸で、シェアは51.4%だった。
1戸当たりの平均価格、m2単価は5,927万円、87.5万円。2017年度は5,921万円、86.4万円だったので、前年度比で戸当たりは6万円(0.1%)上昇、単価は1.1万円(1.3%)の上昇。
地域別平均価格、m2単価は、東京都区部が7,320万円、116.2万円。都下5,304万円、75.4万円。神奈川県5,362万円、75.8万円。埼玉県4,493万円、64.2万円。千葉県4,254万円、57.4万円。神奈川県と千葉県が戸当たり、単価ともに下落した一方、都区部、都下、埼玉県は上昇している。
なお、2018年度の初月契約率の平均は62.0%で、前年度の68.8%に比べて6.8ポイントダウン。年度としては3年連続の60%台となった。即日完売戸数は1,219戸(発売戸数の3.3%)で、【フラット35】登録物件は3万4,844戸(同95.1%)だった。
ニュース情報元:(株)不動産経済研究所
2018年近畿圏マンション市場、価格は3年ぶりの上昇
(株)不動産経済研究所はこのたび、2018年度「近畿圏のマンション市場動向」を発表した。それによると2018年度の新規販売戸数は2万78戸、対前年度(1万9,849戸)比1.2%(229戸)増となった。地域別発売戸数は、大阪市が8,759戸(前年度9,604戸)、大阪府下4,395戸(同3,966戸)、神戸市2,383戸(同1,806戸)、兵庫県下2,308戸(同1,737戸)、京都市1,114戸(同1,200戸)、京都府下47戸(同189戸)、奈良県257戸(同120戸)、滋賀県741戸(同1,031戸)、和歌山県74戸(同196戸)。
1戸当たりの平均価格、m2単価は3,903万円、66.3万円。前年度は3,846万円、63.6万円だったので、前年度比総額では57万円(1.5%)のアップ、m2単価では2.7万円(4.2%)のアップ。価格は3年ぶりの上昇、m2単価は6年連続の上昇となった。
地域別平均価格、1m2当たりの分譲単価では、大阪市3,609万円、78.0万円(前年度3,614万円、72.9万円)、大阪府下4,110万円、57.1万円(同3,988万円、54.2万円)、神戸市4,024万円、68.8万円(同3,967万円、67.5万円)、京都市3,881万円、67.5万円(同4,206万円、62.9万円)。
2018年度の平均月間契約率は74.4%で、前年度の76.6%に比べて2.2ポイントダウンしたが、依然として好調。即日完売戸数は957戸(発売戸数の4.8%)で、【フラット35】付戸数は1万1,884戸(59.2%)だった。
ニュース情報元:(株)不動産経済研究所
戸建派も欲しがるテラスハウス

6,980万円(税込) / 97.8平米
丸ノ内線「中野富士見町」駅 徒歩7分
庭付き、駐車場付き、ペットも飼育可能、そして上下階を気にすることなく暮らすことができるという恵まれた条件により、マンションとはいえ極めて戸建に近い魅力を持つ、テラスハウス型のこのマンション。
玄関を入り、2階からのトップライトが差し込む、明るく軽やかな印象の階段を抜けた先には、 ... 続き>>>.
ランナー人気でも再注目!銀座や半蔵門、“超都心”の銭湯に行ってみた
世界有数のお風呂好きである日本人にとって、広く、快適な近隣の銭湯は、内風呂では味わえない癒しに満ちたリラックス空間といえます。
ただし、その数が年々減っているのはご存じの方も多いでしょう。東京都の情報サイト「東京くらすWEB」によると、2005年に1025軒あった都内の銭湯は、2017年には562軒と10年余りでほぼ半減しています。
しかし「一浴場当たりの平均入浴人員」の推移に目を移すと“逆転現象”が生じていることが分かります。2013年に119人だったのが、2017年には132人にまで回復しているのです(すべて各年12月末現在の数値)。
古き良き銭湯が、年とともに姿を消していくなか、なぜ利用者が増えているのか? ひとつの理由として考えられるのが“銭湯ランナー”の増加です。
特にアツいのはランナーの聖地・皇居に近い銭湯“銭湯ランナー”達が特に支持するのは、ランニングコースが整備された場所に近い銭湯。脱衣所に荷物を置き、ウェアに着替えて出走。ランニング後、銭湯に戻って汗を流す。銭湯を拠点にランを楽しむ人=銭湯ランナーというわけです。最近では「銭湯ランナー歓迎」をアピールする銭湯も少なくありません。
都内でランニングコースが整備されている場所は多々ありますが、何といってもその代表格は「皇居」の外周路でしょう。一周約5キロと距離的にキリが良い、信号がなく走りやすい、皇居のお濠の豊富な水や緑、歴史ある城郭などを眺めながら走れる、一部には高低差約30mの場所もあって、それなりにタフなコースでもある…などなどの好条件がそろい、「ランナーの聖地」とも呼ばれています。
ただ、皇居のそばとなると、エリアとしては「超」がつく都心部です。働く人は多くても、住人は少なく銭湯なんてないのでは…?とイメージしてしまいがち。
ところが! そんな超都心でも元気に営業し、ランナーの人気を集める銭湯はちゃんと存在しています。今回は皇居を挟み、東西に位置する2つの銭湯を訪ねてみました。
アフターのごほうび美食も魅力!銀座の一角にたたずむ銭湯
銀座のど真ん中にたたずむ「銀座湯」(写真撮影/保倉勝巳)
まずは皇居の東側、中央区銀座1丁目の、その名もズバリ「銀座湯」。銀座界隈の各駅が徒歩圏で、例えば、都営浅草線宝町駅徒歩約1分、有楽町線銀座一丁目駅、銀座線京橋駅ともに徒歩約5分のほか、東銀座、銀座、有楽町、日比谷、東京なども利用できる希少なロケーションが特徴です。
営業開始は1975年。お客さんは地元中央区をはじめとした幅広い世代の住人が中心です。利用されるお年寄りのなかには、浜町や八丁堀、新富町方面から都営線や都バス、無料バスなどの公共交通を使って銀座や日本橋を訪れ、その前後に湯につかってコミュニケーションを楽しむ方も。また、食事、飲み会の前にひと風呂浴びたいという方や近隣で働くビジネスマンや店員さん、都営浅草線で成田、羽田へ直通であることから、深夜のフライト前や帰国後にここに寄ってサッパリしていく方、さらには地方から上京した就活生など、実に多様な人たちが訪れるそうです。

1階にある女湯の脱衣所(写真撮影/保倉勝巳)

1階女湯のタイル壁画は隅田川の花火大会を描かれている(写真撮影/保倉勝巳)

2階男湯のタイル壁画は銀座4丁目交差点(写真撮影/保倉勝巳)
銭湯ランナーが増え始めたのは、2007年に始まった東京マラソン前後。皇居外周路の二重橋前まではジョギングで10分少々の距離なので、ウォーミングアップにちょうど良いことに加え、日本有数の旨い店集積地帯である銀座、日本橋の近さもランナー人気の要因でしょう。ランニングでしっかりカロリーを消費し、銭湯で汗を流した後、ビールで喉を潤してから美食を楽しむ、というわけです。
「皇居方面だけでなく、きれいで広いジョグコースが川岸に整備されている隅田川もランで10分程。川風に吹かれながらスカイツリーや屋形船を眺めて走ったり、下町情緒に浸りながらランニングできるのも銀座湯の良いところです」(時々銀座湯を利用する銭湯ランナー)
ただし、ランニングで利用する際には注意も必要。利用者の中心は一般の住人やビジネスマン、観光客などです。そのため、ラン利用であることを申し出る、ロッカーのカギ預けの際に名前を言う、ランニングは最長でも2時間、銭湯内ではランニングシューズの泥が床に落ちないように袋に入れて持ち運ぶこと、などのルール、マナーをお忘れなく。
上記を守って快適なランニング&アフターを!
ランナーズコミュニティが醸成された、最も皇居に近い銭湯
半蔵門駅から徒歩2~3分「バン・ドゥーシュ」(写真撮影/保倉勝巳)
お次は皇居の西側、千代田区麹町1丁目の「バン・ドゥーシュ」。半蔵門線半蔵門駅徒歩1分、有楽町線麹町駅徒歩5分と、こちらもアクセスは抜群の上、皇居外周路の半蔵門までは約300m、走れば2~3分の距離。“最も皇居に近い銭湯”と呼ばれています。
界隈にはオフィスや大学、ホテルなどが集まる一方、千代田区番町を中心に古くから高級マンションが多く、表通りから一本裏に入れば閑静な住宅街も。実はバン・ドゥーシュも110戸超の大規模マンションの1階につくられており、ランナーだけでなく地元在住の常連さんも多いといいます。

取材に答えていただいた橋富和子さん。銭湯利用者には毎回、ドリンク、レトルトカレーやご飯、カップ焼きそばなどをサービスしている。取材当日はアルファベットチョコレートだった(番台右)(写真撮影/保倉勝巳)
銭湯・マンションのオーナーで、1982年の営業開始時から番台に座る橋富和子さんは「『バン・ドゥーシュ』というハイカラな名前は、フランス語で“ジャグジー”の意味。マンションを分譲する際、販売会社さんが“洗練されたイメージにしましょう”とアイデアを出されたことが由来です。ランナーで混雑するのは週半ば~後半の18時~22時頃。近所にお住まいの方はその時間帯を避けて来られます。うちとしてはランナーさんと地元の方ともにご利用いただいていて、ありがたく思っています」と説明してくれました。
銭湯ランの拠点としても人気が出始めたのは、やはり東京マラソンの開始によってランニングブームが起きた2007年ころ。以降、近隣にはシャワー&ロッカー施設が整った“ランニングステーション”も増えたのですが、バン・ドゥーシュを根強く支持するある銭湯ランナーは「普通の銭湯に比べたらコンパクトだけど、ジャグジー付きの湯舟はランステにはない魅力。15~20キロと走り込んだ後、マッサージ代わりに浸かるのが好きです。ランナー同士助け合う雰囲気も良いんですよ。“僕はもう出ますのでここのロッカー、お次にどうぞ”なんて親切に教えてくれたり、洗い場でもシャワーや泡が飛び散らないように周りに配慮しながら使っていたり。バン・ドゥーシュで知り合いになり、ランニング仲間を増やしたランナーも珍しくないですよ」と話します。

出走前には、番台に預けたロッカーキーの番号と名前をホワイドボードに書き込み、戻ってきたら消すルール(写真撮影/保倉勝巳)

番台前にはシューズラックを設置(写真撮影/保倉勝巳)
もうすぐ街に新緑が映える季節。暑くもなく寒くもなく、ランニングには一年で最も適したシーズンを迎えます。今回紹介した銭湯を拠点に皇居ランを楽しむも良し、あるいは自宅近所の銭湯に聞いてOKなら、そこをベースにジョギングするもまた良し。なくすには惜しいご近所の癒し空間「銭湯」を、ランニングという新たな視点で活用してみませんか。
裏手のオアシス

20万円 / 53.85平米
銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩5分
青山通りを赤坂方面に歩くと、草月会館のすぐ後ろに昭和39年築のレトロマンションが立っています。
エントランスに足を踏み入れると、照明やタイルなど含め、周囲とは異なる雰囲気を持っている素敵なマンションです。
濃淡のあるカリンのフローリングが印象的なリビング。生い茂った緑を望める ... 続き>>>.
がたんごとん、むしろ

15万6,600円(税込) / 39.3平米
東急東横線「都立大学」駅 徒歩3分
「がたんごとん」より、どちらかというと轟音ではありますが、数分に一回電車の音が聞こえるのは線路沿い特有の事情。今回は都立大学の事務所のご紹介です。
一見ジャンクな古ビルですが、内室内は外観のざっくり感がいい感じに引き継がれてリノベーションされています。
白とグリーンでまとめら ... 続き>>>.
のんびり喫茶店、その次は?

