洗濯機の利用頻度、「ほぼ毎日」41.1%

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、7回目となる「洗濯機の利用」に関する調査を行った。調査は2019年6月1日~5日、インターネットで実施。10,283件の回答を得た。自宅の洗濯機のタイプは何ですか?では、「全自動洗濯機(乾燥機一体型ではない)」が最も多く50.2%と半数。「縦型洗濯乾燥機(全自動洗濯機+乾燥機)」が27.8%、「ドラム式洗濯乾燥機(全自動洗濯機+乾燥機)」が15.9%と続いた。

主利用洗濯機のメーカーは、「日立」が26.1%、「パナソニック」「東芝」が各2割。洗濯機の容量は、「7kg台」「8kg台」が洗濯機所有者の各2割で、ボリュームゾーンとなっている。

洗濯機の利用頻度をみると、「ほぼ毎日」が所有者の41.1%。「ほぼ毎日」は女性30~50代で各50%台、男性30代以上で3割強だった。

洗濯機購入時に重視する点(複数回答)としては、「省エネ(節水、節電等)」「大きさ・容量」が各6割、「洗浄力(汚れ落ちがよい)」「運転音の静かさ」が各5割。過去調査と比べると「省エネ(節水、節電等)」が減少した。

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住宅購入意向者、「新築一戸建て・注文住宅を購入したい」36.8%

マイボイスコム(株)はこのたび、12回目となる「住宅の購入やリフォーム」に関する調査を行った。調査は2019年6月1日~5日、インターネットで実施。10,020件の回答を得た。それによると、現在の住まいは「持ち家一戸建て・2階建」が46.6%と約半数。「賃貸集合住宅」「持ち家集合住宅」がともに18.9%と約2割。関東、近畿では「持ち家集合住宅」が他地域より高く、東北や北陸、中部、中国、四国は「持ち家一戸建て・2階建」が各6~7割となっている。

住宅購入の経験は57.5%と約6割。「新築一戸建て・注文住宅を購入した経験がある」が26.3%、「新築マンションを購入した経験がある」が12.5%。また、全体の約25%は住宅の購入意向を持っているが、「時期はわからないがいずれ購入したい」(19.5%)が多数を占める。

最も購入したい住宅形態は、「新築一戸建て・注文住宅を購入したい」が36.8%。「新築マンションを購入したい」は全体の18.1%だった。

住宅リフォーム経験(複数回答)がある人は、全体の46.2%と5割弱。リフォームした箇所は「トイレ」(27.1%)、「浴室」(22.4%)、「外壁」(20.3%)、「洗面所」(20.0%)、「キッチン」(19.6%)など、水回りが多かった。

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住んでみたいマンション、トップは野村不動産「プラウド」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、このたび16回目となる「マンションのブランド」に関する調査を行った。調査は2019年5月1日~5日、インターネットで実施。10,312件の回答を得た。それによると、分譲マンション購入時期は「以前(4年以上前)購入した」が全体の18.5%。「将来(4年以上先)購入したいと思う」は5.5%、「最近(3年以内)購入した」「近々(3年以内)購入したいと思う」は各2%だった。また、「分譲マンションには関心がなく購入もしない」は63.0%と、6割以上いた。

マンション購入経験者・意向者の重視点(複数回答)をみると、「最寄駅からの距離」がトップで68.4%。次いで「生活環境の利便性(買い物、教育など)」(61.9%)、「日当たり・採光」(59.8%)、「間取り」(55.5%)が高い。

住んでみたいマンションブランド(複数回答)は、全体では「プラウド」(野村不動産)が7.9%、「ザ・パークハウス」(三菱地所レジデンス)、「ライオンズマンション」(大京)が各4~5%、「グランドメゾン」(積水ハウス)が約3%と続く。「プラウド」を選んだ理由には、『CMで観たときに、高級感があり、住めるのなら住んでみたいと思う』(女性57歳)、『大手の会社で伝統があり、安心安全で、その後のフォローも良い』(男性61歳)などがあった。

