色を楽しむ -ハーフペイントの家-

所在地:文京区本駒込
11万8,000円 / 31.28平米
山手線「駒込」駅 徒歩8分

ハーフペイントされた壁を、ブルックリンのペイントショップ「ベンジャミンムーア」の塗料で塗り替えしたうえで引渡しを受けられるこの物件。



お住まいいただく前に、数百色もある膨大なカラーチップの中から、お好きな色を決めていただけます。海外製の塗料なので、微妙なニュアンスのスモーキーな ... 続き>>>.
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どストライクな倉庫

所在地:板橋区若木
43万7,800円 / 187.9平米
東武東上線「上板橋」駅 徒歩8分

この顔、どストライクです!無骨さとスケールの大きさ、そして昔ながらのほっこり町工場感も合わせ持つその姿には、行く先を期待せずにはいられません。



事務所や店舗、アトリエとしての利用も相談可能なこちらの倉庫。まだ中は見られていませんが、1階の天井高は3m程との事。大きな鉄扉が2枚並 ... 続き>>>.
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桜が見守る爽やかリノベ

所在地:目黒区大岡山
10万4,000円 / 30平米
東急大井町線・東急目黒線「大岡山」駅 徒歩8分

大きな桜が見守るレトロマンションの一室。2020年にリノベーションされた室内は、足裏に伝わるオークのフローリングが気持ちよく、一人暮らしにおすすめのサイズ。



間取りは1DK。引き戸が壁際にすっきりと収まるので、ワンルームとして広く使うイメージがしっくりきます。クローゼットがDK ... 続き>>>.
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風そよぐワンルーム

所在地:品川区東五反田
14万円 / 32.2平米
都営浅草線「高輪台」駅 徒歩3分

緑豊かな住宅街に抜ける風が気持ち良く、愛着の湧いてくる眺めです。物件は3階ですが、バルコニーの前面が坂のため、実際には5階ほどの高さからの眺望が楽しめます。



間取りは12畳のワンルーム。窓が大きく、日もよく入るのがうれしい。収納がないこと、冷蔵庫をキッチン横に置くことを考えると ... 続き>>>.
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ルーバルにつながる白い部屋

所在地:渋谷区千駄ヶ谷
15万円 / 51.33平米
副都心線「北参道」駅 徒歩6分

ほぼ部屋と同じサイズのルーフバルコニーが付いた、レトロマンションの一室。



内装はフロアシート、壁紙ともに白で統一。ポイントで建具をベージュに塗装しています。



イメージはゆったりとぜいたくに一人暮らし。事務所利用は不可ですが、家での作業が多い方や、このエリアで働くアパレルやデザ ... 続き>>>.
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青山は心得たもの

所在地:港区南青山
13万9,000円(税込) / 27.63平米
銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 徒歩5分

青山にある大好きなマンション。ツボを得た立地でありながら、気取らず飾らずの真摯な姿勢に、いつ来てもほっとする場所です。



波打つバルコニーがアクセントとなった外観は、それぞれの窓から住人の顔が見え隠れするようなあたたかさがあって、ふしぎと親しみを感じられます。このあたたかな雰囲気 ... 続き>>>.
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うれしい三拍子

所在地:渋谷区恵比寿南
12万円 / 29.5平米
山手線・湘南新宿ライン・埼京線「恵比寿」駅 徒歩7分

スカッと抜けた眺望、感じよくリノベーションされた内装、3駅が徒歩圏内の立地。そんなうれしい三拍子の揃ったワンルームのご紹介。



まずは眺望について。この部屋はマンションの11階に位置し遮るものがないため、気持ちの良い眺めが室内からも楽しめます。さらに南向きなので日当たりが良いのも ... 続き>>>.
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緑そよそよ、南青山

所在地:港区南青山
40万4,140円 / 84.28平米
銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 徒歩7分