21万6,000円(税込) / 35.16平米
都営浅草線・総武線「浅草橋」駅 徒歩2分
浅草橋駅のほど近くで、なにか商いを始めてみませんか?赤茶色のレンガ張りの外観に、ぽかんと口を開けたような間口がどこかかわいらしい路面店舗。
建物が出来てから約37年間の間ずっと、街の人たちがのんびりと集まる喫茶店だったそうで。前入居者の引退にともない、この場所を引き継いでくれる ... 続き>>>.
元麻布で屋上まるごと

26万円 / 51.9平米
都営大江戸線「麻布十番」駅 徒歩5分
元麻布の高台に立つ建物の最上階。気持ちいい屋上がまるごとついてくる物件です。
たくさんの店でにぎわう「麻布十番商店街」から一本入り、少し坂をのぼったところに位置するレトロな白い建物。
周辺は静かで緑が多く、気持ちのいい場所です。
今回の部屋は5階の最上階。エレベーターなしで ... 続き>>>.
神社の緑を愛でる

17万100円(税込) / 41.38平米
都営浅草線「泉岳寺」駅 徒歩5分
神社の緑を望む部屋が、リノベーションされて生まれ変わりました。
カーペットに、古いコンクリートの壁や天井。そして合板の引き戸など、ところどころに使用されている木材。あまり見かけない内装は、いい塩梅で、どこかしっくりときます。
窓の外に見えるのは、「御田八幡神社」のモサモサと生 ... 続き>>>.
軽やかな構造体

7万7,000円 / 23.79平米
東急田園都市線・東急大井町線「高津」駅 徒歩5分
高津駅から徒歩5分程の住宅街の中に、ガルバリウム鋼板の外壁と大きな窓が目を引く建物があります。
敷地内には異なるサイズの建物が並び、通路はさまざまな種類の植栽で整えられています。
今回募集の住戸はワンルーム+1畳弱のフリースペースの構成になります。室内は半地下になっている分、 ... 続き>>>.
ゆるく区切られたワンルーム

11万3,000円 / 40.04平米
東急田園都市線「梶が谷」駅 徒歩3分
落ち着いた街並みが広がる梶が谷駅から歩いて3分の駅近マンションをご紹介します。
建物はコンクリートの外壁が印象的な、いわゆるデザイナーズ。エントランスホールも一面コンクリートに覆われ、無機質な空間の中に外からの光がうっすらと差し込むような、落ち着いた雰囲気です。
地形が段々に ... 続き>>>.
光に包まれたメゾネット

12万円 / 42.84平米
南武線「向河原」駅 徒歩4分
浮いているようなコンクリートの外観と、壁面にランダムに空けられた窓や凹みが目を引きます。
全ての住戸が違う間取り、かつメゾネットという構成で、今回ご紹介の住戸(2階・3階)は階ごとに違う床の仕上げを楽しめます。
1~2人向きのサイズの室内は玄関のある3階が13.72畳のリビン ... 続き>>>.
駅前に隠れた実力者

10万5,000円 / 26平米
丸ノ内線「中野坂上」駅 徒歩1分
無垢フローリングじゃ物足りないという方へ。
広めのルーフバルコニーの付いたワンルーム。床には荒々しくも表情豊かな足場板が敷かれています。
設備は極力コンパクトに。キッチンは邪魔にならないものを。収納はハンガーパイプが吊るされているだけの潔い仕様です。グループサイトtoolbo ... 続き>>>.
外国のホテル

7万9,000円 / 23.04平米
京王線「桜上水」駅 徒歩7分
ワンルームをざっくりとした質感で改装した、外国のホテルみたいな一室です。壁や天井を抜き、コンクリートを塗装しています。
土足利用を想定してつくられた空間。オーナーさん曰く、実はそもそもホテルとして計画されていた建物を、建築時にマンションに切り替えたのだそうな。
その名残なのか ... 続き>>>.
ジャスト!!ふたり暮らし

13万5,000円 / 38.92平米
中央線・井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩7分
★ 賃料と敷金が下がりました ★
こんなの待ってました!って感じです。
まずロケーションがいい。駅を出て、吉祥寺通りを歩いて物件に辿り着くまでの数分間。この並木通りの雰囲気、僕はたまらなく好きです。ここを通って毎日通勤するんだっていうだけで、高ポイント。駅から自宅までの道は ... 続き>>>.
庭を愛でる、ちょっと変わったメゾネット

19万9,000円 / 57.11平米
小田急線「経堂」駅 徒歩10分
タイル貼りのテラスと、植栽がいい感じの庭。LDKと洋室1が庭に面しているので、積極的に使ってほしいところです。上階のバルコニーがあるので、適度に日陰ができるのもうれしいポイント。そんな戸建て感のあるマンションの一室のご紹介です。
部屋は1・2階のメゾネット。部屋まではエレベータ ... 続き>>>.
温もりのあるブルールーム

6万円 / 18.72平米
東急東横線「日吉」駅 徒歩10分
設備の老朽化、室内の経年劣化にともなって、リノベーションされたこちらの物件。
室内は玄関から南側の窓まで空間がスッと抜けていて、程よい広さを感じるワンルームになっています。床は色味の良い無垢フローリングが敷かれ、サラッとした質感が気持ち良いです。
内装の特徴は二つ。玄関を入っ ... 続き>>>.
楽チンなモクチン

8万6,000円 / 30.95平米
丸ノ内線「中野新橋」駅 徒歩2分
駅徒歩2分と楽チンなモクチンアパートの1階が空きました。
4年前にリノベーションされた物件。爽やかに生まれ変わりつつも、モクチンのなごりが残る、かわいらしい部屋になっています。
無垢フローリングに、壁・天井は白でシンプルに。改装を加えられるので、好みのテイストにアレンジも可能 ... 続き>>>.
つくば市が「バンライフ」の聖地に? 車を家にする新しい暮らし
最近、世界中でひそかに注目されているのが車を拠点とする暮らし「バンライフ」。2019年3月、茨城県つくば市で開催されたのは、その「バンライフ」をテーマにした「つくばVAN泊2019」という取り組みだ。つくば市が掲げる「世界のあしたが見えるまち」というビジョンをもとに、これからの社会や暮らし方を考える実験の一つとしてのイベントである。
なぜ、つくば市は「バンライフ」に注目するのか? つくば市が目指すまちづくりとは? 実際にバンライフを送る人々の話を交えながら探っていく。
国内初の「バンライフ」イベント「つくばVAN泊2019」
真っ青な空を見上げると、視線の先には大きなロケットがそびえ立っている。つくば駅からすぐの「中央公園」では、そのロケットの麓近くに、たくさんの車が並んでいた。そのほとんどがバンタイプ。どの車もオープンに開かれて、展示されている。訪れた人たちは、車の中を覗き込み、所有者と話をしたり、実際に車に乗り込んでみたりと楽しそうだ。
車やモバイルハウスなどの「動く拠点」を持って生活することは「バンライフ」と呼ばれ、つくば市では、バンライフから広がる暮らし方や働き方に注目している。移動できるということは、都市から地方への移住の後押しになり、定住までいかずとも、地域を活性化することにもつながると考えているからだ。

ずらりと並んでいた車は、バンタイプの他にキャンピングカーあり、モバイルハウスを設置したトラックあり。幅広い暮らし方や働き方を見ることができた(撮影/相馬ミナ)
参加していたバンタイプの車は約20台。個人が所有しているものもあれば、企業としての参加もある。
まずは、実際にバンライフを送る人の話を聞いてみよう。

渡鳥ジョニーさん(左)とパートナーの奥はる奈さん(右)。「VAN + LDK = VLDK」をコンセプトに、シェアリングサービスを活用しながら実際にこの車に二人で暮らしている。スタイリッシュな内装が人気で、トークショーに取材にと大忙しの様子だった(撮影/相馬ミナ)
入口付近で人気だったのは、渡鳥ジョニーさんのバン。渡鳥さんは「VLDK(バンエルディーケー)」というウェブメディアでバンライファーとしての暮らし方を提案している。離婚を機に北海道から東京へ戻る際、スーツケース2つの荷物だったことから「これだけで暮らせるのかもしれない」と気づき、車に目を向けた。「車上生活=みじめなイメージがあるかもしれないけれど、そうではない暮らしをしたかった。だからあえてベンツのバンを選んで改装し、永田町のシェアオフィスに駐車スペースを確保しています」と話す。

二人が暮らす車は「ベンツ トランスポーターT1 307D」で通称「ベントラ」と呼ばれているもの。「『マイホームはベンツです』と話しているんです」とジョニーさん(撮影/相馬ミナ)

左側手前にキッチン、奥に収納ソファ、右側の壁収納にはセミダブルのベッドも。ベッドを広げるとクローゼットが現れる。コンパクトながらも必要最低限のものが収まっている(撮影/相馬ミナ)
実際に見せてもらうと、パートナーであり防災・リスク管理コンサルタントである奥はる奈さんとの二人の居住空間だという。北欧モダンを意識してリノベーションしたという車内には、洋服やキッチン道具、日用品などをコンパクトに収納している。さらに、壁の一面を引き出せば大きなベッドが登場。シモンズのマットレスを組み込んでいて快適な寝心地だという。必要最低限のものではあるが、どれも二人がこだわりをもって選んでつくり上げているバンだ。
「トイレや電源は、拠点にしているシェアオフィスで、お風呂はジム。洗濯はランドリーサービスを活用しています。足りないものはシェアでまかなえているんです」と二人は笑う。
街ならこれで十分。車を駐車できる拠点があればそこから自由に好きな場所へ行けるというわけだ。

二人はバンで旅しながら、隠れた絶景を借景にその土地のものを料理しながら、超移動時代の豊かな食卓を提案している。「今日はどこで誰と、何を食べよう。 Van a Table」がキャッチコピーだ(写真提供/奥はる奈さん)
泊まれて働けるバンは、仕事場でもあり、旅の相棒でもある都会から離れ、移住先を探す旅の最中にバンを手に入れた人もいる。鎌倉出身の中川生馬さんは、東京での会社中心の生活から離れ居住地を探すためにバックパッカーとして全国の田舎を中心に旅をした。九州を旅していたときに出会ったのが車旅をしていた夫婦。車移動の快適さに憧れて、自身もバンを手に入れたという。「以前は夫婦それぞれ60L級のザックに寝袋・炊事道具などを入れて移動していたのですが、車になったことですごく楽になって。そこから住む場所を探して能登に決めた後も、旅をするときにはいつもこの車です」と話す。

特注したという中川さんの仕事用の机。能登・穴水町岩車にいる際も、頻繁に仕事場としてバンを使うこともあるという(撮影/相馬ミナ)

「気持ちのいい季節なら、車の中でも快適で集中できるんです。自宅から140m先にある漁港にバンを停めて、穏やかな海が広がる前での仕事は最高です」と中川さん(写真提供/中川生馬さん)
ライターや広報など、遠隔から仕事をすることが多いため、バンの後部にはパソコンを使うためのテーブルがきちんとつくられたワークスペース、子どもと一緒にくつろげるソファありの“リビング”スペースもある。夜になればここがベッドに変わるという仕組みだ。

後部座席はソファ仕様にしてくつろげるスペースに。寝る際はシートの背もたれを中央にはめ込んでフルフラットに、さらにソファの上に板を渡して2段ベッドにもできる(撮影/相馬ミナ)
「キャンプに行ってテントを張る場所を探すのは大変ですが、車に泊まれると思えば気持ちが楽になります。バックパックであちこち行くにも、拠点としての車があるとすごく便利なんです。最近では、車中泊スポットが簡単に探せるサービス『Carstay(カーステイ)』もできたので、より快適になりました」
旅に出ないときは、自宅の敷地内にクルマを停めて自分のオフィスとして活用。250Wのソーラーパネルと、エンジン内にあるものとは別に2つの大容量バッテリーがついているので電源が確保できる。アイドリングなしで少量のガソリンと電気で動く「FFヒーター」があるので、冬も楽に乗り越えられる。
「限られたスペースなので、不要なものを持たなくなる。旅をしたおかげで、人生に必要なものが何かがしっかり分かるようになりました」と話す。

ハイエースをベースにしたアネックス社のキャンピングカーの「ファミリーワゴン」タイプ。後部にはバックパックのほか、キャンプで使うあれこれを収納できるスペースもある(撮影/相馬ミナ)
「気軽にグランピングしたい」という願いを叶えたバンより自然と触れ合うためにとつくられたバンもある。YURIEさんは、身軽にキャンプに行きたいと考え、日産のバネットを自身の手で改装した。収納に便利な木製のりんご箱を土台にしてベッドをつくり、寝泊まりできる空間にしている。さらに、折りたたみできるテーブルや椅子、プラスチック製の食器などを積み込んでいるので、思い立ったらすぐにキャンプへ行けるというわけだ。

車内の改装はもちろん、外装のペイントも自身で手がけたYURIEさん。「都内でも小回りがきいて、かつ、荷物も詰める最適なサイズのバンです」(撮影/相馬ミナ)
「キャンプが好きなんですけど、いつも準備が大変だったんです。バンを持ったことで、気軽にセルフグランピングできるようになりました」とうれしそうだ。普段は都内で働き、週末や休日にキャンプだけでなく、日本各地へと旅に行っているという。
もともと趣味で始めたキャンプだが、愛車で各地をまわり、女子でもできる「週末ソトアソビ」を提案するうちに、その活動が人気となった。今ではアウトドア商品のスタイリングや空間プロデュースなども手がけているというだけあって、たくさんの人が集まってきていた。
「これからはエコな仕様も取り入れていきたいし、将来的に家族が増えることを考えて大きいバンも考えたい」とまだまだやりたいことはたくさんある様子だった。

収納は下にまとめ、上部をベッドとして使えるように。板を載せているだけなので、手軽に後部座席を起こして座ることもできる(撮影/相馬ミナ)
大工が手がけたバンは、上質で見事な仕上がりの空間あるバンは、内装のクオリティの高さに驚いた。天井も壁面もきれいに木で覆われていて、棚板は美しいアール状にカットされている。聞けば持ち主の鈴木大地さんの本職は大工というから納得だ。