一戸建てかマンションか?では、「一戸建てに住みたい」は全体の52.8%、「マンションに住みたい」は21.3%。一戸建てに住みたい理由(複数回答)は、「庭を造ることができる」「駐車場代がかからない」「管理組合などのわずらわしさがない」が各4割で上位3位を占めている。

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2018年の生活、約半数が「満足できた」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、12回目となる「くらしと節約」に関する調査を行った。調査は2019年1月1日~5日、インターネットで実施。10,542件の回答を得た。それによると、2018年の生活について満足できた人(非常に満足できた(4.7%)+まあ満足できた(48.5%))は全体の53.2%と約半数。満足できた人の比率は、女性の方が男性よりやや高く、女性10~30代、60~70代では6割強、男性40~50代では4割強。

また、昨年1年間経費を節約した人(かなり節約した(7.6%)+まあ節約した(44.9%))は52.5%。経費を節約した理由としては、「将来の生活に備えて」が節約をした人の4割弱、「収入が少ない・減った」「出費がかさむことがあった・支出が多かった」が各2割。

今年節約を心がけようと思っている項目では、「食料品(調理に使う食材など)」「外食」「公共料金(水道・ガス・電気など)」「菓子・デザート類」が各20%台で上位にあがっている。「公共料金(水道・ガス・電気など)」は2012年調査をピークに減少傾向。

直近2~3ヶ月の消費意識(複数回答)については、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割弱だった。

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災害時のために「備蓄している」人は7割強

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、このたび2回目となる「防災用品」に関する調査を行った。調査はインターネットで2018年9月1日~5日に実施。10,482件の回答を得た。それによると、災害に対して「十分備えている」は1.4%、「ある程度は備えている」は30.6%で、災害に対して備えている人は3割強だった。備えていない人は5割強(「あまり備えていない」26.7%、「ほとんど備えていない」25.1%)、10~30代では6~7割みられる。また、北海道・北陸・九州でも6~7割と高い。

災害の備え・対策として行っていることは(複数回答)、「食料品・飲用水や生活用水、日用品などの備蓄」が47.5%、「防災グッズ・非常用持ち出し袋など」が33.5%、「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」「避難場所や経路の確認」が各20%台だった。「特にない」は、男性10~30代・女性10・20代や北海道・中国で4~5割と高かった。

災害の備え・対策をしようと思ったきっかけは(複数回答)、「実際に起きた災害を見聞きした」が備え・対策をしている人の50.4%、「テレビ、ラジオ」が30.6%。東北では、「自分や家族などが、実際に災害の被害にあった」「停電・断水などを経験した」の比率が高い。

また、災害時や避難生活を想定して備蓄しているものがある人は7割強。備蓄しているものは(複数回答)、食品では「レトルト食品・インスタント食品・真空パック」「缶詰」「飲料水」が各40%台、「お米、もちなど」「乾物、乾麺」「お菓子類」が2割前後。物品では「懐中電灯、LEDライト」が43.1%、「ラジオ」「電池類」「カセットコンロ・IHコンロ、ガスボンベ、固形燃料」「手袋、軍手」「ランタン、ろうそく、ライター」が各20%台だった。

災害への備え・対策として行っている・心がけていることとして、「地震や災害が起きた時はすぐに家族の安否を確認するようにしている。」(男性27歳)、「災害時に必要なものは、玄関近くのすぐに持ち出せる場所に置いている。」(男性46歳)、「やらなければいけないと思っているけどなかなかできてない。」(女性25歳)、「防災の日などを機に、非常用持ち出し品や、医薬品の点検をする。」(女性43歳)、などの声があった。

