
24万円 / 76.63平米
山手線「目黒」駅 徒歩6分
どんとワイドなリビングから望む眺望は、これでもかというくらいに爽快で、日々のくらしの中にこんなぜいたくな瞬間があるなんて素敵だなあと、しみじみ感じてしまいました。
おまけに遠くにはくっきりと、富士山が見えます。ああ、ありがたや〜。
内装はいたって普通、いや少し古めかしいと感じ ... 続き>>>.
圧倒的に不動産情報が多いですが。。。。
2021年を迎えて早々、緊急事態宣言が再度発出されましたが、心持ちだけは明るくいきたいものですね。SUUMOジャーナルで2020年12月に公開した記事では、「キッチンカー×マンションがコロナ禍の“うちごはん”の救世主に! 続々と増加中」「コロナ禍で仕事も暮らしも丸ごとデザインし直す“クラシゴト改革“が進む」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。
2020年12月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
1位 コロナ禍で「グリーン住宅ポイント制度」を創設!気になる条件とポイントを解説
2位 どうなる、これからのマンション価格?コロナ禍でも住宅購入は抑制より促進?
3位 「東京駅」まで60分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2020年版
4位 住民主導の「街そだて」とは?グッドデザイン受賞の幕張ベイパークを訪ねてみた
5位 テレワークで会社勤めと多拠点居住を両立!“生き方の見本市”な人々との暮らし 私のクラシゴト改革5
6位 キッチンカー×マンションがコロナ禍の“うちごはん”の救世主に! 続々と増加中
7位 “月に住む”が現実に!「月面都市ムーンバレー構想」って?
8位 「東京駅」まで60分以内、新築・中古の一戸建て価格相場が安い駅ランキング 2020年版
9位 コロナ禍で仕事も暮らしも丸ごとデザインし直す“クラシゴト改革“が進む
10位 コミュニティで子育てする暮らし方とは?キッズデザイン受賞のコレクティブハウスを訪ねた
※対象記事:2020年12月01日~2020年12月31日までに公開された記事
※集計期間:2020年12月01日~2020年12月31日のPV数の多い順
1位 コロナ禍で「グリーン住宅ポイント制度」を創設!気になる条件とポイントを解説
(写真:PIXTA)
コロナ禍で落ち込んだ経済回復のため創設された「グリーン住宅ポイント制度」。マイホームの新築か購入、リフォームで上限30万円相当を受け取ることができます。その解説とともに、制度の条件がバラバラな背景や利用の心構えも説明します。
2位 どうなる、これからのマンション価格?コロナ禍でも住宅購入は抑制より促進?
(写真:PIXTA)
コロナ禍を受けた住宅購入・建築検討者の第2回調査結果を分析。テレワークの実施率の高い首都圏では、在宅勤務をきっかけに住まい探しを検討するという回答が多く見られました。在宅時間が長くなったことが、住宅の条件にも影響していることもうかがえました。
3位 「東京駅」まで60分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2020年版
(写真/PIXTA)
東京駅まで60分圏内のファミリー向け中古マンション価格相場ランキング最新版。1位は埼玉県さいたま市の七里駅で1050万円。2位の桶川駅は1385万円、3位の北本駅の1400万円と、埼玉県の駅が続きました。
4位 住民主導の「街そだて」とは?グッドデザイン受賞の幕張ベイパークを訪ねてみた
(写真撮影:SUUMO編集部)
2020年度のグッドデザイン賞を受賞した「幕張ベイパーク」は、住民自身が街づくりに貢献しています。コミュニティを育てていった過程やコロナ禍での工夫、住民たちの熱い想いを紹介します。
5位 テレワークで会社勤めと多拠点居住を両立!“生き方の見本市”な人々との暮らし 私のクラシゴト改革5
(写真撮影/嶋崎征弘)
連載「私のクラシゴト改革」、今回は全国での多拠点生活を実践している定塚仰一さんへのインタビュー。会社員生活をしているうちは難しいとあきらめていた多拠点生活が、テレワークによって可能になったそうです。
6位 キッチンカー×マンションがコロナ禍の“うちごはん”の救世主に! 続々と増加中
(写真提供/RIS Design and Management株式会社)
在宅時間が増えたことで、時として負担となる“おうちごはん”。マンションの敷地にキッチンカーを誘致する試みが広がっていることで、その大きな助けとなっているようです。利用者層は共働きカップルからシニア層まで幅広く、自粛ムードのなかでリフレッシュや楽しみの一環にもなっています。
7位 “月に住む”が現実に!「月面都市ムーンバレー構想」って?
