ピタッと収まるこの感じ

所在地:世田谷区羽根木
3,990万円(税込) / 46.08平米
井の頭線「新代田」駅 徒歩5分

やさしい木の質感と、ふわっと差し込む太陽の光。限られた面積の中にも、暮らしやすさを詰め込んだリノベーション。



古いマンションですがしっかりと修繕が行われていて、2014年には耐震補強済み。レトロな雰囲気が好きなんだけれど、耐震性も重視したいという方にもオススメです。 



シンプ ... 続き>>>.
Posted in 未分類

大きな戸建てのキャンバス

所在地:渋谷区神宮前
75万6,000円(税込) / 97.43平米
山手線「渋谷」駅 徒歩8分

緑が生い茂り、ひっそりとした路地に立つ大きな戸建て。まるまる一棟借りられます。



室内は店舗や事務所として使いやすいように、細かい仕切りは取り除き、なるべく広いスペースを確保。



また改装しやすいように床は合板。その他もできる限りシンプルな状態にされています。



さて、あとはここ ... 続き>>>.
Posted in 未分類

やりたいことやりきった集合住宅

所在地:杉並区久我山
10万9,000円 / 27.56平米
井の頭線「久我山」駅 徒歩2分

4・5階にオーナーが住む、この集合住宅。自宅の内装はもちろん、1~3階の賃貸部分でも、オーナーがやりたかったことを、しっかりやりきってます。



1~3階の賃貸部分は、間取りや内装がさまざま。さらに中庭に「SOLSO FARM」で選んできた植物を植えたり、1階にトレーニングルームを ... 続き>>>.
Posted in 未分類

うれしい東

所在地:渋谷区東
10万5,000~12万円 / 20.97~21.36平米
山手線「渋谷」駅 徒歩11分

渋谷と恵比寿の間の、こんなうれしい物件いかがでしょうか?



【うれしいポイント】

その1 手ごろな面積と家賃 

その2 約3.2mの天井高&ロフト付き

その3 建築家竹山聖氏のデザイン

その4 住居でもオフィスでもOK



場所は渋谷の東(方角じゃなくて地名です)。渋谷や恵比寿だけ ... 続き>>>.
Posted in 未分類

開放感全開ハウス

所在地:横浜市港北区篠原西町
18万円 / 84.54平米
東急東横線「白楽」駅/東急東横線「東白楽」駅 徒歩3分

室内から外に飛び出したくなるような開放感がある物件をご紹介します。



物件は高低差のある敷地に立っているので、地下にある玄関(道路と同じ高さ)から入り、吹き抜けの階段を上がって、1階(LDKと水回り)にアクセスします。



LDKに入ると、床から天井まであるワイドサッシが目に飛び込 ... 続き>>>.
Posted in 未分類

ハコハコオンザパーク

所在地:横浜市保土ヶ谷区西谷町
8万2,000円 / 37.23平米
相鉄線「西谷」駅 徒歩7分

駅からほど近い住宅地の一角、周辺には緑が多く、川も流れ、隣接して公園もある、自然豊かな住環境の物件のご紹介です。



いびつな形の敷地に対して、モルタル仕上げのシャープな矩形の建物が、少しずつ傾きを変えながら配置されていて、まるで小さな町のような印象を受けます。



エントランス先の ... 続き>>>.
Posted in 未分類

中華街ディープ

所在地:横浜市中区山下町
6万7,000円 / 24.79平米
みなとみらい線「元町・中華街」駅 徒歩8分

ここは横浜中華街の際(きわ)。



どこからどこまでが中華街か、意見が分かれるところですが、ボクの中では際です。なので、平日・休日問わず賑わっている街ですが、ここはそれほどうるさくないです。



今回ご紹介の物件は設備の老朽化に伴い、6年前に室内がリノベーションされています。この建物 ... 続き>>>.
Posted in 未分類

災害時に困るのはライフラインの遮断。住宅の機能でどこまで備える?

