吉祥寺庭園住宅

所在地:武蔵野市吉祥寺東町
30万円 / 123.1平米
中央線・井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩8分

戸建て感覚、とはまさにこのことをいうのでしょう。吉祥寺駅から徒歩8分の好立地に立ち、約38㎡の広々とした庭と駐車スペースが確保され、まさに戸建て的な暮らしが楽しめるリノベーション物件(※当物件は、戸建てではなくマンションです)。



毎度おなじみ、僕らの仲間の工務店が手がけた空間に ... 続き>>>.
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窓いっぱいの緑と暮らす

所在地:港区白金台
26万円 / 81.07平米
都営浅草線「高輪台」駅 徒歩3分

全ての部屋の窓の先は、植栽のカーテン。



木漏れ日や、葉の擦れ合うサラサラとした音、鳥のさえずりなどが約束してくれる心地いい日常。



冬は一部葉が落ちてしまいますが、春から夏にかけては気持ちがいい緑ビュー。参考までにモサモサと葉が付いている時期の同じ部屋からの眺めの写真を載せてお ... 続き>>>.
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まるでアートギャラリー

所在地:台東区浅草橋
14万3,000円(税込) / 35.62平米
都営浅草線・総武線「浅草橋」駅 徒歩5分

現代アートが展示してありそうな、まっ白で無機質な空間。ひとりもしくは数人の事務所におすすめです。



1フロア1テナント、お隣を気にせず作業に集中しやすいワンルーム。とにかくまっ白で、近未来感のあるミニマルな内装が特徴的です。



約36㎡とコンパクトですが、天高が約2.7mと高く窮 ... 続き>>>.
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マイホームの予行演習

所在地:大田区南馬込
24万5,000円 / 88.6平米
京浜東北線「大森」駅 徒歩20分

一生に一度しか買わないであろうマイホーム。最初で最後の家づくりを不完全燃焼で終わらせるわけにはいきません。大きな買い物をする前に、イメトレを兼ねて暮らしてみませんか。



こんな家に住めたらいいな、というポイントが散りばめられています。



まずは約17畳と広く、眺めの良いLDK。南 ... 続き>>>.
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可動棚ラビリンス

所在地:新宿区西新宿
24万円(税込) / 56.16平米
都営大江戸線「都庁前」駅 徒歩4分

東京都庁のお膝元。移動式の棚と引き戸で、用途に合わせた間取りをカスタマイズできます。



新宿の片隅にある年代物マンション。その一室が2019年にフルリノベーションされました。壁を取っ払ってひとつの大きな空間を作り、備え付けの棚と引き戸を動かすことで部屋を区切ったり繋げることができ ... 続き>>>.
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ペットも車も諦めない

所在地:大田区田園調布
15万円 / 39.6平米
東急東横線「田園調布」駅 徒歩6分

ベランダがふたつある2DK。日当たり良好でペットが飼えて、月額1万円の駐車場もあります(軽自動車のみ)。



田園調布にある緑豊かなマンション。メタセコイアやヒマラヤ杉をはじめ共用部分の植栽が色鮮やかです。周辺は閑静な一軒家が多く、向かいはテニスコート。ボールの弾む軽快な音が聞こえ ... 続き>>>.
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青山は心得たもの

所在地:港区南青山
12万8,000円(税込) / 26.71平米
銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 徒歩5分

青山にある大好きなマンション。ツボを得た立地でありながら、飾らず気取らずの姿勢に、いつ来てもほっとする場所です。



それぞれの窓から住人の顔が見え隠れするような親しみを覚える外観は、波打つバルコニーがアクセント。廊下にも各玄関からあたたかな雰囲気がにじみ出ていて、家に帰ってきたよ ... 続き>>>.
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グレージュの凛とした立方体

所在地:府中市南町
15万円 / 70.49平米
南武線・京王線「分倍河原」駅 徒歩14分

★賃料変更しました★



池がある緑豊かな緑道公園の近くに建つ四角いキューブ型の戸建て。外壁と屋根を塗装、断熱材の追加、間取りも給排水管などもごそっと変えて、フルリノベーションされ清く生まれ変わりました。



内装は全体的にグレージュ色の壁天井にトーンを統一してあり、無垢材の床、上品 ... 続き>>>.
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心躍りだすロフト