さりげなく棚板の角が曲線になっているなど、ディテールにこだわりがうかがえる。「実際につくってみて、まだまだやりたいこと、できることはたくさんあると感じています」(撮影/相馬ミナ)
「仕事で使う車ですが、移動先で寝泊まりできたら便利だと思って。キャンピングカーがほしかったのですが、ちょっと高いし、だったら自分でつくってみようと」
細部までこだわって丁寧に仕上げた内装は、自分の作品でもある。大工の仕事はなかなか現場に行かなければ見られないものだが、これなら移動させて取引先へ見せることができる。実際にこの日も、鈴木さんに自分のバンの内装を頼みたいと話している人もいた。
また、仕事だけでなく、この車で旅をすることも増えたと話していた。

鈴木さんが室戸岬を旅したときの写真(写真提供/鈴木大地さん)

鈴木さんのバンは「ベンツ トランスポーターT1N 313CDI」。中古で手ごろな価格で手に入れたそう(撮影/相馬ミナ)
バンライフの可能性と、広げていくための課題とは?「つくばVAN泊2019」では、さまざまな視点のトークセッションも行われた。バンライフを実践している「バンライファー」同士はもちろん、「限られた空間での暮らしかた」という視点から、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員とのトーク、さらにはバンライフから「防災」を考えるトークとして、防災科学技術研究所の職員などが登壇し、バンライフの可能性とこれからの課題について議論されていた。

バンライフの楽しさや可能性を語るだけでなく、防災の視点からのメリット、限られた空間での暮らしのデメリットなど、幅広いテーマで議論が行われていた(撮影/相馬ミナ)
「もともと市では、地域外から訪れてくれて、愛着や関心をもって関わってくれる人=「関係人口」を創出しようと考えていました」と、つくば市のプロモーションプランナーである酒井謙介さんは話す。バンライフをする人たちはまさに関係人口そのものである、と。
確かに、ある程度の生活や仕事をこなせる設備が整った車があれば、1カ所に留まる必要はなくなるだろう。気になる土地へ自由に車を走らせて、好きな場所で生活したり、働いたりしてもいいのだ。
ただ、車だけでは完結しないこともたくさんある。車にキッチンがついていても、食材はどこかで調達しなければならない。ましてやトイレやお風呂、洗濯の機能をもつバンは少ないし、夜になって就寝となれば、道の駅やサービスエリアなどバンを安全に停められる場所も必要だ。
酒井さん曰く「つくば市では、これらを有料サービス化したり、マッチングサービスを活用したりすることで、地域との関わりにできないかと考えています。生活や仕事に伴う買い物のほか、銭湯やコインランドリーなどを利用してもらえれば、街が活性化するでしょうし、定住までせずとも、地域外からの人材が留まることで「関係人口」が生まれ、コミュニティの発展にもつながるかもしれないと考えています」
これからの地方の活性化を考えれば、バンライフがもつ可能性は大きい。そのためには課題をクリアしていくことは不可欠だが、解決策はきっとあるはずだ。
バンライフが広がることで、私たちの暮らし方、働き方の選択肢はぐっと増えるだろう。さらに、地方の活性化につながるのであれば、日本でのこれからの生活はもっと魅力的になるのかもしれない。どこで暮らしてもいい、どこで働いてもいい。そう感じる未来は近いのかもしれない。

(撮影/相馬ミナ)
●取材協力・TSUKUBA TOMMORROW LABO
・渡鳥ジョニーさんのウェブメディア「VLDK(バンエルディーケー)」
・「今日はどこで誰と、何を食べよう。 Van a Table」
・中川生馬さんのブログ「田舎バックパッカー」
・YURIEさんのHP
・鈴木大地さんのInstagram
土間付き、アトリエ的な我が家

11万5,000円 / 44.3平米
南武線「宿河原」駅 徒歩3分
玄関の内外に土間を設けた、アトリエ兼住居的な使い方が目に浮かぶ長屋。すてきにリノベーションされた室内は、どうやって使いこなすか考えただけでワクワクしてきます。
1階はむき出しになった梁と、壁・床に用いられた合板で、木のぬくもりを感じます。前面道路と高さがほぼ同じで、窓を開けてい ... 続き>>>.
【リバ邸蒲田】コミュニケーションが苦手な人はシェアハウスに不向きとは限らない
定番コンビへの憧れ

12万3,000円 / 43.45平米
丸ノ内線「方南町」駅 徒歩2分
180度ぐるっと見渡せる気持ちのよさ。周りの建物よりも背が高く、視界を遮るものがありません。そして大きなルーフバルコニー付き。このコンビ、大好きです。
内装は昔ながらのフローリングに壁紙と、いたってシンプルなもので、レトロな雰囲気がお好きな方には気に入っていただけると思います。 ... 続き>>>.
南平台レトロ・リノベ・オフィス

28万800円(税込) / 65.42平米
山手線「渋谷」駅 徒歩10分
渋谷駅へアクセスの良い好立地ながら、落ち着きのある雰囲気が魅力の南平台。このあたりはうれしいことに、いい感じの古いマンションがたくさんあって、こちらの建物も56年の歴史を刻んでいます。
ただ古い、だけじゃない。味ある古さの渋かっこいいマンションなのです。
オートロックのついた ... 続き>>>.
ぎゅっと一棟

27万円(税込) / 132.11平米
都営浅草線・総武線「浅草橋」駅 徒歩5分
ぎゅっと少し細めな一棟ビル。今まではレンタルスペースとして使われていたそうで、ある程度整った内装をそのまま引き継げます。
室内の横幅は約3.3mほど。この幅狭さが問題なければ、事務所としても店舗としても、4フロア一棟まるまるという条件をいかして、面白いことができそうな予感。ただ ... 続き>>>.
空中に浮かぶハコ in 恵比寿

38万8,800円(税込) / 66.15平米
山手線「恵比寿」駅 徒歩10分
1フロアを丸ごと使える物件。エレベーターが室内まで直結していて、扉が開くと、恵比寿の街並みが目飛び込んで来ます!
北と南、両側に大きな窓。どちらも抜けのある眺めが気持ちよく、まるで宙に浮いたハコの中にいるような気分になります。
室内は自然光が入り、日中は照明が必要ないほどの明 ... 続き>>>.
気持ちの良い三拍子の空間

14万1,000円 / 51.52平米
鶴見線「鶴見小野」駅 徒歩2分
LDKと大開口とルーフバルコニーの3拍子が特徴的な築浅のデザイナーズ物件のご紹介です。
物件は最上階のメゾネット住戸(4階・5階)で、5階のLDK(10畳)の横にはルーフバルコニーが広がり、外の景色までが部屋の一部のように感じられます。ルーフバルコニーに出ると抜ける眺望と広い空 ... 続き>>>.
根岸タウンハウス【専用庭・駐車場付き】

25万円 / 131.82平米
京浜東北線「根岸」駅 徒歩12分
異国情緒が残る山手の稜線に、白い壁と赤茶色の屋根が特徴の、レトロなタウンハウスが立っています。周辺は2015年まで米軍住宅地区があったので、外国人向けの家が立ち並ぶエリアで、根岸森林公園もあるので、緑が多くゆったりとした住環境です。
そしてテラスハウスの中も、ゆったりとした造り ... 続き>>>.
山王のほっこり戸建て

25万円 / 78.48平米
京浜東北線「大森」駅 徒歩5分
★賃料変更しました★
植物と共に生きる、ほっこり素朴な戸建て。
ウッドデッキのある庭には、まるで雑木林のように自由に草花や木が生え、駐車場を兼ねるアプローチには、イチジク、レモン、シマトネリコなどの木々が元気に育っています。
高台に建っていて、庭側は1階でも気持ちいい視界の ... 続き>>>.
マンション選択理由、「立地環境が良かったから」は4年連続増加
国土交通省はこのたび、「平成30年度住宅市場動向調査」の結果を公表した。平成29年度中に住み替え・建て替え・リフォームを行った世帯を対象に、住み替え・建て替え前後や、住宅取得に係る資金調達の状況等を調査したもの。住宅取得にあたっては、同じ住宅の種類同士で比較検討した世帯が最も多かった。同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」と、分譲戸建住宅取得世帯は「注文住宅」と、中古戸建住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」と比較検討している世帯が多い。
住宅の選択理由をみると、注文住宅取得世帯では「信頼できる住宅メーカーだったから」が50.7%で最も多い。分譲戸建住宅取得世帯では、「一戸建てだから/マンションだったから」が54.1%で最多。分譲マンション、中古マンション取得世帯では、「住宅の立地環境が良かったから」が最も多く、それぞれ72.3%、60.5%。「住宅の立地環境が良かったから」は、過去4年間継続的に増加している。
購入資金をみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均3,971万円。建て替え世帯で平均3,491万円。分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均3,933万円、4,577万円。中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ平均2,814万円、2,819万円だった。
住宅ローンを有する世帯の割合では、注文住宅(新築)取得世帯が79.9%、注文住宅(建て替え)取得世帯が43.6%、分譲戸建住宅と分譲マンション取得世帯がそれぞれ72.6%と68.1%。中古戸建住宅と中古マンション取得世帯でそれぞれ54.1%と55.2%となっている。
ニュース情報元:国土交通省
1~3月期の首都圏中古戸建て、成約件数は前年比4.9%増
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月17日、首都圏における2019年1~3月期・不動産流通市場の動向を公表した。それによると、1~3月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年比3.9%増の10,268件、18年10~12月期に続いて前年同期を上回り、四半期の件数としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。
成約m2単価は前年比2.8%増の53.07万円/m2、13年1~3月期から25期連続で前年同期を上回り、成約価格も前年比2.2%増の3,435万円と、12年10~12月期から26期連続で前年同期を上回った。専有面積は前年比0.5%減の64.73m2、8期ぶりに前年同期を下回った。
中古戸建においては、1~3月期の成約件数は前年比で4.9%増加し3,292件、3期連続で前年同期を上回った。成約価格は前年比3.9%減の3,112万円、18年10~12月期に続いて前年同期を下回った。土地面積は前年比0.7%減の144.82m2、建物面積は前年比1.4%減の104.60m2となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
2018年の首都圏中古マンション、成約件数は過去最高
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏における2018年度(2018年4月~2019年3月)の不動産流通市場の動向を公表した。それによると、2018年度・首都圏中古マンション成約件数は、前年度比1.2%増の37,601件、2年ぶりに前年度を上回った。また、2016年度の37,446件を上回り、過去最高となっている。成約物件の1m2当たり単価は、首都圏平均で52.00万円(前年度比2.7%増)で、6年連続上昇した。
首都圏中古戸建住宅においては、成約件数は前年度比2.5%増の12,873件、2年ぶりに前年度を上回った。成約物件価格は首都圏平均で3,111万円、横ばいで推移している。
首都圏新築戸建住宅は、成約件数5,486件(前年度比4.0%増)で、2年ぶりに前年度を上回った。また、2016年度の5,341件を上回り過去最高。成約物件価格は首都圏平均で3,484万円(前年度比0.6%下落)、2年連続で前年度を下回った。都県・地域別に見ると、東京都区部、埼玉・千葉両県を除く各都県・地域で下落している。
首都圏土地(100~200m2)の成約件数は、前年度比5.4%増の6,162件、2年ぶりに前年度を上回った。2016年度の6,112件を上回り過去最高。成約物件の1m2当たり単価は、首都圏平均で20.09万円(前年度比1.5%上昇)と2年連続で前年度を上回り、8年ぶりに20万円台となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
首都圏マンション市場、月間契約率は72.2%と好調
(株)不動産経済研究所はこのたび、2019年3月度・首都圏「マンション市場動向」を発表した。3月の新規発売戸数は3,337戸、対前年同月(3,617戸)比7.7%減、対前月(2,313戸)比44.3%増となった。 地域別発売戸数は、東京都区部が1,548戸(全体比46.4%)、都下313戸(同9.4%)、神奈川県842戸(同25.2%)、埼玉県308戸(同9.2%)、千葉県326戸(同9.8%)。東京都のシェアは55.8%だった。
新規発売戸数に対する契約戸数は2,410戸で、月間契約率は72.2%と好調。前月の65.5%に比べて6.7ポイントアップした。地域別契約率をみると、都区部は73.3%、都下77.6%、神奈川県66.7%、埼玉県68.8%、千葉県79.4%。都下と千葉県の契約率が高い。
1戸当り平均価格、1m2当り単価は、6,552万円、94.7万円。2019年2月は6,292万円、91.1万円だったので、前月比総額では260万円(4.1%)アップ、m2単価は3.6万円(4.0%)アップしている。
地域別平均価格、1m2当り分譲単価では、東京都区部7,744万円、118.1万円。都下6,435万円、90.6万円。神奈川県5,502万円、78.6万円。埼玉県4,757万円、68.0万円。千葉県5,409万円、66.4万円。
即日完売は247戸(全体の7.4%)で、【フラット35】登録物件戸数は3,120戸(同93.5%)だった。
ニュース情報元:(株)不動産経済研究所
近畿圏マンション月間契約率、10カ月連続70%超
(株)不動産経済研究所はこのたび、2019年3月度・近畿圏「マンション市場動向」を発表した。それによると、3月の新規発売戸数は1,449戸、対前年同月(1,745戸)比17.0%減、対前月(1,281戸)比13.1%増となった。 地域別発売戸数は、大阪市部が495戸(全体比34.2%)、大阪府下402戸(同27.7%)、神戸市部275戸(同19.0%)、兵庫県下204戸(同14.1%)、京都市部40戸(同2.8%)、奈良県12戸(同0.8%)、滋賀県18戸(同1.2%)、和歌山県3戸(同0.2%)、京都府下での発売はなし。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,168戸で、月間契約率は80.6%と10カ月連続70%を超えた。また、前月の75.8%に比べて4.8ポイントアップしている。地域別契約率は大阪市部74.7%、大阪府下80.6%、神戸市部90.9%、兵庫県下79.9%、京都市部97.5%、奈良県66.7%、滋賀県61.1%、和歌山県100%。
1戸当り平均価格、1m2当り単価は、4,404万円、67.0万円。2019年2月は3,884万円、65.4万円だったので、前月比総額では520万円(13.4%)のアップ、m2単価は1.6万円(2.4%)のアップ。
即日完売物件は109戸(全体の7.5%)で、【フラット35】登録物件戸数は1,148戸(同79.2%)だった。
ニュース情報元:(株)不動産経済研究所
6 rooms gallery

