分譲マンション賃料、首都圏は上昇を維持

(株)東京カンテイは9月17日、2019年8月度「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、8月の首都圏・分譲マンション賃料は東京都が牽引し、前月比+0.6%の2,952円/平米と上昇を維持。都県別では、東京都は同+0.5%の3,526円/m平米と3カ月連続上昇。一方、神奈川県は同-0.3%の2,150円/平米、埼玉県は同-0.3%の1,671円/平米と小幅に下落。また、千葉県では同-1.3%の1,593円/平米と、7カ月ぶりに1,600円を割り込んだ。

近畿圏においては、主要エリアがマイナスとなり、前月比-1.3%の1,881円/平米と3カ月ぶりに下落。府県別でみると、大阪府は築浅事例が減少したことで、同-2.3%の2,107円/平米と大きく下げた。兵庫県でも同-0.6%の1,665円/平米と弱含んだ。

中部圏は前月比-2.2%の1,718円/平米。愛知県では同-2.2%の1,762円/平米と引き続き下落、年初以来の最低値を示した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

7月の中古マンション価格、三大都市圏すべて上昇

(株)東京カンテイは8月22日、2019年7月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。 それによると、7月の首都圏中古マンション価格は、前月比+0.3%の3,684万円と僅かに上昇した。都県別では、東京都が同+2.2%の5,004万円と再び上昇。千葉県も同+1.0%の2,060万円と2ヵ月ぶりに上昇した。一方、神奈川県は同-2.5%の2,837万円、埼玉県は同-1.6%の2,266万円、ともに価格水準を下げた。

近畿圏は、主要エリアが強含んだことで、同+1.4%の2,355万円と3ヵ月連続上昇。大阪府では、大阪市の他にも価格水準が比較的高い豊中市や吹田市などで事例数が増え、同+0.7%の2,552万円と緩やかな上昇傾向を示した。兵庫県は神戸市が牽引する形で同+3.6%の2,092万円、前月から上昇率が拡大した。

中部圏は同+0.3%の1,938万円と上昇、愛知県は同-0.2%の2,094万円、僅かな下落となっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

7月の中古マンション価格、三大都市圏すべて上昇

(株)東京カンテイは8月22日、2019年7月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。 それによると、7月の首都圏中古マンション価格は、前月比+0.3%の3,684万円と僅かに上昇した。都県別では、東京都が同+2.2%の5,004万円と再び上昇。千葉県も同+1.0%の2,060万円と2ヵ月ぶりに上昇した。一方、神奈川県は同-2.5%の2,837万円、埼玉県は同-1.6%の2,266万円、ともに価格水準を下げた。

近畿圏は、主要エリアが強含んだことで、同+1.4%の2,355万円と3ヵ月連続上昇。大阪府では、大阪市の他にも価格水準が比較的高い豊中市や吹田市などで事例数が増え、同+0.7%の2,552万円と緩やかな上昇傾向を示した。兵庫県は神戸市が牽引する形で同+3.6%の2,092万円、前月から上昇率が拡大した。

中部圏は同+0.3%の1,938万円と上昇、愛知県は同-0.2%の2,094万円、僅かな下落となっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は最高値を更新

(株)東京カンテイはこのたび、2019年7月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
それによると、7月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都が牽引する形で前月比+0.6%の2,933円/m2と再び上昇、最高値を更新した。

都県別では、東京都は同+0.7%の3,510円/m2と引き続き上昇。埼玉県は同+0.7%の1,676円/m2で、4ヵ月連続プラス。一方、神奈川県は同-0.8%の2,156円/m2と再び下落。千葉県でも同-0.5%の1,614円/m2とマイナスを示した。

近畿圏では主要エリアがともに上昇、大阪府のシェアも拡大し、前月比+1.1%の1,905円/m2と引き続き上昇、1,900円台に達した。大阪府は同+1.4%の2,157円/m2と3ヵ月ぶりのプラス。兵庫県は同+1.0%の1,675円/m2と引き続き上昇した。

中部圏では同-1.2%の1,756円/m2、愛知県では同-1.3%の1,802円/m2と再び下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は最高値を更新

(株)東京カンテイはこのたび、2019年7月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
それによると、7月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都が牽引する形で前月比+0.6%の2,933円/m2と再び上昇、最高値を更新した。

都県別では、東京都は同+0.7%の3,510円/m2と引き続き上昇。埼玉県は同+0.7%の1,676円/m2で、4ヵ月連続プラス。一方、神奈川県は同-0.8%の2,156円/m2と再び下落。千葉県でも同-0.5%の1,614円/m2とマイナスを示した。

近畿圏では主要エリアがともに上昇、大阪府のシェアも拡大し、前月比+1.1%の1,905円/m2と引き続き上昇、1,900円台に達した。大阪府は同+1.4%の2,157円/m2と3ヵ月ぶりのプラス。兵庫県は同+1.0%の1,675円/m2と引き続き上昇した。

中部圏では同-1.2%の1,756円/m2、愛知県では同-1.3%の1,802円/m2と再び下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て平均価格、首都圏と近畿圏は下落

(株)東京カンテイは8月8日、2019年7月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、7月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比-1.1%の3,995万円、3ヵ月ぶりに反転下落し4,000万円を下回った。東京都は同-5.7%の4,861万円と2ヵ月連続下落。神奈川県は同-0.8%の4,390万円と2ヵ月連続下落。千葉県は同+3.3%の3,241万円と反転上昇。埼玉県は同+0.8%の3,482万円と反転上昇。首都圏では千葉県と埼玉県で上昇に転じたが、東京都と神奈川県では連続下落した。

近畿圏の平均価格は同-0.7%の3,138万円、3ヵ月ぶりに下落に転じた。府県別でみると、大阪府が同+3.9%の3,474万円で反転上昇。兵庫県は同-3.8%の3,101万円で3ヵ月ぶりに下落。京都府は同-1.6%の3,330万円で3ヵ月ぶりに下落に転じた。

愛知県は、同+3.5%の3,388万円と反転上昇。中部圏全体では同+2.0%の3,068万円、4ヵ月ぶりに上昇に転じた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て平均価格、首都圏は2ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは8月8日、2019年7月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、7月の首都圏中古一戸建て平均価格は、前月比+1.7%の3,409万円、2ヵ月連続で上昇した。都県別では、東京都は同-4.2%の5,214万円と反転下落。神奈川県は同+3.0%の3,697万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は同+2.2%の2,139万円と4ヵ月ぶりに上昇。埼玉県は同+1.8%の2,459万円と3ヵ月連続上昇。首都圏では東京都で下落した以外はいずれも上昇し、首都圏の平均値を上昇させた。

近畿圏の平均価格は、同-5.8%の2,496万円と3ヵ月ぶりに反転下落。主要府県別では、大阪府は同-0.1%の2,693万円と反転下落。兵庫県は同-8.8%の2,433万円と3ヵ月ぶりに反転下落。京都府は同-6.5%の3,393万円と反転下落。近畿主要3府県では、2府1県すべてで反転下落した。

愛知県の平均価格は、同+1.4%の2,835万円と2ヵ月連続上昇。中部圏全体では同-1.7%の2,194万円と4ヵ月連続下落。福岡県においては同-5.3%の2,013万円、3ヵ月ぶりに反転下落。前年同月比も-1.5%と再びマイナスの水準に戻った。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て平均価格、首都圏は2ヵ月連続下落

(株)東京カンテイは8月8日、2019年7月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。これは、敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、7月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比-0.2%の4,537万円、2ヵ月連続で下落した。都県別でみると、東京都は同+1.7%の5,069万円と反転上昇。神奈川県は同+2.8%の4,135万円で3ヵ月連続上昇。千葉県は同+1.9%の3,907万円で反転上昇。埼玉県は同-2.9%の3,972万円で5ヵ月ぶりに反転下落した。

近畿圏の平均価格は、同+0.7%の3,408万円で3ヵ月連続の上昇。主要府県別では、大阪府は同-1.6%の3,295万円、3ヵ月ぶりに下落に転じた。兵庫県は同+4.1%の3,850万円、2ヵ月連続上昇。京都府は同+8.4%の3,319万円と反転上昇。

愛知県では、同-0.6%の3,711万円と2ヵ月連続で下落。中部圏全体では同-1.9%の3,627万円と、こちらも2ヵ月連続で下落となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、近畿圏は最高値を更新

(株)東京カンテイは7月24日、2019年6月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、6月の首都圏中古マンション価格は、前月比-1.8%の3,672万円と再び下落。東京都の事例シェア縮小や弱含みが影響した。

都県別では、東京都は同-2.1%の4,898万円と今年初めてのマイナスで、3ヵ月ぶりに5,000万円を割り込んだ。埼玉県は同-1.0%の2,302万円で再び下落。一方で、千葉県は横ばいの2,039万円、神奈川県は同+0.9%の2,909万円と引き続き上昇した。

近畿圏は同+0.7%の2,323万円と続伸、再び最高値を更新した。大阪府では主要な行政区の大半でプラスとなり、府平均は同+0.7%の2,535万円。兵庫県でも同+1.1%の2,020万円と上昇し、4月の水準とほぼ同程度まで戻している。

中部圏は同-0.3%の1,933万円、愛知県は同-0.1%の2,098万円と、それぞれ僅かに弱含んだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、近畿圏は最高値を更新

(株)東京カンテイは7月24日、2019年6月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、6月の首都圏中古マンション価格は、前月比-1.8%の3,672万円と再び下落。東京都の事例シェア縮小や弱含みが影響した。

都県別では、東京都は同-2.1%の4,898万円と今年初めてのマイナスで、3ヵ月ぶりに5,000万円を割り込んだ。埼玉県は同-1.0%の2,302万円で再び下落。一方で、千葉県は横ばいの2,039万円、神奈川県は同+0.9%の2,909万円と引き続き上昇した。

近畿圏は同+0.7%の2,323万円と続伸、再び最高値を更新した。大阪府では主要な行政区の大半でプラスとなり、府平均は同+0.7%の2,535万円。兵庫県でも同+1.1%の2,020万円と上昇し、4月の水準とほぼ同程度まで戻している。

中部圏は同-0.3%の1,933万円、愛知県は同-0.1%の2,098万円と、それぞれ僅かに弱含んだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

マンション賃料、1都3県全て上昇

(株)東京カンテイは7月17日、2019年6月度「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
それによると、6月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準が高い東京都のシェアが縮小し、前月比-0.4%の2,916円/m2と今年に入ってから初めてマイナスに転じた。

都県別で見ると、1都3県全てで上昇を示し、東京都は同+0.4%の3,484円/m2。神奈川県は同+0.9%の2,174円/m2と4月の水準まで持ち直した。埼玉県では同+0.2%の1,665円/m2と緩やかな上昇傾向。千葉県でも同+0.2%の1,622円/m2と、3ヵ月ぶりに強含んだ。

近畿圏は前月比+0.3%の1,885円/m2と再び強含み。大阪府は同-0.1%の2,127円/m2と僅かに弱含んだ。一方、兵庫県では同+0.9%の1,659円/m2と3ヵ月ぶりに上昇。年初の賃料水準を再び上回り、前年同月比もプラスに戻した。

中部圏は前月比+0.6%の1,778円/m2、愛知県は同+0.7%の1,825円/m2と上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は1都3県すべて下落

(株)東京カンテイは7月11日、2019年6月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、6月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+0.6%の4,040万円で2ヵ月連続上昇した。東京都は同-1.2%の5,155万円と3ヵ月ぶりに下落。神奈川県は同-0.4%の4,427万円と4ヵ月ぶりに反転下落。千葉県は同-3.3%の3,137万円と3ヵ月ぶりに反転下落。埼玉県は同-4.0%の3,454万円と3ヵ月ぶりに下落。首都圏は1都3県すべて下落。東京都への地域偏在により首都圏平均価格のみ上昇した。

近畿圏は前月比+2.4%の3,159万円で2ヵ月連続上昇。府県別でみると、大阪府は同-1.7%の3,343万円と下落。兵庫県は同+7.0%の3,224万円と2ヵ月連続上昇。京都府は同+6.0%の3,384万円と続伸。近畿圏全体では価格はやや強含み傾向。

愛知県は前月比-5.1%の3,272万円で4ヵ月ぶりに下落。中部圏全体では同-0.1%の3,009万円と3ヵ月連続下落。福岡県は同+0.4%の2,965万円で2ヵ月連続上昇した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て価格、首都圏は弱含み