所在地:杉並区阿佐谷北
12万2,000~14万2,000円 / 34.3~45平米
中央線「阿佐ヶ谷」駅 徒歩4分

スタイリッシュな見た目のアパートの玄関を開けると、そこには楽しげな空間が広がっています。



白と木のバランスが半々で、明るい気分になれそうなフレッシュな内装が広がっています。窓も多く、部屋中がふわっと優しい光に包まれています。



リビングの上に2つの異なるロフトがあります。ロフト ... 続き>>>.
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細部への挑戦

所在地:中野区中野
11万円 / 31.78平米
中央線「中野」駅 徒歩10分

ディティールにこだわりを感じるリノベーション物件です。元々の部屋の良さである部分と、細部の仕上げが実に気持ちよくマッチしています。



3階角部屋で2面採光、窓が大きくて日当たりも上々。そんな部屋を改装したら気持ちいいに決まってます。一日中ぼーっとしてても、お気に入りをどこに置こう ... 続き>>>.
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まるで城跡【土地】

所在地:町田市相原町字大戸
9,950万円 / 1,949.94平米(土地)
横浜線「相原」駅 バス17分 「青少年センター入口[大地沢]」バス停 徒歩3分

★ 価格が下がりました! ★



約1,900㎡の土地。敷地内には大きく育った木々、家屋の跡地に石垣が残っていて、土地の東側には山から流れ出てきた水路、西側と北側には都立大戸緑地があるからか、まるでそこは城跡みたいです。



かつて、ここは植木などの生産者さんが使用していたとのことで ... 続き>>>.
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団地のリズム

所在地:横浜市保土ヶ谷区峰沢町
1,680万円 / 60.89平米
横浜市営地下鉄ブルーライン 徒歩15分

【価格が大きく下がりました】



5棟からなる巨大な団地の一室、60㎡をドンと広いワンルームにリノベーションしました。シンプルだけれど豊かな暮らしのリズムがみえるような、軽やかな印象を受ける物件です。



元々の3DKから大きく変貌を遂げました。古い内装をべりっと剥がして一度スケルト ... 続き>>>.
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フォロワー10万超インスタグラマーSmithさんに聞く、32平米・1LDKを花とインテリアで彩るコツ

ピンクと水色を基調としたインテリア。そしてたくさんの花と花瓶に囲まれて暮らすインスタグラマーのSmithさん。壁のライトブルーと個性的な小物のスタイリングが、明るい空気をつくっています。

モノが多いのに開放感があり、空間づくりがユニークなSmithさんの部屋ですが、実は32平米と思ったよりコンパクトな1LDK。さらに、日当たりがあまり良くないのだそう。それでも自分の「好き」が詰まった空間をつくり上げてきた彼女に、部屋づくりのコツと花と暮らす日々について伺います。

ピンクと水色の調和が生み出す部屋づくり

もともとはフレンチアンティークやヴィンテージの家具を中心とした、落ち着いた雰囲気の部屋に住んでいたというSmithさん。この部屋に引越してきた時には家具とコンクリートの壁が馴染まず、倉庫っぽい印象になってしまったと語ります。

「コンクリートの壁がどうしても重く冷たい空気になりますし、手持ちの家具との雰囲気がまとまらず悩んでいたんです。そんな時、ふと、『日照時間が短い北欧の人は、家の中をカラフルにして過ごしている』という情報を思い出しました。それで『色をたくさん取り入れれば、コンクリートの重たい感じが和らぐんじゃないか?』と考えたんです」

そこで部屋の配色を一変。カラフルなアイテムをセレクトするようになったそう。

「引越してからの約2カ月間で大物家具もほとんど買い替え。ソファはligne roset(リーン・ロゼ、フランスのインテリアブランド)を代表するデザインの『TOGO』にしました。Blue Daisyという淡い水色で、汚れにくいウルトラスエードの生地でオーダーしています」

食器棚として使うIKEAの「ファブリコール」。食器もこだわりの「Astier de Villatte」など個性的なアイテムがずらり。(写真提供/Smithさん)

食器棚として使うIKEAの「ファブリコール」。食器もこだわりの「Astier de Villatte」など個性的なアイテムがずらり。(写真提供/Smithさん)