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インテリアで重視すること、トップは「見た目がすっきりしている」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、6回目となる「インテリア」に関する調査を実施した。調査方法はインターネット。調査期間は2018年8月1日~5日。10,297件の回答を得た。自分の家のインテリアにこだわりがありますか?では、「非常にこだわりがある」が4.1%、「ややこだわりがある」は24.8%、合わせて28.9%が「こだわりがある」と回答した。こだわりがある人の比率は、男性2割強、女性4割弱で、女性の方が高い。男性や女性10・20代では、こだわりがない人(「まったくこだわりはない」「あまりこだわりはない」の合計)が6割弱と過半数を超えた。

インテリアについてどのようなことを重視しますか?(複数回答)では、「見た目がすっきりしている」が最も多く41.9%。次いで「くつろぎ・癒しの空間となり、居心地がよい」(37.3%)、「シンプルで飽きがこない」(35.6%)、「部屋全体のテイストに統一感がある」(29.9%)と続く。「くつろぎ・癒しの空間となり、居心地がよい」「手入れがしやすい」「シンプルで飽きがこない」などは、女性高年代層での比率が高い。

家具・インテリア選定時の参考情報は「店頭のディスプレイ」が37.2%。「テレビ番組・CM」「商品カタログ・パンフレット」「インテリア関連雑誌」「家具・インテリア関連メーカーの公式サイト」などが各10%台となっている。女性10~30代では「ブログ、SNS、インスタグラムなど」の比率が他の層より高い。

家具・インテリア雑貨の購入場所は「家具専門店(大塚家具、ニトリ、島忠、イケアなど)」が最も多く62.0%。2位は「ホームセンター」で36.6%。「インターネットショップ、通販サイト」「大型生活雑貨店(東急ハンズ、ロフト、無印良品など)」「インテリアショップ」などが各2割だった。

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入浴時間、約5割が「20分未満」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、6回目となる「お風呂」に関する調査を実施した。調査方法はインターネット。調査時期は2018年6月1日~5日。10,616件の回答を得た。自宅での浴槽の利用をみると、「夏場はシャワーで済ませる。冬場は浴槽につかる」は22.3%。季節に関係なく浴槽につかる人(「季節に関係なく、いつも浴槽につかる」「季節に関係なく、浴槽につかる場合が多い」の合計)は6割弱だった。「季節に関係なく、いつも浴槽につかる」は60・70代で5割弱と高いが、女性10・20代では3割弱。季節に関係なくシャワーで済ませる人(「季節に関係なく、いつもシャワーで済ませる」「季節に関係なく、シャワーで済ませる場合が多い」の合計)は2割弱だった。

1回の入浴にかける時間は、「10分~20分未満」「20分~30分未満」が各3~4割でボリュームゾーン。20分未満の人が、全体の約5割。いつもシャワーで済ませる人は、「10分未満」が2割、「10分~20分未満」が5割で、20分未満が7割を占める。

お風呂ですることは、「ひげそり、ムダ毛の処理」「浴室の掃除」が各2割、「マッサージ」「はみがき」などが各1割強。「マッサージ」は女性、「ひげそり、ムダ毛の処理」は女性10~30代、「浴室の掃除」は女性40代以上での比率が高い。

入浴に期待することは、「体や髪などの汚れを落とす」が72.0%、「汗を流す」「さっぱりする」が6割強。「肉体的疲れをとる」「リラックス」「体臭・においをとる」が各50%台。「体が温まる」「肩こり・腰痛などの解消」「血行がよくなる」「代謝がよくなる」などは女性、特に女性高年代層での比率が高い。女性30代では「子供や家族とのコミュニケーション、スキンシップ」の比率が高かった。

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分譲マンション、「関心がなく購入もしない」64.2%

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、15回目となる「マンションのブランド」に関する調査を実施した。調査方法はインターネット。調査時期は2018年5月1日~5日。10,587件の回答を得た。それによると、マンションの購入時期・意向は、「以前(4年以上前)購入した」が17.7%、「将来(4年以上先)購入したい」が5.8%、「最近(3年以内)購入した」「近々(3年以内)購入したい」が各2%。「分譲マンションには関心がなく、購入もしない」は64.2%だった。

