憧れの集合住宅

所在地:目黒区東が丘
32万円 / 84.26平米
東急田園都市線「駒沢大学」駅 徒歩12分

これまで多くの集合住宅を見てきました。しかし、人の記憶に残り続ける強烈な魅力、そして流行りやオシャレといったものをすべて超越する力を持つ建物は、そうそうありません。



目黒区東が丘の閑静な住宅街。

その敷地全体に広がる圧倒的な豊かさ、人間的な空間、そして世界観は、写真でも言葉でも ... 続き>>>.
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現代版アパートメント

所在地:中野区中野
6万2,000円 / 16平米
中央線「中野」駅 徒歩5分

中野区役所の裏手、ここの住人にしか気づかれないような専用の通路を抜けると、10年前に全面改装したアパートの階段。

もともとはきっと下宿感たっぷりのアパートだったであろうことが想像できる。



共用のドアを開けると、そこには何やらカラフルなボッ

クスが。

これ、各お部屋の靴箱。

そう ... 続き>>>.
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すべての窓から眺望を

所在地:大田区田園調布
17万9,000円 / 70.89平米
東急東横線・東急多摩川線「多摩川」駅 徒歩9分

どの部屋にいても気持ちの良い眺望。東に西に広がる街並み。台所に立つと正面向いても、うしろを向いても窓の先に空が見えて。風通しもやはり気持ちよく。



特徴は窓からの眺望と間取りのバランスの良さ。マンションの立っている場所が周辺より高く、かつ6階に位置するため眺望は気持ちよく抜けてい ... 続き>>>.
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デュアルライフ・二拠点生活[16]東京と小淵沢。「保育園落ちた!」がきっかけで始まった新たな暮らしとは?

新宿駅から特急あずさで約2時間、小淵沢駅に到着した。住所でいうと山梨県北杜市になる。標高は約880メートル。北に八ヶ岳、南に南アルプスを望む風光明媚なエリアだ。小淵沢には数多くの乗馬クラブがあり、「馬のまち」としても知られている。

駅から車で数分の場所に、安井さん家族が送るデュアルライフの拠点となる家があった。家族構成は安井省人さん(45歳)、妻の陽(あきら)さん(37歳)、5歳の双子の息子と娘。

連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】
これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむものだというイメージがあったデュアルライフ(二拠点生活)。最近は、空き家やシェアハウスなどのサービスをうまく活用することで、さまざまな世代がデュアルライフを楽しみ始めているようです。SUUMOでは二つ目の拠点で見つけた暮らしや、新しい価値観を楽しむ人たちを「デュアラー(二拠点居住者)」と名付け、その暮らしをシリーズで紹介していきます日本産の木材、土、自然素材でつくられた家は4年ほど前に完成(撮影/片山貴博)

日本産の木材、土、自然素材でつくられた家は4年ほど前に完成(撮影/片山貴博)

取材に訪れたのは7月中旬。降るような蝉の声と鳥のさえずりが耳に心地よい。

屋内外を自由に行き来するアビシニアンの「あちゃ」が出迎えてくれた(撮影/片山貴博)

屋内外を自由に行き来するアビシニアンの「あちゃ」が出迎えてくれた(撮影/片山貴博)

省人さんは東京でいくつかの会社で仕事を兼業している。平日は神奈川県川崎市のマンションに一人で生活し、金曜夜から翌月曜の夜までを小淵沢で家族と過ごす。

二拠点生活に踏み切るきっかけは一時期話題になった「保育園落ちた!」だ。とはいえ、事態を前向きに捉えた。

火曜から金曜までは東京のオフィスで働く省人さん(写真提供/安井さん)

火曜から金曜までは東京のオフィスで働く省人さん(写真提供/安井さん)

省人さんは当時をこう振り返る。

「子どもが生まれて、まず0歳児の時点で保育園に入れなかった。でも0歳のときはそもそも入園できる保育園も近所には1園しかなく、それほど大事には捉えていませんでした。しかし、結果として妻は仕事に復帰できないし、途方にくれました。そして、1歳の入園申し込みの時期が来たときに子どもにとっての都会暮らしについて深く考えるようになりました」

