eryの部屋探し~理想の部屋に出会うまで~

新生活がスタートするこの季節。進学や就職で一人暮らしを始める人も多いのでは?でも、初めての一人暮らしは分からないことだらけ……。部屋探しって何から始めるの?どんなふうに進めればいいの?
そんなあなたもこの漫画を読めばなんとな~く部屋探しの流れがつかめる!(はず……!)
26年間の実家暮らしを経て、初めての一人暮らしをしようと考えているイラストレーターのeryさんが実際に部屋探しをした様子を漫画にしてくれました。eryの部屋探し1

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eryの部屋探し5
※部屋の内見など実際の部屋探しは2020年2月上旬に行いました

eryery
1994年生まれ。東京在住。イラストレーター・アーティスト。
広告制作会社でグラフィックデザイナーとして3年間勤務の後、独立。
イラストやグラフィックデザインを中心に、トラックメーカーとしても活動中。

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一人住まいの新居で購入したもの1位、男性は冷蔵庫、女性はカーテン 処分したのは衣類

「この春から新生活をスタートさせた」という人も多いだろう。一人暮らしで新たに購入したものは、男女別で異なるといった調査結果を、FJネクストが発表した。調査対象は、引越し経験のある、首都圏のワンルームに単身入居している20代・30代の男女。彼らの新生活の実態は、どういったものなのだろう?【今週の住活トピック】
「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」結果を発表/FJネクスト初めての一人暮らしでは、7割が部屋決めに親の承認

初めての一人暮らしで、「部屋を決める際に親の承認を得たか」を聞いたところ、約7割(70.8%)が親の承認を得たと回答した。男女別でみると、親の承認を得たのは女性(74.5%)のほうが男性(67.0%)よりやや多い傾向にあった。

親の承認を得た理由などは聞いていないようだし、学生や新社会人として一人暮らしを始めるのと、すでに社会人になってから始めるのとでは違いもあるだろう。筆者が思うには、親の承認を得るのは、一人暮らしを始める際の初期費用や賃料などの一部を親が負担しているからではないだろうか? 特に、女性の一人暮らしの場合は、親が防犯面を気にして、援助してでもセキュリティーの高い部屋に住んでほしいと考える、ということもあるのだろう。

一人暮らしを始めるときに新たに購入したもの1位は、男性は冷蔵庫、女性はカーテン

一人暮らしを始めたとき、「部屋に備え付けるもので新たに購入したもの」を複数回答で聞いたところ、購入したものトップ3は、「冷蔵庫」(75.8%)、「カーテン、ブラインド」(74.8%)、炊飯器やレンジ等の「調理家電」(74.5%)となった。

Q.一人暮らしを始めたとき、部屋に備え付けるもので新たに購入したものは何ですか。(複数回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

Q.一人暮らしを始めたとき、部屋に備え付けるもので新たに購入したものは何ですか。(複数回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

ただし、男女でその順位は入れ替わる。プライバシー対策となるカーテンやブラインドを、女性は1位の84.5%が購入しているのに対し、男性は65.0%しか購入しておらず、その順位は5位まで下がる。光が入ったり出たりするのを遮ったり、中の様子を見えづらくする効用のあるカーテンやブラインドが、なくても問題ないと考える男性がけっこういるということだろう。

また、購入したもののなかでよく使用したもの、あまり使用しなかったものを聞いたところ、「最もよく使用したもの」は冷蔵庫や電子レンジ、「あまり使用しなかったもの」は炊飯器や掃除機、アイロンとなった。

Q.一人暮らしを始めたときに購入したものの中で、最もよく使用したもの、あまり使用しなかったものは何ですか。(自由回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

Q.一人暮らしを始めたときに購入したものの中で、最もよく使用したもの、あまり使用しなかったものは何ですか。(自由回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

その理由についての自由記述を見てみよう。
「冷蔵庫」をよく使用したのは『食料を安い時に買いだめすることができる』から。「電子レンジ」をよく使用したのは、『コンビニ飯に欠かせない』から。

一方、「炊飯器」をあまり使用しなったのは『ごはんを炊く機会があまりない』から。「掃除機」は『部屋が狭いのでいらなかった』から。「アイロン」は『かけるのが面倒、クリーニングに出す方が早い』から。などが挙がった。

通勤や通学をしながら、家で食事をつくるのか、洗濯や掃除はいつどのようにするのか、といったことを具体的にイメージしたうえで、家電製品を購入するのがよいようだ。

加えて、一般的な住まいには冷蔵庫や洗濯機の置き場所が用意されているが、炊飯器や掃除機などはどこに収納するか自分で考えないといけない。奥にしまってしまい、そのたびに出すのが面倒ということにもなりかねない。「購入したけどあまり使わないお荷物」にならないようにしたいものだ。