7万円 / 31.6平米
住居でここまで徹底して無機質な物件は東京でも珍しい。「ありそうでなかった」と言えましょう。
男子の憧れの生活がここにあります。
玄関開けたら、ど~んと広いワンルーム。コンクリートを真っ白に塗装した空間は、まるでギャラリー。床はモルタル、配管も剥き出し、電気配線も鉄管でまとめら ... 続き>>>.
つつましい平屋暮らし

11万5,000円 / 56平米
小田急線「成城学園前」駅 徒歩8分
朝起きて障子を開けると、縁側の先に見えるのは緑豊かな庭。オーナー宅の広い庭にひっそりとたたずむ平家のご紹介です。
以前まではオーナーの父の書斎や書庫として使われていたそうです。今回初めて貸し出すためリフォームを入れ、トイレ、風呂、キッチンは新しくなっています。
リビングの東と ... 続き>>>.
幼稚園へのカミングアウト問題、決着。
我が家の懸案事項だった幼稚園へのカミングアウト問題が、決着しました。
私は最初は、養子縁組家族だというのを幼稚園に伝える必要は無い(小学校では必要だけど)、と考えていました。
ところが、息子が担任の先生に「名前(苗字)が変わったこと」「出身地に関すること」を話していたと知って、考えが変わりました。
① 事情を知らない先生が、悪気なく傷つけることを言うのでは?
それと同時に、もう一つ心配事が。
② 先生にカミングアウトすることで、他の保護者にも情報が伝わるのでは?
私は、(もしもカミングアウトするなら個人面談で担任の先生に、、、)と漠然と考えていたのですが、BPの先輩からのアドバイスを受け、担任の先生の前に、園長先生にご相談しました。
よく考えたら新担任よりも園長先生の方が、年少組からの息子を知っているし、園の子ども達、先生方、保護者を把握しています。
始業式の日に担任の先生に、「園長先生にご相談があるので保育時間中にお時間をいただけないでしょうか」とお伝えして、アポイントメントを取りました。
さて、面談の日―――
私は、
「たいした事でありませんが、うちの子、養子なんです。本人にも少しずつ教えていますが、幼稚園でそれを話してしまうことがあるようです。担任の先生がビックリされたり、悪気なく傷つけることをおっしゃらないかが心配です。でも、先生にお伝えすることで、他の保護者の皆さんに知られてしまうのが心配です。」
と話しました。
園長先生は、(なーぁんだ、そんなこと?)という感じで、
「担任には話さなくていいですよ。先生方は子ども達の言うことを真に受けませんからビックリしません。そうなのー、かっこいいね、と言うくらいですよ。何かおかしなことがあれば、担任から私(園長)に伝えるよう言っておきます。それに、先生方は守秘義務がありますが、園から情報が広まってはいけませんからね。」
園では母の日や父の日のプレゼントなどは家庭環境に配慮して行っているそうです。
園長先生が、ひとり親のご家庭もありますし…、とおっしゃるので、私はついつい、
「うちの子は、親が多いんですよー。祖父母も倍ですよ。」
「あぁそうよね。いいわねー
」
終始和やかに、新学期になってからの息子の様子をお話しされたりして終わりました!
我が家の幼稚園へのカミングアウト問題は、このような決着をみました。
住んでいる環境や幼稚園の雰囲気などによってケース・バイ・ケースだと思いますが、この体験が誰かの役に立てればと思います。
【フラット35】を使う人は必見!4月からと10月からの変更点とは?
住宅ローンの商品内容は、その時々のニーズに応じて見直される。全期間固定金利型ローンの代表格【フラット35】も同様だ。2019年度は4月と10月の2回にわたって、制度変更が行われる。どういった点が変わるのか、【フラット35】の利用を考えている人は要チェックだ。【今週の住活トピック】
【フラット35】2019年4月と10月の主な制度変更事項について/住宅金融支援機構
・4月の制度変更事項
・10月の制度変更事項【フラット35】のラインナップ、意外に充実?
まず、【フラット35】についておさらいしておこう。
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して、ユーザーに提供している住宅ローンで、35年などの長期間にわたって金利が変わらないのが特徴だ。提携先の民間金融機関や取り扱う商品タイプによって、実際に借りるときに適用される金利や融資手数料が異なる点が注意点だ。
また【フラット35】は、性能が低い住宅やワンルームのような狭い住宅には利用できない点にも注意したい。一方で、性能の高い住宅などには、金利の引き下げなどの商品タイプも用意されている。
具体的に、商品ラインナップを見ていこう。
〇返済期間の異なるもの
・【フラット20】:借入期間が15年以上20年以下の場合に利用できる。【フラット35】(借入期間21年以上35年以下)よりも金利が低くなる。
・【フラット50】:「長期優良住宅」であれば、35年を超えた返済期間(最長50年)を設定できる。【フラット35】(借入期間21年以上35年以下)よりも金利は高くなる。
〇当初一定期間金利を引き下げるもの
・【フラット35】S:省エネ性や耐震性などを備えた質の高い新築住宅や中古住宅を取得する場合に、当初一定期間【フラット35】の金利が引き下げられる。
・【フラット35】リノベ:中古住宅を購入して一定の性能向上リフォームを行う場合(住宅事業者が性能向上リフォームを行った中古住宅を購入する場合も対象)に、当初一定期間【フラット35】の金利が引き下げられる。
〇地方公共団体と連携して金利を引き下げるもの
・【フラット35】子育て支援型・地域活性化型:地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とセットで、当初一定期間【フラット35】の金利も引き下げられる。
〇住宅取得費以外も対象になるもの
・【フラット35(リフォーム一体型)】:中古住宅を購入してリフォームする場合、リフォーム費用も借りられる。住宅の品質が住宅金融支援機能の技術基準を満たさない場合でも、リフォームすることで基準を確保できれば利用可能になる。
以上が【フラット35】のラインナップだ。ただし、金融機関がすべての商品を取り扱っているとは限らない。また、【フラット35】子育て支援型・地域活性化型は、地方公共団体によって制度の有無や利用条件が異なる。利用できるかどうかは、事前に確認する必要がある。
【フラット35】の2019年4月・10月からの変更点は?ではまず、基本となる【フラット35】の4月・10月からの変更点について見ていこう。
【フラット35】の融資対象の融資対象となる費用は、2018年4月に拡充されたが、2019年4月からはさらに、建築確認費用や新築マンションを購入する場合に引き渡し時にまとめて払う「マンション修繕積立基金」「マンション管理準備金」などが加わる。
2019年10月1日以降に融資が実行される分からは、融資率が9割を超える場合、融資率が9割以下の金利に上乗せしていた金利が引き下げされるようになる。【フラット35】は、融資率が9割以下と9割超では金利が異なり、今は9割超の場合に年0.44%の金利を上乗せしている。この上乗せ分が、10月以降の融資実行分から年0.26%に引き下げられる。

【フラット35】(買取型)の融資率9割超の金利引き下げ(出典/住宅金融支援機構「2019年10月【フラット35】制度変更のお知らせ」資料より転載)
また、融資対象となる住宅として、「住宅の建設費(土地取得費の借り入れを合わせて希望する場合はそれを含む)または購入価額が1億円以下(消費税含む)の住宅」という条件があるが、2019年10月1日以降にローンの申し込みをする分からこの制限がが撤廃される。
ただし、融資限度額の「8000万円以下」の条件は変わらないので、融資対象は広がったが、融資限度額が引き上げられたわけではない。
さてこうして見ていくと、融資率9割超の場合の金利がこれまでより引き下げられること、諸費用の範囲が拡大したことから、諸費用まで含めた額が借りやすくなるわけだ。しかし、今の年収から見て借りられるからと安易に借りてしまい、長期間返済するうちにローンに回せる額が不足するといったことのないよう、借り過ぎには注意したい。
【フラット35】のほかのラインナップの変更点は?次に、【フラット35】のほかのラインナップ商品の変更点を見ていこう。
【フラット35(リフォーム一体型)】では、リフォーム工事前の住宅の状態が【フラット35】の技術基準に適合するかの事前確認が必要となるが、一定の条件を満たす場合に省略することができ、2019年4月からはその対象が広がった。
地方公共団体と連携する【フラット35】地域活性化型では、2019年10月1日以降にローンの申し込みをする分から、従来のUIJターンやコンパクトシティ形成、空き家バンクなどの補助金交付事業に加え、新たに「防災対策」と「地方移住支援」が加わる。

【フラット35】地域活性型の事業拡充(出典/住宅金融支援機構「2019年10月【フラット35】制度変更のお知らせ」資料より転載)
ほかにも、【フラット50】の融資率上限や融資限度額が、2019年10月1日以降の融資実行分から引き上げられる変更も行われる。
マイホームを取得する場合、住宅ローンの果たす影響は大きい。長期間にわたって返済していくことになるので、融資額や金利の違いは確実にチェックしておきたいポイントだ。事前に多くの情報を集めて、自分に適したローンをしっかり選んでほしい。
骨董通りの小さな拠点

19万4,400~19万8,720円(税込) / 35.19平米
銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 徒歩4分
骨董通りにどっしり構えるこちらの建物。スタートアップに良さそうな、眺望の抜ける気持ちのいいオフィスです。
今回ご紹介するのは6階と11階の2区画。どちらも4、5名で利用できそうな約35㎡のオーソドックスなハコです。
6階は床がタイルカーペット。11階はカラフルで遊び心が感じら ... 続き>>>.
時を感じる家

4,380万円 / 74.45平米
日比谷線・東急東横線「中目黒」駅 徒歩13分
竣工当時の内装をあえて残しながら、素材や質感にこだわってスケルトンからリノベーションされたのが2013年のこと。それから数年の経年変化で、いい塩梅の味がでてきました。
しかも窓からは抜けのある眺望と、眼下にはオオシマザクラなど季節の移ろいを楽しめる中庭があります。
センスを感 ... 続き>>>.
甦る、旧輪転機印刷室の巨大空間

460万1,826円(税込) / 908.77平米
地下鉄空港線・JR鹿児島本線「博多」駅 徒歩5分
新聞の輪転印刷機が置かれていた元印刷工場をオフィスにリノベーション!なかなかお目にかかれない物件ゆえに、良くも悪くも図面では全容を把握しきれないので、まずはドローンで撮影したこちらの映像をご覧ください。
**LINK|https://youtu.be/zH6yv9rf480 | ... 続き>>>.
元社員寮をDIY

7万2,000~7万4,000円 / 76.9~77.5平米
湘南新宿ライン・横須賀線「東戸塚」駅 バス7分 「平戸団地」バス停 徒歩1分
もと社員寮だった団地のような建物が一棟まるまるリノベーションされました。
「多世代にわたるコミュニティができるように」というコンセプトのもと、子育て世帯向け、シニア向け、大型犬可などなど、住戸ごとにテーマが異なります。
ご紹介の住戸はDIY可能な住戸です(事前承認は必要で、承 ... 続き>>>.
元、木賃セミスケルトンアパート

9万円 / 28.1平米
東急目黒線「不動前」駅 徒歩12分
築古の木造アパートの2階部分を、最低限の下地状態、いわばセミスケルトン的な状態までリノベーションし、入居者が改装を加えバトンタッチしていく、という企画モノのアパート。
天井を抜いて小屋裏を見せる、までは最近のリノベーションで定番になりつつありますが、まさかの断熱材のままの仕上げ ... 続き>>>.
うれしい 東【004】