(画像提供/アイスペース)
近い将来、月に人類の住める街をつくろうというプロジェクト「月面都市ムーンバレー構想」に取り組む宇宙スタートアップ企業アイスペースへインタビュー。構想が生まれたきっかけや月に住む未来の世界、JAXAとも連携する宇宙開発の最前線を伝えます。
8位 「東京駅」まで60分以内、新築・中古の一戸建て価格相場が安い駅ランキング 2020年版
(写真/PIXTA)
東京駅まで60分圏内の一戸建ての価格相場ランキング最新版。「新築編」の1位は龍ケ崎市駅の2080万円、2位は取手駅の2174.5万円で、どちらも茨城県の駅。「中古編」の高柳駅は2230万円、2位のせんげん台駅は2380万円でした。
9位 コロナ禍で仕事も暮らしも丸ごとデザインし直す“クラシゴト改革“が進む
(写真撮影: SUUMOジャーナル編集部)
「Afterコロナの”働く”と”住む”の関係性」はどうなるのか。テレワークは今後も何らかの形で続くと予測されます。そのため、住む場所や時間にも自由度や裁量が広がり、幸せややりたいこと、大切なことへと、生き方そのものをデザインする人が増えていくと考えられるとのことです。
10位 コミュニティで子育てする暮らし方とは?キッズデザイン受賞のコレクティブハウスを訪ねた
(撮影:片山貴博)
グッドデザイン賞とキッズデザイン賞をW受賞した「まちのもり本町田」は、生活者同士が子育てに参加する仕組みが評価されています。子どもたちにとっては建物全体が遊び場にできるほか、災害時には支えあえるコミュニティがあるため、単身者でも入居を選ぶ人もいるそうです。
新型コロナウイルスの生活への影響は根強いものの、5位の「テレワークで会社勤めと多拠点居住を両立!“生き方の見本市”な人々との暮らし」や6位の「キッチンカー×マンションがコロナ禍の“うちごはん”の救世主に!」は、新しい生き方や生活様式をコロナ禍が“後押し”したともいえそうです。つらさばかりに意識をもっていかれて落ち込むのではなく、プラスの影響にも注視して、新しい年を前向きに過ごしていきたいものです。
積水化学住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所が、ニューノーマル時代の住まい方について調査を実施した。その結果、20代が他の年代と比べて違いがあることが分かった。20代の住まい方の意識に焦点を当てて見ていこう。【今週の住活トピック】
「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」を公表/住環境研究所コロナ禍で変わった暮らし、20代は新しい暮らし方に関心大
住環境研究所では、20~59歳の既婚男女に調査している。20代といっても、単身者ではなく既婚者であることが前提だ。また、暮らし方については次のような定義をしたうえで調査をしている。
まず、新しい暮らし方いついて、「してみたい(続けたい)かどうか」聞いたところ、20代はいずれにも最も高い関心を示したという。特に他の年代と比べて関心が高かったのは、表中1の「技術的最先端の暮らし」と表中2の「職住一致」だった。
一方、従来からある暮らし方についても、最も高い関心を示したのは20代だという。特に他の年代と比べて関心が高かったのは、表中3の「エコな暮らし」と表中4の「二世帯居住」だった。
当該項目を“してみたい(続けたい)”と答えた回答者の率(%)(出典:住環境研究所「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」)
全体的に見ると、若い年代ほどいろいろな暮らし方への関心が高くなる傾向があり、特に20代では多様な暮らし方を受け入れやすいといってよさそうだ。
20代は田舎、郊外、都会と多様な場所での暮らしに関心大次に、暮らしたい場所について聞いたところ、ここでも20代の多様性が目立った。表中5の「郊外暮らし」はどの年代でも高い結果が出たが、特に20代が高く、「田舎暮らし」や「都会暮らし」でも20代が最も高い結果となった。
当該項目を“してみたい(続けたい)”と答えた回答者の率(%)(出典:住環境研究所「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」)
同研究所では、20代が自然環境のよい「田舎」や利便性のよい「都会」にも高い関心を示しながらも、その中間に位置する「郊外」に最も関心が高くなっているのは、「様々な暮らし方に関心を抱く一方で、理想と現実のバランスを重視する側面も見ることができる」と分析している。
また、「総じて20 代が様々な暮らし方・暮らしたい場所に対し関心を持てるということは、住まい方の多様性を許容する『柔軟性』を有しているためだと考えられる」とも見ている。
ゆとり世代・Z世代の20代は、ワークバランスやプライベートを考える?今の20代と言えば、1992年~2001年生まれ。日本では、ゆとり教育を受けた「ゆとり世代」と呼ばれる。ゆとり世代は、年功序列や終身雇用といった仕組みが崩壊しているのを目の当たりにした世代なので、就職すれば安泰といった意識が薄く、仕事よりプライベートを重視すると言われている。
また、1990年代後半から2000年生まれはZ世代と呼ばれている。1960年代から1970年代後半生まれのX世代、1980年代前半から1990年代前半生まれのY世代(ミレニアル世代とも呼ばれる)に続く世代である。
Z世代の特徴は、デジタルネイティブで、ネットワークで常につながっている世代であること。一方で、定年退職年齢が引き上げられ、長期間働き続けることが想定されているので、ワークライフバランスを考える世代でもあるという。
こうした特徴を持つ20代は、テレワークへの対応がスムーズで、働く場所をオフィスに限らない生活がイメージしやすく、新しい暮らし方に順応しやすいと考えられる。プライベートの時間も重視するので、オフィスへの通勤に便利な都会だけでなく、田舎やほどよい距離感の郊外といった立地も魅力的に見えるのだろう。さらに、贅沢をしない20代は、経済合理性から二世帯居住への関心も高く、エコな暮らしやミニマムな暮らしへの志向性も高い。
また、ネットワークで直接の知り合いだけでなく、広い世界の人ともつながれるので、多様な価値観を受け入れやすいという特性もある。若いからいろいろなことを受け入れやすいという側面もあろうが、20代の年代的な特性も影響をしていると見てよいだろう。
こうした20代が子育てステージに移行するにつれて、マイホームを取得する中心層になっている。新しい価値観や多様性を持つ世代だけに、それぞれに自分らしさを重視した暮らし方の基準を持ち、これまでとは異なる住まい選びをすることが期待される。
今20代の人たちがこれからどんなマイホーム選びをするのか、興味深く見守りたい。