エントランスの木を囲むようにとられた大きな窓から、緑がそよそよと風に揺れる様子が気分を軽やかにします。あらゆる方向に窓があり、日中は電気をつけなくても作業ができるほどの明るさ。



室内は白を基調としたシンプルな内装で、家具さえ入れればこのまま気持ちよく使えそうです。床は木目調のフ ... 続き>>>.
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ほっと落ち着く家 -新築-

所在地:豊島区駒込
32万円 / 84.99平米
山手線「駒込」駅 徒歩4分

質良く、やわらかい色合いの内装でまとめられた、とことん落ち着ける、居心地のよい新築戸建ての紹介です。



2階のリビングダイニングの吹抜け部分の天井高は約4.5m。3階の住空間に、ゆるくつながりを持たせることで、違う場所にいても、お互いをなんとなく感じながら暮らすことが出来そうです ... 続き>>>.
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レトロを楽しむ麻布十番

所在地:港区三田
12万5,000円 / 40平米
南北線「麻布十番」駅 徒歩5分

正面はドドンとオーストラリア大使館という場所にある、日向坂の中腹に立つマンションの4階。



共用部や室内に漂うレトロさがこの物件のチャームポイント。所々古さは感じますが、うまく住みこなしてこのレトロ感を楽しむのはどうでしょう。日当たりがよく、南北に窓もあるので、スッと風も通せます ... 続き>>>.
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空と緑を眺める

所在地:三鷹市井の頭
13万7,000円 / 73.83平米
井の頭線「三鷹台」駅 徒歩3分

窓から覗く緑に、ポカポカと差し込む光、気持ちよく抜けた青空。ガタンゴトンと走る電車を眺め、なんとものんびりとした空気がただよいます。



間取りはしっかり広さが確保できる3LDK。子育て中のファミリーもゆとりを持って暮らすことができそうです。リビングと南側の洋室との仕切りを開ければ ... 続き>>>.
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ツリーハウスのある空間「椿森コムナ」が素敵!不動産会社が宅地計画を中止した理由

千葉駅から徒歩9分、千葉公園沿いに「ツリーハウスカフェ&コミュニティスペース 椿森コムナ」があります。運営しているのは地元千葉をメインに展開する不動産会社・株式会社拓匠(たくしょう)開発です。同社は千葉県内にもコミュニティ活動を目的としてパン屋をはじめとした複合商業施設も運営しています。なぜ不動産会社がコミュニティスペースを運営するのか、その想いを聞きました。
本物のツリーハウスと吊り橋に子どもも大人も思わず笑顔に! (写真撮影/片山貴博)

おしゃれで居心地よく、何より楽しい!「椿森コムナ」(写真撮影/片山貴博)

千葉を代表するターミナル千葉駅から10分ほど歩くと、住宅街に突然、木製の階段とデッキ、ツリーハウスが見えてきます。何もしらない人であれば、「えっ?なに?ココ?」と驚くことでしょう。木製の階段を登ると、一面にウッドチップが敷き詰められ、おしゃれなキッチンカーがあり、さまざまな人々がコーヒーを片手に思い思いに過ごしています。

階段を登るとそこはカフェスペース。取材日は月に1度の「農の市」が開催されていて出店も多く、より和やかな雰囲気に(写真撮影/片山貴博)

ツリーハウスとそれをむすぶ吊橋。子どもはもちろん、大人もはしゃいでしまう(写真撮影/片山貴博)

2021年1月に拡張してできた「椿森コムナ」のテラス席。施工を担当したのはなんと宮大工。拡張した場所と既存の建物に違和感がない(写真撮影/片山貴博)

(写真撮影/片山貴博)