16万円 / 30.26平米
山手線「渋谷」駅 徒歩11分
渋谷と恵比寿の間の、こんなうれしい物件はいかがでしょうか?
【うれしいポイント】
その1 手ごろな面積と家賃
その2 約3.2mの天井高&ロフト付き
その3 建築家竹山聖氏のデザイン
その4 住居でもオフィスでもOK
場所は渋谷の東(方角じゃなくて地名です)。渋谷や恵比寿だ ... 続き>>>.
切り絵作家YUYAさんとパン・お菓子研究家スパロウ圭子さんの狭さを活かした一軒家 その道のプロ、こだわりの住まい[6]
東京、中野にある三角屋根の一軒家。切り絵作家でありイラストレーターのYUYAさんと、パン・お菓子研究家のスパロウ圭子さん夫婦の自宅兼アトリエだ。生活する場であるのはもちろん、教室を開いたり、月に一度はオープンアトリエとして開放して作品を販売したり。棚には二人が好きだという民芸の器や郷土玩具が並び、夫婦で楽しみながら暮らしていることが伝わってくる。決して広いとは言えないが、自分たちの好きなものを詰め込み、やりたいことを実現し続けている空間なのだ。コンパクトなスペースをどう使いこなしているのか、コツを教えてもらった。【連載】その道のプロ、こだわりの住まい
料理家、インテリアショップやコーヒーショップのスタッフ……何かの道を追求し、私たちに提案してくれるいわば「プロ」たちは、普段どんな暮らしを送っているのだろう。プロならではの住まいの工夫やこだわりを伺った。コンパクトな空間を、多機能に使う
1階はダイニングキッチンであり、教室や作品展示スペースとしても利用する「店舗」でもある。棚はオープンにして出し入れしやすくしている。「使ったらすぐにしまえるし、気が付いたときにパッと掃除もできます」と圭子さん(写真撮影/嶋崎征弘)
玄関の扉を開けると、すぐ目の前にダイニングがあり、両脇の棚には切り絵や郷土玩具が飾られている。切り絵は、この家の住人である切り絵作家でありイラストレーターのYUYAさんの作品。そして、奥に見えるキッチンは、妻でパン・お菓子研究家のスパロウ圭子さんの仕事場でもある。
二人がこの一軒家を手に入れたのは2015年。リフォームをしてから翌年に引越してきた。それまで住んでいたのはマンションで、この家よりも広い空間だったという。なぜ、あえて狭い一軒家に住むことにしたのだろうか。

一軒家のリフォーム前と後の間取り

YUYAさんの切り絵作品やイラスト、さらにそれらをプリントしたポストカードや手ぬぐいなどが並ぶ。作品の色が映えるよう、壁は白くしている(写真撮影/嶋崎征弘)
「自宅でパンやお菓子の教室をやりたかったのと、夫の作品を販売するスペースがほしいという気持ちがあったからです。それを可能にする家を探し回りました」と話す圭子さんに、YUYAさんが続ける。「以前、建築の仕事をしていたので、内見したときに『この家ならなんとかなる』と判断できました。リフォームすれば生活の場としても、仕事場としてもうまく使えるだろう、と想像できたんです」

取材時に圭子さんがつくってくださったパンとお菓子。粉やフルーツなど素材の味を大切にしていて、素朴な手仕事の器との相性の良さは抜群だ(写真撮影/嶋崎征弘)
リフォームが完了してから、それぞれ勤めていた会社を辞めて独立をし、念願の仕事に専念するようになった。
圭子さんは1階のダイニングキッチンでパンとお菓子を教えている。YUYAさんは2階の仕事場で作品をつくっている。
「月に一度オープンアトリエとして、1階を開放しているんです。そこでパンやお菓子、作品を販売していて。その日はみなさんが靴を脱ぐのが面倒かもしれないと思って、土足でOKにしているんですよ」とYUYAさんが教えてくれた。だから、この家には、いわゆる玄関のたたきスペースがない。扉を開ければすぐにダイニングというつくりになっているのだ。

(写真撮影/嶋崎征弘)
使いたいものにすぐ手が届くキッチン奥のキッチンはコンパクトなスペースながらも、大きなオーブンが組み込まれ、必要なものに手が届くような配置になっている。
「道具も器もたくさんあるので、『隙あらば棚』みたいになっています」と圭子さんは笑う。器は二人で民芸店や地方で活動する作家に会いに行って手に入れたものがずらりと並んでいる。

キッチンの棚には民芸の器がぎっしり詰まっている。「好きなものこそ、毎日大切に使いたいし、愛でるようにしたい」(圭子さん)(写真撮影/嶋崎征弘)

大きな器はダイニング側の棚に収納。民芸の器とYUYAさんの切り絵は手仕事ならではの素朴な良さがあり、並んでいる姿にホッとさせられる(写真撮影/嶋崎征弘)
「民芸品にこだわっているわけではないのですが、二人とも好きなのが民芸の器が多くて。作り手さんの気持ちが伝わってくるものに出合うと、使いたくなるんです」と圭子さん。器は普段の食事でも教室でも分け隔てなく使っているので、生活の楽しみとして大切な存在でもあるのだろう。
狭い空間で開け閉めするのは不便だからと、食器棚には扉がついていない。教室に限らず、オープンアトリエの際にも、訪れた人の目に入り、楽しませてくれている。

2階の仕事スペース。左がYUYAさん、右が圭子さんの机。右奥の扉付き収納に布団をしまっている。「慣れてしまえば毎日の上げ下ろしも苦になりません」と二人(写真撮影/嶋崎征弘)
2階はプライベートな空間として使っている。リビング兼寝室と、それぞれの机が置かれた仕事部屋がひと続きになっていて、それほど狭さを感じさせない。その理由の一つは、本棚などの収納スペースを上部に設置したことにある。

YUYAさんの仕事机。正面の壁には制作途中の切り絵の下書きなどが貼ってあり、それすらもアートの一部のように感じられる(写真撮影/嶋崎征弘)

整理整頓が得意というだけあり、YUYAさんは机の上はすっきりしている。制作途中に出た小さな紙片も大切に収納している(写真撮影/嶋崎征弘)

仕事スペースの対面にあるリビング。上部に棚を配したおかげでソファを置くことができた。棚や壁には民芸品が飾られていて、二人が日常的に楽しんでいることが分かる(写真撮影/嶋崎征弘)
「できるだけ床の面を広くして有効に活用しようと考えました。天井を抜いたことも効果があったと思います」とYUYAさん。収納の機能を目線より上の位置に集約したことで、圧迫感を減らしながら、机やソファを置くスペースも確保できた。

並べ方に規則はなく、好きなものを好きなように置いているコーナー。YUYAさん曰く「買った時の店主さんとのやりとりや、旅した時の風景を思い出したりします」(写真撮影/嶋崎征弘)
そして、壁面には1階と同じく郷土玩具が飾られている。これらも、器と同じく二人で買い集めてきたもの。日本に限らず、世界各国の民芸品と呼べるものだ。
「国ごとに分けて飾ることもないし、買うときにもどこのものかを特別に意識はしていません。どれも愛嬌のある感じが好きで、見ていると楽しくなってくるんです」と二人は言う。なんとも言えないとぼけた表情や、素朴な色使いと質感は、夫婦にとって何ものにも代えがたい魅力だ。

壁だけでなく、棚の上にもディスプレイ。違う国のものでも不思議となじんでまとまりが出るのが民芸品の良さなのだろう(写真撮影/嶋崎征弘)

(写真撮影/嶋崎征弘)
屋根裏は、好きなものを集めて気分転換できる部屋にじつは、郷土玩具は1階と2階だけにとどまらない。上階にある屋根裏部屋には、さらにたくさんのものが並んで愛嬌を振りまいている。
「郷土玩具のほかに二人の本もたくさん収納していて、ここは完全に趣味の部屋です」とYUYAさん。右の壁面には郷土玩具がずらりと並び、左には民芸やアート、お菓子に関する本がぎっしり詰め込まれた棚がある。

三角屋根の一軒家ということが分かる屋根裏部屋。左の本棚はYUYAさんがサイズに合わせて自作したもの。キャスター付きなので奥のものも取り出しやすい(写真撮影/嶋崎征弘)
「仕事に煮詰まったり、気分転換したいときはここで過ごすんです。生活と仕事が同じ空間だからこそ必要なスペースかもしれません」と圭子さん。ランチを食べたり、お茶を飲んだり、ちょっと贅沢な空間にうらやましくなってくる。

民芸館のような棚。「郷土玩具も民芸品も器も、好きだからどんどん増えてしまう。どこにどう飾ろうか、どう使おうか、考えてから選ぶようにしています」と圭子さん(写真撮影/嶋崎征弘)
好きなもの、やりたいことを詰め込んだ暮らし二人は好きなものや嫌だなと感じることが同じだと言う。だからこそ、飾っているものも使っている器も、それを収納する家の内装にもブレがなく、統一感がある。やみくもに好きなものを集めているのではなく、狭いからこそ選び抜いているということもあるだろう。
そして何よりも、二人は生活と仕事において、何をしたいかがはっきりしている。好きな民芸品を使いたい。パンとお菓子の教室をしたい。作品をつくりたい。そして、それを喜んでもらえる人に届けたい、と。この一軒家は、その想いを叶える場所なのだ。

2階の本棚にも郷土玩具が並び、なんとも愛らしいスペースになっている。「どんな場所でどんな人がつくっているのか、知りたくなっちゃうんです」と二人はうれしそうに話してくれた(写真撮影/嶋崎征弘)
●取材協力YUYA / スパロウ圭子
YUYAさんは、切り絵作家、イラストレーターとして、広告・カタログ・ロゴデザイン等で活躍中。個展も開催している。スパロウ圭子さんは、パン・お菓子研究家として「食のアトリエ・スパロウ」を主宰。二人で「アトリエ・フォーク」として活動し、月に一度オープンアトリエで切り絵作品や天然酵母パン、ジャムなどを販売している。
>HP
首都圏の単身生活者、「持ち家」志向は約7割
(株)FJネクストは、首都圏の単身生活者を対象に「ひとり暮らしの“モノ持ちと節約”意識」アンケートを行った。調査は2019年2月22日~24日、インターネットで実施。首都圏在住で、ワンルームに住む独身・ひとり暮らしの20代・30代男女計400人に行った。モノを持つ生活、持たない生活のどちらを志向していますか?では、“モノを持つ”派(「持つ生活」19.8%+「どちらかといえば持つ生活」35.0%)が過半数の54.8%。ただし、“持たない”派(「どちらかといえば持たない生活」34.3%+「持たない生活」11.0%)も4割超(45.3%)で、両者の差は10ポイント弱とほぼ半々に分かれたといえる。
将来、自分の家(集合住宅、一戸建)、自分の車を持ちたいとお考えですか?では、家については「持ちたい」が67.8%、「すでに所有している」が1.5%と、“持ち家志向”の人は約7割(69.3%)だった。男女別でも同様の傾向がみられた。一方、車については「持ちたい」(48.5%)、「持ちたくない」(43.8%)が拮抗。「持ちたい」は半数に届かず、昨今の“若者の車離れ”をある程度裏付ける結果となった。
普段から節約・倹約を意識していますか?では、「とても意識している」31.5%、「ある程度意識している」50.0%を合わせて約8割(81.5%)が節約・倹約を普段から意識している。費用面で実際に心掛けている節約・倹約トップ5は「食費」(70.9%)、「外食代」(53.4%)、「飲み代」(41.4%)、「電気代」(36.8%)、「衣類代」(35.0%)で、飲食に関するものが上位となった。
節約・倹約のために実践している生活行動は、「自炊する」がトップで61.0%。「クーポン・割引券を使用する」(54.3%)、「衝動買いをしない」(51.5%)、「モノを大切に扱う」(42.0%)、「家計簿をつける」(40.2%)が続いた。
ニュース情報元:(株)FJネクスト
GWの過ごし方、「自宅でくつろいで過ごす」37.5%
インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEは、このたび「大型連休の過ごし方」についてアンケート調査を行った。調査は2019年2月7日~2月22日に実施し、4,018人から回答を得た。普段の休日をどのように取得していますか?では、「カレンダー通りの休日がある」が47.0%と約半数。「ほぼ毎日休日である(休日と平日の区別はあまりない)」は3割弱、「カレンダー通りではない休日がある」は2割程だった。
「2~3日間の連休」の過ごし方について聞くと、7割以上が「自宅でくつろいで過ごす」と回答。次いで「(日用品以外の)買い物・ショッピング」は4割弱、「家事をまとめて片付ける」は3割、「趣味や勉強、ふだんできないことにチャレンジする」「国内旅行」「飲食店(外食)に行く」が2割程だった。また、「4日間以上の連休」の過ごし方についても、5割程の人は「自宅でくつろいで過ごす」と回答した。
連休中の自宅での過ごし方を詳しくみると、「テレビ・録画した番組を観る」が7割弱でトップ。次いで「インターネット・動画を見る」6割程、「読書(雑誌・漫画含む)」4割、「睡眠・寝だめ」「音楽鑑賞」が3割程。2割程が「何もしないでダラダラ過ごす」「DVD鑑賞」「ゲーム」と回答。
また、2019年春の大型連休についての過ごし方は、「自宅でくつろいで過ごす」が37.5%で最多。次いで「家事をまとめて片付ける」13.4%、「(日用品以外の)買い物・ショッピング」12.6%、「国内旅行」12.3%。混雑や費用が高いという理由から外出は控えるとの意見もあった。日々の疲れを解消すべく、連休を休養に充てる人も少なくないようだ。
ニュース情報元:インターワイヤード(株)
GW中に家を留守、約4割が「不安」
ALSOKはこのほど、20歳~69歳の男女を対象に「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」を実施した。調査は2019年3月19日~21日、インターネットで実施。600人より回答を得た。今年のゴールデンウィークは何連休になる予定ですか?では、半数以上となる53.0%が「10連休」と回答。一方、「連休なし」との回答が21.7%で、平均すると「6.5連休」だった。
連休中、何日くらい家を留守にする予定ですか?では、平均は「2.0日間」で、「0日間」と回答した”おこもり派“は43.0%を占めた。何かしらの外出予定がある人の目的で最も多かったのは「国内旅行」と「ショッピング、買い出し」で、ともに35.4%。次いで「実家に帰省」(27.2%)、「遊園地・バーベキュー・ゴルフなど日帰りレジャー」(22.0%)、「友人と会う、デートなど」(19.4%)が続く。
ゴールデンウィーク中、家を留守にすることについての不安は、「とても不安を感じる」(11.2%)、「やや不安を感じる」(31.3%)で、約4割(42.5%)が家を留守にすることに不安を感じているようだ。
外出するにあたって気になることは、「玄関扉の鍵を閉めたか」(41.7%)、「全ての窓の鍵を閉めたか」(30.5%)と、扉や窓の施錠を気にしており、空き巣に対して警戒しているようだ。住居形態別に見ると、「玄関扉の鍵を閉めたか」については、集合住宅の3階以下に住んでいる人が最も多く47.2%。一方、集合住宅よりも窓の多い戸建て住宅に住む人は、「全ての窓の鍵を閉めたか」(41.2%)、「カーテンや雨戸・シャッターを閉めたか」(18.1%)を気にしている人が多い。
ニュース情報元:ALSOK
三井不動産と東京ガス、「日本橋スマートエネルギープロジェクト」始動
三井不動産(株)と東京ガス(株)は、共同で設立した三井不動産TGスマートエナジー(株)を通じて「日本橋室町三井タワー」内(東京都中央区)に「日本橋エネルギーセンター」を竣工し、4月1日より「日本橋スマートエネルギープロジェクト」を開始した。同事業は、両社の強み・ノウハウを活かして、既存ビル群も含めエネルギーを街ごとリニューアルする日本初の取り組み。日本橋室町周辺地域に、電気と熱を安定供給していく。
大型CGS(コジェネレーションシステム)を「日本橋室町三井タワー」地下のプラント内に設置、地下に独自に張りめぐらせた自営線により、周辺ビル・商業施設に向けて平常時・非常時ともにエネルギー供給を行うエネルギーネットワークを構築した。導入した大型CGSは災害時の信頼性が高い中圧ガス導管を活用して発電しており、広域停電時にも建物のBCP(Business Continuity Plan)に必要な電気の供給(年間ピークの50%)が可能になる。
供給対象は「三井本館」や「三越日本橋本店本館」といった重要文化財や、「武田グローバル本社」を始めとする既存建物を含む約20棟。また、帰宅困難者を収容する一時滞在施設にもエネルギーを供給し、面的なエネルギーレジリエンスを向上させ、安心・安全な街づくりに貢献する。
両社は、今回の日本橋における都心型スマートシティの取り組みを推進していくと同時に、今後、豊洲など他エリアにおけるスマートエネルギープロジェクトでも連携を予定。災害に強く、環境に優しい安定したエネルギー供給が支える魅力ある街づくりに取り組んでいく。
ニュース情報元:三井不動産(株)
外を包容する家