(株)東京カンテイは7月11日、2019年6月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。これは、敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、6月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比-1.3%の4,546万円と反転下落。都県別でみると、東京都は同-2.6%の4,985万円と反転下落。神奈川県は同+2.1%の4,022万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は同-4.8%の3,833万円と4ヵ月ぶりに反転下落。埼玉県は同+0.1%の4,090万円と4ヵ月連続で上昇した。

近畿圏は前月比+3.7%の3,383万円で2ヵ月連続上昇。府県別にみると、大阪府は同+5.1%の3,349万円と2ヵ月連続上昇。兵庫県は同+1.8%の3,697万円と反転上昇。京都府は同-6.0%の3,062万円と反転下落。京都府を除いて、大阪府は連続上昇、兵庫県は反転上昇している。

愛知県は前月比-6.3%の3,733万円で5ヵ月ぶりに反転下落。中部圏全体でも同-5.9%の3,698万円と、4ヵ月連続ぶりに下落に転じた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏は4ヵ月ぶりに上昇

(株)東京カンテイは7月11日、2019年6月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、6月の首都圏中古一戸建て価格は、前月比+4.1%の3,351万円と4ヵ月ぶりに反転上昇した。都県別では、東京都が同+6.1%の5,445万円で3ヵ月ぶりに反転上昇。神奈川県は同+3.4%の3,590万円と上昇。千葉県は同-3.0%の2,092万円で3ヵ月連続下落。埼玉県は同+1.1%の2,415万円で2ヵ月連続上昇した。

近畿圏は前月比+4.3%の2,649万円と2ヵ月連続上昇。主要府県別にみると、大阪府は同+2.4%の2,697万円で連続上昇。兵庫県は同+2.5%の2,668万円で連続上昇。京都府は同+9.8%と大きく上昇し、3,630万円と反転上昇した。

愛知県は前月比+4.4%の2,797万円で3ヵ月ぶりに反転上昇。中部圏全体では同-0.8%の2,233万円と3ヵ月連続下落。福岡県は同+7.5%の2,125万円と2ヵ月連続上昇した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏中古マンション価格、埼玉が大きく上昇

(株)東京カンテイは6月20日、2019年5月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、5月の首都圏中古マンション価格は、東京都の事例シェアが再び過半数を占め、前月比+1.3%の3,740万円と上昇した。都県別では、東京都は横ばいの5,002万円、神奈川県は同+0.3%の2,882万円、千葉県でも同+0.9%の2,039万円と上昇した。埼玉県では、さいたま市や川口市が牽引する形で、同+2.1%の2,325万円と比較的大きく上昇した。

近畿圏は、前月比+1.5%の2,306万円と再び上昇、3月の水準以上まで回復している。大阪府は同+0.2%の2,518万円と僅かな上昇。一方、兵庫県では同-1.2%の1,999万円と4ヵ月ぶりに下落。しかし、依然として2,000万円前後の高水準を維持している。

中部圏は前月比+0.8%の1,938万円で上昇。愛知県は同-0.3%の2,101万円と僅かに下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は上昇傾向を維持

(株)東京カンテイは6月13日、2019年5月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
それによると、5月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準が高い東京都で事例が増え、前月比+1.1%の2,927円/m2と上昇傾向を維持した。都県別では、東京都は同-0.5%の3,469円/m2と小幅ながら下落に転じ、神奈川県(同-0.9%、2,154円/m2)や千葉県(同-0.8%、1,619円/m2)でも弱含んだ。埼玉県では同+0.1%の1,661円/m2と僅かに強含み。

近畿圏では主要エリアで横ばい~弱含みとなり、前月比-0.7%の1,880円/m2と5ヵ月ぶりに下落。大阪府では概ね横ばいの2,130円/m2で、年初以来続いていた上昇傾向が一服。一方、兵庫県では同-1.6%の1,644円/m2と前月に引き続き下落した。

中部圏は前月比-1.6%の1,767円/m2、愛知県は同-1.4%の1,813円/m2と、ともに築古事例の増加により下落に転じた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て平均価格、首都圏は4,000万円台を回復

(株)東京カンテイは6月10日、2019年5月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、5月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+1.4%の4,017万円と3ヵ月ぶりに反転上昇、4,000万円台を回復した。東京都は同+1.2%の5,216万円と2ヵ月連続上昇。神奈川県は同+1.4%の4,447万円と3ヵ月連続上昇。千葉県は同+0.7%の3,244万円と2ヵ月連続上昇。埼玉県は同+1.9%の3,598万円と2ヵ月連続上昇した。

近畿圏の平均価格は、同+0.4%の3,085万円と反転上昇。府県別では、大阪府が同±0.0%の3,402万円と横ばい。兵庫県は同+0.8%の3,012万円と反転上昇。京都府は同+1.2%の3,191万円と反転上昇。近畿圏全体では価格は緩やかながら上昇している。

愛知県の平均価格は同+0.6%の3,447万円と3ヵ月連続で上昇。中部圏全体では同-0.1%の3,013万円と連続下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て平均価格、首都圏は全体的に弱含み

(株)東京カンテイは6月10日、2019年5月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、5月の首都圏中古一戸建て平均価格は、前月比-0.2%の3,219万円と3ヵ月連続で下落した。都県別では、東京都は同-0.7%の5,132万円と2ヵ月連続下落。神奈川県は同±0.0%の3,473万円と横ばい。千葉県は同-0.1%の2,157万円と2ヵ月連続下落。埼玉県は同+0.2%の2,389万円と3ヵ月ぶりに反転上昇した。首都圏は全体的に弱含み傾向。

近畿圏の平均価格は、同+1.0%の2,541万円と反転上昇。主要府県で見ると、大阪府は同+1.4%の2,634万円と反転上昇。兵庫県は同+1.0%の2,603万円と反転上昇。京都府は同-0.1%の3,306万円と反転下落。近畿主要3府県では、大阪府と兵庫県では反転上昇したが、京都府は僅かな下落に転じた。

愛知県の平均価格は、同-1.1%の2,678万円と2ヵ月連続下落。中部圏全体でも同-0.5%の2,252万円と2ヵ月連続下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て平均価格、各圏域で上昇

(株)東京カンテイは6月10日、2019年5月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、5月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+0.7%の4,606万円と反転上昇。都県別でみると、東京都は同+0.4%の5,116万円で反転上昇、神奈川県は同+1.2%の3,941万円と5ヵ月ぶりに反転上昇。千葉県は同+0.4%の4,025万円で3ヵ月連続上昇、埼玉県は同+0.6%の4,085万円と3ヵ月連続の上昇となった。

近畿圏の平均価格は、同+0.2%の3,263万円と反転上昇。主要府県別に見ると、大阪府は同+0.1%の3,186万円と3ヵ月ぶりの反転上昇。兵庫県は同-0.4%の3,633万円と連続下落。京都府は同+1.9%の3,258万円と反転上昇。近畿圏の主要府県では兵庫県を除き上昇に転じ、京都府で2%弱上昇した。

愛知県は同+0.9%の3,982万円と4ヵ月連続上昇。中部圏全体では同+1.0%の3,930万円と、3ヵ月連続で上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、東京都は5,000万円の大台突破

(株)東京カンテイはこのたび、2019年4月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは、同社に登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、4月の首都圏中古マンション価格は、東京都の事例シェアが6ヵ月ぶりに過半数を割り込んだ影響から、前月比-1.2%の3,691万円と下落した。

都県別では、東京都は同+0.5%の5,002万円と上昇し、5,000万円の大台を突破。一方、埼玉県は同-1.6%の2,278万円と再び下落。神奈川県は同-0.5%の2,873万円、千葉県は同-1.0%の2,020万円と、前月に引き続き下落した。

近畿圏は、前月比-1.1%の2,272万円と3ヵ月ぶりに下落。大阪府では大阪市以外の主だった行政区で軒並み弱含みとなり、府平均は横ばいの2,513万円。兵庫県は神戸市が牽引する形で、同+1.5%の2,024万円と3ヵ月連続で上昇した。

中部圏平均は前月比-0.4%の1,923万円。愛知県は同+1.0%の2,107万円で上昇となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は千葉のみ下落

(株)東京カンテイは5月16日、2019年4月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、4月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都での強含みや事例シェア拡大が引き続き寄与して、前月比+2.2%の2,894円/m2と、上昇傾向で推移している。

都県別では、東京都は同+2.0%の3,485円/m2と比較的大きく上昇。神奈川県も同+0.3%の2,173円/m2と、緩やかながら上昇傾向を維持している。埼玉県は同+1.0%の1,659円/m2、平均築年数がやや若返ったことで3ヵ月ぶりにプラスとなった。一方、千葉県は市川市や船橋市などで大きく下げたため、同-2.9%の1,632円/m2と4ヵ月ぶりに下落した。

近畿圏は前月比+0.1%の1,894円/m2と、僅かながら上昇。大阪府は同+0.2%の2,129円/m2と上昇しているものの、直近3ヵ月間での上昇率は急速に鈍化しつつある。一方、兵庫県は築浅事例の減少により、同-0.9%の1,670円/m2と5ヵ月ぶりに下落した。

中部圏は前月比+2.3%の1,796円/m2、愛知県では同+2.1%の1,838円/m2と、ともに平均築年数の若返りにより前年同月を上回る水準まで持ち直した。

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新築一戸建て価格、首都圏は6ヵ月ぶりの3,000万円台

(株)東京カンテイは5月13日、2019年4月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、4月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比-2.9%の3,963万円と2ヵ月連続下落、6ヵ月ぶりに4,000万円を割り込んだ。東京都は同+3.1%の5,153万円と反転上昇。神奈川県は同+2.0%の4,385万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は同+3.4%の3,222万円と反転上昇。埼玉県は同+4.1%の3,530万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。1都3県すべてで上昇したが、東京都の分譲戸数が減少し、比較的価格の低い千葉県と埼玉県で分譲戸数が増加したため、首都圏の平均価格が下落した。

近畿圏の平均価格は、前月比-0.2%の3,072万円と反転下落。府県別でみると、大阪府が同+0.9%の3,401万円と3ヵ月連続で上昇。兵庫県は同-5.6%の2,987万円で大きく反転下落。京都府は同-8.4%の3,153万円、4ヵ月ぶりに下落に転じた。

愛知県の平均価格は、前月比+6.7%の3,426万円で2ヵ月連続の上昇。中部圏全体では同-0.3%の3,015万円と反転下落した。福岡県は同-2.0%の2,927万円、4ヵ月ぶりに反転下落した。

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中古一戸建て価格、首都圏は2ヵ月連続で大きく下落

(株)東京カンテイは5月13日、2019年4月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、4月の首都圏中古一戸建て平均価格は、前月比-11.6%の3,224万円と、2ヵ月連続で大きく下落した。東京都は同-11.7%の5,170万円で3ヵ月ぶりに反転下落し、2018年2月以来の低水準となった。神奈川県は同-4.7%の3,474万円で3ヵ月連続下落。千葉県は同-4.8%の2,159万円と6ヵ月ぶりに反転下落。埼玉県は同-5.7%の2,385万円と2ヵ月連続下落した。

近畿圏の平均価格は、前月比-4.8%の2,516万円と反転下落。大阪府は同-11.3%の2,598万円と大きく反転下落。兵庫県は同-1.5%の2,577万円と連続下落。京都府は同+3.5%の3,310万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。近畿圏全体としては依然弱含んでいる。

愛知県の平均価格は、前月比-7.2%の2,708万円と反転下落。中部圏全体でも同-1.0%の2,263万円と反転下落。福岡県は同-13.7%の1,928万円と大きく反転下落した。

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小規模一戸建て平均価格、首都圏と近畿圏は下落

(株)東京カンテイは5月13日、2019年4月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、4月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比-0.9%の4,574万円と反転下落した。都県別でみると、東京都は同-7.3%の5,096万円で3ヵ月ぶりに反転下落。神奈川県は同-3.7%の3,893万円と、4ヵ月連続下落で7ヵ月ぶりに4,000万円を割り込んだ。千葉県は同+4.3%の4,009万円で2ヵ月連続上昇。埼玉県は同+7.5%の4,062万円と続伸した。

近畿圏の平均価格は、前月比-2.2%の3,258万円と下落。大阪府は同-0.6%の3,183万円で2ヵ月連続下落。兵庫県は同-2.0%の3,648万円で反転下落。京都府は同-2.5%の3,198万円と反転下落した。近畿圏の主要府県ではいずれも下落となり、近畿圏全体で弱含んでいる。

愛知県は前月比+3.3%の3,947万円と3ヵ月連続で上昇。中部圏全体では同+4.2%の3,892万円と2ヵ月連続で上昇した。

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中部圏新築マンションPER、最も高かった駅は「いりなか」