地震や豪雨、川の氾濫などの災害が、近年は甚大化する傾向が見られる。住環境研究所が“被災経験”のある人に調査したところ、被災したときに困ったのは、「停電」や「断水」などライフラインがストップしたことだと分かった。調査結果を詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】
「防災・災害意識と住まい調査」を発表/住環境研究所電気や水道などのライフラインの遮断が災害の課題

「地震」「水害」「台風」の被災経験のある25歳以上の既婚者に調査したところ、「停電」を経験した人は70%とかなり多く、「断水」を経験した人も43%もいることが分かった。これを災害別に見ると、「地震」被害の場合で、停電も断水も経験した割合が最も多くなっている。

■停電を経験した人の割合(全体:70%)
・地震被害:85%
・水害被害:69%
・台風被害:69%
■断水を経験した人の割合(全体:43%)
・地震被害:64%
・水害被害:43%
・台風被害:29%

断水が意外に多いように思うかもしれないが、巨大地震が起きれば、水源の水が枯れたり濁ったり、取水・浄水処理施設などの機能が損なわれたり、水道管が破裂したりといったさまざまな被害によって、断水を引き起こす可能性が高くなるという背景がある。

さらに断水は、水源から建物に給水するまでの異常だけでなく、実は停電とも関係がある。マンションなどの共同住宅の場合、各戸に水道を給水する方法はいくつかあるが、その多くは電気で動くポンプで水を送っているため、停電になると断水してしまうからだ。

ちなみに、ガス機器のなかには電源を必要とするものもあるので、ガスの使用も停電の影響を受ける場合がある。

災害時に困るのは、「家の片付け」「停電」「食料の入手」「飲み水の入手」「水洗トイレ」

次に「災害時に困ったこと」を聞くと、「家の片付け、掃除」26.6%、「停電、計画停電などで自宅の電気が使えない」25.7%、「食料の入手」25.0%、「飲み水の入手」23.3%、「自宅の水洗トイレが使えない」23.2%の順で、困った経験のある人が多いことが分かった。

また、断水経験のある人は、「自宅の水洗トイレが使えない」(38.5%)、「飲み水の入手」(37.4%)など、水に関して困った経験のある人が約4割にまで上がり、生活するうえでかなり困る様子がうかがえる。加えて、停電経験のある人は、「停電、計画停電」(31.2%)がお困り度ナンバーワンになるなど、ライフラインがストップすることの影響が大きいことが分かる。

災害時に困ったこと(出典/住環境研究所「防災・災害意識と住まい調査」より転載)

災害時に困ったこと(出典/住環境研究所「防災・災害意識と住まい調査」より転載)

住宅の機能で災害に備えるという方法もある

住宅の機能によって、災害に備えるという考え方もあるだろう。

災害に対応する住まい(建物、設備)への配慮の要望を聞いたところ、建物への要望では、地震対策として「倒壊しない強固な構造」75.3%「揺れによる室内の被害を抑える配慮」67.0%、台風対策として「飛来物に対する配慮がある(窓にシャッター等)」59.3%、「飛散に対する配慮がある(屋根の固定方法等)」55.2%などとなった。

設備への要望では、停電対策として「太陽光や蓄電池などにより最小限の生活が行える」46.1%、「電気のみに頼らない、ガスも併用した設備」36.5%、「大容量蓄電池などにより普段通りの生活が行える」34.9%などとなった。住環境研究所では、災害への住まいの対応として、台風対策や停電対策への要望も高いことに注目している。

また、被災経験のある人のなかでも住宅取得計画のある人に絞ると、要望の傾向は同じだが、要望の度合いがいずれも高まることも分かった。

災害に対応する住まい(建物、設備)への配慮の要望(出典:住環境研究所「防災・災害意識と住まい調査」より転載)

災害に対応する住まい(建物、設備)への配慮の要望(出典:住環境研究所「防災・災害意識と住まい調査」より転載)

最新の技術や設備によって、災害に備える機能を住宅に設けることは可能だ。もちろん、高い機能を付加すればそれだけ、コスト面もかかってくる。予算との兼ね合いでどこまで備えるかの優先順位をつけることになるが、住宅でも特に建物については、命や財産を守る箱にもなるので、あらゆる災害に備えられる機能をもたせることを強くお勧めしたい。

甚大な災害が増えるなか、災害への備えをする家庭も多くなっている。飲料水や食料品を備蓄したり、携帯の充電器を用意したり、懐中電灯を用意したり、風呂の水をためておいたり(水洗トイレで使用)と、万一に備えて家庭で用意できるものは怠らないようにすべきだ。

合わせて、建物や設備で災害に備えられる機能についても、新たに住宅を取得する際に考慮したり、必要に応じて居住中の住宅で耐震改修などのリフォームを行ったりといったことも検討してほしい。