「不動産契約前に物件周辺を歩いて調べる」66%、リバレント調べ

(株)Libalent(リバレント)(東京都新宿区)は、不動産契約実績のある20代~30代の男女に、「不動産契約と住みたい街の関係性」についてアンケート調査を実施した。調査方法はインターネット。回答数は300名。それによると、不動産契約をする前に、物件周辺の街を実際に歩いて調べる人は66%いた。回答には「一番信頼できる方法なので(20代男性)」、「どんなにネットで調べても、やはり実際に足を運んで歩いてみないと見えない部分があるから(30代男性)」、「街灯の有無や景観や騒音の程度など、載っていなかった情報や、実際に確認しておきたいことがあったから(30代女性)」などがあった。

街を歩かない人(34%)のコメントには、「物件を探すので精いっぱいで、そこまでする余力がなかったから(20代男性)」、「電車代がかかる(20代女性)」などがあった。

また、「イメージできる=損得の判断ではなく直観で良いと感じてる証拠だから(20代男性)」、「高いお金を払うのに、実感が湧かない住まいにお金は払えない(30代男性)」など、不動産契約をする上で、7割の人が「その街に住むイメージが持てる」かが重要と回答している。

一方、重要ではない(30%)と思う方のコメントには、「住んでみないとわからないから(30代女性)」、「新鮮さを感じることも重要だから(20代男性)」、「住めば都だから(30代男性)」などがあった。

どんなおでかけコースがある街に住みたいか?では、1位は「のんびりできる公園とカフェを巡れるコースがある街」(37%)。「週末の過ごし方をイメージできるから(30代男性)」、「週末はのんびり過ごしたいし、ひとりで楽しむ休日もほしいから(20代女性)」などのコメントがあった。

2位は「活気ある商店街でグルメとショッピングが楽しめるコースがある街」(33%)。3位は「ストレス発散できる下町の銭湯と酒場を巡れるコースがある街」(12%)がランクインしている。

ニュース情報元:(株)Libalent