(株)東京カンテイはこのたび、中部圏における「2018年 新築マンションPER」を発表した。 新築マンションPERとは、分譲マンションの新築価格が、同じ駅勢圏の分譲マンション賃料の何年分に相当するかを求めた値。一般に、マンションPERが低ければ賃料見合いでは割安で買いやすく、反対に高ければ割高で買いにくいことを意味する。

それによると、中部圏平均は22.10(対象42駅)で、前年から0.44ポイント上昇した。新築マンションの平均価格(70m2換算)は前年比+6.6%の4,322万円、分譲マンションの平均賃料(70m2換算)は+4.7%の16万4,073円と、ともに上昇している。

中部圏で最もマンションPERが低かった(割安感が強かった)駅は、JR東海道本線「浜松」の13.75。一方、最もマンションPERが高かった(割高感が強かった)駅は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「いりなか」の31.82。中部圏平均と比較して回収には10年近くも余計にかかる計算となる。

また、前年に比べて最も割安感が強まった駅は、近鉄名古屋線「近鉄富田」で、マンションPERは27.39から22.07となり、賃料換算での回収期間は5年ほど短くなっている。前年から最も割高感が強まった駅は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「いりなか」で、マンションPERは21.62から31.82となり、2017年に比べて回収までに10年以上も余計にかかる状況となった。

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中古マンション価格、首都圏は引き続き上昇

(株)東京カンテイは4月22日、2019年3月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。

それによると、3月の首都圏中古マンション価格は前月比+0.3%の3,737万円と引き続き上昇。前年同月に比べて3%程度上回る水準で推移している。

都県別でみると、東京都は+0.4%の4,976万円と小幅な上昇、埼玉県は+1.0%の2,314万円で3ヵ月ぶりのプラス。一方、神奈川県は-0.7%の2,886万円、千葉県も-0.3%の2,041万円と下落。神奈川県に至っては前年同月の価格水準を割り込んでいる。

近畿圏においては前月比+1.3%の2,297万円と上昇率が拡大。大阪府では大阪市や豊中市などが強含み、+1.5%の2,513万円と前月に引き続き上昇した。兵庫県では神戸市など主要な行政区が総じて上昇したことで、+2.5%の1,995万円と比較的大幅なプラスとなった。

中部圏の平均は、前月比-0.2%の1,931万円。愛知県では-0.3%の2,086万円と僅かに弱含んだ。

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首都圏の分譲マンション賃料、3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは4月15日、2019年3月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、3月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都での強含みや事例シェア拡大が影響し、前月比+1.2%の2,831円/m2で、3ヵ月連続上昇した。都県別では、東京都は平均築年数が19.9年→19.1年に若返ったこともあり、+0.7%の3,415円/m2。神奈川県は+0.5%の2,167円/m2、千葉県も+1.9%の1,680円/m2と、年明け以降は上昇傾向で推移している。一方、埼玉県ではやや平均築年数が進んだ影響もあり、-0.4%の1,643円/m2と小幅ながら賃料水準を下げた。

近畿圏は主要エリアが揃ってプラスとなり、前月比+1.2%の1,893円/m2と、3ヵ月連続で上昇、2018年2月に記録した直近の最高値(1,875円)を上回った。大阪府は+1.4%の2,125円/m2で3ヵ月連続上昇、兵庫県は+1.4%の1,685円/m2で4ヵ月連続の上昇。

中部圏は前月比+1.2%の1,756円/m2、愛知県は+1.2%の1,800円/m2と、ともに平均築年数がやや若返ったこともあって引き続き上昇した。しかし、前年同月比がマイナスである状況は依然として続いている。

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新築一戸建て価格、首都圏は下落トレンド

(株)東京カンテイは4月8日、2019年3月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、3月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比-0.4%の4,083万円と反転下落した。東京都は-0.6%の4,996万円と3カ月ぶりに反転下落。神奈川県は+0.4%の4,301万円と上昇。千葉県は-0.6%の3,115万円と反転下落。埼玉県は-1.8%の3,390万円と2ヵ月連続下落。首都圏全体的に価格は下落トレンドとなっている。

近畿圏の平均価格は+0.3%の3,078万円と反転上昇。府県別では、大阪府が+0.7%の3,372万円と2ヵ月連続上昇。兵庫県は+0.1%の3,164万円と反転上昇。京都府は+1.0%の3,441万円と3ヵ月連続で上昇した。

愛知県の平均価格は+0.8%の3,212万円と3ヵ月ぶりに上昇。中部圏全体では+1.1%の3,023万円と反転上昇。福岡県は+0.3%の2,988万円と、3ヵ月連続の上昇となった。

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小規模一戸建て価格、三圏域とも安定傾向

(株)東京カンテイは4月8日、2019年3月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、3月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+0.4%の4,614万円と反転上昇した。都県別でみると、東京都は+0.5%の5,498万円と2ヵ月連続で上昇。神奈川県は-0.8%の4,044万円と2ヵ月連続下落。千葉県は+0.1%の3,842万円と僅かながら反転上昇。埼玉県は+0.6%の3,777万円と反転上昇した。

近畿圏の平均価格は、前月比±0.0%の3,332万円で横ばい。大阪府は-0.5%の3,203万円と4ヵ月ぶりに反転下落。兵庫県は+0.1%の3,724万円と僅かながら反転上昇。京都府は+0.1%の3,280万円と反転上昇した。近畿圏の主要府県では大阪府で僅かに下落したのみで、兵庫県と京都府はほぼ横ばい推移となった。

愛知県は前月比+0.6%の3,820万円と2ヵ月連続で上昇。中部圏全体では+0.7%の3,734万円と反転上昇した。3月の小規模一戸建て価格は、各圏域で安定傾向となっている。

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中古一戸建て価格、首都圏は4ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイは4月8日、2019年3月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、3月の首都圏中古一戸建て価格は、前月比-2.5%の3,649万円と4ヵ月ぶりに下落した。都県別では、東京都は+3.2%の5,856万円と2ヵ月連続上昇。神奈川県は-9.2%の3,645万円と2ヵ月連続下落。千葉県は+0.4%の2,267万円と5ヵ月連続上昇。埼玉県は-6.1%の2,530万円と4ヵ月ぶりに下落。東京都と千葉県が連続上昇する一方、神奈川県は連続下落し、埼玉県も反転し弱含んだ。

近畿圏の平均価格は、前月比+3.1%の2,642万円と反転上昇。大阪府は+11.5%の2,929万円と大きく反転上昇。兵庫県は-5.8%の2,615万円と反転下落。京都府は-3.7%の3,197万円と2ヵ月連続で下落した。近畿主要3府県では、大阪府では大きくプラスに振れたものの、兵庫県は反転下落、京都府は連続下落している。

愛知県の平均価格は、+6.2%の2,917万円で3ヵ月ぶりに上昇。中部圏全体でも+2.6%の2,287万円と反転上昇した。福岡県の平均価格は+6.8%の2,233万円、3ヵ月ぶりの上昇となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の分譲マンション賃料、2ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは3月14日、2019年2月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、2月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比+1.8%の2,798円/m2、2ヵ月連続の上昇となった。都県別では、東京都は同+1.3%の3,391円/m2、神奈川県は同+0.6%の2,156円/m2で、前月に引き続き上昇。千葉県は平均築年数がやや若返り、同+3.7%の1,648円/m2と大きく上昇した。一方、埼玉県は同-1.8%の1,649円/m2と再び下落した。

近畿圏は大阪府が大幅プラスとなり、同+2.2%の1,870円/m2と上昇、約1年ぶりに最高値に近づいた。大阪府では平均築年数が21.1年から20.1年と若返り、同+3.8%の2,096円/m2と大きく上昇。兵庫県は同+0.8%の1,662円/m2と3ヵ月連続で上昇した。

中部圏は同+0.5%の1,735円/m2、愛知県は同+0.2%の1,778円/m2とそれぞれ下落傾向は一服した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏は3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは3月7日、2019年2月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、2月の首都圏中古一戸建て価格は、前月比+0.8%の3,741万円と3ヵ月連続で上昇した。都県別でみると、東京都は+0.2%の5,674万円と反転上昇。神奈川県は-2.1%の4,014万円と反転下落。千葉県は+2.0%の2,259万円と4ヵ月連続上昇。埼玉県は+5.8%の2,694万円と3ヵ月連続上昇。首都圏では神奈川県のみ反転下落して弱含んだ。

近畿圏の平均価格は、前月比-1.7%の2,563万円で反転下落。大阪府は-0.8%の2,627万円で反転下落。兵庫県は+5.8%の2,777万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。京都府は-10.3%の3,320万円と大きく反転下落した。近畿主要3府県では、大阪府と京都府がともに反転下落したが、兵庫県は強含んだ。

愛知県の平均価格は前月比-8.6%の2,746万円で2ヵ月連続下落。中部圏全体でも-8.1%の2,229万円と3ヵ月ぶりに下落となった。福岡県は-0.1%の2,090万円で、2ヵ月連続下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て価格、三大都市圏全て弱含み

(株)東京カンテイは3月7日、2019年2月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、2月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比-0.2%の4,595万円で前月までの2ヵ月連続横ばいからやや弱含みに変化した。都県別でみると、東京都は+1.3%の5,470万円と反転上昇。神奈川県は-0.4%の4,075万円と反転下落。千葉県は-1.6%の3,838万円と反転下落。埼玉県は-1.4%の3,756万円と7ヵ月ぶりに下落に転じた。

近畿圏の平均価格は、前月比-0.4%の3,332万円と反転下落。大阪府は+0.4%の3,219万円で3ヵ月連続上昇。兵庫県は-1.2%の3,720万円で反転下落。京都府は-0.5%の3,278万円で反転下落。近畿圏の主要府県では大阪府で連続上昇した一方で、兵庫県と京都府はともに反転下落した。

愛知県は前月比+0.1%の3,798万円と3ヵ月ぶりに上昇。中部圏全体では-0.2%の3,709万円で連続下落。2月の小規模一戸建て価格は、各圏域で前月までの安定傾向から弱含みに変化している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は3ヵ月ぶりに反転上昇

(株)東京カンテイは3月7日、2019年2月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」を発表した。敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、2月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+0.2%の4,100万円と3ヵ月ぶりに反転上昇した。東京都は+0.4%の5,026万円と2カ月連続上昇。神奈川県は±0.0%の4,284万円と横ばい。千葉県は+0.8%の3,133万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。埼玉県は-1.0%の3,451万円と反転下落した。

近畿圏の平均価格は、前月比-0.3%の3,069万円と反転下落。府県別でみると、大阪府は+0.3%の3,350万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。兵庫県は-1.3%の3,162万円と反転下落。京都府は+0.5%の3,408万円と2ヵ月連続で上昇。近畿圏では高額エリアの分譲戸数が減少したため、平均価格が下落した。

愛知県の平均価格は前月比-0.8%の3,185万円で2ヵ月連続の下落。中部圏全体でも-0.8%の2,991万円と連続下落した。福岡県は+0.1%の2,979万円と、2ヵ月連続で上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏中古マンション価格、小幅な下落

(株)東京カンテイは2月21日、2019年1月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。
それによると、1月の首都圏中古マンション価格は前月比-0.5%の3,710万円と小幅に下落。都県別では、東京都は概ね横ばいの4,942万円。神奈川県は同-1.0%の2,903万円、埼玉県は同-1.0%の2,291万円、ともに3ヵ月ぶりの下落となった。前月に直近の最高値を更新した千葉県でも同-0.2%の2,039万円と弱含んだ。

近畿圏は主要エリアが揃って横ばい~弱含みとなった影響から、同-0.3%の2,261万円と下落に転じた。大阪府は横ばいの2,467万円となり、連続上昇も6ヵ月間でストップ。兵庫県では、同-0.7%の1,931万円と3ヵ月ぶりに価格水準を下げた。

中部圏は同+1.5%の1,931万円、愛知県は同+2.1%の2,098万円と上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の分譲マンション賃料、3ヵ月ぶりに強含み

(株)東京カンテイは2月14日、2019年1月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。1月の首都圏・分譲マンション賃料は1都3県全てで上昇し、前月比+0.1%の2,749円/m2と3ヵ月ぶりに強含んだ。都県別では、東京都が前月比+0.5%の3,346円/m2と上昇に転じ、2018年11月の水準まで戻した。神奈川県は同+1.6%の2,143円/m2、埼玉県も同+1.6%上昇し1,679円/m2と、2018年11月の水準を上回った。千葉県は同+1.5%の1,589円/m2だった。

