GWの過ごし方、「自宅でくつろいで過ごす」37.5%

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEは、このたび「大型連休の過ごし方」についてアンケート調査を行った。調査は2019年2月7日~2月22日に実施し、4,018人から回答を得た。普段の休日をどのように取得していますか?では、「カレンダー通りの休日がある」が47.0%と約半数。「ほぼ毎日休日である(休日と平日の区別はあまりない)」は3割弱、「カレンダー通りではない休日がある」は2割程だった。

「2~3日間の連休」の過ごし方について聞くと、7割以上が「自宅でくつろいで過ごす」と回答。次いで「(日用品以外の)買い物・ショッピング」は4割弱、「家事をまとめて片付ける」は3割、「趣味や勉強、ふだんできないことにチャレンジする」「国内旅行」「飲食店(外食)に行く」が2割程だった。また、「4日間以上の連休」の過ごし方についても、5割程の人は「自宅でくつろいで過ごす」と回答した。

連休中の自宅での過ごし方を詳しくみると、「テレビ・録画した番組を観る」が7割弱でトップ。次いで「インターネット・動画を見る」6割程、「読書(雑誌・漫画含む)」4割、「睡眠・寝だめ」「音楽鑑賞」が3割程。2割程が「何もしないでダラダラ過ごす」「DVD鑑賞」「ゲーム」と回答。

また、2019年春の大型連休についての過ごし方は、「自宅でくつろいで過ごす」が37.5%で最多。次いで「家事をまとめて片付ける」13.4%、「(日用品以外の)買い物・ショッピング」12.6%、「国内旅行」12.3%。混雑や費用が高いという理由から外出は控えるとの意見もあった。日々の疲れを解消すべく、連休を休養に充てる人も少なくないようだ。

ニュース情報元:インターワイヤード(株)

GW中に家を留守、約4割が「不安」

ALSOKはこのほど、20歳~69歳の男女を対象に「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」を実施した。調査は2019年3月19日~21日、インターネットで実施。600人より回答を得た。今年のゴールデンウィークは何連休になる予定ですか?では、半数以上となる53.0%が「10連休」と回答。一方、「連休なし」との回答が21.7%で、平均すると「6.5連休」だった。

連休中、何日くらい家を留守にする予定ですか?では、平均は「2.0日間」で、「0日間」と回答した”おこもり派“は43.0%を占めた。何かしらの外出予定がある人の目的で最も多かったのは「国内旅行」と「ショッピング、買い出し」で、ともに35.4%。次いで「実家に帰省」(27.2%)、「遊園地・バーベキュー・ゴルフなど日帰りレジャー」(22.0%)、「友人と会う、デートなど」(19.4%)が続く。

ゴールデンウィーク中、家を留守にすることについての不安は、「とても不安を感じる」(11.2%)、「やや不安を感じる」(31.3%)で、約4割(42.5%)が家を留守にすることに不安を感じているようだ。

外出するにあたって気になることは、「玄関扉の鍵を閉めたか」(41.7%)、「全ての窓の鍵を閉めたか」(30.5%)と、扉や窓の施錠を気にしており、空き巣に対して警戒しているようだ。住居形態別に見ると、「玄関扉の鍵を閉めたか」については、集合住宅の3階以下に住んでいる人が最も多く47.2%。一方、集合住宅よりも窓の多い戸建て住宅に住む人は、「全ての窓の鍵を閉めたか」(41.2%)、「カーテンや雨戸・シャッターを閉めたか」(18.1%)を気にしている人が多い。

ニュース情報元:ALSOK