空き巣に入られた経験、「ある」17.7%

ALSOKはこのたび、20歳から69歳までの男女を対象に、「空き巣被害に関する意識調査」を行った。調査期間は2018年6月1日~5日。調査方法はインターネット。回答数は600人。
それによると、自宅もしくは近所の家が空き巣に入られた経験はありますか?では、「ある」と回答した人は17.7%だった。空き巣に入られた後に、転居したり、空き巣対策を追加したりしましたか?では、約半数(47.2%)が「対策していない」と回答している。対策した人の中で最も多かったのは、「鍵を交換した」、「鍵の数を増やした」で、ともに21.7%。

空き巣に入られ、盗まれたら困る物はありますか?では、76.3%は「盗まれて困る物がある」と回答。一方、4人に1人(23.7%)は、「盗まれて困る物はない」と回答した。最も進まれたら困る物は「現金」で、次いで、「銀行通帳、キャッシュカード、印鑑」を挙げる人が多い。

扉や窓を施錠する以外の防犯対策をしていますか?では、6割以上(62.1%)は、「特に何もしていない」と回答。対策している人の中では、「玄関扉・勝手口の扉の鍵を二重にする」(64.9%)が最も多く、次いで「窓ガラスに補助錠をつける」(31.5%)の順となった。

ニュース情報元:ALSOK