新築マンションポータルサイト「MAJOR7」(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンス)は、全国のマンション購入意向者約71万人を対象に、「住んでみたい街アンケート」を実施した。集計数は首都圏3,094人(男性2,064人、女性1,030人)。関西圏810人(男性528人、女性282人)。調査時期は2018年8月7日(火)~8月19日(日)。
それによると、首都圏のランキングは、「恵比寿」が640ポイントを獲得し4年連続トップとなった。2位は昨年6位からランクアップした「品川」、3位は昨年2位の「自由が丘」が続く。また、再開発の進む「四ツ谷」が20位から11位と大きく順位を上げた。ほかにも、「代々木上原」が14位から12位に、「麻布十番」が17位から13位と各々順位を上げ、「渋谷」「みなとみらい」が昨年圏外から今年はランクインを果たした。
住んでみたい理由をみると、「恵比寿」「自由が丘」は交通の便、おしゃれさが上位に挙がっている。「品川」は交通の便と今後の発展に期待できることが理由。「目黒」は交通の便、「吉祥寺」は施設の充実、利便性、自然環境、公園の多さ、「二子玉川」は利便性、おしゃれさ、街並みのきれいさ、などの理由が見られた。
一方、関西圏のランキングでは、「西宮北口」が265ポイントを獲得し3年連続トップとなった。2位は昨年同様「夙川」、3位は昨年4位の「梅田」がランクイン。また、「宝塚」が7位から5位に、「江坂」が17位から6位と昨年より上昇し、トップ10入りを果たした。ほかには、「神戸」が15位から13位、「本町」が18位から15位と昨年より順位を上げ、「烏丸御池」「淀屋橋」が昨年圏外から今年はランクインを果たした。
住んでみたい理由は、「西宮北口」「梅田」「江坂」は交通の便や商業施設の充実、「夙川」「岡本」「宝塚」は閑静な街並み、街並みのきれいさ、などが挙がっている。
ニュース情報元:MAJOR7