近畿圏では主要エリアが揃って上昇し、前月比+1.7%の1,829円/m2、2018年7月と同水準まで戻した。大阪府では同+1.7%の2,019円/m2と2,000円台を回復。兵庫県では同+1.2%の1,649円/m2と引き続き上昇した。

中部圏では前月比-0.3%の1,727円/m2、愛知県では同-0.3%の1,775円/m2と、それぞれ3ヵ月連続の下落となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の分譲マンション賃料、3ヵ月ぶりに強含み

(株)東京カンテイは2月14日、2019年1月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。1月の首都圏・分譲マンション賃料は1都3県全てで上昇し、前月比+0.1%の2,749円/m2と3ヵ月ぶりに強含んだ。都県別では、東京都が前月比+0.5%の3,346円/m2と上昇に転じ、2018年11月の水準まで戻した。神奈川県は同+1.6%の2,143円/m2、埼玉県も同+1.6%上昇し1,679円/m2と、2018年11月の水準を上回った。千葉県は同+1.5%の1,589円/m2だった。

近畿圏では主要エリアが揃って上昇し、前月比+1.7%の1,829円/m2、2018年7月と同水準まで戻した。大阪府では同+1.7%の2,019円/m2と2,000円台を回復。兵庫県では同+1.2%の1,649円/m2と引き続き上昇した。

中部圏では前月比-0.3%の1,727円/m2、愛知県では同-0.3%の1,775円/m2と、それぞれ3ヵ月連続の下落となった。

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2018年中古マンション価格、首都圏は上昇鈍化

(株)東京カンテイはこのほど、「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格年別推移(18年・年間版)」を発表した。それによると、2018年の首都圏中古マンション平均価格は、前年比+1.7%の3,638万円。東京都は同+1.2%の4,884万円、神奈川県は同+2.5%の2,893万円、埼玉県は同+5.7%の2,271万円、千葉県は同+2.6%の2,004万円。首都圏は依然上昇傾向で推移してはいるが、東京都の動きに連動する形で上昇度合いは鈍化している。

東京23区をみると、前年比+1.3%の5,385万円で6年連続プラス。しかし、価格高騰が意識され始めている影響から、前年比で2ケタ上昇だった2015年~2016年に比べて頭打ち感が年々強まっている。

近畿圏は前年比+3.3%の2,188万円。大阪府は同+4.2%の2,389万円、兵庫県は同+1.5%の1,884万円。中部圏は同+6.1%の1,817万円。愛知県は同+6.6%の1,960万円。近畿圏や中部圏では、大阪府や愛知県で旺盛な実需・投資ニーズを背景に、コンスタントな価格上昇を維持している。

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12月の中古マンション価格、三大都市圏全て続伸

(株)東京カンテイは1月24日、2018年12月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、12月の首都圏中古マンション価格は、前月比+0.5%の3,729万円と引き続き上昇した。
都県別では、東京都が-0.1%の4,940万円と弱含み。一方、神奈川県は+0.4%の2,933万円、埼玉県も+0.2%の2,314万円と、前月に引き続き上昇した。千葉県では千葉市が牽引する形で、+1.9%の2,043万円と3ヵ月ぶりに上昇、9月に記録した直近の最高値(2,020万円)を更新した。

近畿圏は前月比+0.7%の2,268万円と引き続き上昇。大阪府は+0.9%の2,467万円と6ヵ月連続プラス。一方、兵庫県では横ばいの1,944万円に留まった。

中部圏は前月比+1.8%の1,902万円。愛知県は+1.4%の2,054万円と続伸している。

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2018年分譲マンション賃料、首都圏は1都3県全て上昇

(株)東京カンテイは1月17日、「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料推移(18年・年間版)」を発表した。それによると、首都圏の分譲マンション年間平均賃料は、前年比+4.0%の2,760円/m2となった。東京23区は前年比+5.3%の3,501円/m2と、上昇一服から再び高値を更新した。首都圏では前年に上昇が鈍化していたが、東京都が大きく上昇し、周辺3県も軒並みプラスとなったことで水準を押し上げた。

近畿圏は前年比+2.5%の1,833円/m2。大阪市は+4.6%の2,452円/m2と3年連続上昇した。神戸市は-1.0%の1,759m2で続落した。

中部圏は前年比+9.9%の1,753円/m2。名古屋市も+9.9%の1,925円/m2と大きく上昇し、3年連続での上昇となった。また、2009年ぶりに神戸市の水準を上回った。

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12月の分譲マンション賃料、三大都市圏全て下落

(株)東京カンテイは1月17日、2018年12月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、12月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比-1.3%の2,746円/m2と引き続き下落した。都県別でみると、東京都は-0.5%の3,329円/m2、神奈川県は-0.3%の2,110円/m2と引き続き小幅な下落。埼玉県でも-1.3%の1,652円/m2と1%以上のマイナス。千葉県においても、市川市や船橋市などで築古事例が増加したため、-1.9%の1,566円/m2と下落している。

近畿圏では大阪府が比較的大きく下げたことで、前月比-0.9%の1,798円/m2。2017年10月以来の1,800円割れとなった。賃料水準が高い大阪市内で事例数が減少したことに加え、府下の主要な行政区でも築古事例が増加したため、大阪府平均は-2.6%の1,985円/m2と再び下落した。一方、兵庫県では+1.3%の1,629円/m2と強含み、1,600円台前半での安定した推移を示している。

中部圏は前月比-1.0%の1,732円/m2、愛知県は-0.4%の1,781円/m2とそれぞれ引き続き下落した。

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小規模戸建て価格、首都圏は横ばい

(株)東京カンテイは1月10日、2018年12月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、12月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比±0.0%の4,606万円と横ばい。都県別では、東京都は+1.1%の5,478万円で反転上昇。神奈川県は-2.0%の4,054万円で3ヵ月ぶりに反転下落。千葉県は-0.5%の3,893万円で連続下落。埼玉県は+0.7%の3,794万円で5ヵ月連続上昇した。

近畿圏の平均価格は、前月比-0.8%の3,307万円で3ヵ月ぶりに反転下落。府県別では、大阪府は+1.2%の3,163万円で3ヵ月ぶりに反転上昇。兵庫県は-2.6%の3,732万円で3ヵ月ぶりに反転下落。京都府は-9.3%の大幅な下落で3,230万円、3ヵ月ぶりの反転下落となった。

愛知県は前月比-0.2%の3,838万円で反転下落。中部圏全体では+0.3%の3,744万円で2ヵ月連続上昇した。

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中古一戸建て価格、首都圏は安定・近畿圏は下落

(株)東京カンテイは1月10日、2018年12月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。
これは敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、12月の首都圏中古一戸建ての平均価格は、前月比+0.9%の3,618万円で反転上昇した。都県別でみると、東京都は+1.8%の5,793万円で5ヵ月連続上昇。神奈川県は-1.0%の3,816万円で連続下落。千葉県は+2.1%の2,168万円で連続上昇。埼玉県は+5.2%の2,475万円で反転上昇した。全体的には首都圏は安定基調となっている。

近畿圏の平均価格は、前月比-4.3%の2,537万円で3ヵ月ぶりに下落。大阪府は-5.0%の2,588万円で2ヵ月連続下落。兵庫県は-4.5%の2,632万円で反転下落。京都府は-7.4%の3,401万円で大きく反転下落した。近畿主要3府県では、いずれの府県も明確に下落傾向を示している。

愛知県の平均価格は+14.7%と大きく上昇し3,044万円。中部圏全体では+7.5%の2,337万円で3ヵ月ぶりに上昇した。福岡県の平均価格は+8.0%の2,179万円で4ヵ月連続上昇。前年同月比は+24.4%と、25%近く上昇している。

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新築一戸建て価格、首都圏は5ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイは1月10日、2018年12月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。
これは敷地面積100m2~300m2、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、12月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比-2.5%の4,095万円と5ヵ月ぶりに下落した。東京都は-3.1%の4,983万円で5ヵ月ぶりに反転下落。神奈川県は-0.9%の4,388万円で4ヵ月ぶりに反転下落。千葉県は-1.0%の3,123万円で3ヵ月ぶりの反転下落。埼玉県は-1.8%の3,408万円で3ヵ月ぶりに下落した。首都圏は前月まで2ヵ月連続で全都県上昇していたが、12月は反転下落となった。

近畿圏の平均価格は、-2.2%の3,078万円で3ヵ月ぶりに下落。府県別でみると、大阪府は-2.2%の3,363万円で4ヵ月ぶりに反転下落。兵庫県は-1.4%の3,161万円で3ヵ月ぶりに反転下落。京都府は-5.9%の3,377万円で3ヵ月ぶりに反転下落。近畿圏主要3府県は、全て下落傾向となった。

愛知県の平均価格は+0.5%の3,220万円で4ヵ月ぶりに上昇。中部圏全体でも+0.5%の3,025万円と4ヵ月ぶりに反転上昇し、三大都市圏では唯一の上昇傾向を示した。福岡県は-0.7%の2,960万円と3ヵ月ぶりに反転下落となった。

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首都圏・近畿圏の中古マンション価格、年初来の最高値

(株)東京カンテイは12月20日、2018年11月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、11月の首都圏中古マンション価格は、前月比+2.3%の3,710万円と3ヵ月ぶりに上昇、年初来の最高値を更新した。都県別でみると、東京都は+1.4%の4,946万円、神奈川県は+1.7%の2,922万円、埼玉県は+1.4%の2,310万円。東京、神奈川、埼玉で1%以上のプラスを示した。一方、千葉県では-0.5%の2,005万円と価格を下げた。

近畿圏の平均は前月比+1.5%の2,253万円と再び上昇し、首都圏と同様に最高値を更新。大阪府では+0.6%の2,446万円と、7月以降は上昇傾向で推移している。兵庫県では神戸市の他にも芦屋市や西宮市などで価格水準が押し上がり、県平均は+2.1%の1,944万円と比較的大きく上昇した。

中部圏平均は前月比+1.6%の1,868万円と再び上昇。愛知県では+1.4%の2,026万円と2,000万円の大台を突破した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

11月の分譲マンション賃料、首都圏は3ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイはこのたび、2018年11月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、11月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比-2.3%の2,781円/m2と3ヵ月ぶりに下落した。都県別でみると、東京都は前月比-0.7%の3,346円/m2、埼玉県は-1.6%の1,674円/m2と、ともに下落に転じた。神奈川県(-0.2%、2,116円/m2)に至っては前年同月比も再びマイナスとなった。一方、千葉県では市川市や柏市などで築浅事例が増加したことから、平均築年数は9月と同程度まで若返り、賃料水準も+2.1%の1,596円/m2と上昇した。

近畿圏は、前月比+0.5%の1,814円/m2と、3月以降の下落傾向に歯止めが掛かった。しかし、直近1年間に限ると低い水準。大阪府は+1.4%の2,037円/m2と、大幅下落した前月からやや持ち直す動きをみせた。一方、兵庫県では-1.5%の1,608円/m2と4ヵ月ぶりに下げた。

中部圏では前月比-0.3%の1,749円/m2、愛知県では-0.3%の1,789円/m2と小幅ながら3ヵ月ぶりに下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

11月の分譲マンション賃料、首都圏は3ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイはこのたび、2018年11月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、11月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比-2.3%の2,781円/m2と3ヵ月ぶりに下落した。都県別でみると、東京都は前月比-0.7%の3,346円/m2、埼玉県は-1.6%の1,674円/m2と、ともに下落に転じた。神奈川県(-0.2%、2,116円/m2)に至っては前年同月比も再びマイナスとなった。一方、千葉県では市川市や柏市などで築浅事例が増加したことから、平均築年数は9月と同程度まで若返り、賃料水準も+2.1%の1,596円/m2と上昇した。

近畿圏は、前月比+0.5%の1,814円/m2と、3月以降の下落傾向に歯止めが掛かった。しかし、直近1年間に限ると低い水準。大阪府は+1.4%の2,037円/m2と、大幅下落した前月からやや持ち直す動きをみせた。一方、兵庫県では-1.5%の1,608円/m2と4ヵ月ぶりに下げた。

中部圏では前月比-0.3%の1,749円/m2、愛知県では-0.3%の1,789円/m2と小幅ながら3ヵ月ぶりに下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て価格、首都圏と近畿圏は2ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは12月6日、2018年11月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。調査対象は敷地面積50m2以上~100m2未満。最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+1.4%の4,606万円と続伸。都県別では東京都は-0.1%の5,419万円と僅かに反転下落。神奈川県は+2.6%の4,136万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は-0.2%の3,912万円と反転下落。埼玉県は+2.0%の3,767万円と4ヵ月連続上昇した。