7,180万円(税込) / 96.46平米(建物) 137.49平米(敷地)
西武新宿線「東伏見」駅 徒歩11分
室内でもあり、屋外的でもある。そんな印象を受ける曖昧な空間を意図的に設けることにより、内と外の間の中間領域を生み出した、リノベーション済み中古戸建。
「ソトニワ」と名付けられた、砂利の敷かれた駐車場スペース奥のウッドデッキ部分は、地面から一段高さを上げることで、縁側のように寛げ ... 続き>>>.
首都圏の分譲マンション賃料、3ヵ月連続上昇
(株)東京カンテイは4月15日、2019年3月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、3月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都での強含みや事例シェア拡大が影響し、前月比+1.2%の2,831円/m2で、3ヵ月連続上昇した。都県別では、東京都は平均築年数が19.9年→19.1年に若返ったこともあり、+0.7%の3,415円/m2。神奈川県は+0.5%の2,167円/m2、千葉県も+1.9%の1,680円/m2と、年明け以降は上昇傾向で推移している。一方、埼玉県ではやや平均築年数が進んだ影響もあり、-0.4%の1,643円/m2と小幅ながら賃料水準を下げた。
近畿圏は主要エリアが揃ってプラスとなり、前月比+1.2%の1,893円/m2と、3ヵ月連続で上昇、2018年2月に記録した直近の最高値(1,875円)を上回った。大阪府は+1.4%の2,125円/m2で3ヵ月連続上昇、兵庫県は+1.4%の1,685円/m2で4ヵ月連続の上昇。
中部圏は前月比+1.2%の1,756円/m2、愛知県は+1.2%の1,800円/m2と、ともに平均築年数がやや若返ったこともあって引き続き上昇した。しかし、前年同月比がマイナスである状況は依然として続いている。
ニュース情報元:(株)東京カンテイ
プロバンス薫るワンルーム

7万5,000円 / 26.4平米
小田急線「和泉多摩川」駅 徒歩5分
ここはプロバンス!?いえいえ、ここは多摩川近くの穏やかな雰囲気の住宅街。
なんともキュートな、青空の似合うこちらの物件。潮風が香ってきそうです。
室内はフローリングに白い壁紙。シンプルで住む人を選ばないつくり。部屋の角にある大きな窓は、部屋に開放感と明るさをもたらしてくれます ... 続き>>>.
目黒通り、期待の一棟

74万5,200円(税込) / 183.35平米
山手線・南北線「目黒」駅 徒歩11分
目黒通り沿いのレトロな一棟ビル。味わい深いレトロな階段スペース、開放的なルーフバルコニー。ポテンシャルがつまった建物に気持ちが高まります。
建物面積には含んでいない約74.02㎡の駐車場付き。こちらはそのまま駐車場として利用してもいいですし、店舗や事務所に改装も可能です。
2 ... 続き>>>.
油性ペンでやらかした
息子の幼稚園では、園指定の体操服と帽子を着用します。
進級するので、体操服の名札(ゼッケン)を新しく作り替えて、帽子のクラス名を書き換えました。
その時に、、、、やらかしました
たぶん平成最後の大惨事です。 (←大袈裟)
帽子(白)の頭頂部分に、なぜか、油性ペン(黒)の先がツルッとすべって、
白い帽子に くっきりと黒いニョロニョロが~
慌てて、ニョロニョロ線の上に白い布を細く切って貼ってみたけれど、透けてダメ。
ごめんよ、と息子に見せたら、
「気にならないよ!大丈夫。」
と言ってくれたけど、どうしたものか・・・・・・しばらく様子見だな。
【多拠点居住/デュアラー】”第2の地元づくり”をサポートする、リバ邸ノマドプラン概要。
ひとつ屋根の下で – 色彩の部屋 –

5,480万円 / 77.74平米
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩8分
合計11戸全てが、自由設計による内装の集合住宅。つながる屋根の下で、それぞれの部屋が建物の顔をつくりだしています。
この部屋は、さまざまな色彩と曲面が使われた面白い内装です。
地下1階は、長いステンレスキッチンが部屋の端にあるのが特徴的。窓が大きく、まるでテラスコートと室内が ... 続き>>>.
この空間、この場所

16万5,000円 / 40.51平米
山手線「恵比寿」駅 徒歩5分
ざっくりと抜かれた天井に、無垢材を使用したフローリング。そしてなにより、リビングに設置された木の棚が、この部屋の主役になりそうです。
土間とリビングを仕切るように設置された棚は、土間側にもリビング側にも、バランスよく物を置けるようになっています。
お気に入りのアートや写真集、 ... 続き>>>.
ウッドデッキとリノベーション

15万9,000円 / 50.74平米
京王線「千歳烏山」駅 徒歩9分
リノベーションされたばかりの雰囲気良い部屋で、ウッドデッキがある暮らしを始めませんか。
まずはこの物件の注意点から。1階で目の前の道路はある程度車が通るため、窓を閉めていても車の通行音が聞こえます。たまにトラックが通るときはそれなりに音がするので、あまり音に抵抗がない方にオスス ... 続き>>>.
春風が吹きぬける

14万8,000円 / 55.89平米
東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分
すこーんと抜けた眺望と、2面の窓から入る明るい光。窓を開ければ、心地よいさわやかな風が室内を通り抜けます。
居心地が良くて、きっと家で過ごす時間が増えるんだろうなと想像してしまう室内。
バルコニーの先には、敷地の桜が何本も立派に育っています。また来年その立派な咲き姿を拝めるの ... 続き>>>.
真っ白な代官山の城

23万7,600円(税込) / 44.55平米
東急東横線「代官山」駅 徒歩3分
代官山駅から徒歩3分という好立地に位置する、純白のレトロマンション。今回は天井が高めの、武骨テイストな部屋のご紹介です。
用途は事務所や店舗。店舗は物販やギャラリー、教室等に限定されます。
室内に入ると、天井高2.7mでやや迫力を感じる空間になっています。
壁はザラザラした ... 続き>>>.
ひとつ屋根の下で – 照明の部屋 –

16万8,000円 / 67.02平米
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩8分
合計11戸全てが、自由設計による内装の集合住宅。つながる屋根の下で、それぞれの部屋が建物の顔をつくりだしています。
今回ご紹介させていただく部屋は、「タラオ・ヒイロアーキテクツ」による、珪藻土、木、石、スチールの素材を生かした内装デザイン。
照明デザイナーの監修も入っているた ... 続き>>>.
八景市場アパートメント

9万3,000円 / 52.58平米
京急本線「金沢文庫」駅 徒歩11分
金沢文庫駅から西側に平坦な道を進むと、区画整理された閑静な戸建て分譲地が広がっています。その一角に「八景市場」と名前の付いた新築アパートメントが誕生したのは今年の1月のこと。
かつてこの敷地には街の賑わいとエネルギーを生み出す市場がありました。土地の活用・建て替えに当たり「八景 ... 続き>>>.
シビれる一棟【改装用】

1,830万円(税込) / 70.86平米(建物) 25.4平米(敷地)
京王新線「幡ヶ谷」駅 徒歩13分
この外観かわいすぎる!とテンションが上がり思わず自分で購入したくなった物件。
動物病院兼住居だった建物です。
建物面積は約70㎡ですが、地下から3階までの4層にわかれており、かなりコンパクトな印象。階段の割合が大きいことに加えて、梁が多く、梁下は天高が約1.8mしかないので、 ... 続き>>>.
3兄弟が育った我が家

13万8,000円 / 66.39平米
小田急線「経堂」駅 徒歩7分
経堂で手づくり3段ベッドのある、あったかい戸建て。しかも犬も猫も相談と、理解ある条件が素晴らしい!
以前はオーナー家族が3人の小さなお子さんと住んでいたという、懐かしい雰囲気が今も残っています。個人的にこういう家、好きです。
1階、図面で見るとどうなっているの?という間取りで ... 続き>>>.
新学期スタート
お久し振りの更新です。先週初めに東京に戻っていました。
山形の実家地方は雪が積もって冬景色でしたが、東京も寒かったですねー!
特に、10日(水)は最高気温が6度とか、大雨とか、強い北風とか、ひどかった・・・
その悪天候の中、10日が入園式だった幼稚園が多かったようです。
新入園児のママ達は、晴れ着が濡れて大変でしたよね。
私は普段着でしたが、冷たい雨の中、息子を自転車で幼稚園&ピアノ教室に送り迎えで、すっかりくたびれました。
そんな寒さのせいか、桜の花もちがよいです。
今日の桜の様子↓
ソメイヨシノが残っている中で、八重桜が咲きはじめました。木々の新緑も、とても綺麗です。
さて、新学期がスタートして、息子は元気に幼稚園に通っています。
始業式の朝、息子は前の担任の先生宛の手紙を園服のポケットにしのばせて登園していました。
(始業式で先生方はお忙しいから、手紙を渡す隙があるかどうか???)と思っていたけど、ちゃんと渡せたようです。
その始業式の日、園に送った時の息子は、いつになく硬い表情でした。
だけど、お迎え時に教室に行ったら、鼻をほじりながら大あくびをしていたので、(これなら、まぁ、心配いらないかな、、、)と思いました。
新しい担任の先生とも、早くなじんで、仲良くなりますように。
デュアルライフ・二拠点生活[11]京都府福知山市 ライフステージの変化を受け入れ、無理なくしなやかに変わる二拠点暮らし
2012年、単身で京都府福知山市雲原地区に移住し、農家民宿を運営する吉田美奈子さん(30)。地域の人との関り、地域に溶け込み、雲原生活を楽しみながらも、結婚や出産などライフステージの大きな変化とともに京都市との二拠点生活へと移行しました。環境の変化に合わせて無理なく、しなやかにデュアルライフを楽しむ吉田さんの暮らしぶりをうかがいました。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】
これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむものだというイメージがあったデュアルライフ(二拠点生活)。最近は、空き家やシェアハウスなどのサービスをうまく活用することで、若い世代もデュアルライフを楽しみ始めているようです。SUUMOでは二つ目の拠点で見つけた暮らしや、新しい価値観を楽しむ人たちを「デュアラー(二拠点居住者)」と名付け、その暮らしをシリーズで紹介していきます「こんな風になりたい」と思える人たちとの出会いに移住を決意
京都府福知山市の北端に位置し、山に囲まれたのどかな風景の広がる雲原地区。吉田さんが雲原に移住したのは2012年、地域の方々が主催する『歩こう会』という山を歩くイベントに参加したのがきっかけでした。
福知山市の中心部出身の吉田さんにとって、雲原は知っているようで知らなかった場所。特に観光的目玉や「これ!」といった特徴がある地域ではないけれど、雲原の人たちはとても雲原を愛していて、明るくて、カラッとしていて……関われば関わるほど、その風通しの良い人柄に惚れ込み「ここで暮らしたら、皆さんみたいになれるんじゃないか」と移住を決意したのだそう。
移住の半年前に偶然空き家になった一軒家を借り、農家民宿を運営しながら地域の方々と関わる日々。消防団員になったり、地元の人の憩いの場になるように100円カフェを開いたり、畑で農作業をしたり、雲原での暮らしは想像以上の充実ぶりで、あっという間に5年が過ぎました。
『雲原の父』『雲原の母』と呼べるような間柄の人もでき、「結婚するなら、この山の暮らしに抵抗がない人に婿養子に来てもらわないと!って思っていました」と吉田さん。