マンション購入時の重視点は、「最寄駅からの距離」「生活環境の利便性」「日当たり・採光」「間取り」が購入経験者・意向者の6~7割で上位。女性が男性を上回る項目が多く、「地域の治安」「間取り」「収納スペース」は男女差が大きい。

条件が同じなら一戸建てとマンションどちらに住みたいですか?では、「一戸建てに住みたい」が53.4%、「マンションに住みたい」は20.4%、「どちらともいえない」は24.0%だった。一戸建てに住みたい理由は、「駐車場代がかからない」「庭を造ることができる」「管理組合などのわずらわしさがない」が上位3位。マンションに住みたい理由は、「セキュリティが充実している」「設備のメンテナンス・清掃などの負担が少ない」「設備が充実」「機密性、断熱性が高い」が上位にあがっている。

知っているマンションブランドとしては、「ライオンズマンション」が5割強、「プラウド」「ザ・パークハウス」が3~4割で上位にランクイン。住んでみたいマンションブランドは、「プラウド」が8.5%、「ザ・パークハウス」「ライオンズマンション」が各5%、「グランドメゾン」が3%だった。

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宅配ボックスがある、「集合住宅居住者」で13.1%

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、「宅配便の受け取り方法」に関するインターネット調査を実施した。調査時期は2018年5月1日~5日。10,323件の回答を得た。それによると、直近1年間に宅配便の荷物が配達された頻度は、「月に2~3回」が36.5%でボリュームゾーン。「週1回」は15.3%、「週2~3回以上」7.4%、「月1回以下」(月1回:19.9%、2~3ヶ月に1回:14.4%、半年に1回以下:4.4%)は4割弱だった。宅配便の受け取り方法では、「自宅で直接受け取る」が配達された人の97.2%、「宅配ボックス」が10.9%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が7.5%。

再配達の比率を見ると、再配達になった割合は「1~2割くらい」が37.9%。「ほぼ毎回、直接受け取る」は19.8%。再配達になる割合が高い人は、若年層で多かった。

再配達になった理由は、「荷物が配達されることを知らなかった」「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」が各4割弱、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」が21.5%。約5人に1人は、自宅にいることができずに再配達を依頼するようだ。

宅配便受け取り方法の意向をみると、「自宅で直接受け取る」が87.3%、「宅配ボックス」が20.0%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が16.8%。「宅配ボックス」「店頭受け取り」は、10~30代で比率が高かった。

また、宅配ボックスの有無をみると、宅配ボックスがある人は、「集合住宅居住者」が13.1%、「一戸建て居住者」が2.0%。10~30代では、「集合住宅に住んでいる:宅配ボックスはない」が30%台で他の層より高かった。

宅配便受け取り時の不満点については、「宅配業者が急いでいるのはわかるが玄関に向かう途中で行ってしまったことがある」(男性43歳)、「郵便の再配達を設定するときの電話のプッシュボタンの操作がめんどう」(男性52歳)、「来る前に電話して欲しい。誰かわからないピンポンにはあまり出たくないので」(女性24歳)、「日時指定にすると追加料金がかかる場合があり、利用するのを躊躇してしまう」(女性39歳)などがあった。

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太陽光発電の魅力は「光熱費の節約」、不満・不安点は「初期費用やメンテナンス費用」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、4回目となる「太陽光発電」に関する調査を行った。調査時期は2018年4月1日~5日。調査方法はインターネット。10,852件の回答を得た。それによると、太陽光発電システムの設置について、「自ら検討して設置した」が6.4%、「太陽光発電システムが設置されている物件を望んで入居した」(0.5%)、「入居した物件にたまたま太陽光発電システムが設置されていた」(0.8%)を合わせて7.7%と、太陽光発電システムの設置率は約8%だった。

太陽光発電システムの設置理由上位は、「光熱費が節約できる」「売電できる」が設置者の6~7割、「自然エネルギーを活用できる」「補助金制度が活用できる」「環境によい」が3~4割。また、取り付けることができる条件が整っている場合、設置したいかを聞いたところ、設置意向は27.4%で減少傾向だった。