近畿圏の平均価格は前月比+2.1%の3,334万円で2ヵ月連続上昇。大阪府は-0.2%の3,126万円と2ヵ月連続下落。兵庫県は+2.6%の3,831万円と2ヵ月連続上昇。京都府は+17.0%と大幅に上昇して3,563万円と2ヵ月連続の上昇となった。愛知県は前月比+0.3%の3,844万円と反転上昇。中部圏全体では+0.5%の3,731万円と反転上昇した。

11月の小規模一戸建て価格は、首都圏と近畿圏で引き続き上昇し、中部圏は反転上昇となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏は4ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイは12月6日、2018年11月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。調査対象は敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏中古一戸建て平均価格は、前月比-2.0%の3,587万円と4ヵ月ぶりに下落した。都県別では、東京都は+1.3%の5,690万円と4ヵ月連続上昇。神奈川県は-1.9%の3,853万円と3ヵ月ぶりの反転下落。千葉県は+1.1%の2,124万円と反転上昇。埼玉県は-4.3%の2,353万円と3ヵ月ぶりの下落。首都圏は神奈川県と埼玉県で弱含み、東京都と千葉県は上昇した。

近畿圏の平均価格は前月比+2.2%の2,650万円と2ヵ月連続上昇。大阪府は-1.7%の2,724万円と反転下落。兵庫県は+5.9%の2,757万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。京都府は+0.5%の3,671万円と小幅ながら連続上昇。近畿主要3府県では大阪府は反転下落したが、兵庫県では上昇に転じ、京都府も連続上昇した。

愛知県の平均価格は-7.6%の2,653万円と4ヵ月ぶりに反転下落。中部圏全体では-5.1%の2,174万円と2ヵ月連続下落した。福岡県の平均価格は+0.7%の2,018万円。前年同月比は+20.0%と、前年比較では2割上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は4ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは12月6日、2018年11月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。調査対象は敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、11月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+6.6%の4,201万円と4ヵ月連続で上昇した。首都圏の平均価格が4,000万円を超えたのは2014年4月の調査開始以来初。

都県別では、東京都は+7.1%の5,141万円と4ヵ月連続上昇。東京都の平均価格が5,000万円を超えたのも初。神奈川県は+4.0%の4,430万円と3ヵ月連続上昇。千葉県は+0.2%の3,156万円と2ヵ月連続上昇。埼玉県は+3.4%の3,470万円と2ヵ月連続上昇した。首都圏は2ヵ月連続して1都3県すべてで上昇している。

近畿圏の平均価格は+4.4%の3,147万円と2ヵ月連続上昇。大阪府は+4.4%の3,440万円と3ヵ月連続上昇。兵庫県は+5.7%の3,207万円と2ヵ月連続上昇。京都府は+10.8%の3,588万円と2ヵ月連続上昇。近畿圏主要3府県ではいずれも2ヵ月連続で上昇した。

愛知県の平均価格は-0.9%の3,204万円と3ヵ月連続下落。前年同月比でも-0.4%と下落した。中部圏全体でも-1.2%の3,010万円と3ヵ月連続下落し、三大都市圏では唯一弱含んだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の新築一戸建て価格、3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは11月20日、2018年10月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは、敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。
それによると、10月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+3.0%の3,941万円と3ヵ月連続で上昇した。東京都は+3.3%の4,801万円と3ヵ月連続上昇。神奈川県は+2.6%の4,261万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は+1.0%の3,151万円と反転上昇。埼玉県は+1.0%の3,356万円と反転上昇。首都圏は1都3県全てで上昇となった。

近畿圏の平均価格は+2.4%の3,015万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。府県別では大阪府が+0.4%の3,296万円と僅かながら連続上昇。兵庫県は+4.3%の3,033万円と3ヵ月ぶりの反転上昇。京都府は+7.7%の3,238万円と反転上昇。近畿圏主要3府県ではいずれも上昇となった。

愛知県の平均価格は-0.5%の3,234万円と2ヵ月連続下落。前年同月比でも-3.3%と下落している。中部圏全体でも-0.2%の3,046万円と連続下落。福岡県は+1.7%の2,905万円と反転上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の中古一戸建て価格、3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは11月20日、2018年10月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは、敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、10月の首都圏中古一戸建て価格は、前月比+3.5%の3,659万円と3ヵ月連続上昇した。都県別では、東京都は+3.5%の5,617万円と3ヵ月連続上昇。神奈川県は+0.8%の3,926万円と連続上昇。千葉県は-4.8%の2,100万円と4ヵ月ぶりの反転下落。埼玉県は+2.5%の2,458万円と2ヵ月連続の上昇となった。首都圏では千葉県が弱含んだが、他の都県はいずれも上昇した。

近畿圏の平均価格は、前月比+3.0%の2,593万円と反転上昇。大阪府は+3.2%の2,770万円と反転上昇。兵庫県は-0.5%の2,604万円と2ヵ月連続で下落。京都府は+6.9%の3,653万円と反転上昇した。近畿主要3府県では、兵庫県は下落したものの、他の2府は反転上昇し強含みとなった。

愛知県の平均価格は+1.3%の2,871万円と3ヵ月連続上昇。中部圏全体では-1.7%の2,290万円と3ヵ月ぶりに下落した。福岡県の平均価格は前月比+3.9%の2,003万円。前年同月比でも+16.3%と大きく価格が上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏の小規模一戸建て価格、1都3県全て上昇

(株)東京カンテイは11月20日、2018年10月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは、敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。それによると、10月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+1.6%の4,542万円と反転上昇した。都県別では、東京都は+1.1%の5,424万円と反転上昇。神奈川県は+1.9%の4,032万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。千葉県は+2.8%の3,918万円と反転上昇。埼玉県は+0.3%の3,693万円と3ヵ月連続上昇。首都圏の小規模一戸建て価格は、1都3県全てで上昇した。

近畿圏の平均価格は、前月比+2.1%の3,266万円で反転上昇。大阪府は-0.7%の3,132万円と7ヵ月ぶりに反転下落。兵庫県は+7.8%の3,733万円と大きく反転上昇。京都府は+2.0%の3,046万円と反転上昇。近畿圏の主要府県では大阪府が7ヵ月ぶりに下落に転じたが、兵庫県、京都府ともに反転上昇したため、近畿圏全体で上昇となった。

愛知県は前月比-1.2%の3,833万円と反転下落。中部圏全体では-1.0%の3,711万円と反転下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、首都圏は引き続き下落

(株)東京カンテイは11月21日、2018年10月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると10月の首都圏中古マンション価格は、全域で弱含んだ影響から前月比-0.3%の3,625万円と引き続き下落した。都県別で見ると、東京都は-0.3%の4,879万円と直近のピークだった8月よりもやや水準を下げた。神奈川県は-0.6%の2,873万円、千葉県は-0.2%の2,016万円と再びマイナス。埼玉県では-0.7%の2,278万円と6ヵ月ぶりに反転下落している。

近畿圏平均は、前月比-0.2%の2,219万円と僅かに下落、2月以来の上昇傾向が一服した。大阪府では+0.5%の2,431万円と4ヵ月連続上昇。一方、兵庫県では神戸市や西宮市などの弱含みから、-0.4%の1,904万円と3ヵ月ぶりに下落した。

中部圏平均は、前月から横ばいの1,838万円。愛知県では主要エリアの大半が強含みで推移したことから、+0.9%の1,999万円と引き続き上昇し、2,000万円の大台目前まで迫っている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、東京都は直近1年間で最高値

(株)東京カンテイは14日、2018年10月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、10月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+3.0%の2,846円/m2と引き続き上昇した。都県別でみると、東京都は23区内からの事例増加に伴い+1.0%の3,370円/m2と上昇し、直近1年間での最高値を更新した。神奈川県は+0.4%の2,121円/m2で小幅ながらプラスに転じた。埼玉県では+3.0%の1,701円/m2と比較的大きく上昇。一方、千葉県では平均築年数が進んだことから、-0.4%の1,563円/m2と再び下落した。

近畿圏では主要エリアが横ばい~弱含みとなり、前月比-0.1%の1,805円/m2と僅かに弱含み。大阪府では築古物件からの事例が増加して平均築年数が18.6年→20.4年と進み、-4.7%の2,009円/m2と大幅な下落。一方、兵庫県では横ばいの1,632円/m2に留まった。

中部圏は前月比+0.9%の1,755円/m2、愛知県は+1.1%の1,795円/m2と引き続き上昇した。

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中古マンション流通事例数、首都圏で最も多いのは「豊洲」

(株)東京カンテイはこのたび、三大都市圏等における駅別中古マンション事例発生率を調査・分析し、その結果を発表した。首都圏において2017年7月~2018年6月の期間、中古流通事例数が最も多かった駅は東京メトロ有楽町線「豊洲」で売事例3,720件(事例発生率22.70%)だった。「豊洲」は事例件数だけでなく事例発生率のランキングでも15位に位置しており、マンションストック戸数に対して事例発生率も高い。「豊洲」に次いで2位になったのは都営地下鉄大江戸線「勝どき」で売事例3,068件(同18.92%)。3位はJR東海道本線「戸塚」で売事例は2,804件(同12.85%)となっている。

近畿圏の同時期に中古流通事例数が最も多かった駅は、大阪メトロ谷町線「都島」で売事例1,847件(事例発生率15.50%)。2位は北大阪急行南北線「千里中央」で売事例1,598件(同10.26%)、3位は北大阪急行南北線「桃山台」で売事例1,369件(同12.39%)だった。ランキング上位駅の顔ぶれを見ると“高級住宅街”を有する駅が多い。良好な住宅地に住みたいという高いニーズが存在するため、これらの駅からは相当の事例が発生している。

中部圏においては、中古流通事例数が最も多かった駅は名古屋市営地下鉄東山線「藤が丘」で売事例954件(事例発生率12.31%)であり、中古事例件数が1,000件に届く駅はなかった。2位は同じく名古屋市営地下鉄東山線の「星ヶ丘」で売事例784件(同12.41%)。3位はJR中央本線「春日井」で売事例742件(同12.88%)だった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、近畿圏は8ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは10月24日、2018年9月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると9月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.1%の3,636万円と僅かに弱含んだ。都県別では、東京都は-0.2%の4,894万円、神奈川県は+0.1%の2,890万円、埼玉県は横ばいの2,295万円に留まった。一方、千葉県は市川市や船橋市などの主要エリアが牽引する形で、+0.7%の2,020万円と再び上昇した。

近畿圏平均は前月比+0.8%の2,223万円で8ヵ月連続の上昇。大阪府では+0.3%の2,418万円と小幅ながら3ヵ月連続のプラス。兵庫県も+1.4%の1,912万円と引き続き上昇した。中部圏平均は前月比+0.9%の1,838万円、愛知県は+1.6%の1,982万円と再び上昇した。

近畿圏や中部圏では季節要因による影響もあり価格上昇の上振れも見られたが、首都圏では東京都をはじめ限定的な動きに留まっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏マンション賃料、神奈川県を除く全域で強含み

(株)東京カンテイはこのたび、2018年9月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、9月の首都圏・分譲マンション賃料は神奈川県を除く全域で強含み、前月比+1.1%の2,764円/m2と再び上昇した。都県別では、東京都は賃料水準が高い23区内からの事例が増えたことで、+1.5%の3,336円/m2と反転上昇。埼玉県は+0.4%の1,651円/m2、千葉県も+0.6%の1,570円/m2で小幅なプラス。一方、神奈川県は-0.1%の2,113円/m2と僅かに弱含んだ。

近畿圏は大阪エリアでの弱含みや事例シェア縮小が続き、前月比-0.8%の1,806円/m2と連続下落を7ヵ月間まで伸ばした。大阪府では賃料水準が高い大阪市からの事例が減少し続け、-0.8%の2,107円/m2と4ヵ月連続で下落。一方、兵庫県は+0.7%の1,632円/m2と引き続き上昇した。

中部圏は前月比+0.9%の1,739円/m2、愛知県は+0.9%の1,776円/m2と上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て価格、首都圏と近畿圏は弱含み

(株)東京カンテイは10月10日、2018年9月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、9月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比-2.4%の4,472万円と反転下落した。東京都は-0.4%の5,363万円と反転下落。神奈川県は-1.8%の3,957万円と2ヵ月連続下落。千葉県は-2.0%の3,813万円と反転下落。埼玉県は+1.2%の3,683万円と2ヵ月連続で上昇した。