「家具は製作年代やデザイナー家具に限らず、IKEAもうまく活用しています。たとえば食器棚はIKEAのディスプレイ用ラック「ファブリコール」を活用。寝室の棚もIKEAの「PS キャビネット(ホワイト)」を使っています」

寝室にある左の棚がIKEAの「PS キャビネット(ホワイト)」(撮影/ピース)

寝室にある左の棚がIKEAの「PS キャビネット(ホワイト)」(撮影/ピース)

「壁全体のバランスはPhotoshopでシミュレーションしています。我が家はモノが多いので、空間をゾーニングすること、フォーカルポイントをつくること、小物でアクセントをつけることが大切。大物家具はあまり主張しすぎないデザインで無彩色やニュートラルな色を選び、小物で色やエッジを効かせるようにしました」

部屋を彩るポスターやアート作品もバランスを整えるのに一役買っています。とくに、ポスターは気分によって替えられるので重宝しているそうです。

1LDKの部屋のうち、寝室は「配色などを自由に挑戦する場」と位置づけ、自身で壁を塗り替えるのだそう。以前はシーズンごとに温かみのある色、涼しげな色と決めていましたが、現在は季節問わず自分の好きな色を選ぶのだとか。この壁は、なんと塗り替えて8色目なのだそう。

「インテリアはリズム感が出るようにガラスや金属、陶器といったいろんな素材を取り入れています。たとえば、ベッドのシーツがフラットな質感なら、枕はぽこぽこしたワッフル生地にするんです」

寝室とリビングの仕切りには透け感のあるオーガンジーのカーテンで抜け感をつくり、圧迫感のない空間へ仕上げています。

オーガンジーのカーテンは、深いパープルに。花瓶が並ぶ棚は、大阪のヴィンテージショップ「WANT ANTIQUE LIFE STORE」で購入しました(撮影/ピース)

オーガンジーのカーテンは、深いパープルに。花瓶が並ぶ棚は、大阪のヴィンテージショップ「WANT ANTIQUE LIFE STORE」で購入しました(撮影/ピース)

自分の好きなものを「見せる」収納

衣服は見えない場所にしっかり片づける一方で、食器や個性的な花瓶たちは、あえて「見せる」収納を選択。

「自分の好きなものを常に視界に入れていたくて、食器も花瓶も見える場所に飾っています。以前から花瓶は20個ほど所有していましたが、コロナ禍のステイホームをきっかけにお花にハマったんです。花瓶も癖のあるデザインが欲しくなって買いそろえるようになり、今は約200個所有しています。今はカラーパレットのように色分けして棚に飾るように収納しています」

花屋や古着屋、ヴィンテージショップ、東急ハンズの植物コーナーなどで購入した花瓶たち。ジェルシートを敷いて地震対策をしています(撮影/ピース)

花屋や古着屋、ヴィンテージショップ、東急ハンズの植物コーナーなどで購入した花瓶たち。ジェルシートを敷いて地震対策をしています(撮影/ピース)

「好きなものをいつでも見ていたい」というSmithさんの思いは留まりません。Smithさんが推すJO1の白岩瑠姫さんのアクリルスタンドを飾る棚や、シルバニアファミリーをデコレーションした一画もつくられています。

推しのアクリルスタンドが並ぶ棚はSmithさんがDIYしたもの(撮影/ピース)

推しのアクリルスタンドが並ぶ棚はSmithさんがDIYしたもの(撮影/ピース)

Smith流インテリア探しの術

Smithさんのインテリア探しは、インテリアショップやヴィンテージショップを地道に巡るほか、Instagramで見つけた素敵なお部屋にタグづけされたブランドをチェックしたり、Yahoo!オークションで検索したりするそう。エーロ・サーリネンがデザインしたチューリップテーブルのリプロダクト品は、フリマアプリ「ジモティー」にて格安で購入したそう。

ネット検索では「ヴィンテージ、テーブル」といったビッグワードをあえて使い、「後はひたすらスクロールしていく」と言います。

ネットサーフィンで出会ったものの一つが、リビングスペースで存在感を放つテレビ台です。大阪のアンティークショップ「WANT ANTIQUE LIFE STORE」で購入したもの。

「石膏に丸太が刺さったデザインで、まるで遺跡のような存在が気に入っています」

ポップな雰囲気の部屋づくりではテレビの存在が浮きがちですが、個性的なテレビ台とテレビの前に置かれたオブジェが調和しています。

ミッシェル・レモンの彫像やヴィンテージの握りこぶしのオブジェ。右端にあるキャンドルホルダーはデンマークのデザイン会社が復刻した「STOFF NAGEL」(撮影/ピース)