設置意向者の重視点は、「初期費用」が77.9%、「どのぐらい光熱費を節約できるか」「発電量」「耐久性」「どのくらいで初期費用などコストの元がとれるか」が各40%台で続く。

太陽光発電システムの魅力としては、「光熱費が節約できる」が51.9%、「自然エネルギーを活用できる」「環境によい」「売電できる」「停電、災害時など非常時に電力が確保できる」が3~4割。一方、不満・不安点は、「費用がかかる(初期費用、メンテナンス費用)」「初期投資を回収できるか(元が取れるか)」「費用対効果がどのくらいあるかわからない」など、費用に関する項目が上位で、「耐久性」「メンテナンスが大変」がそれに続いた。

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キッチン家電所有者の6割弱「ほとんど使っていないキッチン家電がある」、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、4回目となる「キッチン家電」に関する調査を行った。調査時期は2018年3月1日~5日。調査方法はインターネット。10,859件の回答を得た。それによると、所有しているキッチン家電は、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「電子レンジ、オーブンレンジ」「炊飯器」が9割以上、「トースター」「ホットプレート」が6~7割、「ジューサー、ミキサー」「電気ケトル」「コーヒーメーカー、エスプレッソメーカー等」が各4割弱となっている。過去調査と比べ、「ジューサー、ミキサー」「コーヒーメーカー、エスプレッソメーカー等」が減少傾向だった。

購入してよかったと思うキッチン家電は何ですか?では、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「電子レンジ、オーブンレンジ」がキッチン家電所有者の6~7割、「炊飯器」が5割、以下「トースター」「電気ケトル」「ホットプレート」が2~3割で続く。

また、ほとんど使っていないキッチン家電がある人は、キッチン家電所有者の6割弱。「ジューサー・ミキサー」「ホットプレート」が各1割強、「たこ焼き器」「ホームベーカリー」「フードプロセッサー」「ハンドミキサー」が6~8%だった。

キッチン家電選定時の重視点は、「使いやすさ」「価格」が5~6割、「手入れのしやすさ」が4割で上位3位。その他、「大きさ」「日本製である」「料理・家事の手間が軽減される」「ブランド・メーカー」が各3割弱で続く。「手入れのしやすさ」「使いやすさ」「料理・家事の手間が軽減される」は、女性が男性を大きく上回り、また女性高年代層で比率が高い。

今後購入したい・買い替えたいキッチン家電がある人は5割強で、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「電子レンジ、オーブンレンジ」「炊飯器」が各10%台、以下「トースター」「食器洗い機、食器洗い乾燥機」「ホームベーカリー」「ノンオイルフライヤー」が4~6%だった。

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持ち家一戸建て居住者、2割強が「オール電化住宅」

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、2回目となる「オール電化住宅」に関する調査を行った。調査期間は2018年3月1日~3月5日。調査方法はインターネット。10,570件の回答を得た。
それによると、自宅がオール電化住宅である人は13.8%。中国・四国・北陸では各3割と他の地域より比率が高く、また、持ち家一戸建て居住者では2割強がオール電化住宅であることが分かった。

オール電化住宅ではない人の導入意向(「具体的に導入を検討している」「機会があれば導入したい」の合計)は10.6%。中国・四国などで高い。オール電化住宅ではない人の非導入意向(「あまり導入したいと思わない」「全く導入したいと思わない」の合計)は6割強。高年代層や、北海道居住者での比率が高かった。

オール電化にしたタイミングは、「新築一戸建て・注文住宅を購入時にオール電化にした」がオール電化住宅居住者の44.1%。「住んでいる一戸建ての設備をオール電化に工事・リフォーム」が34.8%。「オール電化の新築マンションを購入」「オール電化の賃貸マンションに引っ越した」が各5%となっている。