引越しのときには「衣類」を処分。処分方法はゴミに出す

「引っ越しの際、処分したもの」については、「衣服」「書籍」「靴」がトップ3となった。ためこむと意外にかさばるものばかりだ。特に、女性の場合は男性と比べて、衣類と靴の処分が多いのはもっともな点だろう。一方で、「処分したものはない」という物持ち派も約3割(29.8%)いた。

Q.引っ越しの際、処分したものは何ですか。(複数回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

Q.引っ越しの際、処分したものは何ですか。(複数回答)(出典/FJネクスト「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」より転載)

その処分方法については、「ゴミに出す」が83.6%と圧倒的に多いが、「人に譲る」ほかに、出張買取を利用したり、ネットオークションやフリーマーケットに出したりといった、“換金方法”を選択した人もいた。

さて、新居に引越して新鮮な気持ちで新生活をスタートする人も多いだろうが、「新鮮な気持ち」が続くのは、どのくらいまでだろう?調査結果では、約3割(28.1%)が1週間程度まで、大半(76.1%)は長くもって1カ月程度まで(1週間程度までを含む)と回答している。

今の新鮮な気持ちをこれからも忘れないようにして、新生活をがんばってほしい。

新生活で隣に住んで欲しい芸能人、1位は「高橋一生さん」「石原さとみさん」

(株)レオパレス21はこのたび、「ひとり暮らしと新生活」に関する意識・実態調査を行った。対象は、この春に新生活をはじめる全国のひとり暮らしの18歳~29歳の未婚の学生200名、および異動、転勤、転職など新生活をはじめるひとり暮らしの20歳~39歳の未婚の社会人400名の合計600名。調査期間は2018年2月23日(金)~2月25日(日)。調査方法はインターネット。

新生活を機に新たに挑戦したいことは何ですか?(複数回答)では、1位は「ダイエット」で47.7%、「スポーツ」(45.0%)、「恋愛」(39.2%)、「友達づくり」(38.0%)、「料理」(38.0%)が上位の回答となった。また、30代男女では「婚活」(男性:30.6%、女性:32.6%)の回答が30%を超えるも、自由な恋愛を求める「恋愛」(男性:32.4%、女性:39.5%)志向が強いことも分かった。

新生活で新たに購入したい家電機器(複数回答)は、「パソコン」が1位で78.1%、次いで「テレビ」(64.8%)、「電子レンジ/オーブン」(62.5%)、「洗濯機」(62.0%)などが続く。また、家具や家電は新品がよいか、中古でもよいか?では、「新品がよい」(70.8%)との回答が多く、「新しい生活には新しい物を使いたい」「安心できる」などが理由として挙がっている。

春の新生活で隣に住んで欲しい芸能人は誰ですか?(自由回答)では、男性芸能人では「高橋一生さん」が1位、2位は「山崎賢人さん」、3位は「菅田将暉さん」。「高橋一生さん」を挙げた理由は「風邪の時など看病してくれそう」「頼りになるから」など、安心感を求める回答が多く、「山崎賢人さん」の理由には、「カッコいいから」「優しそう」、「菅田将暉さん」は「毎日が楽しくなりそう」「様々な特技、才能があるので友達になりたい」などの理由が並んだ。

女性有名人では、「石原さとみさん」が1位に。2位は僅差で「新垣結衣さん」、3位は「綾瀬はるかさん」の順。「石原さとみさん」の理由は男女ともに「かわいいから」「憧れ」「癒されるから」等の回答が多く、「新垣結衣さん」の理由には「かわいいから」「仲良くなれそうだから」等、「綾瀬はるかさん」には「元気になれそう」「幸せそうだから」などの回答があった。

ニュース情報元:(株)レオパレス21

引越しで面倒な作業、トップは「荷造りや梱包」で26.4%、トレジャー・ファクトリー調べ

(株)トレジャー・ファクトリー(東京都千代田区)は、2017年に新生活を迎えた20代から40代までの男女500名を対象に、「新生活や引越しに関する調査」を実施した。引越しの際、最も面倒だと感じた作業は何ですか?では、「荷造りや梱包」が1位で26.4%。2位は「不用品の処分」(21.6%)、3位「引越し業者や買取業者の手配」(17.8%)が続く。

引越しの際、特に処分に困る家電や家具など大型の不要品の処分方法については、「粗大ゴミとして捨てる」が1位で29.4%となった。次いで「買取業者に依頼した」(19.0%)、「有料処分業者に依頼した」(15.8%)の順。

新生活をスタートした際、費用をできる限り安く抑えたい項目については、最も多い回答が「引越し費用」で51.8%。引越し業者の選定時に、もっと出費を抑えられる業者を探したいというニーズが伺える。「不要品の処分」(24.0%)、「新生活に必要な家財の買い揃え」(21.0%)がそれに続く。

2017年に引越しを経験した方が、新生活に必要だった費用については、「引越し費用」は約85,183円、「不用品の処分」が約11,134円、「家財の買い揃え」が約114,155円だった。回答者の中には平均の倍以上に相当する、20万円以上の引越し費用の方もいた。

ニュース情報元:(株)トレジャー・ファクトリー