陽さんも言う。

「保育園を申し込むために、いろんな園を見学しましたが、田舎育ちの主人や、郊外のニュータウンで育った自分の環境に比べると、園庭が狭かったり、歩道のない道を子ども2人と歩く想像などをして、都会でのびのびとした子育てをすることの難しさを感じていました」

元々、夫婦の間では、遠くない将来、田舎暮らしをしようという話はしていた。伊豆、九十九里、茨城、福島、長野。結婚後は車でいろんな田舎を巡っていた夫妻。漠然とした将来の生活の下見のような意味もあった。保育園に入れない間にも刻々と時間が過ぎていく中で、もう少し先に描いていた田舎暮らし計画が、今の自分たちにとって必要なものとして、少しづつ現実的に考えられるようになっていった。

広いリビングには大きな窓を採用、緑の風景を眺めながらくつろげる(撮影/片山貴博)

広いリビングには大きな窓を採用、緑の風景を眺めながらくつろげる(撮影/片山貴博)

「海沿いの生活にも惹かれましたが、そもそも、僕が兵庫の山あいのまち、妻が千葉の内陸の出身。二人ともサーフィンやマリンスポーツを楽しむというのも志向的にイメージできなかったし、山の姿に妙に落ち着くことに気づきました」

小淵沢にピンと来たのは陽さんだった。

「『水がきれいだから美味しいウイスキーができるんだよね』と言って水と自然の美しさを求めて白州に行ってみました。帰るときに小淵沢インターを使うんですが、そこで見た八ヶ岳と南アルプスの眺望に感動したのが最初のきっかけ。2人が好きなニュージーランドの風景にどこかしら似ているのも決めた理由のひとつです」

1階と2階、その上のロフトは吹抜けでつながっている(撮影/片山貴博)

1階と2階、その上のロフトは吹抜けでつながっている(撮影/片山貴博)

二人はさっそく北杜市内の不動産屋を訪れた。そこで紹介されたのが現在の土地だ。

「周辺の土地相場に比べて、ここは斜面の雑木林でさらに安かった。約200坪の土地は都会では考えられない額でした」と省人さん。

2015年1月に土地を探し始めて3月に決定。長野県原村に営業所を構えるアトリエDEFとの打ち合わせが始まる。「木と土の力を活かして、自然に寄り添う暮らし」がコンセプトの工務店だ。床はカラマツ、梁は杉、土壁に漆喰(しっくい)という理想の家は8カ月で完成した。

双子の保育園もすぐに見つかり、陽さんはパート勤務で仕事復帰を果たしている。

「以前は正社員で働いていたので、給料こそ減りましたが、通勤時間も短くなり、ここでは余裕をもてる時間が増え、平日の出費がほぼゼロ。都会の子育てでは、子どもを連れて移動するだけでも一苦労で、心の余裕がなく、ふさぎ込んでしまうこともありましたが、移住後は開放的な環境で、自然と共に暮らす充実した毎日です」

小淵沢の夏は冷房いらず、冬は薪ストーブで暖を取る(撮影/片山貴博)

小淵沢の夏は冷房いらず、冬は薪ストーブで暖を取る(撮影/片山貴博)

薪割りは省人さんの仕事。数年の間できれいに割るテクニックも身に付いた(撮影/片山貴博)

薪割りは省人さんの仕事。数年の間できれいに割るテクニックも身に付いた(撮影/片山貴博)

「割った薪は乾燥させて1、2年後に使えるようになります。エアコンはいらないし、光熱費として考えると川崎に家族で住んでいたころより安くすんでます」

省人さんは庭に畑をつくって、トマト、トウモロコシ、枝豆、かぼちゃ、さつまいもなどを育てている。

子どもの食育のためにも実験的にいろいろ植えてみたそうだ(撮影/石原たきび)

子どもの食育のためにも実験的にいろいろ植えてみたそうだ(撮影/石原たきび)

さらに、夏場はご近所さんから野菜のおすそ分けがある。

「今朝もお隣さんからじゃがいもとズッキーニの差し入れをいただきました。留守の場合は玄関先に置いてくれるんです。地元のみなさんに馴染んでご近所付き合いができるのか当初は不安もありましたが、杞憂でした。北杜市は移住者が多いから受け入れる土壌ができているんでしょうね」