近畿圏の平均価格は、前月比-4.5%の3,199万円で5ヵ月ぶりに反転下落。大阪府は+0.2%の3,154万円と6ヵ月連続で上昇した。兵庫県は-10.7%の3,462万円と5ヵ月ぶりに大きく反転下落。京都府は-9.5%の2,985万円と反転下落した。

愛知県は前月比+2.4%の3,878万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。中部圏全体では+0.5%の3,747万円と5ヵ月ぶりに上昇に転じた。

9月の小規模一戸建て価格は、中部圏のみ強含み、首都圏と近畿圏は弱含みに転じた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏は連続上昇

(株)東京カンテイは10月10日、2018年9月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。
これは、敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、9月の首都圏中古一戸建て価格は、前月比+4.6%の3,534万円と2ヵ月連続で上昇した。東京都は+1.1%の5,426万円と2ヵ月連続上昇。神奈川県は+7.2%の3,896万円と反転上昇。千葉県は+0.4%の2,206万円と3ヵ月連続で上昇を維持。埼玉県は+3.5%の2,398万円と反転上昇。首都圏では1都3県すべてで前月比上昇となった。

近畿圏の平均価格は、前月比-3.2%の2,518万円と反転下落。大阪府は-0.3%の2,683万円と僅かながら反転下落。兵庫県は-3.4%の2,618万円と反転下落。京都府は-12.2%の3,416万円と8月の大幅上昇の反動から大きく下落に転じた。近畿主要3府県では、いずれも反転下落となった。

愛知県の平均価格は+0.8%の2,834万円と2ヵ月連続上昇。中部圏全体でも+0.6%の2,329万円と2ヵ月連続で上昇した。福岡県の平均価格は前月比+10.7%と大きく反転上昇し、1,927万円となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は小幅な続伸

(株)東京カンテイは10月10日、2018年9月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは、敷地面積100m2~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、9月の首都圏新築一戸建ての平均価格は、前月比+0.2%の3,825万円と僅かな上昇ではあるが2ヵ月連続の上昇となった。東京都は+0.4%の4,649万円と2ヵ月連続上昇。神奈川県は+2.7%の4,151万円と4ヵ月ぶりに反転上昇。千葉県は-0.7%の3,121万円と3ヵ月ぶりに反転下落。埼玉県は-1.9%の3,323万円と3ヵ月ぶりに反転下落した。

近畿圏の平均価格は-0.2%の2,945万円と2ヵ月連続下落。大阪府が+3.8%の3,283万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。兵庫県は-2.5%の2,907万円と2ヵ月連続下落。京都府は-11.4%の3,006万円と反転下落。近畿圏主要3府県では大阪府は上昇したが兵庫県、京都府は弱含んだ。

愛知県の平均価格は-1.2%の3,249万円と反転下落。中部圏全体でも-2.0%の3,053万円と反転下落。福岡県は-4.0%の2,857万円と反転下落し弱含んだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、東京・神奈川で下落傾向

(株)東京カンテイはこのたび、2018年8月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、8月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都や神奈川県などが弱含み、前月比-0.4%の2,734円/m2となった。都県別で見ると、東京都は-0.3%の3,286円/m2、神奈川県も-0.3%の2,115円/m2と、ともに下落傾向。千葉県では大幅上昇した前月からの反動によって-1.7%の1,561円/m2と下げたものの、前々月の水準は上回っている。埼玉県では+0.9%の1,645円/m2と3ヵ月連続で上昇しており、上昇率もやや拡大している。

近畿圏は大阪エリアでの弱含みや事例シェア縮小により、前月比-0.1%の1,821円/m2と6ヵ月連続の下落。大阪府は主に大阪市で築浅物件からの事例が減少した影響から、-0.6%の2,125円/m2と3ヵ月連続で下落した。4月以降下落トレンドが続いていた兵庫県は、+0.5%の1,620円/m2と上昇に転じている。

中部圏は前月比-1.3%の1,724円/m2、愛知県は-1.5%の1,760円/m2と再び下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

小規模一戸建て価格、近畿圏は4ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは9月6日、2018年8月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。これは、敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、8月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は、前月比+2.0%の4,584万円と反転上昇した。都県別では、東京都は+3.1%の5,382万円と反転上昇。神奈川県は-1.8%の4,028万円と反転下落。千葉県は+1.4%の3,889万円と反転上昇。埼玉県は+3.2%の3,641万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。首都圏の小規模一戸建て価格は、全体的に好調を維持している。

近畿圏の平均価格は、前月比+3.1%の3,348万円で4ヵ月連続の上昇。大阪府は+1.7%の3,149万円と5ヵ月連続上昇。兵庫県は+0.9%の3,877万円と4ヵ月連続上昇。京都府は+6.0%の3,299万円と反転上昇した。近畿圏の主要府県ではいずれも上昇している。

愛知県は前月比-1.4%の3,788万円と2ヵ月連続下落。中部圏全体では-1.3%の3,727万円と4ヵ月連続で下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏・近畿圏は3カ月ぶりに反転上昇

(株)東京カンテイは9月6日、2018年8月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。

これは、敷地面積100~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、首都圏の中古一戸建て価格は前月比+2.2%の3,380万円と3ヵ月ぶりに反転上昇した。都県別でみると、東京都は+2.6%の5,369万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。神奈川県は-1.0%の3,633万円と3ヵ月ぶりに反転下落。千葉県は+6.2%の2,198万円と2ヵ月連続上昇。埼玉県は-5.4%の2,316万円と反転下落した。

近畿圏の平均価格は、前月比+6.6%の2,601万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。大阪府は+5.2%の2,690万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。兵庫県では+12.2%の2,709万円と反転上昇。京都府は+11.7%の3,889万円と3ヵ月ぶりに大きく反転上昇した。

愛知県の平均価格は+5.2%の2,811万円と反転上昇。中部圏全体でも+10.0%の2,314万円と大きく反転上昇した。福岡県の平均価格は前月比-14.8%と大きく下落し、1,741万円となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は反転上昇

(株)東京カンテイは9月6日、2018年8月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表した。

これは、敷地面積100~300m2、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したもの。

それによると、首都圏新築一戸建ての平均価格は前月比+1.0%の3,817万円と反転上昇した。都県別では、東京都は+1.8%の4,632万円と反転上昇。神奈川県は-1.0%の4,043万円と3ヵ月連続下落。千葉県は+1.5%の3,142万円と2ヵ月連続上昇。埼玉県は+2.0%の3,387万円と2ヵ月連続上昇した。

近畿圏は-3.7%の2,952万円と4ヵ月ぶりに下落に転じた。府県別では大阪府が-1.6%の3,163万円と2ヵ月連続下落。兵庫県は-7.4%の2,983万円と反転下落。京都府は+6.7%の3,394万円と3ヵ月ぶりに反転下落。近畿圏の主要3府県では京都府のみ前月比上昇となった。

愛知県の平均価格は+3.0%の3,289万円と反転上昇。前年同月比でも+1.5%と上昇に転じた。中部全体でも+2.6%の3,116万円と反転上昇。福岡県は+0.6%の2,975万円と3か月ぶりに反転上昇した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

7月の中古マンション価格、首都圏は小幅な上昇

(株)東京カンテイは8月23日、2018年7月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、7月の首都圏中古マンション価格は全域的な強含みから前月比+0.3%の3,634万円と小幅に上昇し、5月に記録した年初来の最高値を上回った。
都県別では、東京都は+0.1%の4,879万円と僅かに強含み。埼玉県は+0.4%の2,283万円、千葉県は+0.8%の2,014万円と、ここ3ヵ月間は堅調な推移を示している。神奈川県も横浜市や川崎市が牽引する形で、+1.0%の2,901万円と3ヵ月ぶりに上昇した。

近畿圏の平均は前月比+0.5%の2,192万円と、2月以降は緩やかな上昇傾向が続く。大阪府では大阪市の他にも隣接する豊中市や吹田市で強含み、+1.1%の2,401万円と再び上昇、1998年3月以来の2,400万円台を記録した。一方、兵庫県では-1.5%の1,870万円と反転下落し、前月までの上昇傾向は一服した。

中部圏平均は1,823万円、愛知県は1,957万円と、ともに前月から横ばい。名古屋市をはじめ、豊田市や安城市などでは依然として堅調さを維持している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、東京都は3ヵ月連続下落

(株)東京カンテイは8月23日、2018年7月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、7月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+0.1%の2,746円/m2と僅かに上昇した。都県別では、東京都は-0.3%の3,297円/m2と3ヵ月連続のマイナス。神奈川県でも-1.2%の2,122円/m2と4月以降は下落傾向。一方、埼玉県は+0.4%の1,630円/m2、千葉県も+3.0%の1,588円/m2と上昇。特に千葉市や浦安市など主だった行政区の大半で平均築年数が若返ったため、千葉県の上昇率は比較的大きい。

近畿圏は主要エリアが揃ってマイナスとなり、前月比-0.7%の1,823円/m2と5ヵ月連続下落。大阪府では大阪市や隣接する豊中市で築古物件からの事例が増え、-1.0%の2,138円/m2と引き続き下落した。兵庫県では大きく下げた神戸市の影響を受け、-1.6%の1,612円/m2と依然として下落トレンドが続く。

中部圏は前月比+0.4%の1,747円/m2、愛知県は+0.3%の1,786円/m2と、4ヵ月ぶりに上昇した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

新築一戸建て価格、首都圏は反転下落

(株)東京カンテイが発表した2018年7月の「新築木造一戸建て住宅平均価格」月別推移によると、首都圏新築一戸建ての平均価格は前月比-1.3%の3,778万円で、反転下落となった。
都県別にみると、東京都は-3.6%の4,548万円と反転下落。神奈川県は-2.7%の4,084万円と連続下落。千葉県は+3.7%の3,096万円と3ヵ月ぶりの反転上昇。埼玉県は+1.7%の3,321万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。7月は東京都と神奈川県での下落の影響で、首都圏全体の価格が弱含んだ。

近畿圏の平均価格は+1.6%の3,067万円と3ヵ月連続上昇。府県別では大阪府が-1.6%の3,216万円と3ヵ月ぶりに下落。兵庫県は+7.2%の3,221万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。京都府は-0.6%の3,180万円と連続下落した。近畿圏の主要3府県では兵庫県のみ前月比上昇となった。

愛知県の平均価格は-2.0%の3,194万円と反転下落。中部圏全体でも-1.5%の3,038万円と反転下落した。福岡県は-0.9%の2,956万円と連続下落。前年同月比は+8.0%上昇している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古一戸建て価格、首都圏は2ヵ月連続下落

(株)東京カンテイが発表した2018年7月の「中古木造一戸建て住宅平均価格」月別推移によると、首都圏中古一戸建ての平均価格は、前月比-1.9%の3,308万円と2ヵ月連続で下落した。
都県別でみると、東京都は-5.2%の5,235万円と2ヵ月連続下落。神奈川県は+2.3%の3,670万円と2ヵ月連続上昇。千葉県は+1.3%の2,069万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。埼玉県は+5.5%の2,449万円と反転上昇している。

近畿圏の平均価格は前月比-5.2%の2,441万円と2ヵ月連続下落。大阪府は-2.9%の2,556万円と2ヵ月連続下落。兵庫県は-6.7%の2,415万円と5ヵ月ぶりに反転下落。京都府は-5.4%の3,482万円と2ヵ月連続で下落した。

愛知県の平均価格は-4.8%の2,671万円と反転下落。中部圏全体でも-5.4%の2,104万円と反転下落した。福岡県の平均価格は前月比+11.0%と大きく上昇し2,044万円、3ヵ月ぶりに上昇に転じた。また、6ヵ月ぶりに2,000万円台となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中部圏中古マンション価格維持率、名城線「上前津」が137.8%でトップ

(株)東京カンテイは7月31日、中部圏中古マンションのリセールバリュー(価格維持率)を発表した。竣工から10年間が経過した分譲マンションのうち、現在中古流通している物件を抽出し、分譲当時の価格と現在の価格から算出したもの(専有面積30m2未満、事務所・店舗用のユニットは集計から除外)。
それによると、中部圏においてリセールバリューが算出可能だった駅は116駅で、平均値は85.5%。また、2017年に最もリセールバリューが高かった駅は、名古屋市営地下鉄名城線「上前津」の137.8%で、築10年中古流通時のマンション価格が新築分譲時に比べて4割弱上昇した。

第2位は名古屋市営地下鉄東西線の「池下」で122.9%。第3位は名古屋市営地下鉄名城線の「東別院」(114.8%)、第4位は名古屋市営地下鉄桜通線「丸の内」(111.2%)、第5位はJR中央本線「大曽根」(109.2%)と続く。