オール電化にした理由は、「安全」「光熱費が節約できる」がオール電化住宅居住者の5~6割で上位2位、以下「IHクッキングヒーターを使いたかった」「空気が汚れにくい」「調理器具やコンロなどの手入れが楽」「エコキュートを使いたかった」が各20%台で続く。

オール電化住宅に住みたい理由には、『子供を留守番させることが多々あるので家事の心配が軽減される。』(女性37歳)、『IHになれてしまって逆にコンロだと怖いと思うようになったし、空気が汚れるのが嫌。』(女性39歳)、『一箇所で支払いが終わるので楽だし、ガスを使わない方が料金が安くなるかなと思うから。』(女性27歳)、などがあった。

オール電化住宅に住みたくない理由には、『電気だと料理がやりにくい。電気だと風呂などが不便。何かと時間がかかるから。』(男性52歳)、『家中のエネルギーを電気のみに頼ってると、災害時などに困りそうな気がするから。』(女性26歳)、『IHコンロの安全性に疑問があるから。電磁波等。』(女性30歳)、などがあった。

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信頼性・安心感がある住宅メーカー、「積水ハウス」「住友林業」「積水化学工業」が上位、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、12回目となる「住宅メーカーのイメージ」に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査時期は2018年1月1日~5日。11,003件の回答を得た。それによると、信頼性・安心感があると思う住宅メーカーは、「積水ハウス」(31.8%)、「住友林業」(26.5%)、「積水化学工業」(23.3%)が上位にあがっている。「大和ハウス工業」(19.8%)、「パナホーム」(19.3%)などが続く。「特にない」は46.1%。また、品質・技術が優れていると思う住宅メーカー上位は、「積水ハウス」(23.7%)、「住友林業」(19.4%)、「積水化学工業」(17.0%)、「旭化成ホームズ」(15.3%)など。「特にない」は50.1%だった。

独自性があると思う住宅メーカーの上位は、「旭化成ホームズ」「住友林業」「スウェーデンハウス」「積水ハウス」となるが、約9~11%にとどまっている。「特にない」が55.7%。革新的・先進的であると思う住宅メーカーは「積水ハウス」「旭化成ホームズ」「積水化学工業」「パナホーム」が上位にあがっているが、いずれも約7~9%にとどまっており、「特にない」が65.1%だった。

省エネ・エコ住宅というイメージがあると思う住宅メーカーは、「パナホーム」が11.5%、「積水化学工業」「積水ハウス」が各約9%、「旭化成ホームズ」が6.4%。「特にない」は64.7%。家を建てる際に最も依頼したい住宅メーカーでは、「積水ハウス」「住友林業」が6~7%、「旭化成ホームズ」「パナホーム」「積水化学工業」が3~5%。「特にない」が59.0%という結果だった。

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「2017年の生活に満足できた」54.3%、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、11回目となる「くらしと節約」に関するインターネット調査を実施し、その結果を発表した。調査時期は2018年1月1日~5日。調査方法はインターネット。10,865件の回答を得た。それによると、2017年の生活に満足できた人は54.3%、女性20・30代や女性50代以上では6割強。男性30・40代では、満足できた人は40%台、満足できなかった人は5割強~6割弱と他の層より満足度が低い傾向だった。

また、昨年1年間で経費を節約した人は50.9%、2012年調査以降減少傾向。男性20・30代では、「まったく節約しなかった」の比率が他の層よりやや高い。経費を節約した理由の上位2位は、「将来の生活に備えて」「収入が少ない」で節約をした人の3~4割。30・40代では、「子供の教育費の確保」の比率が他の年代より高くなっている。

昨年経費を節約した項目は、「食料品」「外食」「衣料品」「公共料金」が節約をした人の2割~3割強で上位にあがっている。「衣料品」「食料品」は女性で比率が高く、「公共料金」は20・30代でやや低い傾向。