とはいえ、不動産会社である拓匠開発には、カフェなどの飲食店の企画運営経験のある人はおらず、施設運営のカギとなる人物を求めて、千葉県内のカフェを巡っていたそう。

「おしゃれなカフェがあるという噂を聞いてそのお店を訪ねたところ、たまたま出会えたのがジーザスさんでした。実はそのカフェにいらっしゃったのはお手伝いに来ていた3日間だけ、出会った日が最終日だったんです。その場でコムナの企画を説明し、施工中の現地を見学。木々を見てもらって、その場で話がまとまりました」と振り返ります。

執行役員の湯浅さん、中央がジーザスさん。右は椿森コムナを知り拓匠開発に入社したという経営企画部の石井友美さん(写真撮影/片山貴博)

(写真提供/拓匠開発)

場所をつくるきっかけとなった木々も、変化したといいます。
「サクラも当初は元気がなくて、申し訳なさそうに花をつける程度でしたが、年々、人に見られるようになって、樹勢を増してきたように思います。春のサクラ、新緑のカシ、秋の紅葉したイチョウ、キンモクセイなど、季節ごとに風景もうつろっていく。夏は池をあがってくる風が心地よいし、四季折々の発見があるんですよ」とジーザスさんは解説します。

オープンエアだからこそ、雨の日、寒い日などの苦労は絶えませんが、何よりもこの場所で「大人も子どもも笑い声が絶えない」ということに喜びを感じるそう。

月に1度、日曜朝は7時から営業し、マルシェを開催(写真撮影/片山貴博)

月に1度、日曜朝は7時から営業し、マルシェを開催(写真撮影/片山貴博)

千葉の新鮮野菜や岡山のしょうゆ、オリーブオイルなどさまざまな美味しいものが並ぶ(写真撮影/片山貴博)

千葉の新鮮野菜や岡山のしょうゆ、オリーブオイルなどさまざまな美味しいものが並ぶ(写真撮影/片山貴博)

初めてでも常連でも! また来たくなる居心地のよさ

利用者はどう思っているのでしょうか、訪れていた人に聞いてみました。

「私は何度も来ていて、今日は知り合いと来ました。今日のような昼間もいいですが、夏の夜、仕事終わりにビールを一杯、飲んで帰るのが幸せです。向かいの公園には池があるので、風が心地よいんですよ」と地元在住の女性が教えてくれました。一緒にいた若い女性は、「今日、初めてきました。あのツリーハウスや吊橋って、大人も登っていいんですか? ワクワクします。あとで絶対、登ろう(笑)」と楽しそう。

こちらのカフェは常時開店している。左の小屋はポートランドのタイニーハウスに着想を得たもの(写真撮影/片山貴博)

カフェで提供され、椿森コムナの名物となっている「BAMBIバーガー」。肉の焼ける匂いが食欲をそそります(写真撮影/片山貴博)

同じグループの男性も「大人も登れるなら、ツリーハウスに登りたいですよね(笑)。自分はキャンプが好きなんですが、今回、初めて訪れました。まさか近所にこんな場所があるとは思わず。すごく居心地がいいですねえ、またぜったい来ると思います」とにこやかです。

来場者には、ジーザスさんの人柄、センスのファンもいるそうだとか。
「駅を歩いていてジーザスさん!って声をかけられることもあります。この1年、コロナ禍でしたが、屋外ということもあって、人が途絶えることはありませんでした。運営では大変なことも多かったけど、はっきりとコムナの存在価値が見えてきたなあと思っています」とジーザスさん。

この場所に『あったらいいな』と思う空間をつくる。それが仕事

椿森コムナはファンや常連客に愛される場所となり、採算も確保して継続的に運営できる状態だとか。
「イベント開催や飲食の売上などで、無事に運営できてきます。地元のご高齢の方々が、毎朝、千葉公園を散策されるのですが、コムナでコーヒーを飲んで、無人販売の野菜を買っていってくださいます。また、コムナの運営は、弊社を知っていただくきっかけになり、採用にも良い影響を与えています。会社の取り組みや想いを体感してもらえる場所として、価値のある活動だと思っています」と湯浅さん。