引越しで面倒な作業、トップは「荷造りや梱包」で26.4%、トレジャー・ファクトリー調べ

(株)トレジャー・ファクトリー(東京都千代田区)は、2017年に新生活を迎えた20代から40代までの男女500名を対象に、「新生活や引越しに関する調査」を実施した。引越しの際、最も面倒だと感じた作業は何ですか?では、「荷造りや梱包」が1位で26.4%。2位は「不用品の処分」(21.6%)、3位「引越し業者や買取業者の手配」(17.8%)が続く。

引越しの際、特に処分に困る家電や家具など大型の不要品の処分方法については、「粗大ゴミとして捨てる」が1位で29.4%となった。次いで「買取業者に依頼した」(19.0%)、「有料処分業者に依頼した」(15.8%)の順。

新生活をスタートした際、費用をできる限り安く抑えたい項目については、最も多い回答が「引越し費用」で51.8%。引越し業者の選定時に、もっと出費を抑えられる業者を探したいというニーズが伺える。「不要品の処分」(24.0%)、「新生活に必要な家財の買い揃え」(21.0%)がそれに続く。

2017年に引越しを経験した方が、新生活に必要だった費用については、「引越し費用」は約85,183円、「不用品の処分」が約11,134円、「家財の買い揃え」が約114,155円だった。回答者の中には平均の倍以上に相当する、20万円以上の引越し費用の方もいた。

ニュース情報元:(株)トレジャー・ファクトリー