こうしたうれしいおすそ分けも食事が楽しくなった理由のひとつ(撮影/片山貴博)

こうしたうれしいおすそ分けも食事が楽しくなった理由のひとつ(撮影/片山貴博)

冬には「八ヶ岳ブルー」と呼ばれる真っ青な空と白い雪山とのコントラストが楽しめる。身近に絶景のある暮らしは最高だ。

晴れていれば夜は満天の星空を眺めながら山梨ワインを飲むといった贅沢なひと時も(撮影/片山貴博)

晴れていれば夜は満天の星空を眺めながら山梨ワインを飲むといった贅沢なひと時も(撮影/片山貴博)

浴室は2階に設置して、入浴しながら窓外の景色を楽しめるようにした(撮影/片山貴博)

浴室は2階に設置して、入浴しながら窓外の景色を楽しめるようにした(撮影/片山貴博)

そして、何といっても移住を最も喜んでいるのは子どもたちだ。二人とも引っ込み思案だったが、小淵沢に来てからは社交的かつ活発になったという。

お気に入りのストライダーで家の周囲をぐるぐる回るのが今、子どもたちのお気に入りの遊び(撮影/片山貴博)

お気に入りのストライダーで家の周囲をぐるぐる回るのが今、子どもたちのお気に入りの遊び(撮影/片山貴博)

陽さんが言う。

「神奈川県川崎市で暮らしていた場所は交通量が多いので、子どもたちと道を歩いていても、ずっと『危ない!』と言わなきゃいけない。そういうストレスが子どもたちにも自然に溜まっていたんじゃないでしょうか」

二人の子どもはネット動画も見ないし、キャラクターグッズでも遊ばない。テレビもほとんどつけない。すぐそばにあるもので自由に自分たちで考えて遊ぶ。子ども部屋にあったオモチャは実にクリエイティブだった。

牛乳パックの船は息子、手前のお弁当箱は娘の作品だ(撮影/片山貴博)

牛乳パックの船は息子、手前のお弁当箱は娘の作品だ(撮影/片山貴博)

独創的なコース設定のレール。リュックをかける棒は省人さんが白樺の枝でつくった(撮影/片山貴博)

独創的なコース設定のレール。リュックをかける棒は省人さんが白樺の枝でつくった(撮影/片山貴博)

省人さんは言う。

「最初はこっちでもパソコンを開いて仕事をしてましたけど、今は楽しいことが多すぎて徐々にしなくなりました。田舎暮らしは意外とやることが多いんです。その分、東京のオフィスと特急あずさの車内では集中して働いています(笑)」

今後について、省人さんは笑いながらこう言った。

「でも、せっかくだからまた違う土地にも暮らしてみたい。老後は海沿いもいいし、逆に都会という選択肢もあるなあという話はしています。あまり生きる場所を固定せず旅するように生きていけるといいなぁと」

子どもたちがつくったてるてる坊主は一家の未来も見守る(撮影/片山貴博)

子どもたちがつくったてるてる坊主は一家の未来も見守る(撮影/片山貴博)

最後に二拠点生活を検討している人たちへのアドバイスを聞いた。

「やりたいなら早く実行した方がいい。子どもが成長すれば生活環境を変えるのが大変になりますから。育てる場所が決まれば、その後の教育プランも立てやすいでしょう」

小淵沢に完全移住するか。別の場所でさらに田舎暮らしを満喫するか。あるいは、東京に戻るか。いずれにせよ、家族全員が大満足の二拠点生活は当分続きそうだ。

ミニマルに好きをつめこんで

所在地:大田区東雪谷
2,480万円 / 39.96平米
東急池上線「石川台」駅 徒歩4分

さらりと足裏に心地よさが伝わる無垢フローリングに、自分の好みを詰め込む造作棚。ミニマルで快適な一人暮らしが目に浮かぶ空間です。



シンプルにリビングとベッドルームに分けられた1LDK。二つの空間を分ける間仕切りはピタリと収納の間に収まるようになっていて、ワンルームとしても使える設 ... 続き>>>.
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無機質でクリーンなリノベハウス