リセールバリューが100%以上となったのは上位10駅までであり、その大半が名古屋駅や栄駅に至近、もしくは短時間でのダイレクトアクセスが可能な駅となっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

6月の中古マンション価格、首都圏は僅かに下落

(株)東京カンテイは7月23日、2018年6月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、首都圏中古マンション価格は、全域的に横ばい~弱含みとなり、前月比-0.2%の3,623万円と僅かに下落した。都県別では、東京都は概ね横ばいの4,872万円。埼玉県は横ばいの2,274万円、千葉県は+0.1%の1,999万円で、ほとんど変化はなかった。一方、神奈川県は横浜市や川崎市などが弱含んだことから、-0.5%の2,871万円と引き続き下落した。

近畿圏は前月比+0.3%の2,181万円、緩やかな上昇傾向が続く。大阪府では-0.2%の2,374万円と僅かに反落。一方、兵庫県では+0.7%の1,899万円と連続上昇を5ヵ月間まで伸ばした。

中部圏は前月比+0.9%の1,823万円、愛知県では+0.4%の1,957万円と、ともに引き続き上昇。名古屋市をはじめ、豊田市や安城市など価格水準が比較的高い行政区では事例数が増えており、エリア平均を押し上げている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏マンション賃料、3ヵ月ぶりに下落

(株)東京カンテイは7月17日、2018年6月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
それによると、6月の首都圏分譲マンション賃料は、ほぼ全域で1%程度の弱含みとなり、前月比-1.0%の2,744円/m2と3ヵ月ぶりに下落した。都県別では、東京都は-0.9%の3,307円/m2と前月に引き続き下落。神奈川県は-0.9%の2,148円/m2、千葉県-0.8%の1,541円/m2でも下落傾向。一方、埼玉県では築浅事例の減少により、平均築年数がやや進んだにもかかわらず、+0.1%の1,624円/m2と僅かなプラスに転じた。

近畿圏では主要エリアが揃ってマイナスとなり、前月比-1.2%の1,836円/m2と4ヵ月連続の下落。大阪府では大阪市を中心に築浅事例が減少したことで、-2.4%の2,159円/m2と比較的大きく賃料水準を下げた。兵庫県でも築浅事例の減少から平均築年数が進み、-1.0%の1,638円/m2と下落傾向。

中部圏は、前月比-0.9%の1,740円/m2、愛知県では-0.9%の1,781円/m2と、ともに3ヵ月続けて1%前後の下落となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏中古マンション価格、前月比+0.8%と再び上昇

(株)東京カンテイは6月21日、2018年5月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。それによると、首都圏中古マンション価格は、東京都や神奈川県での事例が増えたことが影響し、前月比+0.8%の3,632万円と再び上昇した。都県別でみると、東京都は-0.1%の4,874万円、神奈川県は-0.4%の2,884万円で、ともに弱含み。千葉県では横ばいの1,997万円、埼玉県ではさいたま市や川口市など主要な行政区が概ね強含んだことで、+1.1%の2,274万円と3月の価格水準を上回った。

近畿圏は主要エリアが牽引し、前月比+0.8%の2,175万円と2月以降は上昇傾向。大阪府では+0.7%の2,378万円と3ヵ月連続上昇、兵庫県では+0.8%の1,885万円と上昇傾向が続いたことで、5ヵ月ぶりに前年同月比がプラスまで回復した。

中部圏は前月比+1.0%の1,806万円、愛知県は+1.2%の1,950万円と揃って1%以上の上昇。愛知県においては、豊田市や安城市など、名古屋市以外の主要な行政区でも総じて1%以上のプラスとなっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は小幅な上昇、近畿圏は下落傾向

(株)東京カンテイは6月14日、2018年5月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、5月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+0.4%の2,772円/m2と小幅に上昇した。賃料水準が高い東京都での事例シェアが58.9%から60.6%と引き続き拡大した影響によるもの。都県別でみると、東京都は-0.1%の3,337円/m2、埼玉県は-0.2%の1,622円/m2で僅かに弱含み。神奈川県(-0.7%、2,168円/m2)や千葉県(-0.7%、1,554円/m2)でも引き続き下落している。

近畿圏では大阪エリアの事例シェア縮小が続いたこともあり、前月比-0.2%の1,858円/m2と緩やかながら下落傾向。大阪府では大阪市が押し上げる形で+0.4%の2,212円/m2と4ヵ月ぶりにプラス。一方、兵庫県では-0.3%の1,654円/m2と引き続き弱含んだ。

中部圏は前月比-1.2%の1,756円/m2、愛知県は-1.2%の1,797円/m2と、ともに2ヵ月続けて1%以上の下落となった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中古マンション価格、首都圏は下落、近畿圏は3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイは5月24日、2018年4月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。同社データベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、4月の首都圏中古マンション価格は、全域で強含んだ前月から一転して伸び悩み、前月比-0.4%の3,604万円と再び下落した。都県別では、東京都は+0.1%の4,881万円と僅かに強含み。神奈川県は横ばいの2,897万円、埼玉県は-0.4%の2,249万円、千葉県は-0.6%の1,997万円と小幅な下落となった。

近畿圏平均は、前月比+0.2%の2,158万円と僅かながら3ヵ月連続で上昇。大阪府は+0.2%の2,361万円、兵庫県は+1.1%の1,870万円と上昇傾向。特に、兵庫県については上昇率が拡大し続けたことで、前年同月の価格水準目前まで持ち直しつつある。

中部圏平均は前月比-0.3%の1,789万円、愛知県は-0.2%の1,927万円と僅かながら揃って下落した。愛知県においては、名古屋市に次いで価格水準が高い豊田市や安城市でも弱含んだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

分譲マンション賃料、首都圏は前月比+1.2%上昇

(株)東京カンテイは5月17日、2018年4月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。それによると、4月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準が高い東京都での事例シェアが再び拡大し、前月比+1.2%の2,760円/m2と上昇。都県別で見ると、東京都では概ね横ばいの3,340円/m2、神奈川県(-1.6%、2,184円/m2)や埼玉県(-0.3%、1,626円/m2)では下落に転じた。千葉県においても-1.1%の1,565円/m2と水準を下げている。

近畿圏は主要エリアの弱含みが影響し、前月比-0.6%の1,861円/m2と引き続き下落。大阪府では-0.1%の2,204円/m2と弱含みが続いているものの、年明け以降は2,200円台を維持している。一方、兵庫県では築古事例の増加によって-0.8%の1,659円/m2とやや下落したが、当月と同程度の平均築年数であった月と比べて賃料水準は上回っている。

中部圏では前月比-1.4%の1,777円/m2、愛知県では-1.8%の1,818円/m2と、ともに2月の水準まで下落した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

中部圏新築マンションPER、5年連続上昇で割高感強まる

(株)東京カンテイはこのたび、中部圏における2017年「新築マンションPER」(改訂版)を発表した。新築マンションPERは、マンション価格が同じ駅勢圏のマンション賃料の何年分に相当するかを求めた値(マンション価格÷(月額賃料×12))。一般に、マンションPERが低ければ賃料見合いでは割安で買いやすく、反対に高ければ割高で買いにくいことを意味する。

2017年新築マンションPERの中部圏平均は21.66(対象45駅)で、前年から1ポイントほど上昇した。新築マンションの平均価格(70m2換算)が前年比+5.2%の4,053万円と上昇したのに対して、分譲マンションの平均賃料(70m2換算)は-0.2%の15万6,774円とやや下げた。マンションPERの水準自体は首都圏(24.49)や近畿圏(22.21)ほどではないが、5年連続で上昇しており、価格上昇に伴って賃料見合いでの割高感は強まりつつある。

中部圏で最もマンションPERが低かった(割安感が強かった)駅は、名鉄名古屋本線「東岡崎」の16.17で、賃料換算では回収期間が中部圏平均に比べて5年以上短かった。「東岡崎」は郊外エリアに位置しているために、月額賃料は中部圏平均の15万6,774円を下回る水準となっているが、分譲されていた新築マンションは地場デベロッパーによる徒歩10分以遠の物件であったことから、賃料見合いでも割安な価格に抑えられていた。

一方、マンションPERが高かった(割高感が強かった)駅は、JR関西本線「桑名」の29.59で、賃料換算で中部圏平均と比較して回収までに8年以上も余計にかかる計算となる。月額賃料が中部圏平均に比べて4万円以上も下回っているが、分譲されていた新築マンションが駅近物件で価格が概ね中部圏平均と同程度であったことも影響し、賃料見合いで最も割高な駅としてランクインした。

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中古マンション価格、首都圏は4ヵ月ぶりに上昇、近畿圏は直近で最高値

(株)東京カンテイは4月19日、2018年3月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。
これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、3月の首都圏中古マンション価格は、全域で築浅物件からの事例が増えたことから、前月比+0.6%の3,619万円と4ヵ月ぶりに上昇した。都県別では、東京都は+1.0%の4,874万円とプラスに転じ、神奈川県は+0.7%の2,897万円と上昇傾向を維持。埼玉県は+2.1%の2,257万円、千葉県でも+2.1%の2,010万円と、2%以上のプラスとなった。

近畿圏平均は主要エリアが強含み、前月比+1.0%の2,153万円と引き続き上昇、2017年12月に記録していた直近での最高値(2,143万円)を上回った。大阪府は+1.1%の2,357万円、兵庫県は+0.8%の1,849万円と、中心都市での価格上昇がエリア平均を押し上げた。

中部圏平均は前月比+1.1%の1,794万円と上昇。愛知県は横ばいの1,931万円と上昇傾向が一服。愛知県内の行政区では上昇鈍化や弱含み傾向。

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3月のマンション賃料、首都圏は上昇傾向が一服

(株)東京カンテイは4月12日、2018年3月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、m2単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外)。

それによると、2018年3月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準が高い東京都での事例シェアが縮小したことで、前月比-1.3%の2,727円/m2と下落、2017年9月からの上昇傾向は一服した。

都県別では、東京都は-0.1%の3,341円/m2と弱含み。一方、神奈川県は+1.1%の2,220円/m2、埼玉県は+1.4%の1,631円/m2で上昇し続けている。千葉県では築浅事例や高い賃料事例が増えたため、+3.1%の1,582円/m2と比較的大きく上昇し直近1年間での最高値を更新した。

近畿圏は大阪エリアでの下落を受け、前月比-0.2%の1,872円/m2と僅かに下げた。大阪府では築古事例が増えたこともあり、-0.9%の2,207円/m2と前月に引き続き下落。前月に大幅上昇していた兵庫県は、今月も+0.4%の1,672円/m2と小幅ながらプラスを維持している。

中部圏は前月比+1.3%の1,802円/m2、愛知県は+1.5%の1,852円/m2だった。

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2月の中古マンション価格、首都圏は横ばい

(株)東京カンテイは3月22日、2018年2月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、2018年2月の首都圏中古マンション価格は、前月から横ばいの3,598万円。都県別では、東京都は-0.2%の4,828万円と僅かながら引き続き弱含んでおり、前年同月比も4ヵ月ぶりにマイナス。神奈川県は+0.3%の2,876万円、埼玉県は-0.2%の2,211万円で、目立った変動はなし。一方、千葉県では平均築年数がやや進んだこともあって、-1.0%の1,969万円と前月に引き続き価格水準を下げた。

近畿圏平均は前月比+0.2%の2,132万円と再び強含み。大阪府では-0.4%の2,331万円と小幅ながら引き続き下落、兵庫県では+0.2%の1,834万円とやや持ち直した。

中部圏平均は前月比+1.7%の1,774万円、愛知県は+1.8%の1,931万円と上昇傾向。目立った変化がない他の圏域とは異なり、依然として上昇基調を保っている。

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2月のマンション賃料、首都圏は6ヵ月連続のプラス

(株)東京カンテイは3月15日、2018年2月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、m2単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外)。

それによると、2018年2月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+0.8%の2,763円/m2で6ヵ月連続のプラスとなった。都県別では、東京都が+1.1%の3,343円/m2と2017年10月以来の上昇傾向を維持。築浅事例が増加した神奈川県では+2.8%の2,196円/m2と大幅上昇、埼玉県は+0.4%の1,608円/m2で引き続きプラス。一方、千葉県は-0.6%の1,535円/m2と3ヵ月ぶりに下落、しかし直近1年間を通じて1,500円台で概ね安定推移している。