「生きるところを探していたら雲原にやってきた」という吉田さん。最初はひとりだった雲原生活も、今ではプログラマーの夫(42)と娘さん(2)の3人に。実はもうすぐもうひとり家族が増える予定。ますます雲原がにぎやかになりそうだ(写真撮影/中島光行)
結婚や出産など、ライフステージにおける大きな変化が起きがちな20代後半にさしかかったとき、吉田さんにとってひとつの転機が訪れます。京都市出身で京都市に暮らす夫と付き合いはじめた当時、「結婚後も雲原で暮らし続けることは、結婚成立への最大にして唯一のハードルである!」と思っていた吉田さんは「結婚しても雲原生活をやめたくない」と相談。すると、夫から「田舎だけとか都会だけとか、どっちかに決めなくてもいいんじゃないの?」という答えが!
結婚を機に、夫か妻かどちらかの生活圏に合わせて拠点を構えねばならないと思い込んでいた吉田さんにとって意外過ぎる、まるで目から鱗が落ちるような言葉だったそう。そして、そんな柔軟な発想をもっていた夫と結婚。吉田さんの暮らしは夫の拠点である京都市と、吉田さんの拠点である福知山市のデュアルライフに移行していきました。

吉田さんも手伝っていた『北陵うまいもん市雲原店』。町内のおばちゃんたちが調理する『水車定食』は遠方から食べにくる人も。この日はこんにゃくと、おかずの仕込みをするために集まっていた。みんな「あら!おかえり!」と家族のように吉田さんを迎える(撮影/中島光行)

雲原地区は福知山市の北端、四方を山が囲む標高300~400mの盆地にある小さな集落。「他の地域をたくさん見たわけではないけれど、ここは田舎特有の囲い込み感が少なく居心地がいい。これまで暮らしたどこよりも大切にしたい場所」と吉田さん(撮影/中島光行)

2009年、地元中学校の閉校をきっかけにつくられた「みんなの水車広場」。村の人の手によって建てられた水車と水車小屋は動かすことができ、この水車で約12時間かけて精米した「水車米」は、隣接する「みんなの和楽家(わがや)」で提供するランチに使用(撮影/中島光行)

水車小屋ができた翌年、新たに地域住民が集える拠点になるよう、昔ながらのおくどさんや囲炉裏、畳敷きの部屋などをそなえた施設「みんなの和楽家(わがや)」が完成。日曜日は「北稜うまいもん市雲原店」として定食の提供も行う。要予約でピザ焼き体験も可能(撮影/中島光行)

この日、つくられていた「雲原こんにゃく」は凝固させるためにそば殻の灰を使用する、雲原地区伝統の製法。灰汁抜きせずにそのまま生で食べられる。おかずはおばちゃんたちがすべて手づくりする人気の「水車定食」の一品にもこのこんにゃくを使用(撮影/中島光行)
支えてくれる、繋がりある人たちのありがたさを実感●火・水・木曜日→京都市にいて、夫は会社に出勤して仕事をし、吉田さんは京都の自宅で娘さんと過ごす。
●金・土・日・月曜日→福知山市へ。夫は自宅で普段通りに仕事をして、吉田さんは借りている田畑で畑仕事をして農家民宿を開く。
吉田家のスケジュールはだいたいこのようになっています。
吉田さんの運営する農家民宿は、お客さんと一緒に食事をつくって食べる共同調理形式で、お客様と一緒に時間を過ごすスタイル。もちろんそこには夫も娘さんも参加します。「週末もずっと仕事をしている形になるけれど、暮らしの延長のような感じなのでまったく苦じゃないですね」と吉田さん。お客さんのいない日はみんなで農作業をしたり、地域の集まりに参加したり。大変そうなイメージだった二拠点の移動も、夫と娘さんがいればこそで、まるで小旅行気分で楽しんでいるのだそう。
「ただ、二拠点になったことで地域の集まりに顔を出すことがやはり減ってしまいました。月に一度の区費の集金の会なども、参加できるときにまとめて払わせていただいたり、雲原の人たちも私たちの二拠点生活に柔軟に対応してくださっていてとてもありがたいです。二拠点になったからこそ、各場所での自分たちの役割についても、強く意識するようになりました」
吉田さんは二拠点になったからこそ、暮らすこととは家族のことだけでなく、周囲の人たちのとの協働プロジェクトだ、と思うようになったと言います。
「この先もどんな風に変わっていくか分かりませんが、その変化そのものも楽しんでいきたいと思います」

雲原の家は一軒家で、もともと大工さんが使っていた家だったからかメンテナンスもほぼ完ぺき。住むにあたっては天井を少し直したくらいで、手を加えた部分はほとんどなかったのはラッキーだった。部屋数は7部屋で広々としている(撮影/中島光行)

雲原・京都ともに同居する人がいる吉田家。二拠点ならではのゴミ出しの日の合わせにくさや不在時の防犯上の問題をカバーしあえるのが同居のいいところ。この日は偶然、同居する種池徹さんの彼女さんが雲原に。吉田家との顔合わせだった(撮影/中島光行)

以前、吉田さんとハウスシェアをしていた佐々井飛矢文さん。佐々井さんもデュアラーで、大学の研究で訪れた雲原に魅了され、埼玉との二拠点暮らしを送るように。雲原では「雲原 大江山 鬼そば屋」の7代目店長を務める(撮影/中島光行)
気構えすぎずに、流れに身を任せてみるのもひとつ吉田さんが二拠点暮らしの中で「どうすればいいかな」と思ったのは、娘さんの学校のことでした。夫婦ふたりだけだったころと子どもができてからでは、同じ二拠点暮らしでも悩むことが異なってきます。子どもができたことで考えなければならなくなった「教育」に関する問題は、まず「保育園をどうするか」からはじまりました。そもそも、京都市内と福知山市を行ったり来たりするなかで、子どもを保育園に通わせることができるのか?どのように通わせるのがいいのか?
「調べること自体が億劫で、もう通わせなくてもいいんじゃ……なんて考えました」と吉田さん。
京都市内・福知山市内と両方の保育園を見学するなかで、自ら理想の保育園を開けばいいのでは……まで思いつめたことも。結果的に、京都市の一時保育の制度を利用することにしたそうだけれど、もう少し時間がたてば、今度は「小学校をどうするか」を考えなくてはならないのでは。そう思い、聞いてみました。
「小学校は京都市で通わせる予定にしています。こっちは歩いて行ける距離に小学校がないし、通学のバスもいつまで運行されるか分からない部分がありますから。子どもが小学校に通いはじめるときに、この二拠点暮らしがどんな風になるかは分からないけれど、暮らしのバランスを保つためにきっと何かいい方法があるんじゃないかなって思っています」
吉田さん家族の二拠点暮らしのとらえかたは、「こうしなければならない!」という縛りがなく、その時々で一番心地いい方法を選び、楽しんでいるように見えます。それは二拠点暮らしをはじめるときに夫が言った「無理にどっちかに決めなくてもいいんじゃないの?」が根底にあるからなのかもしれません。

雲原ののどかな風景のなかを元気いっぱいに走る娘さん。今、吉田さんは第2子を妊娠中で、秋ごろにはお姉ちゃんになる予定(撮影/中島光行)
吉田さんが単身ではじめた雲原暮らし。夫との結婚を機に二拠点暮らしになり、家族が増え、さまざまな面において雲原との関わりも変化しています。片道115キロを毎週移動する暮らしに無理や大変さを感じないのは、きっと、その時々で無理のない暮らし方を選んできたからなのでしょう。吉田さん家族には、これからもいろんな変化が訪れるはず。でも、きっとその時々に、それぞれの場所で、家族の在り方を考え、その考えにしなやかに寄り添うような暮らし方を実践されていくことでしょう。
●取材協力・雲の原っぱ社
・北陵うまいもん市雲原店
・雲原 大江山 鬼そば屋
ころんと都心住まい

12万円 / 25.08平米
山手線「原宿」駅 徒歩12分
まるみを帯びた、ころんとした窓が印象的なビルの5階部分。
コンパクトなワンルームには2面採光でしっかりと光が入ってきます。ゆとりがあるバルコニーなので、グリーンを育てることもできそうです。バルコニーの正面は建物のため眺望は抜けていませんが、西側の窓先は抜け感があります。
シン ... 続き>>>.
グッドルッキング爺

21万6,000円(税込) / 57.7平米
中央線・丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅 徒歩7分
外観のレトロなタイルと、段々になったバルコニーがかわいらしい事務所物件。完全に外観推しです。好き。
元はマンションだった建物ですが、現状はほぼ100%事務所ビル。室内もそれぞれに改装されています。この部屋は、ごくごく普通のタイルカーペット。
室内の改装は、現状回復前提であれば ... 続き>>>.
異世界の中庭

8万2,000円 / 23.18平米
中央線「高円寺」駅 徒歩6分
生石灰入りの土壁で包まれた、明らかに日本の建物とは一線を画す異質な外観を目にして、期待と不安が半々に混じる気持ちでエントランスを抜けると・・・
外部と遮断され、天にのみ開いた大穴から差し込む日差しと、緑の豊かな中庭に、平手打ちをくらったような感覚になります。
一瞬にしてここが ... 続き>>>.
紅葉坂を越えて【最上階】

18万8,000円 / 56.5平米
京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅 徒歩10分
桜木町駅から向かうと、素敵な坂があって、それを過ぎて少し行くと、キリっとした顔立ちのマンションが姿を現します。竣工して8年経ちますが、専有部も共用部もキレイに保たれています。
今回ご紹介の住戸は最上階で、最上階はこの住戸のみです。室内は1LDKで、開口部・ガラス面が多く、とても ... 続き>>>.
シンプルな心地よさ

9万4,000円 / 31.69平米
横浜線・東急東横線「菊名」駅 徒歩8分
四角い建物に大小の開口、そしてダーク系の外壁が印象的なこちらの物件。
外とは対照的に、室内は白い壁と無垢フローリングで、温かみのある空間に仕上がっています。
壁の一部はコンクリート打ち放しになっていて、床や壁などの素材とのバランスがちょうどいいと感じました。
正方形に近い室 ... 続き>>>.
「料理家のキッチンと朝ごはん」「消費増税前の『住宅駆け込み』購入はどうなる?」【3月人気記事まとめ】
春を感じる季節となりました。さてSUUMOジャーナルで3月に公開した記事では、「料理家のキッチンと朝ごはん」や「プロのこだわりの住まい」など、その道のプロたちがどのような暮らしをしているのかを紹介する記事が人気でした。TOP10の記事を詳しくご紹介します。
3月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
第1位:料理家のキッチンと朝ごはん[2]後編 オープン収納をセンスよく見せるポイント5つ
第2位:「池袋駅」まで30分以内の家賃相場が安い駅ランキング 2019年版
第3位:消費税の増税前に「駆け込み」購入、住宅はどうなる?
第4位:2019 「SUUMO住みたい街ランキング」関西版発表! 総合1位は引き続き「西宮北口」
第5位:料理家のキッチンと朝ごはん[3]前編 ワタナベマキさんの10分でできるカリッふわっトーストと目玉焼き
第6位:需要がありそうな“夜間保育”。どんな場所なの? 利用者のホンネは?
第7位:グラフィックデザイナー葉田いづみさんの余白を活かした美しい空間 その道のプロ、こだわりの住まい[5]
第8位:デュアルライフ・二拠点生活[10]家族3人で家賃2万円、利便性と暮らしの楽しみと、両方あって成立
第9位:既存家電もIoT化で快適に。週休3日で働く社長のスマートリモコン活用術とは?
第10位:新築マンションの購入者は「既婚世帯の共働きが6割超」! その実態は?
※対象記事:2019年3月1日~2019年3月31日までに公開された記事
※集計期間:2019年3月1日~2019年3月31のPV数の多い順
第1位:料理家のキッチンと朝ごはん[2]後編 オープン収納をセンスよく見せるポイント5つ

(写真撮影/嶋崎征弘)
料理のプロは、どんなキッチンで、どんな朝ごはんをつくって食べているのか、キッチン収納の秘密とともにご紹介する連載です。第2回は、世界各地を旅する料理家、口尾麻美さん。旅先で見つけたグッズが並べられているのに不思議と統一感があるキッチンです。おしゃれなオープンシェルフ(収納)を自宅に取り入れるための5つのポイントを教えてもらいました。
第2位:「池袋駅」まで30分以内の家賃相場が安い駅ランキング 2019年版

(写真/PIXTA)
東京の三大繁華街のうちのひとつ、池袋。ワンルーム・1K・1DKですと家賃相場は8.6万円(2018年調べ)。10万円を超える駅もある山手線内の中では手が届きそうな家賃ですが、それでも高額なことには変わりありません。池袋へアクセスが良く、かつお手ごろ価格で部屋を借りられる場所はどこか? 池袋まで電車で30分以内に行ける、ワンルーム・1K・1DKを対象にした家賃相場が安い駅ランキングを分析してみました。
第3位:消費税の増税前に「駆け込み」購入、住宅はどうなる?

