渋谷スクランブルスクエア第I期、11月1日に開業

渋谷駅直結・地上47階建ての新ランドマーク「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」の開業日が、2019年11月1日(金)に決定した。
同施設は、渋谷スクランブルスクエア(株)、東京急行電鉄(株)、東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)が開発を推進。渋谷エリアで最も高い約230mを誇る大規模複合施設で、14階・45階~屋上の展望施設「SHIBUYA SKY」、17階~45階のオフィス、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS」、地下2階~14階の商業施設で構成される。「世界最旬宣言」をビジョンに掲げ、日本初上陸7店、渋谷エリア初出店45店、新業態37店を含む全212店のショップ&レストランの出店も決定した。

地下2階~1階は食物販を中心に、日本初上陸となるフランス発の人気パティスリー「NORI YOSHIDA(モリ ヨシダ)」や、ミシュランで5度星を獲得したシェフによるベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」など、スイーツや惣菜が集結。

3階には、「BALENCIAGA(バレンシアガ)」、「ジバンシィ」など、インターナショナルラグジュアリーブランドや、日本発のコレクションブランド「sacai(サカイ)」が出店。2階・4階~9階には「ユナイテッドアローズ」、「トゥモローランド」、「ジャーナルスタンダード」をはじめとする人気のセレクトショップやファッション雑貨など、ライフスタイルを彩る店舗が並ぶ。

12階~13階の全17店が並ぶレストランフロアの名称は、「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」に決定。日本初上陸となるマドリードで人気のスペイン料理「ホセ・ルイス」をはじめ、自社醸造のクラフトビールを提供する飯能(埼玉県)発都内初出店のアラビア・地中海料理「カールヴァーン・トウキョウ」など、新たな食のスタイルを発信していく。

なお、日本最大級の屋上展望空間(約2,500平米)を有する展望施設「SHIBUYASKY」は、9月1日(日)よりオフィシャルWEBサイトにて入場チケットの予約受付を開始する。渋谷上空ならではの非日常的な空間演出と解放感あふれる展望施設で、46階からの景色を一望できるカフェ&バーや、スーベニアショップもある。

ニュース情報元:渋谷スクランブルスクエア(株)