所在地:世田谷区三軒茶屋
17万1,000円 / 53.86平米
東急田園都市線「三軒茶屋」駅 徒歩4分

内装はやっぱりキレイな方が好き!という方にもピッタリな、リノベーションされたばかりの部屋のご紹介です。



内装・設備・間仕切り壁などをすべて取り払い、ゼロからリノベーション。コンクリートむき出しの天井に裸電球の無機質さと、壁は白をベースに、水色や黄緑色を差し色に塗装したクリーンな ... 続き>>>.
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住める美術品

所在地:豊島区池袋
6万2,000円 / 15.66平米
副都心線・有楽町線「池袋」駅 徒歩9分

タイルやステンドガラスで彩られた共用部分は、まるで宗教建築のよう。コンクリートの建物なのですが、どこか有機的で温かみさえ感じるような、独特の感覚に包まれる物件です。



設計は建築家、梵寿綱(ぼん じゅこう)氏。都内にいくつかある氏の建築物は、どれも個性的な外観で異彩を放ち、一部に ... 続き>>>.
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風抜けるメゾネット

所在地:目黒区目黒
20万5,000円 / 72.99平米
山手線「目黒」駅 徒歩7分

目黒の坂の途中にある、素敵なマンションに空室が出ました。風がすっと部屋を通り抜けると、それだけで未来が明るく見えるような、不思議とそんな気持ちになる部屋です。



レトロなマンションが多いこの近辺でも、外観のかっこよさが特に目を引きます。エントランスには涼しげな池があったりして、個 ... 続き>>>.
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それぞれの書斎をもつ

所在地:世田谷区世田谷
12万円 / 46平米
世田谷線「世田谷」駅 徒歩4分

書斎となる部屋が二つある物件の紹介です。それぞれの作業部屋が欲しいふたり暮らしにぴったり。北側の部屋と南側の部屋に、大きな本棚と幅の広いデスクが付いています。本棚の高さは写真集やA4サイズのファイルなども入る大きさです。



内装は全体的にどこか古くてほんわかした雰囲気。壁と天井が ... 続き>>>.
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「ただいま」のある日常

所在地:練馬区栄町
11万9,000円 / 39.5平米
西武有楽町線「新桜台」駅 徒歩1分

貸主も含めた4区画の入居者がほどよい距離感で交流し、アットホームな空気が流れる物件。



1フロア1区画のつくりで、今回の部屋は2階部分。玄関入ってすぐにリビング、奥に水回りやベッドスペースといった、奥行きのある間取りです。



収納がないですが、貸主の負担で設置することも可能。もし ... 続き>>>.
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スッキリ暮らす

所在地:川崎市高津区末長
7万4,000円 / 27.02平米
東急田園都市線「梶が谷」駅 徒歩3分

落ち着いた街並みが広がる梶が谷駅から歩いて3分の、駅近マンションをご紹介します。



建物はコンクリートの外壁が印象的な、いわゆるデザイナーズ。エントランスホールも一面コンクリートに覆われ、無機質な空間に外からの光がうっすらと差し込むような、落ち着いた雰囲気です。



約27㎡のワン ... 続き>>>.
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港の見えるヴィンテージマンション

所在地:横浜市中区山手町
26万6,000円 / 89.94平米
みなとみらい線「元町・中華街」駅 徒歩8分

山手の一角に白いレトロな外観が目をひくヴィンテージマンションがあります。1965年に山手界隈に住んでいた外国人向けにつくられ、全54戸の間取りはすべて異なります。



今回は2SLDKの間取りで、室内は改修されているので、キレイな仕上がり。明るい色味のフローリング、壁・天井の白によ ... 続き>>>.
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カラフルアパートメント

所在地:東京都大田区西馬込
6万円 / 13平米
都営浅草線「西馬込」駅 徒歩5分

建築家が自分の思想を自邸で表現するように、こちらの建物はオーナーが思い描いた色鮮やかな空間になっています。しかも自主施工によって。



1階にはオーナーの運営する輸入雑貨店、地下1階にはアイアンを加工する工場があります。海外のアパートメントにありそうなアイアンの門が、何かを予感させ ... 続き>>>.
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