板橋一丁目の再開発事業を認可、東京都

東京都は8月23日、都市再開発法第7条の9第1項の規定に基づき、板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業の個人施行(東日本旅客鉄道、野村不動産)を認可する。
事業地は、板橋区板橋一丁目地内の約0.4ヘクタール。地下3階・地上35階・高さ約130m、商業施設、公益施設及び都市型住宅等の多様な機能が集積した複合施設を建設する。

また、道路に歩道を新設するとともに歩道状空地を一体的に整備。駅コンコースから広場等へ通り抜けられる様に商業施設の店舗レイアウトを工夫することで、板橋駅から周辺市街地への回遊性を高める歩行者ネットワークを構築する。さらに、駅前広場の交通機能を補完するとともに、植栽や街路樹を配置し、魅力ある駅前空間を創出する計画。

総事業費は約240億円。権利変換計画認可は2020年3月、工事着手は同年10月、建物竣工は2024年12月の予定。

ニュース情報元:東京都

板橋一丁目の再開発事業を認可、東京都

東京都は8月23日、都市再開発法第7条の9第1項の規定に基づき、板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業の個人施行(東日本旅客鉄道、野村不動産)を認可する。
事業地は、板橋区板橋一丁目地内の約0.4ヘクタール。地下3階・地上35階・高さ約130m、商業施設、公益施設及び都市型住宅等の多様な機能が集積した複合施設を建設する。

また、道路に歩道を新設するとともに歩道状空地を一体的に整備。駅コンコースから広場等へ通り抜けられる様に商業施設の店舗レイアウトを工夫することで、板橋駅から周辺市街地への回遊性を高める歩行者ネットワークを構築する。さらに、駅前広場の交通機能を補完するとともに、植栽や街路樹を配置し、魅力ある駅前空間を創出する計画。

総事業費は約240億円。権利変換計画認可は2020年3月、工事着手は同年10月、建物竣工は2024年12月の予定。

ニュース情報元:東京都

竹芝ウォーターフロント計画地名称、「WATERS takeshiba」に決定

東日本旅客鉄道(株)が東京・港区で開発を進める「竹芝ウォーターフロント開発計画」の計画地名称が、「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」 に決定した。

計画地は港区海岸一丁目、JR「浜松町駅」にほど近く、前面に水辺や「浜離宮恩賜庭園」という豊かな地域資源を擁した希少な立地。“つぎの豊かさを生み出すまち”をビジョンに掲げ、これまで長きにわたり劇団四季が培ってきた文化・芸術の発信拠点の機能を核に、立地環境を最大限に活かした新しいまちづくりを推進。高層棟(地上26階・地下2階)、劇場棟(地上6階・地下1階)、駐車場棟(地上10階・地下1階)を建設する。

具体的には、四季劇場[春]・[秋]の2館が生まれ変わることで、既存の「自由劇場」を含めて3館の劇場が集積される。また、訪れた人に豊かな心地よさを感じてもらいたいと、離宮や水辺の自然環境を感じられるパブリックな「広場」と「テラス」を配置する。名称「WATERS」には、心地よさが波紋のように広がっていくよう願いを込めたという。

I期(高層棟・駐車場棟)は2020年4月、II期(劇場棟)は2020年内の開業を予定している。

ニュース情報元:東日本旅客鉄道(株)

国土交通省、「川崎駅西口開発計画」を認定

国土交通省は8月7日、都市再生特別措置法の規定に基づき、東日本旅客鉄道(株)から申請のあった民間都市再生事業計画「川崎駅西口開発計画」について認定した。同事業では、川崎市の中心的な広域拠点としての商業・業務エリアの形成を目指し、複合的土地利用による都市機能強化を図る。また、広場や歩行者用通路などを整備し、川崎駅周辺に安全・快適な歩行者ネットワークを形成することで、回遊性の向上を図る。

事業区域は、神奈川県川崎市幸区大宮町1-2他。地上29階・地下2階・塔屋1階、事務所・宿泊施設・飲食店舗・集会場・保育所などで構成される複合施設を建設する。全体完成は、2021年4月15日の予定。

ニュース情報元:国土交通省