ミッシェル・レモンの彫像やヴィンテージの握りこぶしのオブジェ。右端にあるキャンドルホルダーはデンマークのデザイン会社が復刻した「STOFF NAGEL」(撮影/ピース)

「小物は一期一会だと思い、ビビッときたら購入するようにしています。自分の好きなものを集め続ければ、違うテイストの集合体でもいずれ調和すると信じているので、購入時に迷うことはあまりないです」

(写真提供/Smithさん)

(写真提供/Smithさん)

インテリアはDIYすることも。ダイニングスペースにかかるピンク色のキャンバスは、海外の好きなインテリアスタイリストの自宅写真を見て憧れたことから制作。コンクリートの壁一面に色があるだけで印象が変わるそう。

自作したキャンバスの隣には、ギャラリーで一目ぼれして購入したErin D. Garcia(エリン・ディー・ガルシア)のポスター作品が並びます。照明コードは、空間のアクセントになるように赤いものを探したそう(写真提供/Smithさん)

自作したキャンバスの隣には、ギャラリーで一目ぼれして購入したErin D. Garcia(エリン・ディー・ガルシア)のポスター作品が並びます。照明コードは、空間のアクセントになるように赤いものを探したそう(写真提供/Smithさん)

洗面所のタイルもDIYで貼り付けました。表に出すアイテムはパッケージデザインが素敵なものをセレクトして置いています(撮影/ピース)

洗面所のタイルもDIYで貼り付けました。表に出すアイテムはパッケージデザインが素敵なものをセレクトして置いています(撮影/ピース)

花で満たされる部屋の暖かさ

Smithさんの部屋の中で、ひときわ輝くのがたくさんの花。日があまり当たらない部屋は、冬場の玄関がとくに寒いそう。ですが、一般的に切り花が長持ちする温度は5~10℃とされているので、花のある生活にはベストな環境なようです。

玄関の靴箱の上に飾られた花と花瓶たち。夏はエアコンの効いた室内に花を飾るそう(撮影/ピース)

玄関の靴箱の上に飾られた花と花瓶たち。夏はエアコンの効いた室内に花を飾るそう(撮影/ピース)

花の購入場所は、青山フラワーマーケットや、梅ヶ丘のduft、中目黒のSTAYFLOWERがほとんど。

「店舗によってセレクトが全く異なるので、時間がある日は何軒もはしごします」

「最初はかなり試行錯誤していました。三角形に配置するディスプレイの基本は守りつつ、好きな花屋さんが発信する結婚式の高砂のスタイリングを参考にして、自分なりの生け方を身に付けました。それに色の組み合わせでは補色や反対色を意識して、花と花瓶が互いに引き立つよう工夫しています」

「花の入荷日(基本的には月・水・金)に合わせて花屋へ行き、『かわいい』と感じた花を本数は決めずに購入しています。購入費は1回およそ2000円~5000円。立ち寄る頻度が高いため、花屋の店員さんとお話しすることも自然と増えてきました」

完成した「美」を感じるSmithさんの部屋ですが、今後はどのような進化を遂げるのでしょうか。

「寝室の壁は以前よりも高頻度で塗り替えるつもりです。タイルはどうしても目地が汚れるので、そろそろ玄関のタイルを張り替えようと海外のタイルを取り寄せて考えています。アートなラグも増やしたいですね」

他にも、JO1がデビュー4周年を迎える3月4日には、メンバー11人になぞらえた11色の花を飾る予定だそう。Smithさんの「好き」で、部屋はさらに成長しそうです。

「自分の好きなものを集め続ければ、違うテイストのモノでもいずれ調和する」。Smithさんの哲学が生きた部屋づくりには、まず自分の「好き」を信じて、貫く姿勢が必要になりそうです。

●取材協力
Smith
フォロワー10万人を超えるインスタグラマー。花と個性的な花瓶、カラフルな配色のインテリアコーディネートが人気。近年は自身がキュレーションするポップアップストアの開催もしている。
Instagram:@shimihome

<取材・編集 小沢あや(ピース株式会社)/ 構成 結井ゆき江>