今年節約を心がけようと思っている項目は、「食料品」「外食」「公共料金」「菓子・デザート類」が各20%台で上位。「公共料金」は2012年調査をピークに減少、「外食」も2010年調査と比べて減少傾向がみられる。「特にない」は2割。今年は昨年よりできればお金をかけたいものは、「旅行」「趣味・娯楽・教養」が1~2割で上位2位。「特にない」が5割弱。

また、自分が幸せだと思う人は55.3%、男性5割、女性6割強。男性30代では4割弱と他の層より低い。世帯年収が高い層では比率が高い傾向。

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住宅購入で建物について重視する点、トップは「耐震性、耐火性」、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのほど、「住まいのアフターサービス」に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査方法はインターネット。調査時期は2017年12月1日~5日。回答数は10,887件。それによると、今後家を購入する場合、建物について重視することは、「耐震性、耐火性」がトップで51.5%。次いで「断熱性・気密性・遮音性」(47.9%)、「配置(間取り)」(44.4%)、「通気性、換気、風通し」(40.1%)と続く。「防犯対策」は35.0%、「居住スペースの広さ」は33.3%、「アフターサービス、保証制度」は26.6%だった。

また、住まいに関するサポート・アフターサービスを利用したことがある人は4割強。内容は「住宅・設備の定期点検」が26.9%、「住宅・設備の修理・補修」が17.8%、「緊急時の対応・サポート」が11.4%となっている。利用経験者は「持ち家・集合住宅/新築」居住者で6割、「持ち家・一戸建て/注文住宅」「持ち家・集合住宅/中古」居住者で各5割。賃貸居住者では2~3割と低い。

住まいに関するサポートサービス利用経験者の満足度は、満足層(「満足」「やや満足」の合計)は5割強。持ち家・一戸建て居住者では、「旭化成ホームズ」「一条工務店」「大和ハウス工業」居住者で各8割。持ち家・集合住宅居住者では、「住友不動産」「大京」「三井不動産レジデンシャル」居住者で7~8割。賃貸居住者では、「UR都市機構」居住者で6割弱。

住まいのサポートサービスについての不満・要望としては、『アフターケアについてどういうものがあるのかがわからない。』(男性29歳)、『修繕する場合など、あらかじめ大まかな費用、相場がわかれば実施するしないの検討ができる。今すぐやる必要があるのか、優先度低くて先延ばしした方が妥当かなどわかると良い。』(男性54歳)、『調査・点検はサービス(無料)でも、修理・補修は有料で割高なので、他の業者に頼んだほうがいいと思った。』(女性60歳)、などがあった。

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住まいの汚れ、気になるところトップは「換気扇、レンジフード」で43.0%、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)は、2回目となる「住まいの汚れ」に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は2017年12月1日~5日。調査方法はインターネット。10,941件の回答を得た。それによると、普段の掃除の分担では、「主に掃除を担当する人が決まっており、ほとんどその人がする」が34.5%、「主に掃除を担当する人が決まっているが、一部、その他の人がやる」「場所ややり方など、家族や同居者で分担して行っている」が各10%台、「特に分担は決まっていない」が21.0%だった。

掃除の頻度は、「週2~3回」「週1回」が各2割強、「ほとんど毎日」は約15%。女性30代以上では「ほとんど毎日」が各20%台、「週1回以上」が8~9割と他の層より頻度が高い傾向。男性40代以上では「年に数回以下」が約15~16%みられる。

掃除をする人が、普段定期的に掃除をするところは、「浴室」「トイレ」「洗面所」「流し台、シンク」「フローリング、床の間」が5~6割で上位にあがっている。ほとんど掃除しないところは、「外壁、雨どいなど屋外」「天井」が各3割強、「換気扇、レンジフード」「部屋の壁や壁紙・クロス」「網戸」が各20%台。

住まいの汚れで気になるところは、「換気扇、レンジフード」(43.0%)が最も多く、「浴室」「トイレ」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「排水口」が2~3割で続く。「換気扇、レンジフード」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「浴室」「排水口」「窓ガラス、サッシ、カーテンレール」「網戸」は、女性30代以上で比率が高い。

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