(写真/PIXTA)
消費増税についての意識調査によると、消費増税までに「日用品」や「保存食品」などを買い置きすると答えた人の比率は、消費税が8%に上がった年に比べて上昇しました。一方で、「住宅」の駆け込み購入の検討は、前回調査よりも減少。住宅ローン減税やすまい給付金の拡充など、増税後の優遇措置が影響しているのかもしれません。ただ、購入・建築する住宅によって優遇措置の効果は変わりますので、詳細は記事をご覧ください。
第4位:2019 「SUUMO住みたい街ランキング」関西版発表! 総合1位は引き続き「西宮北口」

(写真/PIXTA)
関東版に続き、「SUUMO住みたい街ランキング2019 関西版」が発表されました。TOP3は前回(2018年)同様、「西宮北口」「梅田」「神戸三宮」という結果に。どの世代でも同じ順位ということで、この3エリアの人気の高さがうかがえます。4位以下の結果や穴場だと思う街ランキング情報については、記事でチェックしてみてくださいね。
第5位:料理家のキッチンと朝ごはん[3]前編 ワタナベマキさんの10分でできるカリッふわっトーストと目玉焼き

(写真撮影/嶋崎征弘)
1位の記事同様、料理のプロのキッチンと朝ごはんをご紹介する連載です。第3回は、アートのように美しいひと皿をつくり出す料理家、ワタナベマキさんのお宅を訪問。忙しい朝でも10分で健康的な朝ごはんをつくるコツ、効率よく動けるヒミツがつまったキッチン収納の工夫について伺いました。
デュアルライフや家電IoT化など、暮らしの満足度アップに役立つ記事がランクイン第6位:需要がありそうな“夜間保育”。どんな場所なの? 利用者のホンネは?

(写真/PIXTA)
夜勤がある職場で働いている人に悩みの種である、夜間帯の子どもの預け先。ベビーシッターや深夜預かり可のベビーホテルなどが候補先になるかと思いますが、実は夜遅くまで保育を行う認可保育所もあるのです。全国に81カ所ほどある認可夜間保育所のワケや意義、夜間保育所があることで正社員として働き続けられるという利用者の意見などについて取材しました。
第7位:グラフィックデザイナー葉田いづみさんの余白を活かした美しい空間 その道のプロ、こだわりの住まい[5]

(写真撮影/嶋崎征弘)
何かの道を追求し、私たちに提案してくれる「プロ」。そんなプロたちが普段どんな暮らしを送っているのかを探る連載「その道のプロ、こだわりの住まい」。今回は、グラフィックデザイナーの葉田いづみさんが登場。物が少ないわけではないのに、ミニマムな印象のお住まい。すっきりまとまって見える部屋づくりのコツとは? グラフィックデザイナーならではの絶妙なバランス感覚の秘密に迫ります。
第8位:デュアルライフ・二拠点生活[10]家族3人で家賃2万円、利便性と暮らしの楽しみと、両方あって成立

(写真撮影/飯田照明)
空き家やシェアハウス、賃貸住宅などさまざまな形態をうまく活用してデュアルライフ(二拠点生活)を楽しむ人たちをシリーズで紹介します。第10回目は、蓼科でワンルームアパートを借り、マウンテンバイクや登山、スキーなどのアウトドアを楽しんでいるデュアラー(二拠点生活者)のIさん。Iさんの「購入ではなく賃貸」という選択は、まずはデュアルライフを試してみたいと考えている人にオススメの選択肢かもしれません。
第9位:既存家電もIoT化で快適に。週休3日で働く社長のスマートリモコン活用術とは?

(写真撮影/片山貴博)
既存の家電をスマートフォンやスマートスピーカーと連携させ、家電の操作ができるようになる「スマートリモコン」をご存じですか? このアイテムを週休3日、週30時間というワークスタイルに活かしている効率化のプロ・越川さんに、スマートリモコンの魅力やメリット、効率化の目的を伺いました。スマートリモコンを使うことで、暮らしの満足度と幸せ感を高めてみませんか。
第10位:新築マンションの購入者は「既婚世帯の共働きが6割超」! その実態は?

(写真/PIXTA)
リクルート住まいカンパニーが発表した「2018年首都圏新築マンション契約者動向調査」「2018年関西圏新築マンション契約者動向調査」によると、どちらの調査でも新築マンション契約者の6割超が既婚世帯の共働きという結果になりました。共働き比率が上昇したことで変わってくると考えられる暮らしに対するニーズは、関東圏と関西圏でやや違いが見られます。どのような違いがあるかは、記事をご覧ください。
3月は、消費税の増税前の駆け込み購入について、夜間保育についての記事など、世の中の関心が高いであろう記事がランクインしました。知っておくと役立つ情報が満載です。記憶の片隅に知識をためておいていただき、いざというときにお役立てください。
本当に住みやすい街 in福岡、トップは「藤崎」
アルヒ(株)はこのたび、福岡県の“本当に住みやすい街”TOP10を発表する「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2019 in 福岡」を開催した。理想ではなく、実際にその地域で生活するという視点から、同社データを基に住宅専門家が住みやすい街を厳選した。
それによると、ランキングで1位に輝いたのは、早良区の「藤崎」(福岡地下鉄空港線)だった。生活利便性が高く、子育て環境も充実した魅力満載のファミリータウンと評価されている。
2位には南区の「大橋」(西鉄天神大牟田線)がランクイン。都心へのアクセス至便、駅ビルのリニューアルで更なる躍進が期待できる買物環境抜群の街として評価されている。
3位には「博多南」(JR博多南線)がランクイン。JR博多駅まで1駅8分、西鉄バス路線も天神・博多方面に多数出ておりアクセス性が良好。自然にめぐまれつつ、商業施設&住宅開発の発展計画もある「究極の博多近接タウン」として評価されている。
4位には衣食住遊豊かなアーバンシティ「唐人町」(福井岡地下鉄空港線)、5位には自然豊かで歴史ある街「香椎」(JR香椎線)が選ばれた。
ニュース情報元:アルヒ(株)
名古屋市西区にオフィス複合型商業施設、イオンモール
イオンモール(株)は、オフィス複合型商業施設の1号店「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」を、愛知県名古屋市西区に出店すると発表した。同社がこれまで取り組んできた商業施設開発とは異なる、新たなビジネスフォーマットを構築。都市部に不足しがちな暮らし機能の充実を図ることで、単身生活者にとっても使いやすい商業施設を目指す。また、併設されるオフィスワーカーの昼食ニーズや健康サポートにも対応する。
計画地は名古屋駅北東1km、年間約31万人が来場する「ノリタケの森」や「トヨタ産業技術記念館」が近接する産業文化エリアに位置する。
開店は2021年秋の予定。都市型モールとしての文化性・利便性に加え、ビジネス拠点集約・移転需要も取り込むことで、新たなランドマークとして名古屋の魅力度向上に寄与できる複合型施設を目指す。
ニュース情報元:イオンモール(株)
「東急プラザ渋谷」2019年12月に開業
東京・渋谷で開発が進む「東急プラザ渋谷」の開業が、2019年12月に決定した。東急不動産(株)が参画する道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合で推進中のビル「渋谷フクラス」の商業施設ゾーンに開業する。「渋谷フクラス」は、旧東急プラザ渋谷および隣接する街区を一体開発するもので、東急グループが関係者と共に推進中の渋谷駅周辺再開発のプロジェクトのひとつだ。
約5,000坪を誇る9~16階のオフィスフロアには、GMOインターネットグループの入居が決まっている。17階には、新しいビジネスを生み出す拠点となる産業進出支援施設を備える。2~8階、17・18階には、進化して生まれ変わる「東急プラザ渋谷」が入り、低層部では路面店舗が街の賑わいを創出する。地下1~2階には三井住友銀行が入居する予定だ。
「東急プラザ渋谷」では、“本物・本質的・普遍的なものの良さ”を大切にし、時間を積み重ね成熟していくことを楽しむ新しいライフスタイル「MELLOW LIFE」を提案。従来のモノやコトを一方的に提供するのではなく、ソリューションや体験を提供する商業施設を目指すという。
なお、「渋谷フクラス」は、2019年10月に竣工する予定で、1階には一般路線バスや空港リムジンバスも乗り入れるなど、観光支援施設も併設。渋谷駅周辺の国際競争力を一段と高め、地域とともに賑わいある街並みづくりを進めていく。
ニュース情報元:東急不動産(株)
2019年の住宅リフォーム市場、6.3~6.6兆円と予測
(株)矢野経済研究所はこのほど、2018年及び2018年第4四半期の住宅リフォーム市場トレンド調査を実施した。同調査における住宅リフォーム市場とは、「10m2超の増改築工事」「10m2以下の増改築工事」「設備修繕・維持関連」「家具・インテリア等」の4分野をさす。
それによると、2018年(1~12月計)の住宅リフォーム市場規模は、6兆2,165億円、前年比で0.9%減と推計。分野別では、前年と比較して「設備修繕・維持」分野は0.2%減とほぼ横ばい。「増改築工事(10m2超+10m2以下)」分野は4.2%減、「家具・インテリア」分野は2.5%減となった。
2018年第4四半期(10~12月)の住宅リフォーム市場規模は、1兆9,140億円、前年同期比で10.7%増と推計。10%を超える増加となったが、第4四半期としては直近5年間の平均的な市場規模だった。
2019年の住宅リフォーム市場規模については、約6.3~6.6兆円で推移すると予測。景気の減速や株価の下落、建築費の高騰などマイナス要因も考えられるが、10月の消費税率引上げに向けて徐々に駆け込み需要が顕在化し、緩やかな上昇に向かうものと推測している。
ニュース情報元:(株)矢野経済研究所
超高層マンション、全国で11.4万戸に
(株)不動産経済研究所は4月11日、「超高層マンション動向 2019」を発表した。それによると、全国で建設・計画されている超高層マンション(20階建て以上)は、11.4万戸に達することが判明した。2019年以降に完成を予定している超高層マンション(2019年3月末現在)は300棟、11万4,079戸で、前回調査時(2018年3月末時点)に比べ、56棟・1万7,426戸増加している。
エリア別では、首都圏は183棟・8万4,012戸、全国に占めるシェアは73.6%(前回調査時75.7%)。そのうち東京23区内は、124棟・5万9,861戸で全体の52.5%(同53.3%)を占めている。
近畿圏は47棟・1万4,581戸で、前回調査時に比べ12棟・3,511戸の増加、シェアは12.8%(同11.5%)。大阪市内は30棟・9,506戸でシェアは8.3%(同7.3%)だった。
その他地区では、福岡県14棟・3,857戸(シェア3.4%)、北海道11棟・2,752戸(同2.4%)、愛知県14棟・2,111戸(同1.9%)、宮城県8棟・1,579戸(同1.4%)、広島県2棟・855戸(同0.7%)など。
今後、超高層マンションは東京都心部や湾岸エリアを中心に数多く控えていることから、2019年には増加に転じて1万8,000戸を突破、2020年も2019年と同水準を維持する見込み。
ニュース情報元:(株)不動産経済研究所
首都圏中古マンション成約価格、前年比3.6%上昇
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、4月10日、首都圏(1都3県)における2019年3月度・不動産流通市場の動向を公表した。それによると、3月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比で7.8%増加し4,117件、3ヶ月連続で前年同月を上回った。成約m2単価は同3.6%上昇の53.96万円/m2、成約価格も同3.6%上昇し3,490万円、ともに2月に続いて前年同月を上回った。専有面積は横ばいの64.67m2だった。
中古戸建においては、成約件数は前年比で6.0%増加し1,350件、5ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格は同2.8%下落の3,182万円、3ヶ月連続で前年同月を下回った。土地面積は同0.4%下落の145.95m2、建物面積は同1.6%下落の104.85m2だった。
ニュース情報元:東日本レインズ