近畿圏は大阪エリアで事例が増加し、また兵庫エリアで事例が若返ったことから、前月比+2.7%の1,875円/m2と大きく上昇。大阪府の賃料水準自体は-0.1%の2,226円/m2と前月からさほど変化なし。一方、兵庫県では築古物件からの事例が減少したことで、平均築年数が25.0年→23.4年と1年以上も若返ったため、+3.9%の1,665円/m2と大幅上昇した。

中部圏は前月比+2.3%の1,778円/m2、愛知県は+2.3%の1,824円/m2。2017年下期以降は平均築年数の若返り傾向に伴って賃料水準は急激に高まってきている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

1月の中古マンション価格、首都圏は引き続き下落、東京カンテイ

(株)東京カンテイは2月22日、2018年1月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、2018年1月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.5%の3,598万円と小幅ながら引き続き下落した。都県別では、東京都が-0.3%の4,836万円と4ヵ月ぶりに弱含み、千葉県が-0.6%の1,988万円でマイナスに転じた。一方、神奈川県は+0.1%の2,867万円、埼玉県は+0.1%の2,215万円で僅かに強含んだ。

近畿圏平均は主要エリアで価格を下げ、前月比-0.7%の2,128万円と再びマイナス。大阪府は-0.3%の2,340万円と4ヵ月ぶりの下落。兵庫県は-1.1%の1,830万円で、前年同月比は2015年9月以来のマイナスとなった。

中部圏平均は前月比+0.8%の1,745万円。愛知県は+1.6%の1,897万円と引き続き上昇し、前年同月比も5%前後のプラスとなっている。

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1月のマンション賃料、首都圏は5ヵ月連続上昇、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのほど、2018年1月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、m2単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外)。

それによると、2018年1月の首都圏・分譲マンション賃料は、全域的に強含んだことから前月比+0.9%の2,742円/m2と5ヵ月連続の上昇となった。都県別では、平均築年数の若返りもあった東京都で+0.4%の3,305円/m2と上昇傾向を維持。神奈川県は+1.0%の2,136円/m2、埼玉県は+0.9%の1,602円/m2、千葉県は+0.7%の1,544円/m2と、軒並みプラスとなった。

近畿圏では大阪エリアが牽引する形で前月比+0.8%の1,825円/m2と再び上昇、ここ3ヵ月間は1,800円台を維持している。大阪府では築浅事例の増加により平均築年数が17.1年→16.1年と若返り、府平均は+2.9%の2,228円/m2と大幅に上昇した。対照的に、兵庫県では築古事例が増加したことで、-0.7%の1,602円/m2と賃料水準をやや下げた。

中部圏は前月比+3.1%の1,738円/m2、愛知県は+2.9%の1,783円/m2。堅調な正味トレンドに加えて平均築年数の若返りもあり、一段と賃料水準が押し上がった。

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2017年の中部圏新築マンション、平均坪単価+39.6%と大きく上昇、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのほど、2017年の新築・中古マンションの市場動向を総括した「マンションデータ白書 2017」(中部圏)を発表した。それによると、2017年の中部圏新築マンション一戸平均価格は4,049万円で、2016年の3,079万円と比べて+31.5%と大幅に上昇、2年ぶりに4,000万円台を超えた。平均専有面積は70.43m2で2016年の74.77m2から-5.8%縮小。平均坪単価は190.0万円で2016年の136.1万円から+39.6%と大きく上昇した。高額物件の増加と専有面積の縮小が要因。

中古マンションの一戸平均価格は1,657万円で前年の1,554万円と比べ+6.6%上昇。中部圏の一戸平均価格は2013年に5年ぶりに上昇に転じたが、2017年もこの傾向を維持し5年連続で上昇した。平均専有面積は71.44m2で前年の71.38m2から+0.1%とほぼ横ばい推移。平均坪単価は76.7万円で前年の72.0万円から+6.5%上昇した。坪単価の年率+6.5%の上昇は2016年の+5.9%を超え、2000年以降最大の上昇率を更新した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏新築マンション新規分譲、前年比-3.4%の47,510戸、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのほど、2017年の新築・中古マンションの市場動向を総括した「マンションデータ白書 2017」(全国分譲マンション戸数)を発表した。それによると、首都圏では前年同様に新規供給が絞られ、立地も厳選される傾向となった。リスクの大きな超大型プロジェクトの新規供給が減少し、2017年は首都圏全体では47,510戸と前年比-3.4%(1,648戸)減少した。東京都で+1.9%(540戸)増加、神奈川県が-14.0%(1,628戸)、千葉県が-15.4%(711戸)とともに大きく減少。埼玉県は+3.8%(151戸)と増加した。

近畿圏は2017年には20,469戸と前年比+6.2%(1,204戸)増加した。大阪府は13,138戸で+9.5%増加、兵庫県は4,098戸で+1.4%増加、京都府は1,732戸で-24.0%減少した。奈良県は196戸で-58.8%と大きく減少、滋賀県は979戸で+214.8%と約3倍に、和歌山県も326戸で+102.5%と倍増した。

中部圏は4,643戸と前年の5,422戸と比べ-14.4%減少。愛知県は3,508戸と前年比-7.6%の減少。岐阜県は147戸で-32.9%と大きく減少、三重県は215戸で+10.8%と増加した。静岡県は773戸で-36.2%と大きく減少。愛知県では超大型物件の減少などで新規分譲は伸びを欠いた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

12月の中古マンション価格、首都圏は3ヵ月ぶりに弱含み、東京カンテイ

(株)東京カンテイは1月22日、2017年12月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。
これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、2017年12月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.2%の3,615万円と3ヵ月ぶりに弱含んだ。都県別では、東京都で+0.2%の4,849万円、神奈川県+0.1%の2,863万円、千葉県+0.2%の1,999万円と僅かな強含み。埼玉県では+0.9%の2,213万円と引き続き上昇したことで、再び2,200万円台を回復した。

近畿圏平均は、大阪府での強含みや事例シェアの拡大が影響し、前月比+1.7%の2,143万円。大阪府では大阪市内からの流通事例が存在感を増し、府平均は+1.8%の2,348万円と上昇傾向。一方、前月に大きく下落していた兵庫県では+0.4%の1,851万円とやや持ち直した。

中部圏平均は、前月比+0.6%の1,732万円で3ヵ月ぶりのプラス。愛知県でも+0.3%の1,868万円と小幅ながら引き続き上昇。前年同月比は他の都市圏を上回る状況が続いている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

2017年・年間平均中古マンション価格、首都圏や近畿圏で上昇率鈍化、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのたび、「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格年別推移(17年・年間版)」を発表した。
それによると、首都圏の2017年中古マンション平均価格は、前年比+2.9%の3,577万円と上昇傾向は維持したが、大幅に鈍化した。これまで牽引してきた東京都が調整局面入りし、限定的な価格上昇に留まったことが要因。

近畿圏は+4.0%の2,118万円、中部圏は+5.2%の1,711万円と上昇傾向を維持。近畿圏や中部圏でも都市中心部が圏域平均を押し上げている状況。近畿圏に関しては牽引役である大阪府で価格上昇にブレーキが掛かり、2,293万円(前年比+3.8%)となった。

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2017年・分譲マンション平均賃料、首都圏は上昇鈍化が顕著、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのほど、「2017年 年間分譲マンション平均賃料」を発表した。それによると、首都圏の分譲マンション年間平均賃料は前年比+0.3%の2,654円/m2。首都圏では東京都が牽引して1%以上の上昇が続いてきたが、2017年は新築・築浅物件での賃料調整に加え、東京都の事例シェアが縮小傾向に転じ、上昇鈍化が鮮明となった。

近畿圏は1,788円/m2。2016年春頃を境に賃料水準が高い大阪府の事例シェアが縮小傾向となっており、近畿圏全体では弱含んだ。

中部圏は1,595円/m2と横ばいだった前年から対照的な動き。愛知県の堅調さを背景に上昇基調を維持している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

12月のマンション賃料、首都圏は4ヵ月連続プラス、東京カンテイ

(株)東京カンテイはこのほど、2017年12月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、m2単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外)。

それによると、2017年12月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+2.1%の2,718円/m2と4ヵ月連続のプラス。都県別では、東京都は+3.7%の3,292円/m2と3ヵ月連続で上昇し、2016年11月以来の3,200円超え。千葉県は+1.9%の1,534円/m2、平均築年数の若返りで3ヵ月ぶりのプラスとなった。一方、埼玉県では横ばいの1,588円/m2、神奈川県では-0.7%の2,115円/m2と下落している。

近畿圏は前月比-0.5%の1,811円/m2と小幅ながら3ヵ月ぶりに下落したが、1,800円台は維持した。大阪府は+1.5%の2,166円/m2と、大幅上昇した前月からの反動もなく、8月以降は上昇傾向。一方、兵庫県では平均築年数が1年程度進んだ影響から、-2.7%の1,614円/m2と比較的大きく水準を下げた。

中部圏は前月比+2.1%の1,685円/m2、愛知県は+2.2%の1,732円/m2と、ともに上昇傾向。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

首都圏中古マンション価格、引き続き上昇、東京カンテイ

(株)東京カンテイは12月21日、2017年11月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、2017年11月の首都圏中古マンション価格は、東京都での強含みや事例シェアの拡大によって、前月比+1.1%の3,621万円と引き続き上昇。都県別では、東京都(+0.6%、4,841万円)、神奈川県(+0.1%、2,859万円)や埼玉県(+0.1%、2,194万円)では僅かな強含みに留まった。千葉県(+0.9%、1,995万円)では上昇傾向を維持して2,000万円の大台に迫っている。

近畿圏平均は前月比-0.7%の2,107万円と3ヵ月ぶりに下落。大阪府では+0.9%の2,306万円と引き続き強含んで上昇率も拡大。一方、10月には1,900万円台目前まで上昇していた兵庫県は、11月は神戸市をはじめ主要エリアで反動により価格水準を下げ、県平均は-2.6%の1,844万円と比較的大きく下落した。

中部圏平均は前月比-0.2%の1,722万円、愛知県は+0.1%の1,863万円と、目立った変化は見られなかった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

11月の分譲マンション賃料、首都圏は3ヵ月連続上昇、東京カンテイ

(株)東京カンテイは12月14日、2017年11月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、m2単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外)。

それによると、2017年11月の首都圏・分譲マンション賃料は、ほぼ全域的に強含んだ影響から前月比+0.6%の2,661円/m2と3ヵ月連続で上昇。都県別では、東京都は+0.7%の3,174m2と引き続き上昇。神奈川県(+0.6%、2,130円/m2)では3ヵ月ぶりに、築古事例が減少した埼玉県(+2.4%、1,588円/m2)でも5ヵ月ぶりに揃って反転上昇となった。一方、千葉県(-0.2%、1,506円/m2)では僅かながら弱含んだ。

近畿圏では大阪エリアが牽引する形で、前月比+1.6%の1,821円/m2と引き続き上昇して5ヵ月ぶりに1,800円台を回復。大阪府では主に大阪市内において直近にかけて竣工した大規模タワーマンションからの賃料事例がマーケットでの存在感を増しており、今月も+4.0%の2,134円/m2と大きく水準を押し上げた。兵庫県でも+0.7%の1,658円と前月に引き続き上昇している。

中部圏では前月比+0.1%の1,650円/m2、愛知県では+0.2%の1,695円/m2。10月には築浅事例の増加によって大きく上昇していたが、11月は僅かな強含みに留まった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

10月の首都圏中古マンション価格、主要エリアは強含み、東京カンテイ

(株)東京カンテイは11月21日、2017年10月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移」を発表した。これは、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70m2に換算したもの。対象はファミリータイプのみ(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。

それによると、10月の首都圏中古マンション価格は、主要エリアの強含みに伴って前月比+0.7%の3,581万円と上昇したものの、前年同月比はマイナスに転じた。都県別では、東京都は+0.6%の4,811万円と再び上昇したが、前月に引き続き前年同月の水準を下回った。神奈川県(+0.8%、2,857万円)や千葉県(+0.7%、1,978万円)では上昇傾向を維持している一方で、埼玉県(-0.6%、2,192万円)では前月の反動から4ヵ月ぶりに下落した。

近畿圏平均は前月比+0.4%の2,122万円と小幅ながら引き続き上昇。大阪府では+0.3%の2,285万円と3ヵ月ぶりに上昇した。また、兵庫県では神戸市をはじめ大阪寄りのエリアでも強含んだ影響から、県平均は+2.0%の1,893万円と比較的大きく上昇した。

中部圏平均は前月比-1.5%の1,726万円、愛知県では-1.6%の1,861万円と、最高値が更新される状況は一服したものの、依然として上昇基調で推移している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